JP4367432B2 - ラックピニオン式舵取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ラックピニオン式舵取装置に関する。
実願昭56−115067号のマイクロフィルム 特開平6−239245号公報
ラックピニオン式舵取装置は、一般に図15に示すような構成を具備しており、図15に示すラックピニオン式舵取装置1は、操舵により回転されるように、ハウジング3内に軸受4及び5を介して回転自在に配されたピニオン6と、ピニオン6の回転により紙面に直交する方向に移動されるように、ピニオン6と噛み合ったラック歯7を有したラックバー8と、ラックバー8の移動を案内するように、ハウジング3内の横方向(ラックバー8の移動と直交する方向)に伸びる円柱状の保持孔2に移動自在に配されているラックガイド9と、ハウジング3及びラックガイド9間に配されて、ラックガイド9を介してラックバー8のラック歯7をピニオン6に弾性的に押圧するコイルばね10とを具備しており、ラックガイド9のラックガイド本体22の外周面31と保持孔2を規定するハウジング3の内周面15との間には、ラックガイド9のピニオン6側への移動を許容するための環状隙間Δが設けられている。
斯かるラックピニオン式舵取装置1においては、路面から車輪を介して作用する反力によりラックバー8はその軸心線回りに振れを生じ、ラックガイド本体22の外周面31とハウジング3の内周面15との間の環状隙間Δが大きいと、保持孔2の径方向に沿うラックガイド9の動きが大きくなり、ラックガイド本体22の外周面31とハウジング3の内周面15との衝突音及びラック歯7とピニオン6の歯との衝突音が大きくなるという問題がある。
ところで、ラックピニオン式ステアリング装置1にあっては、近年、ハウジング3は、軽量であること、加工が容易であることなどからアルミニウム又はアルミニウム合金にて形成されており、またハウジング3の円柱状の保持孔2に配されているラックガイド本体22も、軽量であること、また加工が容易であることに加えて安価であることなどからアルミニウム又はアルミニウム合金で形成されている。
ハウジング3及びラックガイド本体22をアルミニウム又はアルミニウム合金で形成した場合、ラックガイド本体22の外周面31とハウジング3の内周面15との間に設けられた環状隙間Δによりラックバー8に軸心線回りの振れが生じて、ラックガイド本体22がハウジング3の内周面15側に強く押付けられると、コイルばね10による押圧力の作用と相俟ってラックガイド本体22とハウジング3との両者間は、所謂「ともがね」となり、両者間における摩擦抵抗が増大し、ひいては両者間に凝着摩耗が惹起され、ラックガイド9のラックバー8方向への移動が妨げられるという問題も生じる。
上述した問題を解決するべく、ラックガイド本体22とハウジング3との間にゴム弾性体からなるOリングを介在させ、そのOリングをラックガイド本体22の外周面31とハウジング3の内周面15とで挟み込むことで、ラックガイド9の径方向に沿う動きを規制する提案(特許文献1所載)、あるいはラックガイド本体22の外周面31とハウジング3の内周面15とで軸方向に長寸の弾性部材を挟み込むことにより、ラックガイド9の径方向に沿う動きを規制する提案(特許文献2所載)がなされている。
しかし、そのようなOリングや軸方向に長寸の弾性部材をラックガイド本体22の外周面31とハウジング3の内周面15とで挟み込むと、そのOリングや弾性部材とハウジング3の内周面15との摩擦により、ラックガイド9の円滑な軸方向移動が阻害されるので、ピニオン6とラックバー8のラック歯7とを円滑に噛合させることができないという問題が生じる。
本発明は上記諸点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、路面から車輪を介して作用する反力によるラックバーの軸心線回りの振れに起因するラックガイド本体の外周面とハウジングの内周面との衝突を回避し得、ハウジング及びラックガイド本体をアルミニウム又はアルミニウム合金で形成した場合に往々にして生じる虞のある、所謂「ともがね」に起因する凝着摩耗を起こすことなく、ラックガイドをラックバー方向に常に円滑に移動させることができるラックピニオン式舵取装置を提供することにある。
本発明のラックピニオン式舵取装置は、内部に円柱状の保持孔を有するハウジングと、このハウジング内に回転自在に配されていると共に操舵により回転されるピニオンと、このピニオンと噛み合ったラック歯を有すると共に移動自在なラックバーと、ハウジング内の保持孔に移動自在に配されていると共にラックバーを移動自在に案内支持するラックガイドと、ハウジング及びラックガイド間に配されていると共にラックガイドを介してラックバーのラック歯をピニオンに弾性的に押圧する弾性手段とを具備しており、ここで、ラックガイドは、円筒状の外周面、この外周面に形成された幅広の環状凹部、この幅広の環状凹部の底面に形成されていると共に幅広の環状凹部よりも狭い幅の少なくとも一つの狭幅の環状溝とを有するラックガイド本体と、このラックガイド本体に固着されていると共にラックバーの外面に接触してラックバーを移動自在に支持する摺動板片と、ラックガイド本体の狭幅の環状溝に当該狭幅の環状溝の開口部より突出して嵌着された無端環状弾性部材と、外周面側ではラックガイド本体の幅広の環状凹部の開口部よりも突出している一方、内周面で無端環状弾性部材の外面に当接して幅広の環状凹部に嵌着されていると共に一つの切割り溝を有する円筒ブッシュとを具備しており、円筒ブッシュは、ハウジングの保持孔に締め代をもって嵌入されていると共にハウジングの保持孔を規定するハウジングの円筒状の内周面にその外周面で移動自在に接触している。
本発明のラックピニオン式舵取装置によれば、幅広の環状凹部の底面に形成され狭幅の環状凹部には無端環状弾性部材が嵌着されており、さらに幅広の環状凹部には無端環状弾性部材の外面に当接した円筒ブッシュが嵌着されているので、ラックガイド本体の外周面と保持孔を規定するハウジングの内周面との衝突を避けることができて衝突音の発生をなくすることができ、しかも、ラック歯とピニオンの歯との衝突音を吸収して当該衝突音を低減させることができ、また、ハウジング及びラックガイド本体をアルミニウム又はアルミニウム合金で形成した場合に「ともがね」に起因する凝着摩耗を起こすことなく、ラックガイド本体の外周面に嵌着された円筒ブッシュの外周面とハウジングの内周面との摺動摩擦抵抗を軽減できる結果、ラックガイドのラックバー方向への移動を常に円滑に行わせることができる。
本発明のラックピニオン式舵取装置において、幅広の環状凹部は、ラックガイド本体の円筒状の外周面にその周方向の全域に形成された環状の凹部を有しており、円筒ブッシュは、一つの切割り溝を有すると共に環状の凹部に嵌着された円筒部を有していてもよく、更には、斯かる幅広の環状凹部は、環状の凹部に加えて、当該環状の凹部に連続すると共にラックガイド本体の円筒状の外周面において相対向する外周面部に形成された一対の円弧状の凹部を更に有していてもよく、この場合、円筒ブッシュは、円筒部に加えて、切割り溝を挟んで相対向して当該円筒部に一体的に形成されていると共に一対の円弧状の凹部の夫々に嵌着された一対の円弧状の突出部とを更に有していてもよい。
ラックガイド本体は、アルミニウム若しくはアルミニウム合金又は鉄系焼結体からなっているとよく、また、無端環状弾性部材は、ゴム製のOリングからなっているとよい。
円筒ブッシュは、自己潤滑性を有したポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂などの熱可塑性合成樹脂で形成されているとよく、これらの合成樹脂には、潤滑油、黒鉛、二硫化モリブデン、四ふっ化エチレン樹脂などの潤滑性物質が含有されていてもよい。また、円筒ブッシュには、鋼板からなる裏金と該裏金の表面に一体に形成された多孔質焼結合金層と該多孔質焼結合金層の孔隙及び表面に充填被覆された合成樹脂層とからなる板状体を、該合成樹脂層を外側にして円筒状に捲回して形成された巻きブッシュを使用してもよい。
本発明のラックピニオン式舵取装置において、ラックガイド本体の幅広の環状凹部の底面と円筒ブッシュの内周面との間の環状隙間は、ラックガイド本体の外周面と円柱状の保持孔を規定するハウジングの内周面との間の環状隙間の径方向の幅よりも小さい径方向の幅を有しているとよい。
ラックガイドがハウジングの円柱状の保持孔内に嵌入された状態において、ラックガイド本体の幅広の環状凹部の底面と該幅広の環状凹部に無端環状弾性部材を覆って嵌着された円筒ブッシュの内周面との間の環状隙間は、ラックガイド本体の外周面とハウジングの円柱状の保持孔を規定するハウジングの内周面との間の環状隙間の径方向の幅よりも小さい径方向の幅を有していると、ラックガイド本体の外周面とハウジングの円柱状の保持孔を規定するハウジングの内周面との衝突、該衝突による衝突音の発生を効果的に回避でき、特にハウジング及びラックガイド本体をアルミニウム又はアルミニウム合金で形成した場合は、上記に加えて「ともがね」に起因する凝着摩耗を起こすことなく、ラックガイドをラックバー方向に常に円滑に移動させることを確実に達成することができる。
本発明によれば、路面から車輪を介して作用する反力によるラックバーの軸心線回りの振れに起因するラックガイド本体の外周面とハウジングの内周面との衝突を回避し得、ハウジング及びラックガイド本体をアルミニウム又はアルミニウム合金で形成した場合に往々にして生じる虞のある、所謂「ともがね」に起因する凝着摩耗を起こすことなく、ラックガイドをラックバー方向に常に円滑に移動させることができるラックピニオン式舵取装置を提供することができる。
次に、本発明及びその実施の形態を、図に示す好ましい実施例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれらの実施例に何等限定されないのである。
図1から図8において、本例のラックピニオン式舵取装置1は、内部に円柱状の保持孔2を有するハウジング3と、ハウジング3内に軸受4及び5を介して軸心Oの周りで方向Rに回転自在に配されていると共に操舵により方向Rに回転されるピニオン6と、ピニオン6の方向Rの回転により図1において紙面に直交する方向Aに移動されるように、ピニオン6と噛み合ったラック歯7を有すると共に方向Aに移動自在なラックバー8と、ラックバー8の方向Aの移動を案内するように、ハウジング3内の保持孔2に方向A及びピニオン6の軸方向Bの夫々に直交する方向Cに移動自在に配されていると共にラックバー8を方向Aに移動自在に案内支持するラックガイド9と、ハウジング3及びラックガイド9間に配されていると共にラックガイド9を介してラックバー8のラック歯7をピニオン6に弾性的に押圧する弾性手段としてのコイルばね10とを具備している。
ハウジング3は、円筒部13を有するハウジング本体14と、円筒部13の内周面15に螺着された蓋部材16とを具備しており、円筒部13に形成された保持孔2の一端面を閉鎖する蓋部材16は、円筒部13への螺合状態が緩まないように、ロックナット17により円筒部13に固定されている。
ハウジング3を貫通して方向Aに伸びているラックバー8は、ラック歯7が形成された面とは反対の面に円弧凸面19を有している。
ラックガイド9は、図2から図7に詳細に示すように、一方の端面20に円弧凹面21を有するアルミニウム又はアルミニウム合金製のラックガイド本体22と、ラックガイド本体22の円弧凹面21に固着されていると共にラックバー8の円弧凸面19に相対的に方向Aに移動自在に接触する円弧状の内面23を有してラックバー8を方向Aに移動自在に支持する摺動片24と、ラックガイド本体22に設けられた無端環状弾性部材としてのゴム製の一対のOリング25と、同じくラックガイド本体22に設けられた合成樹脂製の円筒ブッシュ26とを具備している。
ラックガイド本体22は、円弧凹面21に加えて、円筒状の外周面31と、外周面31に形成された幅広の環状凹部32と、環状凹部32の円筒状の底面33に形成されていると共にラックガイド本体22の軸方向、即ち方向Cにおいて幅広の環状凹部32よりも狭い幅の少なくとも一つ、本例では二つの狭幅の環状溝34と、円弧凹面21が配される一方の端面20に対して他方の端面35に設けられた円柱状の凹所36と、一方では凹所36に連通し、他方では円弧凹面21で開口すると共に円弧凹面21の中央に配された貫通孔37とを有している。
環状凹部32は、ラックガイド本体22の外周面31にその周方向の全域に形成された円環状の凹部41からなる。
ラックバー8を方向Aに移動自在に支持すると共に鋼板からなる裏金と該裏金の表面に一体に形成された多孔質焼結合金層と該多孔質焼結合金層の孔隙及び表面に充填被覆された合成樹脂層とからなって合成樹脂層側において円弧状の内面23を形成している摺動片24は、ラックバー8の円弧凸面19と相補的な形状をもった内面23に加えて、ラックガイド本体22の円弧凹面21と相補的な形状をもった円弧状の外面42と、外面42の中央部に形成された有底円筒部43とを有しており、有底円筒部43でラックガイド本体22の貫通孔37に嵌合されてラックガイド本体22の円弧凹面21に外面42で着座して固着されている。
Oリング25は、狭幅の環状溝34の夫々に当該狭幅の環状溝34の開口部より径方向に突出して嵌着されてラックガイド本体22に設けられている。
円筒ブッシュ26は、自己潤滑性を有するポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂などの熱可塑性合成樹脂、更にはこれらの熱可塑性合成樹脂に潤滑油、黒鉛、二硫化モリブデン、四ふっ化エチレン樹脂などの潤滑性物質を含有させてなる熱可塑性合成樹脂からなると共に一つの切割り溝45を有し、外周面46側では環状凹部32の凹部41の開口部よりも径方向に突出している一方、内周面47でOリング25の外面に当接して幅広の環状凹部32の凹部41に嵌着されてラックガイド本体22に設けられている円筒部48を具備している。
ラックガイド9が保持孔2に装着される前は、切割り溝45における円筒部48の端面間には隙間が確保されており、而して、円筒ブッシュ26には、その径方向の内外方向に変形の自由度が与えられている。
円筒ブッシュ26は、保持孔2に締め代をもって嵌入されていると共に保持孔2を規定する円筒部13の内周面15にその外周面46で方向Cに移動自在に接触している。
ラックガイド9がハウジング3の円柱状の保持孔2内に締め代をもって嵌入された状態で、凹部41の底面33と円筒部48の内周面47との間の環状隙間50は、ラックガイド本体22の外周面31と円筒部13の内周面15との間の環状隙間51の径方向の幅Δよりも小さい径方向の幅δを有している。
以上のラックピニオン式舵取装置1によれば、凹部41の底面33に形成された環状凹部34にはOリング25が嵌着されており、さらに凹部41にはOリング25の外面に当接した円筒部48をもった円筒ブッシュ26が嵌着されている上に、特に、環状隙間50が環状隙間51の径方向の幅Δよりも小さい径方向の幅δを有しているので、ラックガイド本体22の外周面31と保持孔2を規定する円筒部13の内周面15との衝突を避けることができて衝突音の発生をなくし得ると共に、ラックガイド本体22と円筒部13との「ともがね」に起因する凝着摩耗を起こすことなく、ラックガイド9をラックバー8方向に常に円滑に移動させることができ、しかも、ラック歯7とピニオン6の歯との衝突音を吸収して当該衝突音をも低減させることができる。
またラックピニオン式舵取装置1によれば、合成樹脂製の円筒部48がラックガイド本体22の外周面31に嵌着されているので、円筒部48の外周面46と円筒部13の内周面15との摺動摩擦抵抗を軽減できる結果、ラックガイド9のラックバー8方向への移動を更に常に円滑に行わせることができる。
上記のラックガイド9は、ラックガイド本体22の外周面31にその周方向の全域に形成された円環状の凹部41からなる環状凹部32と、環状凹部32の凹部41に嵌着された円筒部48からなる円筒ブッシュ26と、二つの狭幅の環状溝34と、環状溝34の夫々に配されたOリング25とを具備しているが、これらに代えて、図9から図13に示すように、凹部41に加えて、凹部41に連続すると共にラックガイド本体22の外周面31において相対向する外周面部60に形成された一対の円弧状の凹部52を更に有した幅広の環状凹部32と、円筒部48に加えて、切割り溝45を挟んで相対向して円筒部48に一体的に形成されていると共に一対の円弧状の凹部52の夫々に嵌着された合成樹脂製の一対の円弧状の突出部53を更に有した円筒ブッシュ26と、一つの狭幅の環状溝34と、環状溝34に配された一つのOリング25とを具備していてもよい。
また上記のラックガイド9は、円弧凹面21を有したラックガイド本体22と、ラックバー8の円弧凸面19と相補的な形状をもった内面23を有すると共に円弧凹面21に相補的な形状をもった外面42を有する摺動片24とを具備しているが、これに代えて、図14に示すように、一方の端面20側に、互いに相対向する一対の平坦面61と一対の平坦面61の夫々から互いに相対向して一体的に伸びる一対の傾斜面62と一対の平坦面61から一体的に伸びると共に中央に貫通孔37が配された底平坦面63とを有した凹面64を備えたラックガイド本体22と、凹面64と同様の形状を有する外面71及び内面72を有する摺動片24とを具備していてもよく、この場合、摺動片24は、その有底円筒部43でラックガイド本体22の貫通孔37に嵌合されてラックガイド本体22の凹面64に外面71で着座して固着されており、内面72における一対の傾斜面73でラックバー8の円弧凸面19に相対的に方向Aに移動自在に接触するようになっている。
図14に示すようなラックガイド本体22及び摺動片24を具備したラックガイド9を用いる場合には、円弧凸面19を有したラックバー8に代えて、一対の傾斜面73に対応する傾斜面をもったラックバー8を用いてもよい。
本発明による実施の形態の好ましい例の断面説明図である。 図1に示すラックガイドの断面説明図である。 図1に示すラックガイドの正面説明図である。 図1に示すラックガイドの平面説明図である。 図1に示すラックガイドに嵌着される円筒ブッシュの平面説明図である。 図5のVI−VI線矢視断面説明図である。 図1に示すラックガイド本体の平面説明図である。 図1における要部拡大断面説明図である。 図1に示すラックガイドの他の態様を示す断面説明図である。 図9に示すラックガイドの正面説明図である。 図9に示すラックガイドに嵌着される円筒ブッシュの平面説明図である。 図11のXII−XII線矢視断面説明図である。 図9に示すラックガイドに嵌着される円筒ブッシュの底面説明図である。 図1に示すラックガイドの他の態様を示す断面説明図である。 従来のラックピニオン式舵取装置を示す断面説明図である。
符号の説明
1 ラックピニオン式舵取装置
2 保持孔
3 ハウジング
6 ピニオン
7 ラック歯
8 ラックバー
9 ラックガイド
10 コイルばね

Claims (7)

  1. 内部に円柱状の保持孔を有するハウジングと、このハウジング内に回転自在に配されていると共に操舵により回転されるピニオンと、このピニオンと噛み合ったラック歯を有すると共に移動自在なラックバーと、ハウジング内の保持孔に移動自在に配されていると共にラックバーを移動自在に案内支持するラックガイドと、ハウジング及びラックガイド間に配されていると共にラックガイドを介してラックバーのラック歯をピニオンに弾性的に押圧する弾性手段とを具備しており、ラックガイドは、円筒状の外周面、この外周面に形成された幅広の環状凹部、この幅広の環状凹部の底面に形成されていると共に幅広の環状凹部よりも狭い幅の少なくとも一つの狭幅の環状溝とを有するラックガイド本体と、このラックガイド本体に固着されていると共にラックバーの外面に接触してラックバーを移動自在に支持する摺動板片と、ラックガイド本体の狭幅の環状溝に当該狭幅の環状溝の開口部より突出して嵌着された無端環状弾性部材と、外周面側ではラックガイド本体の幅広の環状凹部の開口部よりも突出している一方、内周面で無端環状弾性部材の外面に当接して幅広の環状凹部に嵌着されていると共に一つの切割り溝を有する円筒ブッシュとを具備しており、円筒ブッシュは、ハウジングの保持孔に締め代をもって嵌入されていると共にハウジングの保持孔を規定するハウジングの円筒状の内周面にその外周面で移動自在に接触していることを特徴とするラックピニオン式舵取装置。
  2. 幅広の環状凹部は、ラックガイド本体の円筒状の外周面にその周方向の全域に形成された環状の凹部を有しており、円筒ブッシュは、一つの切割り溝を有すると共に環状の凹部に嵌着された円筒部を有している請求項1に記載のラックピニオン式舵取装置。
  3. 幅広の環状凹部は、環状の凹部に加えて、当該環状の凹部に連続すると共にラックガイド本体の円筒状の外周面において相対向する外周面部に形成された一対の円弧状の凹部を更に有しており、円筒ブッシュは、円筒部に加えて、切割り溝を挟んで相対向して当該円筒部に一体的に形成されていると共に一対の円弧状の凹部の夫々に嵌着された一対の円弧状の突出部を更に有している請求項2に記載のラックピニオン式舵取装置。
  4. ラックガイド本体は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる請求項1から3のいずれか一項に記載のラックピニオン式舵取装置。
  5. 無端環状弾性部材は、ゴム製のOリングからなる請求項1から4のいずれか一項に記載のラックピニオン式舵取装置。
  6. 円筒ブッシュは、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂などの熱可塑性合成樹脂からなる請求項1から5のいずれか一項に記載のラックピニオン式舵取装置。
  7. ラックガイド本体の幅広の環状凹部の底面と円筒ブッシュの内周面との間の環状隙間は、ラックガイド本体の外周面と円柱状の保持孔を規定するハウジングの内周面との間の環状隙間の径方向の幅よりも小さい径方向の幅を有している請求項1から6のいずれか一項に記載のラックピニオン式舵取装置。
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