JP4352316B2 - 照明制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、自動制御中に使用者の手動操作により照度の変更を行うことができる照明制御システムに関する。
従来、この種の照明制御システムは、自動運転により周囲の照度が変化しても照明器具の明るさを変化させない固定調光度制御をしているもの、または周囲の明るさの変化に応じて照明器具の明るさを変化させて一定の照度に維持する一定照度制御をしているものがある。
上記いずれかの自動制御をしている場合において、使用者の操作により、任意の明るさになるよう調光度が変更される場合がある。このような場合には、システムが手動モードで動作しており、使用者によって自動運転モードに戻されない限り、手動運転を継続するような制御フローになっている。
また、特許文献1(特開2001−176676号公報)には、大きな労力を要することなく、且つ隣接する照明制御単位の影響を含んだ明るさの目標値の設定ができる照明装置が開示されている。
この照明装置では、リモコン送信器により送られた設定用用調光命令を受信したリモコン受信器はその命令を制御部に送る。制御部は、この設定用調光命令を受け取ると、明るさセンサによるフィードバック制御を中止し、リモコン送信器での調光命令に従う調光信号を照明制御単位に属する各照明器具に送って各照明器具を手動調光状態とする。
この状態で各照明器具のランプ光の明るさがリモコン送信器の操作により調整され調整後、リモコン送信器から記憶命令がリモコン受信器で受信されると、制御部は内蔵タイマのタイマカウントを開始し予め設定している時間に達するまで、現在の調光レベルでの照明器具の調光制御を維持して当該調光レベルによるランプ出力を保持する、というものである。
特開2001−176676号公報(段落番号0048、図4)
しかしながら、従来の方法では、手動制御を可能にしているため手動制御されたままになる可能性があり、最適な照度に制御されないばかりか、省エネが図れない問題があった。
また、特許文献1に開示された発明は、リモコン送信器による目標値設定の過程において、タイマーにより一定時間の固定調光動作を行うものであり、ある一定期間のみ使用者が所定の調光度で照明器具を動作させたいという要求の場合において、タイマーを動作させて駆動するものではない。
本発明は、使用者によって手動操作により所定時間任意照度の設定を許容し、所定時間経過後には自動的に自動制御に戻ることのできる照明制御システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、周囲の明るさを検出する明るさセンサと;明るさセンサの検出値に応じて調光制御される照明器具と;通常時には、前記明るさセンサの検出値に応じて目標値となるように前記照明器具の調光度を自動制御し、任意の調光度に変更する手動操作時には、手動操作を行った時点から時間の計測を開始し、所定の時間が経過すると、事前に設定した前記目標値で制御するように自動制御に移行するように制御する制御手段と;を具備していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の照明制御システムにおいて、前記計測は、計測中にさらに手動操作が行われる場合、計測を初期値に戻すことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2の照明制御システムにおいて、手動操作によって調光された調光度が、あらかじめ記憶している目標照度から推定される調光度より低いときは、手動操作を優先し照明器具の制御値を任意の値に制御するとともに、自動モードへの復帰をおこなわないことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1または2の照明制御システムにおいて、手動操作によって調光された調光度が、あらかじめ記憶している目標調光度より低いときは、手動操作を優先し照明器具の制御値を任意の値に制御するとともに、自動モードへの復帰をおこなわないことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか一に記載の照明制御システムにおいて、手動操作制御から自動制御に移行する際には、調光度を徐々に変化させるフェード時間を有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、一定の時間は使用者による任意照度の設定を許容するが、時間経過後に事前に設定した目標値での制御に自動的に戻るので、手動での制御を自動制御に戻し忘れた場合でも無駄な電力を消費する可能性を低減することができる。
請求項2に記載の発明によれば、使用者による任意照度の設定時間をさらに延長することができる。
請求項3または4に記載の発明によれば、自動制御に移行した後も手動操作によって調光された調光度により制御されるので、さらに省エネが図れる。
請求項5に記載の発明によれば、手動操作制御から自動制御に移行する際には、照度は徐々に変化するので、居住者は当該照度変化に違和感が少ない。
以下、本発明の一実施の形態を示す照明制御システムの制御方法について説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示す照明制御システムの構成図である。本照明制御システムは、周囲の明るさを検出する明るさセンサ1、明るさセンサ1の検出値に応じて調光制御される照明器具2およびこの照明器具2の調光度を自動制御する制御手段3を有し、信号線4を介して構成されている。
明るさセンサ1は、所定のエリアの照度を反射光によって測定することができるように天井5に設置されている。また、照明器具2には、調光制御できる電子安定器2aとこの安定器2aによって点灯される蛍光ランプ2bが設けられている。
制御手段3は、通常時には、前記明るさセンサ1の検出値に応じて目標値となるように前記照明器具2の調光度を自動制御し、任意の調光度に変更する手動操作時には、手動操作を行った時点から時間の計測を開始し、所定の時間が経過すると、自動制御に移行するように制御するように構成されている。この制御手段3により複数の照明器具2を制御することができる。
また、手動操作は、赤外線リモコンによる操作か、外部に設置した手動コントローラーからの信号により行うことができる。手動操作後の所定期間、照明器具の制御値は使用者の感覚により任意の値に制御される。
図2には、本照明制御システムの制御タイムチャート図が示されている。手動操作としての手動モードに移行すると、制御手段3に内臓されているタイマー装置により時間の計測を開始する(t0)。計時は接点入力の変化もしくはリモコン操作により目標値制御に切換えられるまで継続され、計測値が所定の値に一致すると手動モードから目標値制御に強制的に切換を行うように制御される(t1)。
また、図2において、手動操作から自動制御に移行する際には、調光度を徐々に変化させるフェード時間である区間終了まで照度は徐々に変化するので、居住者は当該照度変化に違和感が少ない(t2)。
したがって、一定の時間は使用者による任意照度の設定を許容するが、時間経過後に事前に設定した目標値での制御に自動的に戻るので、手動での制御を自動制御に戻し忘れた場合でも無駄な電力を消費する可能性を低減することができる。
図3は、本実施の形態における他の制御タイムチャート図である。図において、計測は、計測中にさらに手動操作が行われる場合、計測を初期値に戻すようにしている。すなわち、計時開始の時期を変更した場合、計時開始は手動モードに移行した時点で開始するが、手動モードでの操作があると、計時値を初期化し、最初から計時を開始する(t0,t1,t2)。
また、図4に示すように本照明制御システムにおいては、手動操作によって調光された調光度が、あらかじめ記憶している目標照度から推定される調光度(または、あらかじめ記憶している目標調光度)より低いときは、手動操作を優先させてもよい。すなわち、手動モードでの動作で調光度が自動制御での目標調光度より低い場合は計時を中止し、自動モードへの復帰を行わないようにする。計時は進行させ、自動モードへの復帰前に前記調光度の比較を行い、調光度が自動制御での目標調光度より低い場合は自動モードへの復帰をおこなわないようにしてもよい。この場合、自動制御に移行した後も手動操作によって調光された調光度により自動制御されるので、さらに省エネが図れる。
前記手動操作制御は、明かりセンサの検出値と任意の目標値の比較により、任意の目標値になるよう照明器具の明るさを制御する固定照度制御であってもよい。
本発明の一実施の形態を示す照明制御システムの構成図。 同じく、照明制御システムの制御タイムチャート図。 同じく、他の制御タイムチャート図。 同じく、他の制御タイムチャート図。
符号の説明
1…明るさセンサ、2…照明器具、3…制御手段、4…信号線。

Claims (5)

  1. 周囲の明るさを検出する明るさセンサと;
    明るさセンサの検出値に応じて調光制御される照明器具と;
    通常時には、前記明るさセンサの検出値に応じて目標値となるように前記照明器具の調光度を自動制御し、任意の調光度に変更する手動操作時には、手動操作を行った時点から時間の計測を開始し、所定の時間が経過すると、事前に設定した前記目標値で制御するように自動制御に移行するように制御する制御手段と;
    を具備していることを特徴とする照明制御システム。
  2. 前記計測は、計測中にさらに手動操作が行われる場合、計測を初期値に戻すことを特徴とする請求項1の照明制御システム。
  3. 手動操作によって調光された調光度が、あらかじめ記憶している目標照度から推定される調光度より低いときは、手動操作を優先し照明器具の制御値を任意の値に制御するとともに、自動モードへの復帰をおこなわないことを特徴とする請求項1または2の照明制御システム。
  4. 手動操作によって調光された調光度が、あらかじめ記憶している目標調光度より低いときは、手動操作を優先し照明器具の制御値を任意の値に制御するとともに、自動モードへの復帰をおこなわないことを特徴とする請求項1または2の照明制御システム。
  5. 手動操作制御から自動制御に移行する際には、調光度を徐々に変化させるフェード時間を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載の照明制御システム。
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