JP4324442B2 - 部品データ生成装置及び電子部品実装装置 - Google Patents

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本発明は、部品データ生成装置及び電子部品実装装置、更に詳細には、不規則に配置された電極を配列した電子部品を位置決めするための部品データを生成する装置、及び該データ生成装置を備えた電子部品実装装置に関するものである。
従来から、部品供給装置から供給される電子部品(以下単に部品という)を吸着ノズルで吸着して回路基板の所定位置に搭載し基板を生産する電子部品実装装置が知られている。実装される各部品に関して搭載位置などの搭載に必要な部品データが予め作成されており、実装機は、その部品データに基づいて部品認識、すなわち部品の吸着姿勢(位置ずれ、角度ずれ)を認識して、部品の位置決めを行い部品を所定の基板位置に実装している。
部品が、例えば、図7(A)に示すように、BGA(ボールグリッドアレイ)部品40である場合には、半田電極40aが縦横方向に等ピッチにて格子状に配置されており、実装機において部品データを作成する際には、電極数、電極直径、縦横方向の電極ピッチ間隔などの諸元を入力し、電極の配置パターン有無を設定することにより部品データを生成することができ、実装機において該データを用いて部品認識、部品搭載を行っている。また、図7(B)に示すように、電極41aの配列が格子配列上にない部品41の場合には、例えば、部品41の中心位置座標を(0、0)として各電極の中心位置座標を定義することにより部品データを生成し、実装機において該部品データを用いて部品認識、搭載を行っていた。
また、部品データを作成するとき、入力された部品の諸元に基づいて部品の画像を寸法値とともに表示し、生成される部品データが正確なものであるかを検証できるようにすることが知られている(特許文献1)。
特開2003−115700号公報(請求項1、図3)
しかしながら、図8に示されるように格子配列上にない電極42aの数が多い部品42のような場合には、(図8には100個の電極を示すが1000個を超える電極をもつ部品も実在する)、各電極座標の位置を各々入力する場合はデータ作成に非常に時間がかかり、データ作成の効率が非常に悪いという問題点があった。
また、電極の座標データがCADデータなどのように既知である場合はよいが、座標データすら存在しない場合は、3次元計測などを用い座標を計測してから入力するなどの必要があり、データ作成にかなりの時間を必要としていた。また、データ入力ミス、計測ミスにより正しく認識ができない場合は、データ作成を最初から実施しなければならずデータ生成における時間のロスが発生するという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、複雑な電極配列をもつ電子部品でも、確実にしかも正確に部品データを作成することができ、高精度の部品認識や部品の位置決めが可能な部品データ作成装置、及び該部品データ作成装置を備えた電子部品実装装置を提供することを課題とする。
本発明(請求項1)は、
電極を配列した電子部品を認識するための部品データを生成する部品データ生成装置において、
電子部品を撮像する撮像手段と、
撮像された電子部品の画像上でカーソルにより少なくとも2点の位置を教示して、基準角度0°での画像に変換し、基準角度0°での画像に対して電極の諸元を計測する領域を設定する設定手段と、
設定された領域にある電極の諸元を計測し、電極の諸元に関するデータを生成するデータ生成手段と、
生成された電極の諸元に関するデータを記憶する記憶装置と、
該電子部品の画像を処理して部品認識が可能かどうか確認する手段とを備え、
電子部品を回路基板に搭載するとき記憶装置から前記データが読み出され、読み出されたデータに基づき電子部品の認識が行われることを特徴とする。
また、本発明(請求項3)は、
電極を配列した電子部品を吸着ノズルで吸着して回路基板に実装し基板を生産する電子部品実装装置において、
基板生産開始前に電子部品を吸着ノズルで吸着して電子部品を撮像する撮像手段と、
撮像された電子部品の画像上でカーソルにより少なくとも2点の位置を教示して、基準角度0°での画像に変換し、基準角度0°での画像に対して電極の諸元を計測する領域を設定する設定手段と、
設定された領域にある電極の諸元を計測し、電極の諸元に関するデータを生成するデータ生成装置と、
生成された電極の諸元に関するデータを記憶する記憶装置と、
該電子部品の画像を処理し部品認識が可能かどうかを確認する手段と、
基板生産時、前記生成されたデータを記憶装置から読み出し、読み出されたデータに基づいて電子部品の認識を行い電子部品の回路基板への搭載を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、電子部品を直接撮像手段で撮像し、その画像を処理して電極の座標位置や寸法などの諸元を測定し、部品認識や部品位置決めのための部品データを作成しているので、配置に規則性がない電極を多数有する部品であっても、その部品の認識に必要なデータを容易に生成することが可能となる。
また、本発明では、実際の部品を吸着ノズルで吸着して、その吸着された部品の画像から当該部品を認識するためのデータを生成しているので、データ作成と同時に、該データに基づいて部品の認識が可能かどうかを検証することができ、データの信頼性を高めることができる。
本発明は、電極配置に規則性のない部品のデータを自動的に生成することを可能とし、作業者によるデータ生成時間を大幅に削減し、また、ミスせずにデータ生成することを可能にするデータ生成装置であり、電子部品実装機に本データ生成装置を備えることにより、不規則な電極配置の部品でも容易にしかも確実に部品認識を行って部品の搭載を可能にするものである。以下に、本発明を、図面に示す実施例に従って詳細に説明する。
図1は、部品データ生成装置を備えた電子部品実装装置の概略図であり、同図に示すように、電子部品実装装置1は、中央部から少し後方で左右方向に延在する回路基板搬送路15と、装置1の前部(図示の下側)に配設され、回路基板10に実装される部品を供給する部品供給部11と、装置1の前部に配設されたX軸移動機構12とY軸移動機構13を備えている。
X軸移動機構12は、部品を吸着する吸着ノズル13aを備えた吸着ヘッド部13をX軸方向に移動させ、またY軸移動機構13は、X軸移動機構12並びに吸着ヘッド部13をY軸方向に移動させる。また装着ヘッド部13は、吸着ノズル13aを垂直方向(Z軸方向)に昇降可能に移動させるZ軸移動機構を備え、また吸着ノズルをノズル軸(吸着軸)を中心に回転させるθ軸移動機構を備えている。また、吸着ヘッド部13には、支持部材に取り付けるようにして、回路基板10上に形成された基板マークを撮像する基板認識カメラ17が搭載されている。また、部品供給部11の側部には、吸着ノズル13aに吸着された部品を下方から撮像する部品認識カメラ(撮像手段)16が配置されている。
図2は電子部品実装装置の制御系の構成を示している。20は、装置全体を制御するマイクロコンピュータ(CPU)、並びにRAM、ROMなどからなるコントローラ(制御手段)であり、これに以下の21〜31の構成が接続され、それぞれを制御している。
X軸モータ21は、X軸移動機構12の駆動源で、吸着ヘッド部13をX軸方向に移動させ、また、Y軸モータ22は、Y軸移動機構13の駆動源で、X軸移動機構12をY軸方向に駆動し、それにより吸着ヘッド部13はX軸方向とY軸方向に移動可能となる。
Z軸モータ23は、吸着ノズル13aを昇降させるZ軸駆動機構(不図示)の駆動源で、吸着ノズル13aをZ軸方向(高さ方向)に昇降させる。また、θ軸モータ24は、吸着ノズル13aのθ軸回転機構(不図示)の駆動源で、吸着ノズル13aをそのノズル中心軸(吸着軸)を中心にして回転させる。
画像認識装置27は、吸着ノズル13aに吸着された部品18の画像認識を行うもので、A/D変換器27a、メモリ27b及びCPU27cから構成される。そして、吸着された部品18を撮像した部品認識カメラ16から出力されるアナログの画像信号をA/D変換器27aによりデジタル信号に変換してメモリ27bに格納し、CPU27cがその画像データに基づいて吸着された部品の認識を行う。すなわち、画像認識装置27は、部品中心と吸着角度を演算し、部品の吸着姿勢を認識する。また、画像認識装置27は、基板認識カメラ17で撮像された基板マークの画像を処理して基板マーク位置を演算する。
また、画像認識装置27は、部品認識カメラ16で撮像された部品18の画像データを処理して、部品に配列された電極の座標値(座標位置)や電極の寸法など部品の諸元を計測し、部品搭載時に行われる部品認識のためのデータを生成するデータ生成手段の機能も有する。
キーボード28とマウス29は、部品データなどのデータを入力するために用いられる。
記憶装置30は、フラッシュメモリなどで構成され、データ生成手段で生成された部品データ、キーボード28とマウス29により入力された部品データ、及び不図示のホストコンピュータから供給される部品データなどを格納するのに用いられる。
表示装置(モニタ)31は、部品データ、演算データ、及び部品認識カメラ16で撮像した部品18の画像などをその表示面31aに表示する。
以下に、部品実装機において、複雑な電極配置(規則性のない電極配置)を有する部品のデータを生成する生成手順を、図3の流れに従って説明する。この手順は、基板生産開始前にコントローラ20のROM、あるいはRAMに格納されたデータ生成プログラムにより順次実行される。
電子部品実装装置1において、吸着ヘッド部13は、コントローラ20の制御の元に部品供給部11へ移動し、吸着ノズル13aがデータを作成すべき部品18を吸着したあと、部品認識カメラ16へ移動し、部品18が部品認識カメラ16で撮像され、その画像が表示装置31の画面31aに表示される。
データ生成プログラムが起動されると、表示装置31には、パラメータ選択画面が表示されるので、ボール電極か、ランド電極かなどのパラメータを入力する(ステップS1)。
表示装置31の画面31aには、図4に示すように、部品18の画像とクロスカーソル31b、31cが表示されるので(ステップS2)、このクロスカーソルにより、図4(A)、(B)に示すように、部品18の傾きが0°に整えられる少なくとも2点(電極)18aと18bの位置を教示し、図4(C)に示すように、この2点18a、18bを結ぶ線31dを部品の画像の傾き(吸着ノズルによる部品の吸着傾きに相当)としてティーチングする(ステップS3)。そして、線31dが水平のカーソル線31bと一致するように、θ軸モータ24を回転させることにより吸着ノズル13aを回転して部品の画像を回転させる。これにより、部品18の画像は、傾きが0°、すなわち基準角度の画像に補正され、部品が基板に搭載されるとき吸着された部品の辺が基準線(例えば基板の1辺)に対してなす角度が0°となる角度(基準角度)の画像に変換される。この基準角度となる位置を基準位置として画像データに基づいて部品データが生成される。なお、部品の画像データは、部品18を回転させずにその画像データを回転させてもよい。
部品がこのように基準角度(傾き0°)に整えられた後に、図5(A)に示すようにクロスカーソルにおいて部品18の中心位置18’を教示する(ステップS4)。この場合、ウィンドウカーソルや実際の部品の移動により部品中心を設定するようにしてもよい。
部品中心位置18’が確定した後、測定開始命令を実行して(ステップS5)、ウィンドウカーソル32を画面に表示し(ステップS6)、図5(B)に示すように、電極座標を計測する領域をウィンドウカーソル32にて選択し、計測領域をティーチングし、設定する(ステップS7、領域設定手段)。この時、ウィンドウカーソルは複数回表示させ座標計測を必要とする電極のみが選択されるように設定してもよいし、また、計測対象外としたい部分がある場合、除外する領域を設定できるようにしてもよい。このような、処理がステップS6からS9に図示されている。
以上のようにして、部品の中心位置及び、電極の座標を計測する領域が設定された後に、計測開始コマンドを実行する(ステップS10)。これにより、画像認識装置27のCPU27cは、メモリ27bに取り込まれた部品の画像(基準角度の画像に変換されている)のうち、ウィンドウカーソル32で設定された画像内のデータを処理して、各電極の位置座標と電極サイズを計測し、各電極の座標値と電極サイズのデータを生成する。
以下に、電極がボール電極である部品(BGA)であるときに、ボール電極の座標、そのボール径の計測方法を説明する。
画像認識装置27は、ウィンドウカーソル32で設定された計測領域の画像データを、図6(A)で矢印線33で示すように、画像データの1ラインにそって画素ごとに左側から順次読み出し、その画素の濃度データが、予め設定されたしきい値より高い値が検出されると、その画素データの座標値を記録し、また該しきい値より低くなったらその画素データの座標値も記録する。一つのラインについてこのような処理が終了すると、次のラインについても同様な処理を行い、順次各ラインの各画素ごとに、その濃度データを調べる。
例えば、図6(B)に示したように、ライン33aにある画素データで、最初に濃度データがしきい値を超えるのは、ボール電極18cの上端部エッジにある画素が処理されるときである。従って、最初にボール電極18cのエッジが検出される。例えば、ライン33bの各画素を読み出すと、ボール電極18dのエッジを検出するが、このエッジの画素の座標値は、電極18cのものとかなり離れているので、記録しないようにする。このような処理を各ラインの各画素ごとにその濃度データをしきい値と比較することにより、ボール電極18cの円周(エッジ)に沿った各画素の座標値を求め、それを記録することができる。
このように電極のエッジ位置が検出されると、各エッジの画素のうち、縦方向(Y方向)に最大の座標値Y2をもつ画素位置が電極の上端であり、また、最小の座標値Y1をもつ画素位置が電極の下端であり、また横方向(X方向)に最大の座標値X2をもつ画素位置が電極の右端であり、最小の座標値X1をもつ画素位置が電極の左端である。従って、Y1とY2の平均値を、電極の中心のY座標とし、X1とX2の平均値を電極の中心のX座標とする。また、電極の直径は、(Y2―Y1)あるいは(X2―X1)、あるいは(Y2―Y1)と(X2―X1)の平均値とする。
このようにして一つのボール電極の中心位置、直径が求まると、再び、最初のラインから各画素ごとにその濃度データをしきい値と比較し、電極のエッジ検出を行う。なお、この時、既に検出した電極のデータ(電極の諸元)は塗りつぶし、2度と同じ位置を検出しないようにしておくと、誤検出することがない。
また、電極のエッジ位置検出では、射影を用いる方法もある。まず画像に細線化処理を施すことにより、画像の電極が圧縮されて、電極の中心にほぼ一画素だけ濃度を持つ画像を作成する。細線化処理によって濃度を持った画素は、電極のおおよその中心位置を指し示しているので、その画素の位置から、元の画像において上下左右方向に画像を走査し、濃度変化から射影を作成する領域を決定する。この領域において縦横の射影を用いて電極のサイズ及び中心位置を求める。この時、予め設定した領域でエッジが検出できなかった場合、エッジを検出できるまで射影領域を拡張してもよい。
以上のように、計測が全て終了すると、測定完了コマンドが出力され(ステップS11)、画像認識装置27は、計測した電極の座標値や寸法を、部品認識が可能なデータ形式に変換し、部品データとして記憶装置30に保存する。また、部品データ生成後に、画像認識装置27は、部品18の画像を処理し、生成された部品データに基づいて、公知のアルゴリズムに従って部品18の中心位置、傾きを演算し、部品認識が可能かどうかを確認する(ステップS12)。この部品認識の際、中心位置及び傾きは予めティーチングした位置、及び傾き(基準角度)を検出するので、位置ずれ(部品中心と吸着中心の位置ずれ)並びに角度ずれがほぼ0となれば、生成した部品データは、正しいものであり(ステップS13のYES、ステップS14)、この段階で、部品データ生成プログラムが終了する。尚、正常に画像認識ができない場合(ステップS13のNO)、すなわち、位置ずれあるいは角度ずれが発生する場合には、データ生成を最初から実行し認識しやすい電極を選択するなどしてデータ生成を再び実行する。
以上は、基板生産開始前の処理であったが、実際に、基板の生産を開始し、部品を回路基板に搭載する段階では、部品供給装置11から供給される部品を吸着ノズル13aで吸着し、吸着ヘッド部13を部品認識カメラ16上部に移動させて、部品を同カメラで撮像する。撮像された部品の画像は、画像認識装置27で画像処理され、記憶装置30から当該部品の部品データが読み出されて、この部品データに基づいて部品中心と部品の傾きが演算され、部品の吸着姿勢が認識される。部品中心と吸着中心間に位置ずれがあり、また角度ずれが検出されると、これらの位置ずれと角度ずれがX軸モータ21、Y軸モータ22、θ軸モータ24を駆動することにより、補正され、部品が所定の回路基板位置に正しい姿勢(基準角度)で搭載される。
なお、上述した実施例では、部品実装機におけるデータ生成を示したが、部品認識用のデータは、実装機で作成する以外に、部品撮像を行う撮像装置と画像入力装置及びパソコンの構成による専用のデータ生成装置で生成することもでき、この専用のデータ生成装置から作成された部品データを実装機で用いることも可能である。
電子部品実装装置の全体の概略構成を示した斜視図である。 電子部品実装装置の制御系の構成を示したブロック図である。 部品データの生成の流れを示すフローチャートである。 画像を基準角度に変換する流れを示した画面図である。 (A)は部品の中心位置をティーチングする状態を示した画面図、(B)は計測領域を設定する状態を示した画面図である。 (A)は画像を走査して電極を検出する状態を示した画面図、(B)はその拡大図である。 (A)は電極を規則的に配列した部品の平面図、(B)は電極を不規則に配列した部品の平面図である。 多数の電極を不規則に配列した部品の平面図である。
符号の説明
13 吸着ヘッド部
13a 吸着ノズル
16 部品認識カメラ
20 コントローラ
27 画像認識装置
30 記憶装置

Claims (4)

  1. 電極を配列した電子部品を認識するための部品データを生成する部品データ生成装置において、
    電子部品を撮像する撮像手段と、
    撮像された電子部品の画像上でカーソルにより少なくとも2点の位置を教示して、基準角度0°での画像に変換し、基準角度0°での画像に対して電極の諸元を計測する領域を設定する設定手段と、
    設定された領域にある電極の諸元を計測し、電極の諸元に関するデータを生成するデータ生成手段と、
    生成された電極の諸元に関するデータを記憶する記憶装置と、
    該電子部品の画像を処理して部品認識が可能かどうか確認する手段とを備え、
    電子部品を回路基板に搭載するとき記憶装置から前記データが読み出され、読み出されたデータに基づき電子部品の認識が行われることを特徴とする部品データ生成装置。
  2. 前記電極の諸元が、電極の座標値及び/又は電極の寸法であることを特徴とする請求項1に記載の部品データ生成装置。
  3. 電極を配列した電子部品を吸着ノズルで吸着して回路基板に実装し基板を生産する電子部品実装装置において、
    基板生産開始前に電子部品を吸着ノズルで吸着して電子部品を撮像する撮像手段と、
    撮像された電子部品の画像上でカーソルにより少なくとも2点の位置を教示して、基準角度0°での画像に変換し、基準角度0°での画像に対して電極の諸元を計測する領域を設定する設定手段と、
    設定された領域にある電極の諸元を計測し、電極の諸元に関するデータを生成するデータ生成装置と、
    生成された電極の諸元に関するデータを記憶する記憶装置と、
    該電子部品の画像を処理し部品認識が可能かどうかを確認する手段と、
    基板生産時、前記生成されたデータを記憶装置から読み出し、読み出されたデータに基づいて電子部品の認識を行い電子部品の回路基板への搭載を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
  4. 前記電極の諸元が、電極の座標値及び/又は電極の寸法であることを特徴とする請求項3に記載の電子部品実装装置。
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