JP4283764B2 - 電源制御装置、発熱装置、定着装置、画像形成装置、電源制御方法および電源制御プログラム - Google Patents

電源制御装置、発熱装置、定着装置、画像形成装置、電源制御方法および電源制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電源制御装置、発熱装置、定着装置、画像形成装置、電源制御方法および電源制御プログラムに係り、特に蓄電器の充電電力で発熱する発熱部材を備えている電源制御装置、発熱装置、定着装置、画像形成装置、電源制御方法および電源制御プログラムに関する。
例えば特許文献1〜3には、電子写真方式の画像形成装置に用いられる定着装置の発熱部材(定着ヒータ)について、商用電源からの電力供給に加えて、電気二重層コンデンサなどを使用した充電可能な補助電源を用いることによって、急速な立ち上がりを可能にすることで省電力効果を高めようとした技術が開示されている。
また、電子写真方式の画像形成装置その他の電子機器においては、待機状態にあるときに一定時間使用されなかった場合などに、装置内の電力負荷への通電を最低限の回路のみに制限して、省電力、省エネルギーを図る、いわゆる省エネモードの機能を備えるものが知られている(特許文献4を参照)。
特開2000−315567号公報 特開2002−357966号公報 特開2003−140484号公報 特開2002−304088号公報
電子写真方式の画像形成装置では、前述のように電気二重層コンデンサなどの蓄電器を使用した充電可能な補助電源で定着装置の温度の急速な立ち上がりを可能にしている。しかし、補助電源で定着装置の温度の急速な立ち上げを行おうとする場合、蓄電器の電力が低下している状態では急速な定着温度の立ち上げが不可能である。そこで、蓄電器の充電電力が所定程度以上に低下したときには、所定の制御装置が充電器を制御して蓄電器を充電する必要がある。
しかしながら、前述の省エネモードを備えた画像形成装置では、蓄電器の充電器による充電の制御を行なう制御装置(マイクロコンピュータなど)への電力の供給も停止されてしまう為、省エネモードに移行中に蓄電器に充電が行なわれないことになる。
そして、この場合には、省エネモードへの移行直前に蓄電器の充電量が相当程度低下していたとき、あるいは、省エネモードの期間が長期間にわたり、蓄電器が自然放電したときなど、省エネモードから復帰したときに蓄電器の充電量が足らず、定着装置の定着温度を急速に立ち上げることができないという問題がある。
従来、省エネモードを備えた画像形成装置では、蓄電器の充電量が不足した場合に一旦省エネモードを解除して、通常モード(画像形成モード)へ移行した上で蓄電器に充電を行い、充電終了後に再び省エネモードに移行するという対応が考えられていた。
しかしながら、蓄電器への充電の為に省エネモードを解除して、通常モードへ移行する場合は、通常モード時に必要となる初期設定、例えばスキャナのキャリブレーションなど充電と無関係な動作まで行われてしまう為、画像形成が行われていないにも関わらず、不要な電力が消費されるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、省エネモードを解除することなく、蓄電器への充電が可能な電源制御装置、発熱装置、定着装置、画像形成装置、電源制御方法および電源制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、蓄電器と、前記蓄電器への充電を行なう充電器に対して充電制御を行なう制御回路と、前記蓄電器の充電電力を発熱部材に放電して発熱させる放電回路とを備え、省エネモードに移行する第1の条件が満たされたとき、一部の電力負荷への電力供給を停止する省エネモードに移行し、省エネモードを解除する第2の条件が満たされたとき、省エネモードを解除する電源制御装置において、前記制御回路は、前記蓄電器の端子間電圧に応じた電圧を検出する電圧検出手段と、前記検出した電圧と所定の基準電圧とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記検出した電圧が前記基準電圧を下回っているとき、前記充電器に前記蓄電器への充電を行わせる充電制御手段とを備え、前記制御回路は、前記省エネモード時に電力供給を行なう電源回路から電力供給を受けることを特徴とする。
また、本発明の発熱装置は、上記の電源制御装置により発熱される発熱部材から成ることを特徴としてもよい。また、本発明の定着装置は、上記の電源制御装置により発熱される発熱装置を備えたことを特徴としてもよい。また、本発明の画像形成装置は、上記の電源制御装置により発熱される定着装置を備えたことを特徴としてもよい。
また、本発明は、蓄電器と、前記蓄電器への充電を行なう充電器に対して充電制御を行なう制御回路と、前記蓄電器の充電電力を発熱部材に放電して発熱させる放電回路とを備え、省エネモードに移行する第1の条件が満たされたとき、一部の電力負荷への電力供給を停止する省エネモードに移行し、省エネモードを解除する第2の条件が満たされたとき、省エネモードを解除する電源制御装置における電源制御方法であって、前記制御回路が、前記蓄電器の端子間電圧に応じた電圧を検出するステップと、前記検出した電圧と所定の基準電圧とを比較するステップと、前記比較の結果、前記検出した電圧が前記基準電圧を下回っているとき、前記充電器に前記蓄電器への充電を行わせるステップとを有し、前記省エネモード時に電力供給を行なう電源回路から前記制御回路が電力供給を受けるステップを有することを特徴とする。
また、本発明は、蓄電器と、前記蓄電器への充電を行なう充電器に対して充電制御を行なう制御回路と、前記蓄電器の充電電力を発熱部材に放電して発熱させる放電回路とを備え、省エネモードに移行する第1の条件が満たされたとき、一部の電力負荷への電力供給を停止する省エネモードに移行し、省エネモードを解除する第2の条件が満たされたとき、省エネモードを解除する電源制御装置に、前記制御回路が、前記蓄電器の端子間電圧に応じた電圧を検出する手順と、前記検出した電圧と所定の基準電圧とを比較する手順と、前記比較の結果、前記検出した電圧が前記基準電圧を下回っているとき、前記充電器に前記蓄電器への充電を行わせる手順とを実行させ、前記省エネモード時に電力供給を行なう電源回路から前記制御回路が電力供給を受ける手順を実行させる為の電源制御プログラムであってもよい。
本発明では、所定の条件が満たされたとき、省エネモードに移行したとしても、制御回路への電力供給が維持されるので、蓄電器への充電を行なうことができる。
本発明によれば、省エネモードを解除することなく、蓄電器への充電が可能な電源制御装置、発熱装置、定着装置、画像形成装置、電源制御方法および電源制御プログラムを提供可能である。
本発明を実施するための最良の一形態について説明する。
図1は、本実施の形態のデジタル複写機1の縦断面図である。デジタル複写機1は、本発明の画像形成装置を実施するもので、いわゆる複合機である。すなわち、このデジタル複写機1は、複写機能と、これ以外の機能(例えば、プリンタ機能、ファクシミリ機能)とを備えていて、図示しない操作部のアプリケーション切り替えキーの操作により、複写機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能を順次に切り替えて選択することが可能である。これにより、デジタル複写機1は複写機能の選択時に複写モードとなり、プリンタ機能の選択時にプリントモードとなり、ファクシミリモードの選択時にファクシミリモードとなる。
次に、デジタル複写機1の概略構成及び複写モードの際の動作について説明する。
図1において、自動原稿送り装置(以下ADFという)101の原稿台102に画像面を上にして置かれた原稿は、図示しない操作部上のスタートキーが押下されると、給紙ローラ103、給送ベルト104によってコンタクトガラス105上の所定の位置に給送される。ADF101は、一枚の原稿の給送完了毎に原稿枚数をカウントアップするカウント機能を有する。コンタクトガラス105上の原稿は、画像読取装置106によって画像情報が読み取られた後に、給送ベルト104、排送ローラ107によって排紙台108上に排出される。
原稿セット検知器109で原稿台102上に次の原稿が存在することが検知された場合には、同様に原稿台102上の一番下の原稿が給紙ローラ103、給送ベルト104によってコンタクトガラス105上の所定の位置に給送される。このコンタクトガラス105上の原稿は、画像読取装置106によって画像情報が読み取られた後に、給送ベルト104、排送ローラ107によって排紙台108上に排出される。給紙ローラ103、給送ベルト104及び排送ローラ107は搬送モータによって駆動される。
第1給紙装置110、第2給紙装置111及び第3給紙装置112は、それぞれ選択されたときに、その積載された転写紙を給紙する。この転写紙は縦搬送ユニット116によって感光体117に当接する位置まで搬送される。感光体117は、例えば感光体ドラムが用いられていて、図示しないメインモータにより回転駆動される。
画像読取装置106で原稿から読み取られた画像データは、図示しない画像処理装置で所定の画像処理が施された後、書き込みユニット118によって光情報に変換される。感光体117には図示しない帯電器により一様に帯電された後、書き込みユニット118からの光情報で露光されて静電潜像が形成される。この感光体117上の静電潜像は、現像装置119により現像されてトナー像となる。
なお、書き込みユニット118、感光体117、現像装置119や、その他の図示しない感光体117回りの周知の装置などにより、電子写真方式で用紙などの媒体に画像形成を行なうプリンタエンジンを構成している。
搬送ベルト120は、用紙搬送の手段及び転写の手段を兼ねており、電源から転写バイアスが印加され、縦搬送ユニット116からの転写紙を感光体117と等速で搬送しながら感光体117上のトナー像を転写紙に転写する。この転写紙は、定着装置121によりトナー像が定着され、排紙ユニット122により排紙トレイ123に排出される。感光体117は、トナー像転写後に図示しないクリーニング装置により残存トナーのクリーニングがなされる。
以上の動作は通常モードで用紙の片面に画像を複写するときの動作である。両面モードで転写紙の両面に画像を複写する場合に、各給紙トレイ113〜115のいずれかより給紙されて表面に上述のように画像が形成された転写紙は、排紙ユニット122により排紙トレイ123側ではなく、両面入紙搬送路124側に切り替えられ、反転ユニット125によりスイッチバックされて表裏が反転され、両面搬送ユニット126へ搬送される。
この両面搬送ユニット126へ搬送された転写紙は、両面搬送ユニット126により縦搬送ユニット116へ搬送され、縦搬送ユニット116により感光体117に当接する位置まで搬送される。転写紙は、感光体117上に上述と同様に形成されたトナー像が裏面に転写されて、定着装置121でトナー像が定着されることにより両面コピーとなる。この両面コピーは排紙ユニット122により排紙トレイ123に排出される。
また、転写紙を反転して排出する場合に、反転ユニット125によりスイッチバックされて表裏が反転された転写紙は、両面搬送ユニット126に搬送されずに反転排紙搬送路127を経て排紙ユニット122により排紙トレイ123に排出される。
プリントモードでは、前述の画像処理装置からの画像データの代りに、外部からの画像データが書き込みユニット118に入力されて、前述と同様に転写紙上に画像が形成される。さらに、ファクシミリモードでは、画像読取装置106からの画像データが図示しないファクシミリ送受信部により相手に送信され、相手からの画像データがファクシミリ送受信部で受信されて前述の画像処理装置からの画像データの代りに書き込みユニット118に入力されることにより、前述と同様に転写紙上に画像が形成される。
また、デジタル複写機1には、図示しない大量用紙供給装置(LCT)と、ソート、穴あけ、ステイプルなどを行なうフィニッシャーと、原稿読み取りのためのモード、複写倍率の設定、給紙段の設定、フィニッシャー12での後処理の設定、オペレータに対する表示などを行なう操作部とを備えている。
次に、定着装置121の構成について図2を参照して説明する。図2に示すように、定着装置121は、本発明の発熱装置、定着装置を実施するものである。定着装置121は被加熱物である定着部材としての定着ローラ301に、シリコンゴム等の弾性部材からなる加圧部材としての加圧ローラ302が、図示しない加圧手段により一定の加圧力で押し当てられている。定着部材と加圧部材は、一般的にローラ状である場合が多いが、例えばいずれか一方又は両方を無端ベルト状に構成するようにしてもよい。この定着装置121には、ヒータHT1,HT2が任意の位置に設けられる。例えば、このヒータHT1,HT2は、定着ローラ301の内部に配置されていて、被加熱物である定着ローラ301を内側から加熱する。
定着ローラ301及び加圧ローラ302は、駆動機構(図示せず)により回転駆動される。サーミスタなどの温度センサTH11は、定着ローラ301の表面に当接され、定着ローラ301の表面温度(定着温度)を検出する。トナー306を担持した転写紙等の媒体であるシート307は、定着ローラ301と加圧ローラ302とのニップ部を通過する際に、定着ローラ301と加圧ローラ302による加熱及び加圧でトナー画像が定着される。
第1の発熱部材である定着ヒータHT1は、定着ローラ301の基準となる所定の目標温度Ttに達していないときにONにされて、定着ローラ301を加熱する主たるヒータ(主ヒータ)である。第2の発熱部材である定着ヒータHT2は、デジタル複写機1の主電源投入の時や、後述の省エネモードから復帰してコピー可能となるまでの立ち上げ時等、すなわち、定着装置121のウォームアップ時にONにされて、定着ローラ301を加熱する補助的なヒータ(補助ヒータ)である。
図3は、定着装置121を主としたデジタル複写機1の電源制御回路の構成を示す図である。図3に示す電源制御回路は、AC電源(商用交流電源)PSの供給のON/OFFを行なう主電源SW228を備える。主電源SW228をONにすると、AC電源PSから電力の供給を受けて、電源回路201,202,203は、それぞれ定着装置121などに必要な制御用の電源を生成する。すなわち、電源回路201は、定着装置121を含むエンジン制御回路221に電力を供給する。電源回路202は、充放電器制御回路222に電力を供給する。電源回路203は、省エネ制御回路223に電力を供給する。
エンジン制御回路221は、マイクロコンピュータを備え、デジタル複写機1の定着装置121を含むプリンタエンジンの全体を制御する。ヒータ駆動回路224は、AC電源PSから電力の供給を受けて、定着ヒータHT1への通電を行なう。定着ヒータHT1への通電の制御は、エンジン制御回路221から出力されるヒータ駆動信号に基づいて行われる。この制御により定着ヒータHT1は、例えば、定着ローラ301の基準となる所定の目標温度Ttに達していないときにONにされて(定着ローラ301の温度は温度センサTH11で検出する)、定着ローラ301を加熱する。
蓄電器となる電気二重層コンデンサであるキャパシタCは、AC電源PSから電力の供給を受けた充電器225により充電される。また、放電器となる放電回路226は、キャパシタCの充電電力を放電し、定着ヒータHT2に電力を供給して加熱する。なお、キャパシタCは充放電器制御回路222へキャパシタ充電電圧信号を出力する。この充電器225、放電回路226は、マイクロコンピュータを備えた充放電器制御回路222の出力する充電制御信号、放電制御信号により制御される。この制御により、定着ヒータHT2は、例えば、デジタル複写機1の主電源投入の時や、後述の省エネモードから復帰してコピー可能となるまでの立ち上げ時など、定着装置121のウォームアップ時などに通電される。
省エネ制御回路223はマイクロコンピュータを備え、デジタル複写機1において、定着装置121を含むプリンタエンジン、その他の負荷について、省エネモードの制御を管理する。すなわち、所定の条件、例えば、主電源SW228がONの状態で、複写機1による画像形成が行われない状態が一定時間継続した場合や、ユーザがサブ電源SW227をONにしたときなどには、電力負荷の一部を残して、画像形成時にのみ必須となる他の電力負荷(例えばスキャナ部など)への電力の供給を停止する(省エネモード)。
また、この停止状態にあるときに所定の条件が満たされると、例えば、ユーザがデジタル複写機1を操作する図示しない操作パネルに触れたときには、前述した電力の供給の停止を解除する(通常モード)。すなわち、電源回路201は、エンジン制御回路221のみならず、定着装置121を含むプリンタエンジンなどの装置の電力負荷の大部分に電力を供給している。そして、電源回路201は省エネ制御回路223から省エネ信号を受信すると、エンジン制御回路221、ヒータ駆動回路224等への電力の供給を停止する。
このとき、電源回路202,電源回路203,充放電器制御回路222,省エネ制御回路223,充電器225,サブ電源SW227には電力が供給されている。また、省エネ制御回路223から省エネ信号を受信しなくなると、エンジン制御回路221、ヒータ駆動回路224等への電力の供給を再開する。
省エネモードに移行することにより、電源回路201がOFFになっても、省エネ制御回路223は、電源回路203により電源回路201から独立して電力の供給を受けることができるので、省エネモードから電源回路201を復帰させる制御を行うことに支障はない。
また、充放電器制御回路222は省エネモードに移行し、電源回路201がOFFになっても、電源回路202により電源回路201から独立して電力の供給を受けることができるので、省エネモードに移行中においてもキャパシタCからのキャパシタ充電電圧信号を受信することができる。したがって、充放電器制御回路222は、後述する図4のような仕組みによってキャパシタCの充電を行なうことができる。
以下では、充放電器制御回路222の回路構成と動作について説明する。図4は、充放電器制御回路222の回路構成を説明する回路図である。図4に示すように、充放電器制御回路222は、マイクロコンピュータ231を備えている。キャパシタCには、その端子間電圧を抵抗R1,R2で分圧して検出信号として出力する電圧センサ232が設けられている。
電圧センサ232が出力する検出信号はコンパレータ233で所定の基準電圧Vrefと比較される。検出信号が基準電圧Vrefを下回るとき、コンパレータ233はマイクロコンピュータ231に対して、キャパシタCの充電を開始させるトリガ信号(コンパレータ233のLレベル)を出力する。マイクロコンピュータ231は、コンパレータ233から入力されるトリガ信号をトリガとしてキャパシタCの充電を開始させる。充電中、マイクロコンピュータ231は充電制御信号を充電器225に出力する。
即ち、コンパレータ233は基準電圧Vrefと抵抗R1,R2の分圧から、充電が必要か否かを判断する。充電が必要と判断された場合、マイクロコンピュータ231は抵抗R1,R2の分圧をA/Dし、そのA/Dの値から現在の充電量を把握する。コンパレータ233から入力されるトリガ信号(IO)とA/Dの値に基づき、マイクロコンピュータ231は充電制御信号を充電器225に出力し、キャパシタCの充電を開始させる。
ここで、基準電圧VrefはキャパシタCのフル充電電圧(例えば45V)から若干低くした電圧(例えば42V)に設定している。この理由は、基準電圧Vrefをフル充電電圧と同等の値に設定すると、例えば定電流充電の完了後に定電流値×キャパシタ内抵抗に相当する電圧分だけ電圧降下することになり、図5(a)のように発振する為である。基準電圧Vrefの値をフル充電電圧から若干低くした電圧に図5(b)のように設定することにより、発振を抑えつつ、部品毎の若干の誤差も吸収した上で充電制御を行なうことができる。
このような回路構成において、充放電器制御回路222が実行する制御処理の内容につ
いて説明する。
図6は、この場合のマイクロコンピュータ231の動作を説明するタイミングチャートである。充放電器制御回路222は、通常モード時に使用される電源回路201と独立した電源回路202から電力供給を受けることができる。
マイクロコンピュータ231のモードが省電力モードにあるとき、図6(a)に示すようにキャパシタCの端子間電圧が低下して基準電圧(Vref)を下回ると、図6(e)に示すように、コンパレータ233の出力する信号はHレベルからLレベルに移行する。そして、コンパレータ233の出力する信号がHレベルからLレベルに移行することをトリガとして、マイクロコンピュータ231は省エネモードのまま、キャパシタCへの充電を充電器225に開始させる。充電中、マイクロコンピュータ231は図6(c)に示すような充電制御信号を充電器225に出力する。図6(d)は、通常モードから省エネモードに移行するタイミングを表している。
このように、充放電器制御回路222は、省エネモードであっても、キャパシタCの端子間電圧が低下すれば前述のように省エネモードのまま充電が可能となり、省エネモードから復帰直後にキャパシタCから定着ヒータHT2に十分に電力を供給することができるため、速やかに定着ローラ301を加熱することができる。省エネモードのままキャパシタCが充電可能となるので、本発明によるデジタル複写機1は通常モードへ復帰させてから充電するよりも電力消費を抑えることができる。
ところで、通常のオフィスに設置されるデジタル複写機等の画像形成装置は、画像形成を行なう通常モードである時間に対して、非画像形成時の省エネモードである時間が圧倒的に長い。例えば、通常のオフィスに設置されるデジタル複写機等の画像形成装置は省エネモードである時間が約9割というデータもある。
その為、通常の使用をしている限り、キャパシタCの充電は省エネモードである期間中に完了する。したがって、省エネモードが解除されたときにはキャパシタCの充電量を気にすることなくキャパシタCの充電電力を用いることができる。
なお、上述した実施例では充放電器制御回路222に対して省エネモード中も電力供給を行なう例を説明したが、充放電器制御回路222自体がスリープモードを備えるようにすることで、コンパレータ233からLレベル信号が出力されたときに、そのLレベル信号を充放電器制御回路222に対するウェイクアップ信号として利用できる。このようにすれば、さらに省エネモード時の省エネ化を図ることができる。
上述したように、本発明は、省エネモードを解除することなく、キャパシタCの自然放電などに対応してキャパシタCを充電することができる。本発明では、所定の条件が満たされたとき、デジタル複写機1の電力負荷の一部を残して他の電力負荷への電力供給を停止する(省エネモードなど)。停止状態にあるときに所定の条件が満たされると、停止状態を解除する制御が実行されるが、充放電器制御回路222への電力供給は通常モード時に使用される電源回路201から独立しているので、省エネモードのままキャパシタCなどの蓄電器への充電を行なうことができる。
さらに、本発明では充電の為に省エネモードから通常モードへ移行する必要がなくなるため、従来、通常モードであるにもかかわらず、充電に必要な回路以外(例えば、スキャナやハードディスクなど)の動作をソフトウェアの処理等によって止めていた仕組みが不要となる。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば図3では、省エネ制御回路223に電力供給する電源回路203とは別の電源回路202から充放電器制御回路222に対して電力が供給されているが、必ずしも別の電源回路202を設ける必要はない。省エネモード時にも確実に動作保証されている電源回路203から充放電器制御回路222へ電力供給するようにしてもよい。
本実施の形態のデジタル複写機の縦断面図である。 定着装置の説明図である。 定着装置を主としたデジタル複写機の電源制御回路の回路図である。 充放電器制御回路の回路構成を説明する回路図である。 キャパシタCのフル充電電圧に対して、基準電圧Vrefをどのように設定するかを説明する為の図である。 充放電器制御回路の動作を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
1 デジタル複写機
121 定着装置
202,203 電源回路
222 充放電器制御回路
223 省エネ制御回路
225 充電器
226 放電器
232 電圧センサ
301 定着ローラ
C キャパシタ
HT1,HT2 ヒータ
PS 商用電源

Claims (14)

  1. 蓄電器と、
    前記蓄電器への充電を行なう充電器に対して充電制御を行なう制御回路と、
    前記蓄電器の充電電力を発熱部材に放電して発熱させる放電回路とを備え、
    省エネモードに移行する第1の条件が満たされたとき、一部の電力負荷への電力供給を停止する省エネモードに移行し、省エネモードを解除する第2の条件が満たされたとき、省エネモードを解除する電源制御装置において、
    前記制御回路は、前記蓄電器の端子間電圧に応じた電圧を検出する電圧検出手段と、前記検出した電圧と所定の基準電圧とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記検出した電圧が前記基準電圧を下回っているとき、前記充電器に前記蓄電器への充電を行わせる充電制御手段とを備え、
    前記制御回路は、前記省エネモード時に電力供給を行なう電源回路から電力供給を受けることを特徴とする電源制御装置。
  2. 前記省エネモード時の電力制御を行なう省エネ制御回路を更に備え、前記省エネ制御回路は前記省エネモード時に電力供給を行なう電源回路から電力供給を受けることを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
  3. 前記基準電圧は、蓄電器がフル充電されたときの電圧より所定の割合だけ低く設定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の電源制御装置。
  4. 前記充電制御手段は、前記電圧検出手段から前記蓄電器の端子間電圧に応じた電圧を供給され、その電圧の値から前記蓄電器に充電されている充電量を把握することを特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載の電源制御装置。
  5. 前記省エネモード時に、前記充電器に前記蓄電器への充電を行わせることを特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の電源制御装置。
  6. 請求項1乃至5何れか一項記載の電源制御装置により発熱される発熱部材から成ることを特徴とする発熱装置。
  7. 請求項1乃至5何れか一項記載の電源制御装置により発熱される発熱装置を備えたことを特徴とする定着装置。
  8. 請求項1乃至5何れか一項記載の電源制御装置により発熱される定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 蓄電器と、
    前記蓄電器への充電を行なう充電器に対して充電制御を行なう制御回路と、
    前記蓄電器の充電電力を発熱部材に放電して発熱させる放電回路とを備え、
    省エネモードに移行する第1の条件が満たされたとき、一部の電力負荷への電力供給を停止する省エネモードに移行し、省エネモードを解除する第2の条件が満たされたとき、省エネモードを解除する電源制御装置における電源制御方法であって、
    前記制御回路が、前記蓄電器の端子間電圧に応じた電圧を検出するステップと、
    前記検出した電圧と所定の基準電圧とを比較するステップと、
    前記比較の結果、前記検出した電圧が前記基準電圧を下回っているとき、前記充電器に前記蓄電器への充電を行わせるステップと
    を有し、
    前記省エネモード時に電力供給を行なう電源回路から前記制御回路が電力供給を受けるステップを有することを特徴とする電源制御方法。
  10. 前記省エネモード時の電力制御を行なう省エネ制御回路が、前記省エネモード時に電力供給を行なう電源回路から電力供給を受けるステップを有することを特徴とする請求項9記載の電源制御方法。
  11. 前記基準電圧は、前記蓄電器がフル充電されたときの電圧より所定の割合だけ低く設定されていることを特徴とする請求項9又は10記載の電源制御方法。
  12. 前記充電制御手段が、前記電圧検出手段から前記蓄電器の端子間電圧に応じた電圧を供給され、その電圧の値から前記蓄電器に充電されている充電量を把握するステップを有することを特徴とする請求項9乃至11何れか一項記載の電源制御方法。
  13. 前記省エネモード時に、前記充電器に前記蓄電器への充電を行わせることを特徴とする請求項9乃至12何れか一項記載の電源制御方法。
  14. 蓄電器と、
    前記蓄電器への充電を行なう充電器に対して充電制御を行なう制御回路と、
    前記蓄電器の充電電力を発熱部材に放電して発熱させる放電回路とを備え、
    省エネモードに移行する第1の条件が満たされたとき、一部の電力負荷への電力供給を停止する省エネモードに移行し、省エネモードを解除する第2の条件が満たされたとき、省エネモードを解除する電源制御装置に、
    前記制御回路が、前記蓄電器の端子間電圧に応じた電圧を検出する手順と、
    前記検出した電圧と所定の基準電圧とを比較する手順と、
    前記比較の結果、前記検出した電圧が前記基準電圧を下回っているとき、前記充電器に前記蓄電器への充電を行わせる手順とを実行させ、
    前記省エネモード時に電力供給を行なう電源回路から前記制御回路が電力供給を受ける手順を実行させる為の電源制御プログラム。
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