JP4282624B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の各色成分に対応する色成分画像を、各色成分に対応する複数の像担持体に夫々形成する画像形成手段と、前記各像担持体に対向して各像担持体の移動方向と同方向に移動し、各像担持体に形成された各色成分画像が転写される転写媒体と、該転写媒体に転写された各色成分画像の位置を検出する位置検出手段とを備え、該位置検出手段にて検出された各色成分画像の位置に基づいて画像形成のタイミング調整を行う画像形成装置に関する。
カラー画像を用紙に形成する装置として、例えばブラック用、シアン用、マゼンタ用、イエロー用の各感光ドラムに各色成分画像を形成し、転写ベルトに重ねて転写する画像形成装置がある。各感光ドラムへの色成分画像の形成は、各感光ドラムに対応する複数の各レーザダイオードから出力されたレーザビームを、各感光ドラムに対応する複数の各ポリゴンミラーで反射し、各感光ドラムへ照射している。また、複数のレーザダイオードのレーザビームを共通のポリゴンミラーに照射し、ポリゴンミラーで反射した各レーザビームを夫々対応する感光ドラムへ照射することで、ポリゴンミラーを削減したものもある。
このような画像形成装置においては、転写ベルトに転写された色成分画像の位置ずれによって、画質の低下が生じるという問題がある。そのため、画像形成のタイミング調整用の画像(以下、マークという)を形成し、形成したマークの位置を検出し、検出した位置に基づいて、画像形成のタイミング調整を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−149478号公報
マークの形成タイミングは、レーザビームの出力タイミングでほぼ決まるが、例えば感光ドラムの回転速度の変動などにより、マークの形成位置にずれが生じるという問題を有する。また、各マークを形成する際に光ビームを反射するポリゴンミラーの面は一定でなく、反射面の違いによってマークの形成位置にずれが生じるという問題がある。このような感光ドラムの回転速度の変動、及び、ポリゴンミラーの反射面の違いによるノイズは、周期性を有する場合が多い。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、画像形成のタイミング調整を行う場合、像担持体の移動方向における長さがポリゴンミラーの面数の整数倍+1に対応する長さの色成分画像を形成するように構成したことにより、形成された色成分画像の先端及び後端の位置検出に影響を与えるノイズを均一化できる画像形成装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、画像形成のタイミング調整を行う場合、周期性を有するノイズの周期の整数倍に対応する形成間隔で色成分画像として複数の画像を形成することにより、形成した色成分画像に影響を与える周期性のノイズを均一化できる画像形成装置を提供することを他の目的とする。
また、本発明は、前記形成間隔をポリゴンミラーの面数の整数倍に対応する間隔にしたことにより、ポリゴンミラーに関する周期性のノイズを均一化できる画像形成装置を提供することを他の目的とする。
また、本発明は、前記形成間隔を像担持体が備える歯車の歯の間隔の整数倍に対応する間隔にしたことにより、像担持体が備える歯車に関する周期性のノイズを均一化できる画像形成装置を提供することを他の目的とする。
また、本発明は、前記形成間隔を所定周期毎に変更するように構成したことにより、形成間隔とノイズの周期の整数倍との誤差が蓄積されるのを防止できる画像形成装置を提供することを他の目的とする。
また、本発明は、画像形成のタイミング調整を行う場合、各色成分画像を同一タイミングで各像担持体に形成するように構成したことにより、転写媒体に全色成分画像を形成している間に生じる位置ずれの影響を低減できる画像形成装置を提供することを他の目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、複数の各色成分に対応する色成分画像を各色成分に対応する複数の像担持体に夫々形成する画像形成手段と、前記各像担持体に対向して各像担持体の移動方向と同方向に移動し、各像担持体に形成された各色成分画像が転写される転写媒体と、該転写媒体に転写された各色成分画像の位置を検出する位置検出手段とを備え、該位置検出手段にて検出された各色成分画像の位置に基づいて画像形成のタイミング調整を行う画像形成装置において、前記像担持体は感光体であり、前記画像形成手段は、1個のポリゴンミラーおよび各色成分に対応する複数の光ビームを前記ポリゴンミラーの同一の反射面へ照射する照射手段を備え、ポリゴンミラーで反射された各光ビームが各感光体へ照射されるように構成してあり、前記画像形成手段は、画像形成のタイミング調整を行う場合、前記感光体の移動方向における長さがポリゴンミラーの面数の整数倍+1に対応する長さの色成分画像を形成し、前記位置検出手段は、前記各色成分画像の長さ方向の先端位置と後端位置との平均位置を各色成分画像の位置として検出し、前記位置検出手段にて位置が検出された基準となる色成分画像と調整対象となる色成分画像との間隔が所定の間隔になるように、前記調整対象となる色成分画像の形成タイミングを調整するように構成してあることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、前記画像形成手段は、画像形成のタイミング調整を行う場合、前記色成分画像として、周期性を有するノイズの周期の整数倍に対応する形成間隔で複数の画像を形成し、基準となる色成分画像の複数の画像と調整対象となる色成分画像の複数の画像とで対応する各画像同士の間隔の平均値を、基準となる色成分画像と調整対象となる色成分画像との間隔とするように構成してあることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、前記形成間隔は前記ポリゴンミラーの面数の整数倍に対応する間隔であることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、前記感光体は回転運動が伝達される歯車を備え、前記形成間隔は前記歯車の歯の間隔の整数倍に対応する間隔であることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、前記形成間隔は前記歯車の歯の間隔の整数倍及び前記ポリゴンミラーの面数の整数倍の両方に対応する間隔であることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、前記画像形成手段は前記形成間隔を所定周期毎に変更するように構成してあることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、前記画像形成手段は画像形成のタイミング調整を行う場合各色成分画像を同一タイミングで各感光体に形成するように構成してあることを特徴とする。
本発明においては、画像形成のタイミング調整を行う場合、前記画像形成手段は、1個のポリゴンミラーの同一の反射面へ各色成分に対応する複数の光ビームを照射し、ポリゴンミラーで反射された各光ビームを各感光体へ照射させて、感光体の移動方向における長さがポリゴンミラーの面数の整数倍+1に対応する長さの色成分画像を形成し、位置検出手段が転写媒体に転写された各色成分画像の長さ方向の先端位置と後端位置との平均位置を各色成分画像の位置として検出し、該位置検出手段にて位置が検出された基準となる色成分画像と調整対象となる色成分画像との間隔が所定の間隔になるように、調整対象となる色成分画像の形成タイミングを調整する。従って、複数の各色成分に対応する色成分画像の形成に共通のポリゴンミラーを使用するので、各色成分画像の形成に別々のポリゴンミラーを使用する場合のポリゴンミラーの個体差の影響を排除することができ、さらに各色成分画像の先端位置と後端位置との平均位置を各色成分画像の位置として検出することで先端又は後端の一方のみを検出する場合に比べて位置検出の精度を向上させながら、各色成分画像の先端及び後端に対応するポリゴンミラーの面が同一面となるので、先端及び後端に影響を与えるポリゴンミラーの面倒れ等のノイズは均一化される。その結果、ポリゴンミラーにおけるノイズを考慮した画像形成のタイミング調整を高精度で行うことができる。
本発明においては、画像形成のタイミング調整を行う場合、前記画像形成手段は、色成分画像として、周期性を有するノイズの周期の整数倍に対応する形成間隔で複数の画像を形成し、基準となる色成分画像の複数の画像と調整対象となる色成分画像の複数の画像とで対応する各画像同士の間隔の平均値が所定の間隔になるように、調整対象となる色成分画像の形成タイミングを調整する。従って、各色成分画像として複数の画像を用いることで色成分画像の間隔の検出精度が向上するとともに、複数の画像の形成間隔を周期性を有するノイズの周期の整数倍に対応する間隔とすることで各色成分画像における複数の画像に影響を与える周期性のノイズは均一化される。そのため、周期性のノイズを考慮した画像形成のタイミング調整を高精度で行うことができる。
本発明においては、色成分画像として形成する複数の画像の形成間隔はポリゴンミラーの面数の整数倍に対応する間隔であるため、ポリゴンミラーの面数に対応する周期性を有するノイズが色成分画像の複数の画像に影響を与える場合に、形成した色成分画像に影響を与えるノイズは均一化される。そのため、ポリゴンミラーの面数に対応する周期性のノイズを考慮した画像形成のタイミング調整を高精度で行うことができる。
本発明においては、前記感光体は回転運動が伝達される歯車を備えており、前記歯車の歯間の誤差又は遊びなどにより、歯の間隔周期に対応する周期性を有するノイズが色成分画像の形成に影響を与える場合に、色成分画像として形成する複数の画像の形成間隔は前記歯車の歯の間隔の整数倍に対応する間隔であるため、形成した色成分画像の複数の画像に影響を与える歯の間隔周期に対応する周期性のノイズは均一化される。そのため、周期性のノイズを考慮した画像形成のタイミング調整を高精度で行うことができる。
本発明においては、前記画像形成手段は、前記形成間隔を所定周期毎に変更するため、前記形成間隔が、周期性を有するノイズの周期の整数倍と完全に一致せず、誤差が生じている場合であっても、誤差の蓄積を防止できる。例えば形成間隔が、ノイズの周期間隔Δの4.1倍の場合、通常は4倍にしておき、10周期毎に、4倍の代わりに5倍にすることが可能である(4Δ×9+5Δ=41Δ=4.1Δ×10)。これにより、形成間隔を柔軟に設定できると共に、形成間隔とノイズの周期の整数倍との誤差が蓄積されるのを防止できる。
本発明においては、画像形成のタイミング調整を行う場合、前記画像形成手段は、各色成分画像を同一タイミングで各像感光体に形成するため、前記各色成分画像の転写媒体への転写も同一タイミングで行われる。この場合、転写媒体に形成された各色成分画像の間隔は、各像感光体の間隔と同じになる。各色成分画像を別々のタイミングで各像感光体に形成する方法に比べて、転写媒体に全色成分画像を形成している間に生じる位置ずれの影響を低減し、画像形成のタイミング調整を高精度に行うことができる。
本発明によれば、感光体の移動方向における長さがポリゴンミラーの面数の整数倍+1に対応する長さの色成分画像を形成するように構成したことにより、形成された色成分画像の先端及び後端に影響を与えるノイズを均一化でき、画像形成のタイミング調整を高精度で行うことができる。
本発明によれば、周期性を有するノイズの周期の整数倍に対応する形成間隔で色成分画像として複数の画像を形成することにより、形成した色成分画像に影響を与える周期性のノイズを均一化でき、画像形成のタイミング調整を高精度で行うことができる。
本発明によれば、前記形成間隔をポリゴンミラーの面数の整数倍に対応する間隔にしたことにより、ポリゴンミラーに関する周期性のノイズを均一化でき、画像形成のタイミング調整を高精度で行うことができる。
本発明によれば、前記形成間隔を感光体が備える歯車の歯の間隔の整数倍に対応する間隔にしたことにより、感光体が備える歯車に関する周期性のノイズを均一化でき、画像形成のタイミング調整を高精度で行うことができる。
本発明によれば、前記形成間隔を所定周期毎に変更するように構成したことにより、形成間隔を柔軟に設定できる。また、形成間隔とノイズの周期の整数倍との誤差が蓄積されるのを防止できる。
本発明によれば、転写媒体に全色成分画像を形成している間に生じる位置ずれの影響を低減し、画像形成のタイミング調整を高精度に行うことができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置の要部構成を示す模式図である。画像形成装置は、主要構成として、画像が形成される感光ドラム(像担持体)10と、レーザビーム(光ビーム)を出力するレーザダイオード(照射手段)42と、レーザダイオード42から出力されたレーザビームを感光ドラム10へ導く第1ミラー44、ポリゴンミラー40及び第2ミラー46と、レーザビームによって感光ドラム10に形成された潜像を現像する現像ローラ24と、感光ドラム10に形成された画像が転写される転写ベルト(転写媒体)30とを備える。
感光ドラム10は、ブラック用の感光ドラム10Bと、シアン用の感光ドラム10Cと、マゼンタ用の感光ドラム10Mと、イエロー用の感光ドラム10Yとを含む。同様に、現像ローラ24は、ブラック用の現像ローラ24Bと、シアン用の現像ローラ24Cと、マゼンタ用の現像ローラ24Mと、イエロー用の現像ローラ24Yとを含む。また、レーザダイオード42は、ブラック用のレーザダイオード42Bと、シアン用のレーザダイオード42Cと、マゼンタ用のレーザダイオード42Mと、イエロー用のレーザダイオード42Yとを含む。
第1ミラー44は、シアン用のレーザダイオード42C、マゼンタ用のレーザダイオード42M、イエロー用のレーザダイオード42Yの夫々から出力されたレーザビームをポリゴンミラー40へ導くシアン用の第1ミラー44C、マゼンタ用の第1ミラー44M、イエロー用の第1ミラー44Yを含む。また、第2ミラー46は、ポリゴンミラー40で反射された各レーザビームを、ブラック用の感光ドラム10B、シアン用の感光ドラム10C、マゼンタ用の感光ドラム10M、イエロー用の感光ドラム10Yの夫々に導くブラック用の第2ミラー46B、シアン用の第2ミラー46C、マゼンタ用の第2ミラー46M、イエロー用の第2ミラー46Yを含む。このように複数のミラーを組み合わせることにより、間隔を開けて配置された複数のレーザダイオード42から照射されるレーザビームの照射位置(ビームスポット)を近接させ、ポリゴンミラー40の同一の反射面に各レーザビームを照射することができる。
転写ベルト30はループ状であり、転写ベルト30の表面と対向するように各色成分の感光ドラム10B,10C,10M,10Yが並んで配置されている。また、転写ベルト30に転写された画像は、転写ベルト30に内接するベルト駆動ローラ32により、感光ドラム10に対して図中右から左へ移動する。また、転送ベルト30の表面と対向するように、CCD(Charge Coupled Device)34が配置されている。なお、CCD34は、感光ドラム10よりもベルト移動方向側に配置されている。また、感光ドラム10は、CCD34からベルト移動方向と逆方向に、ブラック用の感光ドラム10B、シアン用の感光ドラム10C、マゼンタ用の感光ドラム10M、イエロー用の感光ドラム10Yの順に配置されている。
また、転写ベルト30を挟んでベルト駆動ローラ32と対向するように転写ローラ36が配置されており、転写ローラ36を通過する用紙50に、転写ベルト30から画像が転写され、定着ローラ38によって定着される。
図2は、画像形成装置の要部構成を示すブロック図である。画像形成装置は、レーザダイオード42B,42C,42M,42Y及びポリゴンミラー40を含むLSU(Laser Scanning Unit)64と、転写ベルト30に形成された、画像形成のタイミング調整用の画像(以下、マークという)を検出するCCD34と、ドラム10,ベルト駆動ローラ32及びポリゴンミラー40を駆動する駆動部66と、イメージスキャナなどの原稿画像を読取る画像入力部62と、上述したCCD34,LSU64,駆動部66及び画像入力部62に接続されたCPU(Central Processing Unit)などの制御部60と、制御部60に接続されたRAM68及びROM70とを備える。制御部60は、ROM70に記憶されているプログラム及びデータに基づいて、装置内の各構成部の制御を行う。
駆動部66は、各感光ドラム10B,10C,10M,10Yを駆動するモータ、ポリゴンミラー40を駆動するモータ、及び、ベルト駆動ローラ32を駆動するモータを備える。図3は、感光ドラムの駆動部分の構成例を示す模式図である。感光ドラム10には、感光ドラム10と同一回転中心の感光体歯車12と、感光体歯車12に噛合されたアイドル歯車14と、アイドル歯車14に噛合され、駆動部66のモータによって回転されるモータ歯車16とを備える。なお、各色成分の感光ドラム10B,10C,10M,10Yの駆動部分の構成は同様である。
LSU64は、基準となるブラックの基準マーク及び調整対象であるシアン,マゼンタ,イエローの調整マークを、各色成分に対応する感光ドラム10に形成する画像形成手段として動作し、CCD34は、転写ベルト30に転写された各マークの位置を検出する位置検出手段として動作し、制御部60は、基準マークを基準にして各調整マークの検出位置と規定位置との差がなくなるように、LSU64を制御して画像形成のタイミング調整を行う。
画像形成のタイミング調整を行う場合、LSU64は、制御部60の制御によって各マークが同一タイミングで各感光ドラム10B,10C,10M,10Yに形成されるように各レーザダイオード42を発光させ、各レーザダイオード42からポリゴンミラー40の同一の反射面上に照射された各色のレーザビームが各感光ドラム10に反射される。そのため、図1に示すように、ブラック,シアン,マゼンタ,イエローの各マークは同一タイミングで転写ベルト30に転写される。この場合、転写ベルト30に転写された各マークの間隔と、感光ドラム10の間隔とは同じになる。
制御部60は、基準マーク(ブラック)とシアンの調整マークとの間隔S1が、ブラックの感光ドラム10Bとシアンの感光ドラム10Cとの間隔P1と同じになるように、シアンに関する形成タイミングを調整する。同様に、制御部60は、基準マーク(ブラック)とマゼンタの調整マークとの間隔S2が、ブラックの感光ドラム10Bとマゼンタの感光ドラム10Mとの間隔(P1+P2)と同じになるように、マゼンタに関する形成タイミングを調整する。また、制御部60は、基準マーク(ブラック)とイエローの調整マークとの間隔S3が、ブラックの感光ドラム10Bとイエローの感光ドラム10Yとの間隔(P1+P2+P3)と同じになるように、イエローに関する形成タイミングを調整する。
ここで、各色成分画像の位置は、CCD34で検出されたマークの移動方向に対する先端位置と後端位置との平均値を制御部60で求めてRAM68に記憶し、記憶した平均値をマークの位置に用いている。ここで、マークの位置は、CCD34で検出された時間に対応するドット位置で表される。
また、画像形成のタイミング調整を行う場合、LSU64は、制御部60の制御によって、図12に示すように、転写ベルト30に同色のマークを複数形成する。図12の例では、同色のマークが転写ベルト30に3個ずつ連続的に形成されている。制御部60は、同色の各マークの位置をCCD34で検出し、検出した各位置の平均値を算出する。例えば、基準マークとシアンの調整マークとの間隔S1は、1番目の基準マークと1番目のシアンの調整マークとの間隔、2番目の基準マークと2番目のシアンの調整マークとの間隔、及び、3番目の基準マークと3番目のシアンの調整マークとの間隔の平均値とする。
また、画像形成のタイミング調整を行う場合、LSU64は、制御部60の制御によって、周期性を有するノイズの周期の整数倍に対応する形成間隔(以下、マークピッチという)でマークを形成する。より詳しくは、マークピッチは、感光体歯車12の歯の間隔(以下、1歯ピッチという)の整数倍に対応する間隔である。図4は、マークピッチの例を示す概略図である。感光体歯車12とアイドル歯車14との歯の噛合においては、歯の間隔の誤差及び遊びなどの影響により、伝達される回転力に1歯ピッチ周期のノイズが生じる。図4に示すように、マークピッチPを前記1歯ピッチの整数倍に対応する間隔にした場合、マーク先端部で生じるノイズは均一化される。
以下、感光体歯車12の1歯ピッチが18.55ドットの場合を例にして説明を行う。図5(a)はマークピッチ候補の例を示す図である。マークピッチ候補としては、18.55のn倍(nは正の整数)のドット間隔があげられる。マークピッチ候補の中で、n=20の371ドットが整数であるので、以下、マークピッチが371ドットの場合を例にして説明を行う。図6は、マークの形成の一例を示す概念図である。図6においては、1番目に形成されたマークの先頭ドット位置を1としている。2番目のマークは、1番目のマークに対してマークピッチP=371ドットで形成されており、先頭ドット位置は372となっている。
また、LSU64は、画像形成のタイミング調整を行う場合、制御部60の制御によって、形成間隔方向(移動方向)の長さ(以下、マーク幅という)がポリゴンミラーの面数の整数倍+1に対応する長さの色成分画像を形成する。以下、ポリゴンミラー40の面数が7の場合を例にして説明を行う。図6においては、マーク幅Dは50(=7×7+1)ドットであり、1番目のマークの先端に対応するミラーNO.を1とした場合、後端に対応するミラーNO.も同じく1となる。同様に、2番目のマークの先端及び後端に対応するミラーNO.も1となる。
上述したマーク幅D及びマークピッチPの値(D=50ドット、P=371ドット)はROM70に記憶されている。図7はマークの形成手順の一例を示すフローチャートである。例えばブラックのマークの形成に関しては、制御部60の制御によって、レーザダイオード42Bをオンにし、幅Dのマークの形成を行い(S10)、続いて、レーザダイオード42Bをオフにし、幅(P−D)のマーク非形成領域を作成する(S12)。続いて、必要数(例えば33)のマークが未だ形成されていない場合(S14:NO)は、制御部60の制御により、同様の処理を行う(S10、S12)。必要数(例えば33)のマークの形成が完了した場合(S14:YES)、マークの形成を終了する。他のシアン、マゼンタ、イエローのマークに関しても同様にしてマークの形成を行う。
制御部60は、CCD34から送られた転送ベルト30表面の画像から、各色成分のマークの先端位置及び後端位置を検出し、マークのセンタ位置を算出し、RAM68に記憶する。制御部60は、基準マーク(ブラック)のセンタ位置を基準にして各調整マーク(シアン,マゼンタ,イエロー)の位置を検出してRAM68に記憶し、各調整色のうち、検出した位置と規定位置との差が所定値以上の色成分に対して、前記差がなくなるように画像形成のタイミング調整を行う。
上述した実施の形態においては、マークピッチが1歯ピッチ(18.55ドット)の整数倍(371=18.55×20)の場合を例にして説明したが、図5(a)に示したように、マークピッチが1歯ピッチの整数倍にならない場合も多い。また、マークピッチが広い場合は、必要数のマークを形成するのに時間がかかる等の問題が生じることがある。そこで、マークピッチを周期的に変更することにより、マークピッチが1歯ピッチの整数倍にならない場合に対応することが可能となる。
以下、図5(a)のn=4、マークピッチ=74.2ドットの場合を例にして説明を行う。ここで、画像形成装置の構成は上述した実施の形態(図1及び図2)と同様である。ただし、LSU(画像形成手段)64は、制御部60の制御によって、マークピッチ(形成間隔)を所定周期毎に変更する。より詳しくは、第1マークピッチPa及び第2マークピッチPbを設定し、通常は第1マークピッチPaでマーク形成を行い、所定周期毎に、第1マークピッチPaの代わりに第2パークピッチPbでマーク形成を行う。なお、第1マークピッチPa、第2マークピッチPb、及び前記所定周期はROM70に記憶されている。
本実施の形態では、図5(b)のマークの形成の他の例の概念図に示すように、第1マークピッチPaを74ドットとし、第2マークピッチPbを75ドットとし、周期を5とする。この場合、マークを5回形成する毎に、
74×4+75=371=74.2×5
となるので、マークピッチ74.2ドットでマークを形成することと略同じになり、誤差は生じない。
図8は、マークの形成手順の他の例を示すフローチャートである。制御部60は、RAM68に記憶された周期の変数Cを1に更新する(S20)。例えばブラックのマークの形成に関しては、制御部60の制御によって、レーザダイオード42Bをオンにし、幅Dのマークの形成を行い(S22)、続いて、Cが5でない場合(S24:YES)、制御部60の制御により、レーザダイオード42Bをオフにし、幅(Pa−D)のマーク非形成領域を作成し(S26)、Cに1を加算する(S28)。Cが5の場合(S24:NO)、制御部60の制御により、レーザダイオード42Bをオフにし、幅(Pb−D)のマーク非形成領域を作成し(S30)、Cを1に更新する(S32)。
その後、必要数(例えば33)のマークが未だ形成されていない場合(S34:NO)は、制御部60の制御により、同様の処理を行う(S22〜S32)。必要数(例えば33)のマークの形成が完了した場合(S34:YES)、マークの形成を終了する。他のシアン、マゼンタ、イエローのマークに関しても同様にしてマークの形成を行う。
上述した各実施の形態においては、マークの前端及び後端のドット位置を検出して平均を求めたが、マークの前端のみを検出することも可能である。この場合は、後端のドット位置を検出する必要がないため、図9のマークの形成の他の例を示す概念図に示すように、マーク幅Dをポリゴンミラー40の面数の整数倍+1に対応する間隔に合わせる必要はない。
また、上述した実施の形態においては、周期性を有するノイズの周期として、感光体歯車12の1歯ピッチを例にして説明したが、例えばポリゴンミラー40の各面の個体差により、ポリゴンミラー40の面数に対応する間隔で周期的なノイズが生じる場合もある。よって、マークピッチ(形成間隔)として、ポリゴンミラーの面数の整数倍に対応する間隔を用いることも可能である。
図10は、マークの形成の更に他の例を示す概念図である。図10においては、マークピッチPは、ポリゴンミラー40の面数7の10倍に対応する70ドットとしてある。また、マーク幅Dは、ポリゴンミラー40の面数7の4倍に1を加算した29ドットとしてある。なお、マークの前端のみを検出する場合は、後端のドット位置を検出する必要がないため、図11のマークの形成の更に他の例を示す概念図に示すように、マーク幅Dをポリゴンミラー40の面数7の整数倍+1に対応する間隔に合わせる必要はない。
上述した各実施の形態においては、周期性を有するノイズの周期として、感光体歯車12の1歯ピッチと、ポリゴンミラー40の面数とを例にして説明したが、この両者を組合わせて、マークピッチを、感光体歯車12の歯の間隔の整数倍、及び、ポリゴンミラー40の面数の整数倍の両方に対応する間隔とすることも可能である。例えば、感光体歯車12の1歯ピッチが18.55ドット、ポリゴンミラーの面数が7の場合、マークピッチを371(=18.55×20=7×53)ドットとすることが可能である。
また、周期性を有するノイズの周期として、例えばモータ回転軸の1回転に対応するモータ歯車16の1回転周期でノイズが生じる場合もある。例えば、感光体歯車12の15歯分のピッチがモータ歯車16の1回転に対応する場合、マークピッチを、278.25(=18.55×15)の整数倍に対応する間隔にすることが可能である。
本発明に係る画像形成装置の要部構成を示す模式図である。 画像形成装置の要部構成を示すブロック図である。 感光ドラムの駆動部分の構成例を示す模式図である。 マークピッチの例を示す概略図である。 (a)はマークピッチ候補の例を示す概念図であり、(b)はマークの形成の他の例を示す概念図である。 マークの形成の一例を示す概念図である。 マークの形成手順の一例を示すフローチャートである。 マークの形成手順の他の例を示すフローチャートである。 マークの形成の他の例を示す概念図である。 マークの形成の更に他の例を示す概念図である。 マークの形成の更に他の例を示す概念図である。 転写ベルトに同色のマークを複数形成した例を示す模式図である。
符号の説明
10B,10C,10M,10Y 感光ドラム
12 感光体歯車
14 アイドル歯車
16 モータ歯車
24B,24C,24M,24Y 現像ローラ
30 転写ベルト
32 ベルト駆動ローラ
34 CCD
40 ポリゴンミラー
42B,42C,42M,42Y レーザダイオード
60 制御部
62 画像入力部
64 LSU
66 駆動部

Claims (7)

  1. 複数の各色成分に対応する色成分画像を各色成分に対応する複数の像担持体に夫々形成する画像形成手段と、前記各像担持体に対向して各像担持体の移動方向と同方向に移動し、各像担持体に形成された各色成分画像が転写される転写媒体と、該転写媒体に転写された各色成分画像の位置を検出する位置検出手段とを備え、該位置検出手段にて検出された各色成分画像の位置に基づいて画像形成のタイミング調整を行う画像形成装置において、
    前記像担持体は感光体であり、
    前記画像形成手段は、1個のポリゴンミラーおよび各色成分に対応する複数の光ビームを前記ポリゴンミラーの同一の反射面へ照射する照射手段を備え、ポリゴンミラーで反射された各光ビームが各感光体へ照射されるように構成してあり、
    前記画像形成手段は、画像形成のタイミング調整を行う場合、前記感光体の移動方向における長さがポリゴンミラーの面数の整数倍+1に対応する長さの色成分画像を形成し、
    前記位置検出手段は、前記各色成分画像の長さ方向の先端位置と後端位置との平均位置を各色成分画像の位置として検出し、
    前記位置検出手段にて位置が検出された基準となる色成分画像と調整対象となる色成分画像との間隔が所定の間隔になるように、前記調整対象となる色成分画像の形成タイミングを調整するように構成してあることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成手段は、画像形成のタイミング調整を行う場合、前記色成分画像として、周期性を有するノイズの周期の整数倍に対応する形成間隔で複数の画像を形成し、基準となる色成分画像の複数の画像と調整対象となる色成分画像の複数の画像とで対応する各画像同士の間隔の平均値を、基準となる色成分画像と調整対象となる色成分画像との間隔とするように構成してあることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記形成間隔は前記ポリゴンミラーの面数の整数倍に対応する間隔であることを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記感光体は回転運動が伝達される歯車を備え、
    前記形成間隔は前記歯車の歯の間隔の整数倍に対応する間隔であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  5. 記形成間隔は前記歯車の歯の間隔の整数倍及び前記ポリゴンミラーの面数の整数倍の両方に対応する間隔であることを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成手段は、前記形成間隔を所定周期毎に変更するように構成してあることを特徴とする請求項2乃至5の何れかひとつに記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成手段は、画像形成のタイミング調整を行う場合各色成分画像を同一タイミングで各感光体に形成するように構成してあることを特徴とする請求項1乃至6の何れかひとつに記載の画像形成装置。
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