JP4265990B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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Description

本発明は、主として自動車に搭載される電気接続箱に関する。
従来より、自動車に搭載される電気接続箱はエンジンルーム等に設置されることがあるため、洗浄による水の浸入によって回路基板或いはバスバーが短絡しないようにショート対策が講じられてきた(特許文献1)。
このものは回路基板を収容するための枠体3の上面に、外部コネクタ接続用の取付部3cが一体的に設けられている。この取付部3cには上下に貫通する端子収容孔3dが設けられており、そこには、外部コネクタの備える端子と回路基板を接続するための接続端子(バスバー)13が収容されている。そのため、この端子収容孔3dを介して侵入した水分がバスバーを伝って電気接続箱内部の回路基板を浸水させる虞があった。
そこで、取付部3cから回路基板5に至る経路上においてバスバー13の外周に別部品11を液密状に嵌着し、これにより、バスバー13を伝う水分の経路を変えることで回路基板5を保護するようにしていた。
特開2003−348732公報
例えば、ケーシング3の上部にはヒューズボックス(別体)が付設される場合がある。この場合に、バスバーはヒューズボックスから電気接続箱に向けて配索されることになるから、ヒューズボックス内に侵入した雨滴はバスバーを介してヒューズボックス側からケーシング側へ伝ってゆく。このとき、ケーシング3の上面に雨滴が貯まってしまうと、そこで隣接するバスバー同士が短絡してしまう虞があり、改善の余地があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、バスバーの短絡防止を行うことを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、ヒューズ素子が脱着可能に収容されるヒューズボックスの下方に、内部に回路構成体が収容される防水ケーシングとフード部を有するコネクタハウジングを横並びに配するとともに、前記ヒューズボックスの下面から引き出した複数本のバスバーを、前記ヒューズボックスの下面に沿う配索経路をとりつつ前記防水ケーシング及び前記コネクタハウジングのフード部にそれぞれ引き込むようにした電気接続箱であって、前記防水ケーシングに引き込まれるバスバーの内、前記ヒューズボックスの下面に沿って水平に折れ曲がった部分を曲げ部と定義し、前記コネクタハウジングのフード部に引き込まれるバスバーの内、前記ヒューズボックスの下面に沿って水平に折れ曲がった部分を連結部と定義したときに、前記防水ケーシングの上面には、前記コネクタハウジング側に向かって下降傾斜し、前記バスバーの前記曲げ部との間に排水空隙を形成する排水用傾斜部が設けられ、前記コネクタハウジングのフード部の上面には、前記防水ケーシング側に向かって下降傾斜し、前記バスバーの前記連結部との間に排水空隙を形成する排水用傾斜部が設けられ、かつこれら防水ケーシング側の前記排水用傾斜部及びコネクタハウジング側の前記排水用傾斜部は、互いに対向してほぼV字型の溝を構成するところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項に記載のものにおいて、前記排水用斜面部には前記ヒューズボックスの下面を下支えする支持部が突設されているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項に記載のものにおいて、前記支持部は、前記排水用斜面部の傾斜方向に沿う板状をなし、かつ、上端面が前記ヒューズボックスの下面に接する支持板部により形成されているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のものにおいて、前記コネクタハウジングは、相手方のコネクタを嵌合させる前記フード部を下向きに開口させているところに特徴を有する。
請求項8の発明は、請求項4の防水ケーシングと請求項5のコネクタハウジングとが前記ヒューズボックスの下方において横並びに配置され、前記防水枠体の排水用斜面部と前記コネクタハウジングの排水用斜面部とは互いに対向してほぼV字型の溝を構成するように配置されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、ヒューズボックスに侵入した水がバスバーを伝ってヒューズボックスから回路ハウジング側に侵入したとしても、ヒューズボックスから回路ハウジングへ向かうバスバーの配索経路の下部には排水空隙があるため、その配索経路の途中で隣接するバスバー同士が水によって短絡されることが未然に回避される。
また、請求項1の発明によれば、排水空隙は排水用斜面部によって構成されるから、より排水性がより高まる。また、防止ケーシング及びコネクタハウジングの排水用斜面部はV字型の溝を形成するから、更に、排水性効果に優れるものとなる。
<請求項の発明>
請求項の発明によれば、支持部によってヒューズボックスを支えるから支持が安定する。
<請求項の発明>
請求項の発明によれば、支持部は排水用斜面部の傾斜方向に沿う板状をなすから排水の妨げとなることがない。
<請求項の発明>
請求項の発明によれば、フード部は下向きに開口しているから、排水空隙を介して排水された雨滴がそこから内部に侵入することがない。

本発明の一実施形態を図1ないし図8によって説明する。
図1に示す20は自動車に使用される電気接続箱であって、バッテリ等の電源と電気的負荷(ランプ、オーディオ等の電装品)との間に介設され、電源から供給される電力を各電装品に分配・供給するとともに、これら電力供給の切り替え等の制御を行うものである。電気接続箱20は、スイッチング素子等の電子部品32を回路基板33上に実装した回路構成体31を内部に収容する接続箱本体21、ロア―コネクタ51、ヒューズボックス70、アッパーコネクタ(本発明のコネクタハウジングに相当する)90を主体として構成され、例えば、エンジンルーム内に縦向きに配置される。
尚、以下の説明において、上下方向に関しては組付け時、すなわち図3の向きを基準とし、左右方向に関しては図1の向きを基準とする。
接続箱本体21を図2を参照して説明する。
同図に示す35は枠体であって、合成樹脂等の絶縁材料からなるとともに回路構成体31の外周を取り囲むような枠状をなし上方より同回路構成体31を内部に受け入れるようになっている。枠体35の左右両縁部には、図示上方に立ち上がる取り付け用の内壁37が設けられるとともに、これら各内壁37の外面側には後述するカバー61に対するロック片37Aが一対設けられている。
また、枠体35の底側の開口縁(図2における下側の面)には放熱板39が装着されるようになっている。
放熱板39は金属性であって、枠体35の底側の開口を被覆可能な大きさに形成されており、装着時には底側の開口全体を閉止するようになっている。また、この放熱板39並びに枠体35には、回路構成体31の外方に張り出す取り付け部35A、39Aがそれぞれ形成されている。これら取り付け部35A、39Aにはねじ孔が穿設されており、図4に示すように両取り付け部35A、39Aを重ね合わせた状態でエンジンルームの壁面に対してねじ締めすることで電気接続箱20全体の取り付けが行われるようになっている。
また、図3に示すように回路基板33と放熱板39との間に位置して電源の分配を行う導電路を構成する基板用バスバー40が配されている。この基板用バスバー40は金属製の板材よりなるとともに、当該基板用バスバー40と回路基板33との間並びに、基板用バスバー40と放熱板39との間にはそれぞれ絶縁性の接着材がその全面に亘って塗布されている。これにより、各部材は接着固定されるとともに、電気的に絶縁されるようになっている。また、この基板用バスバー40と回路基板33上の導電路との電気的な接続は、例えば、ジャンパー線或いは、回路基板33に設けられるスルーホールと基板用バスバー41との間をハンダで埋めることによって取られるようになっている。
図2に示すように、回路基板33の上縁(図2における右奥側の縁部)からは同回路基板33の幅方向に並んで基板用バスバー40の一端部が引き出されている。このうち回路基板33の左隅から中央部よりやや右寄りの範囲内にある基板用バスバー41の板幅は、右隅側に配される基板用バスバー46の板幅よりやや太い設定とされている。基板用バスバー41はL字状に屈曲され、その先端部分が図2における右奥側(後述するヒューズボックス70が装着される側)を向くようになっている。基板用バスバー41の先端部分はヒューズ端子接続部42とされており、向かい合う一対の挟持片43が形成されている。この挟持片43間はヒューズ端子Tを受け入れ可能な受け入れ溝44が設けられており、そこに、ヒューズ端子Tが挿入されると両挟持片43がヒューズ端子Tに対して弾設するようになっている。
一方、基板用バスバー46はコの字状に屈曲されており、その先端部分がヒューズ端子接続部42と反対方向を向くようになっている。この基板用バスバー46の先端部分はタブ端子48であって、後述するアッパーコネクタ90に形成される第2のフード部96内に差し込まれるようになっている。尚、基板用バスバー46のコの字状に屈曲された部分を折り返し部47とする。
また、回路基板33の下縁側にはロア―コネクタ51が装着されている。ロア―コネクタ51は合成樹脂性であって、本実施形態においては幅方向に3個が併設されている。ロア―コネクタ51は相手側コネクタを嵌合させるための筒状のフード部51Aを備えてなる。一方、図3に示すように、回路基板33の下縁側にはL字状に屈曲された端子金具53がハンダ付けされて固定されるとともに、当該端子金具53のタブ53Aがロア―コネクタ51の奥壁を貫通してフード部51A内に突出されている。
次に、カバー61について説明する。カバー61は合成樹脂製であって、回路基板33の前方を被覆可能な大きさに形成されるとともに、図2における右奥側のコーナ部にはタブ支持片62が形成されている。このタブ支持片62はカバー61が枠体35に装着されたときには、後述するアッパーコネクタ90のタブ支持用段部97とともに折り返し部47内に進入して同部分に隙間なく嵌め合わされるようになっている。
また、カバー61の下縁部63はその全幅に亘って回路基板33の反対方向(図2の上方)に膨出している。図3に示すように、本実施形態においてはカバー61の高さ位置はリレー等の実装品32を基準として設定されているが、ロア―コネクタ51にジョイントされる端子金具53の高さがその他の実装品32の高さに比べて高いため、カバー61のうち端子金具53と対向する部分を膨出させることで当該部分におけるカバー61と端子金具53との干渉を回避するようにしている。
カバー61の側縁であって、前記枠体35の内壁37と対向する位置には枠体35側に突出して外壁65が設けられるとともに、これら各外壁65には前記ロック片37Aに対して係止可能なロック受け部65Aが設けられている。
これら外壁65を内壁37に対して宛うようにしてカバー61を枠体35に対して嵌め合わせると、図3に示すようにカバー61の上縁部が各基板用バスバー41の曲げ起こされた部分(以下、曲げ部41Aとする)に突き当たる一方、カバー61の下縁部がロア―コネクタ51の背面51Bに突き当たるようになっている。そして、同装着状態においては、前記ロック片37Aがロック受け部65Aに対して係止してカバー61を枠体35に対して抜止め状態に保持するようになっている。
尚、この状態にあっては、ヒューズ端子接続部42は接続箱本体21から露出された状態にあって、図3における上方を向いた姿勢にある。
また、カバー61の上縁部であって、その左右両端には次述するヒューズボックス70と共にカバー61を枠体35に対してねじ止めするための座部64が設けられている。ヒューズボックス70を共締めする構造について説明すると、前記外壁65のうち座部64周辺の外壁はその下縁部分が切りかかれており、他の外壁65との間に段差65Bが設けられている。この段差65Bの高さはヒューズボックス70に形成される取りつけ縁85の板厚寸法とほぼ同じ高さとされ、当該段差65B部分に取り付け縁85が嵌め合わされるようになっている。そして、取り付け縁85と座部64を重ねた状態でねじ止めすることで、カバー61並びにヒューズボックス70が枠体35に対して固定されるようになっている。 尚、カバー61並びに枠体35が本発明の防水ケーシングに相当するものである。
ヒューズボックス70は合成樹脂製であって、回路基板33の幅方向に沿って伸びる横長なブロック状をなす。このヒューズボックス70は図2における左隅から中央部よりやや右寄りの範囲内が第1の収容部71とされ、右半分が基板用バスバー46の折り返し部47が収容される第2の収容部81とされている。
第2の収容部81は回路基板33側(図2における下側)に開口するとともに、同開口側より基板用バスバー46の折り返し部47を一括して収容させるようになっている。この第2の収容部81を構成する3つの内壁面には各基板用バスバー46と対向する位置に、支持溝82を設けている。この支持溝82の溝幅は基板用バスバー46の幅寸法とほぼ同幅に形成されている。
次に、第1の収容部71について説明する。
第1の収容部71の一側面(図2における上面)には図示上方に伸びる押し込み規制壁77が第1の収容部71の全幅に亘って形成されるとともに、その右側縁部にはカバー61側に向かって片持ち状に伸びる弾性ロックアーム78が形成されている。この弾性ロックアーム78の先端部分には内向きに突出する爪部78Aが設けられている。
この第1の収容部71は図3に示すように上方に開口しており、その内部には幅方向に沿って複数の区画壁71Aが設けられている(図7参照)。区画された各室はヒューズ室72とされている。各ヒューズ室72の底壁75には端子挿通孔75A、75Bが図3におけるS方向に一対設けられるとともに、これら端子挿通孔75A、75Bの間に位置して仕切壁73と、仕切壁73の両側に抜止め片74が設けられている。この抜止め片74は図示上方に向かって片持ち状に伸び、その先端部分にはロック爪74Aが設けられている。
各端子挿通孔のうち、図3における右側の端子挿通孔75Aには基板用バスバー41のヒューズ端子接続部42が挿通される。このヒューズ端子接続部42には抜止め片74のロック爪74Aに対して係止可能なロック孔45が設けられており、ヒューズ端子接続部42が図3に示す正規差し込み位置まで挿入されたときにはロック爪74Aがロック孔45に係止してヒューズ端子接続部42を抜止めするようになっている。
一方、左側の端子挿通孔75Bにはコネクタ用バスバー100のヒューズ端子接続部105が挿入されるようになっている。このコネクタ用バスバー100は図3に示すようにクランク状に屈曲した形状をなしている。より具体的に説明すると、図8に示すようにコネクタ用バスバー100はタブ101とヒューズ端子接続部105との間を連結部103を介して前後に繋いで形成されている。また、コネクタ用バスバー100は幅方向に複数個が並んで配され、並んだ状態にあっては、ヒューズ端子接続部105側の全幅(図8に示すA寸法)がタブ101側の全幅(図8に示すB寸法)に比較して狭くなっている。
このように幅寸法を変化させつつタブ101とヒューズ端子接続部105との間を繋ぐために、最も外側に位置するコネクタ用バスバー100Aにおいては連結部103Aが内方(図8における奥側)に延長され、これと隣接するコネクタ用バスバー100Bにあっては、ヒューズ端子接続部105の基端に横延設部105Bが設けられている。これによりヒューズ端子接続部105とタブ101がコネクタ用バスバー100の並び方向に関して位置ずれした状態で繋がれることとなる。
また、各ヒューズ端子接続部105(外方に位置するコネクタ用バスバー100Aを除く)の基端部分には、延長された連結部103A或いは横延設部105Bが隣り合うコネクタ用バスバー100のヒューズ端子接続部105に干渉しないように、連結部103A或いは横延設部10Bと対向する部分に逃がし溝106を設けている。これにより、各コネクタ用バスバー100が並んだ状態においては、コネクタ用バスバー100Cの逃がし溝106Cに対して横延設部105Bが進入し、コネクタ用バスバー100Bの逃がし溝106Bに対して連結部103Aがそれぞれ進入することで隣り合うコネクタ用バスバー100同士が干渉しないようになっている。
尚、コネクタ用バスバー100のヒューズ端子接続部105は基板用バスバー41のヒューズ端子接続部42と同様に先端に一対の挟持片108を備えるとともに、その下側にはロック爪74Aに対するロック孔109がそれぞれ形成されている。
一方、各ヒューズ室72内には図示上方より一対のヒューズ端子Tを備えたヒューズHが脱着可能に収容されるようになっている。装着状態にあっては、一方側のヒューズ端子Tがコネクタ用バスバー100に接続され、他方側のヒューズ端子Tが基板用バスバー41に接続されるようになっている。これにより、バスバー41、100に過電流が流れたときには、ヒューズHが熱溶断して回路構成体31或いは、アッパーコネクタ90に接続される電気的負荷を保護するようになっている。また、図3に示すようにヒューズボックス70を枠体35に取り付けた状態においては、ヒューズボックス70はその左半分が接続箱本体21の側方に突出しており、この突出した部分の下方領域に、次述するアッパーコネクタ90がカバー61の壁面61Aに沿って図示下方から組まれるようになっている。
アッパーコネクタ90はヒューズボックス70の幅方向に沿って伸びる横長形状をなすとともに、第1の収容部71と対向した位置には第1のフード部93が形成され、第2の収容部81と対向した位置には第2のフード部96が形成されている。尚、第2のフード部96は本実施形態においては2つのフード96A、96Bから分割構成されている。これら両フード部93、96はいずれも筒状をなすとともに、ロア―コネクタ51のフード部51Aと同方向に開口しており、それぞれ相手側コネクタ(図示せず)を内部に嵌め合わせるようになっている。
また、図2に示すように、第2のフード部96の図示奥側の面は、ヒューズボックスの第2の収容部81に向かって突出しているが、これはタブ支持用段部97である。このタブ支持用段部97は第2の収容部81内に進入可能とされており、組み付け状態においては、第2の収容部81の壁面との間に、基板用バスバー46の折り返し部47を挟みつけた状態で支持するようになっている。
アッパーコネクタ90のうち、第1のフード部93と第2のフード部96との間であって、ヒューズボックス70の弾性ロックアーム78と向かい合う位置には係止溝98が凹設されている。この係止溝98は弾性ロックアーム78の伸び方向に沿い、かつ前後に貫通しており、アッパーコネクタ90の装着動作に伴って前方より弾性ロックアーム78を溝内に受け入れるようなっている。また、その底面には弾性ロックアーム78の爪部78Aに対して係止可能なロック突部99が形成されている。
図6はアッパーコネクタ90を背面、すなわちカバー61と対面する側の側面から視た斜視図である。同図に示す91は対面部であって、アッパーコネクタ90をヒューズボックス70に対して正対させた時には、第1の収容部71の底壁75の下面76に向かい合うようになっている。この対面部91のうち中央部分には第1のフード部93に連なる第1の受け入れ孔91Aが設けられている。一方、対面部91の左側方に設けられる第2のフード部96の上面壁には第2の受け入れ孔96Aが設けられている。このうち、第1の受け入れ孔91Aにはコネクタ用バスバー100のタブ101が挿通され、第2の受け入れ孔96Aには基板用バスバー46のタブ48が挿通されるようになっている。
対面部91の一側縁からは図示上方に立ち上がり、かつ第2のフード部96の側縁部と連なるガイド壁92が設けられている。このガイド壁92は装着動作の過程で、ヒューズボックス70の側面に摺接してヒューズボックス70に対するアッパーコネクタ90の組み付け動作を案内するようになっている。
以上のことから、弾性ロックアーム78の先端部分を係止溝98に嵌め合わせつつ、アッパーコネクタ90をヒューズボックス70に対して押し込んでゆくと、コネクタ用バスバー100のタブ101が第1の受け入れ孔91Aを通じて第1のフード部93内に進入し、基板用バスバー46のタブ48が第2の受け入れ孔96Aを通じて第2のフード部96内に進入する。やがて、ロック突部99が弾性ロックアーム78の爪部78Aを通過することに伴って、弾性ロックアーム78を撓み変位させる。
その後、ロック突部99が爪部78Aを通過すると、弾性ロックアーム78が復帰する。これにより、爪部78Aがロック突部99と対面して位置することでアッパーコネクタ90はヒューズボックス70に対して抜止め状態に保持される。尚、この装着状態においては、ガイド壁92の端面92Aがヒューズボックス70の押し込み規制壁77に突き当たって、それ以上の押し込み動作が規制されるようになっている。
ところで、本実施形態において基板用バスバー41及びコネクタ用バスバー100はヒューズボックス70の下面76から引き出された後、クランク状に屈曲して同下面76に沿う配索経路をとりつつカバー61或いはアッパーコネクタ90に引き込まれている(図4参照)。そのため、一旦、ヒューズ室72内に雨滴が侵入すると、やがて、雨滴は基板用バスバー41或いはコネクタ用バスバー100を伝って同バスバー41、100の屈曲した部分に達するが、そこは雨滴が貯まり易く隣接する基板用バスバー41同士或いはコネクタ用バスバー100同士が短絡する虞がある。そのため、本実施形態では、基板用バスバー41の曲げ部41Aとカバー61の上面との間並びにコネクタ用バスバー100の連結部103とアッパーコネクタ90の対面部91との間に排水空隙を設けることで当該部分の排水性を高めるようにしている。
より具体的に説明すると、図5に示すように、カバー61の上部にはカバー側排水用斜面部67が形成されている。このカバー側排水用斜面部67はヒューズボックス70の第1の収容部71と対向する位置にあって、横幅は第1の収容部71の横幅とほぼ等しくなっている。排水用斜面部67は枠体35の先端部分(図3に示すP部分であって、基板用バスバー41が枠体35の内側から外側に引き出される部分)を始端としており、そこからアッパーコネクタ90に向かって約45度の勾配をもって下降傾斜し、その終端はカバー61の壁面61Aに達している。
一方、コネクタ側排水用斜面部94は図6に示すように、第1のフード部93の上部の全幅に亘って形成されている。このコネクタ側排水用斜面部94は対面部91との間に段差95を介在させている。そのため、図4に示すように傾斜の始端がヒューズボックス70の下面76に比べて下方に後退している。排水用斜面部94はそこからカバー61側に向かって約45度の勾配をもって下降傾斜し、その終端はアッパーコネクタ90の背面90Aに達している。これら両排水用斜面部67、94は、装着状態においては互いに対向しほぼV字型の排水溝、すなわち排水用の空隙を構成する。そのため、基板用バスバー41並びにコネクタ用バスバー100を伝う雨滴は各排水用斜面部67、94を介して下方、すなわち基板用バスバー41並びにコネクタ用バスバー100の配索経路外に排水される。
また、カバー61の排水用斜面部67には、幅方向に支持片(本発明の支持板部に相当する)68が3個併設されている。この支持片68は排水用斜面部67の傾斜方向に沿う板状(本実施形態では三角形状)をなすとともに、装着時においては、その上端面がヒューズボックス70の下面76に接して同ヒューズボックス70を下支えするようになっている。例えば、ヒューズHを交換する場合などには、ヒューズボックス70には下向きの押し込み力が作用するが、上記構成であれば支持片68によってヒューズボックス70をしっかりと支えることが出来る。
また、図6に示すように、コネクタ側排水用斜面部94の側方は左右両側とも、同図における奥側に窪んでいる。この窪み部分は対面部91と連続しており補助排水路91Bを形成している。この補助排水路91Bはコネクタ用バスバー100を伝う雨滴のうち対面部91の側方に拡がる雨滴を排水させるためのものである。
本実施形態の作用効果について説明する。
ヒューズHの交換作業はボンネットを空けた状態で行うことから、例えば降雨時に交換作業を行うとヒューズボックス70のヒューズ室72内に雨滴が侵入する場合がある。ヒューズ室72内に侵入した雨滴は、ヒューズ室72に設けられる挿通孔75A、75Bを通じてヒューズボックス70の下面76側にしみ出す。その後、雨滴は基板用バスバー41側にあっては同バスバー41の曲げ部41Aを伝ってカバー61側へ徐々にしみ出してゆき、コネクタ用バスバー100にあっては同バスバー100の連結部103を伝ってアッパーコネクタ90側にしみ出してゆく。やがて、雨滴はカバー側排水用斜面部67、或いはコネクタ側排水用斜面部94の始端に達する。それ以降、雨滴は排水用斜面部67、94の斜面に沿って下方、すなわち基板用バスバー41並びにコネクタ用バスバー100の配索経路外に排水される。
仮に排水用斜面部67、94がなければ、カバー61の上縁部一帯、並びにアッパーコネクタ90の対面部91一帯には雨滴が貯まってしまう。このように各バスバー41、100の配索経路下部に雨滴が溜まると場合によっては基板用バスバー41同士、或いはコネクタ用バスバー100同士が短絡する虞がある。しかし、先に述べたように、そこには排水用斜面部67、94が設けられており、各バスバー41、100等を伝う雨滴はバスバー41、100の配索経路周辺に留まらず配索経路外へ排水される。従って、係る部分における雨滴溜まりに起因する基板用バスバー41或いはコネクタ用バスバー100の短絡を未然に防止することが出来る。加えて、両排水用斜面部67、94のV字型の排水溝を構成しており溝の容積が広くとられているから、より排水性に優れるものとなる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態によれば、カバー61側にのみ支持片68を設けたが、図9に示すように、アッパーコネクタ90の排水用斜面部94に支持片110を設けてもよい。
(2)本実施形態によれば、アッパーコネクタ90を枠体35とは別体に形成したが一体的に形成するものであってもよい。
(3)本実施形態によれば、排水用斜面部67、94に対して撥水処理等を行っていないが、当該部分に撥水処理等を行っておけば、更に、排水性能が高まる。
本発明の一実施形態に係る電気接続箱の斜視図 電気接続箱の分解斜視図 電気接続箱の断面図(アッパーコネクタを装着する前の状態を示す) アッパーコネクタを装着した状態を示す電気接続箱の断面図 カバーの斜視図 アッパーコネクタを裏面から視た斜視図 ヒューズボックスの水平断面 端子金具の斜視図 他の実施例を示す図(アッパーコネクタを裏面側から視た斜視図)
符号の説明
20…電気接続箱
21…接続箱本体
31…回路構成体
41…基板用バスバー
61…カバー(防水ケーシング)
67…排水用斜面部
70…ヒューズボックス

Claims (4)

  1. ヒューズ素子が脱着可能に収容されるヒューズボックスの下方に、内部に回路構成体が収容される防水ケーシングとフード部を有するコネクタハウジングを横並びに配するとともに、前記ヒューズボックスの下面から引き出した複数本のバスバーを、前記ヒューズボックスの下面に沿う配索経路をとりつつ前記防水ケーシング及び前記コネクタハウジングのフード部にそれぞれ引き込むようにした電気接続箱であって、
    前記防水ケーシングに引き込まれるバスバーの内、前記ヒューズボックスの下面に沿って水平に折れ曲がった部分を曲げ部と定義し、前記コネクタハウジングのフード部に引き込まれるバスバーの内、前記ヒューズボックスの下面に沿って水平に折れ曲がった部分を連結部と定義したときに、
    前記防水ケーシングの上面には、前記コネクタハウジング側に向かって下降傾斜し、前記バスバーの前記曲げ部との間に排水空隙を形成する排水用傾斜部が設けられ、
    前記コネクタハウジングのフード部の上面には、前記防水ケーシング側に向かって下降傾斜し、前記バスバーの前記連結部との間に排水空隙を形成する排水用傾斜部が設けられ、かつこれら防水ケーシング側の前記排水用傾斜部及びコネクタハウジング側の前記排水用傾斜部は、互いに対向してほぼV字型の溝を構成することを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記排水用斜面部には前記ヒューズボックスの下面を下支えする支持部が突設されていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記支持部は、前記排水用斜面部の傾斜方向に沿う板状をなし、かつ、上端面が前記ヒューズボックスの下面に接する支持板部により形成されていることを特徴とする請求項に記載の電気接続箱。
  4. 前記コネクタハウジングは、相手方のコネクタを嵌合させる前記フード部を下向きに開口させていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の電気接続箱。
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