JP4239788B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、略水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラム内で、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を実行する洗濯乾燥機に関するものである。
従来、この種の洗濯乾燥機は、洗濯物を収納し水平軸を中心に回転可能な回転ドラムを水受け槽内に内包し、この回転ドラム内に洗濯物を投入し、洗剤を投入して運転を開始すると、水受け槽内に所定水位まで給水した後、回転ドラムを駆動する。回転ドラムの回転により回転ドラム内に収容された洗濯物は、回転ドラムの内周面に設けた撹拌突起に引っ掛けられて回転方向に持ち上げられ、適当な高さから落下するので、洗濯物には叩き洗いの作用が加えられて洗濯がなされる。
この洗濯行程の後、洗濯水を排水し、新たに給水してすすぎ行程を実行し、すすぎ行程が終了すると回転ドラムを高速回転させる脱水行程を実行し、脱水行程の後、水受け槽内に温風を送風して、回転ドラム内の洗濯物を乾燥する乾燥行程を実行するよう構成している。
乾燥行程では、水受け槽内の湿気を含んだ空気を除湿手段を有する循環経路を循環させ、除湿手段により除湿した後、加熱手段により加熱して温風とし、この温風を再び水受け槽内に送風するようにしている。
このような洗濯乾燥機では、乾燥行程において洗濯物から発生する糸くずなどが回転ドラムに隣接する排気ホースや除湿手段に付着する問題があった。この糸くず等の付着を防止するために、すすぎ行程の水によって付着した糸くずなどを洗い流し、循環空気の流れを阻害しないようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−333185号公報(第3〜5頁、図1)
洗濯乾燥機における乾燥性能を向上するために、回転ドラム内に収容した洗濯物から湿気を含む空気を除湿手段を有する循環経路を循環させ、除湿手段により除湿した後、加熱手段により加熱して温風とし、この温風を洗濯物に万遍なく供給するためには、水受け槽から循環経路への排気は水受け槽の上方とし、水受け槽への送風は水受け槽の下方とするのが好ましい構成となる。
このような構成では、水受け槽から循環経路への排気口は水受け槽の上方に開口し、それに連通する循環経路内に除湿手段を設けることとなり、背景技術に開示されたようなすすぎ行程における給水制御や温風制御によって、除湿手段に付着した糸くずを洗い流す構成は適用できない。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、すすぎ行程の中で余分な行程を追加することなく効率的に除湿手段に付着した糸くずを除去することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、少なくともすすぎ行程において、水位検知手段で所定水位を検知するまで給水手段を動作させ、水受け槽内に水を溜めた状態で、回転ドラムの回転数が第1の所定回転数になるようモータを制御し、前記回転ドラムの回転力で跳ね上げた水が前記水受け槽の上方に開口した排気口から除湿管路内に入り除湿手段に付着した糸くずを洗い流すようにしたものである。
これにより、すすぎ行程において水道水を所定水位まで溜めた状態で回転ドラムを第1の所定回転数で回転させることにより、回転ドラムの強い回転力で跳ね上げて飛散した水を除湿手段に作用させることができ、乾燥行程で付着した糸くずを洗い流すことができるとともに、すすぎ行程の中で余分な行程を追加することなく効率的に除湿手段に付着した糸くずを除去することができる。
本発明の洗濯乾燥機は、すすぎ行程において、回転ドラムの強い回転力で跳ね上げて飛散した水を除湿手段に作用させて、乾燥行程で付着した糸くずを洗い流すことができ、すすぎ行程の中で余分な行程を追加することなく効率的に除湿手段に付着した糸くずを除去することができるとともに、回転ドラムと水受け槽との間の強い水流で洗濯物に水道水を浸透させることができるので十分なすすぎ性能を得ることができる。
第1の発明は、略水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラムと、洗濯乾燥機本体に弾性的に支持し前記回転ドラムを内包する水受け槽と、送風手段を有し前記水受け槽内の空気を除湿し加熱して乾燥した温風を前記水受け槽内に送風する循環経路と、前記循環経路に設け前記水受け槽内の空気を除湿する除湿手段を設けた除湿管路と、前記循環経路に設けた加熱手段と、前記水受け槽の上方に開口し前記水受け槽から前記循環経路に排気する排気口と、前記水受け槽内に給水する給水手段と、前記水受け槽内の水位を検知する水位検知手段と、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記モータに電力を供給するスイッチング素子を有するインバータと、前記インバータのスイッチング素子を制御して前記モータの駆動を制御し洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、少なくともすすぎ行程において、前記水位検知手段で所定水位を検知するまで前記給水手段を動作させ、前記水受け槽内に水を溜めた状態で、前記回転ドラムの回転数が第1の所定回転数になるよう前記モータを制御し、前記回転ドラムの回転力で跳ね上げた水が前記水受け槽の上方に開口した前記排気口から前記除湿管路内に入り前記除湿手段に付着した糸くずを洗い流すようにしたものであり、すすぎ行程において水道水を所定水位まで溜めた状態で回転ドラムを第1の所定回転数で回転させることにより、回転ドラムの強い回転力で跳ね上げて飛散した水を除湿手段に作用させることができ、乾燥行程で付着した糸くずを洗い流すことができるとともに、このとき、回転ドラムと水受け槽との間の強い水流で洗濯物に水道水を浸透させることができるので十分なすすぎ性能を得ることができ、すすぎ行程の中で余分な行程を追加することなく効率的に除湿手段に付着した糸くずを除去することができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、モータの電流を検知する電流検知手段を備え、制御手段は、前記電流検知手段からの信号を入力してモータの電流が所定値以下になるようにモータを制御するようにしたものであり、回転ドラム内の洗濯物の量が多いときや含水率が高い洗濯物の比率が高いときにモータにかかる負荷が重くなった場合でも、モータに流れる電流を制限できるので、モータの異常発熱を抑制することができ、安全性を向上することができる。
第3の発明は、上記第1の発明において、制御手段は、回転ドラムを略静止状態から第1の所定回転数より低い第2の所定回転数に立ち上げて洗濯物を回転ドラム内に張り付かせる布バランス行程と、略第2の所定回転数で布バランス状態を判定する布バランス判定行程とを順次行った後に第1の所定回転数まで上昇させるようにしたものであり、布バランス判定行程にて布バランスが良好な場合のみ第1の所定回転数に立ち上げて除湿手段に付着した糸くずを洗い流すことができるので、洗濯物のアンバランスによる回転ドラムや水受け槽の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
第4の発明は、上記第3の発明において、制御手段は、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定したときに、布バランス行程からやり直すようにしたものであり、回転ドラムを一旦静止させることにより洗濯物を剥した後に、再度布バランス行程で洗濯物を回転ドラムの内壁に徐々に張り付かせることで布バランス状態を変えることができ、布バランスが良好な場合のみ第1の所定回転数に立ち上げて除湿手段に付着した糸くずを洗い流すことができるので、洗濯物のアンバランスによる回転ドラムや水受け槽の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
第5の発明は、上記第3または第4の発明において、制御手段は、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定した回数が所定回数に達すれば第1の所定回転数まで上昇させないようにしたものであり、布バランス行程を所定回数行っても洗濯物のバランス状態が改善されない場合に限り、第1の所定回転数に立ち上げないようにして、洗濯時間が無意味に長くなりすぎて使用者が不満に感じる等の不具合をなくすことができる。
第6の発明は、上記第3の発明において、制御手段は、第2の所定回転数で回転ドラムを回転させながら給水手段を動作させるようにしたものであり、洗濯物全体に水道水を浸透させることができ、すすぎ性能を均一にすることができるとともに、洗濯物全体が均一に濡れた状態となるので洗濯物のバランスをよくすることができ、回転ドラムの回転数を第1の所定回転数に立ち上げたときの回転ドラムや水受け槽の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
第7の発明は、上記第6の発明において、制御手段は、回転ドラムの回転数が第2の所定回転数で布バランス判定行程を行った後に給水手段を動作させるようにしたものであり、回転ドラム内に張り付いた洗濯物のバランス状態が良好な場合のみ、その状態を維持して所定水位まで給水し、回転ドラムの回転数を第1の所定回転数まで立ち上げて除湿手段に付着した糸くずを洗い流すことができるので、洗濯物のアンバランスによる回転ドラムや水受け槽の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図2に示すように、回転ドラム1は、有底円筒形に形成し外周部に多数の通水孔2を全面に設け、水受け槽3内に回転自在に配設している。回転ドラム1の回転中心に略傾斜方向に回転軸(回転中心軸)4を設け、回転ドラム1の軸心方向を正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させて配設している。この回転軸4に、水受け槽3の背面に取り付けたモ
ータ5を連結し、回転ドラム1を正転、逆転方向に回転駆動する。回転ドラム1の内壁面に数個の突起板6を設けている。
水受け槽3の正面側の上向き傾斜面に設けた開口部を蓋体7により開閉自在に覆い、この蓋体7を開くことにより衣類出入口8を通して回転ドラム1内に洗濯物を出し入れできるようにしている。蓋体7を上向き傾斜面に設けているため、洗濯物を出し入れする際、腰を屈めることなく行うことができる。
水受け槽3は洗濯乾燥機本体9よりばね体(図示せず)で揺動可能に吊り下げており、水受け槽3の下部に排水経路10の一端を接続し、排水経路10の他端を排水弁11に接続して水受け槽3内の洗濯水を排水するようにしている。第1給水弁(給水手段)12は給水経路13を通して水受け槽3内に水を給水するものである。なお、本実施の形態では、回転ドラム1の回転中心に略傾斜方向に回転軸4を設け、回転ドラム1の軸心方向を正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させて配設しているが、回転ドラム1の回転中心に略水平方向に回転軸4を設け、回転ドラム1の軸心方向を略水平方向に配設してもよい。
つぎに、図3に示すように、循環経路14は、水受け槽3内の空気を排気して除湿し、加熱して乾燥した温風にして再び水受け槽3内に送風する経路で、水受け槽3の排気口15に連通した除湿管路16と、この除湿管路16に接続した送風管路17と、この送風管路17に接続し水受け槽3の背面側に配設した加熱管路18とで構成している。
加熱管路18内に配設した送風ファン(送風手段)19を回転駆動することにより、循環経路14に空気の流れが発生し、回転ドラム1内の空気は通水孔2を通して水受け槽3の上方に開口した排気口15から矢印a方向に除湿管路16に排気される。除湿管路16に水受け槽3内の空気を除湿する熱交換器(除湿手段)20を設け、この熱交換器20は第2給水弁21から給水口22を通して、矢印b方向に供給される水の噴霧により冷却されており、水受け槽3から排気された水分を含む空気を冷却し、水分を結露して除湿する。
除湿管路16に接続した送風管路17は、衣類出入口8の近傍に配設したリントフィルター23を通して水受け槽3の背面側に空気を導く管路を形成しており、水受け槽3の背面側に配設した加熱管路18に接続している。加熱管路18は、図4に示すように、水受け槽3の背面に取り付けたモータ5の上方に円弧状に流路を形成し、その内部に、送風管路17との接続位置に送風ファン19を配設し、他端に水受け槽3に通じる送風口24を形成し、円弧状の屈曲部にヒータ(加熱手段)25を配設している。
この加熱管路18を通過する空気はヒータ25により所定温度に加熱され、乾燥した温風として送風口24から水受け槽3内に送風され、通水孔2を通して回転ドラム1内に供給されるので、回転ドラム1の回転により撹拌される洗濯物は乾燥した温風に水分が奪われて乾燥が進行する。この空気の循環を繰り返すことにより洗濯物の乾燥がなされる。
制御装置26は、図1に示すように構成しており、モータ5、排水弁11、第1給水弁12、第2給水弁21、送風ファン19、ヒータ25などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を逐次制御するマイクロコンピュータからなる制御手段27を有している。制御手段27は、運転コース等を設定するための入力設定手段28からの情報を入力して、その情報を基に表示手段29で表示して使用者に知らせるとともに、入力設定手段28により運転開始が設定されると、水受け槽3内の水位を検知する水位検知手段30等からのデータを入力して負荷駆動手段31を介して、排水弁11、第1給水弁12、第2給水弁21、送風ファン19、ヒータ25などの動作を制御し、洗濯・乾燥運転を行う。
このとき、制御手段27は、モータ5のロータの位置を検出する位置検出手段32からの情報に基づいて、駆動回路33を介してインバータ34を制御することによりモータ5を回転制御するようにしている。モータ5は直流ブラシレスモータで、図示していないが、3相巻線を有するステータと、リング上に2極の永久磁石を配設しているロータとで構成し、ステータは3相巻線を構成する第1の巻線5a、第2の巻線5b、第3の巻線5cをスロットを設けた鉄心に巻き付けて構成している。
インバータ34は、パワートランジスタ(IGBT)と逆導通ダイオードの並列回路からなるスイッチング素子で構成している。第1のスイッチング素子34aと第2のスイッチング素子34bの直列回路と、第3のスイッチング素子34cと第4のスイッチング素子34dの直列回路と、第5のスイッチング素子34eと第6のスイッチング素子34fの直列回路で構成し、各スイッチング素子の直列回路は並列接続している。
ここで、スイッチング素子の直列回路の両端は入力端子で、直流電源を接続し、スイッチング素子の直列回路を構成する2つのスイッチング素子の接続点に、それぞれ出力端子を接続している。出力端子は、3相巻線のU端子、V端子、W端子に接続し、スイッチング素子の直列回路を構成する2つのスイッチング素子のオン・オフの組合せにより、U端子、V端子、W端子をそれぞれ正電圧、零電圧、解放の3状態にする。
スイッチング素子のオン・オフは、ホールICからなる3つの位置検出手段32a、32b、32cからの情報に基づいて制御手段27により制御される。位置検出手段32a、32b、32cは電気角で120度の間隔でロータが有する永久磁石に対向するように、ステータに配設されている。
ロータが1回転する間に、3つの位置検出手段32a、32b、32cは、それぞれ電気角で120度の間隔でパルスを出力する。制御手段27は、3つの位置検出手段32a、32b、32cのいずれかの信号の状態が変わったときを検知し、位置検出手段32a、32b、32cの信号を基に、スイッチング素子34a〜34fのオン・オフ状態を変えていくことで、U端子、V端子、W端子を正電圧、零電圧、解放の3状態にし、ステータの第1の巻線5a、第2の巻線5b、第3の巻線5cに通電して磁界を作り、ロータを回転させるよう構成している。
また、スイッチング素子34a、34c、34eはそれぞれパルス幅変調(PWM)制御され、例えば、繰り返し周波数10kHzでハイ、ローの通電比を制御することで、ロータの回転数を制御するようにしてあり、制御手段27は、3つの位置検出手段32a、32b、32cのいずれかの信号の状態が変わるたびにその周期を検出し、その周期よりロータの回転数を算出して、設定回転数になるようにスイッチング素子34a、34c、34eをPWM制御する。
電流検知手段35は、インバータ34の一方の入力端子に接続した抵抗36と、この抵抗36に接続した電流検知回路37とで構成し、インバータ34の入力電流値、すなわちモータ5の電流値を検知して電圧信号に変換し、その電圧信号を制御手段27に入力している。また、制御手段27は入力した電圧信号をA/D変換してデジタルデータとして演算処理し、モータ5の電流が所定値以下になるようにモータ5を制御するようにしている。
商用電源38は、ダイオードブリッジ39、チョークコイル40、平滑用コンデンサ41からなる直流電源変換装置を介して、インバータ34に接続している。ただし、これは一例であり、直流ブラシレスモータ5の構成、インバータ34の構成等は、これに限定さ
れるものではない。
入力設定手段28は、図5に示すように、洗い時間を設定する洗い時間設定スイッチ28a、すすぎ回数を設定するすすぎ回数設定スイッチ28b、脱水時間を設定する脱水時間設定スイッチ28c、乾燥時間を設定する乾燥時間設定スイッチ28d、第1のコース設定スイッチ28e、第2のコース設定スイッチ28f、スタート・一時停止スイッチ28g、電源入りスイッチ28h、電源切りスイッチ28iなどを有し、表示手段29は、洗い時間表示部29a、すすぎ回数表示部29b、脱水時間表示部29c、乾燥時間表示部29d、コース設定表示部29e、洗剤量表示部29f、残時間表示部29g、数字表示部29hなどを有している。
ここで、制御手段27は、少なくともすすぎ行程において、水位検知手段30で所定水位を検知するまで第1給水弁12を動作させ、回転ドラム1の回転数が第1の所定回転数(例えば、150r/min)になるようモータ5を制御し、回転ドラム1の回転力で跳ね上げた水を熱交換器20に作用させて、乾燥行程で付着した糸くずを洗い流すようにしている。
上記構成において図6から図8を参照しながら動作を説明する。回転ドラム1内に洗濯物を投入し、電源入りスイッチ28hをオンし、第1のコース設定スイッチ28eにより洗濯物の種類に応じて運転コースを選択入力し、第2のコース設定スイッチ28fにより、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を選択入力した後、スタート・一時停止スイッチ28gをオンして動作を開始すると、最初に、制御手段27は回転ドラム1を回転させて、布量検知手段(図示せず)により回転ドラム1内の洗濯物の量を検知する。そして、検知した洗濯物の量に応じて、洗剤量を洗剤量表示部29fと数字表示部29hに表示する。表示された洗剤量を給水経路13に設けた洗剤投入口(図示せず)に投入し、その後、終了までの残時間を残り時間表示部29gと数字表示部29hに表示する。
ついで、洗い行程を開始し、第1給水弁12をオンし、給水経路13を通して洗剤投入口より投入した洗剤を溶かしながら水受け槽3内に給水し、所定水位まで給水するとモータ5を駆動して洗い行程を実行し、洗い行程が終了すると水受け槽3内の洗濯液を排水してすすぎ行程に入る。
図6のステップ100にてすすぎ行程を開始し、ステップ101にてデータの初期化(N=1)を行った後、ステップ102の布バランス行程にて、モータ5を駆動して回転ドラム1内の洗濯物のバランスをとりながら回転ドラム1を第2の所定回転数(90r/min)で正転方向に立ち上げる。
ここで、図7を参照しながら詳細に説明する。なお、図7で、曲線aおよびc、それぞれモータ5の負荷が軽い場合のドラム回転数とモータ電流を示しており、曲線bおよびd、それぞれモータ5の負荷が重い場合のドラム回転数とモータ電流を示している。
図7に示すように、モータ5を駆動して、時刻t1にて回転ドラム1の回転数を40r/minに立ち上げ、時刻t1からt2までの間で回転ドラム1の回転数を40r/minに制御して回転ドラム1の回転数を安定させた後、時刻t2からt3までの間に回転ドラム1の回転数を第2の所定回転数(90r/min)に立ち上げ、洗濯物を回転ドラム1内に張り付かせる。すなわち、回転ドラム1を略静止状態から第2の所定回転数(90r/min)まで徐々に加速することにより、洗濯物に作用する重力よりも遠心力が大きくなるようにして、洗濯物を回転ドラム1内に張り付かせる。例えば、最初の5秒間は回転ドラム1の回転数を40r/min一定に制御した後、毎秒3r/minずつ加速して回転ドラム1の回転数を90r/minに制御する。
ついで、ステップ103での布バランス判定行程(図7の時刻t3〜t4間)にて、略第2の所定回転数(90r/min)で回転ドラム1内の洗濯物のバランス状態を判定する。すなわち、回転ドラム1の回転数を90r/min一定に保てる程度にモータ5に印加する電圧を固定した状態で回転数の変動を測定し、回転数の変動が大きいときは洗濯物の張り付き状態が悪く、バランス状態が悪いと判定する。
ステップ103にて、バランス状態が悪いと判定すると、ステップ104を通りステップ105にて回転ドラム1を停止し、ステップ106にてNに1を加えてステップ102に戻り、布バランス行程からやり直すようにし、ステップ102からステップ106の動作を繰り返す。ここで、布バランス行程で布バランス状態が悪いと判定した回数が所定回数(4回)に達すると、すなわち、ステップ104にてN=4になると、ステップ114に進み、回転ドラム1を停止させ、ステップ115にて次行程に進む。
ステップ103にて、バランス状態がよいと判定すると、ステップ107(図7の時刻t4)にて第1給水弁12をオンし水受け槽3内に給水し、ステップ108にて水位検知手段30により所定水位(水柱100mm)すると、ステップ109に進み第1給水弁12をオフする。この間の図7の時刻t4〜t5の間では、回転ドラム1は回転数90r/minで回転しており、回転ドラム1に張り付いた洗濯物が徐々に水を含んでいくために、モータ電流は徐々に増加する。
ついで、ステップ110にてタイマー1をクリアし、ステップ110(図7の時刻t5)にて回転ドラム1の設定回転数Rを初期値として第1の所定回転数(150r/min)に設定して立ち上げ、図7の時刻t6にて回転ドラム1の回転数が第1の所定回転数(150r/min)になると、ステップ112に進み、ドラム回転制御とモータ電流制御を行う。
このドラム回転制御とモータ電流制御の動作を図8に示すサブルーチンを参照しながら説明する。
図8のステップ120にてドラム回転数制御を開始し、ステップ121にてタイマー2をクリアし、ステップ122にて回転ドラム1の回転数が設定回転数R(初期値150r/min)になるようフィードバック制御する。ステップ123にて5秒経過するとステップ124に進み、電流検知手段35により検知したモータ電流Iを入力し、ステップ125にてモータ電流が所定値Ic以上かどうかを判定する。
モータ5の負荷が軽く、モータ電流Iが、図7の曲線cのように、所定値Ic以上でなければステップ127に進みリターンし、モータ5の負荷が重く、モータ電流Iが、図7の曲線dのように、所定値Ic以上であればステップ126に進み、設定回転数Rを5r/min下げてステップ127に進み、リターンする。
これにより、回転ドラム1の回転数は、モータ5の負荷が軽い場合は、図7の曲線aのように、時刻t6〜t9の間、初期値の第1の所定回転数(150r/min)に制御され、モータ5の負荷が重い場合は、図7の曲線bのように、時刻t6〜t7の間、初期値の第1の所定回転数(150r/min)に制御され、5秒経過後の時刻t7にて、設定回転数Rが5r/min下がることで145r/minに制御され、さらに、5秒経過後の時刻t8にて、設定回転数Rが5r/min下がることで、時刻t9までの間140r/minに制御される。
このように、モータ5を制御することで、モータ5の負荷が軽い場合は、図7の曲線c
のように、時刻t6〜t9の間、所定値Ic以下に制御され、モータ5の負荷が重い場合は、図7の曲線dのように、時刻t8になって、回転ドラム1の回転数が下がることで所定値Ic以下に制御される。
図6のステップ113でタイマー1が1分経過し、図7の時刻t9になると、ステップ114に進みモータ5の駆動を停止して回転ドラム1の回転を停止させ、ステップ115の次行程に進む。次行程では、すすぎに必要な水位まで給水した後、モータ5を駆動して回転ドラム1を35r/minで回転させてすすぎを行い、その後、脱水、乾燥を行う。
図7の時刻t5〜t6の間で、回転ドラム1の回転数を第1の所定回転数(150r/min)に立ち上げると、水受け槽3内には、水道水を所定水位(水柱100mm)まで給水しているので、水を溜めた状態で回転ドラム1を第1の所定回転数で回転させることにより、回転ドラム1と水受け槽3との間で回転ドラム1の強い回転力で水を跳ね上げる。
この跳ね上げて飛散した水は、水受け槽3の排気口15より除湿管路16内に入り、除湿管路16に設けた熱交換器20にかかり、乾燥行程で熱交換器20に付着した糸くずを洗い流すことができ、すすぎ行程の中で余分な行程を追加することなく効率的に熱交換器20に付着した糸くずを除去することができる。また、このとき、回転ドラム1と水受け槽3との間の強い水流で、回転ドラム1内の洗濯物に水道水を浸透させることができるので、十分なすすぎ性能を得ることができる。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段27は、すすぎ行程において、水位検知手段30で所定水位(水柱100mm)を検知するまで第1給水弁12を動作させ、回転ドラム1の回転数が第1の所定回転数(150r/min)になるようモータ5を制御するようにしたので、すすぎ行程において水道水を所定水位まで溜めた状態で回転ドラム1を第1の所定回転数で回転させることにより、回転ドラム1の強い回転力で跳ね上げて飛散した水を熱交換器20に作用させることができ、乾燥行程で付着した糸くずを洗い流すことができ、熱交換器20に付着した糸くずを除去することができるとともに、このとき、回転ドラム1と水受け槽3との間の強い水流で洗濯物に水道水を浸透させることができるので十分なすすぎ性能を得ることができる。
また、制御手段27は、電流検知手段35からの信号を入力してモータ5の電流が所定値以下になるようにモータ5を制御するようにしたので、回転ドラム1内の洗濯物の量が多いときや含水率が高い洗濯物の比率が高いときにモータ5にかかる負荷が重くなった場合でも、モータ5に流れる電流を制限できるので、モータ5の異常発熱を抑制することができ、安全性を向上することができる。
また、回転ドラム1を略静止状態から第1の所定回転数より低い第2の所定回転数(90r/min)に立ち上げて洗濯物を回転ドラム1内に張り付かせる布バランス行程と、略第2の所定回転数で布バランス状態を判定する布バランス判定行程とを順次行った後に第1の所定回転数まで上昇させるようにしたので、布バランス判定行程にて布バランスが良好な場合のみ第1の所定回転数に立ち上げて熱交換器20に付着した糸くずを洗い流すことができるので、洗濯物のアンバランスによる回転ドラム1や水受け槽3の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
また、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定したときに、布バランス行程からやり直すようにしたので、回転ドラム1を一旦静止させることにより洗濯物を剥した後に、再度布バランス行程で洗濯物を回転ドラム1の内壁に徐々に張り付かせることで布バランス状態を変えることができ、布バランスが良好な場合のみ第1の所定回転数に立ち
上げて熱交換器20に付着した糸くずを洗い流すことができるので、洗濯物のアンバランスによる回転ドラム1や水受け槽3の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
また、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定した回数が所定回数に達すれば第1の所定回転数まで上昇させないようにしたので、布バランス行程を所定回数行っても洗濯物のバランス状態が改善されない場合に限り、第1の所定回転数に立ち上げないようにして、洗濯時間が無意味に長くなりすぎて使用者が不満に感じる等の不具合をなくすことができる。
また、第2の所定回転数で回転ドラム1を回転させながら第1給水弁12を動作させるようにしたので、洗濯物全体に水道水を浸透させることができ、すすぎ性能を均一にすることができるとともに、洗濯物全体が均一に濡れた状態となるので洗濯物のバランスをよくすることができ、回転ドラム1の回転数を第1の所定回転数に立ち上げたときの回転ドラム1や水受け槽3の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
また、回転ドラム1の回転数が第2の所定回転数で布バランス判定行程を行った後に第1給水弁12を動作させるようにしたので、回転ドラム1内に張り付いた洗濯物のバランス状態が良好な場合のみ、その状態を維持して所定水位まで給水し、回転ドラム1の回転数を第1の所定回転数まで立ち上げて熱交換器20に付着した糸くずを洗い流すことができるので、洗濯物のアンバランスによる回転ドラム1や水受け槽3の異常振動をなくすことができ、製品の安全性を向上することができる。
本発明にかかる洗濯乾燥機は、すすぎ行程において、回転ドラムの強い回転力で跳ね上げて飛散した水を除湿手段に作用させて、乾燥行程で付着した糸くずを洗い流すことができ、すすぎ行程の中で余分な行程を追加することなく効率的に除湿手段に付着した糸くずを除去することができるとともに、回転ドラムと水受け槽との間の強い水流で洗濯物に水道水を浸透させることができるので十分なすすぎ性能を得ることができるので、回転ドラム内で、洗い、すすぎ、脱水乾燥の各行程を実行する洗濯乾燥機として有用である。
本発明の実施の形態1の洗濯乾燥機の一部ブロック化した回路図 同洗濯乾燥機の側断面図 同洗濯乾燥機の水受け槽内に送風する循環経路を示す側断面図 同洗濯乾燥機の水受け槽内に送風する循環経路を示す断面図 同洗濯乾燥機の入力設定手段および表示手段の拡大正面図 同洗濯乾燥機の要部動作フローチャート 同洗濯乾燥機の回転ドラム回転数とモータ電流の変化を示すタイムチャート 同洗濯乾燥機のドラム回転数制御とモータ電流制御のサブルーチンのフローチャート
符号の説明
1 回転ドラム
3 水受け槽
4 回転軸(回転中心軸)
5 モータ
9 洗濯乾燥機本体
12 第1給水弁(給水手段)
14 循環経路
19 送風ファン(送風手段)
20 熱交換器(除湿手段)
25 ヒータ(加熱手段)
27 制御手段
30 水位検知手段
34 インバータ
34a〜34f スイッチング素子

Claims (7)

  1. 略水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラムと、洗濯乾燥機本体に弾性的に支持し前記回転ドラムを内包する水受け槽と、送風手段を有し前記水受け槽内の空気を除湿し加熱して乾燥した温風を前記水受け槽内に送風する循環経路と、前記循環経路に設け前記水受け槽内の空気を除湿する除湿手段を設けた除湿管路と、前記循環経路に設けた加熱手段と、前記水受け槽の上方に開口し前記水受け槽から前記循環経路に排気する排気口と、前記水受け槽内に給水する給水手段と、前記水受け槽内の水位を検知する水位検知手段と、前記回転ドラムを駆動するモータと、前記モータに電力を供給するスイッチング素子を有するインバータと、前記インバータのスイッチング素子を制御して前記モータの駆動を制御し洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、少なくともすすぎ行程において、前記水位検知手段で所定水位を検知するまで前記給水手段を動作させ、前記水受け槽内に水を溜めた状態で、前記回転ドラムの回転数が第1の所定回転数になるよう前記モータを制御し、前記回転ドラムの回転力で跳ね上げた水が前記水受け槽の上方に開口した前記排気口から前記除湿管路内に入り前記除湿手段に付着した糸くずを洗い流すようにした洗濯乾燥機。
  2. モータの電流を検知する電流検知手段を備え、制御手段は、前記電流検知手段からの信号を入力してモータの電流が所定値以下になるようにモータを制御するようにした請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 制御手段は、回転ドラムを略静止状態から第1の所定回転数より低い第2の所定回転数に立ち上げて洗濯物を回転ドラム内に張り付かせる布バランス行程と、略第2の所定回転数で布バランス状態を判定する布バランス判定行程とを順次行った後に第1の所定回転数まで上昇させるようにした請求項1記載の洗濯乾燥機。
  4. 制御手段は、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定したときに、布バランス行程からやり直すようにした請求項3記載の洗濯乾燥機。
  5. 制御手段は、布バランス判定行程で布バランス状態が悪いと判定した回数が所定回数に達すれば第1の所定回転数まで上昇させないようにした請求項3または4記載の洗濯乾燥機
  6. 制御手段は、第2の所定回転数で回転ドラムを回転させながら給水手段を動作させるようにした請求項3記載の洗濯乾燥機。
  7. 制御手段は、回転ドラムの回転数が第2の所定回転数で布バランス判定行程を行った後に給水手段を動作させるようにした請求項6記載の洗濯乾燥機。
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