JP4182117B2 - 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、被写界から検出した人物の顔の情報を利用してオートフォーカスを行う技術に関するものである。
従来、焦点検出エリアが画面中央に固定されているオートフォーカスカメラにおいて人物を撮影する場合、人物を一度中央に入れてフォーカスロックをしたのち構図を決定して撮影する必要があった。
そのため、フォーカスロックをせずに撮影構図のままのオートフォーカスを可能とする目的で、焦点検出エリアを画面内に複数個設定する方法が開発された。この技術においては、複数の焦点検出エリアからユーザが所望の1つを選択する方法と、複数のエリアの焦点検出結果から主要被写体を推測して、採用する焦点検出エリアを自動で選択する方法とがある。これらのうち後者の方法では、ユーザは焦点検出エリアの選択に気を使うことなく撮影が出来るため、より利便性が高い。しかしながら、自動で選択した焦点検出エリアは、ユーザーが撮影したい被写体と一致しない場合があるという問題点があった。
これを解決する1つの手法として、人物に限定して上記の推測精度を高めるために、画像データから人物の顔を検出し、検出した顔を含むように焦点検出エリアを設定して焦点調節するよう構成した撮像装置がある(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、検出した顔に対してオートフォーカスを行うため、誤って人物以外の被写体にフォーカスを合わせてしまう可能性が減少する。
特開2003−107335号公報
しかしながら、上記従来例では、顔のコントラストが低く焦点検出データが十分得られない場合や、焦点検出エリアに顔と背景など距離の異なる被写体が混在した場合には、顔が検出できているにもかかわらず、焦点調節できない場合があった。
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、顔が存在する焦点検出エリアで正確な焦点合わせが出来ないような場合でも、確実に人物にピントを合わせることが出来るようにすることである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる撮像装置は、撮像画像から人物の顔が存在する位置を検出する顔位置検出手段と、撮像光学系の合焦状態を検出する際の焦点検出エリアを設定する設定手段と、前記焦点検出エリアにおける信号出力に基づいて前記撮像光学系を移動させて焦点調節を行う焦点調節手段と、前記撮像画像を表示する表示手段と、前記焦点調節手段により前記人物の顔が存在する第1の焦点検出エリアにおける信号出力から求められた前記撮像光学系の合焦位置と、前記人物の顔の位置から見て前記人物の体が位置すると予測される第2の焦点検出エリアにおける信号出力から求められた前記撮像光学系の合焦位置のいずれを参照して焦点調節が行われた場合でも、前記人物の顔が存在する前記表示手段上の位置に合焦表示を行うように前記表示手段を制御する表示制御手段と、を具備することを特徴とする。
また、本発明に係わる撮像装置の制御方法は、撮像画像から人物の顔が存在する位置を検出する顔位置検出工程と、撮像光学系の合焦状態を検出する際の焦点検出エリアを設定する設定工程と、前記焦点検出エリアにおける信号出力に基づいて前記撮像光学系を移動させて焦点調節を行うよう制御する焦点調節工程と、前記焦点調節工程により前記人物の顔が存在する第1の焦点検出エリアにおける信号出力から求められた前記撮像光学系の合焦位置と、前記人物の顔の位置から見て前記人物の体が位置すると予測される第2の焦点検出エリアにおける信号出力から求められた前記撮像光学系の合焦位置のいずれを参照して焦点調節が行われた場合でも、前記人物の顔が存在する位置に合焦表示を行うように制御する表示制御工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係わるプログラムは、上記の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明に係わる記憶媒体は、上記のプログラムを記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、顔が存在する焦点検出エリアで正確な焦点合わせが出来ないような場合でも、確実に人物にピントを合わせることが可能となる。
以下、本発明の好適な一実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる顔検出機能を使用してオートフォーカスを行う撮像装置100の構成を示すブロック図である。本実施形態では、デジタルカメラを例にあげて説明を行う。
図1において、101は後述の撮像素子103に被写体像を結像させる対物レンズ群、102は絞り装置及びシャッタ装置を備えた光量調節装置である。103は対物レンズ群101によって結像された被写体象を電気信号に変換するCCDやCMOS等の撮像素子である。104は撮像素子103のアナログ信号出力にクランプ処理、ゲイン処理等を行うアナログ信号処理回路である。105はアナログ信号処理回路104の出力をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル(以下、A/Dという)変換器である。A/D変換器105から出力されたデータは後述のデジタル信号処理回路107とメモリ制御回路106を介して、あるいは、直接メモリ制御回路106を介してメモリ108に書き込まれる。
107はデジタル信号処理回路であり、A/D変換器105からのデータ或いはメモリ制御回路106からのデータに対して画素補間処理や色変換処理を行う。また、デジタル信号処理回路107はA/D変換器105からのデータを用いて被写体の合焦状態を示す値や、輝度値の演算、および、ホワイトバランスの調節を行う。
システム制御回路112はデジタル信号処理回路107の演算結果に基づいて、露出制御回路113、焦点制御回路114に対する制御を実行する。具体的には対物レンズ群101を通過した被写体像を用いた焦点制御処理、露出制御処理、調光処理を行う。またシステム制御回路112は、表示装置110の表示を制御する表示制御回路117を有している。
メモリ制御回路106は、アナログ信号処理回路104、A/D変換器105、デジタル信号処理回路107、メモリ108、デジタル/アナログ(以下、D/Aとする)変換器109を制御する。A/D変換器105でA/D変換されたデータはデジタル信号処理回路107、メモリ制御回路106を介して、或いはA/D変換器105でA/D変換されたデータが直接メモリ制御回路106を介して、メモリ108に書き込まれる。
メモリ108には表示装置110に表示するデータが書き込まれ、メモリ108に書き込まれたデータはD/A変換器109を介して後述する表示装置110によって表示される。また、メモリ108は、撮像した静止画あるいは動画を格納する。また、このメモリ108はシステム制御回路112の作業領域としても使用することが可能である。
110は撮影によって得られた画像データから生成した画像を表示する液晶モニターからなる表示装置であり、撮像素子103を用いて得られた被写体像を逐次表示すれば電子的なファインダとして機能する。この表示装置110は、システム制御回路112の指示により任意に表示のオンとオフを切り換えることができ、表示をオフにした場合は、オンにした場合に比較して撮像装置100の電力消費を低減できる。また、表示装置110はシステム制御回路112からの指令に応じて文字、画像等を用いて撮像装置100の動作状態やメッセージ等を表示する。
111はメモリカードやハードディスク等の外部記憶媒体や、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うためのインターフェースである。このインターフェース111をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、各種通信カードを接続すればよい。この各種通信カードとしては、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等があげられる。
116は姿勢検知回路であり、撮像装置100の姿勢を検知してシステム制御回路112に検知結果を出力する。
システム制御回路112は撮像装置100全体の動作を制御している。システム制御回路112内の不図示のメモリに、このシステム制御回路112の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶している。
露出制御回路113は、光量調節装置102の絞り装置、シャッタ装置を駆動する。焦点制御回路114は対物レンズ群101のフォーカシングレンズ、ズームレンズを駆動する。
オートフォーカス動作は、システム制御回路112及び焦点制御回路114により制御される。まず、顔検出回路120によって顔位置を検出する。顔検出回路120は、人物の顔の特徴データを予め登録し、特徴データと照合することで、画像データから人物の顔を識別する。本実施形態では、顔検出回路120はA/D変換器105からのデータ、あるいは、メモリ108に書き込まれたデータから、特徴データとして登録された目や口等の顔の特徴部を検出することで、人物の顔を検出する。ここでは、顔の位置およびサイズ情報が得られるものとする。
次に、焦点検出枠設定部121により下記に述べるように焦点検出枠を設定し、焦点制御回路114を介して対物レンズ群101の中のフォーカスレンズを駆動する。フォーカスレンズを移動させながら複数箇所の焦点検出エリアにおいてそれぞれ撮像した画像信号を用いて、画像のコントラストに応じた信号を、AF評価値演算回路122において演算する。次に、合焦位置決定部123において合焦位置を決定後、その位置にフォーカスレンズを駆動するよう制御し、合焦枠表示部124によって合焦枠を表示する。なお、レリーズボタンの半押しでONとなるスイッチSW1(131)が操作された場合にフォーカス動作が行われ、レリーズボタンの全押しでONとなるスイッチSW2(132)が操作された場合に撮像および画像の記録が行われる。
AF評価値の演算は次のように行う。焦点検出枠内の画像データの各ラインに水平方向のバンドパスフィルタを適用する。次に、ライン毎にバンドパス出力信号の絶対値の最も大きいものを選択する。選択した信号を垂直方向に積分する。この処理により、水平方向のコントラストの大きいものが検出され、垂直方向に積分することで信号のS/Nの向上した信号が得られる。この信号は合焦状態で最も値が大きくなり、デフォーカス状態にすると値が小さくなるような信号となる。したがって、上記信号の極大値位置を検出しその位置で撮影を行うことで合焦した画像を得ることができる。
以下、図2のフローチャートを参照して、本実施形態に係る撮像装置のメイン動作について説明する。尚、この処理を実行するプログラムはシステム制御回路112内のメモリに記憶されており、システム制御回路112の制御の下に実行される。
図2は本実施形態に係る撮像装置100におけるメイン処理での動作を説明するためのフローチャートである。
この処理は、例えば電池交換後などの電源投入により開始され、まずステップS101で、システム制御回路112は、内部のメモリの各種フラグや制御変数等を初期化する。
ステップS102で、システム制御回路112は表示装置110の画像表示をオフに初期設定する。
ステップS103でシステム制御回路112は撮像装置100が画像データを撮影し記録するための設定がなされる撮影モードが選択されているかを検知する。撮影モードが選択されていなければステップS104に進む。ステップS104では、システム制御回路112は選択された撮影モードとは異なるモードに応じた処理を実行し、その処理を終えるとステップS103に戻る。
システム制御回路112は、ステップS103で撮影モードが設定されている場合は、ステップS105に進み、電源の残容量や動作情況が撮像装置100の動作に問題があるか否かを判断する。システム制御回路112は、問題があると判断するとステップS107に進み、表示装置110を用いて、画像や音声により所定の警告表示を行い、その後、ステップS103に戻る。
ステップS105で、システム制御回路112は電源に問題が無いと判断するとステップS106に進む。ステップS106では、システム制御回路112は記憶媒体の動作状態が撮像装置100の動作、特に記憶媒体に対するデータの記録再生動作に問題があるか否かを判断する。システム制御回路112は問題があると判断すると前述のステップS107に進み、表示装置110を用いて、画像や音声により所定の警告表示を行った後にステップS103に戻る。
システム制御回路112はステップS106で問題がないと判断するとステップS108に進む。ステップS108では、システム制御回路112は表示装置110を用いて、画像や音声により撮像装置100の各種設定状態のユーザーインターフェース(以下、UIとする)表示を行う。尚、表示装置110の画像表示がオンであったならば、表示装置110も用いて画像や音声により撮像装置100の各種設定状態のUI表示を行ってもよい。こうしてユーザによる各種設定がなされる。
次にステップS109で、システム制御回路112は表示装置110の画像表示をオンに設定する。
更に、ステップS110で、システム制御回路112は撮像素子103にて得られた画像データをもとに生成した画像を逐次表示する観察表示状態に設定する。この観察表示状態では、メモリ108に逐次書き込まれたデータを表示装置110により逐次表示することにより、表示装置110が電子的なファインダとして機能する。
ステップS114では、システム制御回路112はシャッタースイッチSW1が押されているかどうかを調べ、押されていなければステップS103に戻るが、シャッタースイッチSW1が押されたならばステップS115に進む。
ステップS115では、システム制御回路112は画面の輝度値が適正となるように露出制御回路113に露出制御を行わせる。このときの露出制御の結果に応じて、必要であれば不図示の閃光装置を撮影時に発光させることを決定する。さらに、人物の顔が存在する領域が合焦状態になるように焦点制御回路114に焦点制御を行わせる。
ステップS116で、システム制御回路112はシャッタースイッチSW2が操作されるまで観察表示状態を継続する。
次にステップS117で、シャッタースイッチSW2が押されずに、シャッタースイッチSW1が解除されたことを検知するとステップS103に戻る。
一方、ステップS117でシャッタースイッチSW2が押されるとステップS119に進む。
ステップS119では、システム制御回路112は撮像した画像データをメモリ108に書き込む撮影処理を行う。露出制御回路113はステップS115の露出制御結果に従い絞り装置を駆動し、シャッタを開放して撮像素子103を露光する。必要に応じて閃光装置を発光させ、設定された露光時間が経過したところでシャッタを閉じる。撮像素子103から出力された電荷信号はA/D変換器105、デジタル信号処理回路107、メモリ制御回路106を介して保存用の画像データとしてメモリ108に書き込まれる。さらにシステム制御回路112はメモリ制御回路106、デジタル信号処理回路107を用いて、メモリ108に書き込まれた保存用の画像データを読み出して垂直加算処理を実行させる。デジタル信号処理回路107に色処理を順次行わせ、表示用の画像データを生成し、再びメモリ108に書き込ませる。
ステップS120では、表示装置110にて、ステップS119にて得られた表示用の画像データを用いて撮影した画像の表示を行う。
ステップS121では、システム制御回路112は、メモリ108に書き込まれた保存用の画像データを読み出して、メモリ制御回路106、及び必要に応じてデジタル信号処理回路107を用いて各種画像処理を実行させる。また、システム制御回路112は、画像圧縮処理を行わせた後、記憶媒体へ圧縮した保存用の画像データの書き込みを行う記録処理を実行する。
ステップS121の記録処理が終了した後、ステップS122で、シャッタースイッチSW2が押された状態かどうかを調べる。シャッタースイッチSW2が押された状態であればステップS123に進み、システム制御回路112は、システム制御回路112の内部メモリ或いはメモリ108に記憶される連写フラグの状態を判断する。ここで連写フラグがオンであれば、システム制御回路112は連続して撮像を行うためにステップS119に進み、次の映像の撮像を行う。ステップS123で、連写フラグがオンでなければ、システム制御回路112はステップS122に進み、シャッタースイッチSW2がオフされるまでステップS122、S123の処理を繰り返す。
ステップS121の記録処理の後、シャッタースイッチSW2がオフされた場合はステップS122からステップS124に進む。そしてステップS124では設定された撮影画像の表示時間が経過するのを待ってステップS125に進む。
ステップS125では、システム制御回路112は表示装置110を観察表示状態に設定してステップS126に進む。これにより、表示装置110で撮影した画像を確認した後に、次の撮影のための観察表示状態にすることができる。
ステップS126では、シャッタースイッチSW1がオンされた状態かどうかを調べ、そうであればステップS117に進んで次の撮像に備える。またステップS126で、シャッタースイッチSW1がオフされている場合は、一連の撮像動作を終えてステップS103に戻る。
次に、図3は、図2におけるステップS115の測光、焦点検出ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
まず、図2のステップS114でシャッタースイッチSW1がONされると、ステップS301において、システム制御回路112は画面の輝度値が適正となるように、露出制御回路113に露出制御を行わせる。
次に、ステップS303において、顔検出回路120が人物の顔の検出を行なう。顔を検出する技術としては、様々な手法が公知となっている。例えば、ニューラルネットワークに代表される学習を用いた方法がある。また、目、鼻、口、および、顔の輪郭といった物理的な形状の特徴のある部位を画像データからテンプレートマッチングを用いて識別する手法がある。他にも、肌の色や目の形といった画像データの特徴量を検出し統計的解析を用いた手法があげられる(例えば、特開平10−232934号公報や特開2000−48184号公報等を参照)。さらに、直前の顔領域が検出された位置の近傍であるかを判定したり、服の色を加味するために顔領域の近傍の色を判定したり、あるいは、画面の中央付近ほど顔識別のための閾値を低く設定したりする方法がある。または予め主被写体が存在する領域を指定させてヒストグラムや色情報を記憶し、相関値を求めることで主被写体を追尾する方法がある。本実施形態では、一対の目(両目)、鼻、口、および、顔の輪郭を検出し、これらの相対位置より人物の顔を決定する手法により顔の識別処理を行っている。なお、SW1がONされる前から周期的に人物の顔を検出しておいて、SW1がONされた時点で最新の顔の検出結果を読み出すようにしてもよい。
次に、ステップS305において、焦点検出枠設定部121が検出した顔位置および顔サイズから推測した体の位置に焦点検出枠を設定する。例えば、図4のように、顔位置については、顔検出回路から得られる顔位置およびサイズをそのままAF枠として適用すればよい。また、体の位置については、例えば、顔の下側に体があるとして顔枠の直下に、顔枠のサイズと同じサイズで設定すればよい。なお、通常顔の位置に対して下側に体が位置することになるが、顔の位置に対してどちらが下側であるかは、図1に示した姿勢検知回路116で撮像装置の姿勢を検出することにより行う。あるいは、画面内の顔の傾きを検出して、どの方向に体が位置するかを検出してもよい。また、体の位置の焦点検出枠は、顔の位置の焦点検出枠とは重複しないように設定される。顔の位置での焦点検出を失敗する理由の一つとして、顔位置の多くの領域が肌色で占められており、その輝度値の差分が小さく、後述する信頼性の高いAF評価値が得られないことがあげられる。そこで顔の位置を回避して胴体(体)の位置に焦点検出枠を設定すれば、服の柄や模様にもよるが、信頼性の高いAF評価値を得られる可能性が高くなる。また、体の位置の焦点検出枠を1つではなく複数設定すれば、焦点検出に成功する焦点検出枠を得られる可能性をより高くすることができる。
ステップS307においてAF評価値演算回路122が上記焦点検出枠に対して焦点検出を行う。
次に、ステップS309において合焦位置決定部123が顔位置の枠で焦点検出できたか否かを判定し、焦点検出できた場合にはステップS311において焦点制御回路114が顔位置での合焦位置を参照してフォーカスレンズを駆動する。焦点検出できなかった場合には、ステップS313において焦点制御回路114が体の位置の枠での合焦位置を参照してフォーカスレンズを駆動する。体の位置でも焦点検出できなかった場合にはデフォルト位置に駆動すればよい。顔位置の枠と***置の枠の両方で焦点検出できた場合は、それぞれの合焦位置を加味してフォーカスレンズを駆動しても構わない。なお、焦点検出可能か否かは、例えば、焦点検出した際のAF評価値の最大値と最小値の差が所定値以上かどうかで判定すればよい。これについては、後に詳述する。
なお、画面内に複数の顔が検出された場合には、それぞれの顔と体に対して焦点検出を行う。
フォーカスレンズ駆動後、ステップS315において、合焦枠表示部124が顔検出位置に図4に示すような合焦表示枠を表示する。顔検出機能を搭載したカメラの場合、顔検出ができ、かつ、人物にフォーカス可能と判断できた場合には、顔位置に合焦表示をする方が、実際に測距した位置(体など)に合焦表示するよりもユーザーに人物にフォーカスしたということがわかりやすくなる。または、ユーザーに人物の体の部分に合焦したことをわかりやすくするために、顔位置の焦点検出枠とは異なる表示を人物の体の部分に表示するようにしてもよい。
次に、ステップS317において、被写体に焦点が合った状態で、再度システム制御回路112は画面の輝度値が適正となるように、露出制御回路113に露出制御を行わせる。そして、図2のメインルーチンに戻る。
次に、図3のステップS309における焦点検出できたか否かを判定する方法について説明する。
図3のステップS307でシステム制御回路112は合焦位置を検出するためのスキャンAF(オートフォーカス)処理を行う。その概略を図5を用いて説明する。スキャンAFは撮像素子103によって生成された画像信号から出力される高周波成分が最も多くなるフォーカスレンズの位置を求めることにより行われる。システム制御回路112は、フォーカスレンズを無限遠に相当する位置(図5における「A」)から各々の撮影モードにおいて設定される至近距離に相当する位置(図5における「B」)まで駆動する。そして駆動しながらAF評価値演算部122の出力(AF評価値信号)を取得し、フォーカスレンズの駆動が終了した時点で取得したAF評価値信号から、それが最大になる位置(図5における「C」)を求め、その位置にフォーカスレンズを駆動する。
このAF評価値演算部122の出力の取得はスキャンAFの高速化のために、全てのフォーカスレンズの停止位置については行わず、所定ステップ毎に行う。この場合、例えば、図5に示すa1、a2、a3点においてAF評価値信号を取得する。このような場合はAF評価値信号が最大値となった点とその前後の点から合焦位置Cを計算にて求める。なお、上記所定ステップ毎にAF評価値信号を取得するフォーカスレンズ位置のことを、以降、「スキャンポイント」と呼び、本実施形態においては無限遠のスキャンポイントを0とし、至近距離のスキャンポイントをNとする。
本実施形態では、このように補間計算を行いAF評価値信号が最大値となる点(図5のC)を求める前に、AF評価値信号の信頼性を評価する。その信頼性が十分であれば、AF評価値信号が最大値となる点を求め、合焦検出ができたと判断する。
また、AF評価値信号の信頼性を評価した結果、その信頼性が低い場合には、AF評価値信号が最大値となる点を求める処理は行わず、合焦検出が出来なかったと判断する。
次に、スキャンAF処理におけるAF評価値信号の信頼性判定方法の詳細について述べる。
AF評価値信号は遠近競合の特殊な場合を除けば、横軸に距離、縦軸にAF評価値をとるとその形は図6に示すような山状になる。そこで本実施形態においてはAF評価値信号が山状になっているか否かを、AF評価値信号の最大値と最小値の差、一定値以上の傾きで傾斜している部分の長さ、傾斜している部分の勾配から判断することにより、AF評価値信号の信頼性を判断する。
本実施形態においては図6に示すように、山の頂上(P1点)から傾斜していると認められるP2点、P3点を求め、P2点とP3点の幅を山の幅L、P1点とP2点のAF評価値の差SL1と、P1点とP3点のAF評価値の差SL2の和SL1+SL2を山の高低差SLとしている。
以下、図6を参照しながら、図7〜図9のフローチャートに沿って、AF評価値信号の信頼性を判断する具体的な動作について説明する。
まずステップS701において、AF評価値演算部122から出力されるAF評価値の最大値maxと最小値min、及び最大値を与えるスキャンポイントioを求める。その後ステップS702において、AF評価値の山の幅を表す変数L、山の高低差を表す変数SLをともに0に初期化する。
ついで最大値を与えるスキャンポイントioが無限遠に相当する位置か否か、すなわち、io=0か否かを調べ、無限遠に相当する位置であったならば(ステップS703でYES)、ステップS704をスキップしてステップS705に進む。一方、無限遠に相当する位置でないならば(ステップS703でNO)、ステップS704に進み、無限遠に相当するフォーカスレンズ位置方向への単調減少を調べる。
ここでステップS704における無限遠に相当するフォーカスレンズ位置方向への単調減少を調べる処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。
まずステップS801において、カウンター変数iをioに初期化する。そしてiにおけるAF評価値の値d[i]とiより1スキャンポイント(所定ステップ)分無限遠寄りのスキャンポイントi−1におけるAF評価値の値d[i−1]を比較する。d[i]がd[i−1]より大きければ(ステップS802でYES)、無限遠方向への単調減少が生じていると判断し、ステップS803に進み、AF評価値の山の幅を表す変数L、山の高低差を表す変数SLを以下の式に従い更新する。
L = L+1
SL= SL+(d[i]−d[i−1])
また、ステップS802で、d[i]>d[i−1]でなければ、無限遠方向への単調減少は生じていないと判断し、無限遠方向の単調減少をチェックする処理を終了し、ステップS705に進む。
ステップS803の処理後ステップS804に進み、i=i−1として、検出をする点を1スキャンポイント無限遠側に移す。
そして、ステップS805及びS806においてL、SLが山であるとみなすための山の幅及び山の高低差に関するしきい値Lo、SLoと比較し、両者ともしきい値以上か否かを判定する。両者ともしきい値以上の場合は、後述する図7のステップS708及びS709において行われるAF評価値の信頼性を判定する処理における条件をすでに満足しているので、これ以上無限遠方向への単調減少をチェックする処理は行わず、ステップS705に進む。
ステップS805またはS806でNOの場合はステップS807に進み、カウンターiが無限遠相当の値(=0)になったかどうかをチェックする。カウンターiの値が0でなければステップS802に戻って上記処理を繰り返し、0であれば、すなわちスキャンポイントが無限遠相当の位置に達したならば、無限遠方向の単調減少をチェックする処理を終了し、ステップS705に進む。
このようにi=ioから無限遠方向への単調減少をチェックする。
ステップS704で無限遠方向への単調減少をチェックする処理を終了したならば、次に、最大値maxを与えるスキャンポイントioがスキャンAFを行う至近端(N)に相当する位置か否かを調べ、至近端に相当する位置であったならば(ステップS705でYES)、ステップS706をスキップしてステップS707に進む。一方、至近端に相当する位置でないならば(ステップS706でNO)、ステップS706に進み、至近端に相当するフォーカスレンズ位置方向への単調減少を調べる。
ここでステップS706における至近端に相当するフォーカスレンズ位置方向への単調減少を調べる処理について、図9のフローチャートを参照して説明する。
まずステップS901において、カウンター変数iをioに初期化する。そしてiにおけるAF評価値の値d[i]とiより1スキャンポイント分至近端よりのスキャンポイントi+1におけるAF評価値の値d[i+1]を比較する。d[i]がd[i+1]より大きければ(ステップS902でYES)、至近端方向への単調減少が生じていると判断し、ステップS903に進み、AF評価値の山の幅を表す変数L、山の高低差を表す変数SLを以下の式に従い更新する。
L = L+1
SL= SL+(d[i]−d[i+1])
また、ステップS302で、d[i]>d[i+1]でなければ、至近端方向への単調減少は生じていないと判断し、至近端方向の単調減少をチェックする処理を終了し、ステップS707に進む。
ステップS903の処理後ステップS904に進み、i=i+1として、検出をする点を1スキャンポイント至近端側に移す。
そして、ステップS905及びS906においてL、SLが山であるとみなすための山の幅及び山の高低差に関するしきい値Lo、SLoと比較し、両者ともしきい値以上か否かを判定する。両者ともしきい値以上の場合は、後述する図7のステップS708及びS709において行われるAF評価値の信頼性を判定する処理における条件をすでに満足しているので、これ以上至近端方向の単調減少をチェックする処理は行わず、ステップS707に進む。
ステップS905またはS906でNOの場合はステップS907に進み、カウンターiが至近端相当の値(=N)になったかどうかをチェックする。カウンターの値がNでなければステップS902に戻って上記処理を繰り返し、Nであれば、すなわちスキャンポイントが至近端相当の位置に達したならば、至近端方向の単調減少をチェックする処理を終了し、ステップS707に進む。
このようにi=ioから至近端方向への単調減少をチェックする。
無限遠方向、至近端方向への単調減少のチェックがそれぞれ終了したならば、AF評価値の信頼性を判定するための諸係数をそれぞれのしきい値と比較し、全ての条件を満たしたならばAF評価値の信頼性があると判定する。
まずステップS707において、AF評価値の最大値maxと最小値minの差をしきい値と比較し、しきい値より小さい場合は信頼性がないと判断し、ステップS711へ進む。なお、ここでのしきい値は小さい値に設定しておき、コントラストが確実に低い場合のみを検出できるようにしておく。ステップS707でYESの場合はステップS708において、一定値以上の傾きで傾斜している部分の長さLとしきい値Loとを比較し、しきい値Loより小さい場合は信頼性がないと判断し、ステップS711へ進む。ステップS708でYESの場合、ステップS709において、更に、高低差SLとSLoとを比較し、所定値より小さい場合は信頼性がないと判断し、ステップS711へ進む。
以上の3つの条件をすべて満たした場合はAF評価値の信頼性があると判定してステップS710へ進み、スキャンAF回路14により算出されたAF評価値からフォーカスレンズを駆動する位置を求める。これは離散的に算出されたAF評価値の最大となる位置を補間演算等を行うことによって求めることで算出される。
また、AF評価値の信頼性がないと判断し、ステップS711へ進んだ場合は、焦点検出できなかったと判定する。
以上説明したように、上記の実施形態によれば、顔のコントラストが低く焦点検出できないような場合や焦点検出エリアに顔と背景など距離の異なる被写体が混在した場合でも、確実に人物にピントを合わせることが可能となる。
なお、上記実施形態では、顔位置で焦点検出できた場合に顔位置の合焦位置にフォーカスレンズを駆動するようにした。しかし、顔位置での焦点検出結果が背景のコントラストに影響され後ピンになっている可能性などもある。そのため、顔位置と***置での合焦位置の差が所定の値以下の場合のみ顔位置での焦点検出結果が正しいと判定し、顔位置の合焦位置にフォーカスレンズを駆動し、所定の値より大きい場合には***置の合焦位置にフォーカスレンズを駆動するよう構成しても良い。
なお、顔検出ができなかった場合には、例えば画面中央に焦点検出枠を設定して焦点検出を行えばよい。
(他の実施形態)
また、各実施形態の目的は、次のような方法によっても達成される。すなわち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、本発明には次のような場合も含まれる。すなわち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、次のような場合も本発明に含まれる。すなわち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した手順に対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 一実施形態のデジタルカメラの全体動作を示すフローチャートである。 図2における測光、焦点検出ルーチンの詳細を示すフローチャートである。 焦点検出枠の例を示す図である。 フォーカスレンズ位置に対するAF評価値信号の関係の一例を示す図である。 AF評価値信号の信頼性判定の概念を説明するための図である。 一実施形態におけるAF手順を示すフローチャートである。 無限遠方向の単調減少の確認に関する動作を説明するためのフローチャートである。 至近方向の単調減少の確認に関する動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 撮像装置
101 対物レンズ群
102 光量調節装置
103 撮像素子
104 アナログ信号処理回路
105 A/D変換器
106 メモリ制御回路
107 デジタル信号処理回路
108 メモリ
109 D/A変換器
110 表示装置
111 インターフェース
112 システム制御回路
113 露出制御回路
114 焦点制御回路
115 被写体識別回路
116 姿勢検知回路
117 表示制御回路

Claims (5)

  1. 撮像画像から人物の顔が存在する位置を検出する顔位置検出手段と、
    撮像光学系の合焦状態を検出する際の焦点検出エリアを設定する設定手段と、
    前記焦点検出エリアにおける信号出力に基づいて前記撮像光学系を移動させて焦点調節を行う焦点調節手段と、
    前記撮像画像を表示する表示手段と、
    前記焦点調節手段により前記人物の顔が存在する第1の焦点検出エリアにおける信号出力から求められた前記撮像光学系の合焦位置と、前記人物の顔の位置から見て前記人物の体が位置すると予測される第2の焦点検出エリアにおける信号出力から求められた前記撮像光学系の合焦位置のいずれを参照して焦点調節が行われた場合でも、前記人物の顔が存在する前記表示手段上の位置に合焦表示を行うように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記焦点調節手段は、前記第1の焦点検出エリア及び前記第2の焦点検出エリアにおける信号出力を得た後、前記第1の焦点検出エリアにおいて合焦位置を検出できなかった場合に、前記第2の焦点検出エリアにおける合焦位置を参照して焦点調節を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮像画像から人物の顔が存在する位置を検出する顔位置検出工程と、
    撮像光学系の合焦状態を検出する際の焦点検出エリアを設定する設定工程と、
    前記焦点検出エリアにおける信号出力に基づいて前記撮像光学系を移動させて焦点調節を行うよう制御する焦点調節工程と、
    前記焦点調節工程により前記人物の顔が存在する第1の焦点検出エリアにおける信号出力から求められた前記撮像光学系の合焦位置と、前記人物の顔の位置から見て前記人物の体が位置すると予測される第2の焦点検出エリアにおける信号出力から求められた前記撮像光学系の合焦位置のいずれを参照して焦点調節が行われた場合でも、前記人物の顔が存在する位置に合焦表示を行うように制御する表示制御工程と、
    を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  4. 請求項3に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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