JP5171468B2 - 撮像装置及び撮像装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、デジタルカメラや監視カメラなどの自動焦点調節(AF)機能を有する撮像装置及び撮像装置の制御方法に関する。
カメラ等の焦点検出機能は、中央1点の検出領域から3点,7点、9点、19点、45点へと進歩し、撮影領域に対してその検出範囲が拡がっている。
検出領域の多点化は、通常の撮影の場合では、被写体ではなく背景にピントが合ってしまう状態、いわゆる「中抜け」の防止に効果があり、また、動いている被写体を撮影する場合は、被写体から焦点検出領域を外してしまう頻度を少なくできる。
しかし、位相差を利用したAFシステムでは、複数の焦点検出領域の中から一番近い位置に存在する被写体に焦点を合わせることが一般的である。従って、例えば人物撮影において、一番近傍に花やボール等の別な物体が存在した場合に、その物体に焦点が合ってしまい、人物には焦点が合わないなどの問題がある。
そこで、近年では、視線入力や顔などの被写体検出技術を利用したAFシステムが提案され、AF機能を用いた良好な被写体撮影を可能としている。
例えば、撮像した画像データの中から被写体の顔の特徴的な部位や肌色部分を検出することで、顔領域を自動で検出する顔検出技術を用いて、入力された画像から顔画像を抽出する技術がある。また、特定の画像データを参照画像として登録し、新たに入力された画像データが参照画像に合致するかを判断する技術が提案されている(特許文献1)。
また、予め登録された顔の画像データと識別対象となる画像データとの相関値を計算することで、顔が存在する領域を特定する技術が開示されている(特許文献2)。更に、画像データを周波数帯域別に複数に分割して顔が存在する可能性が高いと推定される領域を限定し、限定した領域に対して予め登録された顔画像データとの相関値を計算する技術が開示されている(特許文献3)。
これらの技術をカメラに応用した例では、画像データから形状解析等の手法によって主被写体を自動的に検出し、検出された主被写体に対して焦点検出エリアを表示して、この焦点検出エリアに対して焦点調節処理を行う技術が開示されている(特許文献4)。
また、画像データから特徴点を抽出することで主被写体である顔の存在する領域を識別し、この領域の大きさに応じて焦点検出エリアを設定する技術が開示されている(特許文献5)。また、画像データから特徴点を抽出することで顔の存在する領域を識別し、この領域の大きさに応じてズーム駆動を行う技術が開示されている(特許文献6)。
更に、測光・測色装置で被写体を追尾し、その追尾結果を54のエリアに分割された表示装置に表示する技術が提案されている。この表示装置は、スクリーンとペンタプリズムの間に配置されており、光学ファインダから、追尾結果が重畳された被写体像を観察することができる(特許文献7)。
特開2004−13871号公報 特開平9−251534号公報 特開平10−162118号公報 特開2003−107335号公報 特開2004−317699号公報 特開2004−320286号公報 特許第3097250号公報
被写体検出機能を用いたAFシステムは、カメラ背面に液晶表示部や電子ファインダーに被写体の検出結果を反映し、測距枠の自動選択や任意選択による焦点調節を行うものが存在する。
しかし、撮像素子とは別にAF用の測距センサを備える一眼レフタイプのデジタルカメラでは、カメラ内部のミラーを光路上に配置するか否かによって、測距センサを用いてAFを行うか、撮像素子を用いてAFを行うかを切り替えることになる。
この場合、撮像素子を用いて顔検出を行おうとすると、いわゆるライブビュー撮影モードにて液晶表示部に撮像素子から出力された画像を表示し、その画像から検出された顔領域に対して撮像素子を用いてAFすることになる。そのため、測距センサを用いてAFする場合に比較して、合焦するまでに時間を要してしまい、レリーズタイムラグが大きくなるという問題がある。
また、上記特許文献7では、画面が複数に分割されており、検出した被写体の近くの領域に被写体を検出したことを示す指標を表示する。しかし、この表示は1つの指標(枠)が点灯表示されているだけであるため、被写体を領域として捉えているのかが判りにくいという問題がある。
そこで、本発明は、検出された被写体領域を光学ファインダー視野領域内に判りやすく表示することができるとともに、合焦するまでの時間を短縮してレリーズタイムラグを少なくすることができる撮像装置及び撮像装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、被写体の焦点調節に関する値を検出する焦点検出手段と、該焦点検出手段により検出された情報に応じて、光学ファインダー視野領域内の複数の位置に配置された測距枠から焦点調節の対象として選択された前記測距枠を表示する表示手段と、前記焦点検出手段での検出に用いる信号とは異なる信号を用いて被写体の領域を検出する被写体検出手段と、該被写体検出手段で検出された前記被写体の領域の輪郭に応じて、前記被写体の領域を複数の前記測距枠で囲むように前記表示手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の撮像装置の制御方法は、被写体の焦点調節に関する値を検出する焦点検出ステップと、該焦点検出ステップで検出された情報に応じて、光学ファインダー視野領域内の複数の位置に配置された測距枠から焦点調節の対象として選択された前記測距枠を表示する表示ステップと、前記焦点検出ステップでの検出に用いる信号とは異なる信号を用いて被写体の領域を検出する被写体検出ステップと、該被写体検出ステップで検出された前記被写体の領域の輪郭に応じて、被写体の領域を複数の前記測距枠で囲むように前記表示ステップを制御する制御ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、被写体検出手段により検出された被写体の領域を光学ファインダー視野領域内に判りやすく表示することができるとともに、合焦するまでの時間を短縮してレリーズタイムラグを少なくすることができる。
以下、本発明の実施形態の一例を図を参照して説明する。
図1は、本発明の撮像装置の実施形態の一例であるデジタル一眼レフカメラ(以下、カメラという)の概略断面図である。
本実施形態のカメラは、例えば、図1に示すように、カメラ本体1のマウント2に撮影レンズ3が着脱可能に装着される。マウント2は、各種信号を通信したり、駆動電源を供給するためのインターフェイス部であるマウント接点2aを有する。
カメラ本体1内には、ハーフミラーで構成された主ミラー4が、カメラの動作状態に応じて回動可能に配置されている。主ミラー4は、光学ファインダーによる被写体の観察時は撮影光路に斜設されて、撮影レンズ2からの光束を折り曲げてファインダー光学系(後述する)へ導き、露光時は撮影光路から退避して、撮影レンズ3からの光束を撮像素子7へ導く。
主ミラー4の撮像素子7側には、主ミラー4とともに回動するサブミラー5が配置されている。サブミラー5は、ハーフミラーで構成され、主ミラー4が撮影光路に斜設されているとき、主ミラー4を透過した光束を焦点検出装置8へ導く光束と撮像素子7へ導く光束とに分光する。
サブミラー5と撮像素子7との間には、シャッター6が配置され、サブミラー5の下方には、合焦位置を判断する信号を出力する焦点検出装置8が配置され、カメラ本体1の背面側には、撮影した画像を表示する液晶モニタ15が配置されている。なお、図1中の符号14は、ファインダーを観察する瞳である。
焦点検出装置8は、結像面近傍に配置されたフィールドレンズ8a、反射ミラー8b,8c、2次結像レンズ8e、絞り8d、複数のCCDからなるエリアセンサ8f等を備えている。焦点検出装置8は、本実施形態では、例えば被写体の45箇所の領域について、周知の位相差方式で焦点検出が可能とされている。
また、主ミラー4の上方には、ピント板9、ペンタプリズム11、接眼レンズ12,13により構成されたファインダー光学系が配置されている。
ピント板9は、撮影レンズ3の一次結像面に配置され、入射面にはフレネルレンズ(集光レンズ)が設けられ、射出面には被写体像(ファインダー像)が結像する。ペンタプリズム11は、ピント板9の射出面に結像した被写体像を正立正像に補正するためのものである。ピント板9とペンタプリズム11との間には、光学ファインダーの視野領域を形成するファインダー視野枠10が配置されている。
ピント板9の表面には、測距枠(図3で後述する)を表示するための微細反射面が形成された反射板が設けられている。このピント板9に形成された測距枠に対してペンタプリズム11の側部に配置されたLED85等から光を照射することにより、測距枠を点灯表示させることができる。そして、ユーザは、接眼レンズ12,13を覗くことによって、LED85の光で点灯させられた測距枠がピント板9を透過した被写体像に重畳した光学像を観察することができる。
ペンタプリズム11と接眼レンズ12との間には、測光センサ80及び画像取得素子81が配置されている。測光センサ80は、露出制御に必要な明るさ情報を取得するためのセンサであり、画像取得素子81は、ミラーダウンしている際に画像を取得するための素子である。
撮影レンズ3は、フォーカスレンズ群3a及びズームレンズ群3bを有している。なお、各レンズ群3a,3bは、便宜上1枚のレンズで図示したが、実際には多数のレンズにより複雑なレンズ群の組み合わせで構成されている。
また、撮影レンズ3には、フォーカスレンズ群3aを駆動するためのフォーカス駆動用モータ16、駆動ギア等からなるフォーカス駆動部材17、フォトカプラ18、フォーカス駆動部材17に連動するパルス板19、絞り20が設けられている。また、撮影レンズ3には、絞り駆動回路62(図2参照)を含む絞り駆動装置21が設けられている。
図2は、本実施形態のカメラの電気的構成を説明するためのブロック図である。
図2において、MPU50は、カメラ全体の制御を行うマイクロコンピュータ(中央処理装置)であり、メモリコントローラ51は、画像データの各種制御を行う。EEPROM52には、各種制御を行うための設定・調整データ等が格納されている。
焦点検出回路53は、合焦位置を判断する回路であり、MPU50の信号に従い、エリアセンサ8fの蓄積制御と読み出し制御とを行って、各測距枠の画素情報をMPU50に出力する。エリアセンサ8fは、光学ファインダー視野枠10内の複数の測距枠に対応した45組のラインセンサCCD−01〜CCD−45から構成されている。
MPU50は、各測距枠の画素情報から周知の位相差検出法により焦点検出を行い、検出した焦点検出情報をレンズ制御回路60へ送出してレンズの焦点調節を行わせる。この焦点検出から焦点調節までの一連の動作をオートフォーカス(AF)動作と称する。
モータ駆動回路54は、MPU50からの信号に従い、主ミラー4を駆動するモータ55及びシャッター6のチャージを行うモータ56を制御する。シャッター駆動回路57は、MPU50からの信号に従い、シャッター6の先幕を走行させるマグネット58及びシャッター6の後幕を走行させるマグネット59を、撮像素子7に所定光量を露光させるように制御する。
レンズ制御回路60は、マウント接点2aを介してMPU50からの信号に基づいて、焦点調節回路61と絞り駆動回路62の制御を行う。焦点調節回路61は、フォトカプラ18で検知されたパルス板19の回転情報と、レンズ制御回路60からのフォーカスレンズ駆動量の情報とに基づいて、フォーカス駆動用モータ16を所定量駆動させ、フォーカスレンズ群3aを合焦位置に移動させる。
絞り駆動回路62は、レンズ制御回路60からの絞り情報に基づいて、絞り20を駆動する。操作SW63は、カメラの操作や、撮影のための各種設定を行うためのスイッチである。
CDS(相関2重サンプリング)/AGC(自動ゲイン調整)回路64は、撮像素子7から出力される画像信号をサンプルホールド及び自動ゲイン調整する回路である。A/D変換器65は、CDS/AGC回路64のアナログ出力をデジタル信号に変換する。
TG(タイミング発生)回路66は、撮像素子7に駆動信号を供給し、CDS/AGC回路64にサンプルホールド信号を供給し、A/D変換器65にサンプルクロック信号を供給する。
ここで、メモリコントローラ51は、撮像素子7から出力される画像信号をCDS/AGC回路64、A/D変換器65を経て受けて、コントラスト検出方式により被写体像の焦点検出を行うことが可能である。
SDRAM67は、A/D変換器65でデジタル変換された画像等を一時的に記録する。画像処理回路68は、画像に対して、Y/C(輝度信号/色差信号)分離、ホワイトバランス補正、γ補正等の処理を行う。画像圧縮/伸張回路69は、画像をJPEG等の形式に従って圧縮したり、圧縮された画像を伸張したりする処理を行う。
被写体検出回路84は、画像取得素子81又は撮像素子7から取得した画像から顔などの被写体を検出し、被写体の位置や確からしさなど情報を生成する。
D/A変換器70は、SDRAM67やメディア72に記録された画像を液晶モニタ15に表示するために、画像をアナログ信号に変換する。I/F71は、画像を記録保存するためのメディア72とのインターフェイスである。DC/DCコンバータ73は、電源74の電圧を各回路に必要な電圧に変換する。
SI(スーパーインポーズ)制御部83は、MPU50の支持によりLED85を点灯制御して、図3に示す光学ファインダー視野枠10内の全ての測距枠201〜245をSI表示させるためのものである。
図3において、マスク4aは、主ミラー4に設けられ、主ミラー4に届いた光束の内、複数の測距枠201〜245でのAFに必要な光束を透過し、不要な光束を透過させず反射させることで光学ファインダーへ光量を供給する。
マスク4aを通過した光束は、マスク4aよりも少し大きいサイズのサブミラー5で反射して反射した光束は焦点検出装置8へ導かれ、また、サブミラー5を透過した光束は撮像素子7へ導かれる。
ここで、ファインダー視野枠10は、撮像素子7の受光面サイズと等価サイズとなっているため、撮像素子7で得られる画像と同一の絵(視野範囲)がファインダーで確認することができる(ファインダー視野率100%)。
従って、図3はファインダー視野図であるが、撮像素子7に対する主ミラー4のマスク4aとサブミラー5の大きさを表していることと等価となっている。即ち、主ミラー4とサブミラー5を透過して撮像素子7へ届く光束は、撮像素子7上のマスク4aの範囲である。
次に、図4〜図11を参照して、本実施形態のカメラにおけるSI表示処理の一例を説明する。なお、図4及び図5での各処理は、ROM等に記憶されたプログラムがRAMにロードされて、MPU50により実行される。
ここで、以下の説明では、主ミラー4が撮影光路上に配置され、主ミラー4で反射した被写体光がピント板9、ペンタプリズム11を介して接眼レンズ12、測光センサ80及び画像取得素子81に入射する状態に設定されているものとする。
図4において、ステップS6101では、MPU50は、ライブビュー撮影モードを開始し、モータ駆動回路54を制御して、主ミラー4を撮影光路上に移動させて、ステップS6102に進む。
なお、ステップS6101では、顔検出の開始を指示するための特別のボタンが操作されるなど、何らかのイベントを受信した際に同様な処理を行うようにしてもよい。
ステップS6102にて、MPU50は、ミラーダウンした状態で画像取得可能な画像取得素子81の出力から生成された画像データを基に被写体検出回路84により被写体(顔)検出を行い、ステップS6103に進む。
ここで、画像データから被写体を検出する技術としては、様々な手法が公知となっている。例えば、ニューラルネットワークに代表される学習を用いた方法がある。また、目、鼻、口及び顔の輪郭等の物理的な形状の特徴のある部位を画像データからテンプレートマッチングを用いて識別する手法がある。
他にも、肌の色や目の形といった画像データの特徴量を検出し統計的解析を用いた手法があげられる(例えば、特開平10−232934号公報や特開2000−48184号公報等を参照)。
さらに、直前の顔領域が検出された位置の近傍であるかを判定したり、服の色を加味するために顔領域の近傍の色を判定したり、あるいは、画面の中央付近ほど顔識別のための閾値を低く設定したりする方法がある。また、予め主被写体が存在する領域を指定してヒストグラムや色情報を記憶し、相関値を求めることで主被写体を追尾する方法がある。
本実施形態では、上述したいずれの方式でも良く、顔の輪郭を検出し、これらの相対位置より人の顔領域を決定する手法により顔領域の識別処理を行っている。
なお、本実施形態では、顔検出としているが、人の顔以外の対象(例えば、動物、選手の背番号、特定の車)を検出することも可能である。
例えば、特開平5−89244号公報には、カメラで撮像した画像データ中のナンバープレートの文字を認識する方法が提案されている。また、例えばスポーツ選手のユニフォームの背番号を特徴値として予め記憶し、撮影した静止画から、上記の特徴と一致する部分を検索する方法もある。
また、特開平07−231733号公報には、魚を写した画像データを用いて魚の全長と体高より魚の種別を認識する方法が提案されている。この技術は動物の検出にも応用できる。
ステップS6103では、MPU50は、ステップS6102で顔が検出されたかどうかを判断し、顔が検出された場合は、ステップS6104に進み、顔が検出されなかった場合は、ステップS6105に進む。
図11は、図6(a)に対する顔検出結果の例であり、この場合では3人の顔がそれぞれの座標上に見つかったことがわかる。この例では360×240Pixelの素子サイズの検出結果例であるが、光学ファインダー上のSI表示に反映するために必要な座標情報であれば、素子サイズや座標情報の単位を特に限定するものでない。
ステップS6104では、MPU50は、図11の顔検出結果例に基づいて、図10のSI表示位置情報から、光学ファインダー上に見えるSI表示を使用して、顔を囲むように表示する位置を算出する。
そして、MPU50は、SI制御部83を制御して、算出した位置情報に応じて、図6(a)の中央の位置(図11の優先度1に対応)の顔を囲む複数の測距枠3−1−1の点灯指示を行うとともに、顔アイコン3−1−2の点灯を行う。
具体的には、検出された顔の輪郭上に位置すると判断された測距枠を用いる。顔の輪郭上に測距枠がない場合には、その輪郭のすぐ外側に位置する測距枠を用いる。検出した顔の中心部に位置する測距枠や、検出した顔に重畳する全ての測距枠を用いてSI表示をしてしまうと、検出した顔が見えにくくなり、その表情を観察しにくくなってしまう。
そこで、本実施形態では、検出した顔の輪郭上、あるいは、顔の外側に位置する測距枠を用いてSI表示することによって、検出した顔の表情を認識可能な状態で、選択した顔領域の位置および大きさをユーザーに認識させることが可能となる。
一方、ステップS6105では、顔が検出されなかった場合なので、MPU50は、現在のAFモードや被写体物の状態に応じて、光学ファインダー上に図9(a)の測距枠5−1−1のような従来と同様のSI表示を行い、顔アイコン5−1−2の点灯は行わない。ここで、例えば、次候補右釦が押下されれば、MPU50は、図9(b)のように、測距枠5−1−1ではなく、測距枠5−1−1の右側の測距枠5−2−1を点灯させる。
次に、ステップS6106では、MPU50は、複数の顔が存在するかを判断し、複数の顔が存在する場合は、ステップS6107に進み、複数の顔が存在しない場合、すなわち、一人の顔の場合は、ステップS6108に進む。
ステップS6107では、MPU50は、現在選択されている顔の位置の右側に顔が存在すれば、図6(a)のように次候補選択アイコン右3−3−2を点灯させる。また、MPU50は、現在選択されている顔の位置の左側に顔が存在すれば、図6(a)及び図6(b)のような次候補選択アイコン左3−3−1を点灯させる。
例えば、図6(b)に示す3つの顔の全てに対して図6(a)に示す方法でSI表示を行ってしまうと、画面内に存在する半数近くの測距枠が同じように点灯してしまい、どこが顔領域として検出されたのか判別しにくくなってしまう。
そこで、本実施形態では、図6(a)及び図6(b)に示すように、メインの顔として選択された顔以外の顔については、検出した顔の位置を示すSI表示を行っていない。
但し、それだけでは、メインとして選択された顔以外に顔が検出されているかをユーザにわからせることができなくなってしまう。
そこで、本実施形態では、メインとして選択された顔以外にも顔が検出されているならば、上述したように、次候補選択アイコン(操作用画像)3−3−1、3−3−2を点灯させている。これにより、メインとして選択された顔以外にも顔が検出されているか、そして検出された顔はメインの顔に対してどちらの方向に位置しているのかを、ユーザに知らせる構成としている。
なお、図6(c)に示すように、メインの顔の位置を示す測距枠3−3−5の表示とは異なる表示、例えば点3−3−3、3−3−4でメイン以外の顔の位置と大きさを控えめに表示してメインの顔の位置と大きさを判別しやすくしてもよい。また、このような点3−3−3,3−3−4を表示させるか表示させないかをあらかじめ設定できるようにしてもよい。
また、顔が必ずしも測距枠で囲める位置で検出されるとは限らない。このため、検出された顔が複数の測距枠の表示領域よりも外側に位置するときは、図8に示すように、検出された顔の輪郭に最も近い複数の測距枠4−1−1、4−1−2、4−1−3を顔の領域の周囲に沿って点灯させて顔の位置を示す。
更に、次候補選択アイコン3−3−1、3−3−2を点灯表示している間は、不図示の次候補選択キーの操作を受け付ける。この次候補選択キーには、左右を選択するためのボタン、あるいはダイヤル等の操作部材が設けられている。
そして、次候補選択アイコンが示す候補位置の方向と、この操作部材にて指示された方向が一致していれば、MPU50は、SI表示をその方向に位置する次候補の顔に切り替えるよう制御する。
ステップS6108は、複数の顔が存在しないので、MPU50は、図7に示すように、次候補選択アイコン3−3−1、3−3−2は点灯させずに、ステップS6109に進む。
ステップS6109では、MPU50は、現在選択されている顔に対してAF動作を行う。なお、顔が動いた場合に、あらかじめ顔検出した領域でAFするか、または指定した顔に追尾するかどうかを、AFモードによって処理を変えてもかまわない。
ステップS6110では、MPU50は、シャッター釦SW1が押下されたかを監視するモジュールに処理を移行し、処理を終了する。
図5は、シャッター釦SW1が押下された以降の処理を説明するためのフローチャート図である。
ステップS6301では、MPU50は、シャッター釦SW1が押下されたか監視するし、SW1キーが押下されたら、ステップS6302に進む。
ステップS6302では、MPU50は、現在選択されている顔に対して最終的なAF制御を行い、焦点位置を固定する。そして、MPU50は、図7(b)に示すように、その顔の中心に位置する測距枠3−1−2に対して、顔の位置を示すための測距枠3−1−1とは異なる形態のSI表示にて、合焦したことを知らせるための表示を行う。例えば、測距枠3−1−2の色を変えたり、点滅させたりする。あるいは、顔の位置を示すために用いた測距枠3−1−1をそのまま用いて、SI表示を色を変えたり、点滅表示させることで、合焦したことを示すようにしても良い。
そして、ステップS6303では、MPU50は、現在選択されている露出モードと状態に応じて、選択された顔が適正な輝度値となるように露出制御を行い、シャッター釦SW2が押下されるのを待つ。そして、SW2が押下されると、MPU50は、ステップS6304にて、撮影された画像を取り込み、ステップS6305にて、画像ファイル書き込みを行い、ステップS6102に戻る。
以上説明したように、本実施形態では、撮像素子7ではなく、ミラーダウンした状態で画像取得可能な画像取得素子81の出力から生成された画像データを基に被写体検出回路84により顔を検出する。そして、光学ファインダー視野領域内において、検出された顔領域を囲むように複数の測距枠を点灯表示させる。
これにより、検出された顔領域を判りやすく表示することができるとともに、合焦するまでの時間を短縮してレリーズタイムラグを少なくすることができ、この結果、被写体検出技術を利用したAF機能により良好な被写体撮影が可能となる。
また、操作部材の一回の操作で次候補の被写体側に複数の測距枠を移動させて該被写体の領域を囲むことができるので、すばやく意図した被写体を合焦させることが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
本発明の撮像装置の実施形態の一例であるデジタル一眼レフカメラの概略断面図である。 図1に示すカメラの電気的構成を説明するためのブロック図である。 光学ファインダー視野枠内に全ての測距枠をSI表示させた状態を示す図である。 カメラにおけるSI表示処理の一例を説明するためのフローチャート図である。 シャッター釦SW1が押下された以降の処理を説明するためのフローチャート図である。 複数の顔が検出された場合の光学ファインダー視野枠内でのSI表示例を示す図である。 一人の顔が検出された場合の光学ファインダー視野枠内でのSI表示例を示す図である。 測距枠よりも外側で顔が検出された場合の光学ファインダー視野枠内でのSI表示例を示す図である。 顔が検出されなかった場合の光学ファインダー視野枠内でのSI表示例を示す図である。 光学ファインダー視野枠に対する座標情報を示す図である。 被写体検出回路で取得した顔情報例を示す図である。
符号の説明
1 カメラ本体
3 撮影レンズ
3a フォーカスレンズ群
3b ズームレンズ群
4 主ミラー
5 サブミラー
6 シャッター
7 撮像素子
8 焦点検出装置
9 ピント板
10 ファインダー視野枠
11 ペンタプリズム
12,13 接眼レンズ
15 液晶モニタ
16 フォーカス駆動用モータ
17 フォーカス駆動部材
18 フォトカプラ
19 パルス板
20 絞り
21 絞り駆動装置
50 マイクロコンピュータ(MPU)
51 メモリコントローラ
52 EEPROM
53 焦点検出回路
54 モータ駆動回路
57 シャッター駆動回路
60 レンズ制御回路
61 焦点調節回路
62 絞り駆動回路
63 操作SW
64 CDS/AGC回路
65 A/D変換器
66 TG(タイミング発生)回路
67 SDRAM
68 画像処理回路
69 画像圧縮/伸張回路
70 D/A変換器
71 I/F
73 DC/DCコンバータ
80 測光センサ
81 画像取得素子
82 測光回路
83 SI制御部
84 被写体検出回路
85 LED

Claims (5)

  1. 被写体の焦点調節に関する値を検出する焦点検出手段と、
    該焦点検出手段により検出された情報に応じて、光学ファインダー視野領域内の複数の位置に配置された測距枠から焦点調節の対象として選択された前記測距枠を表示する表示手段と、
    前記焦点検出手段での検出に用いる信号とは異なる信号を用いて被写体の領域を検出する被写体検出手段と、
    該被写体検出手段で検出された前記被写体の領域の輪郭に応じて、前記被写体の領域を複数の前記測距枠で囲むように前記表示手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記被写体検出手段により複数の被写体が検出された場合、前記制御手段は、現在選択されている被写体の次の候補の被写体を選択するための操作用画像を光学ファインダー視野領域内に表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記被写体検出手段により複数の被写体が検出された場合、前記制御手段は、現在選択されている被写体の領域を囲む複数の前記測距枠とは異なる形態の表示で他の被写体の領域を囲むように前記表示手段を制御する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記被写体検出手段により検出された被写体が前記光学ファインダー視野領域内の複数の前記測距枠の表示領域より外側に存在した場合に、前記制御手段は、前記被写体に最も近い前記測距枠が該被写体の領域の周囲に沿って配置されるように前記表示手段を制御する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  5. 被写体の焦点調節に関する値を検出する焦点検出ステップと、
    該焦点検出ステップで検出された情報に応じて、光学ファインダー視野領域内の複数の位置に配置された測距枠から焦点調節の対象として選択された前記測距枠を表示する表示ステップと、
    前記焦点検出ステップでの検出に用いる信号とは異なる信号を用いて被写体の領域を検出する被写体検出ステップと、
    該被写体検出ステップで検出された前記被写体の領域の輪郭に応じて、被写体の領域を複数の前記測距枠で囲むように前記表示ステップを制御する制御ステップと、を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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