JP4076849B2 - エアバッグ装置の起動制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両衝突時に乗員を保護するための補助拘束装置(SRS;Supplemental Restraint System)として用いられるエアバッグ装置の起動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エアバッグ装置の起動制御装置は、車体中央部に配設されるフロアセンサ(減速度センサ)と車体前部に配設されるサテライトセンサ(減速度センサ)とを備え、主制御部が各センサの出力信号に基づいて車両の衝突状態を判定し、エアバッグ装置の起動を制御している。フロアセンサは一般的に、主制御部の近辺に配設され、その出力信号は主制御部に直接に接続される。あるいは、主制御部にフロアセンサを内蔵する。主制御部は例えばセンターコンソール付近に配設される。
【0003】
一方、サテライトセンサは例えばフロントバンパー付近に配設され、その出力信号は通信ケーブルを介して主制御部に伝送される。例えば、サテライトセンサが、検知信号をデジタル化し、このデジタル信号を常時、主制御部に送信する。また、サテライトセンサが予め所定の閾値を有し、検知した減速度がその閾値を超えた時に、閾値超過を示す出力信号を主制御部に送信するものもある(例えば、特許文献1参照)。上記したサテライトセンサと主制御部間の通信方式には、車両に配設するケーブル数を削減する等の理由から、シリアル通信方式が用いられる。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−59322号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述したサテライトセンサから出力信号を常時、主制御部に送信する従来の装置では、サテライトセンサを多数配設すると、通信量が増大し、シリアル通信により多重伝送することが難しいという問題がある。特に、近年、車室(キャビン)部分を拡大するために、車両前部のクラッシャブルゾーンを縮小して車体剛性を高めた車体構造が増えている。このような車体構造においては、オフセット衝突や低速衝突などの衝突状態を精度よく判定する必要がある。このため、サテライトセンサを車両の前右、前左、横右、横左などに多数配設するが、従来の装置ではこれに対応することが困難である。
【0006】
他方、サテライトセンサに予め所定の閾値を持たせ、検知した減速度がその閾値を超えた時に閾値超過を示す出力信号を主制御部に送信する装置では、通信量が削減されるので、上記した通信負荷の問題は解消される。しかしながら、衝突状態を精度よく判定するためには、サテライトセンサの配設場所によって閾値を最適な値にする必要があるので、各種の閾値を持ったサテライトセンサを製造する必要がある。さらに、その閾値は車種毎、更には仕向け先でも異なるので、サテライトセンサの種類が膨大な数となる。このように、非常に多くの種類のサテライトセンサを製造する場合、その製造管理コストが大きく負担であるという問題がある。
【0007】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、所定の閾値に基づいて出力を制御するサテライトセンサの汎用化を図ることにより、管理コストを削減することができるエアバッグ装置の起動制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、第1のエアバッグ装置の起動制御装置は、車両内の所定位置に配設され、前記車両に加わる衝撃度を検出する少なくとも一つの衝撃検出手段と、前記衝撃検知手段と通信により接続され、前記衝撃検知手段から受信した当該衝撃検知手段の出力信号に基づいて衝突状態を判定し、車両に搭載されたエアバッグ装置の起動を制御する主制御手段と、を具備するエアバッグ装置の起動制御装置において、前記衝撃検出手段は、検出した衝撃度に係る閾値データを記憶する閾値記憶手段と、前記主制御手段から受信した閾値データを前記閾値記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、前記閾値記憶手段に記憶されている閾値データに基づいて、前記主制御手段への出力信号の送信を制御する送信制御手段とを備え、前記主制御手段は、少なくとも前記車両に配設される前記衝撃検出手段に対応する各閾値データを記憶する閾値格納記憶手段と、前記閾値格納記憶手段の閾値データを該当する前記衝撃検出手段に送信する設定制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0009】
第2のエアバッグ装置の起動制御装置においては、前記衝撃検出手段は、前記閾値データに個別の送信データを記憶する送信データ記憶手段を備え、前記記憶制御手段は、前記主制御手段から受信した送信データを前記送信データ記憶手段に記憶させ、前記送信制御手段は、自己の衝撃検出手段により検出された衝撃度が前記閾値記憶手段に記憶されている閾値データに対応する閾値を超えた場合に、前記送信データ記憶手段に記憶されている送信データを前記主制御手段へ送信し、前記主制御手段は、前記閾値格納記憶手段に記憶されている閾値データに対応する各送信データを記憶する送信データ格納記憶手段と、前記衝撃検出手段から受信した送信データに基づいて当該衝撃検出手段により検出された衝撃度を検出する検出手段とを備え、前記設定制御手段は、前記送信データ格納記憶手段の送信データを、該当する閾値データが設定される前記衝撃検出手段に送信することを特徴とする。
【0010】
第3のエアバッグ装置の起動制御装置においては、前記衝撃検出手段は、自己に備える前記記憶手段を診断して該診断結果を前記主制御手段へ送信する自己診断手段を備え、前記主制御手段は、前記衝撃検出手段から受信した診断結果に基づいて当該衝撃検出手段の正常性を判定し、この判定結果を出力することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるエアバッグ装置の起動制御装置の構成を示すブロック図である。図2は、同実施形態によるエアバッグ装置の起動制御装置の車両搭載状態を説明するための図である。
図1において、エアバッグ装置の起動制御装置は、主制御部1と複数のサテライトセンサ2を備える。主制御部1と各サテライトセンサ2は通信ケーブル3で接続されている。図2に示すように、主制御部1は車両100のセンターコンソール付近に配設される。また、2つのサテライトセンサ2が、それぞれ車両100の前右側と前左側に配設されている。そして、各サテライトセンサ2と主制御部1は通信ケーブル3で接続されている。なお、図2には便宜上、2つのサテライトセンサ2のみを示しているが、3つ以上のサテライトセンサ2を配設し、それらサテライトセンサ2を通信ケーブル3で接続することも可能である。
【0012】
主制御部1はエアバッグ装置4と接続される。主制御部1から出力される起動信号によってエアバッグ装置4のスクイブ41が起動され、エアバッグ(図示せず)が膨張展開する。
なお、主制御部1は電子制御ユニット(ECU)により構成するようにしてもよい。
【0013】
主制御部1において、通信インタフェース(通信I/F)11はシリアル通信方式により、通信ケーブル3を介して各サテライトセンサ2との間でデータを送受信する。制御回路12はCPU(中央処理装置)およびメモリから構成される。制御回路12は主制御部1の各部と各サテライトセンサ2を制御する。また、所定の衝突判定アルゴリズムに従って衝突判定処理を行い、オフセット衝突や低速衝突などの衝突状態を判定する。制御回路12は、その衝突判定結果に基づいて起動信号をドライバー回路13を介してエアバッグ装置41に出力する。加速度センサ14は、車体中央部における減速度を検出するためのものである。加速度センサ14の出力信号は制御回路12に入力される。
【0014】
閾値テーブル格納メモリ15は、少なくとも車両100に配設される全てのサテライトセンサ2のセンサ識別情報(センサID)毎に、対応する閾値を保持する閾値テーブルを、予め記憶している。この閾値テーブル格納メモリ15は不揮発性メモリで構成されている。図3は閾値テーブル格納メモリ15に記憶される閾値テーブル15aの構成例を示す図である。図3に示すように、閾値テーブル15aにはセンサID毎に対応する閾値が設定されている。センサIDは、車種毎及びサテライトセンサ2の配設場所毎に割当てられている。更に、出荷先毎に割当てられる場合もある。閾値は、サテライトセンサ2によって検出された減速度が、サテライトセンサ2から主制御部1へ通知する対象の減速度であるか否かを判定するための減速度通知判定用のものである。制御回路12は、各サテライトセンサ2のセンサIDに対応する閾値データを閾値テーブル15aに基づいて、それぞれのサテライトセンサ2に設定するための処理を行う。
【0015】
送信データテーブル格納メモリ16は、減速度通知判定用の各閾値に対応するサテライトセンサ2の送信データを保持する送信データテーブル16aを、予め記憶している。この送信データテーブル格納メモリ16は不揮発性メモリで構成されている。図4は送信データテーブル格納メモリ16に記憶される送信データテーブル16aの設定例を示す図である。図4に示すように、閾値毎に、サテライトセンサ2が検出した減速度が当該閾値を越えた場合に、当該サテライトセンサ2が主制御部1に送信するデータが設定される。この送信データは、サテライトセンサ2が検出した減速度が当該閾値を越えたことを示すものである。制御回路12は、各サテライトセンサ2に設定する閾値に対応する送信データを、送信データテーブル16aに基づいて、それぞれのサテライトセンサ2に設定するための処理を行う。
【0016】
例えば、閾値Aを設定するサテライトセンサ2には、図4に示すように、送信データ「1」を設定する。これにより、当該サテライトセンサ2は、検出した減速度が閾値Aを越えた場合に、送信データ「1」を主制御部1に送信する。主制御部1の制御回路12は、該送信データ「1」の受信により、送信データテーブル16aに基づき、当該サテライトセンサ2が検出した減速度が、閾値Aを超過したことを検出することができる。
【0017】
サテライトセンサ2において、加速度センサ21は自サテライトセンサ2の配設場所における減速度を検出するためのものである。加速度センサ21の出力信号はフィルター回路22によって雑音等が除去された後、アナログ−デジタル変換部(A/D)23によりデジタル化されて制御回路24に入力される。
【0018】
制御回路24はCPUおよびメモリから構成される。制御回路24は、A/D23から入力されたセンサ出力信号に基づいて減速度を検出する。そして、その検出した減速度が閾値格納メモリ27に記憶されている減速度通知判定用の閾値を超えた場合に、該閾値の超過を示す送信データ(この送信データも閾値格納メモリ27に記憶されている)を通信インタフェース(通信I/F)25により主制御部1に送信する。また、制御回路24は、主制御部1からの指示に従って閾値格納メモリ27の書き込み制御を行う。
通信I/F25はシリアル通信方式により、通信ケーブル3を介して主制御部1の通信I/F11との間でデータを送受信する。
【0019】
センサID格納メモリ26は、自サテライトセンサ2のセンサIDを予め記憶している。このセンサID格納メモリ26は不揮発性メモリで構成されている。閾値格納メモリ27は、書換えが可能な不揮発性メモリで構成されており、制御回路24から書き込み及び読み出しが可能である。図5は閾値格納メモリ27の記憶構成例を示す図である。図5に示すように、閾値格納メモリ27は、自サテライトセンサ2の減速度通知判定用の閾値と、自サテライトセンサ2が検出した減速度がその閾値を超過した場合に主制御部1に送信するための送信データとを記憶する。制御回路24は、自サテライトセンサ2用の閾値データと送信データを主制御部1から受信して閾値格納メモリ27に書き込む。
【0020】
次に、上述した図1のエアバッグ装置の起動制御装置の動作を説明する。
初めに、図6を参照して、サテライトセンサ2の初期化に係る動作を説明する。図6は、図1に示すエアバッグ装置の起動制御装置が行う初期化処理の流れを示すシーケンスチャートである。なお、以下の説明においては、説明の便宜上、一つのサテライトセンサ2に着目して説明するが、他のサテライトセンサ2についても同様である。また、主制御部1とサテライトセンサ2の間のデータの送受は通信I/F11及び25により通信ケーブル3を介して行われるものとする。
【0021】
先ず、電源投入後、主制御部1の制御回路12は、サテライトセンサ2に初期化要求を送信する(ステップS1)。サテライトセンサ2の制御回路24は、その初期化要求を受信すると、回路各部及び閾値格納メモリ27を初期化し、次いで、その初期化が正常に終了したか否かを自己診断する。この自己診断が終了すると、その自己診断結果とセンサID格納メモリに記憶されているセンサIDを主制御部1に送信する(ステップS2)。
【0022】
主制御部1の制御回路12は、それら自己診断結果及びセンサIDを受信すると、その自己診断結果に基づいてサテライトセンサ2の初期化が正常に終了したか否かを判定する。さらに、受信したセンサIDと閾値テーブル格納メモリ15の閾値テーブル15aのセンサIDを照合し、閾値テーブル15aに受信したセンサIDが設定されているか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3の判定の結果、双方の判定結果がOKであった場合、すなわち、サテライトセンサ2の初期化が正常に終了し、且つ閾値テーブル15aに受信したセンサIDが設定されている場合に、ステップS5へ進む。一方、いずれかの判定結果がNGであった場合にはステップS8へ進む(ステップS4)。
【0023】
ステップS5では、制御回路12は、受信したセンサIDに該当する閾値データを閾値テーブル15aから読み出す。さらに、その閾値データに対応する送信データを送信データテーブル16aから読み出す。そして、それら読み出した閾値データ及び送信データをサテライトセンサ2に送信して、該サテライトセンサ2に各データの設定を指示する。
【0024】
次いで、サテライトセンサ2の制御回路24は、それら閾値データ及び送信データを受信すると、閾値格納メモリ27に書き込む(ステップS6)。この書き込みが終了すると、制御回路24は、データ記憶完了を主制御部1に送信する(ステップS7)。主制御部1の制御回路12は、そのデータ記憶完了の受信により、閾値データ及び送信データの設定が正常に終了したと判断してその処理を終了する(ステップS7の判断結果がYESの場合)。
【0025】
一方、データ記憶完了の受信が一定期間内に行われなかった場合、制御回路24は、閾値データ及び送信データの設定が失敗したと判断してステップS8に進む(ステップS7の判断結果がNOの場合)。ステップS8では、サテライトセンサ2の初期化に失敗した旨を報知するためのエラー信号を外部に出力する。
【0026】
次に、図7を参照して、エアバッグ装置の起動制御装置の定常時の動作を説明する。図7は、図1に示すエアバッグ装置の起動制御装置が行う定常処理の流れを示すシーケンスチャートである。なお、図7には定常処理の一シーケンス分の処理を示している。
先ず、サテライトセンサ2の制御回路24は、A/D23から入力されたセンサ出力信号に基づいて減速度を検出する(ステップS11)。次いで、その検出した減速度が閾値格納メモリ27に記憶されている閾値を超えた場合(ステップS12の判断結果がYESの場合)に、閾値格納メモリ27に記憶されている送信データを主制御部1に送信する(ステップS13)。ここで、制御回路24は、所定の周期で該送信データを繰返し送信する。
【0027】
次いで、主制御部1の制御回路12は、その送信データを受信すると、送信データテーブル16aに基づいて、当該サテライトセンサ2が検出した減速度が、いずれの閾値を超過したのかを検出する(ステップS14)。次いで、制御回路12は、そのサテライトセンサ2の減速度の検出結果(超過した閾値)と、主制御部1に備えている加速度センサ14の出力信号に基づいて検出した減速度とから、所定の衝突判定アルゴリズムに従って衝突判定処理を行う(ステップS15)。次いで、制御回路12は、その衝突判定の結果、エアバッグ装置の起動が必要な場合(ステップS16の判断結果がYESの場合)に、起動信号をエアバッグ装置41に出力してエアバッグを膨張展開させる(ステップS17)。これによりその処理を終了する。
一方、エアバッグ装置の起動が不要な場合(ステップS16の判断結果がNOの場合)にはそのまま処理を終了する。
【0028】
図8は衝突判定アルゴリズムの一例を示す概略図である。この図8に示す衝突判定アルゴリズムは従来と同様のものである。図8において、主制御部1(ECU)の制御回路12(CPU)は、通信I/F11により、車両前右側に配設されたサテライトセンサ2(FCS;Front Crash Sensor、[R])と車両前左側に配設されたサテライトセンサ2(FCS;Front Crash Sensor、[L])からそれぞれ送信データを受信し、各送信データに対応する超過した閾値を検出する。そして、それらサテライトセンサ2の減速度の検出結果(超過した閾値)と、主制御部1に備えている加速度センサ14(ECU、[X]、Gセンサ)の出力信号に基づいて検出した減速度とから、図8に示す衝突判定アルゴリズムの流れに従って制御回路12(CPU)が衝突判定を行う。
【0029】
図8の衝突判定アルゴリズムでは、2つのFCSの減速度データを使用して、セーフィングファンクション(Safing Function)とFCS衝突判定アルゴリズムを実行する。また、衝突判定アルゴリズムの実行結果とECUのGセンサの減速度データを使用して、メイン衝突判定アルゴリズムを実行する。このメイン衝突判定アルゴリズムは、高速衝突の判定と低速衝突の判定を行い、これら判定結果の論理和を出力する。そして、セーフィングファンクションの出力とメイン衝突判定アルゴリズムの出力の論理積を、エアバッグ装置の起動信号として出力する。
【0030】
上述したように本実施形態によれば、サテライトセンサに対して、その出力信号の送信を制御するための所定の閾値を主制御部から設定することが可能となる。これにより、サテライトセンサを汎用化することができ、製造等にかかる管理コストを削減することができる。さらに、閾値の仕様変更に柔軟に対応することが可能となる。
【0031】
さらに、閾値に対応する送信データによって減速度の検出結果をサテライトセンサから主制御部に通知するので、通信量を削減して通信負荷を軽減することができる。さらに、該送信データについても主制御部からサテライトセンサに設定するので、閾値の仕様変更に柔軟に対応することが可能となる。例えば、サテライトセンサの閾値の仕様変更時には変更後の閾値と送信データを当該サテライトセンサに設定すればよい。
【0032】
さらに、閾値や送信データを記憶する閾値格納メモリの診断結果に基づいてサテライトセンサの正常性が判定されるので、汎用的なサテライトセンサを個別仕様に設定する際の不具合を検出することが可能となる。
【0033】
なお、上述した実施形態においては、サテライトセンサ2が衝撃検出手段に対応する。そのサテライトセンサ2は、車両に加わる衝撃度として、加速度センサ21の出力信号に基づいて減速度を検出している。また、閾値格納メモリ27が閾値記憶手段と送信データ記憶手段に対応する。また、制御回路24が記憶制御手段と送信制御手段と自己診断手段に対応する。
【0034】
また、主制御部1が主制御手段に対応する。また、閾値テーブル格納メモリ15が閾値格納記憶手段に対応する。また、送信データテーブル格納メモリ16が送信データ格納記憶手段に対応する。また、制御回路12が設定制御手段と検出手段に対応する。
【0035】
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、主制御部1と各サテライトセンサ2との間を無線通信により接続するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、衝撃検出手段(サテライトセンサ)に対して、その出力信号の送信を制御するための所定の閾値を主制御手段から設定することが可能となる。これにより、サテライトセンサを汎用化することができ、製造等にかかる管理コストを削減することができる。さらに、閾値の仕様変更に柔軟に対応することが可能である。
【0037】
また、この発明によれば、閾値に対応する送信データによって衝撃度の検出結果を衝撃検出手段(サテライトセンサ)から主制御手段に通知するので、通信量を削減して通信負荷を軽減することができる。さらに、該送信データについても主制御手段から衝撃検出手段に設定するので、閾値の仕様変更に柔軟に対応することが可能である。
【0038】
また、この発明によれば、閾値や送信データを記憶する記憶手段の診断結果に基づいて衝撃検出手段(サテライトセンサ)の正常性が判定され、この判定結果が出力されるので、汎用的なサテライトセンサを個別仕様に設定する際の不具合を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるエアバッグ装置の起動制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態によるエアバッグ装置の起動制御装置の車両搭載状態を説明するための図である。
【図3】 閾値テーブル格納メモリ15に記憶される閾値テーブル15aの構成例を示す図である。
【図4】 送信データテーブル格納メモリ16に記憶される送信データテーブル16aの設定例を示す図である。
【図5】 閾値格納メモリ27の記憶構成例を示す図である。
【図6】 図1に示すエアバッグ装置の起動制御装置が行う初期化処理の流れを示すシーケンスチャートである。
【図7】 図1に示すエアバッグ装置の起動制御装置が行う定常処理の流れを示すシーケンスチャートである。
【図8】 衝突判定アルゴリズムの一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1…主制御部、2…サテライトセンサ、3…通信ケーブル、4…エアバッグ装置、11,25…通信インタフェース(通信I/F)、12,24…制御回路、13…ドライバー回路、14,21…加速度センサ、15…閾値テーブル格納メモリ、15a…閾値テーブル、16…送信データテーブル格納メモリ、16a…送信データテーブル、22…フィルター回路、23…アナログ−デジタル変換部(A/D)、26…センサID格納メモリ、27…閾値格納メモリ、41…スクイブ、100…車両
Claims (2)
- 車両内の所定位置に配設され、前記車両に加わる衝撃度を検出する少なくとも一つの衝撃検出手段と、前記衝撃検出手段と通信により接続され、前記衝撃検出手段から受信した当該衝撃検出手段の出力信号に基づいて衝突状態を判定し、車両に搭載されたエアバッグ装置の起動を制御する主制御手段と、を具備するエアバッグ装置の起動制御装置において、
前記主制御手段は、
前記衝撃検出手段の各々に割当てる衝撃度に関する閾値データを予め記憶している閾値格納記憶手段と、
前記衝撃検出手段によって検出された衝撃度が当該衝撃検出手段に割当てられた前記閾値データを超えた場合に当該衝撃検出手段から主制御手段に対して送信すべき送信データを、前記閾値格納記憶手段に記憶されている各閾値データと対応付けて予め記憶している送信データ格納記憶手段と、
各衝撃検出手段の初期化動作時において、前記閾値データ及び当該閾値データに対応する前記送信データを、当該閾値データを割当てるべき衝撃検出手段に送信する設定制御手段と、
定常動作時において、前記衝撃検出手段から受信した送信データに基づいて当該衝撃検出手段により検出された衝撃度を検出する検出手段と、を備え、
前記衝撃検出手段は、
前記閾値データ及び当該閾値データに対応する前記送信データを記憶するために用いられる閾値記憶手段と、
前記初期化動作時において、前記主制御手段から受信した前記閾値データ及び当該閾値データに対応する前記送信データを前記閾値記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記定常動作時に検出した衝撃度が前記閾値記憶手段に記憶された閾値データを超えた場合に、当該閾値データに対応する前記送信データを前記主制御手段へ送信する送信制御手段と、を備える、
ことを特徴とするエアバッグ装置の起動制御装置。 - 前記衝撃検出手段は、前記閾値記憶手段及び前記送信データ記憶手段を診断して該診断結果を前記主制御手段へ送信する自己診断手段を備え、
前記主制御手段は、前記衝撃検出手段から受信した診断結果に基づいて当該衝撃検出手段の正常性を判定し、この判定結果を出力する
ことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置の起動制御装置。
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