JP4069009B2 - 車両懸架装置 - Google Patents

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両懸架装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両の走行中に回転する車輪により跳ね上げられた小石等が、車両の各部に衝突する現象、いわゆるチッピングによって、車体を構成する部材または部品の性能が低下するという問題がある。特に、車両懸架装置を構成する懸架部材は、車体下部の車輪に近い位置に配置されるため、チッピングを受け易い。
【0003】
例えば、図7は、自動車の後輪左側の懸架装置の一例を示す斜視図である(特許文献1参照)。この懸架装置は、車輪71を回転自在に支持するナックル72の上部と、車体(図示せず)との間を1本のラテラルリンク73で連結するとともに、トレーリングリンク75と車体フレーム(図示せず)との間に縮設される圧縮コイルばね74と、トレーリングリンク75とラテラルアーム76とを一体に構成してなるロワリンク77でナックル72の下部と車体フレーム(図示せず)との間を連結した構造を有する。さらに、ナックル72の下部と車体フレームとの間には、車体の中心側に向けて上部が傾けられた直線摺動型ダンパ78が介設されている。また、ナックル71には、スタビライザロッド79の端部がスタビライザリンク(図示せず)を介して連結されている。
【0004】
そして、車両用懸架装置を構成する懸架部材は、車輪に近接するとともに、車体の下部に配置されるため、チッピングを受け易い。前輪側の懸架装置では、前輪によって跳ね上げられた小石等が衝突してチッピングを受け易い。また、後輪側の懸架装置を構成する懸架部材は、後輪によって小石等が跳ね上げられるとともに、前輪によって跳ね上げられた小石等が車体下部を流れる空気流によって運ばれてくるため、それらの小石等が衝突してチッピングを受け易い。このチッピングを受けた懸架部材は、塗装が剥離して錆が発生し、また、傷、亀裂等が生じて、その耐久性の低下を招き易い。
【0005】
従来、図8に示すように、車輪81を枢支する車軸側リンク部82に取り付けられたトレーリングアーム83を、チッピングから保護するために、樹脂製の保護カバー84を装着することが提案されている(特許文献2参照)。この保護カバーは、チッピングからトレーリングアーム83を保護するためには有効である。
【0006】
一方、車体各部を構成する部材、特に、車体の外部に露出して配置される部材は、燃費および走行性能の向上を目的として、その空力特性を改善することが求められる。そして、車両懸架装置を構成する懸架部材は、車体下部を流れる空気流と衝突するため、この空気流をコントロールできれば、車両の空力特性を改善して燃費および走行性能を向上させることができる。
【0007】
【特許文献1】
特開平10−264625号公報(図1および図2)
【特許文献2】
特開平7−215031号公報(請求項1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の目的は、懸架部材をチッピングから保護するとともに、車両の空力特性の改善を図ることができる車両懸架装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両懸架装置を構成するラテラルアームに、そのラテラルアームの軸方向に垂直な断面が車両の前方向に向けてなだらかに突出し、かつラテラルアームの軸方向で、ラテラルアームに対して少なくとも車両内側に向けてなだらかに後方に傾斜するとともに、ラテラルアームの車体側取付部の近傍では、ラテラルアームから車両の前方向に突出していないチッピング防止用カバーを取り付け、車両の走行時に車体下部に生じる空気流を整流することを特徴とする車両懸架装置を発明の構成とする。
【0010】
この車両懸架装置では、ラテラルアームは、車輪により跳ね上げられる小石等、さらに前輪によって跳ね上げられ、車両の前方向から車体下部に流れ込む空気流に乗ってくる小石等によるチッピングから、前記チッピング防止用カバーによって保護される。同時に、チッピング防止用カバーが、前記断面形状を有するため、車両の前進時に、車両の前方向から車体下部に流れ込む空気流が、チッピング防止用カバーの上面および下面に沿ってラテラルアームの上方および下方に流れることになる。これにより、車体下部を流れる空気流が整流され、車両の空力特性が改善される。
【0011】
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の車両懸架装置において、前記チッピング防止用カバーが、車両の走行時に車体下部に生じる空気流を前記ラテラルアームよりも下方に向けて流す形状を有することを特徴とする。
【0012】
この車両懸架装置では、ラテラルアームに取り付けたチッピング防止用カバーによって、車輪の回転により跳ね上げられた小石等からラテラルアームを保護するとともに、車両の走行時に車体下部に生じる空気流を整流して、前記ラテラルアームよりも下方に流すことによって、車両の空力特性が改善される。
【0015】
本発明において、車両の横方向とは、車両の車軸に略平行の方向をいい、また、車両の前方向とは、前進時の車両の進行方向に向かう方向をいい、車両の後方向とは、前進時の車両の進行方向と逆の方向をいう。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る後輪左側の車両懸架装置を示す上面図であり、図2は、その車両懸架装置の斜視図である。図1および図2において、矢印で示すように、紙面上方が車両の前進方向である。
【0017】
図1および図2に示す車両懸架装置は、ナックル1と、ラテラルリンク2と、トレーリングアーム3と、ラテラルアーム4とを懸架部材として含むダブルウィッシュボーン型の後輪用独立懸架装置である。
【0018】
ナックル1は、車輪(左側後輪)5を回転自在に支持するとともに、その上部と車体フレーム6との間がラテラルリンク2によって連結されている。また、ナックル1の下部は、トレーリングアーム3とラテラルアーム4とで構成されるロワリンク7によって車体フレーム6に連結されている。さらに、ナックル1の下部と車体フレーム6との間には、車体の中心側に向けて上部が傾けられた直線摺動型ダンパ8が介設されている。また、ナックル1には、スタビライザロッド9の端部が、スタビライザリンク(図示せず)を介して連結されている。
【0019】
トレーリングアーム3は、図1、図2および図4に示すように、概ねS字形に屈曲してなり、その前端は、車体フレーム6に設けられたブラケット10に対し、後方が車体の中心側を向くように傾斜した軸線をもつ軸11によって揺動可能に支持されている。また、軸11には、ラバーブッシュ12が介装されている。さらに、トレーリングアーム3の中間部に設けられたばね座13と車体フレーム6との間には、圧縮コイルばね14が縮設されている。
【0020】
ラテラルアーム4は、図2に示すように、上下方向寸法が前後方向寸法(厚さ)よりも大きな幅広の板材からなり、その二又状の端部4aが、図4に示すように、トレーリングアーム3の後端3aを挟んで溶接にて固着されている。このラテラルアーム4は、図1に示すように、車両の車軸に略平行に架設される。なお、図4において、トレーリングアーム3は、ラテラルアーム4との連結状態を明確にするため、他の部材との連結部を省略して図示してある。
【0021】
このトレーリングアーム3とラテラルアーム4において、車両の走行時に、ナックル1の前後方向に力が加わると、ラテラルアーム4が撓むとともに、トレーリングアーム3が傾斜した軸11(図1参照)に沿って前後に変位するようになっている。
【0022】
この懸架装置において、ラテラルアーム4の前面には、図1、図2および図4に示すように、車両の前方向に向けて突出した舌片状のチッピング防止用カバー21が取り付けられている。このチッピング防止用カバー21は、図5の断面図(図4のA−A線断面図)に示すように、ラテラルアーム4の前面(図4中の紙面上、斜め右上方向)に向けて突出し、上面21aが、頂部23からラテラルアーム4の上端に向けてなだらかに傾斜し、かつ下面21bが、頂部23からラテラルアーム4の下端に向けてなだらかに傾斜していく断面略U字状の外形を有する部材である。
【0023】
この図1および図2に示す車両懸架装置において、ラテラルアーム4は、図3に示すように、車輪(左側後輪)5により跳ね上げられる小石等、さらに前輪によって跳ね上げられ、車両の前方向から車体下部に流れ込む空気流に乗ってくる小石等によるチッピングから、前記チッピング防止用カバー21によって保護される。同時に、チッピング防止用カバー21が、前記断面形状を有するため、図2、図3および図5に示すように、車両の前進時に、車両の前方向から車体下部に流れ込む空気流が、チッピング防止用カバー21の上面22aおよび下面22bに沿ってラテラルアーム4の上方および下方に流れることになる。これにより、車体下部を流れる空気流が整流され、車両の空力特性が改善される。
【0024】
なお、チッピング防止用カバーは、図5に示す断面形状に限定されず、懸架部材をチッピングから保護できるとともに、車両の走行時に車体下部に生じる空気流を下方に向けて流す形状であれば、いずれの断面形状を有するものでもよく、チッピング防止用カバーを取り付ける懸架部材の形状、取り付け個所等に応じて適宜決定される。このチッピング防止用カバー21の変形例として、例えば、図6(a)、図6(b)および図6(c)に示す断面形状のチッピング防止用カバー21a,21b,21cが挙げられる。
(1)図6(a)に示すように、ラテラルアーム4の前面に向けて(図6(a)中の紙面上、右方向)突出し、上面22aが略水平状をなし、かつ下面22bが車両の下方向(図3の紙面上、下方向)に向けてなだらかに落ちていく断面形状
(2)図6(b)に示すように、上面22aが略水平状をなし、かつ下面22bがラテラルアーム4の上端から前方向に向けてなだらかに落ちていき、それに連続して下面22bがラテラルアーム4の下端に向けて車両の下方向(図6(b)の紙面上、下方向)になだらかに落ちていく断面形状
(3)図6(c)に示すように、上面22aがラテラルアーム4の上端から前方向に向けてなだらかに上がっていき、それに連続して下面22bがラテラルアーム4の下端に向けて車両の下方向(図6(c)の紙面上、下方向)になだらかに落ちていく断面形状
(4)図6(d)に示すように、上面22aがラテラルアーム4の上端から前方向に向けてなだらかに上がっていき、それに連続して下面22bがラテラルアーム4の下端に向けて車両の下方向(図6(c)の紙面上、下方向)になだらかに落ちていく前舌片部24を有するとともに、ラテラルアーム4の下端から車両の後方向に略水平に延設された後舌片部25を有する断面形状
【0025】
ここで、図6(a)、図6(b)、図6(c)および図6(d)に示すチッピング防止用カバー21a、21bおよび21cは、前記の断面形状を有するとともに、その断面に直交する方向の形状が、円弧状、矩形状、略台形状等のいずれの形状を有するものでもよい。
また、図6(d)に示すチッピング防止用カバー21dにおいて、前舌片部24は、前舌片部24が前記図6(d)に示す断面形状を有するとともに、その断面に直行する方向の形状が、円弧状、矩形状、略台形状等のいずれの形状を有するものでもよい。さらに、後舌片部25は、前記断面方向に直交する方向の形状が円弧状、矩形状、略台形状等のいずれの形状を有するものでもよい。
【0026】
これらのチッピング防止用カバー21a,21b,21cを備えるラテラルアーム4において、図6(a)、図6(b)、図6(c)および図6(d)にそれぞれ示すとおり、車両の前進時、車両の前方向から車体の下部に流れ込む空気流は、下面22bに沿ってラテラルアーム4の下方、すなわち、ラテラルアーム4の下方に流れることになる。これにより、空気流は、下方の路面Bに向けて流れることによって、車両の空力特性が改善され、車体を介して車輪5を路面B(図3参照)に押し付ける力が増大されることによって、直進安定性、旋回性能等の走行特性がさらに向上する。
【0027】
さらに、チッピング防止用カバー21の上面22aの形状は、図1、図2および図4に示す、車両の前方向に向けて突出した舌片状に限定されず、チッピング防止用カバーを取り付ける懸架部材の形状、取り付け個所等に応じて適宜決定される。
【0028】
前記図1および図2は、本実施形態に係る車両懸架装置の後輪左側の構成を示し、後輪右側の車両懸架装置は、図1と対称の構成をなす。この後輪左側および後輪右側の一対の車両懸架装置によって、車両の後輪用ダブルウィッシュボーン型独立懸架装置を構成することができる。
【0029】
また、前記実施形態は、チッピング防止用カバーをラテラルアームに取り付けた形態を示すものであるが、本発明は、ラテラルアームのみに限定されず、車両懸架装置を構成する懸架部材のいずれにチッピング防止用カバーを取り付けてもよい。例えば、前記ラテラルリンク2、あるいは他の懸架部材にチッピング防止用カバーを取り付けてもよい。
【0030】
また、本発明は、図1および図2に示すダブルウィッシュボーン型の懸架装置に限定されず、例えば、マルチリンク型、ストラット型、リジッドアクスル型等の各種の車両懸架装置に適用することができる。特に、その懸架装置を構成する懸架部材の内、車両の車軸に対して略平行する方向に架設され、チッピングを受け易い懸架部材にチッピング防止用カバーを取り付けることにより、チッピングから当該懸架部材を保護するとともに、車両の空力特性の改善を図ることができる。
【0031】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、ラテラルアームは、車輪により跳ね上げられる小石等、さらに前輪によって跳ね上げられ、車両の前方向から車体下部に流れ込む空気流に乗ってくる小石等によるチッピングから、前記チッピング防止用カバーによって保護される。同時に、チッピング防止用カバーが、前記断面形状を有するため、車両の前進時に、車両の前方向から車体下部に流れ込む空気流が、チッピング防止用カバーの上面および下面に沿ってラテラルアームの上方および下方に流れることになる。これにより、車体下部を流れる空気流が整流され、車両の空力特性が改善される。
【0032】
また、請求項2に記載の発明によれば、ラテラルアームに取り付けたチッピング防止用カバーによって、車輪の回転により跳ね上げられた小石等によるチッピングからラテラルアームを保護するとともに、車両の走行時に車体下部に生じる空気流を整流して、前記ラテラルアームよりも下方に流すことによって、車両の空力特性が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る車両懸架装置の概略構成を示す上面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る車両懸架装置の概略構成を示す斜視図である。
【図3】チッピング防止用カバーによって空力特性の改善を説明する概念図である。
【図4】ラテラルアームとトレーリングアームとの連結状態を示す斜視図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれチッピング防止用カバーの変形例を示す模式断面図である。
【図7】自動車の車両懸架装置(後輪左側)の一例を示す斜視図である。
【図8】従来のトレーリングアームに取り付けられたチッピング保護カバーを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ナックル
2 ラテラルリンク
3 トレーリングアーム
4 ラテラルアーム
5 車輪
6 車体フレーム
7 ロワリンク
8 直線摺動型ダンパ
9 スタビライザロッド
10 ブラケット
11 軸
12 ラバーブッシュ
13 ばね座
14 圧縮コイルばね
21 チッピング防止用カバー

Claims (2)

  1. 車両懸架装置を構成するラテラルアームに、そのラテラルアームの軸方向に垂直な断面が車両の前方向に向けてなだらかに突出し、かつラテラルアームの軸方向で、ラテラルアームに対して少なくとも車両内側に向けてなだらかに後方に傾斜するとともに、ラテラルアームの車体側取付部の近傍では、ラテラルアームから車両の前方向に突出していないチッピング防止用カバーを取り付け、車両の走行時に車体下部に生じる空気流を整流することを特徴とする車両懸架装置。
  2. 前記チッピング防止用カバーが、車両の走行時に車体下部に生じる空気流を前記ラテラルアームよりも下方に向けて流す形状を有することを特徴とする請求項1に記載の車両懸架部材。
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