JP3988439B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、端子金具を抜け止めするためのリテーナを備えたコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図13及び図14には、ハウジング100に挿入した端子金具101をリテーナ102によって抜け止めするコネクタを示す。ハウジング100内には、隔壁104で仕切られた左右一対のキャビティ105が形成されており、そのキャビティ105に端子金具101を挿入した後に、ハウジング100にリテーナ102を組み付ける。端子金具101には、その外面から隔壁104と平行に突出する左右一対のスタビライザ106が形成され、リテーナ102に形成した係止部107がスタビライザ106に係止され、もって、端子金具101が抜止め状態とされる。
【0003】
尚、端子金具のスタビライザにリテーナを係止させてその端子金具を抜止めするようにしたコネクタの一例としては、特開平4−95367号に開示されているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のコネクタにおけるスタビライザ106は、端子金具101の側壁から面一状に延出した形態となっているため、隔壁104に接近した位置に配置されることになり、隔壁104を挟んで隣接する2つの端子金具101のスタビライザ106の間隔は隔壁104の厚さとほぼ同じ寸法となる。このように、従来では、2つのスタビライザ106が狭い間隔で隣接しているため、この隔壁104を挟んで隣接する2つのスタビライザ107に対するリテーナ102の係止部107は、1つに繋がった形態とされている。そして、係止部107が1つに繋がった形態とされているのに伴い、隔壁104には、その係止部107との干渉を回避するために切欠部108が形成されている。
【0005】
ところが、切欠部108においては、隣接する2つのスタビライザ106の間に仕切りとして介在するものがないので、その両スタビライザ106を介して端子金具101間でリークが発生することが懸念される。
本願発明は上記事情に鑑みて創案され、隔壁を挟んで隣接する端子金具間でのリーク防止を図ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、隔壁で仕切られた複数のキャビティが形成されているハウジングと、外面からスタビライザを突出させ、そのスタビライザが前記隔壁と平行となる向きで前記キャビティに挿入される端子金具と、前記キャビティに挿入された前記端子金具の前記スタビライザに対して係止部を係止させることで、その端子金具を抜止めするリテーナとを備えたコネクタにおいて、前記ハウジング内には、前記リテーナを嵌合させるための空間である取付部が、前記ハウジングの下面に開口するとともに、前記隔壁と直交する下面壁を貫通して前記複数のキャビティと連通する形態で形成されており、前記スタビライザが、前記端子金具における前記隔壁とは直角な下面板のうち、幅方向においてその側縁よりも中央寄りの位置に配され、前記リテーナの前記係止部は、前記各スタビライザに対して個別に係止可能な複数の突起状とされ、前記隔壁には、前記複数の係止部とは非干渉であり、且つその隔壁を挟んで隣接する前記端子金具の前記スタビライザ同士の間に介在する形態の仕切り部が形成され、前記隔壁と直交する前記下面壁の一部が、前記仕切部の下端から前記端子金具の前記下面板に沿いつつ前記隔壁と直交する方向へ前記スタビライザに向かって延出する形態の延長部とされている構成とした。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記リテーナには、前記仕切り部に向かって突出する形態の突壁が形成され、前記隔壁には前記突壁を嵌入させる嵌入凹部が形成されている構成とした。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、前記端子金具の前記下面板の幅方向中央位置には、前記キャビティに設けたランスを係止させることでその端子金具を抜止めするためのランス孔が開口されており、そのランス孔の孔縁から前記スタビライザが突出されている構成とした。
【0009】
【発明の作用及び効果】
[請求項1の発明]
スタビライザを端子金具の外面における側縁よりも中央寄りの位置に配し、リテーナの係止部を各スタビライザと個別に係止するように複数に分離した形態としたので、隔壁には、係止部と干渉させずに仕切り部を設けることができた。この仕切り部が、隔壁を挟んで並ぶスタビライザの間に介在するので、両スタビライザ間の沿面距離が長くなり、端子金具同士の間のリークが防止される。
【0010】
また、仕切り部に延長部を形成したことにより、隔壁を挟んで並ぶスタビライザの間の沿面距離が更に長くなり、両端子金具間のリーク防止効果が向上する。
請求項2の発明]
仕切り部に嵌入凹部を形成したことにより、隔壁を挟んで並ぶスタビライザの間の沿面距離が更に長くなり、両端子金具間のリーク防止効果が向上する。
請求項3の発明]
ランス孔の形成に伴って除去される外面板の一部をスタビライザとして利用することができるので、材料コストの低減を図ることができる。しかも、ランス孔の形成母体である外壁には、ランス孔とは別にスタビライザ形成用の専用開口を空けずに済むので、外面板の強度低下を回避することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図10を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、一対の端子金具20と、この両端子金具20が挿入されるハウジング10と、このハウジング10に組み付けられるリテーナ30とを備えて構成され、ハウジング10内に挿入した端子金具20をリテーナ30によって抜止めするようにしたものである。尚、以下の説明において、前後方向については図3における右側を前側ということにする。
【0012】
ハウジング10は合成樹脂材料からなり、その内部には前後方向に貫通する左右一対のキャビティ11が、縦長平板状をなす隔壁12で区画された状態で形成されている。ハウジング10における隔壁12と直交する下面壁には、各キャビティ11の下面に沿い、且つ各キャビティ11の幅方向中央において前方へ片持ち状に延出する形態のランス13が形成されている。
また、ハウジング10には、その下面にほほ全幅に亘って方形に開口するとともに一対のキャビティ11の双方に連通する取付部14が、下面壁を貫通するように形成されている。また、下面壁には、取付部14とキャビティ11の内部とを連通させる係止孔15が、ランス13を挟んで左右対称に一対貫通形成されている。この係止孔15の前端縁は、ランス13の係止突起13aよりも僅かに後方に位置している。
【0013】
これらの係止孔15のうち隔壁12側に位置する係止孔15は、幅方向において隔壁12よりも中央寄りに位置し、キャビティ11を構成する外側壁16側に位置する係止孔15は、幅方向において外側壁16よりも中央寄りに位置している。したがって、隔壁12と係止孔15との間及び外側壁16と係止孔15との間には、下面壁の一部が隔壁12の下端部に対して直角に連なる形態で残されている。そして、この隔壁12の下端部は、キャビティ11に挿入されて隔壁12を挟んで隣接する2つの端子金具20のスタビライザ27の間に位置する仕切り部17となっている。また、隔壁12の下端部から係止孔15に至る下面壁の一部は、仕切り部17の下端から隔壁12と直交する方向に延出する延長部18となっている。さらに、仕切り部17及び隔壁12には、仕切り部17の下端面に開口するとともに隔壁12及び仕切り部17と平行なスリット状をなす嵌入凹部19が形成されている。仕切り部17の下面は、キャビティ11内の端子金具20のスタビライザ27よりも低い位置となるように設定されており、嵌入凹部19の上端はスタビライザ27よりも高い位置となるように設定されている。
【0014】
尚、外側壁16には、そのキャビティ11に臨む内壁面を凹ませるとともに取付部14に連通させた形態の抜止め用凹部16aが形成されており、この抜止め用凹部16aにはリテーナ30を抜止め状態に係止させるための抜止め突起16bが形成されている。
端子金具20は、先端に扁平なタブ21を有する雄型のものであって、タブ21の後端には略角筒状をなす本体部22が連成されているとともに、本体部22の後端には電線圧着部23が連成され、この電線圧着部23に電線24が圧着されている。本体部22の隔壁12と直交する方向の下面板25には、その幅方向中央位置において方形に開口するランス孔26が形成されている。また、このランス孔26の開口縁のうち左右両側縁からは、左右一対のスタビライザ27が下方へ隔壁12と平行に下向きに突出している。このスタビライザ27は、ランス孔26を形成する際に下面板25のうちランス孔26の開口領域に対応する部分の一部をプレスで打ち出すことによって形成されている。かかる一対のスタビライザ27の間隔は、ランス13の幅寸法よりも僅かに大きい寸法とされ、スタビライザ27は係止孔15と対応するように配されている。
【0015】
かかる端子金具20は後方からキャビティ11内に挿入され、端子金具20が正規挿入された状態では、本体部22の下面板25がキャビティ11の下面に当接するとともに、ランス13の抜止め突起13aがランス孔26に係止し、スタビライザ27が係止孔15内に突出するようになっている。
リテーナ30は、合成樹脂材料からなり、ハウジング10の取付部14に嵌合される板状の基部31を有する。基部31の上面には、その左右両側縁から上向きに突出する一対の抜止め部32が形成されている。抜止め部32には上向きに片持ち状に延出する前後一対ずつの弾性係止片33が形成され、この弾性係止片33がハウジング10の抜止め用凹部16aに進入してその抜止め突起16bに係止することにより、リテーナ30がハウジング10に対して組付け状態に保持される。
【0016】
基部31の上面には、ハウジング10の各係止孔15と対応する2対の係止部34が、各スタビライザ27と対応するように形成されている。係止部34は板状をなし、係止孔15に対してほぼ緊密に嵌入される。かかる2対の係止部34は、各スタビライザ27に対して個別に係止可能な複数の突起状となっている。係止部34の上端面は、リテーナ30をハウジング10に取り付けた状態においてキャビティ11の下面とほぼ同じ高さ、即ちキャビティ11に挿入された端子金具20の本体部22の下面とは干渉せず且つ挿入状態の端子金具20のスタビライザ27と係止し得る高さに設定されている。また、係止部34の前端は、キャビティ11に正規挿入された端子金具20のスタビライザ27の後端縁に対して僅かに後方の位置で対応するように設定されている。
【0017】
基部31の上面には、ハウジング10の嵌入凹部19と対応する板状の突壁35が形成されている。この突壁35は、リテーナ30をハウジング10に組み付けることによって嵌入凹部19に対して前後左右へのガタ付きなく嵌入され、この組付け状態における突壁35の上端面は、キャビティ11に挿入された端子金具20のスタビライザ27よりも高い位置となるように設定されている。また、突壁35の前端は係止部34の前端(係止孔15の前端縁)よりも前方に位置し、突壁35の後端は係止部34(係止孔15の後端縁)よりも後方に位置している。つまり、前後方向における突壁35の形成領域は、係止孔15の形成領域をカバーするように大きい範囲とされている。
【0018】
次に、本実施形態の作用を説明する。
リテーナ30をハウジング10から外した状態で、端子金具20をキャビティ11に挿入すると、端子金具20のランス孔26がランス13の抜止め突起13aに係止することにより端子金具20が抜止め状態に保持されるとともに、スタビライザ27が係止孔15内に位置する。
この後、リテーナ30を下方からハウジング10に組み付けると、突壁35が嵌入凹部19内に嵌入されるとともに、各係止部34が係止孔15に嵌入してその係止孔15内のスタビライザ27に対して後方から係止する。この係止部34によるスタビライザ27への二次係止と、上記ランス13とランス孔26との一次係止とにより、端子金具20は二重係止状態となって確実に抜止めされる。
【0019】
本実施形態においては、スタビライザ27を端子金具20の下面板25における側縁よりも中央寄りの位置に配し、リテーナ30の係止部34を各スタビライザ27と個別に係止するように複数に分離した形態としたので、隔壁12には、係止部34と干渉させずに仕切り部17を設けることができた。この仕切り部27が、隔壁12を挟んで並ぶスタビライザ27の間に介在するので、両スタビライザ27間の沿面距離が長くなり、もって、端子金具20同士の間のリークが防止される。
【0020】
また、仕切り部17には、端子金具20における隔壁12とは直角をなす下面板25に沿いつつスタビライザ27に向かって延出する延長部18を形成したので、仕切り部17の左右両側面の間の沿面距離は、その延長部18の長さ分だけ長くなり、ひいては、隔壁12を挟んで並ぶスタビライザ27の間の沿面距離が更に長くなるのであって、これにより、両端子金具20間のリーク防止効果が向上している。
【0021】
さらに、リテーナ30に仕切り部17に向かって突出する形態の突壁35を形成し、隔壁12には突壁35を嵌入させる嵌入凹部19を形成したので、左右の両延長部18の下面との間の沿面距離は、突壁35の高さ分だけ長くなり、ひいては、隔壁12を挟んで並ぶスタビライザ27の間の沿面距離が更に長くなるのであって、両端子金具20間のリーク防止効果がさらに向上している。
また、スタビライザ27はランス孔26の孔縁から突出させるように形成したので、ランス孔26の形成に伴って除去される下面板25の一部をスタビライザ27として利用することができ、材料コストの低減を図ることができる。しかも、ランス孔26の形成母体である下面板25には、ランス孔26とは別にスタビライザ形成用の専用開口を空けずに済むので、スタビライザ27を形成したことによる下面板25の強度低下を回避することができる。
【0022】
[実施形態2]
次に、本発明を具体化した実施形態2を図11及び図12を参照して説明する。本実施形態2は、上記実施形態1において、隔壁12及び仕切り部17に嵌入凹部19を設けず、リテーナ30に突壁35を設けない構成としたものである。その他の構成については上記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
[他の実施形態]
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0023】
(1)実施形態1及び2において、仕切り部には端子金具の外壁に沿ってスタビライザ側へ延出する延長部を設けず、仕切り部を隔壁とほぼ面一状に延出する形態としてもよい。
(2)実施形態1及び実施形態2において、スタビライザをランス孔の孔縁とは異なる位置に設けてもよい。
(3)上記実施形態では雄端子金具が挿入される雄型のコネクタについて説明したが、本発明は、雌端子金具が挿入される雌型のコネクタにも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハウジングにリテーナを組み付けた状態の横断面図
【図2】ハウジングからリテーナを外した状態の横断面図
【図3】ハウジングにリテーナを組み付けた状態の縦断面図
【図4】ハウジングからリテーナと端子金具を外した状態の縦断面図
【図5】端子金具の一部切欠側面図
【図6】端子金具の正面図
【図7】端子金具の平面図
【図8】端子金具の底面図
【図9】リテーナの側面図
【図10】リテーナの平面図
【図11】実施形態2においてハウジングにリテーナを組み付けた状態の横断面図
【図12】ハウジングからリテーナを外した状態の横断面図
【図13】従来例においてハウジングにリテーナを組み付けた状態の横断面図
【図14】従来例においてハウジングからリテーナを外した状態の横断面図
【符号の説明】
10…ハウジング
12…隔壁
13…ランス
17…仕切り部
18…延長部
19…嵌入凹部
20…端子金具
26…ランス孔
27…スタビライザ
30…リテーナ
34…係止部
35…突壁

Claims (3)

  1. 隔壁で仕切られた複数のキャビティが形成されているハウジングと、
    外面からスタビライザを突出させ、そのスタビライザが前記隔壁と平行となる向きで前記キャビティに挿入される端子金具と、
    前記キャビティに挿入された前記端子金具の前記スタビライザに対して係止部を係止させることで、その端子金具を抜止めするリテーナとを備えたコネクタにおいて、
    前記ハウジング内には、前記リテーナを嵌合させるための空間である取付部が、前記ハウジングの下面に開口するとともに、前記隔壁と直交する下面壁を貫通して前記複数のキャビティと連通する形態で形成されており、
    前記スタビライザが、前記端子金具における前記隔壁とは直角な下面板のうち、幅方向においてその側縁よりも中央寄りの位置に配され、
    前記リテーナの前記係止部は、前記各スタビライザに対して個別に係止可能な複数の突起状とされ、
    前記隔壁には、前記複数の係止部とは非干渉であり、且つその隔壁を挟んで隣接する前記端子金具の前記スタビライザ同士の間に介在する形態の仕切り部が形成され、
    前記隔壁と直交する前記下面壁の一部が、前記仕切部の下端から前記端子金具の前記下面板に沿いつつ前記隔壁と直交する方向へ前記スタビライザに向かって延出する形態の延長部とされていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記リテーナには、前記仕切り部に向かって突出する形態の突壁が形成され、前記隔壁には前記突壁を嵌入させる嵌入凹部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記端子金具の前記下面板の幅方向中央位置には、前記キャビティに設けたランスを係止させることでその端子金具を抜止めするためのランス孔が開口されており、そのランス孔の孔縁から前記スタビライザが突出されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコネクタ。
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