JP2024026984A - コネクタ - Google Patents

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博文 吉澤
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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Abstract

【課題】隣合う端子金具間の沿面距離がより長くなるように設定する。【解決手段】雌ハウジング11のキャビティ11Aは嵌合方向と交差する幅方向に複数並び、雌ハウジング11のリテーナ孔11Dは幅方向に延びて各キャビティ11Aに連通し、内側にリテーナ21が配置される。雌ハウジング11の隔壁11Cは幅方向で隣接するキャビティ11A間に位置する。雄ハウジング12は内側に雌ハウジング11が配置されるフード部12Bを有する。雌端子金具19の箱部19Cはリテーナ孔11Dとの連通部11Bより嵌合方向前方に配置される。雄端子金具20は幅方向に複数並んでフード部12B内に突出し、先端部が箱部19C内で雌端子金具19に接続される。隔壁11Cはキャビティ11Aの前方の部分と対応する前部の内側に、嵌合方向に延びリテーナ孔11Dに開口する前側凹部11Fを有する。リテーナ21は前側凹部11Fに嵌合する前側凸部21Gを有する。【選択図】図14

Description

本開示は、コネクタに関する。
特許文献1、2には、隔壁を挟んで隣接する端子金具間での短絡を防止するコネクタが開示されている。これらコネクタは、リテーナ又はハウジングのいずれかに、隣合うキャビティ同士を仕切るように壁を設けることによって、隣合うキャビティに挿入された端子金具間の沿面距離が長くなるように設定されている。また、沿面距離が長くなるように設定する構成として、特許文献3から5に開示された構成も知られている。
特開2008-130311号公報 特開2003-151672号公報 特開2012-54009号公報 実全昭55-89280号公報 特開2020-71977号公報
沿面距離が長くなるように設定する場合、隣合う端子金具間の距離を大きくしたり、延長壁の高さ寸法を大きくしたりすることが考えられる。しかし、この手法では、コネクタの外形寸法が大きくなる懸念がある。
そこで、本開示は、コネクタの外形寸法が大きくなることを抑えつつ、隣合う端子金具間の沿面距離を長く確保できるコネクタを提供することを目的とする。
本開示のコネクタは、
互いに嵌合可能な雌ハウジング及び雄ハウジングと、
前記雌ハウジング及び前記雄ハウジングにそれぞれ収容される雌端子金具及び雄端子金具と、
前記雌ハウジングに装着されるリテーナと、
を備え、
前記雌ハウジングは、前記雄ハウジングに対する前記雌ハウジングの嵌合方向と交差する幅方向に複数並んで形成されるキャビティと、前記幅方向に延びて各前記キャビティに連通し、内側に前記リテーナが配置されるリテーナ孔と、前記幅方向で隣接する前記キャビティ間に位置する隔壁と、を有し、
前記雄ハウジングは、内側に前記雌ハウジングが配置されるフード部を有し、
前記雌端子金具は、前記リテーナに係止される箱部を有し、
前記箱部は、前記キャビティにおける前記リテーナ孔との連通部よりも前記嵌合方向の前方に配置され、
前記雄端子金具は、前記幅方向に複数並んで前記フード部の前記内側に突出し、先端部が前記箱部の内側で前記雌端子金具に接続され、
前記隔壁は、前記キャビティの前記前方の部分と対応する前部の内側に、前記嵌合方向に延びて前記リテーナ孔に開口する前側凹部を有し、
前記リテーナは、前記前側凹部に嵌合する前側凸部を有している。
本開示によれば、隣合う端子金具間の沿面距離がより長くなるように設定できる。
図1は、実施形態1のコネクタの分解斜視図である。 図2は、雌ハウジングを斜め上方から見た斜視図である。 図3は、雌ハウジングを斜め下方から見た斜視図である。 図4は、雌ハウジングの側断面図である。 図5は、雌ハウジングの平断面図である。 図6は、雄端子金具及び固定金具が取り付けられた雄ハウジングをフード部側から見た背面図である。 図7は、図6における矢視A-A断面図である。 図8は、リテーナを斜め上方から見た斜視図である。 図9は、嵌合状態にあるコネクタの平断面図である。 図10は、図9における矢視B-B断面図である。 図11は、図9における矢視C-C断面図である。 図12は、図9における矢視D-D断面図である。 図13は、図9における矢視E-Eにおける部分拡大断面図である。 図14は、嵌合状態にあるコネクタの部分拡大平断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のコネクタは、
(1)互いに嵌合可能な雌ハウジング及び雄ハウジングと、雌ハウジング及び雄ハウジングにそれぞれ収容される雌端子金具及び雄端子金具と、雌ハウジングに装着されるリテーナと、を備えている。雌ハウジングは、雄ハウジングに対する雌ハウジングの嵌合方向と交差する幅方向に複数並んで形成されるキャビティと、幅方向に延びて各キャビティに連通し、内側にリテーナが配置されるリテーナ孔と、幅方向で隣接するキャビティ間に位置する隔壁と、を有している。雄ハウジングは、内側に雌ハウジングが配置されるフード部を有している。雌端子金具は、リテーナに係止される箱部を有している。箱部は、キャビティにおけるリテーナ孔との連通部よりも嵌合方向の前方に配置されている。雄端子金具は、幅方向に複数並んでフード部の内側に突出し、先端部が箱部の内側で雌端子金具に接続されている。隔壁は、キャビティの前方の部分と対応する前部の内側に、嵌合方向に延びてリテーナ孔に開口する前側凹部を有している。リテーナは、前側凹部に嵌合する前側凸部を有している。この構成によれば、隔壁の内側に前側凹部が形成され、前側凹部に前側凸部が嵌合することで、幅方向で隣接する雌端子金具間の沿面距離(広義には絶縁距離)をより長くとることができる。特に、前側凹部が隔壁の前部の内側に配置されているので、雌端子金具の箱部と雄端子金具の先端部との接続部分間の沿面距離を長くとることができる。また、隣接する接続部分間の幅方向のピッチを広くして沿面距離を確保する場合に比べ、雌ハウジング、ひいてはコネクタを小型化できる。
(2)本開示のコネクタの隔壁は、キャビティにおけるリテーナ孔との連通部よりも嵌合方向の後方と対応する後部の内側に、嵌合方向に延びてリテーナ孔に開口する後側凹部を有することが好ましい。リテーナは、後側凹部に嵌合する後側凸部を有していることが好ましい。この構成によれば、隔壁の前部及び後部の内側にそれぞれ前側凹部及び後側凹部が形成され、前側凹部及び後側凹部にそれぞれ前側凸部及び後側凸部が嵌合する。これによって、幅方向で隣接する雌端子金具間の沿面距離を、雌端子金具の前後両側で、長くとることができる。
(3)本開示のコネクタの隔壁は、嵌合方向に延びて隔壁の嵌合方向の前端に開口する第2凹部を有し、フード部は、幅方向で隣接する雄端子金具間に、第2凹部に嵌合する第2凸部を有していることが好ましい。隔壁は、第2凹部と前側凹部との間を仕切る仕切り部を有していることが好ましい。この構成によれば、仕切り部によって、雄端子金具同士の沿面距離と、雌端子金具同士の沿面距離とを分けることができる。
(4)本開示のコネクタは、嵌合方向及び幅方向と交差する高さ方向に関して、前側凹部に嵌合する前側凸部の高さは、箱部の高さを超えていることが好ましい。この構成によれば、隔壁の前部における幅寸法(厚み)を大きくせずに、隣接する雌端子金具間の沿面距離をより長くとることができる。
(5)本開示のコネクタは、嵌合方向及び幅方向と交差する高さ方向に関して、後側凹部に嵌合する後側凸部の高さは、箱部の高さを超えていることが好ましい。この構成によれば、隔壁の後部における幅寸法(厚み)を大きくせずに、隣接する雌端子金具間の沿面距離をより長くとることができる。
[本開示の実施形態の詳細]
<実施形態1>
本開示のコネクタを具体化した実施形態1を、図1から図14を参照して説明する。図1に示すように、コネクタ10は、雌ハウジング11、雄ハウジング12、雌端子金具19、雄端子金具20、及びリテーナ21を備えている。
本実施形態1において、図中、「前側」、「後側」、「上側」、「下側」、「右側」、及び「左側」は、それぞれ「F」、「B」、「U」、「D」、「R」、及び「L」で表される。以下の説明では、雌ハウジング11に雄ハウジング12が嵌合される方向を嵌合方向(前後方向)と定義する。本実施形態1では、左右方向は、幅方向に相当し、嵌合方向と交差する方向である。
[雌ハウジングの構成]
雌ハウジング11は、合成樹脂製である。図2に示すように、雌ハウジング11は、上下寸法に比べて左右寸法が大きい横長のブロック状をなしている。雌ハウジング11内には、前後方向に延びるキャビティ11Aが幅方向(左右方向)に複数並んで形成されている(図5参照)。各キャビティ11Aには、後述する雌端子金具19が挿入されて取り付けられる(図10参照)。
図3に示すように、雌ハウジング11には、各キャビティ11Aに対応して連通するリテーナ孔11Dが形成されている。リテーナ孔11Dは、左右方向(幅方向)の全幅にわたって雌ハウジング11の下面に開口している。リテーナ孔11Dには、リテーナ21が挿入される。リテーナ孔11Dの左右方向両端部には、左右方向内向きに凹むように一対のリテーナ係止凹部11Lが形成されている。各リテーナ係止凹部11Lの外面には、左右方向外向きに突出して、本係止部11Mが設けられている。図4に示すように、各キャビティ11Aは、前後方向中央部にリテーナ孔11Dと連通する連通部11Bを有している。各キャビティ11A内の下面における連通部11Bより前方の部分には、上向きに突出する抜止め突部11Pが設けられている。
図5に示すように、雌ハウジング11は、前後方向に延びる隔壁11Cを複数有している。これら隔壁11Cは、幅方向(左右方向)で隣接するキャビティ11A間を仕切るように、隣合うキャビティ11Aの間に位置している。隔壁11Cの下面は、リテーナ孔11Dに臨むように配置されている。隔壁11Cは、凹部11Eを有している。凹部11Eは、嵌合方向(前後方向)に延びて、隔壁11Cの左右方向中央部(厚み方向中央部)の下面に開口している(図11参照)。凹部11Eは、リテーナ孔11Dと連通している(図3参照)。凹部11Eのうち前側の領域は、連通部11Bよりも前方に位置する前側凹部11Fである。前側凹部11Fは、連通部11Bよりも嵌合方向(前後方向)の前方に、嵌合方向(前後方向)に延びてリテーナ孔11Dの前部に連通して配置されている。
凹部11Eのうち後側の領域は、連通部11Bよりも後方に位置する後側凹部11Gである。後側凹部11Gは、連通部11Bよりも嵌合方向(前後方向)の後方に、嵌合方向(前後方向)に延びてリテーナ孔11Dの後部に連通して配置されている。
雌ハウジング11の前端部には、後向きに凹んだ形態の第2凹部11Hが左右方向に複数並んで形成されている。隔壁11Cは、嵌合方向(前後方向)に延びて隔壁11Cの嵌合方向(前後方向)の前端に開口する第2凹部11Hを有している。第2凹部11Hは、隔壁11Cの前面において上下方向にスリット状に開口している(図2参照)。第2凹部11Hは、隔壁11Cの上面から下面にかけて貫通している(図2参照)。第2凹部11Hの溝幅(左右方向の寸法)は、後述する第2凸部12Dの板厚寸法以上の寸法である。第2凹部11Hの後端と、前側凹部11Fと、の間には、第2凹部11Hの後端と、前側凹部11Fとの間を前後方向に仕切るように仕切り部11Jが配置されている。
図2に示すように、雌ハウジング11の左右方向中央部には、ロックアーム11Qが設けられている。ロックアーム11Qは、弾性アーム部11Rと、ロック部11Sと、操作部11Tと、を有している。弾性アーム部11Rは、雌ハウジング11の前端部から後方へ延出した形態である。
ロック部11Sは、弾性アーム部11Rの前後方向中央部に上向きに突出して設けられている。操作部11Tは、ロックアーム11Qの後端部に設けられている。ロックアーム11Qは、弾性アーム部11Rの前端部を支点として上下方向へ弾性変形可能とされている。ロックアーム11Qの弾性変形に伴い、弾性アーム部11Rとロック部11Sは、上下方向に弾性変位する。
[雄ハウジングの構成]
雄ハウジング12は、合成樹脂製である。雄ハウジング12は、雌ハウジング11と嵌合可能である。図6、7に示すように、雄ハウジング12は、板厚方向を前後方向に向けて配置される端子保持部12Aと、端子保持部12Aの外周縁から角筒状をなして後向きに延出したフード部12Bと、を有する。端子保持部12Aは、板厚方向(前後方向)に貫通する複数の貫通孔12Cを有している。
フード部12Bの内側には、雄端子金具20が挿入され配置される。フード部12Bの上壁部の左右方向中央部の後端部には、突起部12Jが下向きに突出して設けられている(図12参照)。フード部12Bの左右方向両端部の各々には、固定金具15が1つずつ取り付けられている。フード部12Bには、上壁部の内面(下面)と、下壁部の内面(上面)と、端子保持部12Aの内面(後面)に連なる形態の第2凸部12Dが複数設けられている。第2凸部12Dは、左右方向(幅方向)に隣接する雄端子金具20間に配置されている。つまり、フード部12Bは、複数の第2凸部12Dを有している。第2凸部12Dは、板厚方向を左右方向に向けて、フード部12Bの上壁部、下壁部、及び端子保持部12Aに対して直角をなして拡がっている。第2凸部12Dは、隣合う雄端子金具20が圧入される貫通孔12Cの間に1つずつ配置されている。第2凸部12Dの板面は、雌ハウジング11及び雄ハウジング12の嵌合方向(前後方向)と平行である(図7参照)。第2凸部12Dの前後方向における形成範囲は、フード部12Bにおける奥端側(前側)の領域である(図7参照)。つまり、フード部12Bの奥側の領域は、複数の第2凸部12Dによって、複数の領域に左右方向(幅方向)に仕切られている。
[リテーナの構成]
リテーナ21は合成樹脂製である。リテーナ21は、雌ハウジング11のリテーナ孔11Dに下方から装着される(図12参照)。図8に示すように、リテーナ21は、左右方向(幅方向)に長く延びる本体部21Aと、本体部21Aの左右方向両端の各々に連なる一対の係止部21Bと、複数の係止凸部21Dと、複数の凸部21Fと、を有している。
本体部21Aは、平板状をなしており、板厚方向を上下方向に向けて配置される。係止部21Bは、平板状をなしており、板厚方向を左右方向に向け、本体部21Aの左右方向両端部に連結されて、本体部21Aから上向きに立ち上がるように延びている。係止部21Bの左右方向の内側の面には、係止溝21Eが左右方向外向きに凹んで形成されている。
複数の係止凸部21Dは、四角柱状をなして本体部21Aの上面から上向きに立ち上がるように延びており、左右方向(幅方向)に並んで配置されている。リテーナ21がリテーナ孔11Dに配置された状態において、係止凸部21Dは、連通部11B内に配置されている(図10参照)。複数の凸部21Fは、平板状をなして板厚方向を左右方向に向け、本体部21Aの上面から上向きに立ち上がるように延びて配置されている。これら凸部21Fは、隣合う係止凸部21Dの間に一つずつ配置されている。言い換えると、複数の係止凸部21Dと、複数の凸部21Fと、は左右方向(幅方向)に交互に並んで配置されている。
凸部21Fのうちの前部は、前側凸部21Gである。凸部21Fのうちの後部は、後側凸部21Hである。前側凸部21Gは、係止凸部21Dよりも前方に配置されている。後側凸部21Hは、係止凸部21Dよりも後方に配置されている。凸部21Fの上下方向の寸法は、係止凸部21Dの上下方向の寸法よりも大きい。つまり、凸部21Fの先端(上端)は、係止凸部21Dの先端(上端)よりも本体部21Aから上向きに離間している(図11参照)。
リテーナ21の係止部21Bの係止溝21Eに、雌ハウジング11の本係止部11Mを嵌合させることによって、リテーナ21を雌ハウジング11における本係止位置に保持することができる(図13参照)。リテーナ21が本係止位置にある場合、係止凸部21Dがキャビティ11Aに挿入された後述する雌端子金具19の箱部19Cの後方に並んで配置される(図10参照)。これによって、雌端子金具19が抜止め状態に保持される。
[雌端子金具の構成]
雌端子金具19は、導電性を有する金属板を所定の形状に打ち抜き加工及び曲げ加工等して形成される。図10に示すように、雌端子金具19は、雌ハウジング11のキャビティ11Aに収容される。雌端子金具19は、各被覆電線30の端末に接続される。雌端子金具19は、インシュレーションバレル19Aと、ワイヤーバレル19Bと、箱部19Cと、を有する。インシュレーションバレル19Aは、被覆電線30の絶縁被覆30Aの外周に巻き付くように圧着する。ワイヤーバレル19Bは、インシュレーションバレル19Aの前方に連なって被覆電線30の芯線30Bの外周に巻き付くように圧着する。
箱部19Cは、前後方向に延びる角筒状をなしており、ワイヤーバレル19Bの前方に連なっている。箱部19Cには、前方から雄端子金具20が挿入される。箱部19C内には、弾性接触片19Fが配置されている。雄端子金具20が箱部19C内に前方から挿入されることによって、雄端子金具20に弾性接触片19Fが弾性的に接触し、雄端子金具20と、雌端子金具19と、が電気的に接続する。箱部19Cは、下側の周壁の一部を下向きに曲げ起こして形成された被係止部19Eを有している。被係止部19Eは、箱部19Cの下側の周壁の前後方向中央部における屈曲位置(図10におけるP位置)から斜め後方下向きに突出するように傾斜する形状をなし、上下に撓み変形可能である。
[雄端子金具の構成]
雄端子金具20は、導電性を有する金属板を所定の形状に打ち抜き加工及び曲げ加工等して形成される。複数の雄端子金具20は、端子保持部12Aの各貫通孔12Cに前方から挿入され、各貫通孔12Cを貫通した状態で雄ハウジング12に収容された状態に保持される。各雄端子金具20の先端部(後端部)には、タブ20Aが設けられている。これら雄端子金具20のタブ20Aは、フード部12Bの内側に幅方向(左右方向)に複数並んで突出している(図7参照)。これらタブ20A(すなわち、雄端子金具20の先端部)は、雌ハウジング11に取り付けられた雌端子金具19の箱部19Cの内側で雌端子金具19に電気的に接続される。雄端子金具20の基端部(前端部)は、下向きに屈曲された下向き屈曲部20B、及び下向き屈曲部20Bの先端(下端)に連なり前向きに屈強された前向き屈曲部20Cを有している。前向き屈曲部20Cは、図示しない回路基板の表面に対して半田付けによって接続される。
[雌ハウジングへの雌端子金具、及びリテーナの取り付けについて]
雌端子金具19をキャビティ11Aに挿入する場合、被係止部19Eがキャビティ11Aの抜止め突部11Pに接触して箱部19Cの内側に撓み変形させられる。その後、箱部19Cの前端がキャビティ11Aの前端部の内面に接触して前止まり状態にされることによって、雌端子金具19の挿入動作は停止される。このとき、被係止部19Eは、弾性復帰し、抜止め突部11Pの前方に対向して配置される。このとき、箱部19Cは、キャビティ11Aにおけるリテーナ孔11Dとの連通部11Bよりも嵌合方向(前後方向)の前方に配置される。こうして、雌端子金具19は、キャビティ11A内に抜止め状態にされる。
次に、リテーナ21をリテーナ孔11Dに挿入する。これとともに、各凸部21Fを各凹部11Eに挿入する(図11参照)。そして、各係止部21Bを各リテーナ係止凹部11Lに挿入する(図13参照)。そして、リテーナ21の各係止溝21Eに各本係止部11Mを係止して、リテーナ21を雌ハウジング11における本係止位置に配置する(図13参照)。
リテーナ21が本係止位置に配置されると、連通部11Bに挿入された係止凸部21Dは、箱部19Cの後方に対向して配置される(図10参照)。つまり、箱部19Cは、リテーナ21の係止凸部21Dに係止される。これにより、雌端子金具19は、キャビティ11A内において、より強固に抜止め状態にされる。
このとき、図11に示すように、凸部21Fの前側凸部21Gは、凹部11Eの前側凹部11Fへの挿入が完了する。これとともに、凸部21Fの後側凸部21Hは、凹部11Eの後側凹部11Gへの挿入が完了する。こうして、雌ハウジング11へのリテーナ21の取り付けが完了する。雌ハウジング11へのリテーナ21の取り付けが完了した状態において、前側凸部21Gは、リテーナ孔11Dの前部の内側において、前側凹部11Fに嵌合する。前側凸部21Gは、リテーナ孔11Dの連通部11Bよりも前方に配置される。そして、後側凸部21Hは、リテーナ孔11Dの後部の内側において、後側凹部11Gに嵌合する。後側凸部21Hは、リテーナ孔11Dの連通部11Bよりも後方に配置される。
[雌ハウジングへの雄ハウジングの取り付けについて]
雌ハウジング11と雄ハウジング12を嵌合する際には、雌ハウジング11の前端を、フード部12Bの開口端に正対させた姿勢を保ちながら挿入する。雌ハウジング11がフード部12Bに挿入される過程では、各第2凸部12Dが、各第2凹部11Hの前端部に前方から進入して嵌合する(図9参照)。第2凸部12Dが各第2凹部11Hに進入して嵌合が進む途中、ロックアーム11Qのロック部11Sがフード部12Bの上壁部に設けられた突起部12Jの前端部に接触することによって、弾性アーム部11Rが下向きに弾性変位する。
この状態から、フード部12Bに対する雌ハウジング11の挿入をさらに進めて、正規の嵌合状態に至ると、ロック部11Sが突起部12Jとの干渉から解放されて弾性アーム部11Rが上向きに弾性復帰する(図12参照)。弾性アーム部11Rの弾性復帰に伴い、ロック部11Sが突起部12Jの前方に対向して係止した状態となる。これにより、雌ハウジング11と、雄ハウジング12と、が正規の嵌合状態にロックされる。このとき、第2凹部11H内に第2凸部12Dが深く嵌入される(図9参照)。
[隣合う雌端子金具同士の沿面距離について]
図13に示すように、隣合う雌端子金具19の間には、リテーナ21の凸部21Fが凹部11Eに挿入された隔壁11Cが配置されている。また、嵌合方向(前後方向)及び幅方向(左右方向)と交差する高さ方向(上下方向)に関して、前側凹部11F(凹部11E)に嵌合する前側凸部21G(凸部21F)の上端の位置(高さ)は、箱部19Cの上端の位置(高さ)を超えている(図11参照)。これとともに、後側凹部11G(凹部11E)に嵌合する後側凸部21H(凸部21F)の上端の位置(高さ)は、箱部19Cの上端の位置(高さ)を超えている(図11参照)。隣合う雌端子金具19の間の前後方向に直交する方向の沿面距離S1(図13の横断面視で凹部11Eと凸部21Fとの沿面間距離)は、凹部11Eの内面に凸部21Fが沿うように設定されるので、凸部21Fが無い場合に比べて長く設定することができる。
さらに、図14に示すように、凸部21Fの前部に前側凸部21Gが形成され、凸部21Fの後部に後側凸部21Hが形成されている。これによって、隣合う雌端子金具19の間の上下方向に直交する方向の沿面距離S2(図14の平断面視で凹部11Eと凸部21Fとの沿面間距離)も、凹部11Eの内面に凸部21Fが沿うように設定されるため、凸部21F(前側凸部21G及び後側凸部21H)が無い場合に比べて長く設定することができる。
[隣合う雄端子金具同士の沿面距離について]
隣合う雄端子金具20の間には、第2凸部12Dが第2凹部11Hに挿入された隔壁11Cが配置されている。このため、隣合う雄端子金具20の間の上下方向に直交する方向の沿面距離S3(図14の平断面視で第2凹部11Hと第2凸部12Dとの沿面間距離)は、第2凹部11Hの内面に第2凸部12Dが沿うように設定されるため、第2凸部12Dが無い場合に比べて長く設定することができる。さらに、第2凹部11Hの後端と、前側凹部11Fと、の間には、仕切り部11Jが配置されているため、雄端子金具20同士の沿面距離S3と、雌端子金具19同士の沿面距離S2とを分けることができる。
次に、実施形態1の作用を説明する。
コネクタ10は、互いに嵌合可能な雌ハウジング11及び雄ハウジング12と、雌ハウジング11及び雄ハウジング12にそれぞれ収容される雌端子金具19及び雄端子金具20と、雌ハウジング11に装着されるリテーナ21と、を備えている。雌ハウジング11は、キャビティ11Aと、リテーナ孔11Dと、隔壁11Cと、を有している。キャビティ11Aは、雄ハウジング12に対する雌ハウジング11の嵌合方向(前後方向)と交差する幅方向(左右方向)に複数並んで形成される。リテーナ孔11Dは、幅方向(左右方向)に延びて各キャビティ11Aに連通し、内側にリテーナ21が配置される。隔壁11Cは、幅方向(左右方向)で隣接するキャビティ11A間に位置する。雄ハウジング12は、内側に雌ハウジング11が配置されるフード部12Bを有している。雌端子金具19は、リテーナ21に係止される箱部19Cを有している。箱部19Cは、キャビティ11Aにおけるリテーナ孔11Dとの連通部11Bよりも嵌合方向(前後方向)の前方に配置されている。雄端子金具20は、幅方向に複数並んでフード部12Bの内側に突出し、先端部が箱部19Cの内側で雌端子金具19に接続されている。隔壁11Cは、キャビティ11Aの連通部11Bよりも前方の部分と対応する前部の内側に、嵌合方向(前後方向)に延びてリテーナ孔11Dに開口する前側凹部11Fを有している。リテーナ21は、前側凹部11Fに嵌合する前側凸部21Gを有している。
この構成によれば、隔壁11Cの内側に前側凹部11Fが形成され、前側凹部11Fに前側凸部21Gが嵌合することで、幅方向(左右方向)で隣接する雌端子金具19間の沿面距離を長くとることができる。特に、前側凹部11Fが隔壁11Cの前部の内側に配置されているので、雌端子金具19の箱部19Cと雄端子金具20の先端部との接続部分間の沿面距離を長くとることができる。また、隣接する接続部分間の幅方向(左右方向)のピッチを広くして沿面距離を確保する場合に比べ、雌ハウジング11、ひいてはコネクタ10を小型化できる。
コネクタ10の隔壁11Cは、キャビティ11Aにおいてリテーナ孔11Dとの連通部11Bよりも嵌合方向(前後方向)の後方と対応する後部の内側に、嵌合方向(前後方向)に延びてリテーナ孔11Dに開口する後側凹部11Gを有する。リテーナ21は、後側凹部11Gに嵌合する後側凸部21Hを有している。この構成によれば、隔壁11Cの前部及び後部の内側にそれぞれ前側凹部11F及び後側凹部11Gが形成され、前側凹部11F及び後側凹部11Gにそれぞれ前側凸部21G及び後側凸部21Hが嵌合する。これによって、幅方向(左右方向)で隣接する雌端子金具19間の沿面距離を、雌端子金具19の前後両側で、長くとることができる。
コネクタ10の隔壁11Cは、嵌合方向(前後方向)に延びて隔壁11Cの嵌合方向(前後方向)の前端に開口する第2凹部11Hを有し、フード部12Bは、幅方向(左右方向)で隣接する雄端子金具20間に、第2凹部11Hに嵌合する第2凸部12Dを有している。隔壁11Cは、第2凹部11Hと前側凹部11Fとの間を仕切る仕切り部11Jを有している。この構成によれば、仕切り部11Jによって、雄端子金具20同士の沿面距離と、雌端子金具19同士の沿面距離とを分けることができる。
コネクタ10は、嵌合方向(前後方向)及び幅方向(左右方向)と交差する高さ方向(上下方向)に関して、前側凹部11Fに嵌合する前側凸部21Gの高さは、箱部19Cの高さを超えている。この構成によれば、隔壁11Cの前部における幅寸法(左右方向の厚み)を大きくせずに、隣接する雌端子金具19間の沿面距離をより長くとることができる。
コネクタ10は、嵌合方向(前後方向)及び幅方向(左右方向)と交差する高さ方向(上下方向)に関して、後側凹部11Gに嵌合する後側凸部21Hの高さは、箱部19Cの高さを超えている。この構成によれば、隔壁11Cの後部における幅寸法(左右方向の厚み)を大きくせずに、隣接する雌端子金具19間の沿面距離をより長くとることができる。
[本開示の他の実施形態]
本開示は、上記記述及び図面によって説明した実施形態1に限定されるものではない。本発明には、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれ、下記のような実施形態も含まれることが意図される。
実施形態1とは異なり、雌ハウジング及び雄ハウジングは、前側凸部及び前側凹部を有し、後側凸部及び後側凹部を有さない構成としてもよい。
実施形態1とは異なり、前側凹部に嵌合する前側凸部の高さ、及び後側凹部に嵌合する後側凸部の高さは、箱部の高さを超えない構成としてもよい。
実施形態1とは異なり、雌ハウジング及び雄ハウジングは、第2凹部及び第2凸部を有さない構成としてもよい。
実施形態1とは異なり、前側凸部及び後側凸部は、凸部にまとめられた形態ではなく、リテーナの本体部に前後方向に互いに分離して形成されていてもよい。
10…コネクタ
11…雌ハウジング
11A…キャビティ
11B…連通部
11C…隔壁
11D…リテーナ孔
11E…凹部
11F…前側凹部
11G…後側凹部
11H…第2凹部
11J…仕切り部
11L…リテーナ係止凹部
11M…本係止部
11N…仮係止部
11P…抜止め突部
11Q…ロックアーム
11R…弾性アーム部
11S…ロック部
11T…操作部
12…雄ハウジング
12A…端子保持部
12B…フード部
12C…貫通孔
12D…第2凸部
12J…突起部
15…固定金具
19…雌端子金具
19A…インシュレーションバレル
19B…ワイヤーバレル
19C…箱部
19E…被係止部
19F…弾性接触片
20…雄端子金具
20A…タブ
20B…下向き屈曲部
20C…前向き屈曲部
21…リテーナ
21A…本体部
21B…係止部
21D…係止凸部
21E…係止溝
21F…凸部
21G…前側凸部
21H…後側凸部
30…被覆電線
30A…絶縁被覆
30B…芯線
S1,S2,S3…沿面距離

Claims (5)

  1. 互いに嵌合可能な雌ハウジング及び雄ハウジングと、
    前記雌ハウジング及び前記雄ハウジングにそれぞれ収容される雌端子金具及び雄端子金具と、
    前記雌ハウジングに装着されるリテーナと、
    を備え、
    前記雌ハウジングは、前記雄ハウジングに対する前記雌ハウジングの嵌合方向と交差する幅方向に複数並んで形成されるキャビティと、前記幅方向に延びて各前記キャビティに連通し、内側に前記リテーナが配置されるリテーナ孔と、前記幅方向で隣接する前記キャビティ間に位置する隔壁と、を有し、
    前記雄ハウジングは、内側に前記雌ハウジングが配置されるフード部を有し、
    前記雌端子金具は、前記リテーナに係止される箱部を有し、
    前記箱部は、前記キャビティにおける前記リテーナ孔との連通部よりも前記嵌合方向の前方に配置され、
    前記雄端子金具は、前記幅方向に複数並んで前記フード部の前記内側に突出し、先端部が前記箱部の内側で前記雌端子金具に接続され、
    前記隔壁は、前記キャビティの前記前方の部分と対応する前部の内側に、前記嵌合方向に延びて前記リテーナ孔に開口する前側凹部を有し、
    前記リテーナは、前記前側凹部に嵌合する前側凸部を有している、コネクタ。
  2. 前記隔壁は、前記キャビティにおける前記リテーナ孔との前記連通部よりも前記嵌合方向の後方と対応する後部の内側に、前記嵌合方向に延びて前記リテーナ孔に開口する後側凹部を有し、
    前記リテーナは、前記後側凹部に嵌合する後側凸部を有している、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記隔壁は、前記嵌合方向に延びて前記隔壁の前記嵌合方向の前端に開口する第2凹部を有し、
    前記フード部は、前記幅方向で隣接する前記雄端子金具間に、前記第2凹部に嵌合する第2凸部を有し、
    前記隔壁は、前記第2凹部と前記前側凹部との間を仕切る仕切り部を有している、請求項1又は請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記嵌合方向及び前記幅方向と交差する高さ方向に関して、前記前側凹部に嵌合する前記前側凸部の高さは、前記箱部の高さを超えている、請求項1に記載のコネクタ。
  5. 前記嵌合方向及び前記幅方向と交差する高さ方向に関して、前記後側凹部に嵌合する前記後側凸部の高さは、前記箱部の高さを超えている、請求項2に記載のコネクタ。
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