JP3987258B2 - サイトダイバーシティ方法、デジタル衛星放送の受信方法およびデジタル衛星放送受信機 - Google Patents

サイトダイバーシティ方法、デジタル衛星放送の受信方法およびデジタル衛星放送受信機 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタル衛星放送に使用されるサイトダイバーシティ方法およびサイトダイバーシティに基づく放送を受信するデジタル衛星放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタル衛星放送において、運用中の一方のアップリンク放送局周辺が降雨等により回線確保が不可能になることが予想される場合、他のアップリンク放送局による運用に切り換えるサイトダイバーシティが採用される。このサイトダイバーシティにおいて、アップリンク放送局の切り換えによる映像、音声にとぎれが生ずる等の影響を可能な限り最小にすることが望ましい。
【0003】
本明細書において、運用中の一方のアップリンク放送局から他のアップリンク放送局による運用に切り換えることをサイトの切り換えと記す。
【0004】
そこで、デジタル衛星放送において提案されているサイトダイバーシティ方法は、可能な限り切り換えによる映像、音声にとぎれが生じないようにするべくサイトの切り換えのときにデジタル衛星放送受信機で生ずるフリーズおよびミュートを可能な限り目立たないようにするために、サイトの切り換えをスーパーフレーム内で行うことが提案されている。
【0005】
具体的にはTMCC情報中の送受信制御情報中における図4に示す拡張領域(1〜4ビット)を利用して、そのビット4にサイトダイバーシティ実施スーパーフレーム指示のビットを立て(ビット4=1)、ビットが立ってから、N(N=16)スーパーフレーム後のスーパーフレーム内にサイトダイバーシティを実施し、サイトダイバーシティを実施後、M(M=0)スーパーフレームでビット4のビットを下ろす(ビット4=0)ようにされる。
【0006】
さらに、上記拡張領域のビット3を利用してビット3にビットを立てることにより主局からアップリンクすることを指示し、上記拡張領域のビット2を利用してビット2にビットを立てることにより副局からアップリンクすることを指示している。
【0007】
上記のサイトダイバーシティに対応するべく、デジタル衛星放送受信機の復調部では、図5に示すように、検波されたベースバンド信号からキャリア再生用位相誤差テーブル21によって受信位相誤差に基づく位相誤差電圧を求め、位相誤差電圧をデジタルフィルタからなるキャリアフィルタ22に供給し、キャリアフィルタ22からの出力をAFC回路23に供給して累積加算し、累積加算値により数値制御発振器24の発振周波数を制御し、数値制御発振器24からの出力を再生キャリアとして演算回路26に供給して再生キャリアと演算回路26に入力されるベースバンド信号I、Qとを乗算することにより検波する。
【0008】
演算回路26から出力される検波出力をロールオフフィルタ27で帯域制限し、帯域制限された検波出力からフレーム同期回路31においてフレーム同期パターンW1を検出してTMCC情報を抽出し、抽出したTMCC情報をTMCCデコーダ32に供給してデコードし、抽出されたTMCC情報をサイトダイバーシティ制御回路33に供給して、サイトダイバーシティ制御回路33において前記拡張領域におけるビット4に基づいてサイトダイバーシティの実行指示がなされているか否かを検出する。
【0009】
サイトダイバーシティの実行指示がなされていると検出したらサイトダイバーシティ制御回路33において、スーパーフレームを検出する毎にN値のカウントダウンを行い、N値が0、すなわちN=0になるスーパーフレームに達したとき実行指示信号をフレーム同期回路31に供給し、この実行指示信号を受けたフレーム同期回路31では、実行指示信号にしたがいTMCC情報中のフレーム同期パターンW1が検出されるまで検出を行い、検出されたらフレーム同期パターンW1により再同期を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、提案されている上記したサイトダイバーシティ方法によるときは、スーパーフレーム内のどこかでサイトの切り換えが行われることになって、スーパーフレーム内のどこでサイトの切り換えが行われるかが不明であるという問題点がある。
【0011】
また、サイトが切り替わる時点で主局と副局と間で互いのキャリア周波数のずれやクロック位相のずれなどが想定され、さらにフレーム周期のずれ、例えば切り換え前後において5msec程度のずれなどが想定され、このずれにより映像が乱れたり、音声が途絶えたりするという問題点が生ずる。
【0012】
またこの方法によるときは、サイトの切り換えはスーパーフレーム内の何処かで切り替わり、この切り替わりの瞬間に、キャリア周波数、クロック位相、フレーム周期等がずれることにより、デジタル衛星放送受信機では一旦システムロックが外れ、再同期を行わなければならない。スーパーフレーム中の何処で切り替わるかは1スーパーフレーム内では不定のため、再同期は少なくとも次のスーパーフレームでシステムロックを行うことになり、これが最短の期間となる。
【0013】
したがって、サイトが切り替わる瞬間のスーパーフレーム内のデータは再生をすることはできなくなり、デジタル衛星放送受信機において例えば映像データにエラーが発生し、映像が乱れ、音声が途絶えたりするという問題点が生ずる。
【0014】
本発明は、サイトの切り換えの際、主局から出力されるデータ送出タイミングと副局から出力されるデータ送出タイミングのずれを少なくし、かつ素早く再同期をすることができるサイトダイバーシティ方法、デジタル衛星放送の受信方法およびデジタル衛星放送受信機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1にかかるサイトダイバーシティ方法は、デジタル衛星放送におけるサイトダイバーシティにより放送をするサイトダイバーシティ方法であって、サイト切り換え実行指示信号を受けたとき実行指示信号を受けた時点にて定まるスーパーフレーム中における予め定めたフレーム中のTMCC情報区間内においてサイトの切り換えを行って放送をすることを特徴とする。
【0016】
本発明の請求項1にかかるサイトダイバーシティ方法によれば、サイト切り換え実行指示信号を受けたとき実行指示信号を受けた時点にて定まるスーパーフレーム中における予め定めたフレーム中のTMCC情報区間内においてサイトの切り換えが行なわれるため、切り換え時点が短期間内に確定することになり、デジタル衛星放送受信機に与える影響は少なくて済む。
【0017】
また、本発明の請求項1にかかるサイトダイバーシティ方法において、サイトの切り換えはTMCC情報区間内の時間的前半部分で行うこともできる。
【0018】
本発明の請求項3にかかるデジタル衛星放送の受信方法は、デジタル衛星放送におけるサイトダイバーシティによる放送を受信する方法であって、サイト切り換えが行われたTMCC情報区間を検出し、該TMCC情報区間に後続するフレーム識別用同期パターンW2またはW3の何れかによって再同期を行ってサイトダイバーシティ放送の受信をすることを特徴とする。
【0019】
本発明の請求項3にかかるデジタル衛星放送の受信方法は、デジタル衛星放送におけるサイトダイバーシティによる放送を受信する方法であって、サイト切り換えが行われたTMCC情報区間を検出し、該TMCC情報区間に後続するフレーム識別用同期パターンW2またはW3の何れかによって再同期を行ってサイトダイバーシティ放送の受信をすることを特徴とする。
【0020】
本発明の請求項4にかかるデジタル衛星放送受信機は、サイト切り換えが行われたTMCC情報区間を検出し、該TMCC情報区間に後続するフレーム識別用同期パターンW2またはW3の何れかによって再同期を行うことを特徴とする。
【0021】
本発明の請求項3にかかるデジタル衛星放送の受信方法および請求項4にかかるデジタル衛星放送受信機によれば、サイト切り換えが指示されたスーパーフレーム中においてサイトの切り換えが行われるフレームは予め定められており、このフレーム中のTMCC情報区間においてサイトの切り換えが行われているため、前記サイトの切り換えが行われたTMCC情報区間に後続するフレーム識別用同期パターンW2またはW3の何れかによって再同期がなされる。このように、サイトの切り換えがなされた時点直後のフレーム識別用同期パターンW2またはW3によって再同期がなされるため、最短で再同期することになって、映像、音声の乱れはほとんど生じない。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかるサイトダイバーシティ方法を実施の形態によって説明する。
【0023】
図1は、本発明にかかるサイトダイバーシティ方法が適用されるデジタル衛星放送における1スーパーフレームの構成を示す模式図である。
【0024】
公知のように、1スーパーフレームは図1(a)に示すように8フレームから構成され、各フレームは図1(b)に例示するようにフレーム同期パターンW1、TMCC(伝送多重構成制御)情報、スーパーフレーム中の先頭フレームか否かを識別するためのフレーム識別用同期パターンW2またはW3、主信号、基準バースト信号、主信号、バースト信号、…、主信号、バースト信号から構成されている。スーパーフレーム中の先頭フレームにはフレーム識別用同期パターンW2が、2〜8フレームにはフレーム識別用同期パターンW3が使用されている。なお、図1(b)では第2番目のフレームを示している。
【0025】
主信号は変調方式トレリスコード8PSK、QPSKまたはBPSKであり、フレーム同期パターンW1、フレーム識別用同期パターンW2、W3、TMCC情報および基準バースト信号はBPSKであり、フレーム同期パターンW1、フレーム識別用同期パターンW2、W3は各32シンボル(固定ビットの20シンボルを含む)、TMCC情報は128シンボル、主信号は203シンボル、バーストは4シンボルである。また、1フレームは39936シンボルで構成されている。
【0026】
本発明の実施の一形態では、TMCC情報中の送受信制御情報中における拡張領域のビット4にビットが立ったときから、すなわちサイト切り換え実行指示信号を受けたときからスーパーフレームを16回計数したときのスーパーフレーム中においてサイトの切り換えが行われるのであるが、サイトの切り換えが行われるスーパーフレーム中におけるサイトの切り換えは、予め定めたフレーム中のTMCC情報区間内、例えば2番目のフレーム中におけるTMCC情報区間内において行う。
【0027】
例えば、図1(a)が、サイトダイバーシティの実行指示信号に基づいて切り換えが行われるスーパーフレームであるとすれば、図1(b)に示す如く第2番目のフレーム中におけるTMCC情報期間内においてサイトの切り換えを行う。さらにいえば、TMCC情報は128シンボルであり、後記するようにサイトの切り換えは15シンボル程度の期間で行えるために、TMCC情報期間内の時間的な前半部分においてサイトの切り換えを行うことが好都合である。
【0028】
次に、サイト切り換えのための構成について説明する。
【0029】
図2は、サイト切り換えの説明図である。
【0030】
委託事業者であるBS放送局1a、1b、1cからの放送情報は受託事業者に送られ、受託事業者によって主局2と副局10の一方をアップリンク放送局としてサイトダイバーシティに基づいて選択し、選択した局から放送衛星へ送出する。
【0031】
受託事業者は異なる位置に設けられた主局2および副局10を備えている。
【0032】
主局2は、BS放送局1a、1b、1cからの放送情報をエンコードするISDB−Sエンコーダ3、主局3による回線確保が困難になったことを判別してTMCC情報中の送受信制御情報中の拡張領域におけるビット2、3および4にサイトの切り換えのためのビットを立てさせるサイトダイバーシティ制御部4と、サイトダイバーシティ制御部4からの出力に基づく情報を有するTMCC情報を含むISDB−Sのエンコード出力を予め定めた所定時間遅延させる遅延線5と、遅延線5を介して出力されたエンコード出力でキャリアを変調する変調器6と、変調器6で変調された出力を入力とし上記拡張領域において主局2をアップリンク放送局とすることが指示されているときに前記したN=0となったスーパーフレーム中の予め定めたフレームにおけるTMCC情報中の時間的前半部分の期間中においてオン状態に切り換えられるスイッチ手段7と、スイッチ手段7を介した変調出力を所定の周波数にアップするアップコンバータ8とを備えている。
【0033】
ここで、遅延線5における遅延時間はISDB−Sエンコーダ3からのエンコード出力が副局10に到達するまでの遅延時間に設定されている。
【0034】
副局10は、ISDB−Sエンコード出力中のTMCC情報中の拡張領域の情報をチェックして副局10がアップリンク放送局として指定されているか否かを監視するサイトダイバーシティ監視部12と、ISDB−Sエンコード出力でキャリアを変調する変調器12と、変調器12で変調された出力を入力として上記拡張領域において副局12をアップリンク放送局とすることが指示されているときに前記したN=0となったスーパーフレーム中の予め定めたフレーム、例えば第2番目のフレームにおけるTMCC情報中の時間的前半部分の期間中においてオン状態に切り換えられるスイッチ手段13と、スイッチ手段13を介した変調出力を所定の周波数にアップするアップコンバータ14とを備えている。
【0035】
したがって、委託事業者のBS放送局1a〜1cからの放送情報はISDB−Sエンコーダ3にてエンコードされて送出される。このエンコード出力中にはサイトダイバーシティ制御部4によって判定された状態に基づいてTMCC情報の拡張領域にサイトダイバーシティの実施およびアップリンク放送局の指定がなされたTMCC情報が格納されている。
【0036】
上記の構成において、ISDB−Sエンコーダ3からのエンコード出力は遅延線4および副局10に送出される。遅延線4による遅延により主局2と副局10との間の伝送遅延時間が補償される。
【0037】
遅延線4にて遅延されたエンコード出力は変調器6にて変調されて、変調器6からの出力はスイッチ手段7に供給される。ここで、サイトダイバーシティ制御部4においてサイトダイバーシティの実行指示が成されており、かつアップリンク放送局として主局が指定されているときは(TMCC情報中の送受信制御情報中における拡張領域においてビット4およびビット3にビットが立てられているとき)、前記のN=0になったスーパーフレーム中の第2番目のフレーム中におけるTMCC情報区間の時間的前半部分の期間中においてスイッチ手段7がオン状態にされて、アップリンク放送局が副局10から主局2にサイトの切り換えがなされ、アップコンバータ8によって周波数がアップされてBS衛星へ送出される。
【0038】
一方、この状態において、副局10では、ISDB−Sエンコード出力はサイトダイバーシティ監視部11にてTMCC情報中の送受信制御情報中における拡張領域が監視されており、TMCC情報中の送受信制御情報中における拡張領域においてビット4およびビット3にビットが立てられているとき、前記のN=0になったスーパーフレーム中の第2番目のフレーム中におけるTMCC情報区間の時間的前半部分の期間中においてスイッチ手段13がオフ状態にされて、副局10をアップリンク放送局とすることが停止される。
【0039】
この場合において遅延線4によって主局2と副局10との伝送遅れは補償されている。しかし、サイトの切り換えによるBS衛星の移動による主局2とBS衛星との間の距離、副局10とBS衛星との間の距離の相違によるドプラー効果に基づくサイトの切り換え瞬間におけるずれ(最大偏差)は実測によると340ns存在し、また副局10における地上回線等による信号処理の時間のずれ(最大偏差)が170ns存在する。
【0040】
したがって、サイト切り換えのときにおける最大の偏差は510(=340+170)ns程度存在するが、1シンボル期間は約35ns(28.860MHz)であり、この偏差は約15シンボル分であるためTMCC情報区間(128シンボル)に比較して短く、サイトの切り換えをTMCC情報区間の前半部において行うことができる。
【0041】
これらサイトの切り換えは、主局2から副局10へのサイトの切り換えの場合についても同様である。
【0042】
上記のように、主局、副局の切換を行いたい場合、アップリング局では予め定めたフレームのTMCC情報区間内、さらにはTMCC情報区間の前半部で切り換えを行う。このようにすることでかかるサイトダイバーシティ方法によりサイトの切り換えが行われた放送を受信する方法およびデジタル衛星放送受信機では、サイトの切り換え時にTMCC情報区間の数シンボルで瞬断、合成が生ずるが、該TMCC情報区間に後続する存在するフレーム識別用同期パターンW2(W3)の数十シンボルで再同期が行える。このように、TMCC情報区間に後続してフレーム識別用同期パターンW2またはW3が存在するので、最短の時期に再同期することができる。
【0043】
次に本発明の実施の形態にかかるデジタル衛星放送におけるサイトダイバーシティによる放送を受信する方法について説明する。本形態にかかるサイトダイバーシティ方法では、サイト切り換えが行われたTMCC情報区間を検出し、該TMCC情報区間内におけるフレーム識別用同期パターンW2またはW3の何れかによって再同期を行ってサイトダイバーシティ放送の受信をする。このようにすることによって、上記のようにサイトの切り換え時にTMCC情報区間の数シンボルで瞬断、合成が生ずるが、該TMCC情報区間の後に存在するフレーム識別用同期パターンW2(W3)の数十シンボルで再同期が行えることになる。
【0044】
次に本発明の実施の形態にかかるサイトダイバーシティが行われる放送を受信するデジタル衛星放送受信機について説明する。
【0045】
図3は本発明の実施の形態にかかるサイトダイバーシティが行われる放送を受信するデジタル衛星放送受信機の復調部の構成を示すブロック図である。
【0046】
図3に示すデジタル衛星放送受信機の復調部は、図5に示した従来のデジタル衛星放送受信機においてフレーム同期検出回路31、TMCCデコーダ32に代わって、フレーム同期検出回路28、TMCCデコーダ29が設けられている。
【0047】
図3に示すデジタル衛星放送受信機の復調部において、ベースバンド信号I、Qに数値制御発振器24から出力される直交する再生キャリア(キャリア再生回路25から出力される再生キャリア)が演算回路26において乗算されて、ベースバンド信号I、Qが直交検波される。直交検波されたベースバンド信号はロールオフフィルタ27に供給されて帯域制限される。
【0048】
ロールオフフィルタ27にて帯域制限されたベースバンド信号はキャリア再生用位相誤差テーブル21とフレーム同期検出回路28に供給される。また、フレーム同期検出回路28およびTMCCデコーダ29によりTMCC情報中から生成された図1(c)および図1(d)に示す信号A1、A0がフレーム同期検出回路28からキャリア再生用位相誤差テーブル21へ送出される。
【0049】
信号A1およびA0受けたキャリア再生用位相誤差テーブル21では、信号A1およびA0の組み合わせにより主信号の変調方式が識別され、識別された変調方式に基づく位相誤差テーブルが選択され、帯域制限されたベースバンド信号の位相が検出されて、選択された位相誤差テーブルが参照されて変調方式および位相誤差に基づく位相誤差電圧がキャリア再生用位相誤差テーブル21から出力される。
【0050】
位相誤差電圧はデジタルフィルタ22を介してAFC回路23に供給されて、AFC回路23において位相誤差電圧が順次累積加算される。AFC回路23からの各加算時点の累積加算出力は数値制御発振器24に供給されて、累積加算値に基づく周波数の正負の正弦波データおよび正負の余弦波データが出力される。ここで、累積加算時点の出力により数値制御発振器24の発振周波数が変更されていく意味においてAFCと類似であり、AFC回路23と記している。
【0051】
演算回路26において、数値制御発振器24から出力される正の正弦波データはベースバンド信号Iと乗算され、負の余弦波データはベースバンド信号Qと乗算され、この乗算結果が加算されてベースバンド信号qとして出力される。また、同様に、正の余弦波データはベースバンド信号Iと乗算され、負の正弦波データはベースバンド信号Qと乗算され、この乗算結果が加算されてベースバンド信号iとして出力される。このように演算回路26において直交検波される。
【0052】
一方、フレーム同期検出回路28では供給されたベースバンド信号からフレーム同期パターンW1、フレーム識別用同期パターンW2(W3)が検出される。検出されたTMCC情報はTMCCデコーダ29において一時保持され、かつデコードされる。TMCCデコーダ29においてTMCC情報中の拡張領域におけるビット4によってサイトダイバーシティ実行指示がなされていることを検出したら、サイトダイバーシティ制御回路33において前記N値がスーパフレーム検出毎にカウントダウンされてN=0になるスーパーフレームになると、実行指示信号がフレーム同期検出回路28に送出される。
【0053】
該実行指示信号をサイトダイバーシティ制御回路33から受けたフレーム同期検出回路28では、N=0となるスーパーフレームの予め定めたフレーム、例えば第2番目のフレームにおけるTMCC情報のフレーム同期識別パターンW3(予め定めたフレームが第1番目のフレームのときはフレーム同期識別パターンW2、予め定めたフレームが第3番目以降のフレームのときはフレーム同期識別パターンW3)で再同期するように作用し、再同期がなされる。
【0054】
上記のように予め定めたフレームのTMCC情報区間においてサイトの切り換えが行われて、そのTMCC情報区間のフレーム識別用同期パターンW2(W3)によって再同期がなされるため、再同期が最短の時期に取られる。また、上記の予め定めたフレームのTMCC情報のみが遮断されるので、主信号のデータ復号には支障がない。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のサイトダイバーシティ方法およびデジタル衛星放送受信機によれば、サイトダイバーシティによるアップリンク放送局の切り換えを予め定めたフレーム中のTMCC情報区間に設定したことにより、該TMCC情報区間におけるフレーム識別用同期パターンW2またはW3によって同期が取られて、再同期が最短の時期に行え、かつ主信号への障害がなくなるという効果が得られる。
【0056】
また、本発明のデジタル衛星放送の受信方法およびデジタル衛星放送受信機によれば、サイトの切り換えが行われた時点のTMCC情報を無視することによってデジタル衛星放送受信機の例えば映像データにエラーが発生することはなく映像が乱れることもないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかるサイトダイバーシティの説明に供するスーパーフレームおよびフレームの説明図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかるサイト切り換えの説明に供する模式説明図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかるサイトダイバーシティが行われる放送を受信するデジタル衛星放送受信機の復調部の構成を示すブロック図である。
【図4】サイト切り換えのためのTMCC情報区間の運用の説明図である。
【図5】従来のデジタル衛星放送受信機の復調部の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1a〜1c BS放送局
2 主局
3 ISDB−Sエンコーダ
4 サイトダイバーシティ制御部
5 遅延線
6および12 変調器
7および13 スイッチ手段
8および14 アップコンバータ
11 サイトダイバーシティ監視部
21 キャリア再生用位相誤差テーブル
22 デジタルフィルタ
23 AFC回路
24 数値制御発振器
25 キャリア再生回路
26 演算回路
27 ロールオフフィルタ
28 フレーム同期検出回路
29 TMCCデコーダ
33 サイトダイバーシティ制御回路

Claims (4)

  1. デジタル衛星放送におけるサイトダイバーシティにより放送をするサイトダイバーシティ方法であって、サイト切り換え実行指示信号を受けたとき実行指示信号を受けた時点にて定まるスーパーフレーム中における予め定めたフレーム中のTMCC情報区間内においてサイトの切り換えを行って放送をすることを特徴とするサイトダイバーシティ方法。
  2. 請求項1記載のサイトダイバーシティ方法において、サイトの切り換えはTMCC情報区間内の時間的前半部分で行うことを特徴とするサイトダイバーシティ方法。
  3. デジタル衛星放送におけるサイトダイバーシティによる放送を受信する方法であって、サイト切り換えが行われたTMCC情報区間を検出し、該TMCC情報区間に後続するフレーム識別用同期パターンW2またはW3の何れかによって再同期を行ってサイトダイバーシティ放送の受信をすることを特徴とするデジタル衛星放送の受信方法。
  4. サイト切り換えが行われたTMCC情報区間を検出し、該TMCC情報区間に後続するフレーム識別用同期パターンW2またはW3の何れかによって再同期を行うことを特徴とするデジタル衛星放送受信機。
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