JP3976310B2 - フォークリフト - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フォークにより持ち上げたパレットを、搬送時にパレット上で揺動したり不測に位置ずれしたりしないようにロックするための、パレットロック装置を備えたフォークリフトに関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来のオーダピッキングトラック1を概略的に示す側面図である。、該オーダピッキングトラック1は、フォーク2と運転台3とが一体的に昇降し、高所で荷の積み替え作業を行う。4は上記運転台3においてオペレータが乗り込むための台座であり、該台座4の車体後方、即ち上記フォーク2側に設けられたロックバー5によって、上記フォーク2に挿入されたパレット6のロックを行う。該ロックバー5は上記台座4に上下旋回可能に支持されており、通常はフォーク6に対し平行姿勢を維持している。該ロックバー5はフォーク2と共にパレット6の孔に挿入された後、オペレータの操作によって下方に旋回し、パレット6の下側デッキボードを上方から押圧してこれをロックする。またロックを解除するときはオペレータがロック時とは逆の操作を行い、これによってロックバー5が上方に旋回して元の水平姿勢に復し、ロックが解除される。このロック及びロック解除のための操作は、オペレータが上記運転台3に設けられたレバーやペダル等を操作する、といった手作業により行われる。
【0003】
上記したパレットのロックは、オペレータが高所で荷の積み替え作業を行う際、パレット6がフォーク2上で揺動するとそのはずみで落下する危険があるため、これを防止するために行われる。パレット自体を棚あるいは地面に荷卸しするときは、該パレットを棚等の上に載置した後ロックを解除し、次いで該パレットからフォークを抜き出すことが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したパレットのロック操作は、オペレータ自身の安全に関するものであるだけに極めて重要であり、従って比較的確実に励行実施される。しかしロック解除の操作が適正なタイミングで確実に実行されるとは限らない。例えばロック解除が不十分であると、パレットを棚等の上に載置してフォークを抜き出す際、該パレットがフォークやロック装置に引っ掛かって引き出され、棚から落下する等の危険がある。また、パレットが棚等の上に確実に載置されていない状態でロックを解除すると、パレット上での荷の置き方によっては、該パレットがバランスを崩してフォーク上で揺動し、荷崩れを起こす可能性もある。
【0005】
本発明は上述の問題点を解決することを目的とし、パレットのロック解除を好適なタイミングで確実に行ない得るようにしたフォークリフトを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このために第1の発明として、荷を載置するためのパレットに挿入されるフォークと該フォークを昇降させるための昇降手段とを有するフォークリフトにおいて、上記フォークに挿入されたパレットをロックバーにより該パレットの下側デッキボードの上面を下方に押圧してロックするパレットロック装置を設け、該パレットロック装置は、上記ロックバーを上下動させるためのロックバー駆動手段と、該ロックバーの上下変位を検出する検出手段とを有し、上記検出手段が上記下側デッキボードから受ける力に応じて所定の量だけ上方に変位したことを検出したとき、該検出手段からの出力により、上記ロックバー駆動手段が上記パレットのロックを解除することを特徴とするフォークリフトを提供する。
【0007】
この第1の発明によれば、フォークを下降させてパレットを棚や地面上に置いたとき、パレットの下側デッキボードを押圧しているロックバーが、該下側デッキボードから上向きの力を受けるので、この力が所定値より大きくなればパレットの載置が行われたとしてロックを解除するようにしてある。従って、ロックの解除は上記したロック解除手段によって自動的に行われ、従来のようにオペレータによる手動操作を要しないので、ロックの解除が常に確実に行われ、前記したような問題を生じることがない。またこのロック解除はパレットが棚等に載置された結果に基づいて行われるので、荷の荷重はパレットによって受け止められており、従って前記した荷重バランスの変動による荷崩れ等を生じることもない。ロックバーが下側デッキボードから受ける力において、ロックを解除する基準となる上記所定値とは、フォークリフトが走行することにより生じるフォークの上下振動に伴って、デッキボードがロックバーに作用する力より大きな値に設定される必要がある。即ち、上記所定値をあまり小さな値に設定すると、フォークリフトが走行してフォークが振動するたびにロックが解除され、非常に危険となるからである。従って上記した所定値を設定するに際しては、そのフォークリフトが走行するときにデッキボードからロックバーに作用する上向きの力を計算,実測又は想定し、これより大きな値を設定する必要がある。また、下側デッキボードからロックバーに作用する力を検出する手段としては、該ロックバーに働く上向きの応力を検出できるセンサであっても良いが、ロックバー自体を下側デッキボードから作用する力に応じて上方に変位できるよう支持しておき、該ロックバーの変位量を検出するセンサ又はスイッチを設けるようにしても良い。あるいは、この力を検出するための手段をロックバーとは別に設けるようにしても良く、更に、ロックバーの変位を電気的に検出するのではなく、該変位に機械的に連動して動作する機械的手段を採用するようにしても良い。この機械的手段の例としては、ロック時はロックバーをスプリングによって下方に旋回付勢しておき、下方から力が作用してロックバーが上方に所定量だけ変位したとき、上記スプリングの付勢方向が逆転してロックバーを上方に旋回させるような、各種公知の手段を講ずることができる。
【0008】
また第2の発明として、上記第1の発明において、上記ロックバーには、パレットを弾性的に押圧するための弾性部材が設けられていることを特徴とするフォークリフトを提供する。
【0009】
この第2の発明によれば、弾性部材とによりパレットを弾性敵に押圧しているので、下側デキボードからの力によってロックバーが上方に容易に変位できる。また上記弾性手段の存在によって、パレットの孔の上下寸法のバラツキを吸収できる利点がある。
【0010】
また第3の発明として、上記第1又は第2の発明において、上記フォークリフトが、フォークと共に運転台が一体的に昇降するオーダピッキングトラックであることを特徴とするフォークリフトを提供する。
【0011】
この第3の発明によれば、前記したようにオペレータが高所でパレット上から落下する危険を防止することができるので、その実用上の効果は極めて大である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、従来と同一の機能を発揮する要素には同一の番号を付し、詳細な説明は省略する。図1及び図2は前記したものと同種類のオーダピッキングトラックの斜視図を示している。
【0013】
フォークリフト1の中央にはマスト装置10が設けられ、このマスト装置10に沿って、オペレータが搭乗した運転台3が一対のフォーク2と共に昇降する。車体の前方側、即ちフォーク2とは反対側のフォークリフト1の前部には、走行用のモータや、シリンダ駆動用の油圧モータなどからなる駆動部11が配されている。また、運転台3の上方にはヘッドガード12が設けられ、運転台3の正面中央部分にはアクセル13等の運転操作装置が設けられ、さらに、オペレータ保護用に略コ字型の安全バー14が可倒自在に配されている。
【0014】
次に、パレットロック装置の構成について図3〜図5により説明する。このパレットロック装置20は、その駆動部分が運転台3の下部の偏平な台座4内に収納配置されていて、パレットのロックを行うロックバー21が、台座4の前板17からフォーク2と平行に突出している。前記ロックバー21は、平面視において互いに向き合う略L型に形成され、基部は板状のブラケット23にボルト止めされて、2本のロックバー21にて全体の形状が略コ字型に形成された状態となっている。また、両ロックバー21の先端部分の上部は先端ほど下方に傾斜する傾斜部22が形成されている。前記ブラケット23の端部は、台座4に水平に設けた軸26により上下旋回自在に支持されており、これにより、ロックバー21は軸26を中心に上下揺動自在となっている。
【0015】
また、台座4内にはパワーシリンダ30が車体前後方向に配設されており、このパワーシリンダ30のロッド32は該パワーシリンダ30の端部に付設されているモータ31の正転、逆転により図示しないギヤを介して伸縮自在となっている。また、パワーシリンダ30の両側には、ロッド32が収納されている状態を検出する入検出センサ28と、ロッド32が伸長した状態を検出する出検出センサ29がそれぞれ設けられている。なお、これらの入検出センサ28、出検出センサ29は例えば磁気センサで構成してある。
【0016】
上記ロッド32の先端には軸36を介してリンク対34が連結され、該リンク対34の下端は前記台座4に支持された軸35に旋回自在に連結されている。またリンク体34の中央には、ダンパー40の一端が軸37により回動自在に連結されており、該ダンパー40の他端は、前記ブラケット23の上面に突設した突部27と軸41を介して回動自在に連結されている。このダンパー40は、後述するようにパレット6をロックした際にロックバー21にかかる力を吸収するものであり、内部にはコイルスプリングが配されている。
【0017】
今、図4に示すように、パワーシリンダ30のロッド32が収納されている状態では、リンク体34は軸35を中心にして図の左方に位置し、さらにリンク体34と連結しているダンパー40は左方に付勢されている。これにより、ブラケット23及びロックバー21は軸26を中心にして反時計方向に揺動して、ロックバー21は側面視においてフォーク2と上下同一位置となる水平状態を維持している。この状態でモータ31に電源が印加されてパワーシリンダ30のロッド32が伸長していくと、図5に示すようにリンク体34は軸35を中心にして図の右方に付勢され、さらにダンパー40が右方に付勢されることで、ブラケット23は軸26を中心にして時計方向に揺動する。すなわち、ロックバー21は実線で示すように、軸26を軸として時計方向に揺動して、ロックバー21の先端下面側でパレット6の下側デッキボードの上面を押圧ないし圧接することで、該ロックバー21によりパレット6をロックするものである。
【0018】
また、逆にモータ31への印加電圧の方向を反転させることで、パワーシリンダ30のロッド32を収納させていき、リンク体34は軸35を中心に左方に回転し、さらにダンパー40も左方に連動することで、ブラケット23、つまりロックバー21は軸26を中心に反時計方向に回転して水平状態に復帰することになる。
【0019】
またパレットロック装置20には、図6及び図7に示すように、各部の動作を検出するためのセンサが配設されている。ロックバー21を固定しているブラケット23の背部にはマグネット(図中の黒で記した部材)42が設けてあり、このマグネット42の磁力にてオン(またはオフ)して検出信号を出力する磁気センサからなるパレット検出センサ43、及び着地検出センサ44がそれぞれ配設されている。図7(a)(b)に示すように、ロックバー21が水平状態となっている時に、マグネット42にてオンされるパレット検出センサ43が設けられ、また図7(c)に示すように、ロックバー21の先端が下方に所定角度だけ旋回したときにマグネット42にてオンされる着地検出センサ44が設けられる。
【0020】
図6はパレットロック装置20の制御に関係するブロック図を示し、パレット検出センサ43、着地検出センサ44からの信号が前記駆動装置に含まれるMPUからなる制御装置45に入力され、制御装置45にてモータ31を正逆転させてパワーシリンダ30のロッド32を伸縮し、ロックバー21によりパレット6をロックあるいはロック解除を行なう。
【0021】
次に、パレットロック装置20によるパレット6のロック、解除の動作について説明する。先ず、図7(a)に示すように、ロックバー21を水平状態としてフォーク2をパレット6に差し込んでいくと、図7(b)に示すようにフォーク2に次いでロックバー21の先端がパレット6内に差し込まれる。フォーク2を更に差し込んでいくと、ロックバー21の傾斜部22の上面がパレット6の上側デッキボード6aの端面に当たり、その傾斜部22の傾斜角度に応じてロックバー21が下方に傾斜していく。そして、図7(c)に示すようにロックバー21の傾斜部22の全体がパレット6内に入り込むと図3に示すようにフォーク2はパレット6内に完全に入り込み、同時にロックバー21は下方に旋回することで、マグネット42の位置がパレット検出センサ43から外れ、上方に移動する。
【0022】
これにより、パレット検出センサ43はオフとなり、この信号を受けた制御装置45はモータ31を例えば、正転させてパワーシリンダ30のロッド32を伸長させて上述したようにロックバー21を更に下方にへと積極的に旋回させる。これにより図7(d)に示すように、パワーシリンダ30のロッド32を伸長させた状態で、ロックバー21の先端はパレット6の下側デッキボード6bの上面を押圧ないし圧接する。そしてこの状態から、フォーク2を上昇させることでフォーク2の上面によりパレット6を持ち上げ、さらにフォーク2の上昇に伴いダンパー40の弾発力によりさらにロックバー21が下方に回転して下板6bを押圧ないし圧接する。このようにして、図7(d)に示すように、フォーク2にてパレット6を少し上昇させて時点で、フォーク2とロックバー21によりパレット6を確実にロックすることができ、パレット6の揺動やフォーク上での滑りが防止でき、事故防止、安全向上を図ることができる。なお、上記の説明ではフォーク2をパレット2に対し、その上側デッキボード6aに近い位置で挿入する例を説明したが、下側デッキボード6bに近い低い位置で挿入するようにすれば、フォーク挿入時にロックバー21は上側デッキボード6aに接触せず、従って該ロックバー21が挿入と同時に下方に旋回することはない。しかし挿入後にフォーク2を上記と同様に上昇させれば、その先端の傾斜面22が上側デッキボード6aに当接するため下方に旋回し、結局上記と同様の動作を行うことになる。
【0023】
ここで、図7(d)の状態において、マグネット42はパレット検出センサ43及び着地検出センサ44から離れていることで、両センサ43,44は共にオフとなり、この両オフ信号と前記した出検出センサ29からの信号によって、制御装置45は後述する解除信号が入力されるまで、パワーシリンダ30を制御してロックバー21によるパレット6のロックを維持し続ける。
【0024】
次に、パレットロック装置20のロックの解除の動作について図8を用いて説明する。図8(a)は、ロックバー21でパレット6をロックし、フォーク2でパレット6を持ち上げて荷を搬送している状態を示している。この状態ではロックバー21は図の矢印に示す下方向に付勢され、マグネット42は着地検出センサ44から外れているために、該着地検出センサ44とパレット検出センサ43は共にオフ状態となっている。次に、図8(b)に示すように、フォーク2を下降させてパレット6を棚や地面(床面)などの載置部47に載せると、フォーク2はパレット6の上側デッキボード6aのより離反して下降し、ロックバー21は下側デッキボード6bに上向きに押圧される。そのため、ロックバー21は前記したダンパー40のスプリングの力に抗して軸26を中心にして反時計方向に旋回する。ロックバー21の旋回角度が所定の角度α1に達したとき、マグネット42が着地検出センサ44の前方に位置し、このマグネット42により着地検出センサ44がオンとなる。
【0025】
この着地検出センサ44のオン信号が制御装置45に入力されて、制御装置45はモータ31を例えば逆転させ、パワーシリンダ30のロッド32を収納させる。こうして、図8(c)に示すようにロックバー21は元の水平状態まで旋回し、パレット6のロックが解除される。この状態からフォークリフト1を後退させてパレット6からフォーク2を抜き去ることにより、荷卸しが完了する。
【0026】
このように本実施形態では、従来ではロックバー21の解除を人の判断で行なっていたのを自動的に行なうことができる。また、パレット6をフォーク2で持ち上げてから、該パレット6が棚や地面に着くまで、ロックバー21にてパレット6をロックしているので、パレット6がフォーク6上で揺動したりフォーク2から抜け落ちることがなく、安全性を向上させることができる。さらには、パレット6を棚や地面に置いたことを自動的に検出し、この検出信号によりロックバー21によるパレット6の解除が自動的に行なわれるので、ロックの解除を人の判断で行なっていた従来と比べて、荷役作業の効率を格段に向上させることができる。なお、本発明においてロック解除手段とは上記したロック解除のために作動する手段のことであり、従って上記実施形態では、主に着地検出センサ44、及びそのオン信号を受けてパワーシリンダ30を収縮作動させる制御装置45が含まれる。更に、上記実施形態における所定の角度α1は、フォークリフト1の走行により生じる振動によって不測のロック解除を行うことがないよう、該振動によりロックバー21が旋回する範囲よりも大きく設定する必要がある。また更に、上記実施形態ではロック解除時にロックバー21が上方に旋回できるようダンパー40を用いるようにしたが、この実施形態以外の他の手段を用いるようにしても良く、本発明は上記実施形態で説明したものに限らず、様々な具体例を持って実現でき、本発明はその全てを包含するものである。
【0027】
【発明の効果】
以上b説明したように本発明によれば、フォーク上でのパレットの揺動や滑りを防止でき、またオペレータによる手動操作を行うことなく、パレットのロック解除を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフォークリフトを後方から見た斜視図である。
【図2】本発明に係るフォークリフトを前方から見た斜視図である。
【図3】本発明に係るフォークリフトのパレットロック装置を示す平面図である。
【図4】本発明に係るフォークリフトのパレットロック装置を示す側面図である。
【図5】本発明に係るフォークリフトのパレットロック装置の要部を示す側面図である。
【図6】本発明に係るフォークリフトのパレットロック装置の駆動回路を示すブロック図である。
【図7】(a)〜(d)は本発明に係るフォークリフトのパレットロック装置のロック動作を説明するための図である。
【図8】(a)〜(c)は本発明に係るフォークリフトのパレットロック装置のロック解除動作を説明するための図である。
【図9】従来技術の問題点を説明するためのフォークリフトの側面図である。
【符号の説明】
1 フォークリフト
2 フォーク
6 パレット
20 パレットロック装置
21 ロックバー
43 パレット検出センサ
44 着地検出センサ

Claims (3)

  1. 荷を載置するためのパレットに挿入されるフォークと該フォークを昇降させるための昇降手段とを有するフォークリフトにおいて、上記フォークに挿入されたパレットをロックバーにより該パレットの下側デッキボードの上面を下方に押圧してロックするパレットロック装置を設け、該パレットロック装置は、上記ロックバーを上下動させるためのロックバー駆動手段と、該ロックバーの上下変位を検出する検出手段とを有し、上記検出手段が上記下側デッキボードから受ける力に応じて所定の量だけ上方に変位したことを検出したとき、該検出手段からの出力により、上記ロックバー駆動手段が上記パレットのロックを解除することを特徴とするフォークリフト。
  2. 前記ロックバーには、前記パレットを弾性的に押圧するための弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト。
  3. 前記フォークリフトは、前記フォークと共に運転台が一体的に昇降するオーダピッキングトラックであることを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載のフォークリフト。
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