JP3939073B2 - カレンダ機構付き時計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カレンダ機構付き時計に関するもので、特に、曜車が誤作動するおそれがない、小型で薄型のカレンダ機構付き時計に関する。
【0002】
【従来の技術】
図19および図20を参照すると、従来のカレンダ機構付き時計、例えば、アナログ電子時計のムーブメント(機械体)400は、ムーブメント400の基板を構成する地板402を有する。文字板404(図20に仮想線で示す)がムーブメント400に取付けられる。
アナログ電子時計においては、地板402の両側のうちで、文字板404のある方の側をムーブメント400の「裏側」と称し、文字板404のある方の側と反対側をムーブメント400の「表側」と称する。ムーブメント400の「表側」に組み込まれる輪列を「表輪列」と称し、ムーブメント400の「裏側」に組み込まれる輪列を「裏輪列」と称する。
ムーブメント400の「表側」には、電池、回路ブロック、ステップモータ、表輪列、切換装置(いずれも図示せず)などが配置される。ステップモータの回転により表輪列が回転する。
【0003】
中心パイプ402aが地板402に設けられる。筒車410が、中心パイプ402aに対して回転可能に設けられ、表輪列の回転により1日に2回転する。日回し車412が、筒車410の回転により1日に1回転するように設けられる。
日車420が、日付を表示するために地板に対して回転可能に設けられる。日車420は、31枚の歯部分を有する日車歯部422と、日を表示するための文字を印刷した日板424とを有する。曜車430が、曜日を表示するために地板に対して回転可能に設けられる。曜車430は、7枚又は14枚又は21枚の歯部分を有する曜星車432と、曜日を表示するための文字を印刷した曜板434とを有する。
【0004】
日回し車412は、1日につき1日分だけ日車420を回転させることができる日送り爪414と、1日につき1日分だけ曜車430を回転させることができる曜送り爪416とを備える。
日送り爪414は、日送り爪ばね部414bを介して日回し車412に一体になるように構成される。曜送り爪416は、曜送り爪ばね部416bを介して日回し車412に一体になるように構成される。
日送り爪414は、曜星車432の回転軌跡に入らないように回転するように構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のカレンダ機構付き時計では、日送り爪が曜星車の回転軌跡に入らないようにしないと、日送り爪が曜星車と噛み合うようになり、曜車が誤作動するおそれがあった。
更に、曜車が誤作動を回避しつつカレンダ機構付き時計の平面サイズを小さくするためには、日送り爪と曜星車との間の厚さ方向の隙間を十分大きく確保しなければならず、それによって、カレンダ機構付き時計の厚さを厚くしなければならなかった。
【0006】
【発明の目的】
そこで、本発明の目的は、従来のこのような課題を解決するため、曜車が誤作動するおそれがない、小型で薄型のカレンダ機構付き時計を実現することにある。
また、本発明の他の目的は、日送り爪が確実に日車を回転させることができるような日送り機構を備えたカレンダ機構付き時計を実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、ムーブメントの基板を構成する地板と、日付を表示するために地板に対して回転可能に設けられかつ日車歯部を有する日車と、曜日を表示するために地板に対して回転可能に設けられかつ曜星車を有する曜車と、1日に1回転して、1日につき1日分だけ日車を回転させることができかつ1日につき1日分だけ曜車を回転させることができる日回し車とを備えたカレンダ機構付き時計において、日回し車は、1日につき1日分だけ日車を回転させることができる日送り爪と、1日につき1日分だけ曜車を回転させることができる曜送り爪とを備え、日送り爪は、日送り爪ばね部を介して日回し車に一体になるように構成され、曜送り爪は、曜送り爪ばね部を介して日回し車に一体になるように構成され、日送り爪は、曜車の曜星車の地板側を通って回転するように構成され、日送り爪が日車歯部と噛み合うときに日送り爪と日車歯部との厚さ方向の噛み合い量を確保するための日送り爪案内部を有することを特徴とする。
【0008】
また、本発明のカレンダ機構付き時計では、日送り爪案内部は、地板の裏側に設けられるのが好ましい。
また、本発明のカレンダ機構付き時計では、日回し車が回転して、日送り爪が日送り爪案内部と最初に接触する部分には、斜面が設けられるのが好ましい。
また、本発明のカレンダ機構付き時計では、日送り爪が日送り爪案内部と接触する部分には、半球状の凸部が設けられるのが好ましい。
また、本発明のカレンダ機構付き時計では、曜送り爪は、日車歯部の文字板側を通って回転するように構成され、曜送り爪が日車歯部の文字板側を通って回転するときに、曜送り爪と日車歯部との厚さ方向のすきまを確保するために、曜送り爪は日送り爪案内部に接触して回転するように構成されるのが好ましい。
このように構成することにより、カレンダ機構付き時計において、曜車が誤作動するおそれはなく、日送り爪が確実に日車を回転させることができる。更に、このように構成することにより、小型で薄型のカレンダ機構付き時計を実現することができる。
【0009】
また、本発明のカレンダ機構付き時計では、日送り爪案内部の代わりに、日送り爪が、送ろうとしている送り作動歯部と噛み合うときに、日送り爪と送り作動歯部との間の厚さ方向の噛み合い量を確保するための日送り爪案内溝部と、日送り爪と送り作動歯部との間の噛み合い量の減少を防ぐための内側案内部と、日送り爪と送り作動歯部との間の噛み合い量の増加を防ぐための外側案内部とが設けられるように構成されるのが好ましい。
内側案内部を設けることにより、日送り爪と送り作動歯部との間の噛み合い量が必要な量以下に減少するのを効果的に防ぐことができる。また、外側案内部を設けることにより、日送り爪と送り作動歯部との間の噛み合い量が必要な量以上に増加するのを効果的に防ぐことができる。したがって、このように構成することにより、日送り爪が確実に日車を回転させることができる。
【0010】
また、本発明のカレンダ機構付き時計では、日送り爪が、次に送るようになっている送り待ち歯部に近い個所を回転するときに、日送り爪と送り待ち歯部との間の平面方向の隙間を確保するための日送り前隙間確保部が設けられるのが好ましい。
このように構成することにより、日送り前に日送り爪が日車を誤作動させるおそれをなくすことができる。
【0011】
更にまた、本発明のカレンダ機構付き時計では、日送り爪が、送り終わった送り終り歯部に近い個所を回転するときに、日送り爪と送り終り歯部との間の平面方向の隙間を確保するための日送り爪隙間確保部が設けられるのが好ましい。
このように構成することにより、日送り後に日送り爪が日車を誤作動させるおそれをなくすことができる。
【0012】
また、本発明においては、カレンダ機構付き時計はアナログ電子時計として構成され、カレンダ機構付き時計は、源振を構成する水晶振動子と、表輪列を回転させるためのステップモータとを備え、ステップモータは、コイルブロックと、ステータと、ロータとを含むように構成されており、水晶振動子の一部分とコイルブロックの一部分とが日車と重なるように配置されるのが好ましい。
このように構成することにより、カレンダ機構付き時計において、水晶振動子の一部分とコイルブロックの一部分と日車をコンパクトに配置することができるので、小型で薄型のカレンダ機構付き時計を実現することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態を図面に基づいて説明する。
以下の説明は、本発明のカレンダ機構付き時計をアナログ電子時計に適用した構成について説明しているけれども、本発明は、アナログ電子時計だけでなく、機械式時計にも適用することができる。すなわち、本明細書における「カレンダ機構付き時計」という概念は、「アナログ電子時計」も、「機械式時計」も、他のすべての作動原理のアナログ時計も含む概念である。
図1から図4を参照すると、本発明のカレンダ機構付き時計のムーブメント(機械体)100は、ムーブメント100の基板を構成する地板102を有する。文字板104(図1に仮想線で示す)がムーブメント100に取付けられる。
【0014】
ムーブメント100の「表側」には、電池120、回路ブロック116、ステップモータ、表輪列、切換装置(図示せず)などが配置される。ステップモータの回転により表輪列が回転する。IC118と水晶振動子122とが、回路ブロック116に取り付けられる。電池120はカレンダ機構付き時計の動力源を構成する。水晶振動子122は、カレンダ機構付き時計の源振を構成し、例えば、32,768ヘルツで発振する。
表輪列は地板102と輪列受112により、回転可能に支持される。回路押え板114が、回路ブロック116を輪列受112に対して保持するように設けられる。電池マイナス端子126が、輪列受112に対して保持される。絶縁板128が、電池マイナス端子126と押え板114との間に配置される。
IC118は発振部と、分周部と、駆動部とを含む。水晶振動子122の振動に基づいて発振部は基準信号を出力する。分周部は発振部の出力信号を分周する。駆動部は分周部の出力信号に基づいて、ステップモータを駆動するモータ駆動信号を出力する。
【0015】
ステップモータは、コイルブロック130と、ステータ132と、ロータ134とを含む。コイルブロック130がモータ駆動信号を入力すると、ステータ132が磁化して、ロータ134を回転させる。ロータ134は、例えば、1秒ごとに180度回転するように構成される。
ロータ134の回転に基づいて、五番車140の回転を介して四番車142が回転するように構成される。四番車142は1分間に1回転するように構成される。秒針144が四番車142に取付けられる。四番車142を、時計の中心に配置してもよいし、時計の中心とは異なる位置に配置してもよい。
規正レバー170が、巻真110を2段目に引き出したときに回転作動し、四番車142の位置を規正するために設けられる。
【0016】
三番車150が四番車142の回転に基づいて回転するように構成される。二番車152が三番車150の回転に基づいて回転するように構成される。二番車152の代わりに分車を用いてもよい。分針164が二番車152に取付けられている。スリップ機構が二番車152に設けられている。スリップ機構により、針合わせをするときに、秒針144を停止させた状態で、巻真110を回転させることにより、分針154及び時針156を回転させることができる。二番車152は1時間に1回転するように構成される。
日の裏車174が二番車152の回転に基づいて回転するように構成される。巻真110を2段目に引き出したときに、つづみ車(図示せず)の回転を介して回転する小鉄車172が設けられる。巻真110を2段目に引き出したときに、日の裏車174およびつづみ車(図示せず)の回転を介して回転するように構成される。
【0017】
中心パイプ102aが地板102に設けられる。筒車160が、中心パイプ102aに対して回転可能に設けられる。筒車160は日の裏車174の回転に基づいて回転するように構成される。筒車160は12時間に1回転するように構成される。時針166が筒車160に取付けられる。
筒車160の日回しかな(図示せず)が回転することにより、日回し車212が回転するように構成される。日回し車212は、筒車160の回転により1日に1回転するように設けられる。
日車220が、日付を表示するために地板102に対して回転可能に設けられる。日車220は、31枚の歯部分を有する日車歯部222と、日を表示するための文字を印刷した日板224とを有する。日車押え228が、日車220を地板102に対して回転可能に保持する。
【0018】
曜車230が、曜日を表示するために地板102に対して回転可能に設けられる。曜車230は、14枚の歯部分を有する曜星車232と、曜日を表示するための文字を印刷した曜板234とを有する。
日車220の回転は、日ジャンパ240により規正されている。曜車230の回転は、曜ジャンパ242により規正されている。曜ジャンパ242は日車押え228に一体形成されている。
第1カレンダ修正車280が、巻真110を1段目に引き出したときに、つづみ車(図示せず)の回転を介して回転するように設けられる。第2カレンダ修正車282が、巻真110を1段目に引き出したときに、つづみ車および第1カレンダ修正車280の回転を介して回転するように設けられる。カレンダ修正車284が、巻真110を1段目に引き出したときに、つづみ車および第1カレンダ修正車280および第2カレンダ修正車282の回転を介して回転するように設けられる。カレンダ修正車284は、第2カレンダ修正車282の回転中心を中心として、一定の角度だけ揺動可能なように構成される。曜修正伝え車286が、その回転により曜星車232を回転させることができるように配置される。
【0019】
巻真110を1段目に引き出したときに、巻真110を第1の方向に回転させると、カレンダ修正車284は第1の方向に揺動し、一定の位置で回転して、日車220を回転させることができるように構成される。巻真110を1段目に引き出したときに、巻真110を第2の方向(前記第1の方向と反対の方向)に回転させると、カレンダ修正車284は第2の方向(前記第1の方向と反対の方向)に揺動し、一定の位置で回転して、曜修正伝え車286を回転させることができるように構成される。曜修正伝え車286を回転させることにより、曜星車232を回転させることができるように構成される。
【0020】
図4を参照すると、ムーブメント100の「表側」に配置された水晶振動子122の一部分とコイルブロック130の一部分とが、ムーブメント100の「裏側」に配置された日車220と重なるように配置される。
図5および図6を参照すると、日車歯部222は、今送ろうとしている送り作動歯部222bと、次に送るようになっている送り待ち歯部222aと、既に送り終わっている送り終り歯部222cとを含む。日回し車212は、1日につき1日分だけ日車220を回転させることができる日送り爪214と、1日につき1日分だけ曜車230を回転させることができる曜送り爪216とを備える。
日送り爪214は、日送り爪ばね部214bを介して日回し車212に一体になるように構成される。曜送り爪216は、曜送り爪ばね部216bを介して日回し車212に一体になるように構成される。
日送り爪214と日送り爪ばね部214bとの交点部の裏側(地板側)には、半球状の日送り爪凸部214cが設けられる。
【0021】
図13および図14を参照すると、日送り爪214が送り作動歯部222bと噛み合うときに日送り爪214と送り作動歯部222bとの厚さ方向の噛み合い量を確保するための日送り爪案内部102cが地板102の裏側(文字板側)に設けられる。日回し車212が回転して、日送り爪凸部214cが日送り爪案内部102cと最初に接触する部分には、斜面102dが設けられる。日送り爪凸部214cが日送り爪案内部102cから離れる部分に、斜面102fが設けられる。日送り爪案内部102cがない部分には、日送り爪逃げ溝部102gが地板102の裏側(文字板側)に設けられている。日送り爪凸部214cは、日送り爪逃げ溝部102gに面して、日送り爪逃げ溝部102gに接触することなしに回転できるように構成される。
曜星車232の歯数が14枚である場合には、曜送りつめ216が曜星車232を1日に2歯だけ送るように構成する。曜送りつめ216の先端に設けられた2つの第1曜送り部分216aおよび第2曜送り部分216bが、それぞれ、曜星車232の歯部分を1歯ずつ送るように構成される。
曜送り爪216と第1曜送り部分216aとの交点部の裏側(地板側)には、半球状の第1曜送り爪凸部216cが設けられる。曜送り爪216と第2曜送り部分216bとの交点部の裏側(地板側)には、半球状の第2曜送り爪凸部216dが設けられる。
【0022】
図5および図6に示す本発明の実施の形態では、曜星車232の歯部分の歯数を14枚として説明したが、曜星車232の歯数は7枚であってもよいし、21枚であってもよい。曜星車232の歯数が7枚である場合には、曜送りつめ216が曜星車232を1日に1歯だけ送るように構成する。曜星車232の歯数が21枚である場合には、曜送りつめ216が曜星車232を1日に3歯だけ送るように構成する。
また、図5および図6に示す本発明の実施の形態では、曜送りつめ216の先端に設けられた2つの第1曜送り部分216aおよび第2曜送り部分216bが、それぞれ、曜星車232の歯部分を1歯ずつ送る構成について説明したけれども、曜送りつめ216の先端に設けた1つの曜送り部分が曜星車232の歯部分を2歯送るように構成してもよい。
【0023】
図5および図6を参照すると、本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、日送り状態においては、最初に、日送り爪214の日送り爪凸部214cは斜面102dに接触する。斜面102dを設けることにより、日送り爪214は、滑らかに作動して日送り爪案内部102cの上を作動することができる。次に、日送り爪214の日送り爪凸部214cは、地板102の日送り爪案内部102c上を作動する。日送り爪凸部214cが日送り爪案内部102c上を作動することにより、日送り爪214が日車220の送り作動歯部222bと噛み合うときに日送り爪214と日車歯部との間の厚さ方向の噛み合いを確保することができる。
そして、日送り爪214の日送り爪凸部214cは、斜面102fに接触して作動し、日送り爪案内部102cから離れる。この構成により、日送り爪214を滑らかに回転させながら、確実に日車220を送ることができる。
【0024】
図7および図8を参照すると、本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、曜送り状態においては、曜送りつめ216の先端に設けられた第1曜送り部分216aおよび第2曜送り部分216bが、それぞれ、曜星車232の歯部分を1歯ずつ送る。曜送り状態においては、第1曜送り爪凸部216cおよび第2曜送り爪凸部216dは日送り爪逃げ溝部102gに面して、日送り爪逃げ溝部102gに接触することなしに回転する。したがって、この構成により、第1曜送り部分216aは地板102に接触することなしに作動し、第2曜送り部分216bも地板102に接触することなしに作動する。
【0025】
図9および図10を参照すると、本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、日送り爪214が曜星車232の下に位置する状態においては、日送り爪214は曜星車232と地板102との間を回転する。すなわち、日送り爪214は、曜車230の曜星車232の地板102のある側を通って回転する。この状態においては、日送り爪凸部214cは、日送り爪逃げ溝部102gに面して、日送り爪逃げ溝部102gに接触することなしに回転する。したがって、この構成により、日送り爪214の日送り爪凸部214cは、地板102に接触することなしに作動する。
【0026】
図11および図12を参照すると、曜送り爪216が日車220の送り作動歯部222bに接近した状態では、曜送り爪216の第1曜送り爪凸部216cおよび第2曜送り爪凸部216dは、地板102の日送り爪案内部102cの上に乗って作動する。すなわち、第1曜送り爪凸部216cおよび第2曜送り爪凸部216dは、最初に、斜面102dに接触する。次に、第1曜送り爪凸部216cおよび第2曜送り爪凸部216dは、地板102の日送り爪案内部102c上を作動する。そして、第1曜送り爪凸部216cおよび第2曜送り爪凸部216dは、斜面102fに接触して作動し、日送り爪案内部102cから離れる。すなわち、第1曜送り部分216aの先端部および第2曜送り部分216bの先端部は、日車220と曜板314との間を回転する。この構成により、曜送り爪216を滑らかに回転させながら、曜送り爪216が日車220に接触するのを回避することができる。
【0027】
次に、本発明のカレンダ機構付き時計の他の実施の形態について説明する。
図15および図16を参照すると、本発明のカレンダ機構付き時計の他の実施の形態において、日送り爪214が送り作動歯部222bと噛み合うときに日送り爪214と送り作動歯部222bとの間の厚さ方向の噛み合い量を確保するための日送り爪案内溝部102mが地板102の裏側(文字板側)に設けられている。
日送り爪214が送り作動歯部222bと噛み合うときに、日送り爪214と送り作動歯部222bとの間の噛み合い量の減少を防ぐための内側案内部102kが地板102の裏側(文字板側)に設けられている。日送り爪214が送り作動歯部222bと噛み合うときに、日送り爪214と送り作動歯部222bとの間の噛み合い量の増加を防ぐための外側案内部102jが地板102の裏側(文字板側)に設けられている。したがって、日送り爪案内溝部102mは、外側案内部102jと内側案内部102kとの間に位置する。日送り爪凸部214cは、外側案内部102jと内側案内部102kとの間で、日送り爪案内溝部102mの中を作動する。
【0028】
内側案内部102kを設けることにより、日送り爪214と送り作動歯部222bとの間の噛み合い量が必要な量以下に減少するのを効果的に防ぐことができる。すなわち、内側案内部102kは、日送り中に日送り爪214が送り作動歯部222bから外れるのを効果的に阻止することができる。
また、外側案内部102jを設けることにより、日送り爪214と送り作動歯部222bとの間の噛み合い量が必要な量以上に増加するのを効果的に防ぐことができる。すなわち、外側案内部102jは、日送り中に日送り爪214が送り作動歯部222bに食い込むのを効果的に阻止することができる。
したがって、このように構成することにより、日送り爪214が確実に日車220を回転させることができる。
【0029】
更に、日回し車212が回転して、日送り爪凸部214cが日送り爪案内溝部102mと最初に接触する部分に斜面を設けるのがよい。また、日送り爪凸部214cが日送り爪案内溝部102mから離れる部分にも、斜面を設けるのがよい。また、日送り爪案内溝部102mがない部分には、日送り爪逃げ溝部102gが地板102の裏側(文字板側)に設けられている。すなわち、日送り爪凸部214cは、日送り爪案内溝部102mの中を回転できるように構成されている。
【0030】
加えて、日送り爪214が送り待ち歯部222aに近い箇所を回転するときに日送り爪214と送り待ち歯部222aとの間の平面方向の隙間を確保するための日送り前隙間確保部102pが地板102の裏側(文字板側)に設けられている。日送り前隙間確保部102pは、日送り爪214を送り待ち歯部222aから遠ざけるように、外側案内部102jから内側に向かって凸形状でありかつ全体が滑らかな形状になるように形成される。この構成により、日送り爪214が送り待ち歯部222aに接触するおそれがなくなる。
【0031】
更に加えて、日送り爪214が送り終り歯部222cに近い箇所を回転するときに日送り爪214と送り終り歯部222cとの間の平面方向の隙間を確保するための日送り後隙間確保部102nが地板102の裏側(文字板側)に設けられている。日送り後隙間確保部102nは、日送り爪214を送り終り歯部222cから遠ざけるように、外側案内部102jから内側に向かって凸形状でありかつ全体が滑らかな形状になるように形成される。この構成により、日送り爪214が送り終り歯部222cに接触するおそれがなくなる。
【0032】
日送り状態においては、最初に、日送り爪214の日送り爪凸部214cは斜面に接触する。次に、日送り爪214の日送り爪凸部214cは、地板102の日送り爪案内溝部102mの中を回転する。日送り爪凸部214cが日送り爪案内溝部102mの中を作動することにより、日送り爪214が日車220の送り作動歯部222bと噛み合うときに、日送り爪214と送り作動歯部222bとの間の厚さ方向の噛み合い量を確保することができ、同時に、日送り爪214と日車歯部との間の平面方向の噛み合い量を一定の範囲内に保つことができる。
次に、日送り爪214の日送り爪凸部214cは、地板102の日送り爪隙間確保部102nに接触して回転する。そして、日送り爪214の日送り爪凸部214cは、斜面に接触して作動し、日送り爪案内溝部102mから離れる。
【0033】
次に、本発明のカレンダ機構付き時計の更に他の実施の形態について説明する。
図17および図18を参照すると、本発明のカレンダ機構付き時計の更に他の実施の形態において、曜送り爪216と第1曜送り部分216aとの交点部の裏側(地板側)には、半球状の第1曜送り爪凸部216cがない。
この実施の形態では、日車220の日車歯部222と曜板234との間の隙間を十分大きくとることにより、第1曜送り部分216aの先端部および第2曜送り部分216bの先端部が、日車220と曜板234との間を回転することができるように構成する。
以上説明した実施の形態では、秒針を有する時計について説明したが、本発明の構造は、秒針をもたない時計にも適用することができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成することにより、曜車が誤作動するおそれはなく、日送り爪が確実に日車を回転させることができるカレンダ機構付き時計を実現することができる。
更に、本発明により、小型で薄型のカレンダ機構付き時計を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態を示す部分断面図である。
【図2】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、カレンダ機構がある側から見た概略平面図である(日車押え、曜板を外した状態で示している)。
【図3】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、表輪列がある側(カレンダ機構がある側と反対側)から見た概略平面図である(輪列受、絶縁板、押え板を外した状態で示している)。
【図4】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、水晶ユニット、日回し車、コイルブロックを示す部分断面図である。
【図5】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、日送り状態における日車、日回し車、曜星車を示す拡大部分平面図である。
【図6】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、図5の日送り状態を示す拡大部分断面図である。
【図7】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、曜送り状態における日車、日回し車、曜星車を示す拡大部分平面図である。
【図8】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、図7の曜送り状態を示す拡大部分断面図である。
【図9】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、日送り爪が曜星車の下に位置する状態を示す拡大部分平面図である。
【図10】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、図9の状態を示す拡大部分断面図である。
【図11】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、曜送り爪が地板台の上に乗っている状態を示す拡大部分平面図である。
【図12】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、図11の状態を示す拡大部分断面図である。
【図13】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、日回し車、曜星車の下に位置する地板の部分を示す拡大部分平面図である。
【図14】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、図13の線A−Aにおける拡大部分平面図である。
【図15】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、日送り爪が、送り終わった日車の歯先の近くに位置する状態を示す拡大部分平面図である。
【図16】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、図15の状態を示す拡大部分断面図である。
【図17】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、曜送り爪が地板台に乗らない場合を示す部分断面図である。
【図18】本発明のカレンダ機構付き時計の実施の形態において、曜送り爪が地板台に乗らない場合を示す部分断面図である。
【図19】従来のカレンダ機構付き時計において、日車、日回し車、曜星車を示す拡大部分平面図である。
【図20】従来のカレンダ機構付き時計において、図19に示す部分の拡大部分断面図である。
【符号の説明】
100 ムーブメント
102 地板
102a 中心パイプ
102c 日送り爪案内部
102d 斜面
102j 外側案内部
102k 内側案内部
102m 日送り爪案内溝部
102n 日送り後隙間確保部
102p 日送り前隙間確保部
104 文字板
110 巻真
112 輪列受
116 回路ブロック
118 IC
120 電池
122 水晶振動子
126 電池マイナス端子
128 絶縁板
130 コイルブロック
132 ステータ
134 ロータ
140 五番車
142 四番車
144 秒針
150 三番車
152 二番車
160 筒車
164 分針
166 時針
170 規正レバー
172 小鉄車
174 日の裏車
212 日回し車
214 日送り爪
214b 日送り爪ばね部
214c 凸部
216 曜送り爪
216a 第1曜送り部分
216b 第2曜送り部分
216c 第1曜送り爪凸部
216d 第2曜送り爪凸部
220 日車
222 日車歯部
222a 送り待ち歯部
222b 送り作動歯部
222c 送り終り歯部
224 日板
228 日車押え
230 曜車
232 曜星車
234 曜板
240 日ジャンパ
242 曜ジャンパ
280 第1カレンダ修正車
282 第2カレンダ修正車
284 カレンダ修正車
286 曜修正伝え車

Claims (8)

  1. ムーブメントの基板を構成する地板と、日付を表示するために地板に対して回転可能に設けられかつ日車歯部を有する日車と、曜日を表示するために地板に対して回転可能に設けられかつ曜星車を有する曜車と、1日に1回転して、1日につき1日分だけ日車を回転させることができかつ1日につき1日分だけ曜車を回転させることができる日回し車とを備えたカレンダ機構付き時計において、
    日回し車(212)は、1日につき1日分だけ日車(220)を回転させることができる日送り爪(214)と、1日につき1日分だけ曜車(230)を回転させることができる曜送り爪(216)とを備え、
    日送り爪(214)は、日送り爪ばね部(214b)を介して日回し車(212)に一体になるように構成され、
    曜送り爪(216)は、曜送り爪ばね部(216b)を介して日回し車(212)に一体になるように構成され、
    日送り爪(214)は、曜車(230)の曜星車(232)の地板(102)側を通って回転するように構成され、
    日送り爪(214)が日車歯部(222)と噛み合うときに日送り爪(214)と日車歯部(222)との厚さ方向の噛み合いを確保するための日送り爪案内部(102c)を有することを特徴とするカレンダ機構付き時計。
  2. 日回し車(212)が回転して、日送り爪(214)が日送り爪案内部(102c)と最初に接触する部分には、斜面(102d)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカレンダ機構付き時計。
  3. 日送り爪(214)が日送り爪案内部(102c)と接触する部分には、半球状の凸部(214c)が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカレンダ機構付き時計。
  4. 曜送り爪(216)は、日車歯部(222)の文字板(104)側を通って回転するように構成され、
    曜送り爪(216)が日車歯部(222)の文字板(104)側を通って回転するときに、曜送り爪(216)と日車歯部(222)との厚さ方向のすきまを確保するために、曜送り爪(216)は日送り爪案内部(102c)に接触して回転するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のカレンダ機構付き時計。
  5. 日送り爪案内部(102c)を設ける代わりに、日送り爪(214)が、送ろうとしている送り作動歯部(222b)と噛み合うときに、日送り爪(214)と送り作動歯部(222b)との間の厚さ方向の噛み合い量を確保するための日送り爪案内溝部(102m)と、日送り爪(214)と送り作動歯部(222b)との間の噛み合い量の減少を防ぐための内側案内部(102k)と、日送り爪(214)と送り作動歯部(222b)との間の噛み合い量の増加を防ぐための外側案内部(102j)とが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のカレンダ機構付き時計。
  6. 日送り爪(214)が、次に送るようになっている送り待ち歯部(222a)に近い個所を回転するときに、日送り爪(214)と送り待ち歯部(222a)との間の平面方向の隙間を確保するための日送り前隙間確保部(102p)が設けられていることを特徴とする請求項5に記載のカレンダ機構付き時計。
  7. 日送り爪(214)が、送り終わった送り終り歯部(222c)に近い個所を回転するときに、日送り爪(214)と送り終り歯部(222c)との間の平面方向の隙間を確保するための日送り後隙間確保部(102n)が設けられていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のカレンダ機構付き時計。
  8. カレンダ機構付き時計はアナログ電子時計として構成されており、カレンダ機構付き時計は、源振を構成する水晶振動子(122)と、表輪列を回転させるためのステップモータとを備え、ステップモータは、コイルブロック(130)と、ステータ(132)と、ロータ(134)とを含むように構成されており、水晶振動子(122)の一部分とコイルブロック(130)の一部分とが日車(220)と重なるように配置されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のカレンダ機構付き時計。
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