JP3928238B2 - 車両用エアバッグ - Google Patents

車両用エアバッグ Download PDF

Info

Publication number
JP3928238B2
JP3928238B2 JP02597898A JP2597898A JP3928238B2 JP 3928238 B2 JP3928238 B2 JP 3928238B2 JP 02597898 A JP02597898 A JP 02597898A JP 2597898 A JP2597898 A JP 2597898A JP 3928238 B2 JP3928238 B2 JP 3928238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
tether
retainer
attachment
fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP02597898A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11222090A (ja
Inventor
千里 増谷
享 小山
芳成 武井
裕之 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP02597898A priority Critical patent/JP3928238B2/ja
Publication of JPH11222090A publication Critical patent/JPH11222090A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3928238B2 publication Critical patent/JP3928238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Bags (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用エアバッグに関し、更に、詳しくは、ガス流入開口部を備え、該ガス流入開口部の内側周縁部にリテーナを配してバッグ保持部材に取付けられる取付側基布と、該取付側基布と対面する対面側基布との外周縁を縫合して形成される車両用エアバッグに関する。
【0002】
ここでは、主として、車両用エアバッグとしてステアリングホイール用エアバッグを例に採り説明するが、助手席用エアバッグにおいても、同様である。
【0003】
【背景技術】
従来、上記タイプのエアバッグとして、図1〜2に示すような構成のものがある(特開平9−263204号公報等参照)。
【0004】
ガス流入開口部17を備え、該ガス流入開口部17の内側周縁部にリテーナ(図示省略)を配してバッグ保持部材(図示省略)に取付けられる取付側基布16と、該取付側基布16と対面する対面側基布18とを重合させて外周縁を縫合20して形成されるものである。通常、該縫合後、反転してバッグ体とする。
【0005】
ガス流入開口部17の内周縁部に布積層部22が形成され、該布積層部22は、図例では、取付側基布16の上に、同一方向に伸びるそれぞれ帯布状のテザー24、整流布26、及び補強布28の順からなる構成である。
【0006】
即ち、取付パネル12の上には、テザ−24の元部24a、整流布26の元部26a、必要により整流布26の元部26aと略同径の補強布28の順で載置して、それらを共縫い(縫着)29した構成である。
【0007】
なお、リテーナが明示されていないが、該リテーナの径は、インフレータ12の下側大径部12aの径と略同じ大きさである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、整流布がテザーと共縫いされている上記従来の構成では、エアバッグ作動時に下記のような問題点があることが分かった。
【0009】
即ち、エアバッグ作動時に、整流布26伸展時及びテザー24伸展時の二度にわたり、テザー元部24aにおける外周側の縫着部29が引張り衝撃を受ける。このため、該縫着部29の縫着解除を防止するため、大きな縫着強度(縫い糸強度・縫い数・被縫着布強度に依存する)がテザー元部24aに要求された。
【0010】
また、テザー元部24aにおける外周側の逢着部29は、インフレータから作動当初に噴出する高温ガス(火炎)を直接受ける部位にあり、熱影響が大きかった。
【0011】
本発明は、上記にかんがみて、バッグ作動時におけるテザー元部の縫着部に対する引張り衝撃及び熱影響の小さな車両用エアバッグを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る車両用エアバッグは、上記課題を、下記構成により解決するものである。
【0013】
ガス流入開口部を備え、該ガス流入開口部の内側周縁部にリテーナを配してバッグ保持部材に取付けられる取付側基布と、該取付側基布と対面する対面側基布との外周縁を縫合して形成されるとともに、取付側基布の内側面でガス流入開口部の周縁部に布積層部が形成され、該布積層部は、布積層部にそれぞれの元部を有して同一方向に伸びるそれぞれ帯布状のテザー及び整流布を備えた車両用エアバッグであって、
整流布を除きかつ前記テザーを含む前記布積層部が、テザー元部が連結されている方向におけるリテーナ長さ(以下、「リテーナ幅」と称す。)より外側で取付側基布に縫着され、整流布とテザーとは、リテーナ幅より外側では共縫いされていないことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を一実施形態を、図3〜5に基づいて詳細に説明をする。なお、既述例との対応部分については、同一図符号に接頭数字「1」を付した図符号を付した。
【0015】
(1) 本実施形態のエアバッグBは、ガス流入開口部117を備え、該ガス流入開口部117の内側周縁部にリテーナ114を配してバッグ保持部材(バッグホルダ)136に取付けられる取付側基布116と、該取付側基布116と対面する対面側基布118との外周縁を縫合120して形成するものである。図例では、インフレータ112は、フランジ部112aを介してバッグホルダ136に、エアバッグBとともに共締めされて取り付けられている。
【0016】
また、エアバッグBは、縫合後、反転させてバッグ体とした構成であるが、必ずしも反転させなくてもよい。
【0017】
また、各基布116、118は、通常、ポリアミド、ポリエステル等の合成繊維から平織り等により形成したものを使用する。このとき、必要により、内側にゴム引き等により耐熱処理したものを使用してもよい。
【0018】
(2) 上記構成において、本エアバッグBは、取付側基布116の内側面でガス流入開口部117の周縁部に布積層部122が形成され、該布積層部122は、同一方向に伸びるそれぞれ帯布状のテザー124及び整流布126の元部124a、126aを、前記テザー124が取付側基布116側に位置するように備えている。図例では各元部124a、126aは円環状であるが、テザー124及び整流布126の帯び幅が十分に広い場合は、必然的ではない。また、テザー124及び整流布126は、それらの長手方向がステアリングホイールに装着したとき乗員から見て左右方向になるように積層される。以下、該「左右方向」を「ホイール左右方向」と称し、「ホイール左右方向」に直交する方向を「ホイール上下方向」と称す。
【0019】
そして、整流布126を除きかつテザー124を含む布積層部122が、テザー元部124aが連結されている方向におけるリテーナ長さ(以下、「リテーナ幅」と称す。)wより外側で取付側基布116に縫着S1され、整流布126とテザー124とは、リテーナ幅wより外側では共縫いされていない。
【0020】
即ち、図例では、取付側基布116上に、補強布128を介してテザー124の元部124aが、リテーナ幅wの外側で、ガス流入開口部117に対して同心円状に縫着S1されている。ここで、必然的ではないが、取付側基布116のガス流入開口部117の周縁も、補強的見地からガス流入開口部117に対して同心円状に縫着S2されている。
【0021】
テザー124の元部124aの上に整流布126の元部126aが積層され、更に、その上に防炎布130が積層されている。
【0022】
ここで、必然的ではないが、整流布126及び防炎布130が、テザー124及び取付側基布116に、リテーナ幅wの内側で四箇所、小円状に仮逢着S3されている。リテーナ組み付け時及びバッグ反転時における整流布16及び防炎布130が脱落するのを防止するためである。
【0023】
本実施形態においては、補強布128及び防炎布130を備えている(図5では省略されている)。ガス流入開口部117周縁の取付側基布116の強度が、十分存在するときは、補強布128はなくてもよい。また、防炎布130についても、テザー元部124aのリテーナ114で覆われない縫着部S1における高度の保護性(防炎性)が要求されないときは、後述の如く、整流布126が防炎作用も奏するため、必然的ではない。
【0024】
なお、上記、エアバッグの製造に際して、取付側基布116、補強布128、テザー124、整流布126及び防炎布130の各ブランク布を上記の如く縫着積層させて、ガス流入開口部117をレザー等の熱カットで形成することが望ましい。これらのブランク布はナイロン6等の合成繊維で形成されているため、インフレータ挿入坑の周縁は熱融着されて仮固定される。このため、整流布126や防炎布130をのまくれ上りを防止できる。
【0025】
上記整流布126は、円環状の元部126aが取付側基布116に仮縫着S3された帯状体の先端部相互が縫着されて、ホイール左右方向に周面を有するリング形状となる。該整流布126は、インフレータ112の平面上方を覆いインフレータ112のガス噴出孔112bから噴出するガスをホイール上下方向に案内する作用を奏する。
【0026】
また、上記テザー124は、円環状の元部126aが取付側基布116に縫着された帯状体の先端相互が対面側基布118に縫着されて、整流布126の表面側に位置するホイール左右方向に周面を有するリング形状となる。そして、該テザー124は、エアバッグ作動時の、バッグの膨出高さを規制する作用を奏する。
【0027】
(3) 次に、上記エアバッグの使用態様を説明する。
【0028】
まず、リテーナ114をガス流入開口部117に挿入し、リテーナ114に取り付けられたボルト114aを防炎布130側から取付側基布116へ貫通する孔122aへ挿入し、外側へ突出させた状態で、エアバッグBにセット後、エアバッグBを図示しないジグの上で折り畳む。
【0029】
そして、該エアバッグBのガス流入開口部117の周縁部を、インフレータ112のフランジ部112aと共に、バッグホルダ136にボルト114aを用いて共締めして取付け、さらにパッド138等を組み付けて、エアバッグモジュールとしてステアリングホイール等に組み付ける。
【0030】
そして、エアバッグ作動時、インフレータ112から噴出する高温ガス(燃焼ガス)が、まず、整流布126に衝突することにより、整流布126が伸展する。このとき、高温ガスは防炎布130または整流布126に衝突し、テザー124の元部縫着部S1(リテーナ114の外側にある。)には直接的には当たらないとともに、テザー124は引張力を受ける部位であるインフレータ幅wの外側では整流布126と共縫いされていないため、整流布126の伸展時、テザー124のリテーナ幅Wの外側に位置する元部縫着部S1が引張衝撃りを受けることがない。
【0031】
高温ガスは整流布126で案内されてホイール上下方向に流れ、エアバッグBがホイール上下方向に迅速に膨出する。このとき、整流布126のリテーナ幅wより外側ではテザー124との共縫い縫着部が存在しないため、リテーナ114の両側部において、整流布126とテザー124との間に隙間Aができ、該隙間Aの存在によりテザー124が受ける噴出ガスの熱影響は、さらに低減される。
【0032】
更に、エアバッグが膨出して乗員側へ急激に突出しようとするが、エアバッグの突出量は、テザー124により規制される。このとき、テザー元部124aにおけるリテーナ114の外側に位置する縫着S1は、初めて引張り衝撃を受ける。従って、テザー元部124aにおける縫着S1の縫着強度は、従来に比して小さいものでよい。
【0033】
【発明の作用・効果】
本発明の車両用エアバッグは、整流布を除きかつ前記テザーを含む前記布積層部が、リテーナ幅より外側で取付側基布に縫着され、整流布とテザーとは、リテーナ幅より外側では共縫いされていない構成により、下記のような作用・効果を奏する。
【0034】
インフレータから噴出する高温ガスは、まず、整流布に衝突して、テザーの元部縫着部には直接的には当たらない。また、整流布のリテーナ幅より外側では縫着部位が存在しないため、リテーナの外周部位における整流布とテザーとの隙間ができ、テザーが受けるインフレータからの噴出ガスの熱影響は、更に低減される。
【0035】
リテーナの外側に位置するテザー元部の縫着部は、整流布と共縫いでないため、テザーの伸展時に初めて引張り衝撃を受ける。従って、テザー元部の縫着部に作用する引張り衝撃を従来に比して小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用エアバッグの従来例におけるバッグ膨張状態を示す概略縦断面図
【図2】図1のエアバッグの製造過程において、反転前の状態のバッグを取付側基布側から見て概略斜視図(補強布省略)。
【図3】本発明の車両用エアバッグにおけるバッグ膨張状態を示す概略縦断面図(図5のA−A線部位)
【図4】図3においてインフレータ取付部のバッグをバッグ膨張途中の状態を示す要部拡大断面図(図5のA−A線部位)
【図5】図3のエアバッグの製造過程において、積層部を備えた取付側基布の概略平面図
【符号の説明】
12、112 インフレータ
14、114 リテーナ
16、116 取付側基布
18、118 対面側基布
20、120 基布外周部の縫合部
22、122 布積層部
24、124 テザー
26、126 整流布
28、128 補強布
130 防炎布
136 バッグホルダ(バッグ保持部材)
B エアバッグ
w リテーナ幅
S1 テザー元部縫着部
S3 リテーナ幅より内側位置での仮縫部

Claims (3)

  1. ガス流入開口部を備え、該ガス流入開口部の内側周縁部にリテーナを配してバッグ保持部材に取付けられる取付側基布と、該取付側基布と対面する対面側基布との外周縁を縫合して形成されるとともに、前記取付側基布の内側面でガス流入開口部の周縁部に布積層部が形成され、該布積層部は、該布積層部にそれぞれの元部を有して同一方向に伸びるそれぞれ帯布状のテザー及び整流布を備えた車両用エアバッグであって、
    前記整流布を除きかつ前記テザーを含む前記布積層部が、前記テザー元部が連結されている方向におけるリテーナ長さ(以下、「リテーナ幅」と称す。)より外側で前記取付側基布に縫着され、前記整流布と前記テザーとは、前記リテーナ幅より外側では共縫いされていないことを特徴とする車両用エアバッグ。
  2. 前記整流布を含む布積層部が、リテーナ幅より内側で、前記取付側基布に仮縫着されていることを特徴とする請求項1記載の車両用エアバッグ。
  3. 前記布積層部のガス流入開口部の内周縁が溶着されていることを特徴とする請求項1記載の車両用エアバッグ。
JP02597898A 1998-02-06 1998-02-06 車両用エアバッグ Expired - Lifetime JP3928238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02597898A JP3928238B2 (ja) 1998-02-06 1998-02-06 車両用エアバッグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02597898A JP3928238B2 (ja) 1998-02-06 1998-02-06 車両用エアバッグ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11222090A JPH11222090A (ja) 1999-08-17
JP3928238B2 true JP3928238B2 (ja) 2007-06-13

Family

ID=12180829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02597898A Expired - Lifetime JP3928238B2 (ja) 1998-02-06 1998-02-06 車両用エアバッグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3928238B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006056503A (ja) * 2004-07-23 2006-03-02 Nippon Plast Co Ltd エアバッグ
JP2007261411A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグ装置
JP5426903B2 (ja) * 2009-03-02 2014-02-26 オートリブ ディベロップメント エービー エアバッグ装置
JP5986229B2 (ja) * 2013-01-09 2016-09-06 オートリブ ディベロップメント エービー エアバッグ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11222090A (ja) 1999-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4743014B2 (ja) 助手席用エアバッグ
JP2007530364A (ja) サイドエアバッグモジュール
JP2001097159A (ja) エアバッグ及びエアバッグ装置
JP4301160B2 (ja) 助手席用エアバッグ
JPH03197255A (ja) エアバッグ装置
JP3928238B2 (ja) 車両用エアバッグ
JPH0832511B2 (ja) エアバッグ装置
JP4645374B2 (ja) 助手席用エアバッグ
JP4301164B2 (ja) 助手席用エアバッグ
JP2601450Y2 (ja) ベントホールを備えた車両用エアバッグ
JP3340018B2 (ja) エアバッグとその折畳み方法及びその取付け方法
JP4470730B2 (ja) 助手席用エアバッグ
JP4024118B2 (ja) エアバッグ
JPH10166981A (ja) エアバッグ装置のエアバッグ本体
JP4052611B2 (ja) エアバッグ装置のエアバッグ本体
JPH04166454A (ja) エアバッグ装置
JP2006232178A (ja) エアバッグ
JP2673405B2 (ja) 助手席用エアバッグ
JP2853576B2 (ja) エアバッグ装置のエアバッグ本体
JP3684602B2 (ja) 車両用エアバッグ
JPH0769150A (ja) 車両用エアバッグ
JPH0455142A (ja) エアバッグ装置
JP2629531B2 (ja) エアバッグ装置のエアバッグ本体
JPH0382645A (ja) エアバッグ装置
JP4716766B2 (ja) エアバッグ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100316

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140316

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term