JP3860433B2 - 保存性食品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は保存性食品に関する。さらに詳細には、低pHに調整した加熱殺菌済み固形食品からなる保存性食品であって、喫食時に固形食品の酸味を殆ど或いは全く感じない保存性食品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、100℃を超える高温加熱殺菌処理を施して保存性を付与した米飯、麺類等の保存性食品が市販されている。しかし、高温加熱殺菌処理を施すと、保存性食品の食感、風味、色調等の品質が劣化するという問題があった。この問題を解決する方法として、当業界では、保存性食品のpHを酸性に調整し、比較的低温で加熱殺菌処理するという方法が用いられている。例えば、常法により得られた麺を、酒石酸、ソルビット及びL−アスコルビン酸の混合水溶液に浸漬し、茹麺のpHを4.5以下にした後、合成樹脂等の袋に密封しこれを加熱殺菌する包装麺の製造法(特公昭58−11182号)が提案されている。
【0003】
しかし、pHを酸性側に調整した保存性食品を喫食すると強い酸味を感じるため、酸味を緩和して風味を改善する余地が残されていた。そこで本出願人は、pH3.6〜5.2の加熱殺菌済みの包装麺類と、pHが包装麺類のpHよりも高く調整された加熱殺菌済みの包装調味液からなる麺食品であって、包装調味液のpHが4.5〜7.0、かつAwが0.7〜0.85に調整することによって酸味を軽減した麺食品に関する発明を出願した(特開平9−248147号公報)。しかし、この発明によっても、麺類のpHを3.6より低く調整すると酸味が感じられるため、より低pHの保存性食品を製造する方法としては適さなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、加熱殺菌処理済みの低pHの固形食品を含む保存性食品、または加熱殺菌処理済みの低pHの固形食品とこれを調味する調味組成物からなる保存性食品であって、喫食時に固形食品の酸味を殆ど或いは全く感じることなく、しかも固形食品の食感及び色調等の品質が優れた保存性食品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明者らが検討を重ねた結果、加熱殺菌済み低pH固形食品にグアニル酸ナトリウムを配合することにより、この固形食品の酸味が緩和されるという知見を得た。また、加熱殺菌済みの低pH固形食品とこれを調味する調味組成物で構成される保存性食品において、上記調味組成物にグアニル酸ナトリウムを配合することにより、この調味組成物を低pH固形食品に混和して食すると、固形食品の酸味が緩和されるという知見を得た。
【0006】
従って、本発明の要旨は、加熱殺菌処理が施されたpH3.0〜5.5の包装固形食品を含む保存性食品であって、上記固形食品がグアニル酸ナトリウムを含むことを特徴とする保存性食品である。
【0007】
また、本発明の別の要旨は、加熱殺菌処理が施されたpH3.0〜5.5の包装固形食品と、前記固形食品を調味する包装調味組成物からなる保存性食品であって、前記調味組成物がグアニル酸ナトリウムを含むことを特徴とする保存性食品である。
【0008】
なお、天然風味原料及び/又は有機酸を含有するスープ、たれ、ソース又は加工酢に、共存するグルタミン酸及び/又はその塩に対する重量比で20重量%の核酸系呈味物質を添加することによって、生臭み、エグ味、酸味、オフフレーバーを緩和し得るスープ・調味料類の風味改善法に関する発明が提案されている(特開昭60−47655号公報)。しかし、この発明はスープ・調味料自体の風味を改善するものであるにすぎない。従って、上記公報には、スープ・調味料を低pHの固形食品に混和して、この固形食品の酸味を緩和するという本発明の技術思想が開示されていない。
【0009】
【発明の実施の態様】
本発明にいう保存性食品は、常温又はチルドで長期間保存可能な食品である。保存性食品の態様には、固形食品のみで食する態様と、固形食品と当該固形食品を調味する調味組成物とを混和して食する態様がある。前者の例としては、白飯、赤飯等の米飯類が挙げられる。また、後者の例としては、雑炊、ビーフストロガノフ、ビーフシチュー、スパゲティ、やきそば、うどん、ラーメン、グラタン、おでん、麻婆豆腐、クラムチャウダー等が挙げられる。
【0010】
ここでまず、固形食品のみを食する態様の保存性食品について説明する。固形食品は、固形状であればよい。例えば、じゃがいも、大根等の野菜類、牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の肉類、貝類、海藻類、うどん、そば、中華麺等の麺類、スパゲティー、マカロニ等のパスタ類、米飯類、あるいは上記野菜類、肉類、魚介類を二次的に加工した、豆腐、かまぼこ等の加工食品等である。なお、固形食品には、必要により、蒸煮、ボイル、焙煎、フライ、焼成等の加熱調理又は調味を施してもよい。
【0011】
本発明の保存性食品に含まれる殺菌処理後の固形食品は、pH3.0〜5.5、好ましくはpH3.0〜4.2、さらに好ましくはpH3.3〜3.9である。これによって、固形食品の加熱殺菌処理条件を緩和して殺菌処理後の固形食品の食感、色調等の品質の劣化を抑制することができる。なお、当該固形食品のpHが3.0よりも低い場合には、酸味が強くなる。一方、固形食品のpHが5.5より高い場合には、衛生性を確保するために高温長時間の加熱殺菌処理が必要となり、固形食品の食感が低減する。
【0012】
上記固形食品のpH調整は、殺菌処理前の固形食品を酸性水溶液に浸漬する方法により行えばよい。本発明では、加熱殺菌処理後の固形食品のpHが3.0〜5.5であればよく、その限りにおいて酸性水溶液のpH、温度及び浸漬時間等の条件は任意であるが、pH1.4〜3.0、さらにはpH1.8〜3.0の酸性水溶液を用いて固形食品のpHを調整することが好ましい。酸性水溶液としては、グルコン酸、クエン酸、酒石酸、乳酸、コハク酸、アスコルビン酸、フマル酸、リンゴ酸、フィチン酸、リン酸等の食用可能な酸の水溶液を用いればよい。
【0013】
本発明の重要な点は、固形食品がグアニル酸ナトリウムを含むことである。これにより、pH3.0〜5.5という低pHであるにもかかわらず、喫食時に酸味を殆ど或いは全く感じない固形食品が得られる。固形食品に含まれるグアニル酸ナトリウムの量は、当該固形食品の0.5重量%〜10重量%、さらには0.5重量%〜5重量%が好適である。固形食品にグアニル酸ナトリウムを含ませる方法としては、(1)固形食品の原料配合にグアニル酸ナトリウムを添加する方法、(2)固形食品の表面にグアニル酸ナトリウム溶液を塗布、噴霧する方法、或いは、(3)固形食品をグアニル酸ナトリウム水溶液に浸漬する方法等が挙げられる。なお、上記(3)の方法による場合には、酸性水溶液にグアニル酸ナトリウムを添加してもよい。これにより、pH調整と同時にグアニル酸ナトリウムを含ませることができる。
【0014】
固形食品の加熱殺菌処理は、(1)固形食品を容器に充填密封した後、熱水又は飽和水蒸気で加熱殺菌する方法、(2)熱水又は飽和水蒸気を固形食品に直接接触させて加熱殺菌処理した後、無菌的に容器に充填密封する方法等により行えばよい。また、加熱殺菌処理の条件は、80℃〜115℃、10分間〜120分間、さらには80℃〜95℃で、10分〜60分間という緩和された条件を採用することが好ましい。本発明では、このような緩和された殺菌条件で固形食品を加熱殺菌処理しても、常温で8ヶ月以上菌的変敗を起こさずに保存可能である。また、上記緩和された条件で加熱殺菌処理することにより、殺菌時の熱によるダメージが軽減されるため、風味、色調、食感等の優れた保存性食品が得られる。
【0015】
このようにして得られた保存性食品は、固形食品のpHが低いにもかかわらず、当該固形食品の酸味が殆ど或いは全く感じられず、風味が良好である。また、加熱殺菌条件を緩和して殺菌時の熱ダメージを軽減することができるため、その食感、色調が良好である。さらに、低pHによって菌の増殖を抑制できるため、殺菌条件を緩和しても長期間保存可能である。なお、保存性食品を喫食する際は、電子レンジ、熱水等で加温し、必要により調味料で調味して食すればよい。
【0016】
次に、本発明の別の態様、すなわち固形食品と包装調味組成物からなる保存性食品について説明する。固形食品としては、第0010段落で例示したものと同じものを用いればよい。また、グアニル酸ナトリウムを含ませた固形食品を用いてもよい。
【0017】
調味組成物は、固形食品と混和して当該固形食品を調味するものである。調味組成物は、固形食品と混和し得ればよく、粉末状、顆粒状、液状又はペースト状等、さまざまな物性としてもよい。この態様において重要な点は、調味組成物がグアニル酸ナトリウムを含むという点にある。グアニル酸ナトリウムを含む調味組成物をpH3.0〜5.5の加熱殺菌処理済み固形食品に混和することにより、当該固形食品の酸味が緩和される。さらに、グアニル酸ナトリウムを含む固形食品を用いた場合には、より確実に酸味が抑制される。調味組成物に含まれるグアニル酸ナトリウムの量は、固形食品及び調味組成物の合計量に対して0.1重量%〜5.0重量%であることが好ましい。
【0018】
調味組成物には、固形食品の種類或いは所望の風味に応じて、食塩、ショ糖、香辛料、醤油、油脂、フレーバー等の調味原料を適宜配合してもよい。これらの原料以外に、本発明では重炭酸ナトリウム、リン酸ナトリウム等の、その水溶液がアルカリ性を示すアルカリ剤を配合することが好ましい。これにより、固形食品の酸味をさらに緩和することができる。
【0019】
調味組成物に保存性を付与するにあたっては、例えば(1)当該調味組成物にショ糖、ソルビトール、トレハロース等の甘味料を添加してAwを調整する方法、(2)調味組成物を容器に充填密封した後、熱水又は飽和水蒸気を接触させて殺菌する方法、(3)チューブ式殺菌器で加熱殺菌処理し、無菌的に容器に充填密封する方法等により保存性を付与すればよい。
【0020】
本発明の第二態様の保存性食品は、上記包装固形食品と包装調味組成物で構成され、長期間保存することができるが、これらを用いて調理する方法を例示すると次のとおりである。(1)包装固形食品を開封して中の固形食品を容器に移し替え、次いで電子レンジで加熱した後、包装調味組成物を開封して固形食品に混和する方法、(2)包装固形食品と包装調味組成物を開封して両者を容器に移し替えて混和し、次いで電子レンジで加熱する方法、(3)包装固形食品を熱水中に浸漬して加熱し、必要により包装調味組成物も熱水浸漬して加熱した後、包装固形食品と包装調味組成物を開封し、固形食品と調味組成物を喫食容器に移し替えて両者を混和する方法、等である。
【0021】
【実施例1】
小麦粉70重量部をミキサーに投入し、次いで水21重量部、食塩0.5重量部、かん水0.2重量部を添加し、10分間混捏して麺生地を調製した。次いで、この麺生地をロール圧延して1.3mmの麺帯とし、これを20番の切り刃で切り出して幅1.5mmの麺線とし、一食分にカットし、生中華麺91.7重量部を得た。この生中華麺を100℃の熱水中で2分間茹で処理し、茹で中華麺180重量部を得た。次いで、この茹で中華麺を、クエン酸2.7重量%(PH2.0 20℃)濃度溶液に1分間浸漬して、茹で中華麺のpHを3.1に調整した。pH調整後、グアニル酸20%溶液を麺180重量部の10%に当たる18重量部を塗布し、麺198重量部を得た。得られた麺のpHは3.3であった。次に、前記pH処理済みの茹で中華麺をポリプロピレン製の袋に充填密封し、熱水に浸漬して90℃、20分間の加熱殺菌処理を施した。これにより、加熱殺菌済み包装茹で中華麺を得た。この中華麺の色調を確認したところ、茹で処理後の色調を維持しており、褐変はなかった。
【0022】
次いで、上記加熱殺菌済み包装茹で中華麺を開封し、茹で中華麺を電子レンジ加熱可能な容器に移し替えた後、電子レンジで加熱した(出力500W、2分30秒)。次いで、成型容器開口の蓋を取り外し、市販のやきそば用ソースを中華麺にかけて混和し、やきそばを調製した。このやきそばを喫食したところ、中華麺から酸味が感じられなかった。また、麺は弾力性が維持されたものであった。
【0023】
【実施例2】
市販の生中華麺を100℃の熱水中で2分間茹で処理し、茹で中華麺200重量部を得た。次いで、この茹で中華麺を、クエン酸2.5重量%濃度溶液(PH220℃)に1分間浸漬して、茹で中華麺のpHを3.3に調整した。次に、前記pH処理済みの茹で中華麺をポリプロピレン製の袋に充填密封し、熱水に浸漬して90℃、20分間の加熱殺菌処理を施した。これにより、加熱殺菌済み包装茹で中華麺を得た。
【0024】
これとは別に、各種エキス類18重量部、食塩2重量部、糖類6重量部、グアニル酸ナトリウム1重量部、及び水4重量部、混合油脂5重量部を混合して、やきそば用ソース36重量部を製造した。このソースをポリプロピレン製の袋に充填密封し、85℃、10分間の加熱殺菌処理を施した。これにより、加熱殺菌処理済み包装調味ソースを得た。上記加熱殺菌済み包装茹で中華麺と包装調味ソースを、ポリプロピレン製の成型容器に収容し、この成型容器に施蓋をしてシュリンク包装し、保存性やきそばセットとした。加熱殺菌後に麺の色調を確認したところ、茹で処理後の色調を維持しており、褐変は認められなかった。
【0025】
次いで、上記保存性やきそばセットを用いて、やきそばを調理した。すなわち、まず、加熱殺菌済み包装茹で中華麺を開封し、茹で中華麺を上記成型容器に移し替え、成型容器の開口に施蓋をした後電子レンジで加熱した(出力500W、2分30秒)。次に、成型容器開口の蓋を取り外し、包装調味ソースを開封して中華麺にかけ、ソースと中華麺を混和して、やきそばを調製した。このやきそばを喫食したところ、中華麺から酸味は感じられなかった。また、中華麺は弾力性を維持しており、良好な食感であった。
【0026】
【実施例3】
実施例1と同様にして調製した茹で中華麺を、リン酸1.7重量%濃度溶液(PH1.6 20℃)に1分間浸漬処理して、茹で中華麺のpHを3.9に調整した。pH調整後、グアニル酸20%溶液を麺180重量部の10%に当たる18重量部塗布し、麺198重量部を得た。得られた麺のpHは4.2であった。次に、前記pH処理済みの茹で中華麺をポリプロピレン製の袋に充填密封し、熱水に浸漬して90℃、20分間の加熱殺菌処理を施した。これにより、加熱殺菌済み包装茹で中華麺を得た。この中華麺の色調を確認したところ、茹で処理後の色調を維持しており、褐変もみ止められなかった。
【0027】
【実施例4】
実施例1と同様にして調製した茹で中華麺を、リン酸1.5重量%濃度溶液(PH1.6 20℃)に1分間浸漬処理して、茹で中華麺のpHを4.2に調整した。pH調整後、グアニル酸20%溶液を麺180重量部の10%に当たる18重量部塗布し、麺198重量部を得た。得られた麺のpHは4.4であった。次に、前記pH処理済みの茹で中華麺をポリプロピレン製の袋に充填密封し、115℃、20分間の加圧加熱殺菌処理を施した。これにより、加熱殺菌済み包装茹で中華麺を得た。この中華麺の色調を確認したところ、茹で処理後の色調を維持しており、褐変も認められなかった。
【0028】
【発明の効果】
本発明の保存性食品は、固形食品のpHを3.0〜5.5という低pHに調整したにもかかわらず、喫食時に酸味を殆ど或いは全く感じないので、従来品よりも風味が良好である。また、加熱殺菌条件が緩和されるので、固形食品の食感及び色調等の品質も優れたものである。なお、加熱殺菌条件を緩和したとしても、長期間にわたって衛生性を維持することができる。
Claims (1)
- 加熱殺菌処理を施されたpH3.0〜5.5の茹で中華麺であって、上記茹で中華麺がグアニル酸ナトリウムを0.5重量%〜5重量%含むことを特徴とする加熱殺菌済み包装茹で中華麺。
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