JP3832710B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品の流通方法及びシステムに係り、例えば、客から注文を受け、注文に係る物品を当該客に配達する流通方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットを利用して客から注文を受けて、倉庫等において当該注文に係る物品を準備し、宅配業者を利用して当該客に配達する流通方法がある。決済方法としては、インターネット上で電子決済を行う方法や、配達時に配達業者が代金を受け取る方法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の流通方法においては、客に対して注文に係る物品を配達するために宅配業者等を利用するために、相応の配達費用が発生し、これを客又は販売者が負担する必要がある。また、上記の従来の流通方法においては、倉庫等の流通拠点から物品を発送する必要があるため、注文を受けてから配達を完了するまでに相応の期間を要する。
【0004】
本発明は、上記の背景に鑑みてなされたものであり、例えば、配達費用を抑えつつ注文に係る物品を迅速に配達する技術を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の側面に係る物品の流通方法は、通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程と、前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する決定工程と、前記決定工程で決定した店に対して前記注文の内容を通知する通知工程と、前記通知工程で通知を受けた店が前記客に対して前記注文に係る物品を配達すると共に決済を行う配達・決済工程とを含み、前記決定工程では、前記注文の内容及び前記注文に係る物品の配達先の場所に応じて、複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する。
【0006】
本発明の第1の側面に係る流通方法において、前記注文には、物品の納品日時の指定が含まれており、前記決定工程では、前記納品日時に応じて前記複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定することが好ましい。本発明の第1の側面に係る流通方法は、前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報を管理する配達可能時間管理工程を更に含み、前記決定工程では、注文に係る物品の配達先の場所の他、前記配達可能時間管理工程で管理されている情報に基づいて、前記複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定することが好ましい。ここで、前記配達可能時間管理工程では、通信網を利用して前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報を得ることが好ましい。また、前記配達可能時間管理工程では、周期的に、或いは、予め定められた時間に、前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報を更新することが好ましい。或いは、前記配達可能時間管理工程では、前記複数の店から通知される情報に基づいて、前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報を更新することが好ましい。
【0007】
本発明の第1の側面に係る流通方法は、前記複数の店の在庫を管理する在庫管理工程を更に含むことが好ましい。ここで、前記在庫管理工程では、通信網を利用して前記複数の店の在庫情報を得ることが好ましい。前記決定工程は、前記在庫管理工程で管理されている前記複数の店の在庫情報を考慮して、複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定し、前記在庫管理工程では、前記決定工程による決定結果に基づいて在庫情報を更新することが好ましい。また、前記在庫管理工程では、在庫が不足している店又は在庫が不足する可能性のある店に代わって、不足に係る物品を発注する工程を含むことが好ましい。
【0008】
本発明の第1の側面に係る流通方法において、前記受付工程では、購入条件が付された注文を客から受け付け、前記決定工程は、前記購入条件に基づいて、前記注文に係る物品を前記客に配達する店及び納品条件を決定する工程と、前記決定に係る納品条件を前記客に通知する工程と、前記客から前記納品条件に合意した正式注文を受付ける工程とを含み、前記通知工程は、前記正式注文を受付けた後に実行されることが好ましい。ここで、前記納品条件を決定する工程では、前記購入条件を満足する納品条件、又は、前記購入条件を満足する条件の代替案としての納品条件を決定することが好ましい。
【0009】
本発明の第1の側面に係る流通方法において、前記通知工程では、通信網を利用して該当する店に前記注文の内容を通知することが好ましい。
【0010】
本発明の第1の側面に係る流通方法において、前記物品は、飲食物或いは酒類を含むことが好ましい。
【0011】
本発明の第2の側面に係る物品の流通方法は、通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程と、前記注文に係る物品を前記客に配達する店を複数の店の中から決定する決定工程と、前記決定工程で決定した店に対して前記注文の内容を通知する通知工程と、前記通知工程で通知を受けた店が前記客に対して前記注文に係る物品を配達すると共に決済を行う配達・決済工程と、前記複数の店の特定の物品の在庫が不足しないように管理する在庫管理工程とを含む。
【0012】
本発明の第3の側面に係る物品の流通方法は、通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程と、前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する決定工程と、前記決定工程で決定した店に対して前記注文の内容を通知する通知工程とを含み、前記決定工程では、前記注文の内容及び前記注文に係る物品の配達先の場所に応じて、複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する。
【0013】
本発明の第4の側面に係る物品の流通方法は、通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程と、前記注文に係る物品を前記客に配達する店を複数の店の中から決定する決定工程と、前記決定工程で決定した店に対して前記注文の内容を通知する通知工程と、前記複数の店の特定の物品の在庫が不足しないように管理する在庫管理工程とを含む。
【0014】
本発明の第5の側面に係る物品の流通システムは、通信網を介して客から物品の注文を受け付けて、注文に係る物品を当該客に配達する店を決定し、決定した店に対して当該注文の内容を通知する本部と、前記本部から通知を受けた場合に、注文に係る客に対して当該注文に係る物品を配達すると共に決済を行う複数の販売店とを含み、前記本部では、前記注文の内容及び前記注文に係る物品の配達先の場所に応じて、複数の販売店の中から注文に係る物品を客に配達する店を決定する。
【0015】
本発明の第5の側面に係る流通システムにおいて、注文には、物品の納品日時の指定が含まれており、前記本部では、前記納品日時に応じて前記複数の販売店の中から注文に係る物品を客に配達する店を決定することが好ましい。
【0016】
本発明の第5の側面に係る流通システムにおいて、前記本部は、前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報を管理する配達可能時間管理手段を有し、客から物品の注文を受け付けた場合に、注文に係る物品の配達先の場所の他、前記配達可能時間管理手段で管理されている情報に基づいて、前記複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定することが好ましい。ここで、前記配達可能時間管理手段は、通信網を利用して前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報を得ることが好ましい。また、前記配達可能時間管理手段は、周期的に、或いは、予め定められた時間に、前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報を更新することが好ましい。また、前記配達可能時間管理手段は、前記複数の店から通知される情報に基づいて、前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報を更新することが好ましい。
【0017】
本発明の第5の側面に係る流通システムにおいて、前記本部は、前記複数の店の在庫を管理する在庫管理手段を有することが好ましい。ここで、前記在庫管理手段は、通信網を利用して前記複数の店の在庫情報を得ることが好ましい。また、前記本部は、前記在庫管理手段で管理されている前記複数の店の在庫情報を考慮して、複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定し、前記在庫管理手段は、その決定した店についての在庫情報を更新することが好ましい。また、前記在庫管理手段は、在庫が不足している店又は在庫が不足する可能性のある店に代わって、不足に係る物品を発注する手段を含むことが好ましい。
【0018】
本発明の第5の側面に係る流通システムにおいて、前記本部は、購入条件が付された注文を客から受け付け、、その購入条件に基づいて、当該注文に係る物品を前記客に配達する店及び納品条件を決定して前記客に通知し、その後、前記客から正式注文を受付けた場合に、前記決定に係る店に対して当該注文の内容を通知することが好ましい。ここで、前記本部が決定する納品条件は、前記購入条件を満足する納品条件、又は、前記購入条件を満足する条件の代替案としての納品条件であることが好ましい。
【0019】
本発明の第5の側面に係る流通システムにおいて、前記本部は、通信網を利用して該当する店に前記注文の内容を通知することが好ましい。
【0020】
本発明の第5の側面に係る流通システムにおいて、前記物品は、飲食物或いは酒類を含むことが好ましい。
【0021】
本発明の第6の側面に係る物品の流通システムは、通信網を介して客から物品の注文を受け付けて、注文に係る物品を当該客に配達する店を決定し、決定した店に対して当該注文の内容を通知する本部と、前記本部から通知を受けた場合に、注文に係る客に対して当該注文に係る物品を配達すると共に決済を行う複数の販売店とを含み、前記本部は、前記複数の店の特定の物品の在庫が不足しないように管理する在庫管理手段を有する。
【0022】
本発明の第7の側面に係る本部は、物品の流通を管理する本部であって、通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付手段と、前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する決定手段と、前記決定手段で決定した店に対して前記注文の内容を通知する通知手段とを含み、前記決定手段は、前記注文の内容及び前記注文に係る物品の配達先の場所に応じて、複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する。
【0023】
本発明の第8の側面に係る本部は、物品の流通を管理する本部であって、通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付手段と、前記注文に係る物品を前記客に配達する店を複数の店の中から決定する決定手段と、前記決定手段で決定した店に対して前記注文の内容を通知する通知手段と、前記複数の店の特定の物品の在庫が不足しないように管理する在庫管理手段とを含む。
【0024】
本発明の第9の側面に係る情報処理装置は、物品の流通を管理する情報処理装置であって、通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付手段と、前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する決定手段と、前記決定手段で決定した店に対して前記注文の内容を通信網を介して通知する通知手段とを含み、前記決定手段は、前記注文の内容及び前記注文に係る物品の配達先の場所に応じて、複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する。
【0025】
本発明の第9の側面に係る情報処理装置は、物品の流通を管理する情報処理装置であって、通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付手段と、前記注文に係る物品を前記客に配達する店を複数の店の中から決定する決定手段と、前記決定手段で決定した店に対して前記注文の内容を通信網を介して通知する通知手段と、前記複数の店の特定の物品の在庫が不足しないように管理する在庫管理手段とを含む。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を説明する。
【0027】
図1は、本発明の好適な実施の形態に係る流通システムの概要を示す図である。本発明の好適な実施の形態に係る流通システムは、好適には1つの本部200と、1又は複数の倉庫300と、複数の販売店401、402、403・・・とを含む。本部200は、客100から物品の注文を受けて、その注文の内容及び注文に係る物品の配達先に応じて、複数の販売店の中から当該注文に係る物品を配達すべき販売店を決定し、その販売店に対して注文の内容を通知する。即ち、本部200は、各販売店に代わって客から注文を受付けて、その注文を販売店に引き渡す。注文の内容の通知を受けた販売店(例えば、販売店401)は、その注文に係る物品を客(配達先)100に配達すると共に決済(代金の受け取り)を行う。
【0028】
この配達は、典型的には、客(配達先)100の近隣に所在する販売店によってなされるため、配達に要する費用を軽減することができる。この効果は、常時、相応の在庫を備えている販売店、例えば、酒販店、食料品店、雑貨店、所謂コンビニエンスストア等の販売店を流通システムに組み込んだ場合に特に顕著である。何故なら、常時、相応の在庫を備えている販売店であれば、本部200から注文の引き渡しを受けた後にその注文に係る物品を準備(例えば、取り寄せ)する必要がなく、準備のための特別な費用が不要であるからである。しかも、常時、相応の在庫を備えている販売店であれば、本部200から注文の引き渡しを受けてから即座にその注文に係る物品を客に配達することができる。
【0029】
客100から本部200への注文は、通信網(例えば、インターネット)を利用してなされる。この注文は、好適には、納品日時等の購入条件を含む注文情報を通信網を介して客100から本部200に送信し、本部200がこの注文条件に応じて決定した納品条件を含む納品情報を通信網を介して客100に提示し、客100がこの納品条件を承認し通信網を介して本部200に正式注文を行うことによって確定する。
【0030】
本部200は、例えば、複数の販売店401、402、403・・・の在庫、該複数の販売店が各々配達可能な地域(配達領域)、該複数の販売店が各々配達可能な時間帯(配達可能時間)等の情報を確認し、この情報に基づいて、注文の内容及び注文に係る物品の配達先に応じて、配達を行うべき最適な販売店(注文を引き渡す販売店)を決定する。本部200は、各販売店に関する情報(在庫、配達領域、配達可能時間)を各販売店に周期的或いは任意の時間(例えば、注文を受付けた時)に問い合わせることにより、又は、各販売店から周期的或いは任意の時間に通知を受けることにより取得することができる。
【0031】
本部200は、好適には、各販売店の在庫を管理する。具体的には、本部200は、在庫が不足している販売店又は在庫が不足する可能性がある販売店に代わって、倉庫300の所有者或いは管理者であるメーカや問屋等(以下、倉庫というときは、これらを含むものとする)に対して注文(以下、代理注文)を行う。なお、本部200と倉庫300は一体化されていてもよい(即ち、1つの法人又は団体に帰属してもよい)。
【0032】
代理注文を受けた倉庫300は、本部200に対して確認の通知をした上で、該代理注文において指定された販売店(例えば、販売店401)に対して、注文に係る物品を配達すると共に決済を行う。
【0033】
この実施の形態によれば、本部200が各販売店401、402、403・・・の在庫を考慮して注文に係る物品を配達すべき販売店を決定すると共に各販売店の当該在庫の管理も行う。したがって、各販売店は、煩わしい在庫管理から解放される。この在庫管理は、各販売店の在庫が不足しないように、例えば、所定の物品の残数が予め決定された基準値を下まわらないようになされる。これにより、各販売店は、客からの注文に対して迅速に対応することができる。
【0034】
また、この実施の形態によれば、本部200が各販売店401、402、403・・・の情報(在庫、配達領域、配達可能時間)に基づいて注文に係る物品を配達すべき販売店(注文を引き渡す販売店)を決定するため、個々の注文に関して最も効率的な販売店を決定することができる。更に、各販売店が物品を配達可能な時間帯を考慮して注文に係る物品を配達する販売店を決定することにより、配達日時等についての客100の要求に応えることができる。しかも、各販売店が物品を配達可能な時間を本部200が正確に把握することにより、配達日時の指定に応えることができるか否かを正確かつ迅速に判断することができ、客100から注文に対して適切かつ迅速に応答することができる。
【0035】
図2は、図1に示す流通システムにおける情報伝達システムの構成例を示す図である。この情報伝達システムは、客100、本部200、倉庫300、並びに、複数の販売店401、402、403・・・の各端末110、210、310、並びに、401a、402a、403a・・・を通信網(例えば、インターネット)500を介して接続して構成される。各端末としては、一般的なパーソナルコンピュータ等を利用することができる。このように、流通システムにおける情報伝達システムを通信網上に構築することにより、客100、本部200、倉庫300、複数の販売店401、402、403・・・の間の情報伝達を迅速に行うことができるため、例えば、客100からの注文(例えば、購入条件を含む仮注文)に対してリアルタイムに応答(納品条件の提供等)することができ、また、即納の要求にも容易に対応が可能になる。
【0036】
図3は、複数の販売店401〜403・・・の配置例を模式的に示す図である。図4は、各販売店401〜403・・・が注文に係る物品を配達可能な地域(配達領域)を管理する配達領域テーブルを模式的に示す図である。図5は、各販売店401〜403・・・が配達可能な時間帯を管理する配達可能時間テーブルを模式的に示す図である。図6は、各販売店401〜403・・・の在庫を管理する在庫管理テーブルである。図4〜図6に示す配達領域テーブル220、配達可能時間テーブル230、及び在庫管理テーブル240は、例えば、本部200の端末210によって維持・管理され得る。これらのテーブル220〜230を構成する情報は、本部200の端末210が各販売店401〜403・・・の端末401a〜403a・・・に周期的或いは任意の時間(例えば、注文を受付けた時)に問い合わせることにより、又は、販売店401〜403の端末401a〜403aから周期的或いは任意の時間に通知を受けることにより取得することができる。
【0037】
本部200は、客100から注文(仮注文)を受付けると、その注文の内容(物品の種類、数量、配達日時等を指定する購入条件を含む)及び注文に係る物品の配達先に応じて、テーブル220〜240を参照して、該注文の内容及び配達先に対応可能な最適な販売店を決定する。
【0038】
まず、図3及び図4を参照しながら、注文に係る物品の配達先のみに応じて販売店を決定する方法について説明する。例えば、東京都a区x町に住む客から、その住所に物品を配達するように注文を受けたと仮定する。この場合、x町に配達することができる販売店は、A販売店とC販売店の2店である。したがって、本部200は、この2店の販売店のいずれかに注文の内容を通知する(注文を引き渡す)。また、例えば、z町に住む客から、その住所に物品を配達するように注文を受けたと仮定すると、z町に配達することができる販売店は、C販売店のみであるので、本部200は、このC販売店に注文を通知する(注文を引き渡す)。
【0039】
次に、図3〜図6を参照しながら複数の要素に応じて販売店を決定する方法を説明する。例えば、東京都a区x町に住む客から、2000年5月14日の午前9時に、物品コード「001」に係る物品を10個、その住所に配達するように注文を受けたと仮定する。なお、図5には、C販売店についての配達可能時間が示されていないが、ここでは、C販売店は、2000年5月14日の午前9時に配達をすることはできないもの仮定する。この条件において、配達先のみに注目すると、販売店の候補として、A販売店及びC販売店が挙げられる。しかし、図5及び図6に示すように、A販売店は、指定された日時に指定された商品をx町に住む当該客に配達することができるが、C販売店は、その日時に配達をすることができない。したがって、本部200は、A販売店にその注文の内容を通知する。
【0040】
次に、図7を参照しながら客100の端末110における処理の流れを説明する。なお、この処理は、例えば、客100が端末110を操作し、通信網500を介して、本部200の端末210にアクセスすることにより、端末210に組み込まれたソフトウェアに基づいて制御され得る。
【0041】
客100が端末110を操作し、通信網500を介して、本部200の端末210にアクセスすると、ステップS701で、端末110のディスプレイに注文画面が表示される。図15は、注文画面の一例を示す図である。ステップS702では、客は、端末110の入力装置(例えば、キーボード、マウス等)を操作して、注文者欄1410、配達先欄1420、商品欄1430、配達日時欄1440の各項目に必要事項を入力する。注文者欄1410には、当該客の住所、氏名、電話番号等を入力する。ここで、注文者欄1410に入力すべき情報をユーザ名及びパスワードと関連付けて登録する手段を設けて、以後は、ユーザ名及びパスワードの入力によりシステムの利用を可能にしてもよい。配達先欄1420は、配達先の住所、氏名、電話番号等を入力する。典型的には、注文者と配達先とは一致するが、両者は異なってもよい。
【0042】
商品欄1430には、商品名、数量等を入力する。ここで、検索ボタン1431のクリックに応じて商品リストを表示し、そのリストから所望の商品を客に選択させることが便利である。購入したい商品が2種類以上ある場合には、他の商品ボタン1432をクリックして、更に商品名及び数量を入力することができる。
【0043】
配達日時欄1440には、配達日時の希望がある場合には、「希望あり」をチェックすると共にその希望日時を入力し、該希望がない場合には、「希望なし」をチェックする。合計金額欄1450には、既に入力された商品の代金(この代金には、必要に応じて、配達料金が加算されてもよい)が表示される。
【0044】
ステップS703で仮注文ボタン1460がクリックされると、既に入力された情報に基づいて、購入条件及び配達先等を含む注文情報が生成され、本部200の端末210に対して仮注文がなされる。
【0045】
ステップS704では、客100の端末110は、仮注文に応答して本部200の端末210で生成された納品情報が受信し、ステップS705で、この納品情報を含む画面を端末110のディスプレイに表示する。図16〜図18は、納品情報(納品条件)の表示画面の例を示す図である。このうち、図16は、購入条件を満たす場合に本部200から送信されれてくる納品情報(納品条件)を示す画面の例、図17は、注文に係る物品の在庫がなく、代替の在庫がある場合に本部200から送信されてくる納品情報(納品条件)を示す画面の例、図18は、注文に係る物品の配達は可能であるが、指定した日時に配達することができず、代替の納品日時に納品することを提案する場合に本部200から送信されくる納品情報(納品条件)を示す画面の例である。
【0046】
客100は、正式注文ボタン1501又はキャンセルボタン1502をクリックすることにより、納品条件に合意して正式注文をするか、仮注文をキャンセルするかを選択することができる。
【0047】
ステップS706では、正式注文ボタン1501及びキャンセル1502のいずれがクリックされたかを判断し、正式注文ボタン1501がクリックされた場合には、ステップS707において、正式注文をする旨を本部200の端末210に対して通知する。一方、キャンセルボタン1502がクリックされた場合には、ステップS708において、仮注文をキャンセルする旨を本部200の端末210に通知する。
【0048】
次に、本部200の端末210における処理の流れを説明する。図8は、本部200の端末210における客100の端末110とのやり取りの流れを示す図である。
【0049】
まず、ステップS801では、客100の端末110から仮注文、即ち、注文情報(購入条件及び配達先を含む)を受信する(S703に対応)。ステップS802では、端末210が管理している(例えば、端末210内のメモリに格納されている)配達領域テーブル220、配達可能時間テーブル230、及び在庫管理テーブル240を参照し、購入条件(物品の種類、数量、配達日時等注文の内容)及び配達先の場所に応じて、購入条件を満たす納品条件(図15参照)、又は、購入条件を満たす条件の代替案としての納品条件(図16及び図17参照)を決定すると共に、複数の販売店401、402、403・・・の中から最適な販売店を決定する。
【0050】
ステップS803では、ステップS802で決定した結果を納品情報として仮注文に係る客100の端末110に送信する(ステップS704に対応)。
【0051】
ステップS804では、納品情報を送信した客100の端末110から正式注文又はキャンセルの通知を受信し(ステップS707又はステップS708に対応)、正式注文をする旨の通知を受信した場合にはステップS805に進み、キャンセルをする旨の通知を受信した場合には一連の処理を終了する(注文がなかったものと看做す)。
【0052】
ステップS805では、正式注文の通知に基づいて注文を確定し、ステップS806では、ステップS802で決定した販売店に対して通信網500を介して正式注文の内容を通知する。
【0053】
ステップS807では、注文の内容を通知した販売店の在庫の管理処理を実行する。
【0054】
図9は、図8のステップS802の処理の詳細の流れを示す図である。まず、ステップS901では、配達領域テーブル220を参照して、注文に係る物品の配達先に配達が可能な販売店を検索する。ステップS902では、配達可能時間テーブル230及び在庫管理テーブル240を参照して、ステップS901で抽出した販売店の中から、購入条件(物品の種類、数量、配達日時等注文の内容)を満たすことができる販売店を検索する。
【0055】
ステップS903では、ステップS902で適切な販売店(購入条件を満たすことができる販売店)が抽出されたか否かを判断し、抽出された場合にはステップS904に進み、抽出されなかった場合にはステップS905に進む。
【0056】
ステップS904では、購入条件を満たす納品条件及び販売店を処理結果として決定する。ステップS905では、注文条件を満たす条件の代替案としての納品条件及び販売店を処理結果として決定する。代替案は、例えば、指定された納品日時に近い日時及び注文に係る物品に類似した物品を提案する。
【0057】
図10は、図8のステップS807の処理の詳細な流れを示す図である。ステップS1001では、在庫管理テーブル240のうちステップS806で注文を引き渡した販売店の在庫情報を更新する。具体的には、ステップS1001では、注文に係る物品(物品コード)の在庫数量から注文数が減じられる。
【0058】
ステップS1002では、更新に係る在庫が十分であるか否かを判定し、不十分である場合にはステップS1003において、当該販売店に代わって、当該物品を倉庫300に通信網を介して代理注文をする。
【0059】
図11は、客100の端末110との通信とは独立して本部200の端末210が各販売店401、402、403・・・の端末401a、402a、403a・・・と通信して各販売店の在庫を確認する処理の流れを示す図である。この処理は、例えば、周期的或いは任意の時間(例えば、端末210に対して操作者から指示が与えられたとき)に実行され得る。ステップS1101では、本部200の端末は、各販売店401、402、403・・・の端末401a、402a、403a・・・に対して、各販売店の在庫を問い合わせ、ステップS1102では、各販売店から通知される在庫情報に基づいて、在庫管理テーブル240を更新する。
【0060】
図12は、客100の端末110との通信とは独立して本部200の端末210が各販売店401、402、403・・・の端末401a、402a、403a・・・と通信して各販売店の在庫を確認する他の処理の流れを示す図である。この処理は、販売店からの在庫情報の受信要求に基づいて起動される。ステップS1201では、本部200の端末210は、受信要求に係る販売店の端末(例えば、端末401a)から当該販売店の在庫情報を受信し、ステップS1202では、販売店から通知された在庫情報に基づいて、在庫管理テーブル240を更新する。
【0061】
図13は、客100の端末110との通信とは独立して本部200の端末210が各販売店401、402、403・・・の端末401a、402a、403a・・・と通信して各販売店の配達可能時間を確認する処理の流れを示す図である。この処理は、例えば、周期的或いは任意の時間(例えば、端末210に対して操作者から指示が与えられたとき)に実行され得る。ステップS1301では、本部200の端末は、各販売店401、402、403・・・の端末401a、402a、403a・・・に対して、各販売店の配達可能時間を問い合わせ、ステップS1302では、販売店から通知された配達可能時間に関する情報に基づいて、配達可能時間テーブル230を更新する。
【0062】
図14は、客100の端末110との通信とは独立して本部200の端末210が各販売店401、402、403・・・の端末401a、402a、403a・・・と通信して各販売店の配達可能時間を確認する他の処理の流れを示す図である。この処理は、販売店からの配達可能時間に関する情報の受信要求に基づいて起動される。ステップS1401では、本部200の端末210は、受信要求に係る販売店の端末(例えば、端末401a)から当該販売店の配達可能時間に関する情報を受信し、ステップS1402では、各販売店から通知された配達可能時間に関する情報に基づいて、配達可能時間テーブル230を更新する。
【0063】
なお、各販売店の配達領域に関しても、本部200から各販売店に周期的或いは任意の時間に問い合わせることにより、又は、いずれかの販売店で配達領域を変更する都度、当該販売店から通知を受けることにより、配達領域テーブル220を更新する。
【0064】
なお、この流通システムで扱われる物品は特定の物品に限定されず、あらゆる物品が扱われ得る。しかしながら、注文を受けた際に迅速に配達する観点で考えると、相応の販売数が見込まれる物品を扱うこととし、これを販売店に常時在庫しておくことが好ましい。相応の販売数が見込まれる物品としては、例えば、酒類、清涼飲料その他の飲料品、食品、日用品、雑誌、新聞、販売数の多い書籍、音楽・映画その他の著作物を記録した媒体等が挙げられる。また、相応の販売数が見込まれる物品は、常時相応の販売数が見込まれる物品の他、特定の時期等に相応の販売数が見込まれる物品であってもよい。
【0065】
この流通システムによれば、各販売店は、自ら注文を受けるための労力を払うことなく(例えば、御用聞きをすることなく)、本部を介して注文を受けることができる。
【0066】
また、この流通システムによれば、販売店が注文に係る物品を配達すると共に決済(代金の受け取り)を行うため、通信網上での金銭のやり取りがなく、取引の安全性を確保することができる。
【0067】
また、この流通システムによれば、各販売店が配達を行うため、配達のための費用を抑えることができる。
【0068】
また、この流通システムによれば、客から提示された購入条件を満足し得る販売店を優先的に選択するため、客の満足度を高めることができる。例えば、客から提示された納品日時の要求を満足することは、営業上、多大な利益を齎すと考えられる。
【0069】
また、この流通システムによれば、本部が各販売店の在庫を管理することにより、各販売店は、煩わしい在庫管理から解放され、しかも、本部は各販売店の在庫を正確に把握することができるため、客からの注文に迅速且つ間違いなく応えることができる。
【0070】
【発明の効果】
本発明によれば、例えば、配達費用を抑えつつ注文に係る物品を迅速に配達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施の形態に係る流通システムの概要を示す図である。
【図2】図1に示す流通システムにおける情報伝達システムの構成例を示す図である。
【図3】複数の販売店の配置例を模式的に示す図である。
【図4】各販売店が注文に係る物品を配達可能な地域(配達領域)を管理する配達領域テーブルを模式的に示す図である。
【図5】各販売店が配達可能な時間帯を管理する配達可能時間テーブルを模式的に示す図である。
【図6】各販売店の在庫を管理する在庫管理テーブルを模式的に示す図である。
【図7】客の端末における処理の流れを示す図である。
【図8】本部の端末における客の端末とのやり取りの流れを示す図である。
【図9】図8のステップS802の処理の詳細の流れを示す図である。
【図10】図8のステップS807の処理の詳細な流れを示す図である。
【図11】客の端末との通信とは独立して本部の端末が各販売店の端末と通信して各販売店の在庫を確認する処理の流れを示す図である。
【図12】客の端末との通信とは独立して本部の端末が各販売店の端末と通信して各販売店の在庫を確認する他の処理の流れを示す図である。
【図13】客の端末との通信とは独立して本部の端末が各販売店の端末と通信して各販売店の配達可能時間を確認する処理の流れを示す図である。
【図14】客の端末との通信とは独立して本部の端末が各販売店の端末と通信して各販売店の配達可能時間を確認する他の処理の流れを示す図である。
【図15】客の端末のディスプレイに表示される注文画面の一例を示す図である。
【図16】納品情報(納品条件)の表示画面の例を示す図である。
【図17】納品情報(納品条件)の表示画面の例を示す図である。
【図18】納品情報(納品条件)の表示画面の例を示す図である。
Claims (6)
- 物品の流通を管理する情報処理装置であって、
通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付手段と、
前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する決定手段と、
前記決定手段で決定した店に対して前記注文の内容を通信網を介して通知する通知手段と、
複数の店の各々が物品を配達することが可能な地域に関する情報をメモリ上の配達領域テーブルを使って管理する配達領域管理手段と、
前記複数の店の各々の在庫に関する情報をメモリ上の在庫管理テーブルを使って管理する在庫管理手段と、
前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報をメモリ上の配達可能時間テーブルを使って管理する配達可能時間管理手段とを備え、
前記注文には、物品の納品日時の指定が含まれ、
前記決定手段は、前記配達領域テーブル、前記在庫管理テーブル及び前記配達可能時間テーブルを参照することにより、前記注文の内容、前記注文に係る物品の配達先の場所及び前記注文において指定された納品日時に応じて、前記複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定し、この際に、まず、前記配達領域テーブルを参照することにより前記複数の店の中から前記客への配達が可能な店を検索し、次いで、その検索によって抽出された店の中から前記在庫管理テーブル及び前記配達可能時間テーブルを参照することにより前記注文の内容及び前記指定された納品日時を満たすことができる店を検索することを特徴とする情報処理装置。 - 前記配達可能時間管理手段は、周期的に、或いは、予め定められた時間に、前記配達可能時間テーブルを更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記配達可能時間管理手段は、前記複数の店から通知される情報に基づいて、前記配達可能時間テーブルを更新することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
- 物品の流通を管理するために情報処理装置によって実施される情報処理方法であって、
通信網を介して客から物品の注文を受付ける受付工程と、
前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定する決定工程と、
前記決定工程で決定した店に対して前記注文の内容を通信網を介して通知する通知工程と、
複数の店の各々が物品を配達することが可能な地域に関する情報をメモリ上の配達領域テーブルを使って管理する配達領域管理工程と、
前記複数の店の各々の在庫に関する情報をメモリ上の在庫管理テーブルを使って管理する在庫管理工程と、
前記複数の店の各々が物品を配達することが可能な時間に関する情報をメモリ上の配達可能時間テーブルを使って管理する配達可能時間管理工程とを含み、
前記注文には、物品の納品日時の指定が含まれ、
前記決定工程では、前記配達領域テーブル、前記在庫管理テーブル及び前記配達可能時間テーブルを参照することにより、前記注文の内容、前記注文に係る物品の配達先の場所及び前記注文において指定された納品日時に応じて、前記複数の店の中から前記注文に係る物品を前記客に配達する店を決定し、この際に、まず、前記配達領域テーブルを参照することにより前記複数の店の中から前記客への配達が可能な店を検索し、次いで、その検索によって抽出された店の中から前記在庫管理テーブル及び前記配達可能時間テーブルを参照することにより前記注文の内容及び前記指定された納品日時を満たすことができる店を検索することを特徴とする情報処理方法。 - 前記配達可能時間管理工程では、周期的に、或いは、予め定められた時間に、前記配達可能時間テーブルを更新することを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。
- 前記配達可能時間管理工程では、前記複数の店から通知される情報に基づいて、前記配達可能時間テーブルを更新することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の情報処理方法。
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