JPH09330354A - 通信ネットを利用した物流システム - Google Patents

通信ネットを利用した物流システム

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JPH09330354A
JPH09330354A JP14606096A JP14606096A JPH09330354A JP H09330354 A JPH09330354 A JP H09330354A JP 14606096 A JP14606096 A JP 14606096A JP 14606096 A JP14606096 A JP 14606096A JP H09330354 A JPH09330354 A JP H09330354A
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JP
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JP14606096A
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English (en)
Inventor
Akihiro Takase
明宏 高瀬
Toshihide Saitou
稔秀 斎藤
Ichiro Aoki
一郎 青木
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KIYOUSERA MULTI MEDIA CORP KK
Original Assignee
KIYOUSERA MULTI MEDIA CORP KK
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】インターネットを利用した商品購入において、
商品の配達や受け取りを合理化する。 【解決手段】ユーザーはインターネット上で電子商品カ
タログから選択をしておき、切り替えキーによって接続
を切断し、購入条件の確認をした後に会員制の専用ネッ
トに切り替え接続して発注を行う。これが全国の購入申
し込みを管理するセンターサーバー26から地域ごとに
独立して存在し契約関係にある流通専門の受発注管理サ
ーバー27、メーカーサーバー28、運送業者の物流管
理サーバー29へと伝えられ、自宅や最寄りのコンビニ
エンスストアに配達がなされる。配達の経過状況や到着
の通知はセンターサーバーの物流データベースの情報に
よりユーザーが画面上で追跡・確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
や通信カラオケや情報配信等の通信ネットを利用した物
流システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在世界に開かれた情報ネットワークと
してインターネットが普及している。一方会員制のネッ
トワークもPC−VAN、NIFTY等があり、また各
種のクレジットカードネットも一種の売買専用のネット
ワークである。インターネットを利用した商品取り引き
は、直接には課金ができないので、手続きが2重になっ
ている。例えばCD音楽の買い物では、WAVEのホー
ムページを呼び出し、CD注文のラインをクリックする
と、購入可能なCDのリストが表示される。買いたいC
Dの項目にチェックマークを入れると、合計金額が表示
され、次に自宅の電話番号を入力する。後日WAVEか
ら確認の電話がかかってきて、その時点で初めて発注が
確定し、その後に請求書とともにCDが届くようになっ
ている。一方会員制のネットワーク上では電子カタログ
により商品を紹介し、申し込み先の申し込み書を表示し
て、注文を受けられるようになっている。商品の受け取
りは、自宅への配達が主であり、薄くて書簡状の商品で
は、不在の場合でも、郵便箱に入れることにより配達が
完了するが、パソコン等のように嵩張る商品では、再配
達となってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターネット
を利用したWAVE等の注文では、商品購入のためには
他人に自宅の電話番号を教えるという不安があった。ま
た、後日電話がかかってくるので、WAVE側にも利用
者にも手間が掛かりコストが高くなるという問題があっ
た。クレジットカードを利用する買い物では、常に直接
インターネットを利用できるものではなかったし、また
本人であるかの確認が困難で、セキュリティーの確立が
今後の課題になっている。会員制のネットワークを介し
インターネット情報を利用するものでは、申し込み先が
当該ネットワークとは別であり、確認や申し込み方法が
繁雑なものであった。特に、販売元やデパートから送ら
れる自宅宛の配達品に関しては、都会部では家族が留守
の場合が多く、配達人は2度、3度と配達車を同じ家庭
に運転しなければなければならず、受け取る側もそのた
めにわざわざ時間を作らなければならず不便であった。
また近所の人に預けた場合には、互いに迷惑となり、商
品の配達の在り方は、社会的にも問題になっていた。こ
の発明ではインターネット情報を利用して、自由に商品
が購入できて、商品の受け取りや配達が、配達する側に
も受け取り者や購入者側にも便利になるようにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、標準
化され通信回線により互いに接続される複数のコンピュ
ータやパソコンや情報処理装置からなる開かれた情報ネ
ットワーク上に、通信端末を接続し、この通信端末が情
報ネットワークを介し特定の情報処理装置から商品情報
を受信して、自局通信端末の表示装置に表示する。次
に、この通信端末側で接続先を切り替える切替キーを操
作することにより、情報ネットワークとの接続を終了し
・切断し、自局通信端末に内在する通信プログラムによ
り通信回線を介して自局通信端末が予め会員登録をして
いる情報データベースにアクセスする。商品情報に基づ
き所定商品を前記情報データベースに対して発注し、そ
の後に通信プログラムにより自局通信端末と情報データ
ベースとの間の通信を切断する。情報データベースが、
予め契約登録をしている受・発注管理サーバーにアクセ
スし、発注された所定商品について販売取り扱いを依頼
する。受・発注管理サーバーから、情報ネットワーク上
に商品情報を提供しているメーカー管理サーバーがアク
セスされ、所定商品について受注を受ける。メーカー管
理サーバーが、運送業者の物流管理サーバーにアクセス
し、所定商品を所定倉庫より受け取り指定場所に配達す
るように指示する。物流管理サーバーが、所定商品の運
送について配送スケジュールを作成するとともに、この
配送スケジュールを前記メーカー管理サーバーと受・発
注管理サーバーと情報データベースに通知する。この配
送スケジュールに従って、所定商品が指定場所に配達さ
れ、配達済み通知が物流管理サーバーに登録される。
この配達済み通知が、物流管理サーバーからメーカー管
理サーバーと受・発注管理サーバーと情報データベース
に送られた後に、通信端末を情報データベースに接続す
る。発注した商品について受け取り前に、配達の経過状
況を通信端末の画面上で問い合わせ、この問い合わせに
従って情報データベースが当該商品について配達の経過
状況を読み出し、通信回線を介して通信端末に送信す
る。通信端末の画面に配達の経過状況を表示すると、商
品の受け取りが順調に行われる。
【0005】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下この発明を図面に従って説明する。
まず、図1、図2、図3、図4において、本発明の通信
ネットを利用した物流システムを実施する装置の構成に
ついて説明する。まず、図1において全体構成は、発信
元になる複数の家庭用の通信カラオケ端末1がそれぞれ
独立に通信回線2を介して、データ配送元の音楽データ
等の情報データベース17に接続されている。通信カラ
オケ端末1は通信端末の一形態であり、これら通信カラ
オケ端末1は同じ通信回線2を介してパソコン通信ネッ
トや、世界に開かれたインターネット15にも接続可能
となっている。
【0006】通信回線2にはNTT、DDI、第2電電
等の公衆回線14があり、これらは更にインターネット
15に接続可能であり、インターネット15には世界の
多くの業種の電子ニュースやホームページ20がアップ
ロード可能となっている。通信回線2にはまた、閉じた
会員制の情報データベース17が接続可能であり、情報
データベース17には、家庭用通信カラオケの市場に提
供されている京セラマルチメディアコーポレーション
等、固有のXネットサービス等が該当する。
【0007】情報データベース17は専用の通信回線の
ISDN等を介し、センターサーバー26に接続され、
情報データベース17は各地方毎に設置されており、例
えば各県にあり、センターサーバー26は1または2ヵ
所に設けている。センターサーバー26には、また専用
の通信回線ISDN等を介し、物流と金銭を管理する受
・発注管理サーバー27に接続されている。受・発注管
理サーバー27には専用の通信回線ISDN等を介し、
メーカーサーバー28、物流管理サーバー29、請求管
理サーバー49等に接続されている。
【0008】図3において、情報データベース17は中
央演算装置のCPU19と、顧客データベース22と、
サービスデータベース23と、物流データベース24と
で構成される。次に図2において、全国の情報データベ
ース17を管理するセンターサーバー26は、構成は情
報データベース17と同様で格納可能なデータ量がより
大きな顧客データベース22と、地域毎に区分された物
流データベース24を集合させたセンターデータベース
37で構成される。
【0009】地域毎に独立して存在する流通専門の受・
発注管理サーバー27には、センターサーバー26から
その地域の顧客データベース22の顧客データが報告さ
れており、同一内容の顧客データベース36と、メ−カ
−データベース38を備えている。メ−カ−データベー
ス38には商品を製造し販売する会社のデ−タを、管轄
地域毎に記憶する。また、地域毎に独立して存在するメ
ーカーサーバー28は、在庫データーベース44と出庫
データーベース45とを備え、独立して存在する配達専
門の物流管理サーバー29には、資源テーブル46と、
配送データベース48とを備えている。資源テーブル4
6には人材、車両、距離データ、担当地域の取り扱いコ
ンビニエンスストア等を記憶し、配送データベース48
には、配送予定を作成、追加、更新できる。
【0010】ここで、物流管理サーバー29を経営する
会社は、長時間営業のローソン、ファミリーマート、0
7ー11店等のコンビニエンスストアと商品預かりにつ
いて予め契約を結んでいる。更に、独立して存在する課
金専門の請求管理サーバー49には、顧客データベース
51と、請求書フォーム52を備えている。この顧客デ
ータベース51は、センターサーバー26の顧客データ
ベース22や受・発注管理サーバー27の顧客データベ
ース36と形式上は同一内容で、担当地域の顧客データ
を記憶する。
【0011】次に、図4は消費者の家庭の通信カラオケ
端末1側の構成を示し、通信制御回路のモデム4と、R
OMからなる主プログラム5、汎用プログラム6、専用
プログラム7と、一時格納用のワークメモリ8と、曲デ
ータ等を記憶する記憶装置9、中央演算装置のCPU1
3、カラオケ再生回路50とから構成され、またテレビ
3のモニター用CRT16、リモートコントローラ4
1、マイク42、スピーカ18が必要であり、モデム4
には通信回線2が接続されている。
【0012】通信カラオケ端末1は通信端末の一種であ
り例えば、市販されている家庭用通信カラオケのX−5
5であり、主プログラム5には電源オン直後に表示され
る主メニュー等が格納されている。主メニューには、汎
用のパソコン通信に入るか、専用のカラオケ通信に入る
かの選択メニューが準備されている。ここで、専用のカ
ラオケ通信は、名称こそがカラオケとなっているが、デ
ータ通信によるカラオケを中心にして、ゲーム、天気予
報、旅行情報、ニュース配信等をする、有償な会員制の
データネットワークである。
【0013】汎用プログラム6には、国内の通信ネット
例えばPC−VAN、NIFTY等への接続ソフトや、
またインターネットプロバイダーへの接続ソフト(I
P)10がある。更に、汎用プログラム6には本願の中
心となる物流キーの例えばXキー用のソフト11が含ま
れる。このXキーは画面にアイコンとして表示され、押
下されると、通信端末側を、一般通信中には、インター
ネットから情報データベース17に接続先を切り替える
切替キーである。
【0014】専用プログラム7には、各種サービスの項
目ソフト12と注文プログラム35と追跡プログラム5
6があり、項目ソフト12は更に、例えばカラオケ、ゲ
ーム、天気予報、旅行情報、ニュース配信等の実行ソフ
トとから構成される。発注プログラム35は商品発注用
のメニューデータであり、会員番号、商品番号、商品
名、単価、個数、合計金額、消費税額、配達の希望日と
時間、配達先住所等の記入用項目がある。追跡プログラ
ム56は発注済商品が問い合わせ時点で、流通のどの段
階にあるかを追跡するものである。
【0015】ワークメモリ8はICメモリのRAMから
なり、モデム4からの受信データをリアルタイムで一時
記憶し、またCPU13の作業領域ともなる。記憶装置
9は小型のハードディスクから構成され、ワークメモリ
8のデータを記憶でき、また通信カラオケ端末1の外に
設けてもよい。
【0016】再度図3において、主に外部通信路と情報
データベース17側の構成を、詳しく説明する。通信回
線2には、通信カラオケ端末1の専用プログラム7に対
応した、情報データベース17が接続可能であり、情報
データベース17には家庭用通信カラオケの市場に提供
されている京セラマルチメディアコーポレーションのX
ネットサービス等が該当する。
【0017】顧客データベース22には、顧客が通信カ
ラオケ端末1を購入時に、情報データベース17の提供
会社、Xネットに申告した顧客の個人データが格納され
ている。その詳細項目には、例えば住所、氏名、電話番
号、会員番号、クレジットカード名、カード番号、銀行
名、口座番号等がある。顧客数は万単位の数あり、顧客
データベース22はこれらを十分格納できるような大容
量の記憶装置であり、データ変更更新が可能である。
【0018】サービスデータベース23には、音楽デー
タのカラオケデータベースと、ゲームデータベース、天
気予報データベース、旅行情報データベース、ニュース
配信データベース等がある。サービスデータベース23
の内容は日々新たなものが、必要であるので、外部から
最新データ25を適宜補充してCPU19により更新さ
れる。特に天気予報、旅行情報、ニュースは時間単位で
変化するので、更新の頻度が大きい。
【0019】さて、物流データベース24は、記憶装置
内に形成される電子ファイルであり、図9に示すよう
に、個人ファイル55が多数集合して電子ファイルが構
成される。個人ファイル55には会員名:山田太郎とそ
の識別番号:11005と地域名:東京等を表題にし
て、品名、品番、発注中、配達中、配達済、配達先、日
時等の欄から構成されている。
【0020】品名と品番とは図1、3のインターネット
上のカタログと一致性を有し、発注中と配達中と配達済
はフラグで示し、発注中とは確実に受注されていたらフ
ラグは1であり、フラグが0なら発注事務で何等かの理
由で、確定が遅れて入ることを示している。配達中フラ
グが1なら、配達業者に渡っていることを示し、フラグ
が0なら配達業者に渡す前を示している。配達済はフラ
グが1なら、指定した配送先に商品が届いていることを
示し、フラグが0なら指定配送先に商品が向かっている
ことを示している。
【0021】この指定した配送先は、通信カラオケ端末
1の使用者であるXネットの会員が商品注文時に指定す
る。実際の配送先は、会員の自宅の近傍の長時間営業
の、ローソン、ファミリーマート、07ー11店等のコ
ンビニエンスストアを指定できる。
【0022】本発明の動作を図5から、図8のフローチ
ャートで説明する。ます図5のフローチャートにおい
て、通信カラオケ端末1に電源がオンされるとフローチ
ャートが開始する。ステップS1では、通信カラオケ端
末1のCPU13は主プログラム5から主メニューを読
みだしテレビのCRT16に、汎用のパソコン通信か、
専用のカラオケ通信かの、選択画面とカーソルとを表示
し、スピーカ18からいずれかを選択して下さいと音声
案内を鳴らす。通信カラオケ端末1の使用者はカーソル
移動によりいずれかを選択する。
【0023】ステップS2では、通信カラオケ端末1の
CPU13は、選択結果が汎用のパソコン通信か、専用
のカラオケ通信かを判断する。汎用のパソコン通信の選
択であれば、ステップS3に進み、CPU13は接続ソ
フト(IP)10にガイドされて、通信カラオケ端末1
を通信回線2を介して例えば標準規格のプロトコルTC
P/IPで、インターネット15に接続する(NIFT
Y等の国内の商用ネットでもいい)。
【0024】ここでインターネット15に接続すると、
通常のパソコン通信と同様になり、リモートコントロー
ラ41を操作してカーソル42を移動して、テレビのC
RT16に各種の電子商品ニュースやホームページ20
を引き込み閲覧することができる。電子商品ニュースに
は、例えばCDディスク販売のWAVEや百貨店のMI
TUKOSHI、スキー商品等がある。 図4ではスキ
ー商品がカラー写真でサイズや値段とともに表示され、
印刷物のカタログと殆ど同じ見栄えである。さて、この
ホームページ20の画面には、図4に示すように、常に
Xキー用のソフト11により、Xアイコン40がスーパ
ーインポーズされる。
【0025】ステップS4では、CRT16上のホーム
ページ20の画面を見て、必要に応じて好みの商品カタ
ログを選び、商品の品定め等インターネット上でのショ
ッピングを楽しむ。その後、気に入ったカタログをカー
ソル42で指示すると、CPU13は当該カタログを、
RAM8又は記憶装置9に記憶する。ステップS5で
は、CRT16上で切り替えキーとなるXアイコン40
がカーソル42により押されたかどうか調べる。
【0026】押されていなければステップS3に戻り、
ステップS3からステップS5をくり返し、ホームペー
ジ20を巡回して、好みの商品カタログを探す。ステッ
プS3からステップS5までの動作は、商品探索工程と
なり、通常のパソコン通信と同様インターネット等への
アクセスである。さて、ステップS5でXアイコン40
が押されていたら、ステップS6に進みCPU13は汎
用プログラム6からXキー用のソフト11を読み出し実
行する。ステップS7では、Xキー用のソフト11によ
りモデム4は通信回線2から切り離される(当然ホーム
ページ20、インターネット15からも切断される)。
【0027】ステップS8から商品注文工程になり、直
に通信カラオケ端末1の注文プログラム35が起動し、
記憶装置9から商品カタログを読み出し画面上に表示
し、この商品カタログはステップS4で記憶したホーム
ページ20の商品カタログである。CPU13はステッ
プS9では、注文プログラム35から購入申し込み書等
をCRT16上に表示する。この購入申し込み書には、
メーカー名、商品番号、商品名、単価、個数、合計金
額、消費税額、配達希望日、配達先、承諾・訂正等の項
目があり、通信カラオケ端末1の使用者は必要項目を入
力する。
【0028】ステップS10では、CRT16上の購入
申し込み書で購入するということの最終確認を入力す
る。この最終確認があると、CPU13はステップS1
1で、Xキー用のソフト11を起動し、モデム4は通信
回線2、DDI14等を介し情報データベース17をア
クセスし、通信カラオケ端末1は改めて、会員になって
いるXネットに接続される。そして時情報データベース
17のCPU19は、通信カラオケ端末1が顧客データ
ベース22に登録済(契約者)みかどうか、会員番号を
基に、例えば住所、氏名、電話番号、会員番号、クレジ
ットカード名、カード番号、有効期限、銀行名、口座番
号等をチェックする。
【0029】ステップS12では、CRT16の画面に
は、サービスデータベース23に進むのか、物流データ
ベース24に進むのかの選択メニューが表示される。ス
テップS13では、情報データベース17のCPU19
は物流データベース24が選択されたかどうか調べる。
インターネットのカタログを見た後のショッピングであ
れば、当然物流データベース24が選択されるが、再確
認のため敢えて選択を要求する。物流データベース24
が選択されされていなければ、サービスデータベース2
3が選択されているので、ステップS14に進み、CP
U19はカラオケデータベースと、ゲームデータベー
ス、天気予報データベース、旅行情報データベース、ニ
ュース配信データベース等の選択メニューを表示して、
Xネット上の通常のカラオケモードになる。
【0030】また、ステップS2で最初から専用のカラ
オケ通信であれば、ステップS11に行き、カタログを
見ていないので、ステップS12、ステップS13、ス
テップS14へと進み、サービスデータベース23選択
と同じ通信カラオケモードとなる。このサービスデータ
ベース23が選択されたステップS14に続く動作は、
通信カラオケ専用の、例えば京セラマルチメディアコー
ポレーションのXネットサービス等の動作となる。
【0031】さてステップS13で、物流データベース
24が選択されていたら、買い物操作であるので、図5
のフローチャートのAから図6のフローチャートのAに
進み、ステップS15に進む。更に、ステップS15で
は、CRT16の画面には、商品の発注動作に進むの
か、追跡確認に進むのかの選択メニューが表示される。
注文商品の追跡確認でなければ、ステップS16に進
み、それ以降の動作は商品注文工程以降となる。なお、
追跡確認でない場合には、商品注文工程とは別に、クレ
ーム請求工程やカタログ請求工程に進む方向もあるが、
本願では重要ではないので説明は省略する。
【0032】まず、ステップS16では、通信カラオケ
端末1から情報データベース17へ、ステップS9で作
成した購入申し込み書が送信され商品の発注が実行され
る。この時、通信カラオケ端末1のCRT16に、購入
申し込み書の画面が表示されるので、ステップS16で
は、詳細内容を再確認し、注文ボタンを押下する。
【0033】開放型のインターネットでカタログを見て
商品を選択し、会員制の閉鎖型の専用Xネット上で、通
信カラオケ端末1から情報データベース17に選択され
た商品が発注されたことになる。この購入申し込み書は
物流データベース24に書き込まれる。注文終了によ
り、ステップS17では、通信カラオケ端末1は、基本
的な第1契約先の情報データベース17から切り離され
る。
【0034】これ以降の動作は通信カラオケ端末1の使
用者には、見えないもので、商品受注工程となり、情報
データベース17が代理人になり発信源となって、物流
の動作が実行される。ステップS18では、各地に設け
られた情報データベース17は全国を一括管理するセン
ターサーバー26に購入申し込み書を送信号する。セン
ターサーバー26には、全国各地の複数の情報データベ
ース17から毎日購入申し込み書等の報告が届き、これ
らが集計される。
【0035】集計した購入申し込み書に基づき、ステッ
プS19では、センターサーバー26が流通専門で商品
手配代行の受・発注管理サーバー27に、購入申し込み
書を送る。即ち所定商品について販売行為の取り扱いを
依頼する。ステップS20では、受・発注管理サーバー
27は購入申し込み書から、発注者が顧客データベース
36に登録済みの会員であることを特定し、発注後の課
金を確保する。ステップS21では、受・発注管理サー
バー27は購入申し込み書に基づき自己判断により、メ
ーカーサーバー28向けの注文書を作成する。この時、
受・発注管理サーバー27は、購入申し込み書に基づ
き、メーカーデーターベース38を検索し、商品も特定
している。
【0036】ステップS22では、受・発注管理サーバ
ー27は、注文書を作成したことを、所定の通信回線を
介しセンターサーバー26と当該情報データベース17
に報告する。ステップS23では、注文書が作成された
ことを、センターサーバー26はセンターデータベース
37に、当該情報データベース17は物流データベース
24にそれぞれ書き込む。
【0037】図6のフローチャートのBから図7のフロ
ーチャートのBに進み、ステップS25では、受・発注
管理サーバー27は注文書を、所定の通信回線を介しメ
ーカーサーバー28に向けて送信する。ステップS26
では、当該商品カタログ20をインターネット15に掲
載し、当該商品を製造している会社のメーカーサーバー
28は、受・発注管理サーバー27から注文書を受信す
る。メーカー管理サーバー28が、所定商品について受
注したことが確定する。メーカーはインターネット20
に費用をかけて宣伝した行為が報われたことになる。
【0038】ステップS27では、メーカーサーバー2
8は在庫データーベース44を検索し、当該商品が出荷
可能であることを確認する。次に、商品配送指示工程に
なり、ステップS28では、メーカーサーバー28は自
己判断により、配達業者の物流管理サーバー29に、所
定の通信回線を介し配達依頼書を送信し、出庫データー
ベース45に登録する。この配達依頼書は、所定倉庫よ
り当該商品を受け取り、指定場所に配達するように指示
する内容となっている。指定場所はステップS9で、発
注者により購入申し込み書に記入された配達先が相当す
る。
【0039】ステップS29では、物流管理サーバー2
9は、配達依頼書に基づき、資源テーブル46を参照
し、車両・人材と配送先、量をもとに、配送スケジュー
ルを作成し、配送データベース48に登録する。ステッ
プS30では、物流管理サーバー29は、この配送スケ
ジュールをメーカーサーバー28、受・発注管理サーバ
ー27、センターサーバー26、当該情報データベース
17に所定の通信回線を介し送信する。
【0040】商品配送工程のステップS32では、物流
管理サーバー29の配達人の車両が指定日に、商品を配
送票とともに指定の住所や、コンビニエンスストア等に
配達する。ステップS33では、コンビニエンスストア
等に配達後、配達人が配送票写に受領印を受けて、物流
管理サーバー29に戻り、配送データベース48に配達
済のフラッグを立てる。ステップS34では、物流管理
サーバー29は、この配達済のフラッグをメーカーサー
バー28、受・発注管理サーバー27、センターサーバ
ー26、当該情報データベース17に所定の通信回線を
介し送信する。
【0041】図7のフローチャートのCから図8のフロ
ーチャートのCに進み、商品納品工程のステップS36
では、配送先が自宅なら商品を自宅で渡し、配達人はこ
こでも配送票写に受領印を受ける。
【0042】その後物流管理サーバー29に戻り、ステ
ップS37では、配送データベース48に,渡し済のフ
ラッグと立てる。コンビニエンスストア等で受領があっ
た場合は、次回の巡回時に配達人は、配送票写に受領印
を受けて、物流管理サーバー29に戻り、配送データベ
ース48に渡し済のフラッグと立てる。ステップS38
では、物流管理サーバー29は、この渡し済のフラッグ
をメーカーサーバー28、受・発注管理サーバー27、
センターサーバー26、当該情報データベース17に所
定の通信回線を介し送信する。
【0043】ステップS39では、メーカーサーバー2
8は出庫データーベース45に、受・発注管理サーバー
27は顧客データベース36に、センターサーバー26
はセンターデータベース37に、当該情報データベース
17は物流データベース24にそれぞれ渡し済のフラッ
グを立てる。渡し済のフラッグは、通信カラオケ端末1
の使用者が、当該情報データベース17にアクセスし
て、受領ボタンを押して通報して、立てることもでき
る。ステップS39の商品渡し済のフラッグが立つと、
請求工程に入り、請求書が発行されるが、本願の要部で
はないので、説明は省略する。
【0044】さて、ステップS15では、注文商品の追
跡確認であれば、ステップS40に進み図6の注文商品
の追跡動作が実行される。即ち、通信カラオケ端末1は
追跡プログラム56に従い、情報データベース17に問
い合わせ信号を送る。すると、情報データベース17の
CPU19は、問い合わせに答えて、物流データベース
24を検索し、アクセス中(接続している)の通信カラ
オケ端末1に対し、図10の画面データを送信し、ステ
ップS40では注文全体の現況を通信カラオケ端末1の
画面に表示する。
【0045】この画面の主画面には、当月の注文中の総
件数:10と金額合計:25,000と、商品に対する
クレーム先の電話番号:5555ー1111と、追跡確
認ができる最新期限96.5.5とが表示され、下方に
は注文明細や個々の追跡確認の選択ボタン等が表示され
る。まず、個々の注文明細を知るために、注文明細の選
択ボタンが押されると、通信カラオケ端末1は追跡要求
を情報データベース17に問い合わせる。情報データベ
ース17はそれに往信するため、CPU19はステップ
S23で書き込まれた報告情報を、物流データベース2
4を検索して読み出し、通信カラオケ端末1に送る。
【0046】ステップS41で通信カラオケ端末1は、
図11に示すように、画面の上方には、注文月:96年
2月、件数:8、商品金額:19,500円、消費税:
900円、送付代:500円、総合計:20,900円
等が、主画面には個々の商品毎に、月日96.02.0
1と、店名:WAVEと、商品番号:0011と、商品
名:CDと、価格:10,000等が一覧表形式で表示
される。次に、図10の画面で、追跡確認の選択ボタン
が押されると、ステップS42で、図12の商品追跡確
認の一覧表が表示される。
【0047】ステップS30の配送スケジュール報告で
書き込まれた情報と、ステップS34の配達済みフラグ
情報を、情報データベース17のCPU19は物流デー
タベース24を検索して読み出し、通信カラオケ端末1
に送る。すると、図12に示すように、画面には、注文
月日順に追跡(商品)番号:962と商品名:靴と進捗
状態:配達済(または配達中または発注中)等が、全購
入商品について、一覧表形式で表示される。即ち、靴は
指定配達先のコンビニエンスストアに届いているので、
仕事の帰りに受け取りに行うとユーザーは計画すること
ができる。
【0048】商品が自宅以外のコンビニエンスストア等
に配達されていれば、ステップS42で、通信カラオケ
端末1の使用者は、当該情報データベース17にアクセ
スして、商品の到着状況を確認することができる。必要
なら通信カラオケ端末1の使用者は、当該情報データベ
ース17にアクセスして、いつでも商品の配送の進捗状
況を確認することができる。商品の到着を確認した発注
者は、ステップS43で、学校や仕事の帰り等都合の良
い時に、当該コンビニエンスストアに立ち寄り商品を受
け取ることができる。
【0049】この発明で購入した自宅配達品、注文品の
受け取りでは、家族が留守の場合でも指定した配送先に
確実に配達できる。配達人は1度配達車を目的地に運転
しするだけでいいので、効率的に仕事ができる。受け取
る側も好きな時に、受け取りができるので、時間を有効
に活用できる。この発明ではインターネット情報を利用
して、自由に商品が購入できるとともに、商品の受け取
りや配達が、配達する側にも購入者側にも楽しくでき
る。
【0050】商品は物で説明したが、音楽会や航空券や
旅行券であってもよく、更に翻訳依頼や有料相談等であ
ってもよい。 商品情報は広く世界のインターネット1
5のホームページ20から入手するので、広い範囲の買
い物が手軽にできるとともに、既に信頼関係にある会員
制の情報データベース17を通じて注文するので、個別
の購入に関する売り手と顧客双方に安心感が持てる。
【0051】双方で契約事項について、会員制の情報デ
ータベース17を介しリアルタイムで発注品の再確認、
配達の進行具合、支払い手続きがどうなっているかの確
認、商品の受け取り窓口の確認が容易にできる。受け取
った商品に欠陥があった場合、各種のクレーム受け付け
や処理も、受け取り場所で直接可能となり、また会員制
のために木目細かく手当できる。商品の届け先や受け取
り窓口を会員の住所や職場等の近辺に指定できるので、
他人が悪意により偽名等で購入する可能性が極めて減少
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の通信ネットを利用し
た物流装置の全体のブロック図である。
【図2】この発明の図1の装置の詳細なブロック図であ
る。
【図3】この発明の図1の情報データベース側の詳細な
ブロック図である。
【図4】この発明の図1の通信カラオケ端末の側の詳細
なブロック図である。
【図5】この発明の実施の形態1の通信ネットを利用し
た物流システムの主に商品検索工程の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図6】この発明の実施の形態1の通信ネットを利用し
た物流システムの商品注文と商品追跡の動作を説明する
フローチャートである。
【図7】この発明の実施の形態1の通信ネットを利用し
た物流システムの商品配送指示と配送工程の動作を説明
するフローチャートである。
【図8】この発明の実施の形態1の通信ネットを利用し
た物流システムの商品納品と請求工程の動作を説明する
フローチャートである。
【図9】この発明の実施の形態1の物流データベースの
構成を示す図である。
【図10】この発明の実施の形態1の追跡開始前の通信
端末の画面の図である。
【図11】この発明の実施の形態1の通信端末の注文明
細を表示する画面の図である。
【図12】この発明の実施の形態1の通信端末の注文品
の追跡状態を表示する画面の図である。
【符号の説明】
1 通信カラオケ端末 2 通信回線 3 テレビ 4 モデム 5 主プログラム 6 汎用プログラム 7 専用プログラム 8 ワークメモリ 9 記憶装置 10 接続ソフト(IP) 11 Xキーのソフト 12 カラオケプログラム 13、19 中央演算装置のCPU 14 公衆回線 15 インターネット 16 CRT 17 情報データベース 18 スピーカ、 20 ホームページ 22、36、51 顧客データベース 23 サービスデータベース 24 物流データベース 26 センターサーバー 27 受・発注管理サーバー 28 メーカーサーバー 29 物流管理サーバー 35 注文プログラム 37 センターデータベース 38 メーカーデータベース 40 Xアイコン 41 リモートコントローラ 42 カーソル 43 マイク 44 在庫データーベース 45 出庫データーベース 46 資源テーブル 48 配送データベース 49 請求管理サーバー 52 請求フォ−ム 55 個人ファイル 56 追跡プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 一郎 東京都千代田区平河町二丁目7番4号 株 式会社京セラマルチメディアコーポレーシ ョン内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準化され通信回線により互いに接続さ
    れる複数のコンピュータやパソコンや情報処理装置から
    なる開かれた情報ネットワーク上に、通信端末を接続
    し、この通信端末が情報ネットワークを介し特定の情報
    処理装置から商品情報を受信して、自局通信端末の表示
    装置に表示し、 次に、この通信端末側で接続先を切り替える切替キーを
    操作することにより、前記情報ネットワークとの接続を
    終了し・切断し、自局通信端末に内在する通信プログラ
    ムにより通信回線を介して自局通信端末が予め会員登録
    をしている情報データベースにアクセスし、 前記商品情報に基づき所定商品を前記情報データベース
    に対して発注し、その後に前記通信プログラムにより自
    局通信端末と前記情報データベースとの間の通信を切断
    し、 前記情報データベースが、予め契約登録をしている受・
    発注管理サーバーにアクセスし、前記発注された所定商
    品について販売取り扱いを依頼し、 前記受・発注管理サーバーから、前記情報ネットワーク
    上に商品情報を提供しているメーカー管理サーバーがア
    クセスされ、前記所定商品について受注を受けて、 前記メーカー管理サーバーが、運送業者の物流管理サー
    バーにアクセスし、前記所定商品を所定倉庫より受け取
    り指定場所に配達するように指示し、 前記物流管理サーバーが、前記所定商品の運送について
    配送スケジュールを作成するとともに、この配送スケジ
    ュールを前記メーカー管理サーバーと受・発注管理サー
    バーと情報データベースに通知し、 この配送スケジュールに従って、前記所定商品が指定場
    所に配達され、配達済み通知が前記物流管理サーバーに
    登録され、 この配達済み通知が、前記物流管理サーバーからメーカ
    ー管理サーバーと受・発注管理サーバーと情報データベ
    ースに送られた後に、 前記通信端末を前記情報データベースに接続し、発注し
    た商品について受け取り前に、配達の経過状況を前記通
    信端末の画面上で問い合わせ、 この問い合わせに従って前記情報データベースが当該商
    品について配達の経過状況を読み出し、通信回線を介し
    て前記通信端末に送信して、その画面に配達の経過状況
    を表示するようにした通信ネットを利用した物流システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記配達の経過状況が配達スケジュール
    であることを特徴とする請求項1に記載の通信ネットを
    利用した物流システム。
  3. 【請求項3】 前記配達の経過状況が配達済み通知であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の通信ネットを利用
    した物流物流システム。
  4. 【請求項4】 前記開かれた情報ネットワークがインタ
    ーネットであることを特徴とする請求項1に記載の通信
    ネットを利用した物流システム。
  5. 【請求項5】 前記商品が物であることを特徴とする請
    求項1に記載の通信ネットを利用した物流システム。
  6. 【請求項6】 前記商品がサービスであることを特徴と
    する請求項1に記載の通信ネットを利用した物流システ
    ム。
  7. 【請求項7】 標準化され通信回線により互いに接続さ
    れる複数の情報処理装置からなり、任意に情報処理装置
    を接続可能な開かれた第一の情報ネットワークと、 加入契約を行った加入者のみが、その情報処理装置を接
    続可能な閉じた第二の情報ネットワークと、 前記第一の情報ネットワークと前記第二の情報ネットワ
    ークとのいずれか一方に接続するための接続切替手段を
    備えた通信端末とを備えており、 ユーザーが前記通信端末を前記第一の情報ネットワーク
    に接続し、前記第一の情報ネットワークにおいて、複数
    の販売業者が提供する商品情報の中から所望の商品情報
    を選択し、選択された商品情報を用いて、前記第二の情
    報ネットワークにおいて前記通信端末により商品の発注
    を行い、所定の場所へ前記発注した商品の配送を指示
    し、前記第二の情報ネットワークに設けられたホストコ
    ンピュータが前記商品の流通工程を管理する通信ネット
    を利用した物流システムであって、 前記第二の情報ネットワークが、前記通信端末からの注
    文を受け付け、前記商品の流通工程を管理するための受
    ・発注管理サーバーを備えており、前記通信端末を前記
    第二の情報ネットワークに接続することにより、前記受
    ・発注管理サーバーから前記商品の流通状況に関する情
    報を前記通信回線を介して受信し、前記通信端末上に表
    示することを特徴とする通信ネットを利用した物流シス
    テム。
  8. 【請求項8】前記所定の場所が、ユーザーの自宅である
    ことを特徴とする請求項7に記載の通信ネットを利用し
    た物流システム。
  9. 【請求項9】前記所定の場所が、ユーザーの自宅以外の
    場所であることを特徴とする請求項7に記載の通信ネッ
    トを利用した物流システム。
  10. 【請求項10】前記自宅以外の場所が、ユーザーの自宅
    近傍のコンビニエンスストアであることを特徴とする請
    求項9に記載の通信ネットを利用した物流システム。
  11. 【請求項11】前記流通状況情報が、前記商品に関する
    配達スケジュールであることを特徴とする請求項7から
    10に記載のいずれか一項の通信ネットを利用した物流
    システム。
  12. 【請求項12】前記流通状況情報が、前記商品に関する
    配達済通知であることを特徴とする請求項7から10に
    記載のいずれか一項の通信ネットを利用した物流システ
    ム。
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