JP3794966B2 - バンパレインフォース補強構造 - Google Patents
バンパレインフォース補強構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3794966B2 JP3794966B2 JP2002050824A JP2002050824A JP3794966B2 JP 3794966 B2 JP3794966 B2 JP 3794966B2 JP 2002050824 A JP2002050824 A JP 2002050824A JP 2002050824 A JP2002050824 A JP 2002050824A JP 3794966 B2 JP3794966 B2 JP 3794966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper reinforcement
- bumper
- reinforcing member
- reinforcing
- reinforcement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は乗用車などの車体の前部及び後部構造に関し、詳しくは車体の前部又は後部において幅方向に延び、サイドメンバの端部に固定されるバンパレインフォースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
乗用車などの車体においてサイドメンバの前端又は後端にはバンパレインフォースが車体幅方向に延びるようにバンパステーを介して固定される。バンパレインフォースは障害物などとの衝突に際してその衝撃を受け止め、車体の保護を図るものである。バンパレインフォースの素材としてはアルミニューム押出し材よりコストを低減しうるため鋼材製の矩形断面の電縫管等の金属管を使用したものがある。ところが、バンパレインフォースは車両両側のサイドメンバ間に張り渡すように取付けられ、中間ではフリーであり、電縫管の場合は内部が完全な空洞になっており、強度が足りないため、中央部に加わる衝撃に対しては大きな曲げモーメントにより、容易に座屈し、車両の損傷の原因となりえた。そこで、矩形断面のバンパレインフォースの中間部を補強するため特開2001−322517はバンパレインフォースの前面に補強部材を設けたものを開示する。この補強部材は断面コの字状板材の中間部をバンパレインフォースの前面に向けて凹面状に絞ったものである。衝突時にこの絞り加工部が圧縮荷重に対する剛性を高めるように挙動し、バンパレインフォースを補強するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特開2001−322517の技術はバンパレインフォースの前面に補強部材を設けることによりその補強を図ったものである。ところが、近年歩行者の保護の観点から、従来よりバンパレインフォースの前面に設けられていた緩衝用の発泡ポリウレタン素材を大幅に厚くするようになっており、その方向での法整備も進められている。従って、バンパレインフォースの前面の余裕がなくなる傾向となっており、バンパレインフォース補強手段としてその前面に大きな占有空間を持たない代替手段が希求されてきた。また、バンパレインフォース前面の補強部材の分、車の全長が延びることになり、車の運転性や車両スペース等において問題となっていた。
【0004】
この発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、バンパレインフォースの前面の空間を殆ど占有することなく、バンパレインフォースの補強を必要に応じて図りうる新規な構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明によれば、車体の幅方向に延びつつサイドメンバの端部に固定される矩形断面の金属管材より成るバンパレインフォースと、バンパレインフォースに固定される少なくとも一つの補強部材とよりなる構造において、前記少なくとも一つの補強部材は車体上下方向におけるバンパレインフォースとの対向面に開口した断面コの字状をなし、補強部材は前記断面コの字状の開口部をバンパレインフォースの外部上面若しくは外部下面に向けてバンパレインフォースに上方若しくは下方より嵌挿され、前記開口部がバンパレインフォースの対向面に対して所定の高さの空洞を残しつつ補強部材はバンパレインフォースに溶接固定され、かつ前記補強部材はバンパレインフォースの中央部における長手方向に延設されていることを特徴とするバンパレインフォース補強構造が提供される。
【0006】
請求項1の発明の作用・効果を説明すると、断面コの字状の補強部材はその開口部がバンパレインフォースの上面若しくは下面に所定の高さの空洞を残して対向するようにバンパレインフォースの中央部に配置されている。そのため、衝突時にバンパレインフォース前面にかかる荷重をバンパレインフォースのみならず空洞の高さ分における補強部材の部分にも分散させることができ、補強部材がないとする場合におけるバンパレインフォース中央部の応力集中を緩和する。そのため、衝突に対するバンパレインフォースの変形量を相対的に減少し、座屈を防止することができ、車体の保護を図ることができる。そして、従来の補強部材とは異なり車体前方における占有面積は実質的にゼロとすることができる。
【0007】
請求項2に記載の発明によれば、 請求項1に記載の発明において、補強部材は金属管材を挟んで一対設けられていることを特徴とするバンパレインフォースが提供される。
【0008】
請求項2の発明の作用・効果を説明すると、補強部材は上下に設けられているため補強部材による荷重分散効果をより高めることができる。
【0009】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1若しくは2に記載の発明において、前記金属管材はサイドメンバに固定される両端部が車体に向けて曲折されており、前記補強部材は金属管材の前記曲折部まで延設されていることを特徴とするバンパレインフォースが提供される。
【0010】
請求項3の発明の作用・効果を説明すると、バンパレインフォースが両端で曲折されている構造において、補強部材はその曲折部を補強することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下この発明の実施形態をサイドメンバの前端にバンパレインフォースを設けた場合について説明するが、この発明はサイドメンバの後端におけるバンパレインフォースについても適用しうる。図1において10はサイドメンバであり、車体の両側に設けられている。サイドメンバ10の前端にバンパステー12の後端が固定される。14はバンパレインフォースを示し、矩形断面の鋼管により構成される。鋼管としてはコスト面から電縫管により構成することが好適である。電縫管は、板材をロールによって矩形断面に成形し、通電により対向端面を溶着し、管材とするものである。この発明は電縫管に限定せず、アルミニューム素材のバンパレインフォースにも応用可能であるが、アルミニューム素材の場合は押出しにより中間に突っ張りを有する断面形状(“日”の字若しくは“目”の字状の断面形状など)に成形することにより補強を図ることが容易であり、補強部材が必要ないことが多いため、この発明は電縫管のように内部が完全に空洞であるため補強部材が別途必要となる金属鋼管により好適である。
【0012】
バンパレインフォース14はその両端14-1が車体後方に曲折され、この曲折部14-1にバンパステー12の前端が固定される。図2(イ)は図1のバンパレインフォース14の矩形断面形状を示し、車体の前方を面した前面14Aと、車体の後方を面した後面14Bと、車体の上方を面した上面14Cと、車体の下方を面した底面14Dとを備えている。そして、バンパレインフォース14の後面14Bにバンパステー12の前端が図示しないボルトによって締結されている。
【0013】
この発明の補強部材としての補強板16はこの実施形態ではバンパレインフォースの上側に1個設けられ、断面コの字状をなし、図1に示すようにバンパレインフォース14の中央部においてバンパレインフォース14の長手方向に延設されている。図2(イ)に示す補強板16の断面コの字状断面形状において、補強板16は前面16Aと、後面16Bと、上面16Cとを備え、下向きの断面コの字状開口部16-1を形成している。開口部16-1は下向き、即ち、バンパレインフォース14の上面14Cに対向しておりかつ空洞18がバンパレインフォース14と補強板16との上下方向の対抗面14C, 16C間に形成される。この空洞18の高さ、即ち、対抗面14C, 16C間の距離をxにて表す。そして、バンパレインフォース14と補強板16との車体前方側の対向面、即ち、車体前後方向の対抗面であるバンパレインフォースの前面14Aと補強板の前面16Aとが長手方向に沿って間隔をおいた適当数の個所にて溶接され、溶接部を20にて示す。同様に、バンパレインフォース14と補強板16との車体後方側の対向面、即ち、車体前後方向の対抗面であるバンパレインフォースの後面14Bと補強板の後面16Bとが長手方向に沿って間隔をおいた適当数の個所20´にて溶接される。
【0014】
バンパレインフォース14を上面より見て示す図3において、障害物Aと矢印f方向に衝突した場合において、バンパレインフォースの車幅方向における中央部に車体後方(図2の矢印g方向)に向けた荷重が加わる。この発明においては、補強板16は図2(イ)に示すようにその断面コの字状の開口部において空洞18(高さ=x)が形成されるように設置しているため、バンパレインフォース14の上面14Cが “日”の字若しくは“目”の字の断面形状のバンパレインフォースの突っ張りのように機能し、衝突によりバンパレインフォース14の車幅方向における中央部に加わる荷重をより広い範囲に分散せしめ、バンパレインフォース中央部における応力集中を緩和することができる。そのため、バンパレインフォース14を座屈に強い構造とすることができる。バンパレインフォース14は補強板16との上下方向の対抗面14C, 16C間の間隔xの値は所望の補強性能が得られるように適宜設定される。
【0015】
次に、図3で示すように補強板16で補強したバンパレインフォース14の中央部全面において矢印fに示すように障害物Aに所定速度で衝突させたときの有限要素法によるモデル実験を実施した。図4の実線イは図2(イ)に示すこの発明の構造の経過時間−変形量特性を模式的に示しており、衝突開始からの変形量は極大に達したのち最初の値に戻り、座屈が生じないことを表している。即ち、衝突により図2(イ)の矢印g方向(車体後方)の力がバンパレインフォース14に加わるが、この発明ではバンパレインフォース14に補強板16が高さ方向に空洞部18が形成されるように固定され、補強板の高さxの前面部分を補強材として有効に機能させることができ、衝突荷重がより広範囲に分散されるため、応力集中が生ぜず座屈に強い補強構造を提供することが可能である。一方、図4の破線ロは図2の(ロ)に示すように補強板の断面コの字状開口部に空間が存在しない場合、即ち、バンパレインフォース114と補強板116との上下方向の対抗面間の距離x=0の場合における図2(イ)と同一条件の有限要素法によるモデル実験の結果を模式的に示しており、この場合は衝突開始からの変形量は極大を維持し、座屈が生じ、バンパレインフォースは中央部で折損してしまうことを表している。即ち、図2(ロ)の場合は補強板116を有してはいてもバンパレインフォース114の上方の高さが実質的に増加しないため、バンパレインフォース中央部での応力の分散ができず、より低速度の衝突で応力集中が起こり、充分な補強機能を得ることができないのである。
【0016】
図5はこの発明の第2の実施形態のバンパレインフォースを示しており、この実施形態ではバンパレインフォース14の上下に断面コの字状の補強板16, 16'が設けられている。バンパレインフォース14に対する補強板16, 16'の取付け構造は図2(イ)と同様であり、補強板16, 16'の断面コの字状開口部がバンパレインフォース14の上、下面を面しており、かつ対抗上、下面との間に所定高さの空洞18, 18'が形成され、車体前後方向の対抗面同士が溶接部20, 20'において固定される。バンパレインフォース14の上下に補強板16, 16'を設けることによりバンパレインフォース14の中央部の補強をより効果的に行うことができる。
【0017】
図6は第3の実施形態を示し、この実施形態においては、補強板16は両端に曲折部16-1を備えており、補強板16はバンパレインフォース14の両端の曲折部14-1に至るまでバンパレインフォースの長手方向に延設されている。補強板16の両端の曲折部16-1の曲折加工はバンパレインフォース14への溶接に先立って実施され、このとき、補強板16の曲折部16-1の曲折角度はバンパレインフォース14の両端の曲折部14-1の曲折角度に一致せしめられており、バンパレインフォース14の曲折形状に係らず補強板16, 16'を当てがうだけで、装着し溶接することが可能である。この実施形態では補強板16によりバンパレインフォースの曲折部も補強することができる効果がある。また、過剰にバンパレインフォース全体を補強することなく必要な部位へ補強板の取付位置を上下に設定するだけで補強することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の補強板を有したバンパレインフォースの斜視図である。
【図2】図2の(イ)は図1のII−II線に沿って表される矢視断面図であり、(ロ)は補強板がバンパレインフォースの対抗面に密着した非好適構成を示す。
【図3】図3はこの発明のバンパレインフォースの上面図である。
【図4】図4はこの発明のバンパレインフォースに関し有限要素法によるモデル実験における時間−変形量特性を模式的に示すグラフである。
【図5】図5はこの発明の別の実施形態におけるバンパレインフォースの斜視図である。
【図6】図6はこの発明の更に別の実施形態におけるバンパレインフォースの斜視図である。
【符号の説明】
10…サイドメンバ
12…バンパステー
14…バンパレインフォース
16…補強板
18…空洞
20, 20'…溶接部
x…空洞高さ
Claims (3)
- 車体の幅方向に延びつつサイドメンバの端部に固定される矩形断面の金属管材より成るバンパレインフォースと、バンパレインフォースに固定される少なくとも一つの補強部材とよりなる構造において、前記少なくとも一つの補強部材は車体上下方向におけるバンパレインフォースとの対向面に開口した断面コの字状をなし、補強部材は前記断面コの字状の開口部をバンパレインフォースの外部上面若しくは外部下面に向けてバンパレインフォースに上方若しくは下方より嵌挿され、前記開口部がバンパレインフォースの対向面に対して所定の高さの空洞を残しつつ補強部材はバンパレインフォースに溶接固定され、かつ前記補強部材はバンパレインフォースの中央部における長手方向に延設されていることを特徴とするバンパレインフォース補強構造。
- 請求項1に記載の発明において、補強部材はバンパレインフォースを挟んで一対設けられていることを特徴とするバンパレインフォース補強構造。
- 請求項1若しくは2に記載の発明において、前記バンパレインフォース材はサイドメンバに固定される両端部が車体に向けて曲折されており、前記補強部材は金属管材の前記曲折部まで延設されていることを特徴とするバンパレインフォース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050824A JP3794966B2 (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | バンパレインフォース補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050824A JP3794966B2 (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | バンパレインフォース補強構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003252134A JP2003252134A (ja) | 2003-09-10 |
JP3794966B2 true JP3794966B2 (ja) | 2006-07-12 |
Family
ID=28662957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002050824A Expired - Fee Related JP3794966B2 (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | バンパレインフォース補強構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3794966B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3133038A1 (fr) * | 2022-02-28 | 2023-09-01 | Psa Automobiles Sa | Poutre pour une partie avant ou arriere d’un vehicule comportant une piece de renfort centrale inferieure |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004262300A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Kobe Steel Ltd | バンパーリインフォースメント |
JP5175448B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2013-04-03 | アイシン精機株式会社 | 自動車用バンパ装置 |
JP4876822B2 (ja) * | 2006-09-27 | 2012-02-15 | マツダ株式会社 | 自動車のリヤバンパ構造 |
JP4256436B2 (ja) * | 2007-06-22 | 2009-04-22 | 本田技研工業株式会社 | バンパービーム構造 |
JP2009286202A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Kobe Steel Ltd | 曲げ部材の補強構造 |
JP5267929B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2013-08-21 | スズキ株式会社 | 車両前部の構造 |
JP5133297B2 (ja) * | 2009-05-14 | 2013-01-30 | 株式会社神戸製鋼所 | バンパー構造 |
JP5481005B2 (ja) | 2010-01-19 | 2014-04-23 | 豊田鉄工株式会社 | 車両用バンパービームのもぐり込み防止部材 |
WO2012004869A1 (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | トヨタ自動車株式会社 | バンパリインフォースメント構造 |
JP5741624B2 (ja) | 2013-04-05 | 2015-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車両端部構造 |
KR20150049290A (ko) * | 2013-10-29 | 2015-05-08 | 현대자동차주식회사 | 차량용 튜블러 백빔 및 이의 제조방법 |
JP6854301B2 (ja) * | 2019-01-09 | 2021-04-07 | アイシン精機株式会社 | バンパリインフォースメント |
CN110341633A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-10-18 | 江苏师范大学 | 一种具有组合减震防撞机构的汽车保险杠 |
KR102503557B1 (ko) * | 2020-12-30 | 2023-02-23 | 중부대학교 산학협력단 | 가로빔 강성보강형 범퍼 프레임 |
FR3123853A1 (fr) * | 2021-06-09 | 2022-12-16 | Psa Automobiles Sa | Structure de caisse de véhicule automobile |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04143014A (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-18 | Nippon Steel Corp | 車体補強用鋼管 |
JPH06122352A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-06 | Nishikawa Kasei Co Ltd | バンパーレインフォースメント |
JPH0651015U (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-12 | 日産自動車株式会社 | 車両のバンパ構造 |
DE59505435D1 (de) * | 1994-12-23 | 1999-04-29 | Alusuisse Lonza Services Ag | Stossstange für Fahrzeuge |
DE19726720C1 (de) * | 1997-06-24 | 1998-10-08 | Daimler Benz Ag | Strukturbauteil |
JP2001227573A (ja) * | 2000-02-17 | 2001-08-24 | Kobe Steel Ltd | エネルギー吸収部材 |
JP4368483B2 (ja) * | 2000-02-28 | 2009-11-18 | 富士重工業株式会社 | バンパビーム構造 |
JP4481435B2 (ja) * | 2000-05-17 | 2010-06-16 | 富士重工業株式会社 | バンパビーム構造 |
-
2002
- 2002-02-27 JP JP2002050824A patent/JP3794966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3133038A1 (fr) * | 2022-02-28 | 2023-09-01 | Psa Automobiles Sa | Poutre pour une partie avant ou arriere d’un vehicule comportant une piece de renfort centrale inferieure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003252134A (ja) | 2003-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3794966B2 (ja) | バンパレインフォース補強構造 | |
US7025396B2 (en) | Vehicle bumper structure | |
JP4636799B2 (ja) | 自動車用の中空鋼長尺断面材製支持構造 | |
JP4872541B2 (ja) | 自動車のバンパ構造 | |
US5385375A (en) | Reinforced impact beam for a bumper assembly and method of manufacture | |
EP1132280B1 (en) | Body structure for vehicle | |
JP3381703B2 (ja) | 自動車のフロア構造 | |
WO2019198753A1 (ja) | 自動車の車体構造 | |
JP4271164B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JPH07101354A (ja) | 車両用サイドメンバ | |
JP2005532207A5 (ja) | ||
JPH06508081A (ja) | 自動車の軽金属ボディのための桁部材 | |
JPH1076889A (ja) | バンパリインフォース | |
JP3120736B2 (ja) | キャブオーバ型車両の安全装置 | |
CN109941215B (zh) | 车辆的保护件上部构件 | |
JPH10244955A (ja) | フロントサイドメンバの衝突エネルギ吸収構造 | |
JP4035292B2 (ja) | オフセット衝突性に優れたバンパー補強材 | |
JP4473537B2 (ja) | 対人保護用エネルギー吸収部材 | |
JPH0565076A (ja) | 自動車の車体強度メンバ構造 | |
JP3053618B1 (ja) | 車両バンパーの補強部材 | |
JP4647805B2 (ja) | 自動車用サイドステップ | |
JP4519243B2 (ja) | 車体フレーム | |
JPH0820297A (ja) | バンパーリインフォースメント | |
JP4114468B2 (ja) | 車両用バンパ支持構造 | |
JP2008189273A (ja) | フロントアンダランプロテクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20020719 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060411 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140421 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |