JP3788154B2 - うちわ製造装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、うちわの製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、うちわ骨材の搬送装置と紙の接着装置とを備え、この搬送装置により移送されるうちわ骨材の表裏両面に同一構造の紙を前記接着装置によって接着するようにしたうちわの製造装置は知られている(例えば、特許第2011155号参照。)。このようなうちわの製造装置を概略図である図9に沿って説明する。
【0003】
うちわ製造装置は、スラット121を備えたチャッカー13の複数が等間隔に設けられた2本のエンドレスローラチェーンコンベア11、11を、方向転換機構9a、9aを構成する2組のスプロケット10a、10bおよび10c、10dに垂直面内にて巻き付け、その搬送方向が180度転換するように構成した搬送装置1と、2組のスプロケット10a、10bおよび10c、10d間の下部に順次に配設されるうちわ骨材ストック棚2、糊付け装置3および第1仮付け装置70と、2組のスプロケット10a、10bおよび10c、10d間の上部に順次に配設される第2仮付け装置80および仕上げプレス装置90から構成され、2本のエンドレスローラチェーンコンベア11、11は前記各装置2、3、70、80、90に連通している。
【0004】
このようなうちわ製造装置によりうちわを製造するには、始めに、2本のエンドレスローラチェーンコンベア11、11を駆動する。この駆動によってコンベア11、11に設けられたチャッカー13が、下部の骨材ストック棚2を通ってストックされているうちわ骨材7、7の一枚を把持し、次の糊付け装置3を通過する間に該うちわ骨材7の上下面に糊を付着させ、更に第1仮付け装置70を通過する間に該うちわ骨材7の片側に紙8を仮り貼付けする。この紙の貼付け後は、スプロケット10c、10dを介してエンドレスローラチェーンコンベア11、11が上部の第2仮付け装置80および仕上げプレス装置90に案内されてうちわ骨材7が反転され、第2仮付け装置80の通過時にうちわ骨材の他面側に紙8を仮り貼付け、更に仕上げプレス装置90の通過時にうちわ骨材の両面側に紙を押圧して紙の貼り付けを終了した後、チャッカー13による把持を開放して完成されたうちわを製品貯蔵棚に貯蔵する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のうちわ製造装置では、うちわの骨材を順次搬送する搬送装置により自動的に糊付けして紙を貼着する製造ラインにおいて2組みの仮付け装置が上部側と下部側に離間して設置されることから、製造ラインが長尺化するとともに上下幅も大きくなり、装置の敷設には広い空間が必要で、製作上、長時間を必要としており、しかも1台の糊付け装置により上下を糊付けしたうちわ骨材が離間して設置された各別の仮付け装置に搬送することから、後方に位置する仮付け装置での糊の付着状態が変化して紙の貼着が不確実とる恐れがあった。
【0006】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、略同じ部所でうちわ骨材の上下に2枚の紙を同時に貼付けすることにより、装置の敷設空間を縮小するとともに貼付に要する時間を短縮して作業効率を上昇させ、しかもこの貼付け操作時に2枚の紙に対してうちわ骨材の位置を修正して仕上がりの良いうちわ製品を得るようにしたうちわ製造装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のうちわ製造装置は、うちわ骨材を水平に保持して間欠的に移動する搬送装置と、該搬送装置の移動中に前記搬送装置に把持されたうちわ骨材の表裏面のそれぞれに糊を付着する糊付け装置と、該搬送装置の移動中における一時停止時に前記搬送装置に把持されて糊を付着された前記うちわ骨材の表裏面に紙を貼着する装置にかんし、保持した紙を該うちわ骨材の表裏面のそれぞれに同時に貼着する第1および第2の貼着機からなる接着装置を、うちわ骨材の表裏面に同時に糊を付着する糊付け装置の後方に配設し、第1および第2の各貼着機には、保持された各紙にうちわ骨材を正対させるうちわ骨材位置修正機を備えたことを特徴とし、さらに、第1貼着機が、昇降可能に支持された一対の吸引パットと、該一対の吸引パットの夫々が位置転換してうちわ骨材に正対するように旋回可能に支持する横軸とで構成され、かつ、第2の貼着機が、昇降可能に支持された一対の吸引パットと、該一対の吸引パットの夫々が位置転換してうちわ骨材に正対するように旋回可能に支持する縦軸とで構成されることが望ましく、また、糊付け装置は、糊付けドラムと糊供給ドラムと糊桶とからなる糊付け機が上下に対向して備えられ、かつ前記糊桶には糊供給量調整プレートと糊供給量調節ボルトが付設されていることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明のうちわ製造装置に係る一実施例について詳述する。
【0009】
図1は、うちわ製造装置の概略的を示す正面図で、このうちわ製造装置は、うちわ骨材を搬送するための垂直面内で無端状に配置された搬送装置1を備え、この搬送装置1に沿って、多数のうちわ骨材7を貯蔵する骨材ストック棚2と、うちわ骨材7の両面に糊付けする糊付け装置3と、糊付けされたうちわ骨材7の表裏面に紙を貼着する第1貼着機4aおよび第2貼着機4bからなる接着装置4とを順次配設したものである。
【0010】
前記搬送装置1は、間隔を並行に維持するスラット121により並列する2本のローラチェーンコンベア11、11(図2および図3参照。)からなっており、これらのローラチェーンコンベア11、11を、方向転換機構9a、9aを構成する2組のスプロケット10a、10bおよび10c、10dに巻掛けることにより、これらの方向転換機構9a、9aでその搬送方向が180度転換されるように構成したもので、これらのローラチェーンコンベア11、11には前記スラット121の端部に柄を介してうちわ骨材7を水平に保持するチャッカー13が複数取付けられている。このチャッカー13は、図2および図3に具体的に示すように、スラット121の端部である固定把持片14と、該固定把持片14に固設された案内軸19、19と、前記固定把持片14に対向するように該案内軸19、19により案内される遊動把持片(必要に応じて、ウレタンゴム等の軟質材からなる保護用シート151を固設される。)15とを備えており、断面コ字型の外箱16の上部内側と一体をなした該遊動把持片15は、前記外箱16の下部と固定把持片14間に該案内軸19、19を通して内蔵したコイルバネ17等によって常に該固定把持片14側に付勢されている構造であって、図2はうちわ骨材7の柄(図示の柄の断面として、円形または長方形が例示される。)7aを把持すべく、スラット121から断面コ字型の外箱16の遊動把持片15を押し開けた状態を示す正面図であり、図3はうちわ骨材7の柄がスラット121と遊動把持片15間に把持された状態を示す正面図である。
【0011】
また、前記骨材ストック棚2は、図4に示すように、多数のうちわ骨材7を柄7aがチャッカー13側を向くように重積状態でストックするもので、搬送装置1の駆動により前記骨材ストック棚2が所定の位置に移動して停止すると、該骨材ストック棚2がチャッカー13に向かって移動し、そこにストックされたうちわ骨材7のうちから最下部に位置するものが1本だけ、該骨材ストック棚2の下部に付設されている供給装置20における2本のゴムベルト21、21によってチャッカー13に向けて押し出されるように構成されており、このとき、うちわ骨材7が浮き上がるのを防ぐため、押えローラ22によって該うちわ骨材7をゴムベルト21に押し付けるようになっている。
【0012】
一方、前記骨材ストック棚2の位置で停止したチャッカー13においては、図1〜図4に示すように、下部のプッシュ装置18が作動して外箱16がバネ17の付勢力に抗して押し上げられ、遊動把持片15が上昇することにより、この遊動把持片15と固定把持片14との間に間隔が形成される。そして、その間隔内に前記供給装置20により押し出されたうちわ骨材7の柄7aが挿入され、それがリミットラインに達すると、プッシュ装置18の圧力装置が解除されてうちわ骨材7はチャッカー13に把持され、同時に、供給装置20が停止すると共に、骨材ストック棚2が後退する。そして、チャッカー13に把持されたうちわ骨材7は、搬送装置1の駆動によって糊付け装置3に送られる。
【0013】
前記糊付け装置3は、図5に詳細に示すように、糊付けドラム311、321と糊供給ドラム312、322と糊314、324を収容する糊桶313、323とからなる上・下の糊付け機31、32が備えられ、しかも前記糊桶313、323には糊供給量調整プレート315、325と糊供給量調節ボルト316、326が付設されている。そして糊314、324の供給に際しては、予め糊供給量調節ボルト316、326により糊供給量調整プレート315、325を押圧調整して糊供給量を調整しておき、各ドラム311、321、312、322を駆動ギヤ等の駆動手段により回転させると、糊314、324は糊供給ドラム312、322の表面に付着した後に糊付けドラム311、321に転移し、この転移した糊314、324がローラチェーンコンベア11のチャッカーに把持されて移送(矢印方向を参照されたい。)されるうちわ骨材の上下両面に付着する。このような糊付け作業等を経てうちわを完成した後には、糊供給量調節ボルト316、326を作動調整して糊供給量調整プレート315、325を糊供給ドラム312、322により強く押圧し、糊桶313、323からの糊供給を停止する。この糊供給量調節ボルト316、326の強い押圧作動は、糊供給ドラム312、322の表面に付着して糊付けドラム311、321に順次転移する糊314、324をかきとってクリーニングしながら糊桶313、323に貯留する作用を達成している。
【0014】
このような糊付け装置3は、図1に示すように、チャッカー13に把持されたうちわ骨材7が搬送装置1と連動する上・下の糊付け機31、32間を通過する間に挾圧して糊付けするように構成したものである。
【0015】
図6の全体側面図に示すように、前記方向転換機構9bの入口側において糊付け装置(図1中、符号3を参照されたい。)に隣接して配設された接着装置4は、第1貼着機4aおよび第2貼着機4bとうちわ骨材位置修正機6とが組合わされて形成されるものである。
【0016】
前記第1貼着機4aは、多数の紙8aを重積ねて収容する紙ストック棚40Aから紙8aを1枚づつ吸引して取出すために各流体圧シリンダ411a、412aを介して横軸42aに旋回可能で昇降自在に支持された一対の吸引パット41a、42aを備えている。 また、前記第2貼着機4bは、多数の紙8bを重積ねて収容する他方の紙ストック棚40Bから紙8bを1枚づつ吸引して取出すために各流体圧シリンダ411b、421bを介して縦軸42bに回転可能で昇降自在に支持された一対の吸引パット41b、42bを備えている。また、ローラチェーンコンベア11、11(図2および図3参照。)が上部ガイド板11aに案内されるとともにスラット121の下側が下部ガイド板11bに支承されてあり、うちわ骨材は各種の作業部位で正確に案内されるとともに位置決めされる。
【0017】
更に、前記うちわ骨材位置修正機6は、図7と図8に示すように、各流体圧シリンダ61、62、63により修正位置と退避位置に同期作動される天修正レバー65、横修正レバー66、66、柄修正レバー67、67を備えており、糊付けされたうちわ骨材7が前記搬送装置1により前記うちわ骨材位置修正機6の所定の位置に搬送されて停止すると、プッシュ装置18によりチャッカー13におけるうちわ骨材の柄7aの把持力を弛緩させるとともに、前記うちわ骨材位置修正機6の各修正レバー65、66、67が退避位置(図中、点線部を参照のこと。)から旋回・起立して、修正レバー65がうちわ骨材7の外周の天を、また、退避位置の各修正レバー66、66がうちわ骨材7の外周の両側を、各々押圧・保持し、かつ、各修正レバー67、67がうちわ骨材7の柄7aを挾持することによって所定部位に修正・保持し、この修正・保持されたうちわ骨材7の下面に(図6も参照されたい。)、予め前記紙ストック棚40Aから貼着すべき紙8aを1枚だけ吸引・保持して貼着部位に回転・位置決めされている第1貼着機4aの各吸引パット41a、42aの一方41aを一方の流体圧シリンダ411aにより所定の距離上昇させて該紙8aを貼着してその吸引を解除し、同時に、前記うちわ骨材7の上面に、予め前記紙ストック棚40Bから貼着すべき紙8bを1枚だけ吸引・保持して貼着部位に旋回・位置決めされている第2貼着機4bの各吸引・把持パット41b、42bの一方41bを一方の流体圧シリンダ411bにより所定の距離下降させて該紙8bを貼着してその吸引を解除する。この後は前記の流体圧シリンダ411a、411bにより各吸引・把持パット41a、41bが元の位置に復帰し、更に、横軸42aの回動又は縦軸42bの旋回により第1貼着機4aの各吸引・把持パット41a、42aと第2貼着機4bの各吸引・把持パット41b、42b が各々180度変位して各吸引・把持パット41a、41bに紙ストック棚40A、40Bを吸引して置くとともにチャッカー13におけるうちわ骨材7の柄7aの把持力の弛緩を解除させることによって、次のうちわ骨材7への紙8a、8bの貼着に備える。
【0018】
そして、両面に紙8a、8bが貼着されたうちわ骨材7は、図1に示すように、搬送装置1が方向転換機構9bにおける2つのスプロケット10c、10dを通過して搬送方向を180度転換され、所定部位でチャッカー13による把持がプッシュ装置等により解除され、製品貯蔵棚5に貯蔵される。
【0019】
上記本発明に係るうちわ製造装置の各チャッカーの動きに基づいたより具体的な作動例を以下に述べる。うちわ骨材7の柄7aを把持するチャッカー13が等間隔にもうけられて環状に移動するローラチェーンコンベア11、11は停止と移動を交互に繰り返しながら順次作業を行う。こうして各チャッカー13が順次に骨材ストック棚2からうちわ骨材7の柄7aを把持し、3番目のうちわ骨材7の柄を把持したとき(2コマ移動したとき)1番目のチャッカー13は糊付け機3の直前の位置に来ており、次の移動において、糊付け機3の表面に糊を付着させた上下ローラーの間を通過させてうちわ骨材7への糊つけが行われる。
【0020】
前記糊つけの終わったうちわ骨材7を把持したチャッカー13は3回(3コマ)移動して、接着装置4の位置で停止する。紙貼り機5の位置で停止したチャッカー13は柄7aの把持を緩め、周囲から立ち上がってきた位置決用の天修正レバー41c、横修正レバー42c、42c、柄修正レバー43c、43cにより、うちわ骨材の円形本体の周囲から位置の修正を行う。続いて下からせりあがってきた下紙吸引・把持パット41aの上にうちわ骨材7が載置された状態になる。このとき同時に、上から上紙を吸引把持した上紙把持パッド41bが降りてきて、上下から紙を押圧し、両吸引・把持パットド41a、41bによる紙の吸引を解くことにより、紙貼りを完成する。
【0021】
紙貼りを終えると上下の下紙吸引・把持パット41a、41bは押圧をやめて、うちわから離れる。同時に位置決めも倒れ、チャッカー13は再びうちわの柄7aを把持し、ローラチェーンコンベア11、11は移動する。ローラチェーンコンベア11、11の移動時に上下の紙吸引・把持パット41a、42a、41b、42bは回転して次の紙貼りに備える。紙貼りを終えたうちわは順次移動、停止を繰り返しながら、環状になったローラチェーンコンベア11、11の把持がプッシュ装置等により解かれ、うちわは製品受け棚5に収納される。
なお、本実施例ではローラチェーンコンベアを時計廻りに記載しているが、逆廻りに設定することが可能なことは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
上記構成を有する本発明のうちわ製造装置によれば、うちわ骨材の搬送装置に、うちわ骨材の表裏面に糊付けする糊付け装置と、紙を同時に貼着する第1および第2の貼着機からなる接着装置とを順次配設したことによって、糊付けされたうちわ骨材の表裏面に紙が同時に貼着し続け得ることから、大幅なうちわ製作時間の短縮が図られ、しかもうちわ骨材位置修正機により仕上がりの良好なうちわを製造することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のうちわ製造装置の概略図である。
【図2】図1のうちわ製造装置に備えたチャッカーの作動説明図である。
【図3】図1のチャッカーの作動とは異なる作動の説明図である。
【図4】図1のうちわ製造装置に備えたうちわ骨材ストック棚の側面図である。
【図5】図1のうちわ製造装置に備えた糊付け装置の正面から視た断面図である。
【図6】図1のうちわ製造装置に備えた接着装置の側面図である。
【図7】図1のうちわ製造装置に備えたうちわ骨材位置修正機のうちわ骨材の柄への作動図である。
【図8】図1のうちわ製造装置に備えたうちわ骨材位置修正機のうちわ骨材の周囲への作動図である。
【図9】従来のうちわの製造装置の概略図である。
【符号の説明】
1 うちわ骨材の搬送装置
13 チャッカー
2 うちわ骨材ストック棚
3 糊付け装置
31、32 糊付け機
4、70、80 接着装置
4a 第1貼着機
4b 第2貼着機
5 うちわ製品受け棚
6 うちわ骨材位置修正機
7 うちわ骨材
7a うちわ骨材の柄

Claims (3)

  1. うちわ骨材を水平に保持して間欠的に移動する搬送装置と、該搬送装置の移動中に前記搬送装置に把持されたうちわ骨材の表裏面のそれぞれに糊を付着する糊付け装置と、該搬送装置の移動中における一時停止時に前記搬送装置に把持されて糊を付着された前記うちわ骨材の表裏面に紙を貼着する装置にかんし、保持した紙を該うちわ骨材の表裏面のそれぞれに同時に貼着する第1および第2の貼着機からなる接着装置を、うちわ骨材の表裏面に同時に糊を付着する糊付け装置の後方に配設し、第1および第2の各貼着機には、保持された各紙にうちわ骨材を正対させるうちわ骨材位置修正機を備えたことを特徴とするうちわ製造装置。
  2. 第1貼着機が、昇降可能に支持された一対の吸引パットと、該一対の吸引パットの夫々が位置転換してうちわ骨材に正対するように旋回可能に支持する横軸とで構成され、かつ、第2の貼着機が、昇降可能に支持された一対の吸引パットと、該一対に吸引パットの夫々が位置転換してうちわ骨材に正対するように旋回可能に支持する縦軸とで構成されたことを特徴とする請求項1記載のうちわ製造装置。
  3. 糊付け装置は、糊付けドラムと糊供給ドラムと糊桶とからなる糊付け機が上下に対向して備えられ、かつ前記糊桶には糊供給量調整プレートと糊供給量調節ボルトが付設されていることを特徴とする請求項1記載のうちわ製造装置。
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