JP3750876B2 - 切換えスイッチユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気自動車などの高電圧回路や大電流回路の導通や遮断に使用する切換えスイッチユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、例えば高電圧回路の配電盤等においては、配電盤の蓋を開けると、この蓋に固定されている雄コネクタが配電盤の本体に固定されている雌コネクタから抜去されて高電圧回路の導通が遮断され、作業者が誤って電極に触れて感電することがないように構成されている。
【0003】
本出願人においても、先に特開平6−310227号公報において、安全プラグを兼ねたコネクタ装置を提案している。
図11に示すように、このコネクタ装置50は、第1の基体(ハウジング)51に固定された雌コネクタ52と、前記第1の基体51の一端に設けた回動軸52を中心として回動自在に支持されて、前記第1の基体51に対して蓋となる第2の基体53に取り付けられた雄コネクタ54とから構成されている。
そして、雌コネクタ52の一端52a,52bは、第1の基体51の外面に部分的に露出し、外部より高電圧配線55a,55bに接続可能に設けられている
。
【0004】
雄コネクタ54は、図12に示すように、第2の基体53にボルト56,56で取り付けられたガイド57と、このガイド57の内部に遊嵌されて前記回動軸52の軸線に対して垂直及び水平な方向に変化自在とされたコネクタ本体58とから構成されている。
雄コネクタ54のコネクタ本体58は、絶縁樹脂材料からなる直方体状の基部61と、この基部61から垂設された案内部材62と、この案内部材62と平行に前記基部61に垂設される銅製の電極ピン63,63とからなる。また、この電極ピン63,63は、角柱状の金属材料を正面視で略U字状に折り曲げて成形されている。
【0005】
そして、図11に示すように、第2の基体53を矢印WC方向に回動させることにより、雄コネクタ54の電極ピン63が雌コネクタ52に形成された一対の挿通孔52d,52e内に導入され、この結果、第1の基体51の端部52a,52bに接続された高電圧電線55a,55bが通電される。
一方、通電を遮断する場合は、第2の基体53を矢印WCと反対方向に回動して、電極ピン63を雌コネクタ52から抜き出すことにより行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記コネクタ装置50における電極ピン63,63は、雌コネクタ52側への突出長が一致するように角柱状の金属材料を寸法精度よくU字状に曲げ加工を行わなければならず、更に雌コネクタ52の一対の挿通孔52d,52eに円滑に嵌入できるように取り付けの位置精度が要求されるため、製造上の問題からコスト高となっていた。
【0007】
また、前記コネクタ装置50の第2の基体53は、第1の基体51に対して矢印WC方向に回動自在な片ヒンジの蓋として取付けられている。そこで、この様なコネクタ装置50を防水構造とするためには、第1の基体51と第2の基体53との接触部を全てシールする必要がある。ところが、この様な片ヒンジの蓋である第2の基体53は、第1の基体51の側壁部全周に亘って均一な接触圧を得ることが難しく、前記コネクタ装置50は十分なシール性を維持することが困難であった。
【0008】
従って、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、コスト低減を図ることができ、又、完全な防水構造を施すことができる良好な切換えスイッチユニットを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、対向した位置に配置される一対の被接続端子を備えたスイッチハウジングと、操作部及び接触端子が一体となって該スイッチハウジングに回動自在に支持されるスイッチプラグとを有する切換えスイッチユニットであって、ばね性を有するS 字状に形成された前記接触端子が、前記スイッチプラグの回動に伴ってその両端部を前記スイッチハウジングの一対の被接続端子にそれぞれ電気的に接触させるように当該一対の被接続端子間に配置されており、前記スイッチプラグの回動に伴って前記スイッチハウジングに設けられた保持部に係合または解放される係止部が、前記スイッチプラグに設けられており、前記保持部は、前記操作部に外嵌される円筒状のボス部の外周面に形成されて該ボス部の円周方向に沿う保持溝及び該保持溝に連通するように軸線方向に沿う取出溝からなる案内溝であり、前記係止部は、前記操作部の内周面に形成されて前記案内溝に移動自在に嵌入される係止突起であり、前記スイッチプラグの通電位置では前記接触端子の両端部が前記スイッチハウジングの一対の被接続端子にそれぞれ電気的に接触すると共に前記係止突起が前記案内溝の保持溝の先端に位置して前記スイッチプラグがスイッチハウジングから脱着不能とされ、非通電位置では前記接触端子の両端部が前記スイッチハウジングの一対の被接続端子とそれぞれ電気的に非接触となると共に前記係止突起が前記案内溝の取出溝に連通する保持溝の基端に位置して前記スイッチプラグがスイッチハウジングから脱着可能とされることを特徴とする切換えスイッチユニットにより達成される。又、好ましくは前記スイッチプラグと前記スイッチハウジングとの接触部には、防水手段が設けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明に係る切換えスイッチユニットの一実施形態を詳細に説明する。
図1に示した本発明の切換えスイッチユニット1は、ヒューズボックスを兼ねた構成であり、スイッチハウジング2及びスイッチプラグ3と共に、ヒューズ9を備えている。
【0011】
そして、該スイッチハウジング2には、電線4がシール材5及びリヤホルダ6を介して保持され、電線4の端部に接続された端子7はボルト8を介してヒューズ9の一方の端子10と共にスイッチハウジング2に取り付けられている。ヒューズ9の他端部及びヒューズ9の他方の端子11は、スイッチハウジング2の固定片2aに当接されており、これによりヒューズ9は電線4に電気的に接続された状態でスイッチハウジング2内の所定位置に配置されている。
【0012】
図2に示すように、前記ヒューズ9の両端部に備えた端子10,11は、互いに90度ズレた状態で配置され、一方の端子10にはボルト止め用の孔が形成されている。尚、本実施形態においては、ヒューズ9の他方の端子11が、後述するスイッチプラグ3の接触端子18と電気的に接続されるスイッチハウジング2の一方の被接続端子とされているので、スイッチ用の新たな端子を他方の端子11に接続する必要がなく、またヒューズ9の他方の端子11に新たな端子を接続するためのボルト止め用の孔を形成する必要もない。
【0013】
更に、スイッチハウジング2には電線12がシール材13及びリヤホルダ14を介して保持されており、図3に示すように電線12の端部に加締められた端子15は端子止め16によりスイッチハウジング2に取り付けられている。そして、前記スイッチプラグ3の接触端子18と電気的に接続されるスイッチハウジング2の他方の被接続端子である該端子15は、前記ヒューズ9の端子11と対向した位置に配置される。
【0014】
前記ヒューズ9の端子11と前記電線12の端子15との間には、スイッチプラグ3が配置されている。スイッチプラグ3は、図4に示すように、操作部である操作つまみ17及び接触端子18が一体となって構成されている。後述するように、このスイッチプラグ3の操作つまみ17を通電位置と非通電位置とに切り換えることにより、切換えスイッチユニット1の導通状態と非導通状態の切り換えを行う。
【0015】
図5は本発明の切換えスイッチユニット1に係る第1実施態様のスイッチプラグ3の取付け状態を示す要部断面図である。操作つまみ17は、スイッチハウジング2の蓋部20に形成された円筒状のボス部20aの外周部に回動自在に支持されている。操作つまみ17の内周面は、前記ボス部20aの外周面に形成された環状溝内に嵌装された防水手段であるOリング19に摺接されており、ボス部20aの外周面と操作つまみ17の内周面との間はシールされる。
前記操作つまみ17の内周部には一対の係止用突起17a,17aが対向して形成され、これら係止用突起17a,17aはボス部20aの外周面に形成された案内溝21,21内に移動自在に嵌入される。
【0016】
図6は前記ボス部20aの斜視図である。図5で説明した案内溝21は、ボス部20aの外周に円周方向に沿って形成された保持溝21aと、該保持溝21aに連通するように軸線方向に形成された取出溝21bとから成る。そして、各係止用突起17aは、操作つまみ17が通電位置のとき保持溝21aのP1位置に位置し、操作つまみ17が非通電位置のとき保持溝21aのP2位置に位置する。したがって、操作つまみ17は非通電位置(P2)のとき、係止用突起17a,17aが取出溝21b,21bに沿って上昇可能となるので、スイッチプラグ3をスイッチハウジング2から抜き出すことができる。尚、前記係止用突起17a,17aは可撓片の先端に形成されているので、取出溝21b,21bに沿って上昇する際には、Oリング19を乗り越えることができる。
【0017】
また、前記スイッチプラグ3の接触端子18は、図4に示すように、ばね性を有する略S字状に形成されている。接触端子18には突出部18cが一体形成され、該突出部18cはスイッチハウジング2の凹部2b(図5参照)に回動自在に支持されている。そして、接触端子18は、操作つまみ17が通電位置又は非通電位置に切り換えられることにより、操作つまみ17と一体に通電位置(図7参照)又は非通電位置(図8参照)に切り換わる。
【0018】
上述の如く構成された本発明の切換えスイッチユニット1の動作を図7及び図8において説明する。
先ず、切換えスイッチユニット1を導通状態に切り換える場合について説明する。図7に示すように、操作つまみ17を非通電位置から通電位置まで回動すると、接触端子18の一方の端部18aがヒューズ9の端子11と電気的に接触し、他方の端部18bが電線12に接続された端子15と電気的に接触する。これにより、ヒューズ9の端子11と端子15とが導通する。この場合、操作つまみ17の係止用突起17a,17aがボス部20aの外周面に形成された案内溝21の保持溝21aに沿ってP1(図6参照)位置まで移動する。したがって、操作つまみ17はボス部20aから外れない。
【0019】
次に、切換えスイッチユニット1を非導通状態に切り換える場合について説明する。図8に示すように、操作つまみ17を通電位置から非通電位置まで略90度回動すると、接触端子18の一方の端部18aとヒューズ9の端子11との電気的接触が解放され、他方の端部18bと端子15との電気的接触も解放される。これにより、ヒューズ9の端子11と電線12の端子15との導通が遮断される。この場合、操作つまみ17の係止用突起17a,17aがボス部20aの外周面に形成された案内溝21の保持溝21aに沿って取出溝21bに連通するP2(図6参照)位置まで移動する。したがって、係止用突起17a,17aが取出溝21b、21bに沿って上昇可能となり、操作つまみ17、すなわちスイッチプラグ3はスイッチハウジング2から抜き出すことができる。
【0020】
即ち、上記切換えスイッチユニット1において、操作つまみ17及び接触端子18とから成るスイッチプラグ3は、スイッチハウジング2内の一対の被接続端子である前記端子11と前記端子15とが非導通状態の時にのみスイッチハウジング2から抜き取ることができる。そこで、作業者はスイッチプラグ3をスイッチハウジング2から抜き取るという動作によってスイッチハウジング2内の回路の遮断を確実に行うことができ、切換え状態の誤認を防止することができる。
【0021】
従って、本発明の切換えスイッチユニット1によれば、前記スイッチハウジング2内における一対の被接続端子である前記端子11と前記端子15との間に配置されるスイッチプラグ3の接触端子18は、高い取付け精度を要求されず、組立てが容易となるので、従来の如き蓋の開閉に連動する回路遮断手段に比べて製造コストの上昇を抑えることができる。
【0022】
更に、本発明によれば、スイッチハウジング2内の回路の切換えはスイッチプラグ3の脱着により行われ、蓋部20を片ヒンジの蓋として構成する必要がないので、従来の如き片ヒンジの蓋から成る回路切換えスイッチに比べて蓋部20とスイッチハウジング2とのシールが容易である。又、操作つまみ17とスイッチハウジング2との接触部に設けられる防水手段は、小型で簡単な構造のOリング19で十分であり、前記切換えスイッチユニット1は良好な防水構造が得やすい。
【0023】
尚、上記第1実施態様では、操作つまみ17に形成した係止用突起17a,17aによって、スイッチプラグ3をスイッチハウジング2側に脱着自在に取り付けた場合について説明したが、本発明はこれ限定されるものではなく、種々の形態を採りうることは勿論である。
例えば、図9は、本発明の切換えスイッチユニットに係る第2実施態様のスイッチプラグ30の取付け状態を示す要部断面図である。なお、本第2実施態様においては、前記第1実施の態様と同一類似部材については同一符号を付して説明を省略する。
【0024】
前記スイッチプラグ30は、操作部である操作つまみ31及び接触端子32が一体となって構成されており、該操作つまみ31はスイッチハウジング2の蓋部20に形成された円筒状のボス部37内に回動自在に支持されている。操作つまみ31の外周には環状溝31aが形成され、該環状溝31a内に防水手段であるOリング33が嵌装されている。操作つまみ31に嵌装されたOリング33は、前記ボス部37の内周面に摺接され、操作つまみ31の外周面とボス部37の内周面との間をシールする。
【0025】
また、前記スイッチプラグ30の接触端子32は、上記第1実施態様の接触端子18と同様にばね性を有する略S字状に形成されている。該接触端子32の軸部32aの端部には、半径方向へ延びる一対の係止用突片34,34が形成されており、該係止用突片34,34はスイッチハウジング2の壁部内に形成された保持穴35内に回動自在に嵌入されている。
【0026】
図10に示すように、前記保持穴35は、前記係止用突片34,34が挿通可能なスリット開口36を介して外部と連通する内方拡がりの円筒状空間である。前記係止用突片34,34は、操作つまみ31が通電位置のとき保持穴35内のP1位置に位置し、操作つまみ31が被通電位置のとき保持穴35内のP2位置に位置する。そこで、操作つまみ31が非通電位置のときには、係止用突片34,34が保持穴35内で上壁面に当接し、スイッチプラグ30を抜き取ることができない。一方、操作つまみ31が通電位置のときには、前記係止用突片34,34がスリット開口36と一致し、スイッチプラグ30をスイッチハウジング2から抜き取ることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明による切換えスイッチユニットによれば、操作部及び接触端子が一体となったスイッチプラグが、通電位置では接触端子が前記スイッチハウジングの被接続端子を電気的に接続すると共に該スイッチハウジングから脱着不能とされ、非通電位置では接触端子が前記スイッチハウジングの被接続端子を電気的に遮断すると共にスイッチハウジングから脱着可能とされる
そこで、作業者はスイッチプラグをスイッチハウジングから抜き取るという動作によってスイッチハウジング内の回路の遮断を確実に行うことができ、切換え状態の誤認を防止することができる。
【0028】
更に、一対の前記被接続端子間に配置される前記スイッチプラグの接触端子は、高い取付け精度を要求されず、組立てが容易となるので、従来の如き蓋の開閉に連動する回路遮断手段に比べて製造コストの上昇を抑えることができる。
又、スイッチハウジング内の回路の切換えはスイッチプラグの脱着により行われ、蓋部を片ヒンジの蓋として構成する必要がないので、従来の如き片ヒンジの蓋から成る回路切換えスイッチに比べて蓋部とスイッチハウジングとのシールが容易である。その上、操作つまみとスイッチハウジングとの接触部に設けられる防水手段は、Oリング等の小型で簡単な構造のパッキンで十分であり、本発明の切換えスイッチユニットは良好な防水構造が得やすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に基づく切換えスイッチユニットの断面図である。
【図2】図1に示した切換えスイッチユニットに使用したヒューズの全体斜視図である。
【図3】図1に示した切換えスイッチユニットに使用した電線の端子を示す全体斜視図である。
【図4】本発明の切換えスイッチユニットに係る第1実施態様のスイッチプラグの全体斜視図である。
【図5】図4に示したスイッチプラグの取付け状態を示す要部断面図である。
【図6】図5に示したボス部の全体斜視図である。
【図7】図4に示したスイッチプラグの接触端子が通電位置に配置された状態を示す説明である。
【図8】図4に示したスイッチプラグの接触端子が非通電位置に配置された状態を示す説明である。
【図9】本発明の切換えスイッチユニットに係る第2実施態様のスイッチプラグの取付け状態を示す断面図である。
【図10】図9のX−X断面矢視図である。
【図11】従来の安全プラグを兼ねたコネクタ装置の全体斜視図である。
【図12】図11のXII−XII断面矢視図である。
【符号の説明】
1 切換えスイッチユニット
2 スイッチハウジング
3 スイッチプラグ
9 ヒューズ
11 端子
15 端子
17 操作つまみ
18 接触端子
19 Oリング
Claims (2)
- 対向した位置に配置される一対の被接続端子を備えたスイッチハウジングと、操作部及び接触端子が一体となって該スイッチハウジングに回動自在に支持されるスイッチプラグとを有する切換えスイッチユニットであって、
ばね性を有するS字状に形成された前記接触端子が、前記スイッチプラグの回動に伴ってその両端部を前記スイッチハウジングの一対の被接続端子にそれぞれ電気的に接触させるように当該一対の被接続端子間に配置されており、
前記スイッチプラグの回動に伴って前記スイッチハウジングに設けられた保持部に係合または解放される係止部が、前記スイッチプラグに設けられており、
前記保持部は、前記操作部に外嵌される円筒状のボス部の外周面に形成されて該ボス部の円周方向に沿う保持溝及び該保持溝に連通するように軸線方向に沿う取出溝からなる案内溝であり、
前記係止部は、前記操作部の内周面に形成されて前記案内溝に移動自在に嵌入される係止突起であり、
前記スイッチプラグの通電位置では前記接触端子の両端部が前記スイッチハウジングの一対の被接続端子にそれぞれ電気的に接触すると共に前記係止突起が前記案内溝の保持溝の先端に位置して前記スイッチプラグがスイッチハウジングから脱着不能とされ、非通電位置では前記接触端子の両端部が前記スイッチハウジングの一対の被接続端子とそれぞれ電気的に非接触となると共に前記係止突起が前記案内溝の取出溝に連通する保持溝の基端に位置して前記スイッチプラグがスイッチハウジングから脱着可能とされることを特徴とする切換えスイッチユニット。 - 前記スイッチプラグと前記スイッチハウジングとの接触部には、防水手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の切換えスイッチユニット。
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JP29990095A JP3750876B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 切換えスイッチユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP29990095A JP3750876B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 切換えスイッチユニット |
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JPH09147674A JPH09147674A (ja) | 1997-06-06 |
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Family
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Family Applications (1)
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JP29990095A Expired - Lifetime JP3750876B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 切換えスイッチユニット |
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