JP3669275B2 - 内燃機関のegrガス冷却装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内燃機関の排気還流(EGR)装置において、排気系から吸気系へと還流されるEGRガスを冷却するためのEGRガス冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、内燃機関のNOx低減等のために、排気ガスの一部を吸気系へと還流する排気還流装置が従来から用いられており、また、この排気還流装置において、吸気系へ流入する排気ガスつまりEGRガスの温度を低下させ、例えば吸気マニホルドを合成樹脂化したような場合の熱的影響を抑制するために、EGRガスを冷却するEGRガス冷却装置を設けることが従来から知られている。
【0003】
従来のEGRガス冷却装置は、独立した一種の熱交換機からなるEGRガスクーラを用いたものであり、それぞれ外部配管を介してEGRガスおよび冷却水が導入される構成であったため、部品点数が非常に増えるとともに、冷却水の配管を含めた全体のレイアウトが複雑化する欠点がある。
【0004】
これに対し、特開平11−82185号公報には、内部にウォータジャケットを備えたシリンダヘッドにEGRガス通路を形成し、このEGRガス通路にウォータジャケットを近接させた構成とすることで、EGRガスを冷却する構成が開示されている。このものでは、EGRガス通路は、単純な1本の通路として形成されており、排気還流量を制御するEGRバルブは、EGRガス通路の入口側となるシリンダヘッド側面に取り付けられる構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の構成においては、EGRバルブがシリンダヘッドの外部に配置されることから、シリンダヘッド内を流れる冷却水によるEGRバルブの冷却作用は殆ど期待できない。近年の排気還流装置におけるEGRバルブは、排気還流量を精度良く制御するために、例えばステップモータを利用して弁体の開度を可変制御する構成となっているが、この駆動モータ部は一般に耐熱性が低く、従って、その耐熱限界によって、EGRバルブを通過させ得る最大流量つまり最大排気還流量が制限されてしまう、という問題がある。特に、排気マニホルドから取り出されたEGRガスが冷却水による冷却作用を受ける前にEGRバルブに案内されるので、EGRバルブは高温に晒されやすい。
【0006】
また、上記公報に記載の構成では、シリンダヘッド自体にEGRガス通路を形成しているため、鋳造中子の制約等によって、EGRガス通路に対するウォータジャケットの構造を必ずしも最適化することができず、効果的な冷却水の流れによるEGRガスの十分な冷却性能を確保することが難しい、という課題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る内燃機関のEGRガス冷却装置は、シリンダヘッドの一部が、ガスクーラハウジングとしてシリンダヘッド本体とは別体に形成されているとともに、このガスクーラハウジングは外周縁に接合面となるフランジ部を有し、該フランジ部の内側部分がウォータジャケットとして窪んでおり、かつ上記シリンダヘッド本体の端面には上記フランジ部に対応した開口が設けられていて、上記ガスクーラハウジング内部とシリンダヘッド本体内部とに連続してシリンダヘッド側のウォータジャケットが形成されており、ラジエータから上記シリンダヘッド側ウォータジャケットへ冷却水が流入する冷却水入口が上記ガスクーラハウジングに設けられており、上記ガスクーラハウジングの壁部に、排気系に接続されるEGRガス入口および吸気系に接続されるEGRガス出口を有するEGRガス通路が形成されているとともに、上記EGRガス通路の通路途中に、EGRバルブを収容するバルブ収容室が形成されており、上記EGRガス通路を構成する管状部および上記バルブ収容室を構成するバルブ収容室外壁部が、上記壁部の内側へ膨出して形成され、上記ウォータジャケット内に露出していることを特徴としている。上記バルブ収容室は、少なくとも一部が開口した凹部状にシリンダヘッドに形成されており、ここに収容されたEGRバルブの弁体が上記EGRガス通路を開閉することになる。上記バルブ収容室がシリンダヘッドに一体に設けられているので、EGRバルブ自体も冷却水による冷却作用を受け、しかも、EGRガスは、シリンダヘッド内のEGRガス通路の一部を通って冷却作用を受けた後にEGRバルブの弁体部分に達するので、EGRバルブの熱的影響は少ない。
【0008】
上記管状部およびバルブ収容室外壁部適宜な肉厚で形成され、これらによって、EGRガス通路およびバルブ収容室がガスクーラハウジングの壁部内部に構成される。管状部およびバルブ収容室外壁部がウォータジャケット内に膨出しているので、冷却水との熱交換面積が増大する。
本発明では、シリンダヘッドの一部がガスクーラハウジングとして例えば鋳造により別に形成された上で、互いに一体に固定され、両者間にウォータジャケットが形成される。そのため、ガスクーラハウジング内部に形成されるEGRガス通路に対するウォータジャケットの形状を容易に最適化できる。
【0009】
そして上記冷却水入口には、ラジエータから戻る低温冷却水が導入されるので、この低温冷却水によって、EGRガス通路やバルブ収容室が積極的に冷却される。
【0012】
より具体的な請求項の発明では、上記管状部の表面に、リブ状のヒートシンクが一体に形成されている。このヒートシンクによって冷却水との熱交換面積が増大することとなるが、このヒートシンクは、ウォータジャケットを分割した状態においてガスクーラハウジング側に形成されるので、その形成は容易である。
【0014】
さらに、請求項の発明では、上記バルブ収容室外壁部の表面に、リブ状のヒートシンクが一体に形成されている。
【0017】
この場合請求項のように、上記冷却水入口からウォータジャケット内に流入した冷却水がヒートシンクへ向かうように構成されることが一層望ましい。
【0018】
記バルブ収容室は、請求項のように、シリンダヘッドにおける排気側および吸気側の間で、相対的に吸気側に近い位置に配置されていることが望ましい。シリンダヘッドは、一般に吸気側の方が排気側に比べて熱負荷が小さいので、吸気側に近く配置することが好ましい。しかも、通常は、シリンダヘッド内で排気側から吸気側へとEGRガスが流れるようにEGRガス通路を形成するので、バルブ収容室を吸気側に片寄らせることで、EGRバルブに至るまでのEGRガス通路の通路長が相対的に長くなり、EGRバルブへの熱的影響を低減する上で有利となる。
【0019】
さらに、請求項の発明では、上記バルブ収容室は、一端が上方へ向かって開口しており、この開口端から駆動モータ部が外部に突出した状態に、上記EGRバルブが取り付けられる。これにより、最も熱的に弱い駆動モータ部への熱伝達が抑制されるとともに、外気による冷却作用を受ける。
【0020】
また請求項の発明は、上記EGRガス通路の入口側部分と出口側部分とが上記バルブ収容室を挟んで段差状に配置されており、かつ上記バルブ収容室は、上記入口側部分から上記出口側部分へと向かう排気の流れに沿うように傾斜して形成されていることを特徴としている。これにより、EGRガス通路の入口側部分から出口側部分へとEGRバルブを介してEGRガスが一層円滑に流れ、EGRバルブにおける通路抵抗が低減する。
【0021】
請求項に係る発明はシリンダヘッドの吸気側が車両前方へ向かうように、内燃機関が車両に横置に搭載されており、上記バルブ収容室が、シリンダヘッドにおける排気側および吸気側の間で、相対的に吸気側に近い位置に配置されているとともに、その上端の開口が車両の斜め前方へ向かうように傾斜して形成されており、かつこの開口端から駆動モータ部が外部に突出した状態に、上記EGRバルブが取り付けられることを特徴としている。従って、車載状態において、EGRバルブが車両前方寄り位置でかつ前方へ向かって斜めに配置されることになる。従って、EGRバルブの整備性や熱的影響の上で有利となる。特にエンジンルームのフードが後部をヒンジとして開く場合には、整備性の点で一層有利である。
【0022】
また、請求項のように、上記EGRガス入口は、シリンダヘッドの排気マニホルド取付面と同じ方向へ向かって開口していることが望ましい。これにより、例えば請求項1のように、排気マニホルドに一体に形成したEGRガス通路と直接に接続することが可能となる。
【0023】
同様に、請求項1のように、上記EGRガス出口は、シリンダヘッドの吸気マニホルド取付面と同じ方向へ向かって開口していることが望ましい。これにより、例えば請求項1のように、吸気マニホルドに一体に形成したEGRガス通路と直接に接続することが可能となる。
【0024】
さらに、請求項1のように、上記EGRガス入口は、シリンダヘッドの排気マニホルド取付面と同一面に開口していることが望ましい。これにより、排気マニホルドとの間のガスケットでもって、EGRガス通路間のシールが可能となる。
【0025】
同様に、請求項1のように、上記EGRガス出口は、シリンダヘッドの吸気マニホルド取付面と同一面に開口していることが望ましい。これにより、吸気マニホルドとの間のガスケットでもって、EGRガス通路間のシールが可能となる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、外部配管等によるレイアウトの複雑化を回避しつつ、排気系から吸気系へと還流するEGRガスを、シリンダヘッド側のウォータジャケットを流れる冷却水を利用して効果的に冷却することができる。
【0027】
特にEGRバルブ自体を効果的に冷却することができるとともに、ある程度冷却作用を受けたEGRガスがEGRバルブを通過するようにでき、耐熱性が低いEGRバルブへの熱的影響を低減できる。そのため、EGRバルブの耐久性が向上するとともに、より多量のEGRガスを吸気系へ還流することが可能となる。
【0028】
またシリンダヘッドの鋳造時の中子等による制約を受けることなく、EGRガス通路やEGRバルブに対する冷却水の流れや熱交換面積等を容易に最適化することができる。
【0029】
さらに請求項10〜13の構成によれば、外部配管を用いずに、排気マニホルドから吸気マニホルドへとシリンダヘッド内のEGRガス通路を通してEGRガスを供給することが可能となり、構成の簡素化ならびに作業性の向上が図れる。
【0030】
また、請求項の構成によれば、中間のEGRバルブによる通路抵抗が低減し、排気系と吸気系との間の圧力差が小さいときに一層良好に排気還流を行うことができる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0032】
図1〜図5は、この発明を、直列4気筒内燃機関に適用した一実施例を示している。図2に示すように、この内燃機関は、4本のシリンダ(図示せず)が形成されたシリンダブロック1と、このシリンダブロック1の上面に固定されたシリンダヘッド2と、から大略構成されており、シリンダヘッド2の一方の側面に排気マニホルド3が取り付けられているとともに、他方の側面に吸気マニホルド4が取り付けられており、かつシリンダヘッド2の上面は、シリンダヘッドカバー5によって覆われている。上記排気マニホルド3は、4本のブランチ部6が1つの触媒コンバータ取付部7へと集合している。上記吸気マニホルド4は、図示せぬコレクタが取り付けられるコレクタ取付フランジ8まで各ブランチ部9が延びており、各気筒毎に、燃料噴射弁取付部10を備えている。なお、この実施例では、内燃機関は、車両前部のエンジンルーム内に、いわゆる横置の姿勢で搭載されるようになっており、吸気マニホルド4側つまり図1,2の左方が車両前方となる。
【0033】
上記シリンダブロック1は、鋳鉄もしくはアルミニウム合金等により一体に鋳造されており、その内部には、各シリンダの周囲を囲む前後に連続したウォータジャケット(図示せず)が形成されている。同様に、シリンダヘッド2側にも、図示せぬ燃焼室や吸排気ポートの周囲を囲む後述のウォータジャケットが前後に連続した形で形成されている。なお、これらのシリンダブロック1側のウォータジャケットとシリンダヘッド2側のウォータジャケットとは、通常、両者の接合面における多数の連通孔(図示せず)を介して互いに連通しているが、それぞれを独立した構成とすることもできる。
【0034】
図1に示すように、上記シリンダヘッド2は、各燃焼室や吸排気ポートを含む主要部をなすシリンダヘッド本体11と、このシリンダヘッド本体11の前端部に取り付けられるガスクーラハウジング12と、から構成されている。上記シリンダヘッド本体11は、例えばアルミニウム合金等を用いて一体に鋳造されており、その内部に、前述したように、前後方向に連続したウォータジャケットが形成されているが、特に、このシリンダヘッド本体11の前端面において、その略前面に亘って内部のウォータジャケットが広く開口した状態となっている。そして、上記ガスクーラハウジング12は、やはりアルミニウム合金等を用いて一体に鋳造されたものであって、上記ウォータジャケットの開口面を覆う一種のカバー状をなし、ガスケット例えば液体ガスケットを介して、図示せぬ複数本のボルトによりシリンダヘッド本体11前端面に取り付けられている。
【0035】
図3は、上記ガスクーラハウジング12がシリンダヘッド本体11に取り付けられた状態を示しており、図4は、ガスクーラハウジング12のみを取り外した状態で示している。また、図5は、ガスクーラハウジング12単体を裏面側から示している。
【0036】
これらの図に示すように、ガスクーラハウジング12は、シリンダヘッド本体11側の外周縁に、接合面となるフランジ部15が全周に亘って形成されており、その内側部分がウォータジャケット16として窪んでいる。換言すれば、一方の面が開口した適宜な肉厚のカバー状に一体成形されている。図示せぬシリンダヘッド本体11の前端面には、上記フランジ部15の形状に対応して、略同一形状の開口が設けられており、従って、上記のガスクーラハウジング12内のウォータジャケット16は、シリンダヘッド2側のウォータジャケットの一部を構成している。上記フランジ部15の近傍には、図示せぬ取付用ボルトが貫通するボス部17が複数形成されている。
【0037】
上記ガスクーラハウジング12の前面の壁部には、シリンダヘッド2の左右方向に沿って、EGRガス通路18が貫通形成されている。このEGRガス通路18は、ガスクーラハウジング12の壁部を内側および外側へそれぞれ断面略半円形に膨出させてなる管状部19によって構成されている。つまり、管状部19の一部は図4のように外側へ膨出し、かつ一部は図5のように内側へ膨出してウォータジャケット16内に露出している。またEGRガス通路18は、シリンダヘッド2の排気マニホルド3側となるガスクーラハウジング12の一方の側面にEGRガス入口20を有し、シリンダヘッド2の吸気マニホルド4側となる他方の側面にEGRガス出口21を有している。そして、EGRガス通路18は、それぞれ直線状をなす入口側部分18Aと出口側部分18Bとに区分され、後者の出口側部分18Bが僅かに上方に位置するように互いに段差状に配置されているとともに、両者の境界となる位置に、有底円筒状をなすバルブ収容室22が形成されている。つまり、上記入口側部分18Aと出口側部分18Bとは、バルブ収容室22を介して、1本の通路として連続している。
【0038】
上記バルブ収容室22は、EGRガス通路18よりも大径であるとともに、上端の開口部22aが吸気系側へ向かうように傾斜して形成され、その底面に入口側部分18Aの一端が開口し、かつ側面に出口側部分18Bの一端が開口している。このバルブ収容室22は、EGRガス通路18の管状部19と同様に、ガスクーラハウジング12の壁部を内側および外側へそれぞれ断面略半円形に膨出させてなるバルブ収容室外壁部23によって構成されている。つまり、該バルブ収容室外壁部23の一部は図4のように外側へ膨出し、かつ一部は図5のように内側へ膨出してウォータジャケット16内に露出している。
【0039】
上記バルブ収容室22は、図4,図5に示すように、シリンダヘッド2の吸気側となる方に片寄った位置に形成されており、従って、EGRガス通路18の入口側部分18Aは比較的長く、かつ出口側部分18Bは非常に短い。そして、図5に示すように、ウォータジャケット16内においては、上記入口側部分18Aとなる部分の管状部19に、複数のリブ状のヒートシンク24が一体に形成されているとともに、バルブ収容室外壁部23に同じく複数のリブ状のヒートシンク25が一体に形成されている。
【0040】
上記バルブ収容室22の開口部22aは、ガスクーラハウジング12の上側部に斜めに形成された略円形のバルブ取付用フランジ部26に開口しており、ここに、図5,図1等に示すように、EGRバルブ31が取り付けられるようになっている。このEGRバルブ31は、EGRガスが通流するシート部33および弁体34を含むバルブ部32と、弁体34を上下に駆動する駆動モータ部35と、から構成されているが、取付状態では、上記バルブ部32がバルブ収容室22内に収容され、かつ駆動モータ部35が外部に突出した状態となる。上記シート部33は、EGRガス通路18の入口側部分18Aが接続されたバルブ収容室22の底面に向かって位置しており、弁体34の開閉に伴って、入口側部分18Aから出口側部分18Bへと流れるEGRガスの流量が制御される。
【0041】
上記ガスクーラハウジング12の上部のバルブ収容室22と反対側となる位置には、ホース接続用の管部41aを備えた冷却水入口41が形成されている。この冷却水入口41は、シリンダヘッド2内のウォータジャケット全体の冷却水入口となるものであって、図5に示すように、ガスクーラハウジング12内のウォータジャケット16の上方隅部に位置する円形の開口部41bを介して該ウォータジャケット16に連通している。また、上記管部41aは、図1に示すように斜め前方へ延びており、特に図4,図5に明らかなように、排気系側の側方へと延びている。従って、図示せぬウォータポンプによって送り込まれた低温冷却水は、図4,図5の左右方向の速度成分を有するものとしてウォータジャケット16内に流入し、バルブ収容室外壁部23のヒートシンク25ならびに管状部19のヒートシンク24へと流れて、これらを積極的に冷却することができる。なお、この実施例では、上記管部41aに、図示せぬスロットル弁駆動用モータを冷却した冷却水が戻る配管用のコネクタ部42が合流している。
【0042】
上記ガスクーラハウジング12がシリンダヘッド本体11に取り付けられた状態においては、上記EGRガス入口20が開口する一方のフランジ面45は、排気マニホルド3が取り付けられるシリンダヘッド本体11の一方の側面と同一平面をなしている。また同時に、上記EGRガス出口21が開口する他方のフランジ面46は、吸気マニホルド4が取り付けられるシリンダヘッド本体11の他方の側面と同一平面をなしている。
【0043】
そして、上記排気マニホルド3に、上記ガスクーラハウジング12の側方まで延びる延長部3aが設けられているとともに、この延長部3aの内部を通してEGRガス通路47が形成されており、その先端が上記EGRガス入口20に接続されている。特に、排気マニホルド3とシリンダヘッド本体11との間に配設されるシート状のガスケット(図示せず)の一部によって、排気マニホルド3側のEGRガス通路47と上記EGRガス入口20との間がシールされている。上記EGRガス通路47は、排気マニホルド3内の排気流路に適宜な位置で連通している。また、同様に、上記吸気マニホルド4に、上記ガスクーラハウジング12の側方まで延びる延長部4aが設けられているとともに、この延長部4aの内部を通してEGRガス通路48が形成されており、その先端が上記EGRガス出口21に接続されている。そして、吸気マニホルド4とシリンダヘッド本体11との間に配設されるガスケット(図示せず)の一部によって、吸気マニホルド4側のEGRガス通路48と上記EGRガス出口21との間がシールされている。なお、上記EGRガス通路48は、図1に示すように気筒列方向に沿って延び、各気筒にEGRガスを分配するようになっている。
【0044】
従って、排気の一部が、排気マニホルド3内から上記EGRガス通路47を通してガスクーラハウジング12のEGRガス通路18へと直接に導かれ、ここで冷却水との間で熱交換して温度低下した後に、吸気マニホルド4のEGRガス通路48へと流れる。このEGRガスの流れは、バルブ収容室22に配設されたEGRバルブ31によって制御されるが、バルブ収容室22ならびにEGRバルブ31が、EGRガス通路18の入口側部分18Aから出口側部分18BへのEGRガスの流れに沿うように傾斜しているので、流れの屈曲に伴う通路抵抗は小さく、圧力差が比較的小さな条件下でも、EGRガスが円滑に流れる。
【0045】
上記実施例の構成においては、シリンダヘッド2内において、ウォータジャケット16を流れる冷却水によってEGRガス通路18およびバルブ収容室22が積極的に冷却され、特に、EGRガス通路18の入口側部分18Aにおいて冷却された後にバルブ収容室22にEGRガスが入るので、EGRバルブ31に伝達される熱量が少なくなり、駆動モータ部35の温度上昇を十分に抑制することができる。特に、この駆動モータ部35は、シリンダヘッド2全体として、熱負荷のより低い吸気系側に位置し、かつ車両前方に向かって外気による冷却も受けるので、温度上昇抑制の上で有利となる。従って、より多量のEGRガスの還流が可能となる。なお、このようなEGRバルブ31の配置により、特に車両のフードが後部をヒンジとして開く場合に、EGRバルブ31に対する整備性が非常に優れたものとなる。また、シリンダヘッド2側の一連のウォータジャケットの最も上流においてEGRガス通路18やバルブ収容室22の冷却が行われるので、ヒートシンク24,25の形成と併せて、低温冷却水によって良好に冷却される。
【0046】
また、上記のようにガスクーラハウジング12をシリンダヘッド本体11とは別に鋳造して組み合わせることにより、ヒートシンク24,25の形成や冷却水入口41のレイアウト等を、中子の制約を受けることなく、冷却性能の上で最適なものとすることが容易となる。そして、その一方で、EGRガス入口20やEGRガス出口21を、排気マニホルド3や吸気マニホルド4の取付面と整列させておくことにより、排気マニホルド3や吸気マニホルド4の内部に設けたEGRガス通路47,48と直接に接続することが可能になるとともにガスケットの共用化が図れ、ガスクーラハウジング12を別部材としたことに伴う構成の複雑化や部品点数の増加が可及的に回避される。
【0047】
なお、上記実施例では、シリンダヘッドの長手方向の一端部をガスクーラハウジングとして別体に構成した例を説明したが、一体に鋳造されるシリンダヘッド自体にEGRガス通路およびバルブ収容室を同様に形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るEGRガス冷却装置を備えた内燃機関の平面図。
【図2】同じく内燃機関の正面図。
【図3】ガスクーラハウジングを備えたシリンダヘッドの正面図。
【図4】EGRバルブを備えたガスクーラハウジングの正面図。
【図5】ガスクーラハウジングのみの背面図。
【符号の説明】
3…排気マニホルド
4…吸気マニホルド
11…シリンダヘッド本体
12…ガスクーラハウジング
16…ウォータジャケット
18…EGRガス通路
22…バルブ収容室
24,25…ヒートシンク
31…EGRバルブ
41…冷却水入口

Claims (13)

  1. シリンダヘッドの一部が、ガスクーラハウジングとしてシリンダヘッド本体とは別体に形成されているとともに、このガスクーラハウジングは外周縁に接合面となるフランジ部を有し、該フランジ部の内側部分がウォータジャケットとして窪んでおり、かつ上記シリンダヘッド本体の端面には上記フランジ部に対応した開口が設けられていて、上記ガスクーラハウジング内部とシリンダヘッド本体内部とに連続してシリンダヘッド側のウォータジャケットが形成されており、
    ラジエータから上記シリンダヘッド側ウォータジャケットへ冷却水が流入する冷却水入口が上記ガスクーラハウジングに設けられており、
    上記ガスクーラハウジングの壁部に、排気系に接続されるEGRガス入口および吸気系に接続されるEGRガス出口を有するEGRガス通路が形成されているとともに、上記EGRガス通路の通路途中に、EGRバルブを収容するバルブ収容室が形成されており、
    上記EGRガス通路を構成する管状部および上記バルブ収容室を構成するバルブ収容室外壁部が、上記壁部の内側へ膨出して形成され、上記ウォータジャケット内に露出していることを特徴とする内燃機関のEGRガス冷却装置。
  2. 記管状部の表面に、リブ状のヒートシンクが一体に形成されていることを特徴とする請求項記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  3. 記バルブ収容室外壁部の表面に、リブ状のヒートシンクが一体に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  4. 記冷却水入口からウォータジャケット内に流入した冷却水が上記ヒートシンクへ向かうように構成されていることを特徴とする請求項またはに記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  5. 上記バルブ収容室は、シリンダヘッドにおける排気側および吸気側の間で、相対的に吸気側に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  6. 上記バルブ収容室は、一端が上方へ向かって開口しており、この開口端から駆動モータ部が外部に突出した状態に、上記EGRバルブが取り付けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  7. 上記EGRガス通路の入口側部分と出口側部分とが上記バルブ収容室を挟んで段差状に配置されており、かつ上記バルブ収容室は、上記入口側部分から上記出口側部分へと向かう排気の流れに沿うように傾斜して形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  8. シリンダヘッドの吸気側が車両前方へ向かうように、内燃機関が車両に横置に搭載されており、上記バルブ収容室が、シリンダヘッドにおける排気側および吸気側の間で、相対的に吸気側に近い位置に配置されているとともに、その上端の開口が車両の斜め前方へ向かうように傾斜して形成されており、かつこの開口端から駆動モータ部が外部に突出した状態に、上記EGRバルブが取り付けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  9. 上記EGRガス入口は、シリンダヘッドの排気マニホルド取付面と同じ方向へ向かって開口していることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  10. 上記EGRガス出口は、シリンダヘッドの吸気マニホルド取付面と同じ方向へ向かって開口していることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  11. 上記EGRガス入口は、シリンダヘッドの排気マニホルド取付面と同一面に開口していることを特徴とする請求項に記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  12. 上記EGRガス出口は、シリンダヘッドの吸気マニホルド取付面と同一面に開口していることを特徴とする請求項10に記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
  13. 排気マニホルドもしくは吸気マニホルドの少なくとも一方にEGRガス通路が一体に形成されており、このEGRガス通路が上記EGRガス入口もしくはEGRガス出口に直接接続されていることを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の内燃機関のEGRガス冷却装置。
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