JP3669227B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロック機構を備えたコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コネクタの一般的な構造は、図13に示すように、雌側端子金具1の装着された雌ハウジング2と、雄側端子金具3の装着された雄ハウジング4とを備え、雌ハウジング2に、突起5を有するロックアーム6が片持ち状の撓み変形可能に設けられるとともに、雄ハウジング4側に上記のロックアーム6の突起5が嵌まる係止溝7が切られている。そして両ハウジング2,4は、ロックアーム6を撓み変形させつつ嵌合され、雌雄の端子金具1,3同士が正規に接続された状態まで嵌合されると、ロックアーム6が復元変形しつつ突起5が係止溝7に嵌まり込み、先端の係止面8に係止されることで、両ハウジング2,4が嵌合状態にロックされるようになっている。なお、このようなコネクタは、例えば特開平6−188041号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記のように、ロック機構として片持ち状のロックアーム6を備えたものでは、ロックアーム6が基端側を中心に揺動する構造であるため、ロックアーム6の突起5と、係止溝7の係止面8との間にある程度のクリアランスを設定せざるを得ない。そうすると、外部からの振動等に起因して両ハウジング2,4が嵌合方向にがたつき、雌雄の端子金具1,3の接点部同士が微摺動を繰り返すおそれがあり、接点部が次第に摩耗して接触圧が低下する等の弊害を生むという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、端子金具間の微摺動摩耗を防ぐために雌雄のハウジング間でのがたつきを無くすところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、雌側端子金具が装着された雌ハウジングと、雄側端子金具が装着されかつ前記雌ハウジングが内側に嵌合されるフード部を設けた雄ハウジングとが備えられて、前記両ハウジングのうちのいずれか一方には、被係止部を有するロックアームが弾性的な傾動可能に設けられ、このロックアームを傾動させつつ前記両ハウジングが嵌合されて、正規嵌合に至ると前記ロックアームが復動して前記被係止部が他方のハウジングの係止部に係止されることで嵌合状態に保持されるようにしたコネクタにおいて、前記雌ハウジングの嵌合方向の前面には弾性変位部が前記前面と面一に設けられるとともに、前記雄ハウジングの前記フード部の奥面には押圧部が前記弾性変位部と対向して設けられ、前記両ハウジングが嵌合されることに伴い前記押圧部が前記弾性変位部に当接して弾性変位させることにより、前記被係止部と係止部とを密着させる方向へ前記両ハウジングを付勢する構成となっているところに特徴を有する。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記弾性変位部は、前記雌ハウジングの前記前面の領域内に設けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記弾性変位部が、前記雌ハウジングの壁部にスリットを入れることで形成されているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
ロックアームが復動したところでは、弾性変位部が相手の押圧部に当接して弾性変位しており、この弾性変位部の復元弾力により両ハウジングが離間する方向に付勢されて、係止部と被係止部とが密着された状態になる。これにより、雌雄のハウジングの嵌合方向に沿った方向のがたつきが無くなり、それぞれに装着された端子金具の間で微摺動摩耗が生じることが防がれる。
【0007】
<請求項2の発明>
弾性変位部がハウジングにおける前面の領域内に形成されているから、特にハウジングの幅方向において小型に留めることができる。
<請求項3の発明>
ハウジングの壁部にスリットを入れることで弾性変位部を形成したから、簡単な構造にまとめられる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1ないし図5に基づいて説明する。
この実施形態では、図1及び図2に示すように、互いに嵌合可能な雌側のコネクタハウジング10(以下、雌ハウジングという)と、雄側のコネクタハウジング20(以下、雄ハウジングという)とを備えている。なお以下では、それぞれの嵌合端側を前方として説明する。
【0009】
雌ハウジング10は、合成樹脂材により横長のブロック状に形成され、その内部にはキャビティ11が上下2段に整列して形成されている。各キャビティ11内には、電線13の端末に固着された雌側端子金具14が後方から挿入され、天井面に設けられたランス15により一次係止されるとともに、雌ハウジング10の下面側から差し込まれたリテーナ16がアゴ部14Aに掛止されることで、二重に抜け止めされるようになっている。
【0010】
雄ハウジング20は、例えばプリント配線基板に取り付けられて使用されるものであって、基部21の前面に、上記した雌ハウジング10を内側に嵌合可能なフード部22を設けた形状である。この雄ハウジング20には、L形のタブ状をなす雄側端子金具23が装着されており、詳細には、各雄側端子金具23の水平部が、フード部22の奥面22Aから雌ハウジング10のキャビティ11と対応した位置ごとに突設されており、また雄側端子金具23の垂直部(図示せず)は、基部21の背面に突出したのち垂下して、プリント配線基板の対応する接点に半田付け等で接続されるようになっている。
【0011】
雌雄のハウジング10,20を嵌合状態にロックする機構は以下のようである。雌ハウジング10の上面には、その幅方向の中央部において、前縁から立ち上がって後方に向けて延出した片持ち状のロックアーム30が形成されている。従ってロックアーム30は、その立ち上がった基端側を中心として、延出端側が下方に向けて撓み変形可能となっており、このロックアーム30の上面に突起31が形成されている。突起31は、その後面側がほぼ垂直な被係止面32とされているとともに、前面側が後方に向けて上り勾配となったガイド面33とされている。
【0012】
一方、雄ハウジング20のフード部22の天井部分には、上記したロックアーム30を前方から進入可能とする収容部35が形成されており、この収容部35の上面には、その前端から少し後方に入った位置から後面に開口するようにして、ロックアーム30の突起31が嵌合可能な係止溝36が切られている。この係止溝36の前端がほぼ垂直に切り立った係止面37とされており、後記するように両ハウジング10,20が嵌合されて、雌ハウジング10の前面10Aが雄ハウジング20のフード部22の奥面22Aに当接した場合に、ロックアーム30の突起31の被係止面32が、係止面37を通過する設定となっている。
【0013】
さて、雌ハウジング10の前面10Aにおける左右の角の部分には、一対の弾性変位部40が形成されている。これらの弾性変位部40は詳細には、雌ハウジング10の前壁における左右の角から少し内側に入った位置に、縦向きの前面スリット41が入れられているとともに、左右の側壁における前側の角から少し奥に入った位置に、同じく縦向きの側面スリット42が入れられることによって形成されている。
一方、雄ハウジング20におけるフード部22の奥面22Aの左右両側縁、すなわち上記した雌ハウジング10の弾性変位部40と対向した位置には、一対の押圧部45が形成されている。この押圧部45は、例えば縦長で台形状に形成されている。
【0014】
続いて、本第1実施形態の作用を説明する。
雄ハウジング20はプリント配線基板に取り付けられるとともに、雌ハウジング10の各キャビティ11には、図2に示すように、雌側端子金具14が挿入されてリテーナ16により二重係止される。係る状態で、図2並びに図3の矢線に示すように、雌ハウジング10を雄ハウジング20のフード部22内に嵌合する。
嵌合が進むと、ロックアーム30の突起31のガイド面33が、雄ハウジング20の収容部35の前縁に当たり、ロックアーム30は下方に撓み変形しつつ押し込まれる。嵌合動作が終盤に近づくと、雌ハウジング10の前面10Aが雄ハウジング20のフード部22の奥面22Aに接近するため、図4に示すように、フード部22の奥面22Aの押圧部45が、雌ハウジング10の前面10Aの弾性変位部40に当たって、これを側面スリット42を狭めるようにして弾性変位させる。
【0015】
そして、雌ハウジング10が所定位置まで押し込まれると、雌雄の端子金具14,23の接点部同士が接続されるとともに、図4に示すように、ロックアーム30の突起31の被係止面32が係止面37の位置を通過するため、ロックアーム30が元姿勢に復元して突起31が係止溝36内に嵌合されてロックされる。その際、通常であれば、ロックアーム30の突起31の被係止面32と、係止面37との間にはクリアランスが生ずるが、ロックアーム30が復動するのと同時に、図5に示すように、弾性変位部40の復元弾力により雌ハウジング10が後方に押し戻され、突起31の被係止面32が係止面37に弾性的に押し付けられた状態となる。
このため、雌雄のハウジング10,20間で嵌合方向にがたつくことが無く、ひいては雌雄の端子金具14,23同士で微摺動が生ずることが防止される。これにより、雌雄の端子金具14,23間の接点部で摩耗することが防止され、長期にわたって接触圧等の良好な接触状態が保持される。
【0016】
参考例
次に、参考例を図6ないし図12によって説明する。
この参考例では、図6及び図7に示すような一対の雄ハウジング50と雌ハウジング60とを備えている。
雄ハウジング50は機器51と一体的に形成され、前方に突出した横長の小フード部52を有しており、小フード部52内の奥壁から、タブ状をなす3本の雄側端子金具53が所定間隔を開けて横方向に並んで突設されている。小フード部52の上面には、幅方向の中央において、前後方向を向いた一対のガイド壁54が平行姿勢で形成され、両ガイド壁54の間における中央よりも少し前方に寄った位置に係止部55が突設されている。係止部55の前面は急なテーパ面55Aとされている。
【0017】
一方の雌ハウジング60には、上記した雄ハウジング50の小フード部52内に所定のクリアランスを持って嵌合される端子収容部61が設けられ、この端子収容部61の前半部分の回りに、図8にも示すように、小フード部52の外側にほぼ緊密に嵌合される大フード部63が形成されている。大フード部63の左右の内壁にはガイド溝64が形成され、小フード部52の左右の側面に形成されたリブ56が進入可能とされている。
端子収容部61の回りには、大フード部63の奥壁63Aの直ぐ前方位置においてシールリング65が装着され、小フード部52の先端側の内周との間で弾縮されてシールするようになっている。
【0018】
端子収容部61には、キャビティ67が雄ハウジング50の雄側端子金具53と対応して3室形成されている。各キャビティ67内には、雌側端子金具70が後方から挿入され、底面に設けられたランス68により一次係止されるとともに、雌側端子金具70の後方に固着されたゴム栓71がキャビティ67の入口を塞ぐようになっている。また端子収容部61の前面には、フロントタイプのリテーナ73が被着され、規制部74がランス68の撓み空間75に進入してその撓み変形を規制することで、雌側端子金具70を二重に抜け止めするようになっている。
【0019】
雌ハウジング60の上面にはロックアーム77が設けられている。このロックアーム77は、前後方向に細長い形状をなし、大フード部63の奥壁63Aと一致する位置に設けられた支点部78を中心として、シーソー状に傾動可能となっている。大フード部63の上面における幅方向の中央部には膨出部79が形成され、さらにこの膨出部79には、後端に開口した逃がし溝80が形成され、ロックアーム77の前端側が上方に傾動するのを許容するようになっている。このロックアーム77の前端部は、雄ハウジング50の両ガイド壁54で案内されて真直に進入可能となっている。このロックアーム77には、その前端から少し入った位置から後方に向けて溝82が切られており、その溝82の前端が、雄ハウジング50の係止部55が係止可能な被係止面83となっている。
【0020】
さて、雌ハウジング60における大フード部63の奥壁63Aには、一対の弾性変位片85が設けられている。詳細には、図7及び図8に示すように、大フード部63の奥壁63Aにおけるガイド溝64の奥端と対応した位置に開口86が形成され、この開口86の左右方向の外側の壁面から、先端を内方の斜め前方に向けた姿勢で突設されている。
したがって、両弾性変位片85には、雄ハウジング50の小フード部52におけるリブ56の設けられた左右の先端縁が当接可能であって、弾性変位片85の先端を後方に撓み変形可能となっている。
【0021】
続いて、参考例の作用を説明する。雌ハウジング60側では、既述した通り、端子収容部61の回りにシールリング65が嵌着されるとともに、各キャビティ67に、電線69の端末に固着された雌側端子金具70が後方から挿入されて、ランス68により一次係止され、かつゴム栓71がキャビティ67の入口を塞ぐ。続いて、端子収容部61の前面にリテーナ73が嵌着されることで雌側端子金具70が二重係止され、またシールリング65の前方への抜け止めがなされる。
【0022】
係る状態で、図6及び図7の矢線に示すように、雌ハウジング60を雄ハウジング50に向けて嵌合する。嵌合が進むと、ロックアーム77の先端が相手の雄ハウジング50の係止部55のテーパ面55Aに突き当たり、図9に示すように、ロックアーム77は係止部55に乗り上げるようにして前端側を上方へ傾動させた状態で押し込まれる。嵌合動作が終盤に近づくと、雄ハウジング50の小フード部52の先端縁が、雌ハウジング60の大フード部63の奥壁63Aに接近するため、図10に示すように、小フード部52の先端縁が弾性変位片85を押圧してこれを後方に向けて弾性的に撓み変形させる。
【0023】
そして、雌ハウジング60が所定位置まで押し込まれると、雌雄の端子金具70,53の接点部同士が接続されるとともに、図9に示すように、ロックアーム77の被係止面83が係止部55の位置を通過するため、ロックアーム77が元姿勢に復元して係止部55が溝82内に嵌合されてロックされる。その際、通常であれば、ロックアーム77の被係止面83と、係止部55との間にはクリアランスが生ずるが、ロックアーム77が復動するのと同時に、図12に示すように、弾性変位片85の復元弾力により雌ハウジング60が後方(同図の右側)に押し戻され、図11に示すように、ロックアーム77の被係止面83が係止部55に弾性的に押し付けられた状態となる。
【0024】
このため、雌雄のハウジング60,50間で嵌合方向にがたつくことが無く、ひいては雌雄の端子金具70,53同士で微摺動が生ずることが防止される。これにより、雌雄の端子金具70,53間の接点部で摩耗することが防止され、長期にわたって接触圧等の良好な接触状態が保持される。
【0025】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
)雌ハウジングの側面に張り出した部分を設けて、そこに相手の雄ハウジングと嵌合方向において対向するようにバネを形成してもよい。
【0026】
)また本発明は、ロックアームとこれに係止する係止部とを、上記実施形態とは雌雄逆のハウジングに設けた構造のものにも同様に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の一部切欠分解斜視図
【図2】その分解縦断面図
【図3】雌雄のハウジングの嵌合前の状態を示す一部切欠側面図
【図4】嵌合終盤の状態を示す一部切欠側面図
【図5】嵌合完了時の一部切欠側面図
【図6】 参考例に係る雌雄のハウジングの嵌合前の状態の縦断面図
【図7】その平断面図
【図8】雌ハウジングの正面図
【図9】嵌合終盤の状態を示す縦断面図
【図10】その平断面図
【図11】嵌合完了時の縦断面図
【図12】その平断面図
【図13】従来例の縦断面図
【符号の説明】
10…雌ハウジング
10A…(雌ハウジング10の)前面
14…雌側端子金具
20…雄ハウジング
22…フード部
22A…(フード部22の)奥面
23…雄側端子金具
30…ロックアーム
31…突起(被係止部)
32…被係止面
35…収容部
36…係止溝
37…係止面(係止部)
40…弾性変位部
41,42…スリット
45…押圧部

Claims (3)

  1. 雌側端子金具が装着された雌ハウジングと、雄側端子金具が装着されかつ前記雌ハウジングが内側に嵌合されるフード部を設けた雄ハウジングとが備えられて、前記両ハウジングのうちのいずれか一方には、被係止部を有するロックアームが弾性的な傾動可能に設けられ、このロックアームを傾動させつつ前記両ハウジングが嵌合されて、正規嵌合に至ると前記ロックアームが復動して前記被係止部が他方のハウジングの係止部に係止されることで嵌合状態に保持されるようにしたコネクタにおいて、
    前記雌ハウジングの嵌合方向の前面には弾性変位部が前記前面と面一に設けられるとともに、前記雄ハウジングの前記フード部の奥面には押圧部が前記弾性変位部と対向して設けられ、前記両ハウジングが嵌合されることに伴い前記押圧部が前記弾性変位部に当接して弾性変位させることにより、前記被係止部と係止部とを密着させる方向へ前記両ハウジングを付勢する構成となっていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記弾性変位部は、前記雌ハウジングの前記前面の領域内に設けられていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記弾性変位部が、前記雌ハウジングの壁部にスリットを入れることで形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
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