JP3587578B2 - 油脂組成物 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、フィリング用、トッピング用及びサンド用等の油脂組成物として用いられる、油脂の油性感や口中分散性が改良され、ローリー輸送や溶解して使用する用途にも使用可能な、HLBが5.5〜8.5の特定の乳化剤を含有する油脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ビスケットのサンドクリーム用油脂組成物としては、粉糖、ショートニング及び呈味成分を混合したシュガークリームが用いられ、ケーキのトッビング用又はサンド用油脂組成物としては、シロップ、ショートニング及び呈味成分を混合したバタークリームが用いられ、焼き菓子のセンター用又はトッピング用油脂組成物としては、チョコレート等の粉砕工程を通した無水系フィリングが用いられている。
また、特開昭52−21006号公報には、高HLB乳化剤をアルコール系可溶化剤とともに油脂に混合してなる食品用油脂組成物が開示されており、特開平6−209706号公報には、高HLB乳化剤含有油脂組成物が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来のフィリング等は、これらに用いられる油脂が連続相となっている為、食した時に油っぽく、口溶けが悪く感じる。そこで、融点の低い油脂を使用したり、カカオバター等の口中で溶解時に融解熱を奪い易い油脂を使用して、口溶けを改良しているが、溶けた油脂は油溶性であり、唾液は水溶性である為、口中での油脂分散性が悪く、油っぽさが残るという問題点があった。
【0004】
また、上述の特開昭52−21006号公報に記載の食品用油脂組成物は、パンやケーキ生地への練り込み用油脂組成物であり、本発明の目的とするフィリング用、トッピング用及びサンド用等の油脂組成物としては適当ではなかった。
更に、上述の特開平6−209706号公報に記載の高HLB乳化剤含有油脂組成物は、油性感や口中分散性は改良されているが、組成物中の乳化剤が油脂に溶解しない為、ローリー輸送や溶解して使用する用途では乳化剤の沈殿が生じ、使用出来ないという問題点があった。
【0005】
従って、本発明の目的は、フィリング用、トッピング用及びサンド用等の油脂組成物として好適に用いられ、口溶けがよく、油脂の油性感や口中分散性が改良された、実質的に油脂が連続相を成すとともに、ローリー輸送や溶解して使用する用途にも使用可能な油脂組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、鋭意研究した結果、HLBが特定の範囲にある特定の乳化剤を含有し、且つ実質的に油脂が連続相を成すことを特徴とする油脂組成物が、上記目的を達成するものであることを知見した。
【0007】
本発明は、上記知見に基づいてなされたものであり、HLBが5.5〜8.5のポリグリセリン脂肪酸エステル(但し、脂肪酸残基は不飽和)と、砂糖、粉糖、シロップ、食塩、カカオマス、ココアパウダー及び粉乳から選ばれる一種以上の呈味物質とを含有し、且つ実質的に油脂が連続相を成すことを特徴とするフィリング用、トッピング用又はサンド用油脂組成物を提供するものである。
【0008】
以下、本発明の油脂組成物について詳述する。
【0009】
本発明の油脂組成物は、特定の乳化剤を含有し、且つ実質的に油脂が連続相をなすことを特徴とする。
【0010】
本発明の油脂組成物に使用される上記の特定の乳化剤は、HLBが5.5〜8.5のポリグリセリン脂肪酸エステル(但し、脂肪酸残基は不飽和)である。
【0011】
上記ポリグリセリン脂肪酸エステルのHLBは、5.5〜8.5であるが、好ましくは6.0〜7.5である。上記HLBが5.5未満では、油脂の油性感や口中分散性を充分に改良できず、上記HLBが8.5を超えると、油性感や口中分散性は改良されるが、ロ−リ−油相や溶解して使用する場合、乳化剤が沈殿してしまうので好ましくない。
【0012】
上記ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリン残基としては、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、ペンタグリセリン、ヘキサグリセリン、ヘプタグリセリン、オクタグリセリン、ノナグリセリン、デカグリセリン等のグリセリン重合度が2〜10のポリグリセリン残基が好ましく、中でも、ジグリセリン、テトラグリセリン、ヘキサグリセリン、デカグリセリンの残基が特に好ましい。
【0013】
上記ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸残基は、不飽和脂肪酸の残基であり、例えば、パルミトレイン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸、エルカ酸等の残基が挙げられるが、不飽和脂肪酸の残基であれば、特にこれらに限定されるものではない。上記の例示の中でも、特に、経日安定性的にはオレイン酸残基が好ましい。尚、本発明において、上記脂肪酸残基が不飽和でないポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた場合は、本発明の優れた効果は得られない。
【0014】
また、上記ポリグリセリン脂肪酸エステルにおけるエステル結合の数も、HLBが5.5〜8.5の範囲内であれば、何ら限定されるものではないが、特に、該ポリグリセリン脂肪酸エステル1分子中のエステル結合の数が1〜7であるのが好ましい。
【0015】
本発明の油脂組成物において、上記ポリグリセリン脂肪酸エステルの含有量は、油脂組成物中、好ましくは0.01〜20.0重量%、更に好ましくは0.1〜2.0重量%、最も好ましくは0.3〜0.5重量%である。上記使用量が0.01重量%未満では、油脂の油性感や口中分散性を改良できず、また、20.0重量%を超えると、乳化剤臭が生じたり、バタークリーム製造時の乳化の点で問題が生じる惧れがあるので好ましくない。
【0016】
本発明の油脂組成物に使用される油脂は、食用油脂であれば何ら問題なく、例えば、大豆油、菜種油、パーム油、コーン油、米油、魚油、牛脂、豚脂、乳脂、カカオバター、及びこれらの水添油脂、或いはこれらの硬化油脂、白絞油脂、分別油脂、分別硬化油脂、エステル交換油脂等の単独若しくは混合油を挙げることができる。
【0017】
本発明の油脂組成物において、上記ポリグリセリン脂肪酸エステル及び後述のその他の添加剤以外は上記油脂である。
【0018】
本発明の油脂組成物は、実質的に油脂が連続相を成しているものであり、例えば、シュガークリームやチョコレート等の無水系のクリームや、バタークリーム等として用いられる。
【0019】
本発明の油脂組成物には、本発明の目的の範囲内で所望により上記必須成分以外の成分、例えば、上記ポリグリセリン脂肪酸エステル以外の他の乳化剤、呈味物質等の添加剤を配合することもできる。
上記他の乳化剤としては、例えば、モノグリセリン脂肪酸エステル、レシチン、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等が挙げられる。
上記呈味物質としては、例えば、砂糖、粉糖、食塩、シロップ、カカオマス、ココアパウダー、粉乳、香料等が挙げられる。
【0020】
本発明の油脂組成物は、ビスケットのサンドクリーム用、ケーキのトッビング用又はサンド用、焼き菓子のセンター用又はトッピング用等の油脂組成物として極めて有用であり、ローリー輸送や溶解して使用する用途にも使用可能なものである。
【0021】
【実施例】
以下に実施例と比較例と共に挙げて更に本発明の油脂組成物を説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0022】
実施例1
HLB7.0のデカグリセリンペンタオレエート0.5重量部、大豆硬化油(融点36℃)70重量部、菜種白絞油29.5重量部のショートニングを得た。このショートニング50重量部、粉糖50重量部を混合してシュガークリームを製造し、下記の評価を行った。
【0023】
実施例2
HLB6.5のジグリセリンモノオレエート0.3重量部、菜種硬化油(融点36℃)80重量部、大豆白絞油19.6重量部、レシチン0.3重量部のショートニングを得た。このショートニング50重量部、シロップ50重量部を混合してバタークリームを製造し、下記の評価を行った。
【0024】
実施例3
HLB7.0のヘキサグリセリントリリノレート0.5重量部、砂糖40重量部、カカオマス5重量部、ココアパウダー7重量部、全脂粉乳8重量部、脱脂粉乳8重量部、パーム分別硬化油(融点35℃)31重量部、レシチン0.3重量部、香料0.2重量部を粉砕しチョコレートにして、下記の評価を行った。
【0025】
実施例4
HLB6.5のジグリセリンモノオレエート0.5重量部、大豆硬化油(融点36℃)70重量部、パーム油29.2重量部、レシチン0.3重量部のメルトタイプサンド用ショートニングを得た。溶解した状態でローリー輸送し、このショートニング50重量部、粉糖50重量部を混合してシュガーサンドクリームを製造し、下記の評価を行った。
【0026】
比較例1
大豆硬化油(融点36℃)70重量部、菜種白絞油29.5重量部、HLB4のヘキサグリセリンペンタステアレート0.5重量部のショートニングを得た。このショートニング50重量部、粉糖50重量部を混合してシュガークリームを製造し、下記の評価を行った。
【0027】
比較例2
菜種硬化油(融点36℃)80重量部、大豆白絞油19.4重量部、レシチン0.3重量部、HLB6.5のジグリセリンモノステアレート0.3重量部のショートニングを得た。このショートニング50重量部、シロップ50重量部を混合してバタークリームを製造し、下記の評価を行った。
【0028】
比較例3
砂糖40重量部、カカオマス5重量部、ココアパウダー7重量部、全脂粉乳8重量部、脱脂粉乳8重量部、パーム分別硬化油(融点35℃)31.5重量部、レシチン0.3重量部、香料0.2重量部を粉砕しチョコレートにして、下記の評価を行った。
【0029】
比較例4
大豆硬化油(融点36℃)70重量部、パーム油29.2重量部、レシチン0.3重量部、HLB13のデカグリセリンモノオレエート0.5重量部のメルトタイプのサンド用ショートニングを得た。溶解した状態でローリー輸送すると、乳化剤が沈殿し、サンドクリームを得るに至らなかった。
【0030】
比較例5
大豆硬化油(融点36℃)70重量部、パーム油29.7重量部、レシチン0.3重量部のメルトタイプのサンド用ショートニングを得た。溶解した状態でローリー輸送し、このショートニング50重量部、粉糖50重量部を混合してシュガーサンドクリームを製造し、下記の評価を行った。
【0031】
評価は10名のパネラーにより、次の▲1▼〜▲4▼に示す官能テストを行った。
▲1▼実施例1のシュガークリームと比較例1のシュガークリームとを比較したところ、8名のパネラーが比較例1のシュガークリームに対し、実施例1のシュガークリームの方が明らかに油性感がなく、口中分散性が良好であると判断し、2名は差がないと判断した。
▲2▼実施例2のバタークリームと比較例2のバタークリームとを比較したところ、9名のパネラ−が実施例2のバタークリームのほうが比較例2のバタークリームより明らかに油性感がなく、口中分散性が良好であると判断し、1名は差がないと判断した。
▲3▼実施例3のチョコレートと比較例3のチョコレートとを比較したところ、10名のパネラー全員が、比較例3のチョコレートに対し実施例3のチョコレートの方が明らかに油性感がなく、口中分散性が良好であると判断した。
▲4▼実施例4のサンドシュガークリームと比較例5のサンドシュガークリームとを比較したところ、10名のパネラー全員が、比較例5のサンドシュガークリームに対し実施例4のサンドシュガークリームの方が明らかに油性感がなく、口中分散性が良好であると判断した。
【0032】
【発明の効果】
本発明の油脂組成物は、フィリング用、トッピング用及びサンド用等の油脂組成物として好適に用いられ、口溶けがよく、油脂の油性感や口中分散性が改良された、実質的に油脂が連続相を成すとともに、ローリー輸送や溶解して使用する用途にも使用可能なものである。
Claims (2)
- HLBが5.5〜8.5のポリグリセリン脂肪酸エステル(但し、脂肪酸残基は不飽和)と、砂糖、粉糖、シロップ、食塩、カカオマス、ココアパウダー及び粉乳から選ばれる一種以上の呈味物質とを含有し、且つ実質的に油脂が連続相を成すことを特徴とするフィリング用、トッピング用又はサンド用油脂組成物。
- 上記ポリグリセリン脂肪酸エステルが、油脂組成物中0.01〜20.0重量%含有することを特徴とする請求項1記載の油脂組成物。
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