JPH08183990A - 水分散性油脂粉末 - Google Patents

水分散性油脂粉末

Info

Publication number
JPH08183990A
JPH08183990A JP6338078A JP33807894A JPH08183990A JP H08183990 A JPH08183990 A JP H08183990A JP 6338078 A JP6338078 A JP 6338078A JP 33807894 A JP33807894 A JP 33807894A JP H08183990 A JPH08183990 A JP H08183990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
fat
parts
melting point
fat powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6338078A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Shoji
芳行 荘司
Tomomi Shigeta
智美 重田
Yuji Fukada
祐司 深田
Hidetomo Kikuchi
英知 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riken Vitamin Co Ltd
Original Assignee
Riken Vitamin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riken Vitamin Co Ltd filed Critical Riken Vitamin Co Ltd
Priority to JP6338078A priority Critical patent/JPH08183990A/ja
Publication of JPH08183990A publication Critical patent/JPH08183990A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子レンジで加熱調理してもクリスピー感の
維持されるフライ食品の製造方法を提供する。 【構成】 HLBが5以上の乳化剤を1重量%〜20重量
%含有する融点50℃〜90℃の水分散性油脂粉末。 【効果】 本発明で得られる油揚げ済食品は、電子レン
ジで加熱調理しても、揚げた直後のクリスピー感を維持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジで加熱調理
する場合においても揚げた直後のクリスピー感を維持す
る油揚げ済食品類の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】天ぷらやフライ類をはじ
めとする油揚げ済食品類を電子レンジで再加熱調理する
とふやけてしまい、揚げた直後のクリスピー感が失われ
る。これは、電子レンジによる再加熱で具材から発生す
る水分が衣に移行するためであり、電子レンジによる再
加熱が実施された場合、これらの油揚げ済食品類の揚げ
た直後のクリスピー感を再現し、維持することは困難で
あるとされてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き
問題点を解決する為、親水性の乳化剤を含ませ粉末にし
た高融点の油脂をバッター液に練り込むことにより、電
子レンジで再加熱調理してもクリスピー感の維持する油
揚げ済食品類を提案することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、フライ食
品を形成するバッター液に関して鋭意研究を重ねた結
果、乳化剤を含ませ粉末にした高融点の油脂をバッター
液に練り込むことにより、電子レンジで加熱調理しても
クリスピー感の維持される油揚げ済食品が得られること
を見いだした。高融点油脂は、その融点の高いことと、
疎水性の大きいことのために、バッターへの均質な混合
が困難であったが、親水性乳化剤を溶かし粉末化するこ
とによりバッターへの混合性の優れた高融点油脂粉末が
得られることを見出し、本発明が完成された。
【0005】本発明に用いられる油脂は、融点が50℃〜
90℃であることが必要であり、50℃未満では効果が不十
分であり、91℃以上であると効果はあるが、ロウ様の食
味が口内に残り好ましくない。
【0006】油脂の種類は、ラード、大豆油、綿実油、
牛脂、魚油、パーム油、菜種油、コーン油、米油、MC
T、その他の動植物油脂のいずれも使用できるが、その
融点が50℃〜90℃であるためには、通常、水素添加され
た硬化油かまたは分別油脂等が使用される。また、融点
50℃〜90℃の油脂を得るために、油脂だけに限らず油溶
性の可食物質を加えることも可能である。油溶性の可食
物質には、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリ
コール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチ
ン、ワックス、ステリン類等があり、一種類または二種
類以上の組み合わせでも差し支えない。
【0007】次に分散性を上げるために用いる親水性乳
化剤としては、HLBが5以上のものが使用され、好適
には6〜10である。HLBが5未満のものは、分散性能
が下がり望ましくない。
【0008】本発明における油脂粉末の乳化剤の含有量
は、1重量%〜20重量%である。1重量%未満だと分散
性不良になり、21重量%以上だと食味面での改善効果が
おちる。好適には、5重量%〜15重量%である。
【0009】本発明の油脂粉末は、通常知られた方法に
より粉末化される。CMC、カゼインナトリウム等の水
溶性保護コロイドを使用したO/W乳化物を、乾燥して
得られる油脂粉末も乳化状態で細かい粒子サイズとして
水に分散するが、加熱により油脂が溶け出さないので初
期の効果が得られない。本発明で効果を有する油脂粉末
は、融点以上の加熱において裸の油として溶け出すこと
が必要である。本発明で使われる粉末化の方法には、冷
却固化した油脂の凍結粉砕、押出造粒等が有るが、融解
混合物の噴霧冷却造粒が物性的、効果的、経済的にも好
適である。
【0010】油脂粉末をバッター液に配合する方法は、
小麦粉等とあらかじめ混合しておくプレミックスとして
の使用方法、あらかじめ水に分散させて混合する方法、
バッター液調整時に直接加える使用等が挙げられるが、
これらに限定されるものではない。
【0011】本発明に挙げられる油揚げ済食品として、
天ぷら、フライ類、フリッター、唐揚、春巻き、揚げ餃
子、揚げ焼売等が挙げられるが形状や具の種類等は、こ
れらに限定されるものではない。次に本発明を実施例、
比較例により詳細に説明する。
【0012】
【実施例】
(実施例1〜6、比較例1〜6)各種油脂95部に、各種
乳化剤5部を加熱溶融混合した後、噴霧冷却を行い、油
脂粉末を得、水に対し5%添加し分散性を評価した。
(表1)
【0013】
【表1】
【0014】表1から明らかなように、本発明により、
水に良好に分散する油脂粉末が得られる。
【0015】(実施例7〜9、比較例7〜9)表2に示
す配合により、油脂に対してジグリセリンモノオレート
(理研ビタミン株式会社製:ポエムDO−100)を溶
融混合、噴霧冷却を行い、油脂粉末を得た。この油脂粉
末を40部、小麦粉40部、コーンスターチ15部、食塩3
分、増粘多糖類2部を混合、水 350部を加えミキサーで
混合しバッター液を調整した。次に常法によりコロッケ
中種をバッター付け、パン粉付けして、 180℃、5分間
フライした。あら熱除去後−40℃まで急速凍結し、24時
間後−20℃に保存、48時間後に 500Wの電子レンジにて
2分間加熱調理し評価した。同様に比較例としてジグリ
セリンモノオレート無配合の例を試験した。
【0016】
【表2】
【0017】表2から明らかなように、実施例品は比較
例品に比べて電子レンジ調理加熱後も揚げた直後のクリ
スピー感を維持できる食感が得られる。
【0018】(実施例10)菜種極度硬化油(融点68℃)
93部、ジグリセリンモノジラウレート(理研ビタミン株
式会社製、ポエムJ−2021)7部を溶融混合、噴霧
冷却により油脂粉末を得た。この油脂粉末20部に小麦粉
55部、砂糖15部、脱脂粉乳5部、ベーキングパウダー3
部、食塩1部、調味料 0.5部、グアガム 0.5部を混合し
ミックスを調整した。これに水70部を加えミキサーで混
合し、ソーセージに付け 180℃の油で5分間油揚げしア
メリカンドックを得た。あら熱除去後−40℃急速凍結
し、24時間後−20℃に保存、48時間後に 500Wの電子レ
ンジにて2分間加熱調理し、評価した。
【0019】(比較例10)菜種極度硬化油(融点68℃)
100部を加熱溶融、噴霧冷却を行い、油脂粉末を得た。
この油脂粉末20部を用い、実施例10と同様に評価した。
【0020】(比較例11)実施例10における油脂粉末を
使用しないで、小麦粉の量を55部から75部に増加した。
それ以外は実施例10と同様に評価した。
【0021】以上の実施例10及び比較例10、11の評価結
果を表3に示す。
【0022】
【表3】
【0023】表3から明らかなように、実施例品は比較
例品に比べて電子レンジ調理加熱後も揚げた直後のクリ
スピー感を維持できる食感が得られる。
【0024】(実施例11)大豆極度硬化油(融点63℃)
90部、ジアセチル酒石酸モノグリ(理研ビタミン株式会
社製、ポエムW−14)10部を溶融混合、噴霧冷却を行
い、油脂粉末を得た。この油脂粉末15部に小麦粉50部、
コーンスターチ23部、全卵粉末5部、ベーキングパウダ
ー3部、砂糖2部、食塩1部、調味料 0.5部、キサンタ
ンガム 0.5部を混合しミックスを調整した。これに水 1
50部を加えミキサーで混合し、打ち粉をした無頭エビに
付け 180℃の油で3分間油揚げしエビの天ぷらを得た。
あら熱除去後−40℃まで急速凍結し、24時間後−20℃に
保存、48時間後に 500Wの電子レンジにて2分間加熱調
理し、評価した。
【0025】(実施例12)大豆極度硬化油(融点63℃)
90部、ジグリセリンモノオレート(理研ビタミン株式会
社製、ポエムDO−100)10部を溶融混合、噴霧冷却
を行い、油脂粉末を得た。この油脂粉末15部を用い、実
施例11と同様に評価した。
【0026】(比較例13)大豆極度硬化油(融点63℃)
100部を加熱溶融、噴霧冷却を行い、油脂粉末を得た。
この油脂粉末15部を用い、実施例11と同様に評価した。
【0027】(比較例14)実施例11における油脂粉末を
使用しないで、小麦粉の量を50部から60部に、コーンス
ターチを23部から28部にそれぞれ増加した。それ以外は
実施例11と同様に評価した。
【0028】以上の実施例11、12及び比較例13、14の評
価を表4に示す。
【0029】
【表4】
【0030】表4から明らかなように、実施例品は比較
例品に比べて電子レンジ調理加熱後も揚げた直後のクリ
スピー感を維持できる食感が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明で得られた水
分散性油脂粉末を添加することにより、電子レンジで加
熱しても、揚げたて直後のクリスピー感を維持する油揚
げ済食品類を得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HLBが5以上のグリセリン脂肪酸エス
    テル及びその誘導体及び/又はポリグリセリン脂肪酸エ
    ステル及びその誘導体の一種又は二種以上を1重量%〜
    20重量%含有する融点50℃〜90℃である水分散性油脂粉
    末。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の水分散性油脂粉末を原料
    として得られる電子レンジ対応の油揚げ済食品類。
JP6338078A 1994-12-27 1994-12-27 水分散性油脂粉末 Pending JPH08183990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6338078A JPH08183990A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 水分散性油脂粉末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6338078A JPH08183990A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 水分散性油脂粉末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08183990A true JPH08183990A (ja) 1996-07-16

Family

ID=18314701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6338078A Pending JPH08183990A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 水分散性油脂粉末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08183990A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08231981A (ja) * 1995-02-23 1996-09-10 Asahi Denka Kogyo Kk 油脂組成物
JP2000217513A (ja) * 1999-02-03 2000-08-08 Nisshin Oil Mills Ltd:The 調理用油脂
JP2011193756A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Ajinomoto Co Inc 顆粒状或いは粉末状のインスタントスープ又はインスタントソース
JP2012139189A (ja) * 2011-01-04 2012-07-26 Riken Vitamin Co Ltd 成型ポテトチップス用乳化剤製剤及びそれを用いた成型ポテトチップスの製造方法
JP2014068551A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Nisshin Foods Kk アメリカンドッグ用ミックス
WO2014087724A1 (ja) * 2012-12-06 2014-06-12 不二製油株式会社 粉末油脂及びその製造法と、それを用いたチョコレート様食品
JP2015057987A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 理研ビタミン株式会社 天ぷら衣用品質改良剤
JP2018148845A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 日油株式会社 フライ食品用改質剤、フライ食品用バッター液、フライ食品用麺皮及びフライ食品
JP2019162069A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 日油株式会社 フライ食品改質用油脂組成物
JP2021050262A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 理研ビタミン株式会社 油脂粉末

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01281041A (ja) * 1988-05-06 1989-11-13 Nisshin D C Ee Shokuhin Kk 衣付冷凍食品の製造方法
JPH0330651A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Riken Vitamin Co Ltd 油よう用食品
JPH0797594A (ja) * 1993-09-29 1995-04-11 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 食用硬化油微粒化物及びその製造法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01281041A (ja) * 1988-05-06 1989-11-13 Nisshin D C Ee Shokuhin Kk 衣付冷凍食品の製造方法
JPH0330651A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Riken Vitamin Co Ltd 油よう用食品
JPH0797594A (ja) * 1993-09-29 1995-04-11 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 食用硬化油微粒化物及びその製造法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08231981A (ja) * 1995-02-23 1996-09-10 Asahi Denka Kogyo Kk 油脂組成物
JP2000217513A (ja) * 1999-02-03 2000-08-08 Nisshin Oil Mills Ltd:The 調理用油脂
JP2011193756A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Ajinomoto Co Inc 顆粒状或いは粉末状のインスタントスープ又はインスタントソース
JP2012139189A (ja) * 2011-01-04 2012-07-26 Riken Vitamin Co Ltd 成型ポテトチップス用乳化剤製剤及びそれを用いた成型ポテトチップスの製造方法
JP2014068551A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Nisshin Foods Kk アメリカンドッグ用ミックス
WO2014087724A1 (ja) * 2012-12-06 2014-06-12 不二製油株式会社 粉末油脂及びその製造法と、それを用いたチョコレート様食品
JP5601432B1 (ja) * 2012-12-06 2014-10-08 不二製油株式会社 粉末油脂及びその製造法と、それを用いたチョコレート様食品
JP2015057987A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 理研ビタミン株式会社 天ぷら衣用品質改良剤
JP2018148845A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 日油株式会社 フライ食品用改質剤、フライ食品用バッター液、フライ食品用麺皮及びフライ食品
JP2019162069A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 日油株式会社 フライ食品改質用油脂組成物
JP2021050262A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 理研ビタミン株式会社 油脂粉末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2952101B1 (en) Bake-stable creamy food filling base
JP6166033B2 (ja) バッター用粉末油脂とそれを用いたバッター液の製造方法、油ちょう加工用食品の製造方法および油ちょう食品の製造方法
JP2012533300A (ja) 焼いた食品製品のための油ベースのコーティング
JPH08183990A (ja) 水分散性油脂粉末
JP4945849B2 (ja) バッター用油脂組成物及びフライ食品用バッター液
JPWO2007072770A1 (ja) 水分移行抑制フライ食品
JP4165988B2 (ja) 和風スナック用生地組成物及びそれを用いた和風スナックの製造方法
JPH10248487A (ja) バッター液用油脂組成物および天ぷら用バッター液
JP3376679B2 (ja) フライ用バッター液の品質改良法
JP3366878B2 (ja) 小麦加工食品または澱粉加工食品用改質剤
JP4017296B2 (ja) ケーキドーナツ及びケーキドーナツ用ミックス
JPH05292874A (ja) パン粉
JP3400676B2 (ja) 粉末増粘材料の加工方法
JP2010081868A (ja) 中種用油脂組成物
JP6599246B2 (ja) フライバッター液用粉末油脂組成物
JP4119341B2 (ja) 粉末状または顆粒状乳化剤組成物およびそれを含有する食品
JP3541096B2 (ja) バッター液、マイクロ波調理用冷凍油揚げ食品及びその製造法
JP4127900B2 (ja) バッター液、並びにマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品
JPH08173074A (ja) フライ食品用バッター液
JP2021013378A (ja) 粉末油脂を用いた離水抑制剤
JP2021003008A (ja) フライバッター用油脂組成物およびフライ食品
JP2914307B2 (ja) バッターミックス
JP2589138B2 (ja) 衣付冷凍食品の製造方法
KR20060035773A (ko) 프라이 식품용 품질개량제
JP2578382B2 (ja) ノンフライ食品用バッターミックス

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040128