JP3540795B2 - 弾性クローラ用芯金及びこの芯金を用いた弾性クローラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、弾性クローラ用芯金及びこの芯金を用いた弾性クローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7(1)(2)に従来例の芯金の代表例を示しており、図8には弾性クローラの巻掛部を示し、図9には巻掛部の要部を示している。
図7(1)(2)に示した芯金1は、左右の翼部2A、2Bと、中央に駆動歯との係合部3を備え、この係合部3をはさんで一対の角部4A、4Bが形成されたものであり、図8および図9で示すようにゴム等で作成した無端の弾性帯体5中に前記芯金1が帯長手方向の間隔をおいて埋設され、アイドラ6および図示省略したスプロケット等の駆動輪に無端状として巻掛けられており、駆動輪の歯が係合部3に係合することで図8の矢示Xの方向に循環回送するものである。
【0003】
なお、図8及び図9において、7は芯金1を外囲いしたスチールコード等で作成した抗張体、8は芯金1の角部4A、4Bの頂面で転動する転輪、9は走行ラグを示している。
また、一対の角部4A、4Bのそれぞれは帯長手方向で互いに逆方向に延伸する張出部4A−1、4B−1を備え、頂出部の頂面は転輪7およびアイドラ6の案内面が平坦面に形成されていて、芯金中心として前後が対称とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図9で示すように弾性クローラがアイドラ6に巻きついて進入して行く時、矢示Yのように路面Gの突起物G1で押し上げられるときがある。
この押し上げによって芯金1の一方の張出部4A−1の先端がアイドラ6に接触するがアイドラ6の接触面とクローラの周速が図9のD1とD2で示すように径の差があるためアイドラ6の周速が遅れることになる。
この周速の遅れによって芯金1は傾きθが生じ、この傾きθがアイドラ6の直下で一気に復元しようとする時大きな音を発することになる。
【0005】
本発明は、このような音(騒音、振動)の発生を抑制した芯金およびこの芯金を用いたクローラを提供することが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、弾性帯体5中に埋設される左右の翼部2A、2Bと、中央に駆動歯との係合部3を備え、この係合部3をはさんで一対の角部4A、4Bが形成されている弾性クローラ用芯金1であって、前述の目的を達成するために、次の技術的手段を講じている。
すなわち、請求項1に係る弾性クローラ用芯金は、前記一対の角部4A、4Bのそれぞれには帯長手方向で互いに逆方向に延伸する張出部4A−1、4B−1を備え、該張出部4A−1、4B−1を含む角部4A、4Bの頂面が水平面状の平坦面4A−2、4B−2とされ、該平坦面4A−2、4B−2の一方は他方に対して低く設定されていることを特徴とするものである。
【0007】
ここで、「水平面状」とは、弾性帯体5の長手方向と平行する面をいう(以下同じ)。
このような構成を採用したことにより、図3で示すように、突起物G1に遭遇して矢示Yのように押上げられてもアイドラ5に向う(アイドラ6に先行して進入する)側が逃げることによって傾きθが小さくなり、滑りが減少するとともにP1、P2の2点接触となって荷重が分散されることで音の発生が大幅に減少するのである。
【0008】
また、弾性クローラ用芯金は、前記一対の角部4A、4Bのそれぞれには帯長手方向で互いに逆方向に延伸する張出部4A−1、4B−1を備え、前記角部4A、4Bの一方の頂面は、張出部側が高く角部略中央にいくに従って低くなる傾斜面4A−4とされており、この傾斜面4A−4は、他方の角部の頂面よりも低く設定されていることを特徴とするものである。
このような構成を採用したことによって、図4で示すように、突き上げられてアイドラ5に接するとき、アイドラ5側に傾くためθが更に小さくなりほとんど滑りが発生しないし、音の発生をなくし得るのである。
【0009】
更に、弾性クローラ用芯金は、前記一対の角部4A、4Bの一方は、角部略中央に形成したえぐり凹部4Cを備えると共に、このえぐり凹部4Cから帯長手方向で互いに逆方向に延伸する一対の張出部を備え、角部4A、4Bの他方は、前記一方の角部4Aに形成したえぐり凹部4Cと対応して***形成されており、前記一対の張出部の一方の頂面は平坦面に形成され、他方の張出部の頂面は前記えぐり凹部4Cに向って下向に傾斜する傾斜面4A−3に形成されていることを特徴とするものである。
【0010】
また、本発明に係る弾性クローラは、請求項1〜3のいずれかに記載の芯金1を弾性帯体5中に帯長手方向の間隔を有して埋設してアイドラ6に巻掛けした弾性クローラであって、請求項1に記載の芯金1は低く設定されている平坦面4A−1を有する角部4Aがアイドラ6に先行して進入する側として配列され、請求項2に記載の芯金1は低く設定されている傾斜面4A−4を有する角部4Aがアイドラ6に先行して進入する側として配列され、請求項3に記載の芯金1は傾斜面4A−3を有する角部4Aがアイドラ6に先行して進入する側として配列されていることを特徴とするものである(請求項4)。
【0011】
ここで、「アイドラ6に先行して進入する側」とは、アイドラ6に対して進入する接地面側をいう(以下同じ)。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
なお、図7〜図9を参照して既述した構成と共通する部分は共通符号を援用し、以下、専ら相違点(改良部分)に主眼をおいて説明する。
図1(1)(2)において、金属材料、硬質樹脂等で作成された芯金1は、弾性帯体5中に埋設される左右の翼部2A、2Bと、中央に駆動歯との係合部3を備え、この係合部3をはさんで一対の角部4A、4Bが***形成されている。
【0013】
一対の角部4A、4Bのそれぞれには帯長手方向で互いに逆方向に延伸する張出部4A−1、4B−1を備え、該張出部4A−1、4B−1を含む角部4A、4Bの頂面が水平面状の平坦面4A−2、4B−2とされ、該平坦面4A−2、4B−2の一方は他方に対して符号Sで示す段差によって設定されている。
このように構成された芯金1は、図5で示すように所定間隔をおいて弾性帯体5中に埋設され、帯長手方向で相対する係合部3間に駆動歯が係脱する駆動孔5Aが形成され、アイドラ6と駆動輪とに亘って無端状として巻掛けられ、駆動孔5Aに駆動歯が係脱することにより、循環回送されるのである。
【0014】
前記芯金1を弾性帯体5中に埋設するとき、段差によって低く設定された平坦面4A−2がアイドラ6に向って先行する側として配列されている。
従って、図3で示すように、弾性クローラが走行するとき、路面Gの突起物G1に遭遇して矢示Yのように突き上げられたとき、アイドラ6に向かう側が逃げるため傾斜角度θが小さくなり滑りが減少すると同時に、P1、P2の2点接触となり荷重が分散されるため音の発生が大幅に減少するのである。
図2(1)(2)は請求項3に係る芯金1の実施形態を示しており、前記一対の角部4A、4Bの一方は、角部略中央にほぼU字状又はV字状として形成したえぐり凹部4Cを備え、このえぐり凹部4Cから帯長手方向で互いに逆方向に延伸する張出部4A−1、4B−1を備え、該張出部4A−1、4B−1の頂面は一方が平坦面で他方が前記えぐり凹部4Cに向って下向に傾斜する傾斜面4A−3に形成されており、角部4A、4Bの他方は、前記一方の角部4Aに形成したえぐり凹部4Cと対応して***形成され、この他方の角部4Bの頂面に対して前記傾斜面4A−3での平均高さが符号Sで示す段差によって低く設定されている。
【0015】
この図2(1)(2)に示した芯金1は、平均高さが低く設定された角部をアイドラ側として図6で示す形態で弾性帯体5中に所定間隔おきで埋設されている。
図4に示す芯金は、前記一対の角部4A、4Bのそれぞれには帯長手方向で互いに逆方向に延伸する張出部4A−1、4B−1を備え、前記角部4A、4Bの頂面は、一方の張出部頂面が高く角部略中央に対して低く連続する傾斜面4A−4とされており、この傾斜面4A−4は他方の頂面に対して低く設定されている。
【0016】
この芯金1は低く設定した傾斜面4A−4をアイドラ6側として帯体5に埋設され、図4に示したように突起物G1に遭遇して突上げられてアイドラ6に接する時アイドラ6側に傾くため角度θが小さくなりほとんど滑りが生じないし、また、接触点P1、P2が2点となって荷重が分散されることもあって音の発生を阻止するのである。
以上の各実施の形態は一例であって、種々の設計変更は可能である。
例えば、図2(2)に示したえぐり凹部4Cのえぐり深さを浅くしても良い。
【0017】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によればアイドラとの接触音を抑制することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る芯金の実施形態を示し、(1)は平面図、(2)は側面図である。
【図2】本発明に係る芯金の実施形態を示し、(1)は平面図、(2)は側面図である。
【図3】図1の芯金を埋設したクローラの巻掛部を示す側面図である。
【図4】本発明に係る他の芯金を埋設したクローラの巻掛部を示す側面図である。
【図5】図1に示した芯金の配列を示す説明図である。
【図6】図2に示した芯金の配列を示す説明図である。
【図7】従来例の芯金を示し、(1)は平面図、(2)は側面図である。
【図8】従来例の芯金を用いたクローラの巻掛部の側面図である。
【図9】図8の拡大図である。
【符号の説明】
1 芯金
2A、2B 翼部
3 係合部
4A、4B 角部
4A−1、4B−1 張出部
Claims (4)
- 弾性帯体(5)中に埋設される左右の翼部(2A)(2B)と、中央に駆動歯との係合部(3)を備え、この係合部(3)をはさんで一対の角部(4A)(4B)が形成されている弾性クローラ用芯金(1)であって、
前記一対の角部(4A)(4B)のそれぞれには帯長手方向で互いに逆方向に延伸する張出部(4A−1)(4B−1)を備え、該張出部(4A−1)(4B−1)を含む角部(4A)(4B)の頂面が水平面状の平坦面(4A−2)(4B−2)とされ、該平坦面(4A−2)(4B−2)の一方は他方に対して低く設定されていることを特徴とする弾性クローラ用芯金。 - 弾性帯体(5)中に埋設される左右の翼部(2A)(2B)と、中央に駆動歯との係合部(3)を備え、この係合部(3)をはさんで一対の角部(4A)(4B)が形成されている弾性クローラ用芯金(1)であって、
前記一対の角部(4A)(4B)のそれぞれには帯長手方向で互いに逆方向に延伸する張出部(4A−1)(4B−1)を備え、前記角部(4A)(4B)の
一方の頂面は、張出部側が高く角部略中央にいくに従って低くなる傾斜面(4A−4)とされており、この傾斜面(4A−4)は、他方の角部の頂面よりも低く設定されていることを特徴とする弾性クローラ用芯金。 - 弾性帯体(5)中に埋設される左右の翼部(2A)(2B)と、中央に駆動歯との係合部(3)を備え、一対の角部(4A)(4B)が形成されている弾性クローラ用芯金(1)であって、
前記一対の角部(4A)(4B)の一方は、角部略中央に形成したえぐり凹部(4C)を備えると共に、このえぐり凹部(4C)から帯長手方向で互いに逆方向に延伸する一対の張出部を備え、角部(4A)(4B)の他方は、前記一方の角部(4A)に形成したえぐり凹部(4C)と対応して***形成されており、前記一対の張出部の一方の頂面は平坦面に形成され、他方の張出部の頂面は前記えぐり凹部(4C)に向って下向に傾斜する傾斜面(4A−3)に形成されていることを特徴とする弾性クローラ用芯金。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の芯金(1)を弾性帯体(5)中に帯長手方向の間隔を有して埋設してアイドラ(6)に巻掛けした弾性クローラであって、
請求項1に記載の芯金(1)は低く設定されている平坦面(4A−1)を有する角部(4A)がアイドラ(6)に先行して進入する側として配列され、請求項2に記載の芯金(1)は低く設定されている傾斜面(4A−4)を有する角部(4A)がアイドラ(6)に先行して進入する側として配列され、請求項3に記載の芯金(1)は傾斜面(4A−3)を有する角部(4A)がアイドラ(6)に先行して進入する側として配列されていることを特徴とする弾性クローラ。
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JP2001390350A JP3540795B2 (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 弾性クローラ用芯金及びこの芯金を用いた弾性クローラ |
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