JP3519789B2 - キーロック及びシフトロック用制御回路 - Google Patents

キーロック及びシフトロック用制御回路

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JP3519789B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用のシフトロッ
クシステムとキーロックシステムに使用される制御回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車、特にオートマチック車
の安全性をより向上させるために、キーロックシステム
とシフトロックシステムが設けられている。
【0003】ここで、上記キーロックシステムは、シフ
トレバーをパーキング位置にしてからでないと、キーが
キー穴から抜けないようにロックするシステムである。
このキーロックシステムにより、次のエンジン始動時に
暴走事故を防止するようにしている。
【0004】また、シフトロックシステムは、シフトレ
バーがパーキング位置にある場合に、ブレーキを踏んで
いないと他のポジション、例えばドライブ位置に移動さ
せることができないようにするシステムである。このシ
フトロックシステムにより、シフトチェンジした場合に
いきなり車が走り始めて暴走事故が発生するのを防止
し、トルクコンバータの破損を防いでいる。
【0005】ここで、従来のキーロックシステム及びシ
フトロックシステムの構成の概略について説明すると、
図6に示すように、イグニッションキースイッチ10に
は、キーロック回路70とシフトロック回路80とが接
続され、上記キーロック回路70にはキーロックソレノ
イド75が接続されている。また、シフトロック回路8
0にはシフトロックソレノイド85が接続されている。
さらに、上記キーロック回路70、シフトロック回路8
0にはパーキング位置検出スイッチ90が接続されてい
る。ここで、パーキング位置検出スイッチ90はシフト
レバーがパーキング位置にある場合を検出するスイッチ
である。また、上記シフトロック回路80はブレーキス
イッチ95にも接続されている。なお97はブレーキラ
ンプである。
【0006】ここで、図6に示す回路のキーロック時の
動作について説明すると、キーがアクセサリー位置(A
CC)にあってイグニッションキースイッチ10におい
てACCがオンであり、パーキング位置検出スイッチ9
0からの出力信号P2がシフトレバーがパーキング位置
以外を示す時、キーロック回路70がキーロックソレノ
イド75を動作させてキーを抜けないようにする。な
お、このキーロック回路70はキーソレノイド電圧をも
制御している。
【0007】次に、シフトロック時の動作について説明
すると、シフトロック回路80はパーキング位置検出ス
イッチ90からの信号P1によりシフトレバーがパーキ
ング位置にある場合に、ブレーキを踏むことによってブ
レーキスイッチ95が閉になっていないとシフトロック
ソレノイド85を動作させてシフトレバーをパーキング
位置からシフト動作させないようにしている。
【0008】なお、実際に上記キーロックシステム及び
シフトロックシステムを実現させるための回路は図7に
示すように構成され、トランジスタ等のスイッチング素
子やダイオード等の整流素子を多く使用している。そし
て、実際の動作は図8に示すタイムチャートのように作
動する。つまり、キーロックソレノイドはイグニッショ
ンスイッチがACC位置にきた場合あるいはイグニッシ
ョンスイッチがACC位置かON位置にある場合にパー
キング位置以外にシフト操作した場合にも動作するよう
に構成されている。そして、キーロックソレノイドの動
作時間は図8に示すように一定時間短通電するように、
その後長通電動作をするように規定されている。一方、
シフトロックソレノイドはシフトレバーがパーキング位
置にあり、ブレーキを踏んだ場合に動作してシフトロッ
クを解除するように構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のキ
ーロックシステム及びシフトロックシステムに使用され
る回路構成は種々の電子素子を使用した複雑な構成であ
り、また、電子素子を使用するためノイズや静電気に対
して非常に影響を受けやすいという問題があった。ま
た、そのようなノイズや静電気対策用の保護回路を必要
とするために、回路が複雑になり、かつ高価になるとい
う問題があった。
【0010】さらに、上記図8においても分かるよう
に、実際にキーを抜こうとする場合以外にもキーロック
ソレノイドが動作するので、キーシリンダが発熱してキ
ー操作が不快になったり、消費電力が多くなるという問
題があった。
【0011】そこで、本発明は、キーロック及びシフト
ロック用の制御回路であって、機能的には従来と同様で
ありながら、シンプルな構成で、ノイズや静電気の影響
を受けず、安価となる制御回路で、かつ、必要時間のみ
キーロックを動作させることができる制御回路を提供す
ることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、車両
におけるキーロック動作とシフトロック動作を制御する
ためのキーロック及びシフトロック用制御回路であっ
て、電源に接続されたイグニッションキースイッチのア
クセサリーラインに直列に接続された、メカニカル式の
キーソレノイドスイッチとキーソレノイドとメカニカル
式の第1パーキング位置検出スイッチとを有し、上記キ
ーソレノイドスイッチは、キーをアクセサリー位置から
キー抜き動作をした場合に閉状態となり、上記第1パー
キング位置検出スイッチは、シフトレバーがパーキング
位置以外にある場合に閉状態となり、両者が閉状態の時
のみに、上記キーソレノイドを励磁し、キーロックを行
い、電源が接続されたイグニッションキースイッチのイ
グニッションラインに直列に接続された、メカニカル式
のブレーキスイッチとメカニカル式の第2パーキング位
置検出スイッチとシフトロックソレノイドとを有し、上
記ブレーキスイッチは、ブレーキを動作した場合に閉状
態となり、上記第2パーキング位置検出スイッチは、シ
フトレバーがパーキング位置にある場合に閉状態とな
り、両者が閉状態の時のみに、上記シフトロックソレノ
イドが励磁されシフトロックを解除することを特徴とす
るものである。
【0013】また、第2には、上記第1の構成におい
て、キーロック及びシフトロック用制御回路が、上記第
1パーキング位置検出スイッチと上記第2パーキング位
置検出スイッチとを有するパーキング位置検出スイッチ
を有し、上記第1パーキング位置検出スイッチと上記第
2パーキング位置検出スイッチの一端がパーキング位置
検出スイッチにおけるコモン端子に接続されていること
を特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明における第1の構成のキーロック及びシ
フトロック用制御回路においては、まず、シフトレバー
がパーキング位置以外にある場合には、第1パーキング
位置検出スイッチは閉状態となる。そして、キーをイグ
ニッションキースイッチのアクセサリー位置からキー抜
き動作をしようとした場合に、キーソレノイドスイッチ
が閉状態となるので、アクセサリーラインが導通してキ
ーソレノイドが動作する。キーソレノイドが動作するこ
とにより、キー抜き動作を規制するようにすることによ
りキーロックを行う。
【0015】また、シフトレバーがパーキング位置にあ
る場合には、第2パーキング位置検出スイッチは閉状態
となる。この状態でブレーキを踏めば、ブレーキスイッ
チが閉状態となって、イグニッションラインが導通し
て、シフトロックソレノイドが動作しシフトロックを解
除する。したがって、シフトレバーがパーキング位置に
ある場合に、ブレーキを踏んでいないとシフト操作を行
うことができない。
【0016】本発明のキーロック及びシフトロック用制
御回路によれば、非常に簡単な構成で制御回路を構成す
ることができ、特に、メカニカルスイッチだけで構成す
るので、ノイズや静電気の影響を受けない。また、キー
ロック動作において、キーソレノイドスイッチはキー抜
き動作をしようとした場合のみ閉状態となって、キーソ
レノイドを動作させるので、必要以上にキーソレノイド
を動作させることがなく、キーシリンダが発熱してキー
操作が不快になったり、消費電力が多くなることがな
い。また、比較的簡単な構成で制御回路を構成できるの
で、安価に制御回路を提供でき、また、シフトロックレ
バーASSYの軽量化、コンパクト化を図ることができ
る。
【0017】また、上記第2の構成のキーロック及びシ
フトロック用制御回路においては、第1パーキング位置
検出スイッチと第2パーキング位置検出スイッチとが一
体に形成されるので、組付けなどの取扱いがしやすく、
さらに、第1パーキング位置検出スイッチと第2パーキ
ング位置検出スイッチの一端がコモン端子に接続されて
いるので、より組付けが容易になる。
【0018】
【実施例】本発明の実施例を図面を利用して説明する。
【0019】本発明に基づくキーロック及びシフトロッ
ク用制御回路A1は、図1に示されるように構成され、
イグニッションキースイッチ10とキーソレノイドスイ
ッチ20とパーキング位置検出スイッチ(以下、「P検
出スイッチ」とする)30とブレーキスイッチ40とキ
ーソレノイド50とシフトロックソレノイド60を有し
ている。
【0020】キーロック及びシフトロック用制御回路A
1の構成をさらに詳述すると、キーソレノイドスイッチ
20はACCラインに接続されている。つまり、イグニ
ッションキースイッチ10のACC端子に接続されてい
る。該キーソレノイドスイッチ20にはキーソレノイド
50が接続されている。また、キーソレノイド50には
P検出スイッチ30が接続されている。このP検出スイ
ッチ30は、第1スイッチ32と第2スイッチ34とで
構成された2回路構成であり、キーソレノイド50はP
検出スイッチ30における第1スイッチ32に接続され
ている。
【0021】ここで、キーをACCポジションからOF
Fポジションに移動させようとするときに通常ACC位
置にてキーを押し動作してからOFFポジションに回転
させるが、この押し動作した際に閉動作するスイッチが
キーソレノイドスイッチ20である。また、キーソレノ
イド50は図1からも分かるようにキーソレノイドスイ
ッチ20とP検出スイッチ30における第1スイッチ3
2とが閉の場合に動作するが、このキーソレノイド50
が動作した場合にはソレノイドに設けられた鉄心が励磁
され、キーのOFF位置方向への回転を規制する。
【0022】また、P検出スイッチ30における第1ス
イッチ32と第2スイッチ34とは連動して動作するよ
うに構成され、第1スイッチ32はシフトレバーがパー
キング位置にある場合に開となり、パーキング位置以外
にある場合には閉となる。なお、第2スイッチ34は上
記第1スイッチ32とは逆にシフトレバーがパーキング
位置にある場合には閉となり、パーキング位置以外にあ
る場合には開となる。次に、上記ブレーキスイッチ40
は、図1に示すようにブレーキラインとイグニッション
ラインとに接続されている。つまり、上記ブレーキスイ
ッチ40は第1スイッチ42と第2スイッチ44とで構
成された2回路構成であり、第1スイッチ42はブレー
キラインに、第2スイッチ44はイグニッションライン
に接続されている。また、上記第1スイッチ42と第2
スイッチ44とは連動している。上記ブレーキスイッチ
40における第1スイッチ42は電源に接続されるとと
もに、ブレーキランプ65にも接続されている。また、
ブレーキスイッチ40における第2スイッチ44はイグ
ニッションキースイッチ10のON端子を介して電源と
接続されるとともに、上記P検出スイッチ30のおける
第2スイッチ34に接続されている。また、上記第2ス
イッチ34はシフトロックソレノイド60に接続されて
いる。
【0023】ここで、ブレーキスイッチ40における第
1スイッチ42、第2スイッチ44ともに、ブレーキを
踏んだ状態で閉となり、ブレーキを踏んでいない状態で
は開となる。また、シフトロックソレノイド60は動作
することによりシフトロックを解除する。つまり、シフ
トロックソレノイド60が動作することにより、シフト
レバーをパーキング位置から移動操作可能となる。
【0024】次に、上記構成に基づくキーロック及びシ
フトロック用制御回路A1の動作について説明する。
【0025】まず、キーロック動作について図2を使用
して説明する。キーがイグニッションキースイッチ10
においてACC位置にあるものとする。つまり、ACC
ラインに電圧が印加されているものとする。ここで、シ
フトレバーがパーキング位置以外にあるものとする。し
たがって、P検出スイッチ30における第1スイッチ3
2は閉状態である。この状態でキーをACC位置からO
FF位置に回転させようとする場合に、キーをACC位
置で押し動作するとキーソレノイドスイッチ20が閉と
なるので、ACCラインが導通して電流I1 が流れてキ
ーソレノイド50が動作してキーのOFF位置方向への
回転を規制してキーを抜けなくする。
【0026】逆に、シフトレバーがパーキング位置にあ
る場合には、図3に示すように、第1スイッチ32が開
状態となるので、ACCラインは導通せず、キーをAC
C位置にて押し動作してOFF位置方向へ回転させよう
としてもキーソレノイド50が動作しないので、キーを
OFF位置にまで回転させてキーを抜くことができる。
【0027】次に、シフトロック動作について説明す
る。図4に示すように、キーがイグニッションキースイ
ッチ10においてACC位置にあり、イグニッションラ
インに電圧が印加されているとする。シフトレバーがパ
ーキング位置にある場合、P検出スイッチ30における
第2スイッチ34は閉状態となっている。この状態で、
ブレーキを踏めばブレーキスイッチ40における第2ス
イッチ44が閉状態となるので電流I2 が流れ、シフト
ロックソレノイド60が動作してシフトロックを解除す
る。つまり、シフトレバーのパーキング位置からの移動
を可能とする。
【0028】逆に、ブレーキを踏んでいない場合には、
ブレーキスイッチ40における第2スイッチ44が開状
態になるので、シフトロックは解除されずパーキング位
置以外へのシフト操作はできない。また、キーがイグニ
ッションキースイッチ10におけるACC位置にある場
合も、シフトロックソレノイド60を動作させることが
できないのでシフト操作はできず、キーをON位置にし
ていきなり車が暴走することがないようにしている。
【0029】続いて第2実施例について説明する。第2
実施例におけるキーロック及びシフトロック用制御回路
A2は図5に示すように構成され、上記第1実施例の場
合とほぼ同様の構成であるが、シフトロックソレノイド
60がブレーキスイッチ40とP検出スイッチ30´間
に設けられ第1スイッチ32と第2スイッチ34の接地
側をコモン端子として、P検出スイッチ30´を2回路
3接点の構成にしている。このような構成とすることに
より、P検出スイッチ30´の端子が3つとなり、組付
けが容易となるという利点がある。
【0030】上記各実施例によれば、従来の場合と同様
の使用機能を持ちながら回路構成をメカニカルスイッチ
だけで構成することができ、ノイズや静電気の影響を受
けないようにすることができ信頼性を向上させることが
できる。また、キーソレノイドスイッチ20によりキー
を抜こうとした時だけキーソレノイド50を動作させる
ので、キーシリンダの発熱がなく、キー操作が快適にな
る。また、必要時間のみ動作するので、消費電力が少な
くて済む。また、上記制御回路Aはシフトロックレバー
ASSYに組み込まれるが、構成が従来に比べて極めて
簡素化されるので、シフトロックレバーASSYの軽量
化、コンパクト化を図ることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明に基づく請求項1の構成のキーロ
ック及びシフトロック用制御回路によれば、メカニカル
スイッチだけで構成するので、ノイズや静電気の影響を
受けず回路の信頼性を向上させることができる。また、
キーロック動作において、キーソレノイドスイッチはキ
ー抜き動作をしようとした場合のみ閉状態となって、キ
ーソレノイドを動作させるので、必要以上にキーソレノ
イドを動作させることがなく、キーシリンダが発熱して
キー操作が不快になったり、消費電力が多くなることが
ない。また、比較的シンプルな構成で制御回路を構成で
きるので、安価に制御回路を提供でき、また、シフトロ
ックレバーASSYの軽量化、コンパクト化を図ること
ができる。
【0032】また、請求項2の構成のキーロック及びシ
フトロック用制御回路においては、第1パーキング位置
検出スイッチと第2パーキング位置検出スイッチとが一
体に形成されるので、組付けなどの取扱いがしやすく、
さらに、第1パーキング位置検出スイッチと第2パーキ
ング位置検出スイッチの一端がコモン端子に接続されて
いるので、より組付けが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくキーロック及びシフトロック用
制御回路の構成を示す回路図である。
【図2】本発明に基づくキーロック及びシフトロック用
制御回路の動作状態を説明図である。
【図3】本発明に基づくキーロック及びシフトロック用
制御回路の動作状態を説明図である。
【図4】本発明に基づくキーロック及びシフトロック用
制御回路の動作状態を説明図である。
【図5】本発明の他の実施例に基づくキーロック及びシ
フトロック用制御回路の構成を示す回路図である。
【図6】従来におけるキーロック及びシフトロック用制
御回路の概略を示した回路図である。
【図7】従来におけるキーロック及びシフトロック用制
御回路の構成を示した回路図である。
【図8】従来におけるキーロック及びシフトロック用制
御回路の動作を示したタイムチャートである。
【符号の説明】
A1,A2 キーロック及びシフトロック用制御回路 10 イグニッションキースイッチ 20 キーソレノイドスイッチ 30,30´ P検出スイッチ 32 第1スイッチ 34 第2スイッチ 40 ブレーキスイッチ 42 第1スイッチ 44 第2スイッチ 50 キーソレノイド 60 シフトロックソレノイド
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 63/48

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両におけるキーロック動作とシフトロ
    ック動作を制御するためのキーロック及びシフトロック
    用制御回路であって、 電源に接続されたイグニッションキースイッチのアクセ
    サリーラインに直列に接続された、メカニカル式のキー
    ソレノイドスイッチとキーソレノイドとメカニカル式の
    第1パーキング位置検出スイッチとを有し、上記キーソ
    レノイドスイッチは、キーをアクセサリー位置からキー
    抜き動作をした場合に閉状態となり、上記第1パーキン
    グ位置検出スイッチは、シフトレバーがパーキング位置
    以外にある場合に閉状態となり、両者が閉状態の時のみ
    に、上記キーソレノイドを励磁し、キーロックを行い、 電源が接続されたイグニッションキースイッチのイグニ
    ッションラインに直列に接続された、メカニカル式のブ
    レーキスイッチとメカニカル式の第2パーキング位置検
    出スイッチとシフトロックソレノイドとを有し、上記ブ
    レーキスイッチは、ブレーキを動作した場合に閉状態と
    なり、上記第2パーキング位置検出スイッチは、シフト
    レバーがパーキング位置にある場合に閉状態となり、両
    者が閉状態の時のみに、上記シフトロックソレノイドが
    励磁されシフトロックを解除することを特徴とするキー
    ロック及びシフトロック用制御回路。
  2. 【請求項2】 キーロック及びシフトロック用制御回路
    が、上記第1パーキング位置検出スイッチと上記第2パ
    ーキング位置検出スイッチとを有するパーキング位置検
    出スイッチを有し、上記第1パーキング位置検出スイッ
    チと上記第2パーキング位置検出スイッチの一端がパー
    キング位置検出スイッチにおけるコモン端子に接続され
    ていることを特徴とする請求項1に記載のキーロック及
    びシフトロック用制御回路。
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