JP2514538B2 - シフトレバ―装置 - Google Patents

シフトレバ―装置

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JP2514538B2
JP2514538B2 JP22105092A JP22105092A JP2514538B2 JP 2514538 B2 JP2514538 B2 JP 2514538B2 JP 22105092 A JP22105092 A JP 22105092A JP 22105092 A JP22105092 A JP 22105092A JP 2514538 B2 JP2514538 B2 JP 2514538B2
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shift
parking position
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lock
solenoid
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勇雄 山本
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Kojima Press Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートマチックトラン
スミッション(A/T)を搭載したA/T車の走行レン
ジを選択するシフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、A/T車の走行レンジを選択す
るシフトレバー装置を示す斜視図である。
【0003】シフトレバー装置10は、運転席に隣接し
て設けられたシフトレバー装置本体12を有しており、
シフトレバー装置本体12の上部には、アッパーハウジ
ング14が固定されている。そして、アッパーハウジン
グ14には、シフトレバー16を挿通する長穴14aが
開設されており、シフトレバー16はシフトレバー装置
本体12により前後方向に移動自在に支持されている。
更に、長穴14a内には、シフトレバー16を挿通する
穴18aが穿設されたスライドカバー18が前後方向へ
摺動自在に装着されており、これによりシフトレバー1
6は、スライドカバー18と共に長穴14aに沿って前
後方向に移動し得るようになっている。更に、長穴14
aの近傍にはシフトレバー16のドライビングポジショ
ン(P、R、N、D、2、L)を示すポジションインジ
ケータ20が設けられており、ポジションインジケータ
20には、夜間においてセレクトされたポジションが発
光する照明装置(図示せず)が設けられている。なお、
60はシフトロックを解除する解除ボタンである。
【0004】また、シフトレバー装置本体12内には、
図5に示すように、シフトレバー16のドライビングポ
ジションのシフトをロックする後述するシフトロック手
段22(図6参照)の制御を行うシフトロックコントロ
ーラ80が搭載されており、シフトロックコントローラ
80は、バッテリーから供給される電力をオン、ACC
供給、またはオフするイグニッションキー88を装着し
た状態で操作するイグニッションスイッチ82と、ブレ
ーキペダル84が踏まれていることを検出するストップ
スイッチ24と、シフトレバー16がパーキング位置
(P位置)に位置しているか否かを検出する例えば20
mAを限度とするパーキング位置検出スイッチ58と、
シフトレバー16の位置をロックするシフトロック手段
22を解除するシフトロック解除ソレノイド48と、イ
グニッションスイッチ82に装着されるイグニッション
キー88の抜け止め、開放を行うキーロックソレノイド
86と接続されており、キーロックソレノイド86には
ロックピン90が連結されており、キーロックソレノイ
ド86がオンすると、ロックピン90がイグニッション
キー88を掛止するようになっている。
【0005】図6は、シフトロック手段22を示す組み
付け図である。
【0006】シフトロック手段22は、シフトロックコ
ントローラ80からの信号により駆動するシフトロック
解除ソレノイド48と、シフトロック解除ソレノイド4
8にスプリング50を介して接続されているリンク52
と、リンク52と係合すると共にシフトレバー装置本体
12により揺動自在に支持されたストッパ54と、シフ
トレバー16の移動により揺動するシフトロックプレー
ト56とにより構成されており、シフトロックプレート
56には、シフトロックプレート56の位置によりパー
キング位置を検出するパーキング位置検出スイッチ58
が機械的に接続されている。
【0007】図7は、シフトロックコントローラ80の
詳細を示す回路図である。
【0008】シフトロックコントローラ80は、図7に
示すように、シフトロック解除ソレノイド48をドライ
ブする複数のトランジスタ、ダイオード、抵抗及びコン
デンサにより構成されたドライブ回路26と、キーロッ
クソレノイド86をドライブする複数のトランジスタ、
ダイオード、抵抗及びコンデンサにより構成されたドラ
イブ回路28と、ドライブ回路28によりドライブされ
るキーロックソレノイド86の動作を所定時間だけ遅
延、打ち切る複数のトランジスタ、IC、ダイオード、
抵抗及びコンデンサにより構成されたタイマー回路30
とにより構成されている。
【0009】次に動作について説明する。
【0010】イグニッションキー88をイグニッション
スイッチ82に差し込んで、イグニッションスイッチ8
2をオンすると、バッテリーからの電力がシフトロック
コントローラ80へ供給される。そして、パーキング位
置検出スイッチ58が、シフトレバー16の移動により
揺動するシフトロックプレート56の位置によりパーキ
ング位置か否かを検出し、ドライブ回路26は、パーキ
ング位置検出スイッチ58の出力、ブレーキ84が踏ま
れたか否かを検出するストップスイッチ24の出力、及
びイグニッションスイッチ82の出力によりシフトロッ
ク解除ソレノイド48を制御する。
【0011】例えば、シフトレバー16がパーキング位
置に位置していることをパーキング位置検出スイッチ5
8が検出し、イグニッションスイッチ82がオン、かつ
ブレーキ84が踏まれている場合、ドライブ回路26
は、シフトロック解除ソレノイド48をオンし、シフト
レバー16のロックを解除する。
【0012】なお、シフトレバー16がパーキング位置
に位置していても、イグニッションスイッチ82がオ
フ、またはブレーキ84が踏まれていない場合、ドライ
ブ回路26は、シフトロック解除ソレノイド48をオフ
し、これによりリンク52が移動し、リンク52の移動
によりリンク52に係合しているストッパ54は時計方
向に揺動し(図6参照)、ストッパ54によりシフトロ
ックプレート56の移動を阻止し、シフトレバー16を
パーキング位置にロックする。なお、この際、解除ボタ
ン60(図4参照)を押すと、解除ボタン60を押して
いる間だけシフトロックが解除され、シフトレバー16
を他のポジションへ移動できる。
【0013】また、ドライブ回路28は、パーキング位
置検出スイッチ58の出力、及びイグニッションスイッ
チ82の出力によりキーロックソレノイド86を制御す
る。例えば、イグニッションスイッチ82がオンまたは
ACCに位置し、かつシフトレバー16がパーキング位
置以外(例えばD位置)に位置していることをパーキン
グ位置検出スイッチ58が検出した場合、ドライブ回路
28は、キーロックソレノイド86をオンしてイグニッ
ションキー88をロックピン90により掛止し、イグニ
ッションキー88が抜けないようにする。
【0014】なお、この際、タイマー回路30は、キー
ロックソレノイド86をオンする場合、図3に示すよう
に、所定時間T1(例えば1秒間)は最大電圧をキーロ
ックソレノイド86に供給してソレノイドの軸を移動
し、その後の所定時間T2(例えば60分間)は最大電
圧のほぼ1/2のホールド電圧をキーロックソレノイド
86に供給する。なお、所定時間T2はバッテリ上がり
を防止するために設定されている。
【0015】また、イグニッションスイッチ82がオ
フ、またはシフトレバー16がパーキング位置に位置し
ていることをパーキング位置検出スイッチ58が検出し
た場合、ドライブ回路28は、キーロックソレノイド8
6をオフしてイグニッションキー88のロックを解除す
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来のシフトレバー装
置は、以上のように構成されており、シフトロック解除
ソレノイド48をドライブする複数のトランジスタ、ダ
イオード、抵抗及びコンデンサにより構成されたドライ
ブ回路26と、キーロックソレノイド86をドライブす
る複数のトランジスタ、ダイオード、抵抗及びコンデン
サにより構成されたドライブ回路28とを必要とするた
め、シフトロックコントローラ80の回路構成が複雑で
あり、部品点数の低減化に限界が生じるという問題点が
あった。
【0017】本発明は、上記のような課題を解消するた
めになされたものであって、シフトロック解除ソレノイ
ドをドライブするドライブ回路と、キーロックソレノイ
ドをドライブするドライブ回路とを必要とせず、シフト
ロックコントローラの回路構成を簡素化して、部品点数
の低減を図れるシフトレバー装置を提供することを目的
とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、本発明に係るシフトレバー装
置は、バッテリーから供給される電力をオン、ACC供
給、またはオフするイグニッションキーを装着して操作
するイグニッションスイッチと、ブレーキペダルが踏ま
れていることを検出するストップスイッチと、シフトレ
バーがパーキング位置に位置しているか否かを検出する
パーキング位置検出スイッチと、シフトレバーの位置を
ロックするシフトロック手段と、シフトロック手段を解
除するシフトロック解除ソレノイドと、イグニッション
スイッチに装着されるイグニッションキーの抜け止め、
開放を行うキーロックソレノイドと、イグニッションス
イッチがオンされ、パーキング位置検出スイッチにより
シフトレバーがパーキング位置に位置していることを検
知し、かつストップスイッチがオンしている場合、シフ
トロック解除ソレノイドに通電してシフトレバーのシフ
トロックを解除する第1の論理積回路と、イグニッショ
ンスイッチがオンまたはACC供給され、パーキング位
置検出スイッチによりシフトレバーがパーキング位置以
外に位置していることを検知した場合、キーロックソレ
ノイドに通電してイグニッションキーの抜け止めを阻止
する第2の論理積回路とを備え、イグニッションスイッ
チからの信号をパーキング位置検出スイッチを通して直
接シフトロック解除ソレノイド及びキーロックソレノイ
ドに供給するように構成し、イグニッションスイッチが
オンされ、パーキング位置検出スイッチによりシフトレ
バーがパーキングに位置していることを検知し、かつス
トップスイッチがオンしている場合、シフトロック解除
ソレノイドに通電してシフトロックを解除し、またイグ
ニッションスイッチがオンまたはACC供給され、パー
キング位置検出スイッチによりシフトレバーがパーキン
グ位置に位置していることを検知した場合、キーロック
ソレノイドに通電してイグニッションキーの抜け止めを
阻止することを特徴とするものである。
【0019】
【作用】上述構成に基づき、本発明におけるシフトレバ
ー装置は、イグニッションスイッチがオンされ、パーキ
ング位置検出スイッチによりシフトレバーがパーキング
位置に位置していることを検知し、かつストップスイッ
チがオンしている場合、第1の論理積回路によりパーキ
ング位置検出スイッチを通してシフトロック解除ソレノ
イドに通電してシフトレバーのシフトロックを解除し、
また、イグニッションスイッチがオンまたはACC供給
され、パーキング位置検出スイッチによりシフトレバー
がパーキング位置以外に位置していることを検知した場
合、第2の論理積回路によりパーキング位置検出スイッ
チを通してキーロックソレノイドに通電してイグニッシ
ョンキーの抜け止めを阻止する。従って、シフトロック
解除ソレノイドをドライブするドライブ回路、及びキー
ロックソレノイドをドライブするドライブ回路を必要と
せず、シフトロックコントローラの回路構成を簡素化し
て、部品点数の低減を図る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。
【0021】図1(a)、(b)は、本発明に係るシフ
トレバー装置の第1及び第2の論理積回路を示すブロッ
ク図である。
【0022】シフトロックコントローラ80は、バッテ
リーから供給される電力をオン、ACC供給、またはオ
フする中電流型のイグニッションスイッチ82の出力、
シフトレバー16がパーキング位置(P位置)に位置し
ているか否かを検出するP1、P2、P3からなるパー
キング位置検出スイッチ58の出力、及びブレーキペダ
ル84が踏まれていることを検出するストップスイッチ
24の出力を入力してシフトロック解除ソレノイド48
に出力する第1の論理積回路32を有しており、かつイ
グニッションスイッチ82の出力及びパーキング位置検
出スイッチ58の出力を入力してキーロックソレノイド
86に出力する第2の論理積回路34を有しており、第
2の論理積回路34とキーロックソレノイド86との間
には、ドライブ回路28によりドライブされるキーロッ
クソレノイド86の動作を所定時間だけ遅延、打ち切る
複数のトランジスタ、IC、ダイオード、抵抗及びコン
デンサにより構成されたタイマー回路30が介在してい
る。
【0023】図2は、本発明に係るシフトロックコント
ローラ80を詳示する回路図である。
【0024】シフトロックコントローラ80には、図2
に示すように、イグニッションスイッチ82、ストップ
スイッチ24、シフトロック解除ソレノイド48、パー
キング位置検出スイッチ58、及びキーロックソレノイ
ド86が接続されている。そして、シフトロックコント
ローラ80は、キーロックソレノイド86の動作を所定
時間だけ遅延する複数のトランジスタ、IC、ダイオー
ド、抵抗及びコンデンサにより構成されたタイマー回路
30と、第1の論理積回路32を構成するトランジスタ
36とを有しており、第2の論理積回路34は、イグニ
ッションスイッチ82のオン接点、またはACC接点と
パーキング位置検出スイッチ58のP3(P位置以外を
検出する)スイッチを直列に接続することにより実現さ
れている。 次に、本実施例の作用について説明する。
【0025】イグニッションキー88をイグニッション
スイッチ82に差し込んで、イグニッションスイッチ8
2をオンすると、バッテリーからの電力がシフトロック
コントローラ80へ供給される。そして、ブレーキ84
が踏まれてストップスイッチ24がオンすると、バッテ
リーからの電力は7番の端子を通ってトランジスタ36
のベースへ供給され、トランジスタ36は導通状態にな
る。それから、パーキング位置検出スイッチ58が、シ
フトレバー16の移動により揺動するシフトロックプレ
ート56の位置によりパーキング位置か否かを検出、す
なわちパーキング位置検出スイッチ58のP1が接続す
ると、バッテリーからの電流は、イグニッションスイッ
チ82、5番の端子、端子カ、シフトロック解除ソレノ
イド48、端子キ、トランジスタ36、端子エ、パーキ
ング位置検出スイッチ58のP1、端子イ、端子2、グ
ランドへ流れ、シフトロック解除ソレノイド48をオン
し、シフトレバー16のロックを解除する。
【0026】なお、シフトレバー16がパーキング位置
に位置していても、イグニッションスイッチ82がオ
フ、またはブレーキ84が踏まれていない場合、シフト
ロック解除ソレノイド48へは通電されず、これにより
リンク52が移動し、リンク52の移動によりリンク5
2に係合しているストッパ54は時計方向に揺動し(図
5参照)、ストッパ54によりシフトロックプレート5
6の移動を阻止し、シフトレバー16をパーキング位置
にロックする。なお、この際、解除ボタン60(図4参
照)を押すと、解除ボタン60を押している間だけシフ
トロックが解除され、シフトレバー16を他のポジショ
ンへ移動できる。
【0027】また、イグニッションスイッチ82がオン
またはACCに位置すると、バッテリーからの電力はタ
イマー回路30へ供給され、タイマー回路30は、パー
キング位置検出スイッチ58がシフトレバー16がパー
キング位置以外(例えばD位置)に位置していることを
検知した場合(P3オン)、端子アへ所定時間T1(例
えば1秒間)は最大電圧を供給してソレノイド86をオ
ンしてソレノイドの軸を移動し、その後の所定時間T2
(例えば60分間)だけ最大電圧のほぼ1/2のホール
ド電圧をキーロックソレノイド86に供給する(図3参
照)。なお、所定時間T2はバッテリ上がりを防止する
ために設定されている。これによりイグニッションキー
88をロックピン90により掛止し、イグニッションキ
ー88が抜けないようにする。
【0028】また、イグニッションスイッチ82がオフ
の場合はキーロックソレノイド86に電力が供給され
ず、またシフトレバー16がパーキング位置に位置して
いることをパーキング位置検出スイッチ58が検出した
場合、P3はオフなので、キーロックソレノイド86は
オフし、イグニッションキー88のロックは解除され
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イグニッションスイッチがオンされ、パーキング位置検
出スイッチによりシフトレバーがパーキング位置に位置
していることを検知し、かつストップスイッチがオンし
ている場合、第1の論理積回路によりパーキング位置検
出スイッチを通してシフトロック解除ソレノイドに通電
してシフトレバーのシフトロックを解除し、また、イグ
ニッションスイッチがオンまたはACC供給され、パー
キング位置検出スイッチによりシフトレバーがパーキン
グ位置以外に位置していることを検知した場合、第2の
論理積回路によりパーキング位置検出スイッチを通して
キーロックソレノイドに通電してイグニッションキーの
抜け止めを阻止するように構成したので、シフトロック
解除ソレノイドをドライブするドライブ回路、及びキー
ロックソレノイドをドライブするドライブ回路とを必要
とせず、シフトロックコントローラの回路構成を簡素化
して、部品点数の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシフトレバー装置の第1及び第2
の論理積回路を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るシフトレバー装置のシフトロック
コントローラを実現する回路図である。
【図3】本発明の実施例の動作を示すタイムチャート図
である。
【図4】一般的なシフトレバー装置を示す斜視図であ
る。
【図5】一般的なシフトレバー装置をしめす概略構成図
である。
【図6】一般的なシフトレバー装置のシストロック手段
を示す組み付け図である。
【図7】従来のシフトレバー装置のシフトロックコント
ローラを示す回路図である。
【符号の説明】
24 ストップスイッチ 30 タイマー回路 32 第1の論理積回路 34 第2の論理積回路 36 トランジスタ 48 シフトロック解除ソレノイド 58 パーキング位置検出スイッチ 80 シフトロックコントローラ 82 イグニッションスイッチ 86 キーロックソレノイド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリーから供給される電力をオン、
    ACC供給、またはオフするイグニッションキーを装着
    して操作するイグニッションスイッチと、ブレーキペダ
    ルが踏まれていることを検出するストップスイッチと、
    シフトレバーがパーキング位置に位置しているか否かを
    検出するパーキング位置検出スイッチと、シフトレバー
    の位置をロックするシフトロック手段と、シフトロック
    手段を解除するシフトロック解除ソレノイドと、イグニ
    ッションスイッチに装着されるイグニッションキーの抜
    け止め、開放を行うキーロックソレノイドと、イグニッ
    ションスイッチがオンされ、パーキング位置検出スイッ
    チによりシフトレバーがパーキング位置に位置している
    ことを検知し、かつストップスイッチがオンしている場
    合、シフトロック解除ソレノイドに通電してシフトレバ
    ーのシフトロックを解除する第1の論理積回路と、イグ
    ニッションスイッチがオンまたはACC供給され、パー
    キング位置検出スイッチによりシフトレバーがパーキン
    グ位置以外に位置していることを検知した場合、キーロ
    ックソレノイドに通電してイグニッションキーの抜け止
    めを阻止する第2の論理積回路と、を備えるシフトレバ
    ー装置において、 イグニッションスイッチからの電力をパーキング位置検
    出スイッチを通して直接シフトロック解除ソレノイド及
    びキーロックソレノイドに供給するように構成し、イグ
    ニッションスイッチがオンされ、パーキング位置検出ス
    イッチによりシフトレバーがパーキングに位置している
    ことを検知し、かつストップスイッチがオンしている場
    合、シフトロック解除ソレノイドに通電してシフトロッ
    クを解除し、またイグニッションスイッチがオンまたは
    ACC供給され、パーキング位置検出スイッチによりシ
    フトレバーがパーキング位置以外に位置していることを
    検知した場合、キーロックソレノイドに通電してイグニ
    ッションキーの抜け止めを阻止することを特徴とするシ
    フトレバー装置。
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JP5632689B2 (ja) * 2010-09-17 2014-11-26 ボッシュ株式会社 チェンジレバーのシフトロック機構の制御装置

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