JP3498668B2 - 電気接続箱の配線板 - Google Patents

電気接続箱の配線板

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、バスバーからなる
配線部を備えた電気接続箱の配線板に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来、車両に搭載されるリレーボック
ス、ヒューズボックス等の電気接続箱は、配線板を複数
積層した配線組立体を備えている。各配線板は合成樹脂
製の絶縁基板を備え、その絶縁基板上には複数のバスバ
ーからなる配線部が形成されている。絶縁基板上には、
隣接するバスバー間を区画する突条部が一体に形成され
ている。突条部は、バスバーの厚さ以上の高さに形成さ
れている。そして、この突条部の上端には、この配線板
の上に積層される他の配線板の下面が当接されている。
従って、隣接するバスバー同士が、上下の配線板の間で
突条部によって区画された各空間部に配置されるように
なっている。 【0003】しかしながら、突条部と上層の配線板とは
必ずしも確実に密着するわけではないので、突条部によ
って区画されたバスバー同士は確実に隔絶されてはいな
い。このため、結露水や外部から浸入した水によってバ
スバー同士が電気的に短絡され、リーク電流が流れる可
能性があった。 【0004】このようなバスバー同士の短絡を防止する
技術として、実開昭63−90921号公報のブスバー
配線板や特開平7−336843号公報の電気接続箱が
提案されている。 【0005】 実開昭63−90921号公報の配線板
では、図に示すように、隣接するバスバー40間の突
条部41を高くすることで水滴が突条部41を跨いでバ
スバー40同士を連絡しないようにし、リーク電流を防
止している。 【0006】 又、特開平7−336843号公報の電
気接続箱では、図に示すように、隣接するバスバー5
0間の隙間に柔軟性がある絶縁シール材51を充填して
この絶縁シール材51に上層の配線板52の下面を密着
させている。このことによって、両バスバー50間が絶
縁シール材51によって確実に隔絶されるようにし、リ
ーク電流が流れないようにしている。 【0007】このような各技術によれば、結露水や浸入
水によって各バスバーにリーク電流が流れないようにす
ることができる。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、車載
バッテリの高電圧化が検討されており、電気接続箱に供
給される電圧が従来の14V以下の電圧から例えば42
Vとなる可能性がある。電圧が42Vになった場合、バ
スバー間の短絡によるリーク電流の大きさは14Vのと
きの4〜5倍にもなる。このため、バスバー同士が結露
水等で連絡された場合だけでなく、絶縁基板がバスバー
間で湿潤状態となった場合であっても無視することので
きない大きさのリーク電流が流れる。 【0009】しかしながら、実開昭63−90921号
公報のブスバー配線板の場合、高電圧時のリーク電流を
防止するためには、突条部41の高さをバスバー40の
厚さに比較して著しく高くする必要がある。その結果、
配線板の厚さが厚くなり、複数の配線板を積層して形成
される配線組立体の高さが大きくなる問題がある。 【0010】一方、特開平7−336843号公報の電
気接続箱の場合、高電圧時のリーク電流を防止するため
には、全ての隣接するバスバー50間の隙間に絶縁シー
ル材51を充填する作業を行う必要がある。その結果、
バスバー50の数が多い場合には、充填作業に長い時間
が必要となって製造効率が低下する問題がある。 【0011】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、配線板の厚さの増大
や製造効率の低下を招くことなく、結露水等によってバ
スバーにリーク電流がより確実に流れないようにするこ
とができる電気接続箱の配線板を提供することにある。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、絶縁基板にバスバーが配
線された電気接続箱の配線板において、前記バスバー
は、複数のバスバーが連結部によって連結された状態で
一体に打ち抜き形成されるとともに、該連結部によって
連結されたままの状態で外部端子が接続される接続部を
除く全体が絶縁被覆されたものであって、該連結部を除
去することで外部に露出した露出端面が、前記絶縁基板
に一体に形成され、かつ、相対向する前記露出端面間の
両側に一対で設けられている溶融用凸部を溶融した絶縁
性樹脂によって絶縁基板上で絶縁被覆されていることを
特徴とする電気配線箱の配線板である。 【0013】 本発明によれば、絶縁基板上に配線され
たバスバーと他の導電部材との間が、バスバーが絶縁被
覆されていることによって電気的に絶縁される。従っ
て、絶縁のためにバスバーの厚さよりも高い突条部を必
要としないので、厚さが増大しない。又、バスバー間に
絶縁シール材を充填する作業が必要ないので、バスバー
の数が多くなっても長い作業時間を必要としない。尚、
他の導電部材とは、同一絶縁基板に配線された他のバス
バー、単芯線、圧接端子等と、他の絶縁基板に配線され
たバスバーのタブ、圧接端子の接続タブ等を含む。
た、連結部によって連結された状態で一体に打ち抜き形
成され、連結部を除去して切り離された状態で絶縁基板
上に配線された各バスバーは、連結部を除去することで
外部に露出した露出端面が絶縁基板上で絶縁被覆される
ことで全体が絶縁被覆される。そして、全体が絶縁被覆
されることでバスバーと他の導電部材との間が絶縁され
る。従って、同一の絶縁基板に配線する複数のバスバー
を、1枚の金属板材から一体に打ち抜き形成することが
可能となる。さらに、バスバーの露出端面を絶縁被覆す
るために、外部から絶縁性樹脂を流動状態で供給する必
要がない。しかも、相対向する露出端面間に溶融用凸部
を1つ設けた場合に比較して、両側から溶融した絶縁樹
脂によって絶縁被覆をより確実に行うことができる。 【0014】 【0015】 【0016】 【0017】 【0018】 【0019】 【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図6に従って説明する。図2に示すよう
に、図示しない電気接続箱に設けられた1つの配線板1
0は、絶縁性の熱可塑性樹脂からなる絶縁基板11を備
えている。絶縁基板11を形成する絶縁性の熱可塑性樹
脂としては、例えばタルク入りのポリプロピレンが挙げ
られる。絶縁基板11の配線面としての上面11aに
は、その周縁全体に沿って同一の高さで突状部12が形
成されている。又、絶縁基板11の上面11aには、突
状部12によって包囲された区域全体に、第1及び第2
のバスバー13,14からなる配線部15が形成されて
いる。突状部12は、第1及び第2のバスバー13,1
4の厚さよりも高く形成されている。尚、図2は模式図
であって、実際には、絶縁基板11の上面11a全体に
多数のバスバーが配線されている。本実施の形態では、
共に同一の絶縁基板11上に配線されるバスバー13及
びバスバー14は互いに独立した導電部材である。 【0020】配線板10は、同様に形成された他の複数
の配線板と積層されることによって配線組立体を形成す
る。そして、この配線組立体の下側に公知の図示しない
ロアケースが装着され、同じく上側に公知の図示しない
アッパケースが装着されることで電気接続箱が形成され
る。このとき、各配線板に配線されている各バスバーの
タブは、その配線板よりも下層の各配線板を貫通して配
線組立体の下面から下方に延出されている。同様に、各
配線板に配線されている各バスバーのタブは、その配線
板よりも上層の各配線板を貫通して配線組立体の上面か
ら上方に延出されている。そして、配線組立体の下面か
ら延出された各バスバーのタブは、例えばロアケースに
形成されたコネクタハウジングの雄側端子となる。又、
配線組立体の上面から延出された各バスバーのタブに
は、例えばアッパケースに形成されたリレーハウジング
の雌側端子となるリレー用中継端子が接続される。 【0021】また、配線板10の上側には、その突状部
12の上端に当接する状態で上層の配線板の下面が当接
される。即ち、配線板10には、第1及び第2のバスバ
ー13,14の上面に直接当接しない状態で上層の配線
板が積層される。 【0022】図1(a),(b)及び図2に示すよう
に、第1及び第2のバスバー13,14は、外部端子が
接続される接続部としてのタブ13a,14aを除く全
体が絶縁性樹脂からなる絶縁皮膜16及び絶縁部17に
よって絶縁被覆されている。絶縁皮膜16は、例えばウ
レタン系合成樹脂のように、高温で液状となりバスバー
13,14に付着させることができる絶縁性樹脂によっ
て形成されている。 【0023】第1及び第2のバスバー13,14間は、
絶縁皮膜16及び絶縁部17によって電気的に絶縁され
ている。即ち、絶縁基板11の上面11aに存在する
水、即ち、結露水、外部からの浸入水、又は、上面11
aの湿気によってバスバー13,14間が電気的に短絡
されないようになっている。 【0024】次に、配線板10の製造方法を説明する。
先ず、図3に示すように、同一の絶縁基板11上に組み
付ける第1及び第2のバスバー13,14を、両バスバ
ー13,14同士を連結部18で互いに連結した状態で
1枚の金属板から一体に打ち抜き加工する。この打ち抜
かれた部材には、第1及び第2のバスバー13,14が
絶縁基板11上に配線される配置関係のままで形成され
ている。そして、この連結部18によって互いに連結さ
れた第1及び第2のバスバー13,14全体を絶縁性樹
脂によって絶縁被覆し、両バスバー13,14全体に絶
縁皮膜16を形成する。このとき、両バスバー13,1
4のタブ13a,14a(図2に図示)には、マスキン
グすることによって絶縁皮膜16が形成されないように
する。 【0025】次に、図4に示すように、連結部18を除
去して第1及び第2のバスバー13,14を互いに切り
離す。すると、連結部18が除去された第1及び第2の
バスバー13,14の端面が、絶縁皮膜16に覆われて
いない露出端面13b,14bとして外部に露出する。 【0026】次に、図5に示すように、切り離した第1
及び第2のバスバー13,14を、絶縁基板11上にか
しめ等によってそれぞれ組み付け固定する。すると、連
結部18によって互いに連結されていた第1及び第2の
バスバー13,14の各露出端面13b,14bが、絶
縁基板11上で相対向する位置に配置される。 【0027】ここで、絶縁基板11に配線した第1及び
第2のバスバー13,14の相対向する露出端面13
b,14b間の両側となる位置に、一対の溶融用凸部1
9を予め絶縁基板11に一体に形成しておく。 【0028】次に、図6に示すように、各溶融用凸部1
9を溶融させ、溶融した両溶融用凸部19(絶縁性樹脂
よりなっている)によって露出端面13b,14b間を
絶縁被覆する絶縁部17を形成する。各溶融用凸部19
は、加熱用治具が上方から押し当てられることで同時に
溶融される。 【0029】以上の工程によって、配線板10に配線さ
れた各バスバー13,14全体が、絶縁皮膜16及び絶
縁部17によって絶縁被覆される。以上詳述した本実施
の形態の電気接続箱の配線板には、以下に記載する各効
果がある。 【0030】(1) 本実施の形態では、配線前に形成
した絶縁皮膜16と、配線後に形成した絶縁部17とに
よって、バスバー13,14間を電気的に絶縁した。従
って、バスバー13,14間に著しく高い突条部を設け
る必要がなくなるので、配線板10の厚さが増大しな
い。又、隣接するバスバー13,14間の隙間に絶縁シ
ール材を充填する作業を行わないので、配線部15を形
成するバスバーの数が多くなっても組立作業時間が長く
ならない。このため、配線板10の厚さの増大や製造効
率の低下を招くことなく、結露水等によって第1及び第
2のバスバー13,14間により確実にリーク電流が流
れないようにすることができる。そして、電気接続箱に
供給される電圧が12Vから例えば42Vに高電圧化さ
れても、第1及び第2のバスバー13,14間にリーク
電流が流れないようにすることができる。 【0031】(2) 加えて本実施の形態では、同一の
絶縁基板11に配線する第1及び第2のバスバー13,
14を1枚の金属板から一体に打ち抜き形成したものの
表面全体に絶縁皮膜16を形成した。そして、連結部1
8を除去することで形成された露出端面13b,14b
を絶縁基板11上で絶縁部17によって絶縁被覆した。
従って、同一の絶縁基板11上に組み付ける第1及び第
2のバスバー13,14を1枚の金属板材から一体に打
ち抜き形成することができるので、配線するバスバーの
種類が多い場合であっても、製造時において多種類のバ
スバーの管理、組み付け等を容易に行うことができる。 【0032】(3) 加えて本実施の形態では、絶縁基
板11の上面11aに、周縁全体に沿って第1及び第2
のバスバー13,14の厚さよりも高い突状部12を設
け、積層時に上層となる配線板の下面を突状部12の上
端に当接させるようにした。従って、第1及び第2のバ
スバー13,14の上面に形成された絶縁皮膜16に、
上層の配線板の下面が接触しないので、絶縁皮膜16が
摩耗によって損傷することがない。又、配線板10の厚
さが突状部12の高さとなるので、絶縁皮膜16の厚さ
がばらついても配線板10の厚さがばらつくことはな
い。その結果、配線板10と同様に形成された複数の配
線板を積層して形成する配線組立体において、その積層
方向の長さのばらつきを抑制することができる。 【0033】(4) 加えて本実施の形態では、熱可塑
性樹脂からなる絶縁基板11に予め溶融用凸部19を一
体に形成し、この溶融用凸部19を溶融した絶縁部17
によって各露出端面13b,14bを絶縁被覆するよう
にした。従って、各露出端面13b,14bを絶縁被覆
するための絶縁性樹脂を外部から流動状態で供給する必
要がないので、絶縁性樹脂の供給用設備が不要となる。 【0034】(5) 加えて本実施の形態では、相対向
する状態に位置する両露出端面13b,14bを絶縁被
覆するための溶融用凸部19を、両者間の両側に一対で
設けた。従って、両者間に1つの溶融用凸部を設けた場
合に比較して、二個所から溶融する絶縁樹脂によって絶
縁被覆をより確実に行うことができる。 【0035】 以下、上記実施の形態以外の発明の実施
の形態を記載する 【0036】 【0037】 【0038】 【0039】 【0040】 【0041】・ 上記実施の形態では、第1及び第2の
バスバー13,14からなる配線部15が形成された配
線板10に実施したが、3つ以上のバスバーからなる配
線部が形成された配線板に実施してもよい。 【0042】 【0043】 【0044】 以下、前述した実施の形態及び別例から
把握できる技術的思想をその効果とともに記載する 【0045】 【0046】 【0047】 () 請求項1に記載の発明におい
て、前記バスバーが配線された前記絶縁基板の配線面
(上面13a)には、前記バスバーの厚さよりも高い突
状部が形成されている電気接続箱の配線板。このような
構成によれば、バスバーの絶縁被覆が損傷しないように
することができ、バスバーにより確実にリーク電流が流
れないようにすることができる。また、配線位置の厚さ
が突状部の高さで決まるので、その厚さのばらつきを抑
制することができる。 【0048】 【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、配線板
の厚さの増大や製造効率の低下を招くことなく、結露水
等によってバスバーにリーク電流がより確実に流れない
ようにすることができる。また、同一の配線板に配線す
る複数のバスバーを1枚の金属板材から打ち抜き形成す
ることができるので、多種類のバスバーの管理、組み付
けを容易に行うことができる。さらに、バスバーを絶縁
被覆するための絶縁性樹脂を外部から供給する必要がな
いので、絶縁性樹脂の供給設備を必要としない。しか
も、相対向する露出端面間に溶融用凸部を1つ設けた場
合に比較して、両側から溶融した絶縁樹脂によって絶縁
被覆をより確実に行うことができる。 【0049】 【0050】 【0051】
【図面の簡単な説明】 【図1】 (a)は本実施の形態の配線板の一部を示す
模式平面図、(b)は(a)のA−A線模式断面図。 【図2】 配線板を示す模式斜視図。 【図3】 バスバーの一部を示す模式斜視図。 【図4】 バスバーの一部を示す模式斜視図。 【図5】 バスバーを組み付けた絶縁基板の一部を示す
模式斜視図。 【図6】 絶縁基板の一部を示す模式斜視図。 【図7】 従来の配線板の一部を示す模式断面図。 【図8】 従来の配線板の一部を示す模式断面図。 【符号の説明】 10…配線板、11…絶縁基板、13…導電部材として
の第1のバスバー、13a…接続部としてのタブ、13
b…露出端面、14…導電部材としての第2のバスバ
ー、14a…接続部としてのタブ、14b…露出端面、
18…連結部、19…溶融用凸部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16 B60R 16/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 絶縁基板にバスバーが配線された電気接
    続箱の配線板において、前記バスバーは、複数のバスバーが連結部によって連結
    された状態で一体に打ち抜き形成されるとともに、該連
    結部によって連結されたままの状態で 外部端子が接続さ
    れる接続部を除く全体が絶縁被覆されたものであって、 該連結部を除去することで外部に露出した露出端面が、
    前記絶縁基板に一体に形成され、かつ、相対向する前記
    露出端面間の両側に一対で設けられている溶融用凸部を
    溶融した絶縁性樹脂によって絶縁基板上で絶縁被覆され
    ている ことを特徴とする電気接続箱の配線板。
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