JP3248477B2 - 分岐接続箱 - Google Patents

分岐接続箱

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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/306Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
    • H05K3/308Adaptations of leads

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の車両
において、ワイヤハーネスに接続される分岐接続箱に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分岐接続箱としては、例
えば図8に示すような構成のものが知られている。すな
わち、この従来構成では、ケース31の装着孔32に、
複数のタブ端子33が圧入等により貫通固定されてい
る。ケース31の下面には可撓性プリント基板34が配
設され、各タブ端子33の下端に形成された幅狭の挿通
部35がプリント基板34に形成された挿通孔36に挿
通されている。そして、各タブ端子33の挿通部35が
プリント基板34の導電層37にはんだ付け38される
ことにより、プリント基板34の導電層37が各タブ端
子33に電気接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
分岐接続箱においては、各タブ端子33の挿通部35を
プリント基板34の導電層37にはんだ付け38するこ
とにより、プリント基板34の導電層37と各タブ端子
33とを電気接続するようになっている。このため、組
み付け工程にはんだ付け装置を設ける必要があるととも
に、組み付けが面倒で時間がかかり、製造コストが高騰
するという問題があった。
【0004】また、従来技術においては、プリント基板
34の導電層37と各タブ端子33とを、はんだ付け3
8により電気接続している。そのため、プリント基板3
4をはんだ槽に搬送して一度にはんだ付けする場合にお
いて、ケース31の下面に複数枚のプリント基板34が
重合配置されていると、はんだ付けの高さ位置が異なる
ので一度にはんだ付けできなくなる。従って、プリント
基板34を重合配置した分岐接続箱には適用することが
できないという問題があった。
【0005】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その主たる
目的は、可撓性プリント基板の導電層と複数のタブ端子
とを、はんだ付けによることなく、容易かつ短時間に組
み付け接続することができて、製造コストを低減するこ
とができる分岐接続箱を提供することにある。
【0006】この発明のその他の目的は、ケースの下面
に複数枚の可撓性プリント基板を重合配置した場合で
も、複数のタブ端子を複数枚のプリント基板の内の任意
のプリント基板に対して、容易に組み付け接続すること
ができる分岐接続箱を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、ケースに複数のタブ
端子を挿入固定するとともに、ケースの下面に可撓性プ
リント基板を配設し、各タブ端子の下端に形成された挿
通部をプリント基板に形成された挿通孔に挿通して、プ
リント基板の導電層を各タブ端子に接続するようにした
分岐接続箱において、前記各タブ端子の下端には挿通部
よりも幅広の抜け止め用頭部を形成し、抜け止め用頭部
には、前記挿通孔に抜け止め用頭部を圧入することによ
り、プリント基板の導電層に圧接して電気接続されると
ともに、前記挿通部を前記挿通孔内に抜け止め保持する
続部を形成したものである。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の分岐接続箱において、ケースに複数のタブ端子を挿
入固定するとともに、ケースの下面に可撓性プリント基
板を配設し、各タブ端子の下端に形成された挿通部をプ
リント基板に形成された挿通孔に挿通して、プリント基
板の導電層を各タブ端子に接続するようにした分岐接続
箱において、前記各タブ端子の下端には挿通部よりも幅
広の抜け止め用頭部を形成し、抜け止め用頭部にはプリ
ント基板の導電層に接続する接続部を形成し、前記可撓
性プリント基板をケースの下面に複数枚重合した状態で
配設し、複数のタブ端子には、複数のプリント基板の挿
通孔に選択的に係合するように、異なった高さ位置に抜
け止め用頭部を形成するとともに、複数のプリント基板
の導電層に選択的に接続するように、異なった高さ位置
に接続部を形成したものである。請求項3に記載の発明
では、請求項1に記載の分岐接続箱において、前記可撓
性プリント基板をケースの下面に複数枚重合した状態で
配設し、複数のタブ端子には、複数のプリント基板の挿
通孔に選択的に係合するように、異なった高さ位置に抜
け止め用頭部を形成するとともに、複数のプリント基板
の導電層に選択的に接続するように、異なった高さ位置
に接続部を形成したものである。請求項4に記載の発明
では、請求項1〜3のいずれか1項に記載の分岐接続箱
において、前記抜け止め用頭部の先端にテーパ面を形成
したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下に、この
発明の第1の実施形態を、図1〜図4に基づいて説明す
る。
【0010】図1、図2及び図4に示すように、上部ケ
ース11は合成樹脂等により下面を開口した有蓋箱型に
形成され、その上面には図示しないワイヤハーネスの先
端のコネクタを接続するための複数の四角筒状の接続口
12が突設されている。各接続口12内において上部ケ
ース11には複数の装着孔13が貫通形成され、各装着
孔13の両側内面には各一対の突条14が上下方向へ延
びるように形成されている。
【0011】図1〜図4に示すように、前記上部ケース
11の各装着孔13内にはタブ端子15が圧入装着さ
れ、突条14との接触により所定位置に挟着保持される
ようになっている。各タブ端子15の下端には幅狭の挿
通部16及びその挿通部16よりも幅広の抜け止め用頭
部17が形成され、抜け止め用頭部17の先端の両側面
及び両側端縁にはテーパ面17a,17bが形成されて
いる。挿通部16における頭部17側の両側端縁には、
一対の接続部18が形成されている。
【0012】図1〜図3に示すように、前記上部ケース
11内の下面には可撓性プリント基板19が配設され、
そのプリント基板19は、ベースフィルム20と、銅箔
等の導電層21と、カバーフィルム22との3層構造か
らなっている。プリント基板19には複数の挿通孔23
が形成され、カバーフィルム22部分の孔幅がベースフ
ィルム20及び導電層21部分の孔幅よりも大きくなっ
ている。
【0013】そして、図2に示すように、押圧具24に
よりプリント基板19の下面側から、挿通孔23の開口
縁を押圧して、タブ端子15の抜け止め用頭部17を挿
通孔23に圧入することにより、タブ端子15の挿通部
16が挿通孔23に挿通されている。そして、この状態
でタブ端子15の接続部18がプリント基板19の導電
層21に下方から圧接して電気接続されるとともに、タ
ブ端子15の挿通部16が抜け止め用頭部17により挿
通孔23内に抜け止め保持されている。
【0014】図1に示すように、前記上部ケース11の
下端開口部には下部ケース25が取り付けられ、この下
部ケース25によりプリント基板19の下面が覆われて
いる。また、この下部ケース25は、合成樹脂等により
下面を開口した有底箱型に形成されている。
【0015】前記の実施形態によって期待できる効果に
ついて、以下に記載する。 ・ この実施形態の分岐接続箱においては、各タブ端子
15の下端に挿通部16よりも幅広の抜け止め用頭部1
7が形成されている。また、各タブ端子15の挿通部1
6の端縁には可撓性プリント基板19の導電層21に接
続する接続部18が形成されている。
【0016】このため、各タブ端子15の抜け止め用頭
部17をプリント基板19の挿通孔23に圧入して、タ
ブ端子15の挿通部16を挿通孔23に挿通させること
により、タブ端子15の接続部18がプリント基板19
の導電層21に接続される。よって、プリント基板19
の導電層21と複数のタブ端子15とを、はんだ付けに
よることなく、容易かつ短時間に組み付け接続すること
ができて、製造コストを低減することができる。
【0017】・ この実施形態の分岐接続箱において
は、各タブ端子15の抜け止め用頭部17の先端にテー
パ面17a,17bが形成されている。このため、各タ
ブ端子15の挿通部16をプリント基板19の挿通孔2
3に挿通する際に、タブ端子15の抜け止め用頭部17
をテーパ面17a,17bに沿って、挿通孔23に容易
に挿通させることができる。
【0018】・ この実施形態の分岐接続箱において
は、各タブ端子15の接続部18が、挿通部16におけ
る頭部17側の端縁に形成されている。このため、各タ
ブ端子15において接続部18を挿通部16の端縁に別
に形成する必要がなく、抜け止め用頭部17と兼用する
ことができて、タブ端子15の構造を簡素化することが
できる。
【0019】(第2の実施形態)次に、この発明の第2
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0020】さて、この第2の実施形態においては、図
5及び図6に示すように、上部ケース11内の下面に複
数枚の可撓性プリント基板19A,19Bが重合された
状態で配設されている。上方のプリント基板19Aには
複数の挿通孔23が形成され、それらの挿通孔23と対
応するように、下方のプリント基板19Bには孔幅の大
きな透孔28が形成されている。下方のプリント基板1
9Bには複数の挿通孔23が、上方のプリント基板19
A上の挿通孔23と異なった位置に形成され、それらの
挿通孔23と対応するように、上方のプリント基板19
Aには孔幅の大きな透孔28が形成されている。
【0021】また、この第2の実施形態においては、2
種類のタブ端子15A,15Bが用意されている。一方
のタブ端子15Aには、上方のプリント基板19Aの挿
通孔23に圧入係合可能な抜け止め用頭部17が形成さ
れている。他方のタブ端子15Bには、下方のプリント
基板19Bの挿通孔23に圧入係合可能な抜け止め用頭
部17が、一方のタブ端子15Aの抜け止め用頭部17
よりも低い位置に形成されている。
【0022】さらに、一方のタブ端子15Aの頭部17
側の両側端縁には、上方のプリント基板19Aの導電層
21に接続可能な一対の接続部18が形成されている。
他方のタブ端子15Bの頭部17側の両側端縁には、下
方のプリント基板19Bの導電層21に接続可能な一対
の接続部18が、一方のタブ端子15Aの接続部18よ
りも低い位置に形成されている。
【0023】つまり、この実施形態では、一方のタブ端
子15Aの挿通部16の長さが、他方のタブ端子15B
の挿通部16の長さよりも短くなるように形成されてい
る。これにより、一方のタブ端子15Aと他方のタブ端
子15Bとにおいては、抜け止め用頭部17及び接続部
18の高さ位置が異なるようになっている。
【0024】そして、この実施形態においては、一方の
タブ端子15Aの抜け止め用頭部17が上方のプリント
基板19Aの挿通孔23に圧入されることにより、その
タブ端子15Aの接続部18が上方のプリント基板19
Aの導電層21に電気接続されている。また、他方のタ
ブ端子15Bの抜け止め用頭部17が上方のプリント基
板19Aの透孔28を介して、下方のプリント基板19
Bの挿通孔23に圧入されることにより、そのタブ端子
15Bの接続部18が下方のプリント基板19Bの導電
層21に電気接続されている。
【0025】従って、この第2の実施形態においても、
前述した第1の実施形態とほぼ同様の効果を発揮させる
ことができる。また、この第2の実施形態においては、
上部ケース11の下面に複数枚の可撓性プリント基板1
9A,19Bが重合状態で配設されている。そして、複
数のタブ端子15A,15Bには、複数種のプリント基
板19A,19Bの挿通孔23に選択的に係合するよう
に、異なった高さ位置に抜け止め用頭部17が形成され
ている。さらに、複数種のタブ端子15A,15Bに
は、複数のプリント基板19A,19Bの導電層21に
選択的に接続するように、異なった高さ位置に接続部1
8が形成されている。
【0026】このため、上部ケース11の下面に複数枚
の可撓性プリント基板19A,19Bを重合配置した構
成の分離接続箱においても、複数種のタブ端子15A,
15Bを複数枚のプリント基板19A,19Bの内の任
意のプリント基板に対して、容易に組み付け接続するこ
とができる。
【0027】(第3の実施形態)次に、この発明の第3
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0028】さて、この第3の実施形態では、図7に示
すように、各タブ端子15aにおける一対の接続部18
が、挿入部16の頭部17と反対側の両側端縁に形成さ
れている。また、プリント基板19上の各挿通孔23に
おいては、ベースフィルム20部分の孔幅が導電層21
及びカバーフィルム22部分の孔幅よりも大きくなるよ
う形成されている。
【0029】そして、タブ端子15の抜け止め用頭部1
7がプリント基板19の挿通孔23に圧入されて、タブ
端子15の挿通部16が挿通孔23に挿通されたとき、
タブ端子15の接続部18がプリント基板19の導電層
21に上方から圧接して電気接続されるようになってい
る。また、この状態でタブ端子15の抜け止め用頭部1
7がプリント基板19のカバーフィルム22に下方から
係合して、タブ端子15の挿通部16が挿通孔23から
抜け止め保持されるようになっている。
【0030】従って、この第3の実施形態においても、
前述した第1の実施形態とほぼ同様の効果を発揮させる
ことができる。また、この第3の実施形態においては、
各タブ端子15の接続部18が、挿通部16における頭
部17と反対側の端縁に形成されている。このため、各
タブ端子15上の挿通部16の頭部17と反対側の端縁
において、接続部18がプリント基板19の導電層21
に圧接することにより、タブ端子15とプリント基板1
9の導電層21とを確実に接続することができる。
【0031】なお、この実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・ 前記第2の実施形態に示すように、複数枚のプリン
ト基板19A,19Bを重合状態で配設した構成におい
て、各タブ端子15A,15Bの接続部18を、第3の
実施形態に示すように、挿通部16の頭部17と反対側
の端縁に形成すること。
【0032】・ 第1及び第2の実施形態において、上
部ケース11の装着孔13内の突条14を省略し、タブ
端子15の両側面に同様の突条を形成すること。さら
に、上記実施形態により把握される請求項以外の技術的
思想について、以下にそれらの効果とともに記載する。
【0033】・ 前記各タブ端子における接続部は、挿
通部の頭部側端縁に形成した請求項1ないし請求項3の
いずれかに記載の分岐接続箱。この構成によれば、各タ
ブ端子において接続部を挿通部の端縁に別に形成する必
要がなく、抜け止め用頭部と兼用することができて、タ
ブ端子の構造を簡素化することができる。
【0034】・ 前記各タブ端子における接続部は、挿
通部の頭部と反対側端縁に形成した請求項1ないし請求
項3のいずれかに記載の分岐接続箱。この構成によれ
ば、挿通部の頭部と反対側端縁において、接続部により
タブ端子とプリント基板の導電層とを確実に接続するこ
とができる。
【0035】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、可撓性プリント基板の導電層と複数のタブ
端子とを、はんだ付けによることなく、容易かつ短時間
に組み付け接続することができて、製造コストを低減す
ることができる。
【0036】請求項2,3に記載の発明によれば、ケー
スの下面に複数枚の可撓性プリント基板を重合配置した
場合でも、複数のタブ端子を複数枚のプリント基板の内
の任意のプリント基板に対して、容易に組み付け接続す
ることができる。
【0037】請求項4に記載の発明によれば、各タブ端
子の挿通部をプリント基板の挿通孔に挿通する際に、タ
ブ端子の抜け止め用頭部をテーパ面に沿って、挿通孔に
容易に挿通させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の分岐接続箱の第1の実施形態を示
す分解斜視図。
【図2】 その分岐接続箱の要部を拡大して示す部分断
面図。
【図3】 図2の一部をさらに拡大して示す部分断面
図。
【図4】 図2の4−4線における部分断面図。
【図5】 この発明の分岐接続箱の第2の実施形態を示
す部分断面図。
【図6】 図5の一部を拡大して示す部分断面図。
【図7】 この発明の分岐接続箱の第3の実施形態を示
す部分断面図。
【図8】 従来の分離接続箱を示す部分断面図。
【符号の説明】
11…上部ケース、13…装着孔、15,15A,15
B…タブ端子、16…挿通部、17…抜け止め用頭部、
17a,17b…テーパ面、18…接続部、19,19
A,19B…可撓性プリント基板、21…導電層、23
…挿通孔、25…下部ケース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16 H01R 12/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに複数のタブ端子を挿入固定する
    とともに、ケースの下面に可撓性プリント基板を配設
    し、各タブ端子の下端に形成された挿通部をプリント基
    板に形成された挿通孔に挿通して、プリント基板の導電
    層を各タブ端子に接続するようにした分岐接続箱におい
    て、 前記各タブ端子の下端には挿通部よりも幅広の抜け止め
    用頭部を形成し、抜け止め用頭部には、前記挿通孔に抜
    け止め用頭部を圧入することにより、プリント基板の導
    電層に圧接して電気接続されるとともに、前記挿通部を
    前記挿通孔内に抜け止め保持する接続部を形成した分岐
    接続箱。
  2. 【請求項2】 ケースに複数のタブ端子を挿入固定する
    とともに、ケースの下面に可撓性プリント基板を配設
    し、各タブ端子の下端に形成された挿通部をプリント基
    板に形成された挿通孔に挿通して、プリント基板の導電
    層を各タブ端子に接続するようにした分岐接続箱におい
    て、 前記各タブ端子の下端には挿通部よりも幅広の抜け止め
    用頭部を形成し、抜け止め用頭部にはプリント基板の導
    電層に接続する接続部を形成し、 前記可撓性プリント基板をケースの下面に複数枚重合し
    た状態で配設し、複数のタブ端子には、複数のプリント
    基板の挿通孔に選択的に係合するように、異なった高さ
    位置に抜け止め用頭部を形成するとともに、複数のプリ
    ント基板の導電層に選択的に接続するように、異なった
    高さ位置に接続部を形成した分岐接続箱。
  3. 【請求項3】 前記可撓性プリント基板をケースの下面
    に複数枚重合した状態で配設し、複数のタブ端子には、
    複数のプリント基板の挿通孔に選択的に係合するよう
    に、異なった高さ位置に抜け止め用頭部を形成するとと
    もに、複数のプリント基板の導電層に選択的に接続する
    ように、異なった高さ位置に接続部を形成した請求項
    記載の分岐接続箱。
  4. 【請求項4】 前記抜け止め用頭部の先端にテーパ面を
    形成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の分岐接続
    箱。
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