JP3487958B2 - 液体吐出容器 - Google Patents
液体吐出容器Info
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- JP3487958B2 JP3487958B2 JP09995895A JP9995895A JP3487958B2 JP 3487958 B2 JP3487958 B2 JP 3487958B2 JP 09995895 A JP09995895 A JP 09995895A JP 9995895 A JP9995895 A JP 9995895A JP 3487958 B2 JP3487958 B2 JP 3487958B2
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- head
- plate
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- wall
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1056—Actuation means comprising rotatable or articulated levers
- B05B11/1057—Triggers, i.e. actuation means consisting of a single lever having one end rotating or pivoting around an axis or a hinge fixedly attached to the container, and another end directly actuated by the user
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ノズル付き押下げヘッ
ドを押下げることによって容器本体内液体をノズルから
吐出させるよう形成した、例えば液状洗剤、シャンプー
等を収納する小形ポンプ付きの液体吐出容器に係る。
ドを押下げることによって容器本体内液体をノズルから
吐出させるよう形成した、例えば液状洗剤、シャンプー
等を収納する小形ポンプ付きの液体吐出容器に係る。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】この種容器として、口
頸部を有する容器本体と、上記口頸部外面へ螺合させた
装着筒から容器本体内上部へ吸上げパイプ付きシリンダ
を垂設したシリンダ部材と、上記シリンダ内へ嵌合させ
かつ上方付勢させた筒状ピストンからステムを起立し、
該ステム上端にノズル付きヘッドを装着させた作動部材
とからなる液体吐出容器が広く知られている。
頸部を有する容器本体と、上記口頸部外面へ螺合させた
装着筒から容器本体内上部へ吸上げパイプ付きシリンダ
を垂設したシリンダ部材と、上記シリンダ内へ嵌合させ
かつ上方付勢させた筒状ピストンからステムを起立し、
該ステム上端にノズル付きヘッドを装着させた作動部材
とからなる液体吐出容器が広く知られている。
【０００３】上記従来容器では、流通過程で他物が接触
し或いは悪戯等によってヘッドが押下げられ、容器本体
内の液体がノズルから不用意に吐出されることがあっ
た。
し或いは悪戯等によってヘッドが押下げられ、容器本体
内の液体がノズルから不用意に吐出されることがあっ
た。
【０００４】請求項１記載の液体吐出容器は、上記容器
本体の胴部上端部へ、ヘッド押下げ用の操作レバーを付
設した筒体の下端部を嵌着させることで、操作レバー付
き容器を容易に形成できるよう、また上記筒体の前壁上
部を破断線に囲まれた除去板とし、かつ該除去板から後
方突設した突部によってノズルの前端部下面を支持させ
ることで、ヘッドが不用意に押下げられることを確実に
阻止できるよう設けた。
本体の胴部上端部へ、ヘッド押下げ用の操作レバーを付
設した筒体の下端部を嵌着させることで、操作レバー付
き容器を容易に形成できるよう、また上記筒体の前壁上
部を破断線に囲まれた除去板とし、かつ該除去板から後
方突設した突部によってノズルの前端部下面を支持させ
ることで、ヘッドが不用意に押下げられることを確実に
阻止できるよう設けた。
【０００５】請求項２記載の液体吐出容器は、上記目的
に加えて、除去板付きの筒体と操作レバーとを一体成形
できるよう形成することで、ヘッドが不用意に押下げら
れることがない容器を廉価に形成できるよう設けた。
に加えて、除去板付きの筒体と操作レバーとを一体成形
できるよう形成することで、ヘッドが不用意に押下げら
れることがない容器を廉価に形成できるよう設けた。
【０００６】請求項３記載の液体吐出容器は、上記請求
項１、請求項２の目的に加えて、上記操作レバー下面か
ら垂下した半円状の板部を垂設し、かつ該板部下端をヘ
ッド上面へ載置させることで、ヘッドを円滑に押下げで
きるよう設けた。
項１、請求項２の目的に加えて、上記操作レバー下面か
ら垂下した半円状の板部を垂設し、かつ該板部下端をヘ
ッド上面へ載置させることで、ヘッドを円滑に押下げで
きるよう設けた。
【０００７】
【課題を解決するための手段】第１の手段として、容器
本体２内へ垂設したシリンダ内から上方付勢されて起立
する作動部材３上端のヘッド４からノズル５を前方突出
し、上記作動部材３の上下動で容器本体２内液体を上記
ノズル５から吐出可能に設けたヘッド押下げ式液体吐出
容器１と、上記容器本体２の胴部上端部へ、凹凸の嵌合
手段で下端部を嵌着させて筒体12を起立し、該筒体の頂
壁13前部から、上記ヘッド４上方を通って頂壁13後部ま
で、更に該頂壁後部から筒体12の後壁中間部まで長孔18
を穿設し、また、筒体12の前壁上部の左右と下方とに破
断線20を連続して設けることで形成した除去板19の後面
上部で上記ノズル５の前端面を閉塞し、かつ該除去板か
ら後方突設した突部21でノズル５の前端部下面を支持さ
せた覆合筒11と、上記筒体12左右両側壁の前方上部内面
へ、水平板部26の左右両側縁から垂設した側板部27前端
部を枢着させ、かつ上記長孔18の横孔部18ａ内へ水平板
部26を遊嵌させた操作レバー25とからなり、該操作レバ
ー水平板部26の前方寄り中間部下面を上記ヘッド４上面
へ当接ないし近接させ、かつ上記除去板19下端と突部21
上面との間を、上記ヘッド４の上下ストロークと同一な
いし長く形成した。
本体２内へ垂設したシリンダ内から上方付勢されて起立
する作動部材３上端のヘッド４からノズル５を前方突出
し、上記作動部材３の上下動で容器本体２内液体を上記
ノズル５から吐出可能に設けたヘッド押下げ式液体吐出
容器１と、上記容器本体２の胴部上端部へ、凹凸の嵌合
手段で下端部を嵌着させて筒体12を起立し、該筒体の頂
壁13前部から、上記ヘッド４上方を通って頂壁13後部ま
で、更に該頂壁後部から筒体12の後壁中間部まで長孔18
を穿設し、また、筒体12の前壁上部の左右と下方とに破
断線20を連続して設けることで形成した除去板19の後面
上部で上記ノズル５の前端面を閉塞し、かつ該除去板か
ら後方突設した突部21でノズル５の前端部下面を支持さ
せた覆合筒11と、上記筒体12左右両側壁の前方上部内面
へ、水平板部26の左右両側縁から垂設した側板部27前端
部を枢着させ、かつ上記長孔18の横孔部18ａ内へ水平板
部26を遊嵌させた操作レバー25とからなり、該操作レバ
ー水平板部26の前方寄り中間部下面を上記ヘッド４上面
へ当接ないし近接させ、かつ上記除去板19下端と突部21
上面との間を、上記ヘッド４の上下ストロークと同一な
いし長く形成した。
【０００８】第２の手段として容器本体２内へ垂設した
シリンダ内から上方付勢されて起立する作動部材３上端
のヘッド４からノズル５を前方突出し、上記作動部材３
の上下動で容器本体２内液体を上記ノズル５から吐出可
能に設けたヘッド押下げ式液体吐出容器１と、上記容器
本体２の胴部上端部へ、凹凸の嵌合手段で下端部を嵌着
させて筒体12を起立し、該筒体の前壁中間部から前壁上
端まで、また該前壁上端から、上記ヘッド４上方を通っ
て頂壁13後部まで、更に該頂壁後部から筒体12後壁の下
部まで長孔18を穿設しておき、また、該長孔の前壁縦孔
部18ｂの下縁中間部から起立する板と該板下方の筒体12
の前壁部分とで、該前壁部分左右と下方とに破断線20を
連続して設けることで除去板19を形成し、かつ該除去板
の後面上部で上記ノズル５の前端面を閉塞すると共に、
該除去板から後方突設した突部21でノズル５の前端部下
面を支持させた覆合筒11と、上記前壁縦孔部18ｂの下縁
左右両部へ、長孔18の横孔部18ａ内へ遊嵌させた水平板
部26の前端左右両部から下前方へ突設した連結板部34,
34前端を肉薄ヒンジ35, 35を介して一体に連結させた操
作レバー25とからなり、上記操作レバー25の水平板部26
前方寄り中間部下面を上記ヘッド４上面へ当接ないし近
接させ、かつ上記除去板19下端と突部21上面との間を、
上記ヘッド４の上下ストロークと同一ないし長く形成し
た。
シリンダ内から上方付勢されて起立する作動部材３上端
のヘッド４からノズル５を前方突出し、上記作動部材３
の上下動で容器本体２内液体を上記ノズル５から吐出可
能に設けたヘッド押下げ式液体吐出容器１と、上記容器
本体２の胴部上端部へ、凹凸の嵌合手段で下端部を嵌着
させて筒体12を起立し、該筒体の前壁中間部から前壁上
端まで、また該前壁上端から、上記ヘッド４上方を通っ
て頂壁13後部まで、更に該頂壁後部から筒体12後壁の下
部まで長孔18を穿設しておき、また、該長孔の前壁縦孔
部18ｂの下縁中間部から起立する板と該板下方の筒体12
の前壁部分とで、該前壁部分左右と下方とに破断線20を
連続して設けることで除去板19を形成し、かつ該除去板
の後面上部で上記ノズル５の前端面を閉塞すると共に、
該除去板から後方突設した突部21でノズル５の前端部下
面を支持させた覆合筒11と、上記前壁縦孔部18ｂの下縁
左右両部へ、長孔18の横孔部18ａ内へ遊嵌させた水平板
部26の前端左右両部から下前方へ突設した連結板部34,
34前端を肉薄ヒンジ35, 35を介して一体に連結させた操
作レバー25とからなり、上記操作レバー25の水平板部26
前方寄り中間部下面を上記ヘッド４上面へ当接ないし近
接させ、かつ上記除去板19下端と突部21上面との間を、
上記ヘッド４の上下ストロークと同一ないし長く形成し
た。
【０００９】第３の手段として上記第１番目および第２
番目に記載した液体吐出容器において、ヘッド４上方水
平板部26の前方寄り中間部から前後方向断面が半円状の
板部30, 30を垂下して、該板部下端をヘッド４の上面中
央部へ載置させた。
番目に記載した液体吐出容器において、ヘッド４上方水
平板部26の前方寄り中間部から前後方向断面が半円状の
板部30, 30を垂下して、該板部下端をヘッド４の上面中
央部へ載置させた。
【００１０】
【作用】図１から図８が示す第１実施例の容器では、図
１が示すように、覆合筒11の除去板19後面に付設した突
部21によってノズル５の前端部下面が支持されているか
ら、他物が接触する等して、操作レバー25の水平板部26
が誤って押下げられることを阻止することができ、よっ
て、流通過程でヘッド４が不用意に押下げられて、容器
本体２内液体が吐出されることを防止できる。
１が示すように、覆合筒11の除去板19後面に付設した突
部21によってノズル５の前端部下面が支持されているか
ら、他物が接触する等して、操作レバー25の水平板部26
が誤って押下げられることを阻止することができ、よっ
て、流通過程でヘッド４が不用意に押下げられて、容器
本体２内液体が吐出されることを防止できる。
【００１１】図１が示す状態から、覆合筒11の除去板19
周縁下部と筒体12前壁を結合する破断片を破断すると、
除去板19を取り除くことができ、これにより、ノズル５
前方の筒体前壁部分に噴出窓が開口し、かつ操作レバー
25の水平板部26によってヘッド４を押下げることができ
る。
周縁下部と筒体12前壁を結合する破断片を破断すると、
除去板19を取り除くことができ、これにより、ノズル５
前方の筒体前壁部分に噴出窓が開口し、かつ操作レバー
25の水平板部26によってヘッド４を押下げることができ
る。
【００１２】また、ヘッド４上方水平板部26の前方寄り
中間部から垂下した前後方向断面が半円状の板部30, 30
下端をヘッド４の上面中央部へ載置させたから、操作レ
バー25の水平板部26後部を押下げると、ヘッド４上面へ
の板部30, 30の外周面の接触部が順次後面側へ移動する
こととなり、よって、該押下げが円滑となる。
中間部から垂下した前後方向断面が半円状の板部30, 30
下端をヘッド４の上面中央部へ載置させたから、操作レ
バー25の水平板部26後部を押下げると、ヘッド４上面へ
の板部30, 30の外周面の接触部が順次後面側へ移動する
こととなり、よって、該押下げが円滑となる。
【００１３】図９から図１５が示す第２実施例の容器
は、上記第１実施例と作用が同一であるから説明を省略
する。
は、上記第１実施例と作用が同一であるから説明を省略
する。
【００１４】
【実施例】図１から図８は本発明容器の第１実施例を示
す。該第１実施例において、１は従来広く知られたヘッ
ド押下げ式液体吐出容器であり、公知であるから簡単に
説明すると、該容器は、容器本体２内から上方付勢され
て起立する作動部材３上端のヘッド４からノズル５を前
方突出し、かつ上記作動部材３を上下動させることによ
って、上記容器本体２内の収納液体を上記ノズル５から
吐出させるよう設けている。
す。該第１実施例において、１は従来広く知られたヘッ
ド押下げ式液体吐出容器であり、公知であるから簡単に
説明すると、該容器は、容器本体２内から上方付勢され
て起立する作動部材３上端のヘッド４からノズル５を前
方突出し、かつ上記作動部材３を上下動させることによ
って、上記容器本体２内の収納液体を上記ノズル５から
吐出させるよう設けている。
【００１５】図示実施例では、上記容器本体２胴部の上
端外面に係合溝を周設し、また、上記ヘッド４上面の左
右両部に前後方向への浅溝８を平行に穿設している。
端外面に係合溝を周設し、また、上記ヘッド４上面の左
右両部に前後方向への浅溝８を平行に穿設している。
【００１６】上記容器本体２の胴部上端部外面には覆合
筒11の下端部を嵌合させている。該覆合筒は筒体12を有
し、該筒体は、頂壁13周縁から、下部横断面形状を楕円
形とした周壁14を垂設すると共に、該周壁の前壁上部に
前面および上面開口の凹部15を形成し、また、上記周壁
14の後壁下部内面から垂設した補助壁部17を周壁14の前
壁および左右両側壁と共に、容器本体２胴部の上端部外
面に嵌合させ、かつ周壁14の下端内面に複数付設した係
合突起を既述容器本体２の係合溝内へ係合させて、筒体
12下端が容器本体２の胴部上端から抜け出すことを阻止
している。
筒11の下端部を嵌合させている。該覆合筒は筒体12を有
し、該筒体は、頂壁13周縁から、下部横断面形状を楕円
形とした周壁14を垂設すると共に、該周壁の前壁上部に
前面および上面開口の凹部15を形成し、また、上記周壁
14の後壁下部内面から垂設した補助壁部17を周壁14の前
壁および左右両側壁と共に、容器本体２胴部の上端部外
面に嵌合させ、かつ周壁14の下端内面に複数付設した係
合突起を既述容器本体２の係合溝内へ係合させて、筒体
12下端が容器本体２の胴部上端から抜け出すことを阻止
している。
【００１７】該筒体には長孔18が穿設してあり、該長孔
は、上記筒体12の頂壁13前部から既述ヘッド４上方を通
って頂壁13後部まで横孔部18ａを、かつ該頂壁後部から
周壁14の後壁中間部まで後壁縦孔部を、それぞれ穿設す
ることで形成され、また、横孔部18ａおよび後壁縦孔部
の各左右両側縁から内側壁16を突設して、既述筒体12周
壁14の左右両側壁の一部を内外二重壁としている。
は、上記筒体12の頂壁13前部から既述ヘッド４上方を通
って頂壁13後部まで横孔部18ａを、かつ該頂壁後部から
周壁14の後壁中間部まで後壁縦孔部を、それぞれ穿設す
ることで形成され、また、横孔部18ａおよび後壁縦孔部
の各左右両側縁から内側壁16を突設して、既述筒体12周
壁14の左右両側壁の一部を内外二重壁としている。
【００１８】上記凹部15の奥壁には除去板19が形成して
あり、該除去板は、上記凹部15の奥壁に、該奥壁左右と
下方とに破断線20を連続して設けることで形成され、該
除去板の後面上部で既述ノズル５の前端面を閉塞すると
共に、除去板19から後方突設する突部21で既述ノズル５
の前端部下面を支持させ、かつ除去板19下端と上記突部
21上面との間を、既述ヘッド４の上下ストロークと同一
ないし長く形成し、除去板19を除去することで、ノズル
５から吐出した液体を噴出させる噴出窓を上記凹部15の
奥壁に形成し、また、上記突部21下方の除去板部分左右
両部に縦突条22, 22を縦設して、容器組み立てのために
容器本体２の胴部上端部へ上記筒体12下端部を嵌着させ
る際に、それ等縦突条22, 22間にノズル５前端部を入
れ、そのまま覆合筒11を押下げして突部21下面にノズル
前端を位置させた後、更に覆合筒11を押下げれば、突部
21後面が上後方への傾斜面としてあるから、ノズル５前
端は突部21を乗越えて該突部上へ乗り上げることとな
る。上記破断線20は、切離し線を複数箇所で破断片によ
り結合させることによって形成したが、肉薄線で形成し
てもよい。
あり、該除去板は、上記凹部15の奥壁に、該奥壁左右と
下方とに破断線20を連続して設けることで形成され、該
除去板の後面上部で既述ノズル５の前端面を閉塞すると
共に、除去板19から後方突設する突部21で既述ノズル５
の前端部下面を支持させ、かつ除去板19下端と上記突部
21上面との間を、既述ヘッド４の上下ストロークと同一
ないし長く形成し、除去板19を除去することで、ノズル
５から吐出した液体を噴出させる噴出窓を上記凹部15の
奥壁に形成し、また、上記突部21下方の除去板部分左右
両部に縦突条22, 22を縦設して、容器組み立てのために
容器本体２の胴部上端部へ上記筒体12下端部を嵌着させ
る際に、それ等縦突条22, 22間にノズル５前端部を入
れ、そのまま覆合筒11を押下げして突部21下面にノズル
前端を位置させた後、更に覆合筒11を押下げれば、突部
21後面が上後方への傾斜面としてあるから、ノズル５前
端は突部21を乗越えて該突部上へ乗り上げることとな
る。上記破断線20は、切離し線を複数箇所で破断片によ
り結合させることによって形成したが、肉薄線で形成し
てもよい。
【００１９】25は操作レバー25であり、該操作レバー
は、既述筒体12の内側壁16前部内面へ、水平板部26の左
右両側縁から垂設しかつ前方延長した側板部27前端を枢
着させると共に、既述長孔18の横孔部18ａ内へ水平板部
26前半部を遊嵌させ、かつ該水平板部の上面中間部と既
述筒体12の頂壁13上面とを面一として、覆合筒11上面へ
接触した他物を、筒体12の頂壁13により支持できるよう
形成し、また、既述ヘッド４上方水平板部26の前方寄り
中間部の左右から前後方向断面が半円状の板部30, 30を
垂下し、両板部の下端を既述ヘッド４の浅溝８底壁へ当
接させて該浅溝内へ摺動可能に嵌合させることによっ
て、ヘッド４が不用意に回動することを阻止し、吐出液
体が確実に噴出窓から噴出されるよう形成し、更に、上
記水平板部26の上面前部に小凹部31を形成して、既述除
去板19を取り除く際に、該除去板上部を摘みとして使用
できるよう形成している。
は、既述筒体12の内側壁16前部内面へ、水平板部26の左
右両側縁から垂設しかつ前方延長した側板部27前端を枢
着させると共に、既述長孔18の横孔部18ａ内へ水平板部
26前半部を遊嵌させ、かつ該水平板部の上面中間部と既
述筒体12の頂壁13上面とを面一として、覆合筒11上面へ
接触した他物を、筒体12の頂壁13により支持できるよう
形成し、また、既述ヘッド４上方水平板部26の前方寄り
中間部の左右から前後方向断面が半円状の板部30, 30を
垂下し、両板部の下端を既述ヘッド４の浅溝８底壁へ当
接させて該浅溝内へ摺動可能に嵌合させることによっ
て、ヘッド４が不用意に回動することを阻止し、吐出液
体が確実に噴出窓から噴出されるよう形成し、更に、上
記水平板部26の上面前部に小凹部31を形成して、既述除
去板19を取り除く際に、該除去板上部を摘みとして使用
できるよう形成している。
【００２０】図９から図１５は第２実施例を示すもの
で、上記第１実施例と同一構造部分についての説明を省
略して相違点について説明する。
で、上記第１実施例と同一構造部分についての説明を省
略して相違点について説明する。
【００２１】筒体12は、頂壁13周縁から垂設した周壁14
の前後方向長さを長く形成して、後述する操作レバー25
の水平板部26全体を長孔18の横孔部18ａ内へ遊嵌させる
よう形成することで、操作レバー25に他物が接触しない
よう形成し、かつ、後述する長孔18の横孔部18ａおよび
後壁縦孔部の各左右両側縁から突設した内側壁16の後部
下端間に遮蔽板部32を横設している。
の前後方向長さを長く形成して、後述する操作レバー25
の水平板部26全体を長孔18の横孔部18ａ内へ遊嵌させる
よう形成することで、操作レバー25に他物が接触しない
よう形成し、かつ、後述する長孔18の横孔部18ａおよび
後壁縦孔部の各左右両側縁から突設した内側壁16の後部
下端間に遮蔽板部32を横設している。
【００２２】上記筒体12には長孔18が穿設してあり、該
長孔は、筒体12の前壁中間部から該前壁上端まで前壁縦
孔部18ｂを、かつ前壁上端から、既述ヘッド４上方を通
って頂壁13後部まで横孔部18ａを、更に頂壁13後部から
筒体12の後壁下部まで後壁縦孔部を、それぞれ穿設する
ことで形成されている。
長孔は、筒体12の前壁中間部から該前壁上端まで前壁縦
孔部18ｂを、かつ前壁上端から、既述ヘッド４上方を通
って頂壁13後部まで横孔部18ａを、更に頂壁13後部から
筒体12の後壁下部まで後壁縦孔部を、それぞれ穿設する
ことで形成されている。
【００２３】該筒体の前壁には除去板19が形成してあ
り、該除去板は、既述長孔18の前壁縦１部18ｂの下縁中
間部から起立する板と該板下方の筒体12の前壁部分と
で、該前壁部分左右と下方とに破断線20を連続して設け
ることで形成され、かつ上記板の上端後面と既述操作レ
バー25の水平板部26前端中間部との間に間隙を形成し
て、上記板の上端部を摘みとして使用できるよう形成し
ている。
り、該除去板は、既述長孔18の前壁縦１部18ｂの下縁中
間部から起立する板と該板下方の筒体12の前壁部分と
で、該前壁部分左右と下方とに破断線20を連続して設け
ることで形成され、かつ上記板の上端後面と既述操作レ
バー25の水平板部26前端中間部との間に間隙を形成し
て、上記板の上端部を摘みとして使用できるよう形成し
ている。
【００２４】操作レバー25は、既述長孔18の前壁縦孔部
18ｂの下縁左右両部へ、長孔18の横孔部18ａ内へ遊嵌さ
せた水平板部26の前端左右両部から下前方へ突設する連
結板部34, 34前端を肉薄ヒンジ35, 35を介して連結させ
ている。
18ｂの下縁左右両部へ、長孔18の横孔部18ａ内へ遊嵌さ
せた水平板部26の前端左右両部から下前方へ突設する連
結板部34, 34前端を肉薄ヒンジ35, 35を介して連結させ
ている。
【００２５】上記第２実施例では、図１３、図１４が示
すように、既述肉薄ヒンジ35を中心に操作レバー25を前
方へ回動させた状態で、該操作レバーと覆合筒11とをポ
リプロピレン等の合成樹脂材で一体成形する。
すように、既述肉薄ヒンジ35を中心に操作レバー25を前
方へ回動させた状態で、該操作レバーと覆合筒11とをポ
リプロピレン等の合成樹脂材で一体成形する。
【００２６】尚、上記第１，第２実施例では、ヘッド押
下げ式液体吐出容器１を、液体噴出用としたが収納液体
を噴霧或いは泡噴出させるよう形成してもよい。また、
操作レバー25の水平板部26に板部30を付設することを省
略して、操作レバー25の水平板部26下面をヘッド４上面
へ当接ないし近接させ、ヘッド４を水平板部26前部で押
下げるよう形成することもできる。
下げ式液体吐出容器１を、液体噴出用としたが収納液体
を噴霧或いは泡噴出させるよう形成してもよい。また、
操作レバー25の水平板部26に板部30を付設することを省
略して、操作レバー25の水平板部26下面をヘッド４上面
へ当接ないし近接させ、ヘッド４を水平板部26前部で押
下げるよう形成することもできる。
【００２７】
【発明の効果】本発明は上記構成とするものであり、請
求項１記載の液体吐出容器にあっては、筒体12の前壁部
分上部の左右と下方とに破断線20を連続して設けること
で除去板19を形成し、かつ該除去板から後方突設した突
部21でノズル５の前端部下面を支持させたから、他物が
接触し或いは悪戯等によってヘッド４が押下げられるこ
とがなく、よって、容器本体２内液体が不用意に吐出さ
れることを確実に阻止することができ、また、除去板19
の後面上部でノズル５の前端面を閉塞したから、該ノズ
ル内へ埃等が侵入するのを阻止でき、更に、筒体12の左
右両側壁上部内面へ、水平板部26左右両側縁から垂設し
た側板部27前端部を枢着させ、かつ長孔18の横孔部18ａ
内へ水平板部26を遊嵌させたから、操作レバー25付き筒
体12の下端部を容器本体２の胴部上端部外面へ嵌合させ
ることによって、従来製造されている公知のヘッド押下
げ式液体吐出容器を、操作レバーでヘッドを押下げでき
る容器へ容易に変えることができる。
求項１記載の液体吐出容器にあっては、筒体12の前壁部
分上部の左右と下方とに破断線20を連続して設けること
で除去板19を形成し、かつ該除去板から後方突設した突
部21でノズル５の前端部下面を支持させたから、他物が
接触し或いは悪戯等によってヘッド４が押下げられるこ
とがなく、よって、容器本体２内液体が不用意に吐出さ
れることを確実に阻止することができ、また、除去板19
の後面上部でノズル５の前端面を閉塞したから、該ノズ
ル内へ埃等が侵入するのを阻止でき、更に、筒体12の左
右両側壁上部内面へ、水平板部26左右両側縁から垂設し
た側板部27前端部を枢着させ、かつ長孔18の横孔部18ａ
内へ水平板部26を遊嵌させたから、操作レバー25付き筒
体12の下端部を容器本体２の胴部上端部外面へ嵌合させ
ることによって、従来製造されている公知のヘッド押下
げ式液体吐出容器を、操作レバーでヘッドを押下げでき
る容器へ容易に変えることができる。
【００２８】請求項２記載の液体吐出容器にあっては、
筒体12の前壁に穿設した前壁縦孔部18ｂの下縁中間部か
ら起立する板と該板下方の筒体12の前壁部分とで、該前
壁部分左右と下方とに破断線20を連続して設けることで
除去板19を形成し、かつ該除去板から後方突設した突部
21でノズル５の前端部下面を支持させたから、また、除
去板19の後面上部でノズル５の前端面を閉塞したから、
更に、長孔18の前壁縦孔部18ｂの下縁左右両部へ、長孔
18内へ遊嵌させた水平板部26の前端左右両部から下前方
へ突設した連結板部34, 34前端を連結させたから、上記
請求項１の効果の効果を有し、更に、操作レバー25の水
平板部26前端左右両部から下前方へ突設した連結板部3
4, 34前端を肉薄ヒンジ35, 35を介して、長孔18の前壁
縦孔部18ｂ下縁左右両部へ一体に連結させたから、覆合
筒11と操作レバー25を合成樹脂材により一体成形するこ
とができ、作製コストを低減することができる。
筒体12の前壁に穿設した前壁縦孔部18ｂの下縁中間部か
ら起立する板と該板下方の筒体12の前壁部分とで、該前
壁部分左右と下方とに破断線20を連続して設けることで
除去板19を形成し、かつ該除去板から後方突設した突部
21でノズル５の前端部下面を支持させたから、また、除
去板19の後面上部でノズル５の前端面を閉塞したから、
更に、長孔18の前壁縦孔部18ｂの下縁左右両部へ、長孔
18内へ遊嵌させた水平板部26の前端左右両部から下前方
へ突設した連結板部34, 34前端を連結させたから、上記
請求項１の効果の効果を有し、更に、操作レバー25の水
平板部26前端左右両部から下前方へ突設した連結板部3
4, 34前端を肉薄ヒンジ35, 35を介して、長孔18の前壁
縦孔部18ｂ下縁左右両部へ一体に連結させたから、覆合
筒11と操作レバー25を合成樹脂材により一体成形するこ
とができ、作製コストを低減することができる。
【００２９】請求項３記載の液体吐出容器にあっては、
上記請求項１、請求項２の効果と共に、ヘッド４上方水
平板部26の前方寄り中間部から前後方向断面が半円状の
板部30, 30を垂下して、該板部下端をヘッド４上面へ載
置させたから、操作レバー25の水平板部26後部を押下げ
ると、板部30, 30の外周面後部が順次、ヘッド４の上面
中央部へ圧接することとなり、よって、ヘッド４を円滑
に押下げできる。
上記請求項１、請求項２の効果と共に、ヘッド４上方水
平板部26の前方寄り中間部から前後方向断面が半円状の
板部30, 30を垂下して、該板部下端をヘッド４上面へ載
置させたから、操作レバー25の水平板部26後部を押下げ
ると、板部30, 30の外周面後部が順次、ヘッド４の上面
中央部へ圧接することとなり、よって、ヘッド４を円滑
に押下げできる。
【図１】 本発明液体吐出容器の第１実施例を示す、一
部切欠いた側面図である。
部切欠いた側面図である。
【図２】 同実施例の平面図である。
【図３】 同実施例の正面図である。
【図４】 同実施例の背面図である。
【図５】 同実施例の操作レバー付き覆合筒の底面図で
ある。
ある。
【図６】 同実施例の覆合筒の縦断面図である。
【図７】 同実施例の覆合筒の平面図である。
【図８】 同実施例の操作レバーの縦断面図である。
【図９】 本発明液体吐出容器の第２実施例を示す、一
部切欠いた側面図である。
部切欠いた側面図である。
【図１０】 同実施例容器の平面図である。
【図１１】 同実施例容器の正面図である。
【図１２】 同実施例容器の背面図である。
【図１３】 同実施例の操作レバー付き覆合筒の縦断面
図である。
図である。
【図１４】 同実施例の操作レバー付き覆合筒の平面図
である。
である。
【図１５】 同実施例の操作レバー付き覆合筒の正面図
である。
である。
【符号の説明】
１…ヘッド押下げ式液体吐出容器 11…覆合筒 25…操
作レバー
作レバー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平３−29782（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−170257（ＪＰ，Ａ)
実開 昭53−75809（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭63−144464（ＪＰ，Ｕ)
実公 昭49−38890（ＪＰ，Ｙ１)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B05B 11/00
B65D 47/34
B65D 83/00
Claims (3)
- 【請求項１】 容器本体２内へ垂設したシリンダ内から
上方付勢されて起立する作動部材３上端のヘッド４から
ノズル５を前方突出し、上記作動部材３の上下動で容器
本体２内液体を上記ノズル５から吐出可能に設けたヘッ
ド押下げ式液体吐出容器１と、上記容器本体２の胴部上
端部へ、凹凸の嵌合手段で下端部を嵌着させて筒体12を
起立し、該筒体の頂壁13前部から、上記ヘッド４上方を
通って頂壁13後部まで、更に該頂壁後部から筒体12の後
壁中間部まで長孔18を穿設し、また、筒体12の前壁上部
の左右と下方とに破断線20を連続して設けることで形成
した除去板19の後面上部で上記ノズル５の前端面を閉塞
し、かつ該除去板から後方突設した突部21でノズル５の
前端部下面を支持させた覆合筒11と、上記筒体12左右両
側壁の前方上部内面へ、水平板部26の左右両側縁から垂
設した側板部27前端部を枢着させ、かつ上記長孔18の横
孔部18ａ内へ水平板部26を遊嵌させた操作レバー25とか
らなり、該操作レバー水平板部26の前方寄り中間部下面
を上記ヘッド４上面へ当接ないし近接させ、かつ上記除
去板19下端と突部21上面との間を、上記ヘッド４の上下
ストロークと同一ないし長く形成したことを特徴とする
液体吐出容器。 - 【請求項２】 容器本体２内へ垂設したシリンダ内から
上方付勢されて起立する作動部材３上端のヘッド４から
ノズル５を前方突出し、上記作動部材３の上下動で容器
本体２内液体を上記ノズル５から吐出可能に設けたヘッ
ド押下げ式液体吐出容器１と、上記容器本体２の胴部上
端部へ、凹凸の嵌合手段で下端部を嵌着させて筒体12を
起立し、該筒体の前壁中間部から前壁上端まで、また該
前壁上端から、上記ヘッド４上方を通って頂壁13後部ま
で、更に該頂壁後部から筒体12後壁の下部まで長孔18を
穿設しておき、また、該長孔の前壁縦孔部18ｂの下縁中
間部から起立する板と該板下方の筒体12の前壁部分と
で、該前壁部分左右と下方とに破断線20を連続して設け
ることで除去板19を形成し、かつ該除去板の後面上部で
上記ノズル５の前端面を閉塞すると共に、該除去板から
後方突設した突部21でノズル５の前端部下面を支持させ
た覆合筒11と、上記前壁縦孔部18ｂの下縁左右両部へ、
長孔18の横孔部18ａ内へ遊嵌させた水平板部26の前端左
右両部から下前方へ突設した連結板部34, 34前端を肉薄
ヒンジ35, 35を介して一体に連結させた操作レバー25と
からなり、上記操作レバー25の水平板部26前方寄り中間
部下面を上記ヘッド４上面へ当接ないし近接させ、かつ
上記除去板19下端と突部21上面との間を、上記ヘッド４
の上下ストロークと同一ないし長く形成したことを特徴
とする液体吐出容器。 - 【請求項３】 ヘッド４上方水平板部26の前方寄り中間
部から前後方向断面が半円状の板部30, 30を垂下して、
該板部下端をヘッド４の上面中央部へ載置させたことを
特徴とする請求項１または請求項２記載の液体吐出容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09995895A JP3487958B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 液体吐出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09995895A JP3487958B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 液体吐出容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266967A JPH08266967A (ja) | 1996-10-15 |
| JP3487958B2 true JP3487958B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=14261204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09995895A Expired - Fee Related JP3487958B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 液体吐出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3487958B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007297083A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 押下式液体吐出容器 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938890Y1 (ja) * | 1968-10-09 | 1974-10-25 | ||
| JPS5720282Y2 (ja) * | 1976-11-26 | 1982-04-30 | ||
| JPH062931Y2 (ja) * | 1987-03-13 | 1994-01-26 | 株式会社吉野工業所 | ストツパ−兼用ポンプ駆動装置 |
| EP0402636A1 (de) * | 1989-06-16 | 1990-12-19 | Wella Aktiengesellschaft | Vorrichtung, bestehend aus einem Vorratsbehälter und einer auf eine Sprühkopfpumpe wirkende Betätigungstaste |
| FR2675403B1 (fr) * | 1991-04-19 | 1993-08-13 | Oreal | Dispositif pour diffuser un produit liquide, notamment un produit capillaire, en fines gouttelettes. |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP09995895A patent/JP3487958B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08266967A (ja) | 1996-10-15 |
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