JP2007297083A - 押下式液体吐出容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポンプ部14のレバー部18を、その他端部18bが下方に移動するように一端部18aを中心に回動させたときに、その下面において作動部材12の上端面に対向する部分に下方に向けて突設された押圧部18cによりこの作動部材12を下方に向けて押圧することによってノズル13から容器本体11内の液体を吐出させる吐出補助具19が設けられ、支持部17は、この押下式吐出容器10の周方向位置においてノズル13が開口する位置に配置され、レバー部18は、その他端部18bが、支持部17に取り付けられた一端部18aに対してこの押下式液体吐出容器10の中心軸線Oを挟んでその径方向で対向する位置に配置されるように延在している。
【選択図】図1
Description
この発明によれば、前記吐出補助具が備えられているので、レバー部の他端部側の上面を指で下方に向けて押圧し、このレバー部を、その一端部を中心に他端部側が下方に移動するように回動させて、これらの一端部と他端部との間に位置する前記押圧部で作動部材の上端面を押圧することによって、ノズルから容器本体内の液体を吐出することが可能になり、指で作動部材の上端面を直接押圧してノズルから液体を吐出させるのに比べて、指による押圧力を低減させることができる。したがって、押下式液体吐出容器が置かれる環境温度の低下により液体の粘度が高くなっても、適量の液体を吐出するのに要する指による押圧力が高くなるのを抑制することができる。
さらに、支持部が、この押下式吐出容器の周方向位置においてノズルが開口する位置に配置され、レバー部が、前記他端部が、支持部に取り付けられた前記一端部に対して前記中心軸線を挟んでその径方向で対向する位置に配置されるように延在しているので、ノズルから液体を吐出する際に指で押圧するレバー部の他端部側の上面が、ノズルが開口している周方向位置に対して前記中心軸線を挟んでこの押下式液体吐出容器の径方向で対向する位置に配置されていることになり、レバー部を前記回動させてノズルから液体を吐出したときに、この液体が、レバー部の他端部側の上面を押圧している指に付着するのを防ぐことができる。
この場合、吐出補助具をポンプ部に装着するか否かを需要者が選択することが可能になり、この容器の取り扱い性を向上させることができる。
また、吐出補助具がポンプ部に対して着脱可能とされた場合には、吐出補助具をポンプ部に装着するか否かを需要者が選択することが可能になり、この容器の取り扱い性を向上させることができる。
本実施形態の押下式液体吐出容器10は、内部に液体が充填される容器本体11と、この容器本体11内から上方付勢されて起立する作動部材12を上下動させることにより、容器本体11内の液体を作動部材12のノズル13から吐出可能なポンプ部14とを備えている。なお、作動部材12は、容器本体11の上部内面部に嵌合されたシリンダ部材12bと、このシリンダ部材12bの上部内面に上下摺動可能に嵌め込まれた図示されない筒状ピストンと、この筒状ピストンから起立したステム12cと、このステム12cの上端に圧縮ばね15により上方に付勢された状態で装着されたヘッド部12aとを備えている。
また、支持部17は、この押下式吐出容器10の周方向位置においてノズル13が開口する位置に配置され、レバー部18は、その他端部18bが、支持部17に取り付けられた一端部18aに対してこの押下式液体吐出容器10の中心軸線Oを挟んでその径方向で対向する位置に配置されるように延在している。
また、本実施形態では、支持部17は、平板部14aの上面のうち、この押下式吐出容器10の周方向位置においてノズル13が開口する位置に、この平板部14aを形成する材質と同一の材料により一体的に形成されて立設されており、これにより、前記のように筒部材14dの雌ねじ部と、容器本体11の上端開口部に形成された雄ねじ部とを螺合したときに、支持部17が容器本体11の上端部側から上方に向けて起立させられる。
前記実施形態では、ポンプ部14の平板部14aの上面に、吐出補助具19の支持部17が一体的に形成された構成を示したが、これに代えて、ポンプ部14に対して吐出補助具19を着脱可能に設けるようにしてもよい。この場合、吐出補助具19をポンプ部14に装着するか否かを需要者が選択することが可能になり、この容器10の取り扱い性を向上させることができる。
11 容器本体
12 作動部材
13 ノズル
14 ポンプ部
17 支持部
18 レバー部
18a 一端部
18b 他端部
18c 押圧部
19 吐出補助具
O 中心軸線
Claims (2)
- 内部に液体が充填される容器本体と、この容器本体内から上方付勢されて起立する作動部材を上下動させることにより、容器本体内の液体を前記作動部材のノズルから吐出可能なポンプ部とを備える押下式液体吐出容器であって、
前記ポンプ部には、容器本体の上端部側から上方に向けて起立する支持部と、この支持部に一端部が取り付けられて、この一端部を中心に他端部側が上下動するように回動可能に設けられたレバー部とを備える吐出補助具が設けられ、この吐出補助具は、レバー部を前記他端部側が下方に移動するように回動させたときに、その下面において前記作動部材の上端面と対向する部分に下方に向けて突設された押圧部によりこの作動部材を下方に向けて押圧することによってノズルから容器本体内の液体を吐出させる構成とされ、
前記支持部は、この押下式吐出容器の周方向位置において前記ノズルが開口する位置に配置され、前記レバー部は、前記他端部が、支持部に取り付けられた前記一端部に対してこの押下式液体吐出容器の中心軸線を挟んでその径方向で対向する位置に配置されるように延在していることを特徴とする押下式液体吐出容器。 - 請求項1記載の押下式液体吐出容器において、
前記吐出補助具は前記ポンプ部に対して着脱可能とされていることを特徴とする押下式液体吐出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006125462A JP2007297083A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 押下式液体吐出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006125462A JP2007297083A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 押下式液体吐出容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007297083A true JP2007297083A (ja) | 2007-11-15 |
Family
ID=38766928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006125462A Pending JP2007297083A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 押下式液体吐出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007297083A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010083527A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出ポンプ付容器。 |
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JP2015224075A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 株式会社吉野工業所 | ポンプ式液体吐出器 |
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JPS57169466A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-19 | Ota Seiyaku Kk | Preparation of imidazole derivative |
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-
2006
- 2006-04-28 JP JP2006125462A patent/JP2007297083A/ja active Pending
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110128 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110208 |
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A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110411 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110927 |