JP3444135B2 - 台車取り扱い設備 - Google Patents

台車取り扱い設備

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JP3444135B2
JP3444135B2 JP09122497A JP9122497A JP3444135B2 JP 3444135 B2 JP3444135 B2 JP 3444135B2 JP 09122497 A JP09122497 A JP 09122497A JP 9122497 A JP9122497 A JP 9122497A JP 3444135 B2 JP3444135 B2 JP 3444135B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば台車支持
台群を無端状に連結して水平循環経路上で移動自在に支
持した台車用回転式棚に対して、台車の入出庫を行うと
きなどに採用される台車取り扱い設備に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の設備としては、たとえば
特開平7−300210号公報に見られる台車用回転式棚が提
供されている。この従来構成において多数の台車支持台
は、無端状に連結されて水平循環経路上で移動自在に支
持され、そして各台車支持台には、定位置に乗り移った
台車の下部に係脱自在な下部係止手段と、台車の上部に
係脱自在な上部係止手段とが設けられている。この上部
係止手段は、台車支持台に上下揺動自在に取り付けら
れ、その下方揺動により台車の前端側に前方から係合す
る係止部材が設けられ、さらに係止部材の係合姿勢を維
持する係合維持手段が設けられている。
【0003】この従来構成によると、台車支持台上に台
車を載せる(入庫)ときは、まず入庫対象の台車支持台
を所定位置に停止させ、次いで台車を後押し移動させ、
台車支持台上の定位置に停止させる。そして台車の下部
に下部係止手段を係合作用させるとともに、上部係止手
段を下方揺動させて、その係止部材を台車上部の前方に
位置させ、さらに係合維持手段により係止部材の係合姿
勢を維持する。これにより台車を台車支持台側にロック
し得る。また出庫は、出庫対象の台車支持台を所定位置
に停止させ、上部係止手段を上方揺動させて係合解除姿
勢にするとともに、下部係止手段の係合を解除させた状
態で、台車を手前に引き出すことで行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、台車の入庫や出庫は台車支持台群を停止
させて行うことから、特に入出庫が頻繁に行われる場合
に能率が悪いものになる。また両係止手段がそれぞれ手
動により係脱操作されることで、操作が面倒であるとと
もに、これもまた、能率が悪いものになる。
【0005】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、台車支持台群を停止させることなく台車の入出庫を
行えるとともに、台車の入出庫移動により台車の係脱を
自動的に行える台車取り扱い設備を提供することを目的
としたものである。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の台車取り扱い設
備は、多数の台車支持台が水平状経路上で移動自在に支
持されており、水平状経路の側方には、この水平状経路
に沿って移動自在な台車移載装置が配設され、この台車
移載装置は、台車支持台と同期移動しながら、水平状経
路に対して出退自在でかつ昇降自在なフォーク体を介し
て、台車支持台との間で台車の受け渡しを行うように構
成され、台車支持台には上向きの係止手段が設けられ、
台車には、係止手段に対して上方から係止自在な被係止
部が設けられていることを特徴としたものである。
【0008】したがって請求項1の発明によると、台車
を入庫している実の台車支持台や、台車を出庫している
空の台車支持台を、水平状経路上で一定の方向にかつ連
続して移動させた状態で、ホームポジションに位置させ
ている台車移載装置を目的とする台車支持台と同期移動
させながら、そのフォーク体を出退動や昇降動させるこ
とによって、このフォーク体により台車の入出庫を行え
る。さらに、入庫時にフォーク体を突出動させたとき、
被係止部を係止手段に上方から対向させ得、そしてフォ
ーク体とともに台車を下降させることで、係止手段に対
して被係止部を自動的に係止し得る。また出庫時にフォ
ーク体とともに台車を上昇させることで、係止手段に対
して被係止部を自動的に離脱し得る。
【0009】また本発明の請求項2記載の台車取り扱い
設備は、上記した請求項1記載の構成において、台車支
持台には、上下ならびに外方で開放されたフォーク体通
過部が形成され、台車移載装置により台車を台車支持台
に渡す際の同期移動は、少なくとも、フォーク体通過部
の上方にフォーク体が対向されたときから、フォーク体
が下降してフォーク体通過部を通り台車を台車支持台に
渡すまでの間で行われることを特徴としたものである。
【0010】したがって請求項2の発明によると、台車
を支持したフォーク体を、上昇動させるとともに突出動
させてフォーク体通過部に上方から対向させたのち、こ
のフォーク体を下降させることで、台車を台車支持台側
に支持させる。そしてフォーク体をさらに下降させ、フ
ォーク体通過部を通過させる。このとき同期移動が、少
なくとも、フォーク体がフォーク体移動部を通過し終え
るまでの間は継続していることで、フォーク体は、衝突
などすることなくフォーク体通過部を通過する。その
後、同期移動を継続しながら、または同期移動を停止さ
せた状態で、フォーク体を退入動させることによって台
車を入庫し得る。
【0011】そして本発明の請求項3記載の台車取り扱
い設備は、上記した請求項1または2記載の構成におい
て、台車支持台には、上下ならびに外方で開放されたフ
ォーク体通過部が形成され、台車移載装置により台車支
持台側の台車を受け取る際の同期移動は、少なくとも、
フォーク体通過部の下方にフォーク体が対向されたとき
から、フォーク体が上昇してフォーク体通過部を通り台
車支持台側の台車を持ち上げるまでの間で行われること
を特徴としたものである。
【0012】したがって請求項3の発明によると、フォ
ーク体を、下降動させるとともに突出動させてフォーク
体通過部に下方から対向させたのち、このフォーク体を
上昇させることで、フォーク体通過部を通過させたのち
台車の下面に当接させて持ち上げ得る。このとき同期移
動が、少なくとも、フォーク体がフォーク体移動部を通
過して台車を持ち上げるまでの間は継続していること
で、フォーク体は、衝突などすることなくフォーク体通
過部を通過する。その後、同期移動を継続しながら、フ
ォーク体を退入動させることによって台車を出庫し得
る。
【0013】
【0014】
【0015】しかも本発明の請求項記載の台車取り扱
い設備は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載の構
成において、台車支持台には車輪支持部が設けられ、係
止手段に被係止部が係止姿勢のときに台車の車輪が下方
から支持されることを特徴としたものである。
【0016】したがって請求項の発明によると、入庫
時にフォーク体を突出動させたとき、各車輪を車輪支持
部に上方から対向させ得、そしてフォーク体とともに台
車を下降させて、係止手段に対して被係止部を自動的に
係止させる際に、各車輪が車輪支持部上に乗ることにな
り、以て台車を台車支持台側で支持し得る。
【0017】また本発明の請求項記載の台車取り扱い
設備は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載の構成
において、台車支持台には車体受け部が設けられ、係止
手段に被係止部が係止したとき、吊り下げ状の台車が車
体受け部により側方から受け止められることを特徴とし
たものである。
【0018】したがって請求項の発明によると、フォ
ーク体とともに台車を下降させて、係止手段に対して被
係止部を自動的に係止させることで、台車を吊り下げ状
で台車支持台に入庫し得る。このとき、台車が自重によ
り台車支持台側に倒れることを、車体受け部により台車
を側方から受け止めることで阻止し得る。
【0019】そして本発明の請求項記載の台車取り扱
い設備は、上記した請求項1〜のいずれかに記載の構
成において、台車と台車支持台との間には、水平状経路
の方向での相対的なずれを阻止するずれ防止手段が設け
られていることを特徴としたものである。
【0020】したがって請求項の発明によると、台車
支持台で支持した台車はずれ防止手段によりずれを防止
し得る。その際に、ずれ防止手段により規制したずれの
許容範囲に準じて、フォーク体通過部に対してフォーク
体を、少し小さく形成することにより、このフォーク体
は、充分な支持面を確保しながらも、衝突などすること
なくフォーク体通過部を通過し得る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態の一
例を、台車用回転式棚に採用した状態として、図1〜図
6に基づいて説明する。
【0022】図2に示す台車用回転式棚1において、無
端駆動チェーン2によって等間隔おきに連結された台車
支持台10群は、長円状の水平状循環経路(水平状経路
の一例)3上で移動自在に支持されている。前記無端駆
動チェーン2は、前記水平状循環経路3の一端Uターン
部に配設された駆動歯輪4と他端Uターン部に配設され
た遊転歯輪5との間に掛張され、前記駆動歯輪4をモー
タなどからなる回転駆動装置6で回転させることによ
り、各台車支持台10を水平状循環経路3上で一定の方
向に連続して回動させる。
【0023】図1、図3〜図5に示すように、前記各台
車支持台10は、縦長窓枠状の背枠部11と、この背枠
部11の下部から側方(前方)へ片持ち状に突設された
一対(移動方向と直交する方向に一対)の車輪支持部2
0とにより、移動方向から見てほぼL字状に形成されて
いる。
【0024】前記背枠部11の下部には、水平状循環経
路3に沿って架設された支持用ガイドレール7上に嵌合
される溝付き車輪12が移動方向で一対に設けられ、ま
た上部には、水平状循環経路2に沿って架設された振れ
止め用溝形ガイドレール8に嵌合されるガイドローラ1
3が移動方向で一対に設けられる。前記無端駆動チェー
ン2は上下二段に配設されており、各台車支持台10に
おける前記背枠部11の上下二箇所に連結されている。
なお、支持用ガイドレール7や振れ止め用溝形ガイドレ
ール8は、枠組み体9などを介して配設されている。
【0025】前記背枠部11の内部で下部に近い中間部
には、移動方向に沿った中間材14が設けられ、この中
間材14の移動方向における二箇所(一箇所または複数
箇所)には上向きの係止手段15が設けられる。これら
係止手段15は、中間材14に溶接などで固定されて側
方へ突出されるブラケット体16と、このブラケット体
16に移動方向側から当て付けられたのち固定具17に
より固定された係止体18とからなり、係止体18の上
面は、上向き凹入状の係止面19に形成されている。
【0026】前記車輪支持部20は、ガイドローラ13
と係止手段15との間のレベルに設けられるもので、背
枠部11における縦枠材の外面に溶接などで固定されて
側方へ片持ち状に伸びる四角形パイプからなる支え材2
1と、これら支え材21の基端部と遊端部とに設けられ
た車輪受け材22とにより構成されている。これにより
車輪支持部20には、上下ならびに外方で開放されたフ
ォーク体通過部23が形成される。その際に、台車の車
輪(後述する。)の向きがどの方向(図4における向き
範囲D)であっても、フォーク体通過部23に影響を与
えないように、車輪受け材22の形状や大きさなどが設
定されるのであり、その結果、フォーク体通過部23
は、平面視で十字状に形成される。
【0027】前記台車支持台10により支持自在な台車
30が設けられ、この台車30は、底部枠体31の下面
側で四隅部分にそれぞれにキャスター形式の車輪32が
設けられている。さらに底部枠体31の上面側からは、
三側壁を形成する側枠体33が立設されて、上面ならび
に前面(側方の面)が開放された荷収納部34が形成さ
れている。なお荷収納部34には、必要に応じて棚板が
配設される。
【0028】前記台車30には、台車支持台10に設け
られた係止手段15に対して上方から係止自在な被係止
部が設けられている。すなわち、後部の側枠体33を形
成する下部横材が、被係止部35を兼用して形成されて
いる。そして被係止部35は、前記係止体18に対して
上方から係止自在となる。その際に係止は、被係止部3
5が係止面19に当接される少し前まで行われ、このよ
うな係止姿勢のときに、各車輪32が車輪支持部20上
に乗って、下方から支持される。
【0029】前記台車30と台車支持台10との間に
は、水平状循環経路3の方向での両者30,10の相対
的なずれを阻止するずれ防止手段38が設けられてい
る。すなわち、被係止部35を兼用する下部横材の下面
には一対のストッパー体36が固定されており、このス
トッパー体36は、隣接した係止体18の移動方向側面
により形成されるストッパー面24に対向され、以てこ
れら36,24によりずれ防止手段38が構成される。
【0030】ここで、両ストッパー体36の相対向面間
長さLは、両係止体18のストッパー面間長さlよりも
長く、すなわちL>lに設定されている。この長さの差
による許容範囲によって、台車支持台10側に対する台
車30の係合作業を、この台車30が多少ずれていても
可能にし得る。しかし、この許容範囲は、フォーク体通
過部23に対するフォーク体(後述する。)の昇降を妨
げないように設定されている。
【0031】図1〜図4に示すように、前記水平状循環
経路3の一対の直線経路部のうち、一方の直線経路部の
側方には台車搬入装置(台車移載装置の一例)40が配
設され、また他方の直線経路部の側方には台車搬出装置
(台車移載装置の一例)41が配設されている。ここで
台車搬入装置40と台車搬出装置41とは、その動作順
序を逆に設定しているが同様な構成であり、以下に同一
またはほぼ同一構成物に同一符号を付して説明する。
【0032】すなわち、装置は台車形式であって、装置
本体42は車輪43を介して床レール49上に載置さ
れ、以て前記水平状循環経路3に沿って往復移動自在に
構成されるとともに、往復移動させるための走行駆動装
置44が装置本体42に搭載されている。この装置本体
42上には、リフト装置45を介して昇降台46が配設
され、この昇降台46上には多段フォーク装置47が設
けられる。
【0033】この多段フォーク装置47の最終段のフォ
ーク体48は、水平状環状経路3に対して出退自在でか
つフォーク体通過部23を通って昇降自在に構成されて
いる。そしてフォーク体48は、台車30の底部枠体3
1に下方から作用されるものであり、その際に台車30
を、脱落など招くことなく安定して支持するために、そ
の支持面はできるだけ広くして形成される。すなわちフ
ォーク体48は、フォーク体移動部23と同様にして十
字状に形成されるが、このときフォーク体通過部23の
十字状に対して少し小さく形成されている。ここでは、
前述したずれ防止手段38の許容範囲に準じて少し小さ
く形成されている。
【0034】前記台車搬入装置40と台車搬出装置41
とは、目的とする台車支持台10と同期移動しながら、
フォーク体48を介して、台車支持台10との間で台車
30の受け渡しを行うように構成されている。その際
に、台車搬入装置40により台車30を台車支持台10
に渡すときの同期移動は、少なくとも、フォーク体通過
部23の上方にフォーク体48が対向されたときから、
フォーク体48が下降してフォーク体通過部23を通り
台車30を台車支持台10に渡すまでの間で行われるよ
うに設定されている。
【0035】また、台車搬出装置41により台車支持台
10側の台車30を受け取る際の同期移動は、少なくと
も、フォーク体通過部23の下方にフォーク体48が対
向されたときから、フォーク体48が上昇してフォーク
体通過部23を通り台車支持台10側の台車30を持ち
上げるまでの間で行われるように設定されている。
【0036】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。台車用回転式棚1においては、多くの台車
支持台10の上に台車30が入庫(載置)されており、
その際に台車30は、各車輪32が車輪支持部20上に
乗って下方から支持されるとともに、被係止部35が係
止手段15に対して上方から係止されている。そして台
車用回転式棚1においては、回転駆動装置6により無端
駆動チェーン2を回転させて、各台車支持台10を水平
状循環経路3上で一定の方向にかつ所定の速度で連続し
て回動させている。
【0037】その際に、台車30が側方へずれたり台車
支持台10上から側方へ飛び出して脱落したりすること
などを、係止手段15への係止によって阻止し得る。ま
た、遠心力などによって台車30が移動方向へずれたり
することなどを、ずれ防止手段38によって阻止し得
る。
【0038】前記台車支持台10上に台車30を入庫す
るときは、図2に示すようにホームポジションH.Pに
位置させている台車搬入装置40に、入庫しようとする
台車30を支持させる。これは、フォーク体48を底部
枠体31の下面に作用させることで行われ、このときフ
ォーク体48は、退入動されているとともに、リフト装
置45の作動により、被係止部35が係止手段15より
も上位になるよう上昇動されている。
【0039】この状態で、入庫対象の空の台車支持台1
0がホームポジションH.Pの近くに達したとき、走行
駆動装置44の作動により台車搬入装置40を往移動
(往走行)させる。この往移動の開始ポイントは制御装
置(図示せず。)により制御され、結果的に、ホームポ
ジションH.Pの近くからの往移動は、台車支持台10
と同期状または同期して行われる。
【0040】このような同期移動中において、まず多段
フォーク装置47を突出動させ、図6に示すように(図
1の左側参照)、フォーク体48をフォーク体通過部2
3に上方から対向させる。このとき、被係止部35が係
止手段15に上方から対向され、また各車輪32が車輪
受け材22に上方から対向される。なお、前述した同期
移動は、少なくとも、フォーク体通過部23の上方にフ
ォーク体48が対向されたときには、必ず行われるよう
に設定されている。
【0041】このような同期移動中において、次いで、
リフト装置45の逆作動により、昇降台46を介して多
段フォーク装置47を下降させる。すると、フォーク体
48とともに台車30が下降し、その被係止部35が係
止手段15の係止体18に上方から係合されて行く。そ
して被係止部35が係止面19に当接される少し前に、
各車輪32は車輪支持部20上に乗り、以て図1の右側
や図5に示すように、台車30は台車支持台10側に支
持される。
【0042】このようにして台車30を台車支持台10
側に支持させたのち、フォーク体48をさらに下降さ
せ、フォーク体通過部23を通過して車輪支持部20の
下方に位置させる。このとき、ずれ防止手段38により
ずれが許容範囲内に規制されているここと、フォーク体
通過部23に対してフォーク体48が、ずれ防止手段3
8の許容範囲に準じて少し小さく形成されていることに
より、フォーク体48は、衝突などすることなくフォー
ク体通過部23を通過する。なお、前述した同期移動
は、少なくとも、フォーク体48がフォーク体移動部2
3を通過し終えるまでの間は継続されるように設定され
ている。
【0043】その後、同期移動を継続しながら、または
同期移動を停止させた状態で、多段フォーク装置47を
退入動させて、フォーク体48を昇降台46の上方に位
置させるとともに、走行駆動装置44の逆作動により台
車搬入装置40を復移動(復走行)させることで、この
台車搬入装置40をホームポジションH.Pに戻し得
る。
【0044】他方、前記台車支持台10上から台車30
を出庫(移載)するときは、図2に示すようにホームポ
ジションH.Pに位置されている台車搬出装置41のフ
ォーク体48を入庫時とは逆に作動させる。すなわちフ
ォーク体48は、退入動されているとともに、リフト装
置45の逆作動により、車輪支持部20のレベルよりも
下方に位置されている。
【0045】この状態で、出庫しようとする台車30を
支持している台車支持台10がホームポジションH.P
の近くに達したとき、走行駆動装置44の作動により台
車搬入装置40を同期状または同期して往移動(往走
行)させる。このような同期移動中において、まず多段
フォーク装置47を突出動させ、図5に示すように(図
1の右側参照)、フォーク体48をフォーク体移動部2
3に下方から対向させる。なお、前述した同期移動は、
少なくとも、フォーク体通過部23の下方にフォーク体
48が対向されたときには、必ず行われるように設定さ
れている。
【0046】このような同期移動中において、次いで、
リフト装置45の作動により、昇降台46を介して多段
フォーク装置47を上昇させる。すると、フォーク体4
8は上昇し、フォーク体通過部23を通過したのち底部
枠体31の下面に当接される。このとき、ずれ防止手段
38によりずれが許容範囲内に規制されているここと、
フォーク体通過部23に対してフォーク体48が、ずれ
防止手段38の許容範囲に準じて少し小さく形成されて
いることにより、フォーク体48は、衝突などすること
なくフォーク体通過部23を通過する。
【0047】前述したようにフォーク体48を底部枠体
31に当接させたのち、フォーク体48はさらに上昇
し、以て図1の左側や図6に示すように、フォーク体4
8により台車30を持ち上げる。このときフォーク体4
8は、十字状でかつ可能なかぎり広く形成されているこ
とで、持ち上げは安定して行われる。そして持ち上げに
より、その被係止部35が係止手段15の係止体18に
対して上方へと離脱されて行く。なお、前述した同期移
動は、少なくとも、被係止部35が係止手段15から離
脱し終えるまでの間は継続されるように設定されてい
る。
【0048】その後、同期移動を継続しながら、多段フ
ォーク装置47を退入動させて、フォーク体48ととも
に台車30を昇降台46の上方に位置させる。そして、
走行駆動装置44の逆作動により台車搬出装置41を復
移動(復走行)させることで、この台車搬出装置41を
ホームポジションH.Pに戻し得る。なお、台車搬出装
置41から台車30を卸す作業は、復移動を行う前に、
または復移動経路の中間で一たん停止させて、あるいは
ホームポジションH.Pに戻したのち行われる。
【0049】次に、本発明の別の実施の形態を、図7、
図8に基づいて説明する。この別の実施の形態は、前述
した実施の形態(図1〜図6)に対して、台車支持台の
構成を異にしている。すなわち、各台車支持台50は、
縦長窓枠状の背枠部51により、移動方向から見てほぼ
I字状に形成されている。前記背枠部51の下部には溝
付き車輪52が設けられ、また上部にはガイドローラ5
3が設けられる。
【0050】前記背枠部51の内部でかつ上部には、移
動方向に沿った中間材54が設けられ、この中間材54
の移動方向における二箇所(一箇所または複数箇所)に
は上向きの係止手段55が設けられる。これら係止手段
55は、中間材54に固定具57などで固定されて側方
へ突出されるブラケット体56と、このブラケット体5
6上に載置されたのち固定具57により固定される係止
体58とからなり、係止体58の上面は、上向き凹入状
(V字状)の係止面59に形成されている。
【0051】前記台車支持台50には車体受け部60が
設けられる。すなわち、下部に近い中間部において、背
枠部51における縦枠材の側方の面にはブラケット61
が溶接などで固定され、これらブラケット61の側面
(外面)に、車体受け部60が固定具62を介して固定
されている。この車体受け部60はブロック状であっ
て、その外側に向く面のうち、下半部は垂直状受け面6
3に形成され、また上半部は傾斜状ガイド面64に形成
されている。
【0052】前記台車30には、台車支持台50に設け
られた係止手段55に対して上方から係止自在な被係止
部が設けられている。すなわち、後部の側枠体33を形
成する上部横材が被係止部35Aを兼用して形成され、
そして被係止部35Aは、前記係止体58に対して上方
から係止自在となる。その際に係止は充分に行われ、以
て係止手段55に被係止部35Aが係止されたとき、台
車支持台50に対して台車30が吊り下げ状で支持さ
れ、このとき、後部の側枠体33の下部などに形成され
た被受け面37が、前記車体受け部60の垂直状受け面
63により側方から受け止められる。
【0053】前記台車30と台車支持台50との間に
は、水平状循環経路3の方向での両者30,50の相対
的なずれを阻止するずれ防止手段38Aが設けられてい
る。すなわち、被係止部35Aを兼用する上部横材の下
面には、一対のストッパー体36Aが固定されており、
このストッパー体36Aは、隣接した係止体58のスト
ッパー面65に対向され、以てこれら36A,65によ
りずれ防止手段38Aが構成される。なおストッパー体
36Aは傾斜して配設され、以てその傾斜面により係止
手段55に対する被ガイド面が形成されるとともに、背
枠部51の補強材を兼ねている。
【0054】以下に、上記した別の実施の形態における
作用を説明する。台車用回転式棚1においては、多くの
台車支持台50の上に台車30が入庫されており、その
際に台車30は、被係止部35Aが係止手段55に対し
て上方から係止されることで吊り下げ状に支持されると
ともに、被受け面37が垂直状受け面64により側方か
ら受け止められている。これにより、台車30が側方へ
ずれたり台車支持台50から側方へ飛び出して脱落した
りすることなどを、係止手段55によって阻止し得る。
また、遠心力などによって台車30が移動方向へずれた
りすることなどを、ずれ防止手段38Aによって阻止し
得る。
【0055】前記台車支持台50に台車30を入庫する
ときは、台車搬入装置40に入庫しようとする台車30
を支持させ、このときフォーク体48は、退入動されて
いるとともに、被係止部35Aが係止手段55よりも上
位になるよう上昇動されている。
【0056】この状態で、空の台車支持台50と台車搬
入装置40とを同期移動させ、この同期移動中におい
て、まず多段フォーク装置47を突出動させて、図7の
仮想線に示すように、被係止部35Aを係止手段55に
上方から対向させる。次いで、昇降台46を介して多段
フォーク装置47を下降させ、フォーク体48とともに
台車30を下降させて、図7の実線や図8に示すよう
に、その被係止部35Aを係止手段55の係止体58に
上方から係合させる。
【0057】その際に、被係止部35Aが係止面59に
当接される少し前に、被受け面37が傾斜状ガイド面6
4に案内されることで、台車30の下部が揺れることを
防止し得る。これにより、台車30を吊り下げ状で台車
支持台50に入庫し得、このとき、台車30が自重によ
り台車支持台50側に倒れることを、被受け面37が垂
直状受け面63に受け止められることで阻止し得る。
【0058】前記台車支持台50上から台車30を出庫
するとき、フォーク体48は、退入動されているととも
に、底部枠体31のレベルよりも下方に位置されてい
る。この状態で、出庫しようとする台車30を支持して
いる台車支持台50と台車搬出装置41とを同期移動さ
せる。
【0059】この同期移動中において、まず多段フォー
ク装置47を突出動させ、図7の実線や図8に示すよう
に、フォーク体48を底部枠体31に下方から対向させ
る。次いで、昇降台46を介して多段フォーク装置47
を上昇させ、フォーク体48を底部枠体31の下面に当
接させたのち、さらに上昇させて、図7の仮想線に示す
ように、このフォーク体48により台車30を持ち上げ
る。この持ち上げにより、その被係止部35Aが係止手
段55の係止体58に対して上方へと離脱されて行く。
その後、多段フォーク装置47を退入動させ、フォーク
体48とともに台車30を昇降台46の上方に位置させ
る。
【0060】上記した実施の形態では、水平状経路とし
て水平状循環経路3を示しているが、これは水平状直線
経路の形式であってもよい。上記した実施の形態では、
台車移載装置として、水平状循環経路3の側方に、それ
ぞれ一台の台車搬入装置40と台車搬出装置41とを振
り分けて配設した形式を示しているが、これはそれぞれ
複数台であってもよく、また並べて配設した形式であっ
てもよい。
【0061】上記した実施の形態では、台車移載装置と
して、水平状循環経路3の側方に、それぞれ一台の台車
搬入装置40と台車搬出装置41とを振り分けて配設し
た形式を示しているが、これは、台車搬入装置40のみ
配設した形式、台車搬出装置41のみ配設した形式であ
ってもよく、また台車搬入と台車搬出とを兼用した形式
であってもよい。
【0062】上記した実施の形態では、三面に側枠体3
3を有する台車30を示したが、これは前面に開閉自在
な扉体を有する四面側枠体の形式であってもよい。
【0063】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、台
車を入庫している実の台車支持台や、台車を出庫してい
る空の台車支持台を、水平状経路上で一定の方向にかつ
連続して移動させた状態で、台車移載装置を目的とする
台車支持台と同期移動させながら、そのフォーク体を出
退動や昇降動させることによって、このフォーク体によ
り台車の入出庫を行うことができる。すなわち、台車支
持台群を停止させることなく台車の入出庫を行うことが
でき、特に入出庫が頻繁に行われる場合に能率の良い作
業を行うことができる。さらに、入庫時にフォーク体を
突出動させたとき、被係止部を係止手段に上方から対向
でき、そしてフォーク体とともに台車を下降させること
で、係止手段に対して被係止部を自動的に係止できる。
また出庫時にフォーク体とともに台車を上昇させること
で、係止手段に対して被係止部を自動的に離脱できる。
すなわち、台車の入出庫移動により台車の係脱を自動的
に行うことができ、面倒な係脱操作を不要にできるとと
もに、能率を向上できる。
【0064】また上記した本発明の請求項2によると、
台車を支持したフォーク体を、上昇動させるとともに突
出動させてフォーク体通過部に上方から対向させたの
ち、このフォーク体を下降させることで、台車を台車支
持台側に支持させて入庫することができる。そしてフォ
ーク体をさらに下降させることで、フォーク体通過部を
通過させることができる。このとき同期移動が、少なく
とも、フォーク体がフォーク体移動部を通過し終えるま
での間は継続していることで、フォーク体は、衝突など
することなくフォーク体通過部を通過できる。
【0065】そして上記した本発明の請求項3による
と、フォーク体を、下降動させるとともに突出動させて
フォーク体通過部に下方から対向させたのち、このフォ
ーク体を上昇させることで、フォーク体通過部を通過さ
せたのち台車の下面に当接させて持ち上げて出庫するこ
とができる。このとき同期移動が、少なくとも、フォー
ク体がフォーク体移動部を通過して台車を持ち上げるま
での間は継続していることで、フォーク体は、衝突など
することなくフォーク体通過部を通過できる。
【0066】
【0067】しかも上記した本発明の請求項による
と、入庫時にフォーク体を突出動させたとき、各車輪を
車輪支持部に上方から対向でき、そしてフォーク体とと
もに台車を下降させて、係止手段に対して被係止部を自
動的に係止させる際に、各車輪を車輪支持部上に乗るこ
とになって、台車を台車支持台側で支持できる。
【0068】また上記した本発明の請求項によると、
フォーク体とともに台車を下降させて、係止手段に対し
て被係止部を自動的に係止させることで、台車を吊り下
げ状で台車支持台に入庫できる。このとき、台車が自重
により台車支持台側に倒れることを、車体受け部により
台車を側方から受け止めることで阻止でき、以て入庫姿
勢を安定化できる。
【0069】そして上記した本発明の請求項による
と、台車支持台で支持した台車はずれ防止手段によりず
れを防止できる。その際に、ずれ防止手段により規制し
たずれの許容範囲に準じて、フォーク体通過部に対して
フォーク体を、少し小さく形成することにより、このフ
ォーク体は、充分な広さの支持面を確保しながらも、衝
突などすることなくフォーク体通過部を通過できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、台車取り扱
い設備の縦断側面図である。
【図2】同台車取り扱い設備の概略平面図である。
【図3】同台車取り扱い設備の要部の斜視図である。
【図4】同台車取り扱い設備の要部の横断平面図であ
る。
【図5】同台車取り扱い設備の入庫時における要部の正
面図である。
【図6】同台車取り扱い設備の持ち上げ時における要部
の正面図である。
【図7】本発明の別の実施の形態を示し、台車取り扱い
設備の要部の側面図である。
【図8】同台車取り扱い設備の要部の正面図である。
【符号の説明】
1 台車用回転式棚 3 水平状循環経路(水平状経路) 7 支持用ガイドレール 8 振れ止め用溝形ガイドレール 10 台車支持台 11 背枠部 12 溝付き車輪 13 ガイドローラ 15 係止手段 18 係止体 19 係止面 20 車輪支持部 22 車輪受け材 23 フォーク体通過部 24 ストッパー面 30 台車 31 底部枠体 32 車輪 33 側枠体 35 被係止部 35A 被係止部 36 ストッパー体 36A ストッパー体 37 被受け面 38 ずれ防止手段 38A ずれ防止手段 40 台車搬入装置(台車移載装置) 41 台車搬出装置(台車移載装置) 45 リフト装置 47 多段フォーク装置 48 フォーク体 50 台車支持台 51 背枠部 52 溝付き車輪 53 ガイドローラ 55 係止手段 58 係止体 59 係止面 60 車体受け部 63 垂直状受け面 65 ストッパー面 H.P ホームポジション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/133 B65G 47/52 B65G 47/52 101

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の台車支持台が水平状経路上で移動
    自在に支持されており、水平状経路の側方には、この水
    平状経路に沿って移動自在な台車移載装置が配設され、
    この台車移載装置は、台車支持台と同期移動しながら、
    水平状経路に対して出退自在でかつ昇降自在なフォーク
    体を介して、台車支持台との間で台車の受け渡しを行う
    ように構成され、台車支持台には上向きの係止手段が設
    けられ、台車には、係止手段に対して上方から係止自在
    な被係止部が設けられていることを特徴とする台車取り
    扱い設備。
  2. 【請求項2】 台車支持台には、上下ならびに外方で開
    放されたフォーク体通過部が形成され、台車移載装置に
    より台車を台車支持台に渡す際の同期移動は、少なくと
    も、フォーク体通過部の上方にフォーク体が対向された
    ときから、フォーク体が下降してフォーク体通過部を通
    り台車を台車支持台に渡すまでの間で行われることを特
    徴とする請求項1記載の台車取り扱い設備。
  3. 【請求項3】 台車支持台には、上下ならびに外方で開
    放されたフォーク体通過部が形成され、台車移載装置に
    より台車支持台側の台車を受け取る際の同期移動は、少
    なくとも、フォーク体通過部の下方にフォーク体が対向
    されたときから、フォーク体が上昇してフォーク体通過
    部を通り台車支持台側の台車を持ち上げるまでの間で行
    われることを特徴とする請求項1または2記載の台車取
    り扱い設備。
  4. 【請求項4】 台車支持台には車輪支持部が設けられ、
    係止手段に被係止部が係止姿勢のときに台車の車輪が下
    方から支持されることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の台車取り扱い設備。
  5. 【請求項5】 台車支持台には車体受け部が設けられ、
    係止手段に被係止部が係止したとき、吊り下げ状の台車
    が車体受け部により側方から受け止められることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の台車取り扱い設
    備。
  6. 【請求項6】 台車と台車支持台との間には、水平状経
    路の方向での相対的なずれを阻止するずれ防止手段が設
    けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか
    に記載の台車取り扱い設備。
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