JP4699586B2 - ロータリーラックにおける荷の入庫装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、ロータリーラックにおける荷の入庫装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のとおり、ロータリーラックとして、多数のトレーを無端チェーンで環状に連結して、駆動スプロケットによって回転させることにより、トレーの列を回走させるようにした構成のものがある。
【0003】
この種のロータリーラックは、例えば、実公平3−13442号公報に開示されているように、各種の荷をそれぞれ回走走行中の空きトレーに載置し、トレーに載置された荷を回走しつつ多数の顧客たる仕分け先ごとに仕分けして出庫されるようになっている。
【0004】
すなわち、このロータリーラックは、トレーの列を常時回走させつつ荷の入、出庫を行うようにして、荷の入、出庫にかかる時間を短縮して荷の仕分け効率の向上が図られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このロータリーラックでは、入庫口に待機している荷を、トレーの走行路と直交する方向の動きを与えて、回走走行中の空きトレーに荷を移載するようにしているため、荷の移載時にトレーの走行速度を減速させるか一時停止させる必要があり、このことから、ロータリーラックへの荷の入、出庫にかかる時間を短縮するには制限があった。
【0006】
また、トレーの走行速度の減速による荷の入、出庫時間の遅延に加え、直交する移動により移載することから、荷とトレーとの緩衝によるトラブルが発生してトレーの列の回走が停止して荷の仕分け作業が中断される問題を有しており、高速で且つ正確に荷の仕分けを行うことができるロータリーラックが要望されていた。
【0007】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、所定速度で回走走行する所定のトレーに荷を随時確実に移載することができるロータリーラックにおける荷の入庫装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のロータリーラックにおける荷の入庫装置は、多数のトレーを、無端チェーンで環状に連結するとともに、駆動スプロケットによって回転させることにより、トレーの列を回走させるようにしたロータリーラックにおいて、前記回走するトレーと並走するコンベヤを添設し、該コンベヤの所定位置には、トレーの回走方向と直交して前後移動する荷押出し部を備えた荷移載手段を具備してなり、前記荷押出し部は前記コンベヤと平行する横長構造となっており、該荷押出し部の前面には、回走するトレーと同速度で並走する無端状の平ベルトが形成され、前記荷押出し部をトレーに向けて移動することにより、前記平ベルトの前面で荷をコンベヤ上から回走するトレーへ同期させて移載できるようにしたことを特徴としている。
上記構成の発明によると、ロータリーラックのトレーの旋回動作を停止させることなく、所定のトレーに荷を随時、確実に入庫することができる。また荷移載手段の荷押出し部に形成した平ベルトの前面で、荷の横方向移動と押し出しとを同時に行えるため、荷移載手段の機構を簡素化できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態に係るロータリーラックの全体斜視図、図2はロータリーラック全体の流れを示す概念図、図3は入庫口における荷を走行するトレーに移載する荷移載手段の平面図であり、図4は荷移載手段の構造を示す図3のA−A断面図である。
【0012】
先ず図1には、本発明のロータリーラック1が示されており、この本発明のロータリーラック1は、多数のトレー2aを、図示しない無端チェーンで環状に連結するとともに、駆動スプロケット(不図示)によって回転させることにより、トレー列2を平面視長円形状に回走させるようになっている。
【0013】
トレー列2は上下方向に複数段に構築されており、各段のトレー列2には行き先別に識別された荷Wを後述する空トレー2a1に収容するための入庫口3が設けられ、入庫口3のトレー列2走行方向下流側には、行き先別の仕分口4a、4b、4cがトレー列2に沿って複数箇所に配置されており、更にトレー列2走行方向下流側には、トレー2aを受け入れる入庫口3近傍に出庫口5が設けられている。
【0014】
上下段の各入庫口3には入庫用搬送コンベヤ6a、6b、6cが接続されており、各仕分口4a、4b、4cには仕分けされた荷Wを搬出する搬出コンベヤ7a、7b、7cが接続されている。
【0015】
ここでトレー2aにつき説明する。このトレー2aは、図3に示されるように、上面が開口した直方体の箱形に構成されて、平面視長円形状に回走する方向に対する外側の面を開口して入口部8として構成されている。
【0016】
そして、回走するトレー列2の所定部位には、このトレー列2と並走するよう駆動ローラーコンベヤ10(以下コンベヤと称する)が各段毎に添設されており、コンベヤ10の所定位置には、トレー2aの回走方向と直交して前後移動するとともに、回走するトレー2aと同速度で並走する荷押出し部11を備えた荷移載手段12が具備されている。
【0017】
コンベヤ10は、周知のようにモータMにより回転駆動される駆動軸13にそれぞれ張設されたベルト14を介して複数のローラ15が回転駆動さるようになっている。
【0018】
更に詳しくは、荷移載手段12は、コンベヤとほぼ平行な横長構造の荷押出し部11をトレー2aに向けて前後方向に移動可能な押出機構19を有しており、この押出機構19は、上板20の底面に固定されたシリンダ21により進退移動するシリンダロッド22に連結されたブラケット23と、このブラケット23と荷押出し部11を連結する連結バー24と、荷押出し部11上方の長手方向に離間して取り付けられた一対のガイド25によって荷押出し部11を前後方向に摺動可能に案内支持するするために上板20の底面に固定された一対のガイドバー26と、シリンダロッド22の前進端及び後退端を検出するリミットスイッチL1、L2とで構成されている。
【0019】
荷押出し部11は、図4に示されるように、断面コ字形であってコンベヤ10とほぼ平行な横長構造のフレーム16で、フレーム16の両端には図示しないモータによりコンベヤ10の走行速度と同期速度で回転駆動される一対の押圧ローラ16a、16bが軸支され、これらの押圧ローラ16a、16bには無端状の平ベルト18が張設されている。
【0020】
また、それぞれのトレー2aは、無端チェーン28で環状に連結されており、その底面に軸支された複数のローラ29a、29bが各段の基板30上に長円形状に敷設されたレール32a、32bに走行可能に案内支持されている。
【0021】
次に、上記のように構成されたロータリーラックにおける荷の入庫装置の作用につき説明する。図5の(a)〜(c)は入庫口にある荷を荷移載手段により所定のトレーに移載する状態の説明図である。
【0022】
先ず、図2に示されるように、ロータリーラック1の各段におけるトレー列2は、図示しない可変速モータにより例えば設定された30m/minの速度で常時走行しており、ロータリーラック1の各段におけるトレー列2の入庫口3近傍には、走行するトレー列中の空トレー2a1を識別すべく検出器として例えば近接スイッチK1、K2、K3が配設されており、これら近接スイッチK1、K2、K3に対応してトレー2a背面には、トレー2aを特定するためのIDドッグD1、D2、D3…が固定されている。
【0023】
また、各入庫口3に接続されている入庫用搬送コンベヤ6a、6b、6cには、入庫口3の手前に、行き先別に特定された荷W1を識別するための検出器M1、M2、M3が格段毎に配設されている。
【0024】
そこで、例えば、3段目のトレー列2について説明すると、図2に示されるように入庫用搬送コンベヤ6aにより搬入された荷W1が、検出器M1により検出されて入庫口3の手前に停止し、待機している。
【0025】
次に、走行中のトレー列2内の空トレー2a1が近接スイッチK1により検出されると、この検出信号により待機している荷W1が走行を開始するが、空トレー2a1が入庫口3に到達した時点では、起動した駆動ローラーコンベヤ10の走行速度が空トレー2a1の走行速度に同期するまでにタイムラグがあることから、駆動ローラーコンベヤ10上の荷W1は、図3に示されるように遅れた位置にある。
【0026】
次に、図5の(a)に示されるように駆動ローラーコンベヤ10の走行速度が空トレー2a1と同期速度に達し、前記荷W1が走行する空トレー2a1の入口部8に対応したところで、荷移載手段12の平ベルト18が空トレー2a1と同期する速度で起動され、同時に荷移載手段12のシリンダ21を作動させて走行する荷W1を空トレー2a1に向けてトレー列2と直交する方向に移動する。
【0027】
なお、近接スイッチK1、K2、K3が配設される位置は、所定速度Vで走行するトレー列2中の空トレー2a1が検出されてから入庫口3に到達するまでの距離に対応するよう予め定められている。
【0028】
これにより、図2の(b)に示されるように、荷W1が空トレー2a1内に完全に収容された状態となり、所定の仕分口4a、4b、4cに向けて走行する。そこで荷移載手段12は、元の位置に復帰すると共に荷押出し部11の平ベルト18の走行が停止される。
【0029】
次に、行き先が特定された荷W1が特定のトレー2a1に収容された際に、仕分口4a、4b、4c中から特定行き先に対応する仕分口4cが特定される。そこで、特定のトレー2a1が仕分口4cに到達したことが図示しない検出器により検出されたところで、図示しない排出装置を作動させて、トレー2a1内の荷W1を仕分口4cに向けて排出する。
【0030】
このようにすることで、回転棚としてのロータリーラック1の旋回動作を停止させることなく、回転しているロータリーラック1のトレー2aに荷Wを随時、確実に入庫することができる。
【0031】
また、荷移載手段12の荷押出し部11としての無端状の平ベルト18の前面で、荷W1の横方向移動と押し出しとを同時に行えるため、荷移載手段12の機構を簡素化することができる。更に、無端状の平ベルト18が連続して回転し、連続走行面としての移動面を安価に提供できることになる。
【0032】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0034】
(a)請求項1に記載の発明によれば、ロータリーラックのトレーの旋回動作を停止させることなく、所定のトレーに荷を随時、確実に入庫することができる。また荷移載手段の荷押出し部の前面で、荷の横方向移動と押し出しとを同時に行えるため、荷移載手段の機構を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るロータリーラックの全体斜視図である。
【図2】ロータリーラック全体の流れを示す概念図である。
【図3】入庫口における荷を走行するトレーに移載する荷移載手段の平面図である。
【図4】荷移載手段の構造を示す図3のA−A断面図である。
【図5】(a)〜(c)は入庫口にある荷を荷移載手段により所定のトレーに移載する状態の説明図である。
【符号の説明】
1 ロータリーラック
2 トレー列
2a トレー
2a1 空トレー
3 入庫口
4a、4b、4c 仕分口
5 出庫口
6a、6b、6c 入庫用搬送コンベヤ
7a、7b、7c 搬出コンベヤ
8 入口部
10 駆動ローラーコンベヤ
11 荷押出し部
12 荷移載手段
13 駆動軸
14 ベルト
15 ローラ
16 フレーム
16a 押圧ローラ
18 平ベルト
19 押出機構
20 上板
21 シリンダ
22 シリンダロッド
23 ブラケット
24 連結バー
25 ガイド
26 ガイドバー
28 無端チェーン
29a、29b ローラ
30 基板
32a、32b レール
D1、D2、D3 ドッグ
K1 近接スイッチ
L1 リミットスイッチ
M モータ
M1、M2、M3 検出器
W、W1 荷

Claims (1)

  1. 多数のトレーを、無端チェーンで環状に連結するとともに、駆動スプロケットによって回転させることにより、トレーの列を回走させるようにしたロータリーラックにおいて、
    前記回走するトレーと並走するコンベヤを添設し、該コンベヤの所定位置には、トレーの回走方向と直交して前後移動する荷押出し部を備えた荷移載手段を具備してなり、前記荷押出し部は前記コンベヤと平行する横長構造となっており、該荷押出し部の前面には、回走するトレーと同速度で並走する無端状の平ベルトが形成され、前記荷押出し部をトレーに向けて移動することにより、前記平ベルトの前面で荷をコンベヤ上から回走するトレーへ同期させて移載できるようにしたことを特徴とするロータリーラックにおける荷の入庫装置。
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