JP3416305B2 - 有料道路料金収受システム - Google Patents

有料道路料金収受システム

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JP3416305B2
JP3416305B2 JP32018794A JP32018794A JP3416305B2 JP 3416305 B2 JP3416305 B2 JP 3416305B2 JP 32018794 A JP32018794 A JP 32018794A JP 32018794 A JP32018794 A JP 32018794A JP 3416305 B2 JP3416305 B2 JP 3416305B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有料道路料金収受システ
ムの入口料金所に適用される有料道路の料金収受システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は有料道路料金収受システムにおけ
る代表的な従来の無人入口料金所の構成を示し、特開平
05−217041号に開示されている例を配置図で示
したものである。図において、20は車線、10は車線
を進入してくる車両、11は車両10に搭載した非接触
カード(車載機)、22は車両分離器、軸数/輪距検出
器、車高検知器、車長検知器、オーバハング検知器、撮
像機、画像処理装置からなる車種判別装置、23は路上
機(アンテナ)、24は路上機23と車載機11との信
号の送受を制御する制御装置、25は通行券自動発行
機、26は車両10を1台ずつ分離し、検出する発進検
知装置である。27は制御装置24からのデータを受
け、処理するデータ処理装置、28はセントラルコンピ
ュータである。更に、図示省略しているが、本例では、
通行券自動発行機25の下流側に発進案内信号灯、発進
警告灯、等が設けられている。
【0003】このようなシステムにおいて、車両10が
進入してくると、その車種が車種判別装置22で検知判
別され、制御装置24へその検出信号が送られる。路上
機23は非接触カード11との間の例えば、マイクロ波
を用いた無線通信により非接触カード11のメモリに記
録されたID情報等を非接触に読取れ、また必要な情報
を書込めるようになっている。
【0004】路上機23が進入してきた車両に対しID
情報を読取ることができた場合は制御装置24は通行券
自動発行機25にブロックをかけてその動作を停止さ
せ、利用者への通行券発行操作を不要とし、車両にはフ
リーパスで通過させ、車両の通過を発進検知装置26が
検知した時ブロックを解除する。この時、制御装置24
は路上機23により入口情報として入口料金所番号及び
日時等を非接触カード11に送信し、記録させておく。
【0005】また、盗難されたり、残額不足の非接触カ
ード11の使用への対策として、これらの非接触カード
11のID情報をリストにしてセンターコンピュータ2
8からデータ処理装置27へ与えておき、路上機23か
らのID情報が正常なものか否かをチェックするように
している。データ処理装置27はID情報のチェック結
果を制御装置24に与え、制御装置24は正常な場合は
入口情報を路上機23により非接触カード11に書込ま
せ、図示省略の発進案内信号灯を赤から青に変えさせ、
車両10の通過を発進検知装置26が検知した時に発進
案内信号灯を赤に戻して次車両に備えさせ、正常でない
場合は発進案内信号灯を赤にしたまま発進警告灯を作動
開始させると共にITVカメラにより車両の前面を撮影
して記録に残すようにしている。
【0006】路上機23がID情報を読取れない場合
は、即ち、車両10が非接触カード11を有していない
場合は、制御装置24は通行券自動発行機25を動作状
態に維持し、一旦停止した車両10の乗員即ち利用者に
通行券を抜取らせる。
【0007】通行券には車種情報とともに、入口料金所
番号等が記録される。なお、通行券自動発行機25が発
行した通行券を利用者が抜取った時から発進案内信号灯
が赤から青に変わり、発進検知装置26が車両の発進完
了(通過)を検知した時に発進案内信号灯が赤に戻る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の無人入口
料金所においては、非接触カード11を有する車両10
に対しては通行券自動発行機25が停止して通行券の発
行が不要となるから、利用者にとっては車両の一旦停止
及び通行券の受取りが不要であり、また、非接触カード
11を有しない車両10に対しては従来通り通行券自動
発行機25が動作し、利用者は車両10を一旦停止し、
通行券を授受することになるが、非接触カード11の有
無に関係なく入口料金所を共用できることになり便利で
ある。
【0009】このような無人入口料金所では前述のよう
に非接触カード11を有する車両と有しない車両を判定
し、カードを有しない車両にのみ通行券を発行できるメ
リットがあるが、進入側に設置された車種判別装置22
と路上機(アンテナ)13と非接触ICカード(車載
機)11との通信領域の位置関係によっては、車両が極
めて接近し、渋滞走行を行う場合には、どの車両につい
て無線通信による料金支払い処理が行われたかが判明し
ないことがある。
【0010】図5により、この場合の例を更に詳しく説
明する。車両A、Bがブース19に到達する前に、車載
機11を搭載した車両であれば、路上機23と通信は行
われるが、図に示すように車載機非搭載車両Aおよび車
載機搭載車両Bが接近して走行する場合、路上機23で
はいずれの車両が通信したのか、明確にはわからないの
でブース19の中にいる収受員も車両Aについて通行券
を発行しなければならないか否かが判明しないこととな
る。
【0011】本発明はこのような課題に対して2式のア
ンテナを組合せることにより、一方のアンテナで車載機
搭載車を判別し、他方のアンテナで車載機への情報の書
込みを確実に行うと共に車載機搭載車両には通行券自動
発行を停止させ、車載機非搭載車には通行券発行を確実
に行う有料道路の料金収受システムを提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、車
種判別装置の後に設けた第1の路側アンテナ、車両検知
センサ、第2の路側アンテナをそれぞれ順に配置し、第
1のアンテナ制御部、第2のアンテナ制御部とで車載機
搭載車両には通行券自動発行機を非作動とし、車載機へ
の入口情報を書込み、車載機非搭載車には通行券自動発
行機を作動させて通行券を発行させる構成とする。ま
た、第1,第2のアンテナ制御部が同時処理可能な構
成、更に、車載機の有効、無効を判定し、無効の場合に
も通行券を発行させる構成も提供する。
【0013】即ち、本発明は、(1)車両の進入側に設
けた車種判別装置と、同車種判別装置の後流側に設けら
れ、車両に搭載された車載機の情報を読取る第1の路側
アンテナと、同第1の路側アンテナの後流側に設けられ
た車両検知センサと、同車両検知センサの後流側に設け
られ、車載機へ料金所入口情報を送信する第2の路側ア
ンテナと、前記車種判別装置の検知信号および前記第1
の路側アンテナが読取った車載機の情報を取込み、同車
載機の有無を判定すると共に車載機無しの場合には通行
券自動発行機を作動させて通行券を発行せしめる第1の
アンテナ制御部と、同第1のアンテナ制御部からの車載
機有りの信号および前記車両検知センサの検知信号を入
力し、前記第2の路側アンテナを制御して同車載機へ料
金所入口情報を発信し、これを書込ませる第2のアンテ
ナ制御部とを具備してなることを特徴とする有料道路料
金収受システムを提供する。
【0014】また、(2)前述の(1)の発明におい
て、前記第1のアンテナ制御部と第2のアンテナ制御部
はそれぞれ独立に作動し、進入する複数の車両に対し、
車載機の情報の受信及び入口情報の車載機への送信が同
時処理可能であることを特徴とする有料道路料金収受シ
ステムを提供する。
【0015】更に、(3)前述の(1)または(2)の
発明において、前記第1のアンテナ制御部は車載機の情
報を読取ると共に前記車載機の有効、無効の判別を行
い、無効の場合にも通行券自動発行機を作動させ、通行
券を発行させることを特徴とする有料道路料金収受シス
テムも提供する。
【0016】
【作用】本発明はこのような手段により、その(1)の
発明においては、車両の進入は車種判別装置で検知さ
れ、第1のアンテナ制御部に入り、、第1のアンテナ制
御部は第1の路側アンテナを制御してアンテナより一定
周期の問合せ信号を発し、車両に搭載した車載機からの
応答を受信して車載機搭載車であるか、否かの判定を行
う。進入する車両は車載機を有すれば、車両検知装置で
検知され、第2のアンテナ制御部はこの検知信号と車載
機有りの信号に基づいて第2の路側アンテナに指令して
電波を発信し、入口情報を車載機に送信し、これを書込
ませる。この場合、通行券自動発行機は非作動となり、
車両は車載機に必要な入口情報を記録したのでそのまま
フリーパスで通過できる。
【0017】一方、第1の路側アンテナが車載機を検知
しない場合、即ち、車載機を搭載してない場合は、第1
のアンテナ制御部は通行券自動発行機を制御してこれを
作動させ、通行券を発行させてこの前で一旦停止した車
両の乗員に通行券を抜き取らせる。
【0018】このような作用により車載機を有する車両
は通行券自動発行機を非作動とし、車載機への入口情報
を無線で送信し、車載機を有しない車両には通行券自動
発行機により確実に通行券を発行させることにより、有
人、無人の両方式に共用をすることができる。
【0019】また、(2)の発明においては、第1、第
2のアンテナ制御部はそれぞれ独立に作動可能であるの
で、車載機の情報の読取り、車載機への入口情報の書込
みが確実になされるので前述の作用を奏すると共にその
信頼性が向上するものである。
【0020】更に、(3)の発明においては、第1のア
ンテナ制御部は車載機の有効、無効も判定し、この場合
にも通行券自動発行機を作動させるので前述の作用を奏
すると共にシステムの信頼性が一層向上するものであ
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本発明の一実施例に係る有料道路
料金収受システムの全体の配置図、図2はそのシステム
のブロック図である。両図において、車線20内には車
載機11を搭載した車両10が走行している。22は従
来と同じ車種判別装置である。1は路側アンテナ(1)
でその通信領域が3である。2は路側アンテナ(2)で
4がその通信領域である。5は通信領域4の前方に設け
られた車両検知センサ、6は路側アンテア(1)1のア
ンテナ制御部(1)、7は同じく路側アンテナ(2)2
のアンテナ制御部(2)である。25は従来と同じ通行
券自動発行機で8はそれらの情報を表示する表示器、2
6は発進検知装置である。
【0022】このような構成のシステムにおいて、車両
10は車種判別装置22で検知され、その各信号はアン
テナ制御部(1)6に入り、車両が検知される。アンテ
ナ制御部(1)6は路側アンテナ(1)1に電波照射を
指令し、一定周期の問合せ信号を発信し、車載機11か
らの応答信号を受信して車載機搭載車か、あるいは車載
機非搭載車かの判定を行う。車載機搭載車であれば車両
検知センサ5により車両の進入を検知してその検知信号
はアンテナ制御部(2)7に入力する。アンテナ制御部
(2)7がこの検知信号により路側アンテナ2に電波発
信を指令すると、入口情報、即ち、料金所番号、日付、
等の信号を車載機11へ送る。
【0023】車載機11はこれらの入口情報をその内部
のアンテナで受信し、メモリにそれらの内容を記録す
る。アンテナ制御部(2)7は更に、この場合に通行券
自動発行機25に制御信号9を送り、通行券の発行を停
止するように指令し、動作を中止して通行券の発行を不
要とする。なお、この場合の通行券自動発行機の通行券
発行停止指令はアンテナ制御部(1)6で行っても良い
ものである。車両10は車載機11に必要な入口情報を
記載したのでそのままフリーパスで通過し、発進検知装
置26が通過を検知すると処理を終了する。
【0024】一方、路側アンテナ(1)1が車載機の存
在を検知しなかった場合、即ち、車両が車載機非搭載車
両の場合は、アンテナ制御部(1)6は通行券自動発行
機25に制御信号および車種判別装置で検知した車種情
報を送り、これを作動させ、通行券自動発行機25の前
で一旦停止した車両10の乗員に通行券を発行して抜取
らせる。
【0025】この発行した通行券には車種、入口料金所
番号、日付、等が記憶されており、車両はこれを受取
り、発進し、発進検知装置26がその通過を検知して終
了する。
【0026】なお、本実施例による路側アンテナ1によ
る車載機11の情報の読取り、と路側アンテナ2による
電波の発信問合せ、および車載機11への入口情報の記
録の各処理はそれぞれアンテナ制御部(1)6とアンテ
ナ制御部(2)7とで独立に作動する構成となってお
り、同時平行処理が可能となっている。これにより、情
報の読み取り、情報の記録が確実になされ、信頼性が向
上するものである。
【0027】図3は本実施例の作用を各装置と関連付け
たフローチャートである。図において、S1では、車種
判別装置22が車両を検出する。S2では路側アンテナ
1が電波を照射して車載機11と交信し、情報を読取
る。S3ではアンテナ制御部(1)6が車載機の有無お
よび車載機の有効、無効を判別する。車載機有りで、か
つ、有効の場合はS4では、車種判別装置22が先に検
出した信号により車種を決定する。S5では車両検知セ
ンサ5が進入してくる車両を検知する。S6では路側ア
ンテナ2がアンテナ制御部(2)7の制御によって入口
情報の電波を照射し、車載機搭載車両であれば、これを
受けた車載機11が入口情報を受け、自己のメモリに記
録し、S7で発進検知装置26が車両の発信を検知して
S8で処理を終了する。
【0028】一方、S6において、電波を照射したがエ
ラー、等が発生し、車載機がなく、無効の場合にはS9
において通行券自動発行機25が必要に応じて入口通行
券を発行し、以降S8で車両の発進を検知し、S9で処
理を終了する。
【0029】また、S3において車載機がなく、無効の
場合には、S9の通行券自動発行機25が入口通行券を
発行し、車両の利用者がこれを引抜き持参し、S7にお
いて発進が検知され、S8で処理が終了する。
【0030】このフローチャートにおいては、前述のよ
うにS2における路側アンテナ1による読取りと、S6
における路側アンテナ2による車載機11への入口情報
の書込みは、それぞれ独立に処理が可能である。
【0031】このような実施例によれば、車両10の進
入側の車種判別装置22、路側アンテナ1、その前方に
設けた車両検知センサ5、路側アンテナ2、発信検知装
置26を車線20に配置し、アンテナ制御部(1)6お
よびアンテナ制御部(2)7を各々独立に設けてこれら
を制御し、車載機11の搭載の有無および有効、無効を
判定して、車載機搭載車両であれば通行券自動発行機を
非作動として通行券を発行せず、非搭載車には通行券を
発行するような構成としたので車載機搭載車は通行券を
受け取らず、非搭載車は通行券自動発行機25が作動し
て有人、無人に関係なく両方式を共用することができ
る。
【0032】更に、路側アンテナ1,2を2式と車両検
知センサ5とを設けたので従来と比べると車両が連続し
て渋滞走行した場合でも一層正確な車両の判別が可能と
なり信頼性が向上するものである。
【0033】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
においては、車種判別装置の後に設けた第1の路側アン
テナ、車両検知センサ、第2の路側アンテナをそれぞれ
順に配置し、第1のアンテナ制御部、第2のアンテナ制
御部とで車載機搭載車両には通行券自動発行機を非作動
とし、車載機への入口情報を書込み、車載機非搭載車に
は通行券自動発行機を作動させて通行券を発行させる構
成とする。また、第1,第2のアンテナ制御部が同時処
理可能な構成、更に、車載機の有効、無効を判定し、無
効の場合にも通行券を発行させる構成としたので次のよ
うな効果を有する。 (1)車載機搭載車両には通行券を発行せず、無線によ
り車載機へ入口情報を記録させ、車載機を有しない車両
に対しては通行券を確実に発行することができ、有人、
無人に関係なく両方式を共用できるものである。 (2)車載機の情報の読取り、車載機への入口情報の書
込みがそれぞれ独立して作動するので従来と比べると車
両が連続して渋滞走行した場合でも信頼性が向上するも
のである。 (3)更に、車載機の無効を判定し、この場合にも通行
券を発行するのでシステムの信頼性が向上するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る有料道路料金収受シス
テムの構成を示す配置図である。
【図2】図1に示す実施例に係る有料道路料金収受シス
テムのブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係る有料道路料金収受シス
テムの処理フローチャートである。
【図4】従来の有料道路料金収受システムの無人入口料
金所の構成を示す配置図である。
【図5】従来の入口料金所における車両の進入例を示す
配置図である。
【符号の説明】
1,2 路側アンテナ 3,4 通信領域 5 車両検知センサ 6 アンテナ制御部(1) 7 アンテナ制御部(2) 10 車両 11 車載機 22 車種判別装置 25 通行券自動発行機 26 発信検知装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−182991(JP,A) 特開 昭63−127392(JP,A) 特開 平5−217041(JP,A) 実開 平2−104469(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00 510

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の進入側に設けた車種判別装置と、
    同車種判別装置の後流側に設けられ、車両に搭載された
    車載機の情報を読取る第1の路側アンテナと、同第1の
    路側アンテナの後流側に設けられた車両検知センサと、
    同車両検知センサの後流側に設けられ、車載機へ料金所
    入口情報を送信する第2の路側アンテナと、前記車種判
    別装置の検知信号および前記第1の路側アンテナが読取
    った車載機の情報を取込み、同車載機の有無を判定する
    と共に車載機無しの場合には通行券自動発行機を作動さ
    せて通行券を発行せしめる第1のアンテナ制御部と、同
    第1のアンテナ制御部からの車載機有りの信号および前
    記車両検知センサの検知信号を入力し、前記第2の路側
    アンテナを制御して同車載機へ料金所入口情報を発信
    し、これを書込ませる第2のアンテナ制御部とを具備し
    てなることを特徴とする有料道路料金収受システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のアンテナ制御部と第2のアン
    テナ制御部はそれぞれ独立に作動し、進入する複数の車
    両に対し、車載機の情報の受信及び入口情報の車載機へ
    の送信が同時処理可能であることを特徴とする請求項1
    記載の有料道路料金収受システム。
  3. 【請求項3】 前記第1のアンテナ制御部は車載機の情
    報を読取ると共に前記車載機の有効、無効の判別を行
    い、無効の場合にも通行券自動発行機を作動させ、通行
    券を発行させることを特徴とする請求項1又は2記載の
    有料道路料金収受システム。
JP32018794A 1994-12-22 1994-12-22 有料道路料金収受システム Expired - Lifetime JP3416305B2 (ja)

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