JP3368584B2 - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
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- JP3368584B2 JP3368584B2 JP50962999A JP50962999A JP3368584B2 JP 3368584 B2 JP3368584 B2 JP 3368584B2 JP 50962999 A JP50962999 A JP 50962999A JP 50962999 A JP50962999 A JP 50962999A JP 3368584 B2 JP3368584 B2 JP 3368584B2
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
イヤ放電加工装置に関するものである。
効能の従来のワイヤ放電加工装置の基本構造を示すもの
である。
定テーブル、3は上部載置物を図中のX方向に移動させ
るX軸ガイド機構、4は上部載置物を図中のY方向に移
動させるY軸ガイド機構、5は加工を行うための電極と
なるワイヤ電極、6は先端に上部ワイヤガイド(図示せ
ず。)が設けられたワイヤ自動供給装置(以下、AF装置
と記す。)、7は角度を持った加工も可能とするテーパ
・カット装置(以下、T/C装置と記す。)、8は図中Z
方向にAF装置6等を移動させるZ軸ベース、以上6−8
をまとめて上部支持体、9はZ軸ベース8を支持するコ
ラム、10はガイド機構を固定するサドル、11は全ての構
造物を支持する土台となる機械ベース、12は先端に設け
られた下部ワイヤガイド(図示せず。)を介し被加工物
の加工を終了したワイヤ電極5を回収する下部アーム、
13は加工液をためてその内部で加工を行う加工槽、14は
後述する下部支持体である。
置のコラム9の取付け部分を詳細に示したものである。
ル、4bはガイドレール4aに案内されるY軸ガイド機構4
のY軸ガイド、14は下部アーム12を固定する下部支持
体、15はコラム9と下部支持体14とを固定するボルトで
あり、図11から明らかなように、Y軸ガイド機構4のY
軸ガイド4bは、直接、コラム9の下部に設けられてい
る。
装置では、図10及び図11に示すように、コラム9と下部
支持体14の取付部分を示すY方向の移動を案内するY軸
ガイド機構4のY軸ガイド4bがコラム9に直接取付けら
れ、被加工物に加工を施すワイヤ電極5を支持する下部
支持体14とは別の構造体に取付けられていたため、組立
作業の際に下部支持体14および下部アーム12と、Y軸機
構4の取付面との直角度を示すのが非常に困難であると
いう問題があった。
に示すような形でコラム9と下部支持体14とを分割構造
にしていたため、下部支持体14を支える構造物が無く、
組立て過程として、まず下部支持体14をボルト15にてコ
ラム9に固定し、その後下部アーム12やY軸ガイド4bを
取付けなければならないので、下部支.持体14単独で組
立作業を行なうことができず、組立て作業性及び作業効
率が悪かった。一方、逆にコラム9から下部支持体14ま
でが一体構造である場合は、構造部材が大きくなり過ぎ
て、機械加工を行うことが困難になるという問題があっ
た。
なされたもので、組立作業の際に下部支持体および下部
アームと、Y軸機構の取付面との直角度を容易に出すこ
とができると共に、作業効率の良いワイヤ放電加工装置
を提供することを目的とする。
より加工されるワークが載置されるテーブルと、前記ワ
イヤ電極の上部をガイドする上部ワイヤガイドを支持す
る上部支持体と、前記ワイヤ電極の下部をガイドする下
部ワイヤガイドが先端に設けられた下部アームと、前記
下部アームが基部の下面中央から突出した中央突出部に
固定されるとともに、前記基部と前記中央突出部の一体
的構造物からなる下部支持体と、前記上部支持体を連結
すると共に前記下部支持体を固定するコラムと、ガイド
レールおよびそのガイドレールに案内されるガイドを有
し、前記下部支持体および前記コラムを一体に水平方向
に移動させる水平方向ガイド機構とを有するワイヤ放電
加工装置であって、前記水平方向ガイド機構のガイドレ
ールもしくはガイドが前記下部支持体に固定され、前記
水平方向移動機構がX軸方向の移動を案内するX軸移動
機構とY軸方向の移動を案内するY軸移動機構とからな
り、前記X軸ガイド機構と前記Y軸ガイド機構との間
に、前記固定テーブルと前記下部支持体の中央突出部と
を配置しているものである。
下部支持体とを分離取付け可能としたものである。
がX軸方向の移動を案内するX軸移動機構とY軸方向の
移動を案内するY軸移動機構とからなり、前記上部支持
体、前記コラム、前記下部支持体、前記下部アームおよ
び前記ワイヤ電極により構成される閉ループ内に、前記
X軸ガイド機構もしくはY軸ガイド機構のいずれか一方
が配置されているものである。
がX軸方向の移動を案内するX軸移動機構とY軸方向の
移動を案内するY軸移動機構とからなり、前記X軸ガイ
ド機構と前記Y軸ガイド機構との間に、前記固定テーブ
ルと前記下部支持体とを配置したものである。
がX軸方向の移動を案内するX軸移動機構とY軸方向の
移動を案内するY軸移動機構とからなり、前記X軸ガイ
ド機構と前記Y軸ガイド機構とのいずれか一方が前記固
定テーブルの下に位置し、他方が前記コラムの下部に位
置するものである。
1の構造を示す構成図である。
14とコラム9と下部アーム12との関係を示す構成図であ
る。
構造を示す構成図である。
14とサドル10とを取付けた状態を示す構成図である。
下部支持体14の取付部分の側面図である。
下部支持体14の取付部分の正面図である。
ド機構3,4と固定テーブル2との関係を示す説明図であ
る。
2の構造を示す構成図である。
す構成図である。
部支持体14の取付部分の側面図である。
下部支持体14の取付部分の正面図である。
1を図面を参照して説明する。
1の基本構造を示す。
テーブル、3は上部載置物を図中のX方向に移動させる
X軸ガイド機構、4は上部載置物を図中のY方向に移動
させる後述するY軸ガイド4aおよびY軸ガイドレール4b
を有するY軸ガイド機構、5は加工を行うための電極と
なるワイヤ電極、6は先端に上部ワイヤガイド(図示せ
ず。)が設けられたワイヤ自動供給装置(以下、AF装置
と記す。)、7は角度を持った加工も可能とするテーパ
・カット装置(以下、T/C装置と記す。)、8は図中Z
方向にAF装置6等をを移動させるZ軸ベース、以上6−
8をまとめて上部支持体、9はZ軸ベース8を支持する
コラム、10はX軸およびY軸ガイド機構3,4を固定する
サドル、11は全ての構造物を支持する土台となる機械ベ
ース、12は先端に設けられた下部ワイヤガイド(図示せ
ず。)を介し被加工物の加工を終了したワイヤ電極5が
回収する下部アーム、13は加工液をためてその内部で加
工を行う加工槽、24は次の第2図で詳細に説明するコラ
ム9を載置するための下部支持体であり、Y軸ガイド機
構4によりY軸方向へ移動可能に設けられたものであ
る。尚、図中、1はワイヤ電極5や、下部アーム12、下
部支持体24、コラム9、Z軸ベース8、T/C装置6によ
り形成された閉じた回路であるいわゆる剛性連結ループ
である。
立順序を説明すると、まず、機械ベース11上の図上左側
に、X軸ガイド機構3、サドル10、Y軸ガイド機構4を
下から順に配置していく。なお、X軸ガイド機構3とY
軸ガイド機構4の順番は逆でも良い。
を案内されるY軸ガイド4aと下部アーム12とが直接固定
された下部支持体24を設け、その下部支持体24上に下部
支持体24とは分割構造となっているコラム9を、後述の
図4−図6に示すように下部アーム12とサドル10が干渉
しないように組み上げる。
い図上右側の箇所には、まず、固定テーブル2が配置固
定された加工層13を配置する。この時、固定テーブル2
及び下部アーム12の垂直高さは、X軸ガイド機構3とY
軸ガイド機構4の中間に位置するように配置する。
24等の構造を示す。
状と同一な断面形状を有する基部24aと、下部アーム12
を支持するため基部24a下面中央から突出している中央
突出部24bとの一体的構造物で構成されており、下部支
持体24の基部24a上にはコラム9がボルト15(第5図、
第6図に示す。)により固定されている一方、下部支持
体24の中央突出部24aには下部アーム12が固定されてい
る。また、下部支持体24の基部24a下面側には、Y軸ガ
イド機構4のY軸ガイドレール4aに案内されるY軸ガイ
ド4bが設けられている。
構造を示す。
体24の中央突出部24bがY軸方向に自在に移動するため
の開口部10aが設けられる一方、サドル10の前面には、
下部支持体24の中央突出部24bに設けられた下部アーム1
2がワイヤ電極5下部側に突出するための開口部10bが設
けられている。
24をサドル10に取り付けた状態を示す。
持体24の中央突出部24bがY軸方向に自在に移動可能に
挿入され、サドル10前面の開口部10bからワイヤ電極5
下部側に下部アーム12が突出している。
持体24との接続方法を、下部支持体24をサドル10に取り
付けた状態で側面または正面から示す。
ム9下面と下部支持体24の基部24a上面とが複数本(こ
の図では、例えば4本。)のボルト15により接続されて
いる。
はコラム9の断面形状と同一な断面形状を有する基部24
aと中央突出部24bとの一体構造で構成されているので、
その基部24aが下部支持体24全体を支える構造物とな
る。
組立て盤上(図示せず。)においたり、基部24aを固定
等してその下部支持体24にY軸ガイド機構4のY軸ガイ
ド4aと、下部アーム12とを取付けた後、その下部支持体
24上面にZ軸ベース8等を支持するコラム9を載せ、そ
の下部支持体24とコラム9とをボルト15により連結する
ようにする。
形状と同一な断面形状を有する基部24aが下部支持体24
を支える構造物となるので、下部支持体24単独でY軸ガ
イド4aや下部アーム12の取付け等の組立作業を行なうこ
とができることになり、コラム9および下部支持体24が
寸法的に小さくなって扱い易くなり、NC等による加工が
容易になると共に、コラム9と下部支持体24とが一体で
構成されていた場合には組立て手順の決まっていたもの
が、分離取付可能な構造により各々別のラインで同時進
行による分業が可能となり、組立て作業性及び作業効率
を向上させることができ、作業性の向上により製造コス
トを低減することができる。
造としたため、下部支持体24がさらに寸法的に小さくな
って扱い易くなり、NC等による加工が容易になると共
に、コラムと下部支持体とが一体で構成されていた場合
には組立て手順の決まっていたものが、各々別のライン
で同時進行による分業が可能となり、作業性の向上によ
り製造コストを低減することができる。
うに、Y軸ガイド4aはコラム9に、下部アーム12は下部
支持体24というようにY軸ガイド4aと下部アーム12とそ
れぞれ別々の部材に固定され、その後コラム9と下部支
持体24とをボルトにより接続していたため、移動方向と
水平に固定されていなければならないY軸ガイド4aおよ
び下部アーム12の真直精度出しがコラム9と下部支持体
24との組立時にも要求されていたが、この実施の形態1
では、下部支持体24にY軸ガイド4aおよび下部アーム12
の両方が直接固定されるため、コラム9と下部支持体24
とのボルト15による接続時にはY軸ガイド4aおよび下部
アーム12の真直精度出しを行なう必要がなくなり、Y軸
ガイド4aと下部アーム12の真直精度出しが容易になる。
に、固定テーブル2と下部支持体24とが配置されたた
め、X軸ガイド機構3及びY軸ガイド機構4と固定テー
ブル2の垂直方向の距離が近づくことになり、ピッチン
グ、ヨーイング等の発生による送り誤差及び真直誤差等
が小さくなるので、その結果、さらに真直精度が上が
り、精度良く加工を行うことができる。
3,4と固定テーブル2との関係を示す。
結ループ1をよぎる位置に、固定テーブル2と、X軸ガ
イド3機構もしくはY軸ガイド機構4のいずれか一方が
存在するように設けている。
2とX軸ガイド機構3またはY軸ガイド機構4との間の
水平距離が近くなるので、ピッチング、ヨーイング等の
発生による送り誤差及び真直誤差等が小さくなるので、
さらに、送り精度及び真直精度が上がり、精度良く加工
を行うことが可能となる。
2の基本構造を示す。
の形態1のものとは、下部支持体24の構造等は同じであ
るが、X軸ガイド機構3をサドル10の下部ではなく、固
定テーブル2の下部に設けるようにしたことを特徴とす
るものである。
上右側上部にX軸ガイド機構3を配置し、さらにその上
部に被加工物の固定及び加工を行う固定テーブル2を載
置する。
機構4を配置し、その上部に実施の形態1のものと同様
に構成された下部支持体24、すなわちY軸ガイド機構4
のY軸ガイド4aと下部アーム12とが直接固定されてお
り、コラム9と分割構造となり、コラム9の断面形状と
同一断面形状を有する下部支持体24を配置するようにす
る。
態1の場合と同様にボルト15(この第8図では図示せ
ず。)を介してコラム9が載り、そのボルト15により下
部支持体24とコラム9とが連結固定される。この時、固
定テーブル2及び下部アーム12の垂直高さが、X軸ガイ
ド機構3とY軸ガイド4aの中間に位置するように配置す
る。
れば、X軸ガイド機構3とY軸ガイド機構4との垂直方
向の間に、固定テーブル2及び下部アーム12を配置した
ので、さらに、真直精度が上がり、精度良く加工を行う
ことができる。
れか一平面を固定テーブル2の下部に配置するようにし
たので、ガイド機構を固定するサドルが不要になり、そ
の分だけ前記ガイド機構にかかる負荷が少なくなり、真
直精度が上がる。また、もう一方の前記ガイド機構をコ
ラム9の下部に配置する構造をもつことにより、コラム
9の垂直方向の長さを短くすることができ、曲げ方向の
剛性が上がり、Y方向の形状誤差が小さくなると共に、
コラム9の垂直方向の長さが短くなることにより、コラ
ム9の表面積も少なくなり、加工液温の温度変化の影響
を受けにくくなり、バイメタル効果の影響により、形状
誤差が大きくなるということも抑えられる。さらに、コ
ラム9の垂直方向の長さが短くなると、それだけ構造物
の重量が軽くなり、その結果ピッチングによる送り誤差
がさらに小さくなる。
置によれば、コラムと下部アームが設けられる下部支持
体とを分割構造としたため、組立作業の際、コラムおよ
び下部支持体が寸法的に小さくなって扱い易くなり、NC
等による加工が容易になると共に、コラムと下部支持体
とが一体で構成されていた場合には組立て手順の決まっ
ていたものが、分割構造により各々別のラインで同時進
行による分業が可能となり、作業性の向上により製造コ
ストを低減することができる。
たはX軸ガイド機構等の水平方向ガイド機構のガイトレ
ールもしくはガイドを固定するようにしたため、組立作
業の際、下部アームと水平方向ガイド機構との間で直角
度が出しやすくなり、作業効率を向上させることでき
る。
体とを分離取付け可能としたため、下部支持体が寸法的
に小さくなって扱い易くなり、NC等による加工が容易に
なると共に、コラムと下部支持体とが一体で構成されて
いた場合には組立て手順の決まっていたものが、下部ア
ームとの間の分離取付可能な構造により各々別のライン
で同時進行による分業が可能となり、作業性の向上によ
り製造コストを低減することができる。
体、下部アームおよびワイヤ電極により構成される閉ル
ープである剛性連結ループ内に、水平方向移動機構であ
るX軸ガイド機構もしくはY軸ガイド機構のいずれか一
方を配置するようにしたため、固定テーブルとそX軸ガ
イド機構もしくはY軸ガイド機構のいずれか一方との水
平距離が近くなり、ピッチング、ヨーイング等の発生に
よる送り誤差及び真直誤差等が小さくなるので、さら
に、送り精度および真直精度が向上し、送り精度良く加
工を行なうことができる。
構との間に、固定テーブルと下部支持体とを配置したた
め、X軸ガイド機構及びY軸ガイド機構と固定テーブル
の垂直方向の距離が近づくことになり、ピッチング、ヨ
ーイング等の発生による送り誤差及び真直誤差等が小さ
くなるので、その結果、さらに真直精度が上がり、精度
良く加工を行うことができる。
構とのいずれか一方を固定テーブルの下に位置させて、
他方をコラムの下部に位置させるようにしたため、その
一方のガイド機構を固定するサドルが不要になり、その
分だけその一方のガイド機構にかかる負荷が少なくな
り、真直精度が上がる。
る構造とすることにより、コラムの垂直方向の長さが短
くなり、曲げ方向の剛性が上がり、Y方向の形状誤差が
小さくなると共に、コラムの垂直方向の長さが短くなる
ことにより、コラムの表面積も少なくなり、加工液温の
温度変化の影響を受けにくくなり、バイメタル効果の影
響により、形状誤差が大きくなるということも抑えられ
る。さらに、コラムの垂直方向の長さが短くなると、そ
れだけ構造物の重量が軽くなり、その結果ピッチングに
よる送り誤差が小さくなる。
本構造を設計すれば、鋳物の肉厚を増やすことなく、構
造変化のみで最適な設計を行うことができ、さらに軽量
化も容易に実現するが可能になる。
Claims (4)
- 【請求項1】ワイヤ電極により加工されるワークが載置
されるテーブルと、前記ワイヤ電極の上部をガイドする
上部ワイヤガイドを支持する上部支持体と、前記ワイヤ
電極の下部をガイドする下部ワイヤガイドが先端に設け
られた下部アームと、前記下部アームが基部の下面中央
から突出した中央突出部に固定されるとともに、前記基
部と前記中央突出部の一体的構造物からなる下部支持体
と、前記上部支持体を連結すると共に前記下部支持体を
固定するコラムと、ガイドレールおよびそのガイドレー
ルに案内されるガイドを有し、前記下部支持体および前
記コラムを一体に水平方向に移動させる水平方向ガイド
機構とを有するワイヤ放電加工装置であって、前記水平
方向ガイド機構のガイドレールもしくはガイドが前記下
部支持体に固定され、前記水平方向移動機構がX軸方向
の移動を案内するX軸移動機構とY軸方向の移動を案内
するY軸移動機構とからなり、前記X軸ガイド機構と前
記Y軸ガイド機構との間に、前記固定テーブルと前記下
部支持体の中央突出部とを配置したことを特徴とするワ
イヤ放電加工装置。 - 【請求項2】請求の範囲第1項記載のワイヤ放電加工装
置において、前記下部アームと前記下部支持体とを分離
取付け可能としたことを特徴とするワイヤ放電加工装
置。 - 【請求項3】請求の範囲第1項または第2項記載のワイ
ヤ放電加工装置において、前記水平方向移動機構がX軸
方向の移動を案内するX軸移動機構とY軸方向の移動を
案内するY軸移動機構とからなり、前記上部支持体、前
記コラム、前記下部支持体、前記下部アームおよび前記
ワイヤ電極により構成される閉ループ内に、前記X軸ガ
イド機構もしくはY軸ガイド機構のいずれか一方が配置
されていることを特徴とするワイヤ放電加工装置。 - 【請求項4】請求の範囲第1項または第2項記載のワイ
ヤ放電加工装置において、前記水平方向移動機構がX軸
方向の移動を案内するX軸移動機構とY軸方向の移動を
案内するY軸移動機構とからなり、前記X軸ガイド機構
と前記Y軸ガイド機構とのいずれか一方が前記固定テー
ブルの下に位置し、他方が前記コラムの下部に位置する
ことを特徴とするワイヤ放電加工装置。
Applications Claiming Priority (1)
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PCT/JP1997/002186 WO1999000212A1 (fr) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | Decharge electrique par cable |
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Publication Number | Publication Date |
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP3368584B2 (ja) |
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