JP3319883B2 - 内燃機関の動弁装置 - Google Patents

内燃機関の動弁装置

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JP3319883B2
JP3319883B2 JP20664894A JP20664894A JP3319883B2 JP 3319883 B2 JP3319883 B2 JP 3319883B2 JP 20664894 A JP20664894 A JP 20664894A JP 20664894 A JP20664894 A JP 20664894A JP 3319883 B2 JP3319883 B2 JP 3319883B2
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治巳 波多野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の動弁装置に
関し、特に機関弁を閉弁休止させる真円状の休止部が、
シリンダヘッドならびに該シリンダヘッドに固定される
ホルダ間で回転自在に支承される一対のカムジャーナル
部間でカムシャフトに設けられる内燃機関の動弁装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機関弁としての吸気弁を休止させ
る休止部がカムシャフトに設けられた動弁装置が、たと
えば特開平4−17707号公報等により既に知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のも
のでは、カムシャフトにおける一対のカムジャーナル間
に真円状の休止部および複数のカムが設けられており、
両カムジャーナル、休止部および各カム間にはそれぞれ
間隔があけられており、カムシャフトの軸方向短縮化す
なわち動弁装置のコンパクト化が困難となっているだけ
でなく、加工工数の増大化をも招いている。
【0004】
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、機関弁を閉弁休止させる休止部がカムシャフ
トに設けられた動弁装置において、カムシャフトの軸方
向短縮化および加工工数の低減を可能とすることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、発明は、機関弁を閉弁休止させる真円状の休止部
が、シリンダヘッドならびに該シリンダヘッドに固定さ
れるホルダ間で回転自在に支承される一対のカムジャー
ナル部間でカムシャフトに設けられる内燃機関の動弁装
置において、少なくとも一方のカムジャーナル部に隣接
する休止部が、該カムジャーナル部に間隙をあけずに
一かつ一体に連なってカムシャフトに設けられることを
特徴とする。
【0007】
【0008】
【作用】上記構成によれば、カムジャーナル部が真円状
であることを利用して休止部が該カムジャーナル部に
隙をあけずに面一に一体化され、休止部およびカムジャ
ーナル部間に間隙を設けることが不要となり、カムジャ
ーナル部および休止部を同時に成形可能となる。
【0009】
【0010】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0011】図1ないし図5は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は内燃機関の縦断側面図、図2は図1
の2−2線矢視図、図3は図2の3−3線に沿う断面
図、図4は図2の4−4線断面図、図5は図2の5−5
線断面図である。
【0012】先ず図1において、このSOHC型内燃機
関のシリンダブロック10には複数のシリンダ11…が
並列して設けられ、各シリンダ11…にはピストン12
…が摺動可能に嵌合される。またシリンダブロック10
の上面には、前記ピストン12…との間に燃焼室13…
を形成するシリンダヘッド14が結合され、該シリンダ
ヘッド14には、燃焼室13…の天井面に開口するよう
にして一対の吸気弁口15…ならびに一対の排気弁口1
6…が各シリンダ11…毎に設けられており、両吸気弁
口15…はシリンダヘッド14の一側面に開口する吸気
ポート17…に連通され、両排気弁口16…はシリンダ
ヘッド14の他側面に開口する排気ポート18…に連通
される。而して吸気ポート17…に通じてシリンダヘッ
ド14に連結される吸気マニホールド19には、吸気ポ
ート17…に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁20…が
付設される。またシリンダヘッド14には排気ポート1
8…に通じる排気マニホールド21が連結される。
【0013】気筒休止を可能としたシリンダ11に対応
する部分で、両吸気弁口15…を個別に開閉可能な一対
の機関弁としての吸気弁VI ,VI は、シリンダヘッド
14にそれぞれ設けられたガイド筒22…に摺動可能に
嵌合され、各ガイド筒22…から上方に突出した吸気弁
I ,VI の上端部に設けられるリテーナ23,23と
シリンダヘッド14との間には各吸気弁VI ,VI を囲
繞する弁ばね24…が縮設され、それらの弁ばね24…
により吸気弁VI ,VI は吸気弁口15…を閉じる方向
に付勢される。また両排気弁口16…を個別に開閉可能
な一対の機関弁としての排気弁VE ,VE は、シリンダ
ヘッド14にそれぞれ設けられたガイド筒25…に摺動
可能に嵌合され、各ガイド筒25…から上方に突出した
排気弁V E ,VE の上端部に設けられるリテーナ26,
26とシリンダヘッド14との間には各排気弁VE ,V
E を囲繞する弁ばね27…が縮設され、それらの弁ばね
27…により排気弁VE ,VE は排気弁口16…を閉じ
る方向に付勢される。
【0014】図2および図3を併せて参照して、上記両
吸気弁VI ,VI と、図示しないクランク軸に1/2の
減速比で連動、連結されるカムシャフト28との間に
は、カムシャフト28の回転運動を吸気弁VI ,VI
開閉運動に変換する吸気弁駆動手段29I が設けられ、
両排気弁VE ,VE と前記カムシャフト28との間に
は、カムシャフト28の回転運動を排気弁VE ,VE
開閉運動に変換する排気弁駆動手段29E が設けられ
る。
【0015】カムシャフト28は、シリンダヘッド14
と該シリンダヘッド14に結合されるホルダ30とで、
クランク軸の回転軸線と平行な軸線を有して回転自在に
支承される。このカムシャフト28には、シリンダヘッ
ド14およびホルダ30間で回転自在に支承される一対
のカムジャーナル部311 ,312 が軸方向に間隔をあ
けて設けられており、一方のカムジャーナル部311
ら他方のカムジャーナル部312 に向けて順に間隔をあ
けた位置でカムシャフト28には、実質休止カム32
と、休止部331 と、排気弁用作動カム34と、吸気弁
用作動カム35と、休止部332 とがそれぞれ一体に設
けられる。
【0016】吸気弁用作動カム35は、吸気弁VI を開
弁作動させ得るプロフィルを有するものであり、カムシ
ャフト28の軸線を中心とする円弧状のベース円部35
aと、該ベース円部35aから半径方向外方に張出す高
位部35bとを有する。また実質休止カム32は、吸気
弁VI を実質休止状態とするが開弁時期には吸気弁V I
をわずかに開弁させ得るプロフィルを有するものであ
り、カムシャフト28の軸線を中心とする円弧状のベー
ス円部32aと、該ベース円部32aから半径方向外方
にわずかに張出す高位部32bとを有する。さらに休止
部331 ,332は、カムシャフト28の軸線を中心と
する真円状に形成されるものであり、一方の休止部33
1 は実質休止カム32および排気弁用作動カム34間で
カムシャフト28に設けられるが、両カムジャーナル部
311 ,312 の一方に隣接する休止部332 は、カム
ジャーナル部312 と面一の外周を有して該カムジャー
ナル部312 と一体化するようにしてカムシャフト28
に設けられる。
【0017】排気弁用作動カム34は、排気弁VE を開
閉作動させ得るプロフィルを有するものであり、カムシ
ャフト28の軸線を中心とする円弧状のベース円部34
aと、該ベース円部34aから半径方向外方に張出す高
位部34bとを有する。
【0018】図4および図5を併せて参照して、吸気弁
駆動手段29I は、第1および第2吸気弁側駆動ロッカ
アーム36,37と、第1および第2吸気弁側自由ロッ
カアーム38,39とを備え、これらのロッカアーム3
6〜39は、カムシャフト28の斜め上方位置でホルダ
30に固定的に支持された吸気弁側ロッカアームシャフ
ト40で揺動自在に支承される。
【0019】第1および第2吸気弁側駆動ロッカアーム
36,37の一端部には、吸気弁V I ,VI の上端に当
接するタペットねじ41,41がその進退位置を調整可
能として螺合されており、両吸気弁側駆動ロッカアーム
36,37の他端部には、カムシャフト28の休止部3
1 ,332 に当接する当接部36a,37aが設けら
れる。第2吸気弁側自由ロッカアーム39は両吸気弁側
駆動ロッカアーム36,37間に配置されており、第1
吸気弁側自由ロッカアーム38は、第1吸気弁側駆動ロ
ッカアーム36に関して第2吸気弁側自由ロッカアーム
39とは反対側に配置される。而して第1吸気弁側自由
ロッカアーム38には実質休止カム32に転がり接触す
るローラ42が軸支され、第2吸気弁側自由ロッカアー
ム39には吸気弁側作動カム35に転がり接触するロー
ラ43が軸支される。
【0020】排気弁駆動手段29E は、第1および第2
排気弁側駆動ロッカアーム44,45と、排気弁側自由
ロッカアーム46とを備え、これらのロッカアーム44
〜46は、カムシャフト28の斜め上方位置でホルダ3
0に固定的に支持された排気弁側ロッカアームシャフト
47で揺動自在に支承される。
【0021】第1および第2排気弁側駆動ロッカアーム
44,45は、カムシャフト28の軸線を含む平面への
投影を第1および第2吸気弁側駆動ロッカアーム36,
37と少なくとも部分的に重ならせるようにして配置さ
れており、両排気弁側駆動ロッカアーム44,45の一
端部には、排気弁VE ,VE の上端に当接するタペット
ねじ48,48がその進退位置を調整可能として螺合さ
れる。また両排気弁側駆動ロッカアーム44,45の他
端部には、吸気弁駆動手段29I の両駆動ロッカアーム
36,37と共通にしてカムシャフト28の休止部33
1 ,332 に当接する当接部44a,45aが設けられ
る。排気弁側自由ロッカアーム46は両排気弁側駆動ロ
ッカアーム44,45間に配置されており、この排気弁
側自由ロッカアーム46には排気弁側作動カム34に転
がり接触するローラ49が軸支される。
【0022】各吸気弁側ロッカアーム36〜39ならび
に排気弁側ロッカアーム44〜46の上方でホルダ30
上には支持板50が固定されており、この支持板50に
は、吸気弁駆動手段29I の第1および第2吸気弁側自
由ロッカアーム38,39、ならびに排気弁駆動手段2
E の排気弁側自由ロッカアーム46にそれぞれ対応し
てロストモーション機構51…がそれぞれ設けられる。
これらのロストモーション機構51…は図示しないばね
を内蔵するものであり、第1および第2吸気弁側自由ロ
ッカアーム38,39ならびに排気弁側自由ロッカアー
ム46の上部には、対応するロストモーション機構51
…に当接する当接突部38a,39a,46aが設けら
れる。而して各ロストモーション機構51…が発揮する
ばね力により、第1および第2吸気弁側自由ロッカアー
ム38,39は、実質休止カム33および吸気弁側作動
カム35にそれぞれ当接させる方向に弾発付勢され、排
気弁側自由ロッカアーム46は排気弁側作動カム34に
当接する方向に弾発付勢される。
【0023】吸気弁駆動手段29I において、第1吸気
弁側駆動ロッカアーム36および第1吸気弁側自由ロッ
カアーム38にはそれら36,38の連結および連結解
除を切換可能な第1連結切換手段531 が設けられ、第
2吸気弁側駆動ロッカアーム37および第2吸気弁側自
由ロッカアーム39にはそれら37,39の連結および
連結解除を切換可能な第2連結切換手段532 が設けら
れ、第1吸気弁側駆動ロッカアーム36、第2吸気弁側
駆動ロッカアーム37および第2吸気弁側自由ロッカア
ーム39にはそれら36,37,39の連結および連結
解除を切換可能な第3連結切換手段54が設けられる。
また排気弁駆動手段29E において、第1排気弁側駆動
ロッカアーム44および排気弁側自由ロッカアーム46
には、それら44,46の連結および連結解除を切換可
能な連結切換手段551 が設けられ、第2排気弁側駆動
ロッカアーム45および排気弁側自由ロッカアーム46
には、それら45,46の連結および連結解除を切換可
能な連結切換手段552 が設けられる。
【0024】図4に注目して、第1吸気弁側駆動ロッカ
アーム36および第1吸気弁側自由ロッカアーム38間
に設けられる第1連結切換手段531 は、第1吸気弁側
自由ロッカアーム38に摺動自在に嵌合されるピストン
56と、該ピストン56に摺動自在に嵌合される押圧ピ
ン57と、ピストン56および押圧ピン57間に縮設さ
れるばね58と、押圧ピン57に当接する切換ピン59
と、押圧ピン57とは反対側で切換ピン59に当接して
第1吸気弁側駆動ロッカアーム36に摺動自在に嵌合さ
れる規制部材60と、該規制部材60および第1吸気弁
側駆動ロッカアーム36間に縮設される戻しばね61と
を備え、該戻しばね61のセット荷重は前記ばね58の
セット荷重よりも大きく設定される。
【0025】ピストン56は、一端を閉塞端とした有底
円筒状に形成されるものであり、該ピストン56の閉塞
端と第1吸気弁側自由ロッカアーム38との間に油圧室
62が形成される。また第1吸気弁側自由ロッカアーム
38には、油圧室62に通じる連通路63が設けられて
おり、この連通路63は、吸気弁側ロッカアームシャフ
ト40内に設けられた油路64に常時連通される。
【0026】押圧ピン57は、ピストン56内に嵌合可
能な外径を有して有底円筒状に形成さており、その開口
端をピストン56の閉塞端に対向させるようにして該ピ
ストン56内に摺動自在に嵌合される。而してばね58
は、ピストン56の閉塞端と押圧ピン57の閉塞端との
間に縮設される。
【0027】切換ピン59は、図4で示すように第1吸
気弁側自由ロッカアーム38および第1吸気弁側駆動ロ
ッカアーム36間に跨がって嵌合する位置と、押圧ピン
57との当接面を第1吸気弁側駆動ロッカアーム36お
よび第1吸気弁側自由ロッカアーム38間に対応させて
第1吸気弁側駆動ロッカアーム36に嵌合した位置との
間で摺動可能である。
【0028】規制部材60は、切換ピン59に当接する
一端側を閉塞端とした有底円筒状に形成されるものであ
り、該規制部材60の他端部には、第1吸気弁側駆動ロ
ッカアーム36に摺動自在に嵌合する鍔部60aが半径
方向外方に張出して設けられる。また第1吸気弁側駆動
ロッカアーム36には、規制部材60の鍔部60aに当
接して該規制部材60の一端側すなわち切換ピン59側
への移動を規制する止め輪65が嵌着される。
【0029】切換ピン59および規制部材60の軸方向
長さは、図4で示すように規制部材60が止め輪65に
よって移動を規制される位置まで移動したときには、該
規制部材60に当接した切換ピン59が第1吸気弁側駆
動ロッカアーム36および第1吸気弁側自由ロッカアー
ム38間に跨がって両ロッカアーム36,38を連結す
るが、規制部材60が戻しばね61を圧縮して第1吸気
弁側駆動ロッカアーム36に当接する位置まで移動した
ときには、切換ピン59の押圧ピン57との当接面が両
ロッカアーム36,38間に対応する位置に在るように
設定される。一方、ピストン56および押圧ピン57
は、図4で示すように、切換ピン59がその一部を第1
吸気弁側自由ロッカアーム38に嵌合させている状態で
は、ばね58のばね力により相互に離反せしめられるよ
うにして第1吸気弁側自由ロッカアーム38に摺動自在
に嵌合されている。
【0030】ところで、ピストン56の外周には環状の
係合溝66が設けられており、またピストン56および
押圧ピン57が図4で示すように相互に離反した状態に
あるときには、ピストン56および切換ピン59間で押
圧ピン57の周囲には環状の係合溝67が形成される。
【0031】このような第1連結切換手段531 には、
その作動タイミングを規制するためのトリガ機構701
が付設される。該トリガ機構701 は、ピストン56の
係合溝66、あるいはピストン56および切換ピン59
間の係合溝67に係合してピストン56の移動を規制す
る位置、ならびに前記係合溝66あるいは67との係合
状態を解除してピストン57の移動を許容する位置間で
の吸気弁側ロッカアームシャフト40の軸線まわりの両
ロッカアーム36,38との相対揺動が可能なトリガ板
71を備える。
【0032】第1吸気弁側自由ロッカアーム38にはス
リット72が設けられ、該スリット72は、図4で示す
ようにピストン56が油圧室62側に最大限変位してい
る状態で係合溝67に対応するようにして第1吸気弁側
自由ロッカアーム38に設けられ、係合溝66は、相互
に当接状態に在るピストン56および押圧ピン57が油
圧室62の容積を最大とする位置まで最大限移動した状
態で前記スリット72に対応する位置となるようにして
ピストン56の外周に設けられる。
【0033】トリガ板71は吸気弁側ロッカアームシャ
フト40に回動可能に支承される。このトリガ板71に
は、スリット72から係合溝66あるいは67に係脱可
能に係合する係合板部71aが一体的に設けられる。
【0034】シリンダヘッド14には第1吸気弁側自由
ロッカアーム38側に向けてストッパピン73が固設さ
れており、該ストッパピン73に下方から当接可能なス
トッパ71bがトリガ板71から突設される。また吸気
弁側ロッカアームシャフト40を囲繞するねじりばね7
4の一端が前記ストッパピン73に係止され、該ねじり
ばね74の他端はトリガ板71に上方から係止される。
而してトリガ板71は、ねじりばね74によりストッパ
71bをストッパピン73に当接させる方向に付勢され
ており、ストッパ71bがストッパピン73に当接した
状態で、第1吸気弁側自由ロッカアーム38が実質休止
カム32のベース円部32aに当接して静止状態にある
ときにはトリガ板71の係合板部71aがスリット72
から係合溝66あるいは67に係合可能であり、第1吸
気弁側自由ロッカアーム38が実質休止カム32の高位
部32bによって開弁方向に揺動すると係合板部71a
がスリット72から離脱するようにストッパピン73の
位置が設定される。
【0035】このような第1連結切換手段531 および
トリガ機構701 によると、油圧室62の油圧が解放さ
れている状態では、戻しばね61のばね力により、切換
ピン59は図4で示すように第1吸気弁側駆動ロッカア
ーム36および第1吸気弁側自由ロッカアーム38間に
跨がって両ロッカアーム36,38を連結した位置に在
り、この際、トリガ機構701 におけるトリガ板71の
係合板部71aは、第1吸気弁側自由ロッカアーム38
が実質休止カム32の高位部32bで押下げられている
ときには係合溝67から離脱し、第1吸気弁側自由ロッ
カアーム38が実質休止カム32のベース円部32aに
摺接した静止状態にあるときに係合溝67に係合する。
【0036】次に油圧室62に油圧を作用せしめると、
ピストン56は、係合溝67から係合板部71aが離脱
したときにばね58を圧縮して切換ピン59に当接する
まで移動するが、該切換ピン59が第1吸気弁側駆動ロ
ッカアーム36および第1吸気弁側自由ロッカアーム3
8間に跨がって両ロッカアーム36,38を連結した状
態にあり、該切換ピン59に剪断方向の力が作用してい
るのでピストン56が切換ピン59を第1吸気弁側駆動
ロッカアーム36に押込むまで移動するのは阻止されて
いる。しかるに、第1吸気弁側自由ロッカアーム38が
実質休止カム32のベース円部32aに摺接し始めて切
換ピン59への前記剪断方向の力が小さくなったとき
に、ピストン56は切換ピン59を第1吸気弁側駆動ロ
ッカアーム36に押込むまで作動し、これにより、両ロ
ッカアーム36,38の連結状態が解除される。
【0037】このように両ロッカアーム36,38の連
結状態が解除された状態では、トリガ機構701 におけ
るトリガ板71の係合板部71aは、第1吸気弁側自由
ロッカアーム38が実質休止カム32の高位部32bで
押下げられているときには係合溝66から離脱し、第1
吸気弁側自由ロッカアーム38が実質休止カム32のベ
ース円部32aに摺接した静止状態にあるときに係合溝
66に係合する。而して、油圧室62の油圧を解放して
両ロッカアーム36,38を連結状態とするときには、
第1吸気弁側自由ロッカアーム38が実質休止カム32
の高位部32bにより押下げられて係合溝66から係合
板部71aが離脱するのに応じて、ピストン56がばね
58のばね力により油圧室62の容積を最小とする位置
まで移動し、次いで第1吸気弁側自由ロッカアーム38
が実質休止カム32のベース円部32aに摺接し始めて
押圧ピン57および切換ピン59の軸線が一致したとき
に、戻しばね61のばね力により切換ピン59が両ロッ
カアーム36,38に跨がる位置まで移動し、両ロッカ
アーム36,38が連結されることになる。
【0038】第2吸気弁側駆動ロッカアーム37および
第2吸気弁側自由ロッカアーム39間に設けられる第2
連結切換手段532 は、上述の第1連結切換手段531
と基本的に同一の構成を有するものであり、また第2連
結切換手段532 の作動タイミングを規制すべく該連結
切換手段532 に付設されるトリガ機構702 も上述の
トリガ機構701 と基本的に同一の構成を有するもので
あり、第2連結切換手段532 およびトリガ機構702
の構成について詳細に説明することを省略する。而し
て、第2連結切換手段532 は、第1連結切換手段53
1 が第1吸気弁側駆動ロッカアーム36および第1吸気
弁側自由ロッカアーム38間を連結解除状態としている
ときには第2吸気弁側駆動ロッカアーム37および第2
吸気弁側自由ロッカアーム39間を連結解除状態とし、
第1連結切換手段531 が第1吸気弁側駆動ロッカアー
ム36および第1吸気弁側自由ロッカアーム38間を連
結状態としたときには第2吸気弁側駆動ロッカアーム3
7および第2吸気弁側自由ロッカアーム39間を連結状
態とするようにして、第1連結切換手段531 と同期し
て切換作動する。
【0039】図5に注目して、第1吸気弁側駆動ロッカ
アーム36、第2吸気弁側駆動ロッカアーム37および
第2吸気弁側自由ロッカアーム39に設けられる第3連
結切換手段54は、第1吸気弁側駆動ロッカアーム36
および第2吸気弁側自由ロッカアーム39の連結および
連結解除を切換可能な切換ピストン76と、第2吸気弁
側自由ロッカアーム39および第2吸気弁側駆動ロッカ
アーム37の連結および連結解除を切換可能な切換ピン
77と、切換ピストン76とは反対側で切換ピン77に
摺接する規制部材78と、規制部材78を切換ピン77
側に付勢する戻しばね79とを備える。
【0040】切換ピストン76は、第2吸気弁側自由ロ
ッカアーム39への嵌合を可能として第1吸気弁側駆動
ロッカアーム36に摺動可能に嵌合されるものであり、
この切換ピストン76の一端と第1吸気弁側駆動ロッカ
アーム36との間には油圧室80が形成される。また第
1吸気弁側駆動ロッカアーム36には油圧室80に通じ
る連通路81が穿設され、吸気弁側ロッカアームシャフ
ト40内には、前記連通路81に常時通じる油路82
が、第1および第2連結切換手段531 ,532用の油
路64とは独立して設けられる。したがって第3連結切
換手段54は、第1および第2連結切換手段531 ,5
2 とは独立して切換作動可能である。
【0041】切換ピン77は、第2吸気弁側駆動ロッカ
アーム37に嵌合可能として第2吸気弁側自由ロッカア
ーム39に摺動自在に嵌合され、この切換ピン77の一
端は切換ピストン76の他端に当接される。
【0042】規制部材78は、有底円筒状に形成されて
第2吸気弁側駆動ロッカアーム37に摺動可能に嵌合さ
れるものであり、この規制部材78の閉塞端が切換ピン
77の他端に当接される。また第2吸気弁側駆動ロッカ
アーム37には、規制部材78の開口端側に設けられた
鍔部78aに当接して該規制部材78の移動を阻止する
ための止め輪83が嵌着される。戻しばね79は、規制
部材78および第2吸気弁側駆動ロッカアーム37間に
縮設される。
【0043】この第3連結切換手段54では、油圧室8
0に油圧が作用していないときには図5で示すように、
切換ピストン76および切換ピン77の当接面が第1吸
気弁側駆動ロッカアーム36および第2吸気弁側自由ロ
ッカアーム39間に在り、また切換ピン77および規制
部材78の当接面が第2吸気弁側自由ロッカアーム39
および第2吸気弁側駆動ロッカアーム37間に在り、し
たがってロッカアーム36,37,39は連結解除状態
にある。而して油圧室80に油圧を作用せしめると、切
換ピストン76がその他端側を第2吸気弁側自由ロッカ
アーム39に嵌合する位置まで移動し、また切換ピン7
7がその他端側を第2吸気弁側駆動ロッカアーム37に
嵌合する位置まで移動し、ロッカアーム36,37,3
9が連結状態となる。
【0044】排気弁駆動手段29E において、第1排気
弁側駆動ロッカアーム44および排気弁側自由ロッカア
ーム46、ならびに第2排気弁側駆動ロッカアーム45
および排気弁側自由ロッカアーム46にそれぞれ設けら
れる連結切換手段551 ,552 は、上記吸気弁駆動手
段29I における第1および第2連結切換手段531
532 と基本的に同一の構成を有するものであり、連結
切換手段551 ,55 2 の詳細な説明を省略する。但
し、両連結切換手段551 ,552 は、排気弁側ロッカ
アームシャフト47内に設けられる油路84の油圧解放
時の連結状態と、前記油路84に油圧を作用せしめたと
きの連結解除状態とを、同期して切換えるように構成さ
れ、上述のトリガ機構701 ,702 と基本的に同一の
構成のトリガ機構851 ,852 が各連結切換手段55
1 ,552 に付設される。
【0045】次にこの実施例の作用について説明する
と、機関運転時に、吸気弁駆動手段29I の第1、第2
および第3連結切換手段531 ,532 ,54、ならび
に排気弁駆動手段29E の連結切換手段551 ,552
を全て連結解除状態としたときには、第1および第2吸
気弁側駆動ロッカアーム36,37、ならびに第1およ
び第2排気弁側駆動ロッカアーム44,45は休止部3
1 ,332 によりそれぞれ休止状態に在り、両吸気弁
I ,VI ならびに両排気弁VE ,VE は全て閉弁休止
状態となり、気筒休止状態が得られる。
【0046】次いで、吸気弁駆動手段29I において第
3連結切換手段54を連結解除状態としたままで第1お
よび第2連結切換手段531 ,532 を連結作動せし
め、排気弁駆動手段29E において両連結切換手段55
1 ,551 を連結作動せしめると、第1吸気弁側駆動ロ
ッカアーム36は第1吸気弁側自由ロッカアーム38に
連結され、第2吸気弁側駆動ロッカアーム37は第2吸
気弁側自由ロッカアーム39に連結され、第1および第
2排気側駆動ロッカアーム44,45は排気側自由ロッ
カアーム46に連結される。このため、第1吸気側自由
ロッカアーム38が実質休止カム32によって実質休止
状態に在ることにより一方の吸気弁VI が実質的に閉弁
休止されるのに対し、第2吸気弁側自由ロッカアーム3
9が吸気弁側作動カム35によって駆動せしめられるこ
とにより他方の吸気弁VI が吸気弁側作動カム35のプ
ロフィルに応じた特性で開閉駆動され、両排気弁VE
Eはともに排気側作動カム34のプロフィルに応じた
特性で開閉駆動される。したがって、一方の吸気弁VI
が実質的な休止状態に在る状態に他方の吸気弁VI が開
閉作動するのに応じて燃焼室13内にスワールを生成す
ることが可能として燃焼性を向上することができ、機関
の低速域で大量の排ガス循環や希薄燃焼を実行可能とな
り、燃費の低減を図るとともに運転性の向上を図ること
ができる。
【0047】さらに吸気弁駆動手段29I において第3
連結切換手段54を連結作動せしめ、排気弁駆動手段2
E の両連結切換手段551 ,551 を連結状態に保持
すると、第1および第2吸気弁側駆動ロッカアーム3
6,37は第2吸気弁側自由ロッカアーム39に連結さ
れ、第1および第2排気側駆動ロッカアーム44,45
は排気側自由ロッカアーム46に連結されたままとな
る。このため、第2吸気弁側自由ロッカアーム39が吸
気弁側作動カム35によって駆動せしめられることによ
り両吸気弁VI ,VI がともに吸気弁側作動カム35の
プロフィルに応じた特性で開閉駆動され、両排気弁
E ,VE はともに排気側作動カム34のプロフィルに
応じた特性で開閉駆動されることになる。
【0048】このような動弁装置において、カムシャフ
ト28に設けられる一対の休止部331 ,332 の一方
332 は、カムジャーナル部312 にその外周面を面一
として一体に設けられるので、カムジャーナル部312
から軸方向に間隔をあけた位置に休止部332 が設けら
れていた従来のものと比べると、カムシャフト28の軸
方向短縮化が可能となり、さらに休止部332 およびカ
ムジャーナル部312を同時に成形可能であるので、休
止部332 およびカムジャーナル部312 をそれぞれ成
形するようにしていた従来のものと比べて、加工工数の
低減を図ることができる。
【0049】しかも吸気弁駆動手段29I の第1吸気弁
側駆動ロッカアーム36ならびに排気弁駆動手段29E
の第1排気弁側駆動ロッカアーム44が一方の休止部3
1に共通に当接され、吸気弁駆動手段29I の第2吸
気弁側駆動ロッカアーム37ならびに排気弁駆動手段の
第2排気弁側駆動ロッカアーム45が他方の休止部33
2 に共通に当接されることにより、各駆動ロッカアーム
36,37,44,45に個別に対応して休止部を設け
るものと比べると、必要最小限である2個の休止部33
1 ,332 がカムシャフト28に設けられればよいの
で、カムシャフト28の軸方向短縮化をより一層図るこ
とができ、休止部成形個数の減少により加工工数の低減
を図ることができる。
【0050】このようにカムシャフト28を軸方向に短
縮化することができることにより、動弁装置のコンパク
ト化が可能となる。また軸方向の短縮分で、実質休止カ
ム32および各作動カム34,35の幅を拡大して各カ
ム32,34,35とローラ42,43,49との接触
面積増大により耐久性および耐摩耗性を向上させること
も可能である。
【0051】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0052】たとえば、一対の吸気弁の一方および一対
の排気弁の一方のみを真円状の休止部で閉弁休止させる
ようにした動弁装置に本発明を適用することも可能であ
る。またロッカアームの個数も上記実施例のものに限定
されるものではない。
【0053】
【発明の効果】以上のように発明によれば、機関弁を
閉弁休止させる真円状の休止部が、シリンダヘッドなら
びに該シリンダヘッドに固定されるホルダ間で回転自在
に支承される一対のカムジャーナル部間でカムシャフト
に設けられる内燃機関の動弁装置において、少なくとも
一方のカムジャーナル部に隣接する休止部が、該カムジ
ャーナル部に間隙をあけずに面一かつ一体に連なって
ムシャフトに設けられるので、休止部およびカムジャー
ナル部間に間隙を設けることを不要として、カムシャフ
トの軸方向短縮化延いては動弁装置のコンパクト化を図
ることができ、しかもカムジャーナル部および休止部を
同時に成形し得るようにして加工工数を低減することが
できる。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関の縦断側面図である。
【図2】図1の2−2線矢視図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】図2の4−4線断面図である。
【図5】図2の5−5線断面図である。
【符号の説明】
14・・・シリンダヘッド 28・・・カムシャフト 30・・・ホルダ 311 ,312 ・・・カムジャーナル 331 ,332 ・・・休止E ・・・機関弁としての排気弁 VI ・・・機関弁としての吸気弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新倉 裕之 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平4−17707(JP,A) 特開 昭61−166980(JP,A) 実開 昭61−57110(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01L 13/00 302 F01L 13/00 303 F01L 1/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関弁(VI ,VE )を閉弁休止させる
    真円状の休止部(331 ,332 )が、シリンダヘッド
    (14)ならびに該シリンダヘッド(14)に固定され
    るホルダ(30)間で回転自在に支承される一対のカム
    ジャーナル部(311 ,312 )間でカムシャフト(2
    8)に設けられる内燃機関の動弁装置において、少なく
    とも一方のカムジャーナル部(312 )に隣接する休止
    部(332 )が、該カムジャーナル部(312 に間隙
    をあけずに面一かつ一体に連なってカムシャフト(2
    8)に設けられることを特徴とする内燃機関の動弁装
    置。
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