JPH03130509A - エンジンの弁作動装置 - Google Patents

エンジンの弁作動装置

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JPH03130509A
JPH03130509A JP1265911A JP26591189A JPH03130509A JP H03130509 A JPH03130509 A JP H03130509A JP 1265911 A JP1265911 A JP 1265911A JP 26591189 A JP26591189 A JP 26591189A JP H03130509 A JPH03130509 A JP H03130509A
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follower
cam
movable
valve
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Yutaka Matayoshi
豊 又吉
Makoto Nakamura
信 中村
Shigeru Sakuragi
茂 桜木
Shigeo Muranaka
村中 重夫
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/18Rocking arms or levers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/18Rocking arms or levers
    • F01L1/185Overhead end-pivot rocking arms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/26Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
    • F01L1/267Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder with means for varying the timing or the lift of the valves

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はエンジンの弁作動1fif、待にエンジンの
低回転時と高回転時とで弁リフト特性を切換えるものに
関する。
(従来の技術およびその課題) 従来から低中速運転時のトルクと高速運転時の出力向上
を両立する目的で、運転状態に応じて吸気弁または排気
弁のリフト特性を異ならせ、これによって吸排気のタイ
ミングあるいは吸排気量を制御することが知られている
この種の弁作動装置として、実公昭63−45521号
公報には第14図に示すようなものが開示されている。
これについて説明すると、一つの吸気弁101に対して
低速高速用2個のカム102,103とこれらカムにそ
れぞれFB接する2個の当接部材を持った単一のロッカ
アーム104と、高速用カム103に摺接する当接部材
105は摺動可能に構成するとともに、この摺動を係止
するストッパ106をエンノンの運転状態に対応して作
動させる油圧アクチュエータ107とを有している。こ
のアクチュエータ107はエンジンの運転信号を受けた
コンピュータ109によって制御される油圧切換弁11
0を有するオイルポンプ111によって駆動される。
このような装置では、ロッカアーム104にアクチュエ
ータ107とストッパ106を連動させるリンク機構1
12、さらにカムの位相を検知して所定のカム位置でア
クチュエータ107を作動させる同期mvtioaが介
装されているため、これらのvI或部品が多くなって動
弁系の慣性モーメントを増大させて高速運転時のカム1
03に対する吸気弁101の追従性が悪化するという問
題点があった。
さらに、カム102,103の切換作動はアクチュエー
タ107およびリンク機構112を介してストッパ10
Gを回転させて行われ、これらの動作が複雑であるため
、高速運転時に与えられるわずかな時間内でこの切換作
動を終わらせることが不確実になり、実用化を難しくし
ていた。
また、特開昭63−167016号公報、特開昭63−
57805号公報にそれぞれ開示された弁体9h装置は
、その揺動光層が弁に当接する低速用ロッカアームと、
この低速用ロッカアームの片側に隣接して弁との当接部
位を持たない高速用ロッカアームとが共通のロッカシャ
フトに揺動可能に支持され、低速用ロッカアームには低
速用カムが、高連用ロッカアームには低速用カムよりも
開弁角度または弁す7ト量が大きくなるプロフィールを
有する高速用カムがそれぞれ摺JflJ:される。ロッ
カシャフトから所定の距離だけ離れた揺動部位において
ロッカシャフトと平行な方向には、作動油圧に応動する
ピンが嵌合孔に嵌まりあるいは嵌合孔から抜けることで
2つのロッカアームが連結されたりその連結が解かれた
りする。
このような装置では、各気筒当たり複数のロッカアーム
が共通のロッカシャフトに支持される構造のため、各ロ
ッカアームをシリンダヘッド上に組み付けるまで、各ロ
ッカアーム間の寸法精度を確認することが難しく、弁の
開閉特性のバラツキが土じゃすいばかりか、各ロッカア
ームが大型化して、動弁系の慣性モーメントを増大させ
る原因になった。
この発明はこのような従来の問題点を解決することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) この発明は、その先端を吸気弁または排気弁に当接させ
るとともに、その基端がシリンダヘッドに固定されたロ
ッカシャフトに揺動可能に支持されるロッカアームを設
けるとともに、このロッカアームに摺動可能に嵌合する
可動7tロワを設け、この可し#Jフォロワに当たるカ
ムをロッカアームに当たるカムに対して弁リフト量また
は開弁角度を大きく形成する一方、この可動7tロワと
ロッカアームの間に渡って嵌挿可能なピンを設け、この
ピンをロッカアームに対する可動7tロワの摺動を係止
する連結位置と、可’Jh フォロワの摺動を可能とす
る非連結位置とに選択的に切換える油圧駆動手段を設け
た。
また、可動7↑ロワはカムに当たるカムフォロワ部を有
するととらlこ、ロッカアーム1こ摺手力自在に嵌合す
る支柱部を有するT字型に形成する一方、このカムフォ
ロワ部をカムに押し付けるロストモーションスプリング
を設け、このロストモーションスプリングを支柱部の外
側でカムフォロワ部とロッカアームの間に介装した。
また、可動フォロワとロッカアームの間に渡って嵌挿可
能なピンをロッカシャフトに対して略直交する方向に形
成した。
また、可動7すロワとロッカアームの間に渡って嵌挿可
能なピンをロッカシャフトと平行方向に形成する一方、
カムに転接するローラフォロワを設け、このローラフォ
ロワをピンの途中に回転自在に嵌合させた。
(作用) エンジンの低速運転時、ロッカアームは一方のカムのプ
ロフィールに従って揺動し、弁を開閉駆動する。このと
き、ピンは可動フォロワの摺動を可能とする非連結位置
に保持されており、ロッカアームの動きを妨げることは
ない。
エンジンの高iit時、ピンが可動フォロワの摺動を係
止する連結位置に移動し、可動フォロワがロッカーアー
ムと一体となって揺動する。ここに、可動7fロワに当
たるカムはロッカアームに当たるカムに比較して、弁の
リフト量または開弁角度が大きくなっているため、可動
フォロワと一体化した揺動時はロッカーアームがカムか
ら浮き上がり、弁は可動フォロワに当たるカムのプロフ
ィールに従って開閉駆動される。
カムの切換作動時は可動7tロワとロッカアームの間に
渡って嵌挿するピンの移動を油圧により駆動するように
したため、前記第14図に示す従来装置のように、油圧
アクチュエータとストッパをリンク機構で連動させる構
造に比べて、動作が単純化するとともに可動質量が小さ
くなるので、カムの回転角度が所定範囲内にある一瞬の
内に各ピンの移動を確実に行うことが可能となり、カム
の切換作動性を十分に高められる。
可動フォロワをロッカアームに摺動可能に設ける構造の
ため、従来装置のように高速用ロッカアームと低速用ロ
ッカアームとを共通のロッカシャフトを介して揺動可能
に支持する構造に比べて、両口ツカアーム間の寸法のバ
ラツキをシリンダヘッドに組み付ける前に確認して、弁
のリフト特性を容易に管理できる。さらに、可動フォロ
ワは比較的に小型化することが可能となり、動弁系の慣
性質量を小さくし、高回転域でのパルプ追従性を確保で
きる。
また、可動フォロワをT字型に形成して、ロストモーシ
ョンスプリングを支柱部の外側でカムフォロワ部と口7
カアームの間に介装することにより、ロストモーション
スプリングの介装に要するスペースを小さくして、ロッ
カアームの小型化をはかることができる。
また、ピンをロッカシャフトに対しで略直交する方向に
形成することにより、弁とロッカシャフトの間にピンお
よび油圧駆動手段の介装スペースを十分に確保して、ロ
ッカアームがロッカシャフトと平行な方向に大型化する
ことを回避できる。
また、ローラフォロワをピンの途中に回転自在に嵌合さ
せることにより、ローラフォロワを枢支する回転軸を別
個に設ける必要がなくなり、部品数を削減するとともに
、ロッカアームの小型化をはかることができる。
(実施例) 第1図〜第4図は、1つの気筒について同一の機能を有
する2つの弁(吸気弁、排気弁のいずれでも良く、図示
のものは吸気弁とする)を備えたエンノンに対して本発
明を適用した場合の実施例を示している。
これについて説明すると、各気筒には2本の吸気弁9に
対応して単一のロッカアーム1が設けられる。ロッカア
ーム1は平面図上はぼ矩形に形成され、口7カアーム1
の基端は各気筒に共通なロッカシャフト3を介してシリ
ンダヘッドに揺動自在に支持され、ロッカアーム1の先
端隅部には吸気弁9のステム頂部を当接させるアジャス
トスクリュ10がナツト11を介して締結される。
ロンカ7−ム1には矩形断面の開口49が形成され、こ
の開口49内にシャフト13にニードルベアリング12
を介してローラ7tロワ14が回転自在に連結され、こ
のローラフォロワ14に低速用カム21を転接させるよ
うになっている。シャフト13の両端はロッカアーム1
に穿孔された穴47.48に圧入されている。
ロッカアーム1にはカムシャフト20の直下に位置して
ローラフすロワ14と並んで単一の可動フォロワ2が設
(すられる。
可動フォロワ2はT字型に形成され、高速用カム22に
摺接する円弧面24を有するカム7オaワ部23と、こ
のカムフォロワ部23の下方から直交して突出する断面
円形の支柱部25とが一体形成される。
ロッカアーム1には支柱部25を摺動自在に嵌挿させる
シリンダ16カC形威される。このシリノング16はそ
の中心fidがカムシャフト20の中心#[eと交差す
るように配置される。
ロッカアーム1には7才ロワ部23の側端が摺接する〃
イド面17を一体形成して可動フォロワ2の回グ止めを
行う。
ロッカアームlには可動7tロワ2を高速用カム22に
押し付けるロストモーションスプリング15が設けられ
る。このコイル状のロストモーシタンスプリング15は
支柱部25に外側に嵌められ、その−jllよロッカア
ーム1にシリンダ16と同心的に窪む凹部18に着座し
、他端はフォロワl¥1!23の下面に着座する。
支柱部25の下端部には割りピン19が嵌められ、この
割りピン19は可動7tロワ2が最大変位した状態でロ
ッカアーム1の下面に当接して、可動フォロワ2の抜は
止めが行われる。
可動フォロワ2の往復動を係止する手段として、可動フ
ォロワ2の支柱部25にはピン31を摺動自在に嵌挿さ
せる孔32が形成される一方、ロッカアーム1には可動
フォロワ2が所定ストローク位置にあるときばこの孔3
2を挾んで同軸上に開口する孔35.3(3が形成され
、この孔35.36にピン33.34がそれぞれ摺動自
在に嵌挿される。
番孔35,32,36はそれぞれロッカシャフト3に対
して直交する方向に形成され、可!I!IJフォロワ2
が最大変位した状態で互いに同軸上に連続する。
ピン31,33.34を摺動させる油圧駆動手段として
、ピン33の背後に油室37が画成される一方、ピン3
4の背後にリターンスプリング38が介装される。図の
ようにリターンスプリング38の付勢力によりピン33
が孔35の一端に当接した状態では、各ピン31,33
.34が番孔32゜35.3Gにそれぞれ収まって、ロ
ッカアーム1の揺動を拘束しない一方、油室37に導か
れる制御油圧によりピン33が孔35.32に、ピン3
1が孔32.36に渡ってそれぞれ嵌合することにより
、ロッカアーム1と可動フォロワ2が一体化するように
なっている。
ピン34の嵌合する孔36の一端には空気抜き孔40が
開口して、各ピン31,33.34の摺動を拘束しない
ようになっている。
油室37に制御油圧を導く油通路41はロッカアーム1
およびロッカシャフト3の内部を通して設けられる。ロ
ッカアーム1には油室37に一端が開口するとともに、
他端がロッカシャフト3に対する軸受面42を貫通する
通孔43が形成される。ロッカシャフト3の内部にはオ
イルギヤラリ44が軸方向に形成され、このオイルギヤ
ラリ44から通孔46を介してロッカアーム1の通孔4
3と連通している。
オイルギヤラリ44には図示しない切換弁を介してオイ
ルポンプの吐出油圧が所定の高速運転時に導かれる。切
換弁の作動を電子制御するコントロールユニットはエン
ジン回転信号、冷却水温信号、潤滑油の温度信号、過給
機による吸気の過給圧力信号、スロットルバルブの開度
信号等を入力して、これらの検出値に基づいてエンジン
トルクの急激な変動を抑えつつ、後述する低速用カム2
1と高速用カム22の切換えを円滑に行うようになって
いる。
低速用カム21とこれに隣接する高連用カム22はそれ
ぞれ共通のカムシャフト20に一体形成され、エンジン
の低回転時と高回転時において要FCされる弁り7ト特
性を満足するように異なる形状(大きさが異なる相似形
ら含む)に形成されている。つまり、高速用カム22は
低j屯用カム21と比べ、弁リフト量もしくは開弁期間
の少なくとら一方を大きくするプロフィールを有してい
る。ここでは、弁り701開弁期間を共に大きくしであ
る。
次に作用について説明する。
エンジンの低速運転時、ロッカアーム1はローラフォロ
ワ14を介して低速用カム21のプロフィールに従って
揺動し、各吸気弁9を開閉駆動する。
このとき、可動7tロワ2は高速用カム22によって上
下方向に往復動されるものの、リターンスプリング38
の付勢力により各ピン33,31.34が基孔35,3
2.36にそれぞれ収まって、ロッカアーム1の動きを
妨げることはない。このとき、可動フォロワ2の支柱部
25を摺動自在に嵌挿させるシリング16はその中心線
dがカムシャフト20の中心線eと交差するように配置
されているため、高速用カム22によって押し下げられ
る過程で、支柱部25をシリンダ16に対して傾斜させ
ようとする荷重が小さく、支柱部25の往復動を円滑に
行うことができる。
これに対して、エンジンの高速運転時に油室37に導か
れる制御油圧が上昇すると、各ピン33゜31.34は
リターンスプリング38に抗して移動し、ピン33が基
孔35,32に渡って嵌合するとともに、ピン34が基
孔32,36に渡って嵌合することにより、可動フォロ
ワ2がロッカーアーム1と一体となって揺動する。ここ
に、高速用カム22は低速用カム21に比較して、弁の
開き角度およびリフト量が共に大となるように形成され
ているから、可動フォロワ2がロッカアーム1と一体化
した揺動時はロッカーアーム1のローラフォロワ14が
低速用カム21から浮き上がり、各吸気弁9は高速用カ
ム22のプロフィールに従って開閉駆動され、弁の開き
角度およびリフト量が共に大きくなる。
一方、エンジンが高回転域から再び低回転域に移ると、
切換弁の作動により油室37に導かれる油圧が低下し、
リターンスプリング38の弾性復元力により各ピン33
,31.34がそれぞれ元の位置に移動して、ロッカー
アーム1に対する可動フォロワ2の拘束が解除され、各
吸気弁9は再び低速用カム21のプロフィールに従って
開閉駆動される。
このように、エンノン回転数に応じて低速用カム21と
高速用カム22がそれぞれ切換えられるので、各プロフ
ィールに基づくトルクa性が合、1され、低回転域から
高回転域に渡って有効にトルクを高められる。
上記油室37に導かれる制御油圧が上昇することにより
、各ピン33,31.34がリターンスプリング38に
抗して移動しようとするとき、可動フォロワ2が高速用
カム22のプロフィールに従って往復動する過程では、
油室37に導かれる油圧力によりピン33が可動フォロ
ワ2の支柱部25の外周面に押し付けられており、可動
フォロワ2が高速用カム22の基礎円に沿ったカム面に
摺接している最大変位状態、つまり吸気弁9の閉弁時に
、可動フォロワ2の孔32がロッカアーム1の基孔35
.3Gと同軸上に連続している間に、ピン33を孔32
に嵌挿させるとともに、ピン31を孔36に嵌挿させる
。このように、可動7tロワ2とロッカアーム1の間に
渡って嵌挿されるピン33に直接的に油圧力を作用させ
るため、ピン33の移動が速やかに行われる。
さらに、油室37に導かれる油圧力によりピン33.3
1.34を直接的に摺動させる構造のため、前記第14
図に示す従来v装置のように、油圧アクチュエータと係
止部材をリンク機構で連動させる構造に比べて、動作が
単純化するとともに、可動質量が小さくなるので、カム
シャフト20の回転角度が所定範囲内にある一瞬の内に
各ピン33゜31.34の移動を行うことが可能となり
、上記カム21.22の切換作動性を確実に行うことが
できる。
また、基孔35,32.36はそれぞれロッカシャフト
3に対して直交する向きに形成されているため、ロッカ
シャフト3と吸気弁9の開のスペースを利用して各ピン
33,31.34のストローク量と、リターンスプリン
グ38および油室37のスペースを十分に確保でき、ロ
ッカアーム1がロッカシャフト3と平行方向に大型化す
ることを回避できる。
さらに、可動フォロワ2をT字型に形成しで、ロストモ
ーションスプリング15を介装するスペースを支柱部2
5の外側に確保したため、ロストモーフ5ンスプリング
15のため1こロッカアーム1が大型化することを抑え
られる。
ロッカアーム1に対して可動フォロワ2が往復動する構
造のため、従来fI装置のように低速用ロッカアームと
共通のロッカシャフトに嵌合する高速用ロッカアーム(
可動7すロワ)に比べて、可動7tロワ2を大幅に小型
化できる。
その結果、口・7カアーム1が可動フォロワ2と一体化
して揺動する高回転域では、可動7をロア2の小型化が
はかられた分、動弁系の慣性ff1ffiを小さくし、
高回転域でのバルブ追従性を高められる。なお、低回転
域ではロッカアーム1に吸気弁9の開閉駆動に関与しな
い可動フォロワ2が連結された状態で揺動するために可
動フォロワ2の分だけ慣性質量が増大するが、低回転域
では動弁系の運動速度も小さいので吸気弁9の追従性を
損なう心配はない。
また、可動フォロワ2の小型化により、ロストモーショ
ンスプリング15の付勢力カr小さくて済み、可動フォ
ロワ2と高連用カム22との摺接部分の7リクシヨンを
小さくして、エンジンの燃費低減がはかれる。
可動7tロワ2はロッカアーム1に対してサブロッカシ
ャフト16を介して連結される構造のため、カムの動き
を吸排気弁に伝えるこれら動弁装置をユニット化するこ
とが可能となる。
その結果、ロッカアーム1のローラフォロワ14と可動
フォロワ2の円弧面24相互の位置精度をシリンダヘッ
ドに組み付ける前に確認することができる。これに対し
て、従来装置のように低速用口7カアームと高速用ロッ
カアームを共通のロッカシャフトに嵌合させる構造では
、両ロンカアームをシリンダヘッドに組み付けるまで各
カムフォロワ部相互の位置精度を確認することができず
、弁のり7ト特性を管理することが難しかった。
ロストモーションスプリング15 全可動フォロワ2と
ロッカアーム1の間に介装したため、従来装置のように
ロストモーションスプリングの一端をシリンダヘッドに
当接させる構造に比べて、ロストモーションスプリング
15の組み付は誤差を少なくして、付勢力のバラツキを
低減できる。また、3つのピン31,33.34および
リターンスプリング38等、複雑な油圧駆動機構等をユ
ニ7ト内に収装できるので、エンジンの組み立て時およ
び分解時の作業性を大幅に改善できる。
次に、第5図、第6図に示す他の実施例は、可動フォロ
ワ2を断面矩形に形成するとともに、ロッカアーム1に
この可動フォロワ2を摺動自在に嵌合させるシリング5
1を同じく断面矩形に形成して、形状の単純化をはかっ
ている。
この場合、ロストモーションスプリング15は可動フォ
ロワ2の下側に介装され、ロッカアーム1にはロストモ
ーフ3ンスプリング15の一端を着座させる座部52が
膨出し、この座152に空ス抜き穴53が開口している
次に、第7図、第8図に示す他の実施例は、口・ツカア
ーム1に可動フォロワ2を摺動自在に嵌合させるシリン
グ51を同じく断面矩形に形成する。
可動フォロワ2の側方にロストモーションスプリング1
5の一端を着座させる座部55を突出させるとともに、
ロッカアーム1にはローラフォロワ14が介装される開
口49とシリング51の間にロストモーションスプリン
グ15の他端を着座させる座部56を一体形成し、ロス
トモーションスプリング15をローラフォロワ14と可
動フォロワ2の間のスペースに介装することにより、ロ
ッカアーム1の上下方向の巾を小さくして小型化がはか
られている。
次に、第9図に示す他の実施例について説明すると、単
一のロッカアーム1の中央部にローラフォロワ14が介
装されるととも(こ、このローラフォロワ14を挾むよ
うにして往復動する2つの可動フォロワ61.f32が
介装される。
各可動フォロワ61.62をそれぞれ抽圧力によりロッ
カアーム1との間に渡って嵌挿されるピン63.64そ
れぞれが介装される。各ピン63゜64に制御油圧を導
く油通路65.66がロッカアーム1およびロッカシャ
フト3を通して形成される。
ローラフォロワ14および各可動7tロワ61゜62に
は、互いにプロフィールの異なるカムが当たり、最も小
さいリフト量および作用角を有するカムをローラフォロ
ワ14に転接させて、部分負荷運転時とアイドル運転時
および始動運転時に用い、高負荷低速運転時に中作用角
のカムを一方の可動フォロワ61に摺接させで、高負荷
高速運転時に大作用角のカムを他方の可動7オロ762
に摺接させることにより、各運転条件において良好な運
転性を確保する。
犬に、第10図、第11図に示す他の実施例について説
明すると、ロッカアーム1には図示しないカムシャフト
の直下に位置して低速用カムに転接するローラフォロワ
14と、高速用カムに摺接する可動7tロワ68が並ん
で配置される。
T 字型の可動フォロワ68とロッカアーム1の間には
ロストモーションスプリング15が介装される。
可動7tロアロ8の支柱部69にはピン71を摺動自在
に嵌挿させる孔72がロッカシャフト3と平行に形成さ
れる一方、ロッカアーム1には可g!IJフォロワ68
が所定ストローク位置にあるときにこの孔72を挾んで
同軸上に開口する孔75゜76.77が形成され、この
孔75,76.77にピン73.74が摺動自在に嵌挿
される。番孔75.72.76.77はそれぞれ口・ン
カシャフト3に対して平行に形成され、可動フォロワ6
8が最大変位した状態で互いに同軸上に連続する。
ピン73の背後に油室78が固成される一方、ピン34
の背後にリターンスプリング79が介装される。図のよ
うにリターンスプリング79の付勢力によりピン73が
孔75の一端に当接した状態では、各ピン71.73が
各72.75にそれぞれ収まって、ロッカアーム1の揺
動を拘束しない一方、油室78に導かれる制御油圧によ
りピン73が孔75.72に、ピン71が孔72.76
に渡ってそれぞれ嵌合することにより、ロッカアーム1
と可動フォロワ68が一体化するようになっている。
この場合、ピン74の途中にはニードルベアリング12
を介してローラフォロワ14が回転自在1こ嵌められる
。したがって、ローラフォロワ14を枢支する回転軸を
別個に設けることがなく部品数を削減している。なお、
ピン74が摺動するときは、ローラフォロワ14にカム
の基礎内部分が当たっている閉弁時であり、カムがらロ
ーラ7fロワ14に患がる荷重が小さく、ピン74に働
く7リクシヨンも小さいため、円滑な作動性が得られる
ロッカアーム1の一方の側面80にはリターンスプリン
グ79を収装するケーシング81が固着される。ロッカ
アーム1の他方の側部82には油室78および、この油
室78に制御油圧を導く油通路83が膨出して画成され
ている。
次に、第12図、第13図に示す他の実施例について説
明すると、ロッカアーム1にはカムシャフト85の直下
に位置して高連用カムに摺接する可動フォロワ86が配
置され、同じくカムシャフト85の斜め下方に位置して
低速用カムに転接するローラフすロワ14が並んで配置
される。図中、93はローラフォロワ14を枢支するシ
ャフトである。
この場合、可動フォロワ86の往復動を係止するピン9
4等が摺動自在に嵌挿される孔87,88.89がロッ
カシャフト3と平行に配置され、孔87にピンを駆動す
る制御油圧を導く油通路90をロッカアーム1お上びロ
ッカシャフト3を通し、孔89と同軸上にピン94等を
所定位置に付勢するリターンスプリングを収装する孔9
1と、空式抜き孔92を形成する。
ロッカアーム1の先端には各吸気弁9のステム頂部に当
接させる油圧ラッシュアジャスタ95が設けられ、油通
路96がら導がれる作動油圧によりバルブクリアランス
を自動的に14ff15するようになっている。
(発明の効果) この発明は、エンジンの運転条件に応じて互いにプロフ
ィールの異なる複数のカムの切換えを行う弁作動装置に
おいて、その先端を吸気弁または排気弁に当接させると
ともに、その基端がロッカシャフトに揺動可能に支持さ
れるロッカアームと、このロッカアームに摺動可能に嵌
合する可動フォロワを設け、この可動フォロワに当たる
カムをロッカアームに当たるカムに対して弁り7ト量ま
たは開弁角度を大きく形成する一方、この可動フォロワ
とロッカアームの間に渡って嵌挿可能なピンを設け、こ
のピンをロッカアームに対する可動フォロワの摺動を係
止する連結位置と、可動フォロワの摺動を可能とする非
連結位置とに選択的に切換える油圧駆動手段を設けたた
め、制御油圧によりピンを嵌挿して可動7tロワの動き
を係止することにより、カムの切換え作動を確実に行ら
ことができ、また可動7オaワを小型化してエンノンの
高速化に対応できるとともに、これらの動弁装置をユニ
ットにしてロッカアームと可動7才ロワ間の寸法精度を
シリンダヘッドに組み付ける前に確認して品質の向上が
はかれるとともに、エンジンの組み立て時および分解時
の作業性を大幅に改善できる。
また、可動フォロワをT字型に形成して、ロストモーシ
ョンスプリングの介装スペースを小さくして、ロッカア
ームの小型化をはかることができる。
また、ピンをロッカシャフトに対して略直交する方向に
形成することにより、ロッカアームがロッカシャフトと
平行な方向に大型化することを回避でき、弁作動装置の
設計自由度を拡大することができる。
また、ローラフォロワをピンの途中に回転自在に嵌合さ
せることにより、部品数を削減するとともに、ロッカア
ームの小型化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
@1図はこの発明の実施例を示す動弁系の平面図であり
、第2図は同図A−A線に沿う横断面図、第3図は同図
B−B#Xに沿う横断面図、第4図は同図C−C線に沿
う縦断面図である。第5図は池の実施例を示す横断面図
、第6図は同じく縦断面図である。第7図はさらに他の
実施例を示す平面図、@a図は同図E−E線に沿う縦断
面図である。 第9図はさらに他の実施例を示す平面図である。 第10図はさらに他の実施例を示す平面図、f511図
は、同図D−Diに沿う縦断面図、第12図はさらに他
の実施例を示す平面図、第13図は同じく横断面図であ
る。第14図は従来例を示す横断面図である。 1・・・ロッカアーム、2・・・可動フォロワ、3・・
・ロッカシャフト、9・・・吸気弁、14・・・ローラ
フォロワ、15・・・ロストモーションスプリング、2
1・・・低速用カム、22・・・高速用カム、31.3
3・・・ピン、32.35,30・・・孔、37・・・
油室、38・・・リターンスプリング、41・・・油通
路。 第7図 1 第9図 第70図 第11rIII 第72図 9 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その先端を吸気弁または排気弁に当接させるととも
    に、その基端がシリンダヘッドに固定されたロッカシャ
    フトに揺動可能に支持されるロッカアームを設けるとと
    もに、このロッカアームに摺動可能に嵌合する可動フォ
    ロワを設け、この可動フォロワに当たるカムをロッカア
    ームに当たるカムに対して弁リフト量または開弁角度を
    大きく形成する一方、この可動フォロワとロッカアーム
    の間に渡って嵌挿可能なピンを設け、このピンをロッカ
    アームに対する可動フォロワの摺動を係止する連結位置
    と、可動フォロワの摺動を可能とする非連結位置とに選
    択的に切換える油圧駆動手段を設けたことを特徴とする
    エンジンの弁作動装置。 2、可動フォロワはカムに当たるカムフォロワ部を有す
    るとともに、ロッカアームに摺動自在に嵌合する支柱部
    を有するT字型に形成する一方、このカムフォロワ部を
    カムに押し付けるロストモーションスプリングを設け、
    このロストモーションスプリングを支柱部の外側でカム
    フォロワ部とロッカアームの間に介装したことを特徴と
    する請求項1記載のエンジンの弁作動装置。 3、可動フォロワとロッカアームの間に渡って嵌挿可能
    なピンをロッカシャフトに対して略直交する方向に形成
    したことを特徴とする請求項1記載のエンジンの弁作動
    装置。 4、可動フォロワとロッカアームの間に渡って嵌挿可能
    なピンをロッカシャフトと平行方向に形成する一方、カ
    ムに転接するローラフォロワを設け、このローラフォロ
    ワをピンの途中に回転自在に嵌合させたことを特徴とす
    る請求項1記載のエンジンの弁作動装置。
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