JP3305443B2 - 組合せ秤における計量信号の安定時間チェック装置 - Google Patents

組合せ秤における計量信号の安定時間チェック装置

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JP3305443B2
JP3305443B2 JP20725293A JP20725293A JP3305443B2 JP 3305443 B2 JP3305443 B2 JP 3305443B2 JP 20725293 A JP20725293 A JP 20725293A JP 20725293 A JP20725293 A JP 20725293A JP 3305443 B2 JP3305443 B2 JP 3305443B2
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豊年 稲垣
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、組合せ秤に設けられ
ている夫々の荷重検出器の出力する計量信号が、適切な
安定時間経過後に読み取られるように設定されているか
否かを自己診断する組合せ秤における計量信号の安定時
間チェック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動式組合せ秤として図3に示す
ものがある。即ち、この自動式組合せ秤は、分散フィー
ダ1上に物品を供給するクロスヘッドフィーダ(物品送
り込み装置)2を設けてあり、このクロスヘッドフィー
ダ2にはバケットフィーダ100より物品が供給され
る。分散フィーダ1の周囲には放射状に複数台(n台)
のリニアフィーダ3−1・・・が設けられており、振動
器4−1・・・が振動したとき、分散フィーダ1から供
給された物品をその先端側に搬送する。そして、リニア
フィーダ3−1・・・の先端には、フィードホッパ5−
1・・・が設けられており、物品を保持することができ
る。これらフィードホッパ5−1・・・の下方には、夫
々計量ホッパ6−1・・・が設けられ、これらが空のと
き、フィードホッパ5−1・・・のゲート7−1・・・
が開かれて、物品が供給される。これら計量ホッパ6−
1・・・には、夫々荷重検出器8−1・・・が設けら
れ、計量ホッパ6−1・・・に供給された物品の重量値
を検出する。これら計量ホッパ6−1・・・内の物品の
重量値は、種々に組み合わされて、合計重量が許容重量
範囲内の組合せが選択される。即ち、組合せ演算が行わ
れ、どの計量ホッパから物品を排出するか選択され、例
えば計量ホッパ6−1が選択されると、その計量ホッパ
6−1の外側のゲート10−1が開かれて、物品が計量
ホッパ6−1の下側の分割シュート12と逆円錐台状の
集合シュート13を経て、下方の包装機14に供給され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような自動式組合
せ秤では、一般に高い計量精度と高速計量(計量に要す
る時間を短縮すること)とが要求されるが、この両者を
満足することは困難なことである。即ち、高い計量精度
を得るためには、例えば計量ホッパ6−1・・・に物品
が供給されてから荷重検出器8−1・・・の出力する計
量信号が安定するまでの安定時間を長くとることが必要
であり、これに対して、高速計量を行う為には、上記安
定時間を短くする必要があるからである。その為に、組
合せ秤によって実際に物品の計量を行うときは、例え
ば、所望の計量精度(許容重量範囲)を組合せ秤に設定
し、次に、この計量精度を得ることができる最短の安定
時間を組合せ秤に設定する。しかし、所望の計量精度を
得ることができる最短の安定時間は、理論的には存在す
るがこの最短の安定時間を正確に求めることは非常に手
間がかかり、困難なことである。なぜなら、計量信号が
安定する時間は、物品の性状、荷重検出器8−1・・・
の固有振動数等の種々の要因によって決定され、これら
の各要因を正確に把握することが困難だからである。
【0004】本発明は、荷重検出器の出力する計量信号
が、適切な安定時間経過後に読み取られるように設定さ
れているか否かを自己診断することができる組合せ秤に
おける計量信号の安定時間チェック装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、供給され
た物品の重量を計量して計量信号を出力する計量手段
と、所定の安定時間経過後の計量タイミング時に出力さ
れた上記計量信号を種々に組み合わせてこれらの組合せ
の中から計量信号の合計値が予め定めた目標重量に等し
いか若しくはこれに近い組合せを選択する組合せ選択手
段と、を有する組合せ秤において、上記組合せ選択手段
により組合せに選択されなかった上記計量信号及び該計
量信号を出力した上記計量手段を示すデータを記憶する
記憶手段と、該記憶手段に記憶されている上記計量信号
と対応する物品の重量を上記計量手段が再度計量し、こ
の再度の計量によって出力されている計量信号を次回以
降の上記計量タイミング時に読み込む再計量信号読み込
み手段と、該再計量信号読み込み手段が読み取った再計
量信号と上記記憶手段に記憶されている該再計量信号と
対応する上記計量信号とを比較してこれら2つの計量信
号の差異が予め定めた許容範囲内であるか否かを判定す
る計量信号判定手段と、該計量信号判定手段の判定結果
を示す信号を出力する出力手段と、を具備することを特
徴とするものである。
【0006】第2の発明は、供給された物品の重量を計
量して計量信号を出力する計量手段と、所定の安定時間
経過後の計量タイミング時に出力された上記計量信号を
種々に組み合わせてこれらの組合せの中から計量信号の
合計値が予め定めた目標重量に等しいか若しくはこれに
近い組合せを選択する組合せ選択手段と、を有する組合
せ秤において、上記組合せ選択手段により組合せに選択
されなかった上記計量信号及び該計量信号を出力した上
記計量手段を示すデータを記憶する記憶手段と、該記憶
手段に記憶されている上記計量信号と対応する物品の重
量を上記計量手段が再度計量し、この再度の計量によっ
て出力されている計量信号を次回以降の上記計量タイミ
ング時に読み込む再計量信号読み込み手段と、該再計量
信号読み込み手段が読み取った再計量信号と上記記憶手
段に記憶されている該再計量信号と対応する上記計量信
号とを比較してこれら2つの計量信号の差異が予め定め
た許容範囲内であるか否かを判定する計量信号判定手段
と、該計量信号判定手段の判定結果に基づいて上記安定
時間の長さが適切であるか否かを判定する安定時間判定
手段と、を具備することを特徴とするものである。
【0007】第3の発明は、第2の発明において、上記
安定時間判定手段が上記安定時間の長さが不適切である
と判定したときに上記安定時間の長さを変更する安定時
間変更手段を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】第1の発明によると、計量手段が、供給された
物品の重量を計量して計量信号を出力し、組合せ選択手
段が、所定の安定時間経過後の計量タイミング時にこれ
ら計量信号を種々に組合せ、これら組合せの中から計量
信号の合計値が目標重量に等しいか若しくはこれに近い
組合せを選択するが、組合せに選択されなかった計量信
号を記憶手段が記憶する。そして、記憶手段が記憶して
いる計量信号と対応する物品の重量を計量手段が再度計
量し、この再度の計量によって出力されている計量信号
を次回以降の計量タイミング時に読み取り、この読み取
った再計量信号とこの再計量信号と対応する計量信号と
を比較し、この2つの計量信号の差異が許容範囲内であ
るか否かを計量信号判定手段が判定する。そして、この
判定結果を示す信号を出力手段が出力する。つまり、再
計量信号は、設定されている安定時間よりも長い時間経
過した後に(次回以降の所定の計量タイミング時に)読
み込んだ計量信号であるから、この再計量信号は物品の
真の重量に近いものであり、この再計量信号とこの再計
量信号と対応する計量信号との比較結果を示す信号を例
えばオペレータ等が把握することにより、現在設定され
ている安定時間が適切な長さであるか否かを判断するこ
とができる。
【0009】第2の発明によると、上記再計量信号とこ
の再計量信号と対応する計量信号とを比較して、この2
つの計量信号の差異が許容範囲内であるか否かを計量信
号判定手段が判定し、この判定結果に基づいて現在設定
されている安定時間が適切であるか否かを安定時間判定
手段が判定することができる。つまり、安定時間判定手
段は、上記2つの計量信号に差異があるとする判定結果
の回数と差異がないとする判定結果の回数に基づき、例
えば差異があるとする判定結果の回数が所定の許容範囲
外となった場合、又は判定の回数に対して差異があると
する判定結果の回数の割合が所定の許容範囲外となった
場合に、現在設定されている安定時間の長さでは物品の
重量を許容範囲内の精度で計量できず、現在設定されて
いる安定時間が不適切であると判定することができる。
逆の場合は、即ち、差異があるとする判定結果の回数又
は割合が許容範囲内である場合には、安定時間が適切で
あると判定することができる。
【0010】第3の発明は、第2の発明において、安定
時間判定手段が現在設定されている安定時間が不適切で
あると判定したときに、安定時間を変更することができ
る。つまり、例えば、上記再計量信号とこの再計量信号
と対応する計量信号とを比較して、この2つの計量信号
の差異が許容範囲外であり、かつ、安定時間判定手段が
現在設定されている安定時間が不適切であると判定した
場合は、安定時間を現在設定されている時間よりも長く
なるように設定を変更する。そして、この2つの計量信
号の差異が許容範囲内であり、かつ、安定時間判定手段
が現在設定されている安定時間が適切であると判定した
場合は、現在設定されている安定時間を変更しないこと
とする。
【0011】
【実施例】この実施例は、図3に示す自動式組合せ秤に
本発明の組合せ秤における計量信号の安定時間チェック
装置(以下、安定時間チェック装置という。)を適用し
たものである。なお、この自動式組合せ秤の分散フィー
ダ1、リニアフィーダ3−1・・・、振動器4−1・・
・、フィードホッパ5−1・・・、計量ホッパ6−1・
・・、荷重検出器8−1・・・等は、従来例で説明した
通りの構成であるので、詳細な説明を省略する。
【0012】ただし、この組合せ秤は、図4に示すよう
に計量ユニットAを有している。同図には示していない
が、計量ユニットAは実際には複数組(n組)設けてい
る。計量ユニットAは、荷重検出器8を備えた計量ホッ
パ6−1及びフィードホッパ5−1を有している。荷重
検出器8−1の計量信号は、増幅器(図示せず)で増幅
された後に、マルチプレクサ(図示せず)を介して制御
ユニットBのA/D変換器15に供給され、ここでデジ
タル信号に変換されて、演算制御部(マイクロプロセッ
サ(CPU))16に供給される。演算制御部16は、
所定の起動信号が操作設定表示部17から入力される
と、各計量ホッパ6−1・・・に供給された物品のデジ
タル計量信号を順次入力し、これらに基づいて組合せ演
算を行い、排出すべき物品を決定する。
【0013】なお、これらフィードホッパ5−1・・・
及び計量ホッパ6−1・・・内の物品を排出する際に、
夫々のゲートを開閉するときは、計量ユニットAのゲー
ト駆動装置18を駆動回路19により駆動させて行われ
る。また、振動制御回路20によりリニアフィーダ3−
1・・・を駆動させる。
【0014】更に、演算制御部16には、記憶部21、
タイマ22が接続されていると共に、操作設定表示部1
7が接続されている。記憶部21は、RAM、ROMを
有し、RAMには、各種運転定数等が書き込まれてお
り、ROMには後述するフローチャートに対応するプロ
グラムが書き込まれている。タイマ22は、それぞれが
設定時限に比例する設定値からクロックパルスをカウン
トダウンする複数台のカウンタからなり、カウント値が
0になったとき、設定時限となるものである。また、操
作設定表示部17は、組合せ秤の運転に必要な各種運転
定数を設定することができるし、運転のON、OFF操
作を行うことができる。また、警報等を表示したり、デ
ータを発信することができるし、これと接続する印字部
(図示せず)を作動させることもできる。
【0015】図5(a)は、この組合せ秤のNo.1の
計量ホッパ6−1に着目したタイムチャートである。フ
ィードホッパ5−1のゲート7−1が開くと、フィード
ホッパ5−1より物品が計量ホッパ6−1に投入され、
物品が計量ホッパ6−1に投入された時から予め設定さ
れている所定の安定時間経過後の計量タイミングA1
に物品の重量を計量する。そして、各計量ホッパよりの
計量信号を組み合わせて上記組合せ演算を行い、選択さ
れた計量ホッパのゲートを開放して物品を包装機14に
搬送する。これで組合せ計量の1サイクルが終了し、こ
の計量サイクルを順次繰り返して物品の組合せ計量を行
う。
【0016】この安定時間チェック装置は、演算制御部
16、タイマ22、記憶部21及び記憶部21に予め書
き込まれているプログラム等によって構成されており、
記憶手段、再計量信号読み込み手段、計量信号判定手
段、安定時間判定手段、警報手段、及び安定時間変更手
段を備えている。
【0017】記憶手段は、組合せ計量に参加したが、組
合せに選択されなかった計量信号及び該計量信号を出力
した荷重検出器8−1・・・(計量ホッパ6−1・・
・)を示すデータを記憶部21に記憶すると共に、組合
せに選択された計量信号及び該計量信号を出力した荷重
検出器のデータを記憶部21から消去する機能を有して
いる。従って、記憶部21には、組合せに選択されずに
計量ホッパ内に収容されている物品についての計量信号
とこの計量信号を出力した荷重検出器を示すデータが記
憶されている。なお、計量ホッパに収容されている物品
の重量が第2回目に計量されたが、この第2回目の計量
信号も組合せに選択されなかった場合、第1回目の計量
信号を消去して第2回目の計量信号を記憶する。ただ
し、第1回目の計量信号を記憶に残して第2回目の計量
信号を消去するようにしてもよい。
【0018】再計量信号読み込み手段は、記憶部21に
記憶されている計量信号と対応する物品の重量が、当該
重量検出器8−1・・・により再度計量されて出力され
ている計量信号を、次回以降の計量タイミング時に読み
込む機能を備えている。
【0019】この再計量信号読み込み手段が計量信号を
読み込む手順を図5(b)を参照して説明する。同図
は、この組合せ秤のNo.2の計量ホッパ6−2に着目
したタイムチャートである。フィードホッパ5−2より
物品が計量ホッパ6−2に投入され、物品が計量ホッパ
6−2に投入された時から予め設定されている所定の安
定時間TA 経過後の計量タイミングB1 時に物品の重量
を計量する。そして、各計量ホッパよりの計量信号を組
み合わせて組合せ演算を行い、選択された計量ホッパの
ゲートを開放して物品を包装機14に搬送する。ただ
し、No.2の計量ホッパ6−2に収容されている物品
は組合せに選択されず、このNo.2の計量ホッパ6−
2に収容されたままであり、次の計量タイミングB2
に再度計量が再計量信号読み込み手段により読み込まれ
る。この再計量信号は、No.2の計量ホッパ6−2に
物品が投入されてから充分に時間が経過した後(安定時
間TB後)に得られた信号であるので、計量タイミング
1 時に得られた計量信号と比較して物品の真の重量に
極めて近いと言える。
【0020】計量信号判定手段は、再計量信号読み込み
手段が読み込んだ再計量信号と記憶部21に記憶されて
いる該再計量信号と対応する計量信号とを比較して、こ
れら2つの計量信号の差の絶対値が予め定めた境界値α
以下であるか否かを判定する機能を備えている。即ち、
2つの計量信号の差の絶対値が境界値α以下であるとき
は、差異がないと判定し、差の絶対値が境界値αよりも
大きいときは、差異があると判定する。
【0021】安定時間判定手段は、計量信号判定手段の
判定結果に基づいて安定時間の長さが適切であるか否か
を判定する。つまり、計量信号判定手段による再計量信
号と記憶部21に記憶されている2つの計量信号に差異
があるとする判定結果の回数(不良回数)と差異がない
とする判定結果の回数(良回数)に基づき、判定の回数
(不良回数+良回数)に対して差異があるとする判定結
果の回数(不良回数)の割合が境界値β以上となった場
合に、現在設定されている安定時間TA の長さでは物品
の重量を許容範囲内の精度で計量できず、現在設定され
ている安定時間TA が不適切であると判定する。逆の場
合は、即ち、差異があるとする判定結果の割合が境界値
β未満である場合は、現在設定されている安定時間TA
が適切であると判定する。即ち、安定時間判定手段は、
現在設定されている安定時間TAが適切な長さであるか
否かを判定する自己診断機能として働く。
【0022】警報手段は、計量信号判定手段の判定結果
に基づいて警報信号を出力することができる機能を備え
ている。即ち、再計量信号と記憶部21に記憶されてい
る計量信号の差の絶対値が境界値αよりも大きいと計量
信号判定手段が判定したときは、警報信号を出力してそ
の旨を操作設定表示部17に表示させると共に、警報器
(図示せず)に警報音を発生させる。そして、2つの計
量信号の差の絶対値が境界値α以下であると計量信号判
定手段が判定したときは、警報信号を出力せず、従っ
て、操作設定表示部17には何も表示せず、警報音も発
生させない。
【0023】安定時間変更手段は、安定時間の長さが不
適切であると安定時間判定手段が判定したときに、安定
時間の長さを所定時間だけ長くするように変更する機能
を備えている。ただし、安定時間の長さを所定時間だけ
長くするように変更する代わりに、現在設定されている
安定時間に対して所定の割合だけ長くするように変更す
るようにしてもよい。
【0024】次に、この組合せ秤及び安定時間チェック
装置の動作手順を図1及び図2のフローチャートに従っ
て説明する。なお、図1は、安定時間チェック装置の動
作手順の詳細を示すフローチャートである。まず、図2
に示すように、オペレータが操作設定表示部17を操作
して、例えば安定時間、組合せ計量する物品の目標重
量、組合せを選択する許容重量範囲、境界値α、β(後
述する。)等の各種運転定数、運転パラメータ等を設定
し、起動スイッチをONにする(S100)。すると、
組合せ秤のリニアフィーダ3−1・・・の駆動、停止、
フィードホッパ5−1・・・のゲート7−1・・・の開
閉駆動等が行われ、所定の安定時間経過後に荷重検出器
8−1・・・により物品の重量が計量される(S10
2)。そして、組合せ演算のタイミングとなった時に
(S104)、安定時間チェック装置により安定時間の
チェック等を行う(S106)。なお、安定時間チェッ
ク装置の動作手順は、後述する。次に、演算制御部16
が、荷重検出器8−1・・・から供給されてくる計量信
号に基づいて組合せ演算を行う(S108)。そして、
計量信号の合計値が目標重量に最も近い組であって、許
容重量範囲内の組を選択して(S110)、この選択し
た組を構成する物品を対応する計量ホッパから所定のタ
イミングで排出させる(S112、S114))。これ
ら排出された物品は1つのパックとして包装機14によ
って包装される。ただし、ステップ110において、適
量の組合せが存在しないと(NOと)判定した場合は、
ステップ102に戻り、空の計量ホッパ6に物品を供給
して重量を計量し、組合せに参加する計量信号の数を増
加させる。そして、組合せに選択された計量信号のうち
記憶部21に記憶されている計量信号及びこの計量信号
の物品を収容していた計量ホッパ6を示すデータを記憶
部21から消去し、「良回数」、「不良回数」をカウン
トするカウンタのカウント値を0にクリアする(S11
6)。なお、この「良回数」、「不良回数」をカウント
するカウンタについては、後述する。これでこの組合せ
秤及び安定時間チェック装置の動作の1サイクルが終了
し、1サイクルが終了するとステップ100に戻り、上
記及び後述する動作を繰り返して行う。
【0025】次に、安定時間チェック装置の動作手順を
図1を参照して説明する。図1に示すフローチャート
は、図2のステップ106の詳細を示している。この安
定時間チェック装置は、簡単に言うと、例えば、No.
1〜No.nのn台の計量ホッパ6−1〜6−nのうち
の或る複数の計量ホッパに供給された物品の重量が計量
され、これによって得られた複数の計量信号のうち組合
せに選択されなかった計量信号を記憶部21に記憶す
る。そして、記憶部21に記憶されている計量信号と対
応する物品の重量を再度計量し、この再度の計量によっ
て出力されている計量信号を次回の計量タイミング時に
読み込み、この読み込みによって得られた再計量信号と
記憶部21に記憶されている前回の計量信号とを比較し
て、その差の絶対値が境界値αよりも大きいか否かを判
定する。そして、2つの計量信号の差の絶対値が境界値
αよりも大きいと判定した回数の割合が境界値β以上と
なった時に、安定時間を長くするように設定値を変更す
る。これにより、不適切な安定時間をチェックして適切
な安定時間に変更することができる。
【0026】つまり、図1に示すように、No.1の計
量ホッパ6−1による計量が完了していると(YES
と)判定したときは(S200)、このNo.1の計量
ホッパ6−1により計量した物品の計量信号を記憶部2
1に記憶する(S202)。そして、No.1の計量ホ
ッパ6−1に収容されているこの物品が前回以前の計量
タイミングで計量されて、その計量信号が既に記憶部2
1に記憶されているか否かを判定する(S204)。こ
れにより、No.1の計量ホッパ6−1に収容されてい
る物品の重量を計量したのが1回目であるか又は複数回
目(再計量)であるかを判定することができる。そし
て、No.1の計量ホッパ6−1に収容されている物品
の計量信号が記憶部21に記憶されており、今回の計量
が複数回目(再計量)であると(YESと)判定したと
きは、記憶部21に記憶されている前回以前の計量タイ
ミング時に得られた計量信号と今回の計量で得られた再
計量信号との差の絶対値を算出し、この差の絶対値が境
界値αよりも大きいか否かを判定する(S206)。こ
の前回以前に得られた計量信号と今回得られた計量信号
の差の絶対値が境界値αよりも大きいと判定した場合
は、現在設定されている安定時間が短く不適切であると
自己診断することができ、差の絶対値が境界値α以下と
判定した場合は、設定されている安定時間が適切である
と自己診断することができる。なぜなら、前回以前に得
られた計量信号は、図5(b)に示す安定時間TA 経過
後の計量タイミングB1 時に得られたものであり、今回
得られた計量信号は、安定時間TB (TA <TB )経過
後の計量タイミングB2 時に得られたものであるので、
この2つの計量信号の差の絶対値が境界値α以下である
許容範囲内であるときは、安定時間TA は、適切な長さ
であると言えるからである。
【0027】そして、この2つの計量信号の差の絶対値
が境界値αよりも大きく、NOであると判定したとき
は、警報器(図示せず)に警報音を発生させると共に、
操作設定表示部に安定時間が不適切である旨を表示し、
不良回数を計数するカウンタのカウント値を1だけ加算
する(S208)。ただし、この2つの計量信号の差の
絶対値が境界値α以下であり、YESであるときは、良
回数を計数するカウンタのカウント値を1だけ加算する
(S210)。この良回数、不良回数を計数する各カウ
ンタは、演算制御部16に設けられている。このように
してNo.1の計量ホッパ6−1に供給された物品の計
量信号に基づいて現在設定されている安定時間のチェッ
ク(自己診断)を行うことができる。これと同様にし
て、No.2の計量ホッパ6−2〜No.nの計量ホッ
パ6−nに供給された物品の計量信号に基づいて現在設
定されている安定時間のチェックを行う(S212〜S
222)。
【0028】ただし、図1には、No.1及びNo.n
の計量ホッパに供給された物品の計量信号に基づいて安
定時間のチェックを行う動作手順のフローチャートを示
し、これ以外のNo.2〜びNo.(n−1)の計量ホ
ッパに関するフローチャートは上記と同等であるので省
略してある。このステップ206、・・・、218が計
量信号判定手段と対応している。なお、安定時間のチェ
ックを行うのは、上述したように、組合せに選択されず
に記憶部21に記憶されている計量信号であり、記憶部
21に記憶されている計量信号であっても組合せに選択
されると記憶部21から消されるので、その計量信号に
ついては安定時間のチェックを行わない。この組合せに
選択された計量信号及びこれと対応する荷重検出器を示
すデータを記憶部21から消すのが図2に示すステップ
116である。
【0029】次に、(不良回数のカウント値)/(不良
回数のカウント値+良回数のカウント値と)=不良率を
算出して、不良率が境界値βよりも小さいか否かを判定
し(S224)、不良率が境界値β以上であり、YES
であると判定したときは、現在設定されている安定時間
を長くするように設定を変更する(S226)。安定時
間を変更する際に、安定時間をどの程度長くするかは、
安定時間の長さに等に応じて適切な時間だけ長くするよ
うに設定しておくことが必要である。
【0030】ただし、ステップ224おいて、不良率が
境界値βよりも小さく、NOであると判定したときは、
現在設定されている安定時間を変更せずに、その安定時
間を次回以降に使用する。このステップ224が安定時
間判定手段と対応している。
【0031】このように、この安定時間チェック装置に
よると、前回以前の計量タイミング時に得られた計量信
号と今回得られた再計量信号の差が許容範囲外であると
判定した回数の割合(不良率)が境界値β以上である場
合に、現在設定されている安定時間の長さでは物品の重
量を許容範囲内の精度で計量できないと自己診断し、安
定時間を現在設定されている時間よりも長い時間に変更
することができる。これにより、現在設定されている安
定時間が不適切であっても適切な安定時間に自動的に設
定を変更することができる。その結果、自動的に、オペ
レータが設定した計量精度を得ることができる計量速度
のうちで比較的速い計量速度で組合せ秤を稼働させるこ
とができる。
【0032】ただし、上記実施例において、図1のステ
ップ218に示すように、前回以前の計量タイミング時
に得られた計量信号(記憶部21に記憶されている計量
信号)と今回の計量タイミング時に得られた再計量信号
の差の絶対値を算出し、この差の絶対値が境界値α以下
であるか否かを判定することによって当該2つの計量信
号に差異があるか否かを判定したが、この2つの計量信
号の比を算出し、この比が所定の境界値α1 以下である
か否かを判定することによって当該2つの計量信号に差
異があるか否かを判定してもよい。
【0033】そして、上記実施例において、図1のステ
ップ224、226に示すように、不良率が境界値β未
満であるときは、安定時間の設定を変更しなかったが、
不良率が所定の境界値β1 (β>β1 )未満であるとき
に、安定時間を短くする方向に設定を変更する構成とす
ることができる。これにより、或る一定の計量精度で計
量することができると共に、計量速度(計量に要する速
度)を或る一定の速度以上となるようにすることができ
る。
【0034】また、上記実施例において、図1のステッ
プ224に示すように、判定の回数(不良回数+良回
数)に対して、差異があるとする判定結果の回数(不良
回数)の割合が境界値β以上となった場合に、現在設定
されている安定時間TA が不適切であると判定したが、
この代わりに、差異があるとする判定結果の回数(不良
回数)が所定の境界値β1 以上となったときに、現在設
定されている安定時間TA が不適切であると判定させる
ようにしてもよい。
【0035】更に、上記実施例では、安定時間チェック
装置を、計量ホッパに物品を自動的に供給することがで
きる自動式組合せ秤に適用したが、計量ホッパに物品を
人手によって供給する半自動式組合せ秤に適用すること
ができる。
【0036】そして、上記実施例では、図1に示すステ
ップ224において不良率が境界値β以上であり、YE
Sであると判定したときは、ステップ226において現
在設定されている安定時間を長くするように設定を変更
したが、ステップ226において現在設定されている安
定時間を長くするように設定を変更すると共に、操作設
定表示部17に警報の表示及び変更した安定時間の表示
を行うようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】第1の発明の組合せ秤における計量信号
の安定時間チェック装置は、再計量信号とこの再計量信
号と対応する計量信号とを比較して、この2つの計量信
号の差異が許容範囲内であるか否かを判定する計量信号
判定手段と、この判定結果を出力する出力手段とを備え
ている。これにより、例えばオペレータがこの判定結果
を読み取り、現在設定されている安定時間が不適切であ
ると判断した場合に、不適切な安定時間を適切な安定時
間に設定を変更することができるという効果がある。こ
れにより、所望の計量精度を得ることができる比較的短
い安定時間を組合せ秤に設定することができ、その結
果、オペレータは、極めて簡単に、所望の計量精度を得
ることができる計量速度のうちで比較的速い計量速度で
組合せ秤を稼働させることができるという効果がある。
【0038】第2の発明の組合せ秤における計量信号の
安定時間チェック装置は、上記第1の発明の計量信号判
定手段と、計量信号判定手段の判定結果に基づいて組合
せ秤に適切な安定時間が設定されているか否かを判定す
る安定時間判定手段とを備えている。従って、オペレー
タは、組合せ秤に設定されている安定時間が適切である
か否かの安定時間判定手段による判定結果に基づいて、
極めて簡単に不適切な安定時間を適切な安定時間に変更
することができるし、適切な安定時間をそのまま維持さ
せることができるという効果がある。その結果、所望の
計量精度を得ることができる計量速度のうちで比較的速
い計量速度で組合せ秤を稼働させることができるという
効果がある。
【0039】第3の発明の組合せ秤における計量信号の
安定時間チェック装置は、安定時間を自己診断する安定
時間判定手段と、組合せ秤に不適切な安定時間を設定し
た場合に、現在設定されている安定時間を適切な安定時
間に向かう方向に設定を変更する安定時間変更手段と、
を備えている。従って、現在設定されている安定時間が
許容範囲外であり、不適切であっても安定時間が自動的
に適切な安定時間に設定変更され、その結果、自動的
に、所望の計量精度を得ることができる計量速度のうち
で比較的速い計量速度で組合せ秤を稼働させることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る組合せ秤における計
量信号の安定時間チェック装置の動作手順を示すフロー
チャートである。
【図2】同実施例の同安定時間チェック装置を備えた組
合せ秤の動作手順を示すフローチャートである。
【図3】同実施例の自動式組合せ秤の概略断面図であ
る。
【図4】同実施例の同安定時間チェック装置を備えた組
合せ秤の電気回路を示すブロック図である。
【図5】同実施例の安定時間及び計量タイミングを示す
タイミング図である。
【符号の説明】
6 計量ホッパ 8 荷重検出器 16 制御演算部 17 操作設定表示部 21 記憶部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−142215(JP,A) 特開 平4−62434(JP,A) 特開 平2−280017(JP,A) 実開 平3−40531(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 19/387

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給された物品の重量を計量して計量信
    号を出力する計量手段と、所定の安定時間経過後の計量
    タイミング時に出力された上記計量信号を種々に組み合
    わせてこれらの組合せの中から計量信号の合計値が予め
    定めた目標重量に等しいか若しくはこれに近い組合せを
    選択する組合せ選択手段と、を有する組合せ秤におい
    て、 上記組合せ選択手段により組合せに選択されなかった上
    記計量信号及び該計量信号を出力した上記計量手段を示
    すデータを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶され
    ている上記計量信号と対応する物品の重量を上記計量手
    段が再度計量し、この再度の計量によって出力されてい
    る計量信号を次回以降の上記計量タイミング時に読み込
    む再計量信号読み込み手段と、該再計量信号読み込み手
    段が読み取った再計量信号と上記記憶手段に記憶されて
    いる該再計量信号と対応する上記計量信号とを比較して
    これら2つの計量信号の差異が予め定めた許容範囲内で
    あるか否かを判定する計量信号判定手段と、該計量信号
    判定手段の判定結果を示す信号を出力する出力手段と、
    を具備することを特徴とする組合せ秤における計量信号
    の安定時間チェック装置。
  2. 【請求項2】 供給された物品の重量を計量して計量信
    号を出力する計量手段と、所定の安定時間経過後の計量
    タイミング時に出力された上記計量信号を種々に組み合
    わせてこれらの組合せの中から計量信号の合計値が予め
    定めた目標重量に等しいか若しくはこれに近い組合せを
    選択する組合せ選択手段と、を有する組合せ秤におい
    て、 上記組合せ選択手段により組合せに選択されなかった上
    記計量信号及び該計量信号を出力した上記計量手段を示
    すデータを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶され
    ている上記計量信号と対応する物品の重量を上記計量手
    段が再度計量し、この再度の計量によって出力されてい
    る計量信号を次回以降の上記計量タイミング時に読み込
    む再計量信号読み込み手段と、該再計量信号読み込み手
    段が読み取った再計量信号と上記記憶手段に記憶されて
    いる該再計量信号と対応する上記計量信号とを比較して
    これら2つの計量信号の差異が予め定めた許容範囲内で
    あるか否かを判定する計量信号判定手段と、該計量信号
    判定手段の判定結果に基づいて上記安定時間の長さが適
    切であるか否かを判定する安定時間判定手段と、を具備
    することを特徴とする組合せ秤における計量信号の安定
    時間チェック装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の組合せ秤における計量
    信号の安定時間チェック装置において、上記安定時間判
    定手段が上記安定時間の長さが不適切であると判定した
    ときに上記安定時間の長さを変更する安定時間変更手段
    を設けたことを特徴とする組合せ秤における計量信号の
    安定時間チェック装置。
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