JP3238218B2 - 放電加工機の主軸角度検出装置 - Google Patents

放電加工機の主軸角度検出装置

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JP3238218B2 JP30932692A JP30932692A JP3238218B2 JP 3238218 B2 JP3238218 B2 JP 3238218B2 JP 30932692 A JP30932692 A JP 30932692A JP 30932692 A JP30932692 A JP 30932692A JP 3238218 B2 JP3238218 B2 JP 3238218B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放電加工機の主軸の
割出し角度を検出する装置に関するもので、特にその角
度検出装置の装着位置に特徴がある装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】放電加工機におけるワークの加工には、
円筒状の工具を用いて主軸を中程度の回転数で回転させ
ながら行う加工と、主軸の中心に対して非対称な工具を
用いて主軸を一定の角度に割り出した状態で固定して行
う加工とがある。この両者の加工における主軸の回転と
割出しとを同一のモータで行うことは技術的に無理があ
るので、主軸を所望の速度で回転させる回転モータと低
速でかつ正確な回転角制御が可能な割出しモータとを組
み合わせて用いている。通常回転モータは絶縁体を介し
て主軸スピンドルに直結されており、割出しモータは減
速機とクラッチとを介して主軸スピンドルに連結されて
いる。
【0003】従来、回転モータとしてスピードコントロ
ールモータが用いられ、割出しモータとしてロータリエ
ンコーダを内蔵したサーボモータやパルスモータが用い
られており、主軸の角度をロータリエンコーダの分解能
より高い精度で割り出す必要上、割出しモータと主軸と
の間に減速機を介在させ、また主軸の連続回転加工時に
割出しモータが過大な速度で回転して破損するのを防止
するため、連続回転加工時にはクラッチで割出しモータ
を主軸スピンドルから切り離すようにしている。
【0004】図4は上記構造の従来の放電加工機の主軸
構造の一例を示したもので、主軸スピンドル1は主軸ハ
ウジング2に絶縁スリーブ3を介して固定されたベアリ
ング受け4にベアリング5、6を介して回転自在に軸支
されており、主軸スピンドル1の下端には加工電極を装
着したツールホルダ7が自動工具交換装置などによって
装脱される。
【0005】主軸スピンドル1の上端には導電リング1
1が固定され、この導電リング11に給電ブラシ12か
ら極間電流が供給されている。導電リングの上方には連
結軸13が固定され、この連結軸に主軸スピンドルの角
度を保持するためのブレーキ14が装着され、さらにノ
イズ対策用の絶縁体15を介して主軸スピンドル1を回
転させる回転モータ16が連結される。エンコーダ17
を備えた割出しモータ18はクラッチ19及び減速機2
0を介して連結されている。
【0006】従来の構造ではクラッチ19が切り離され
るとエンコーダ17の検出角度と主軸スピンドル1の角
度との相関関係が消失してしまうので、主軸スピンドル
1の外周一箇所に埋設された磁石8と主軸ハウジング2
に固定されたリードセンサ9とを用いた原点検出装置3
7が設けられている。この原点検出センサは検出精度が
高くないため、通常さらに機械的なメカニカルロック機
構40が設けられている。主軸スピンドル1を加工位置
あるいは工具交換位置に割り出すときは、クラッチ19
を接続したあと主軸スピンドル1を原点検出装置37で
検出される位相原点に一旦復帰させ、さらにメカニカル
ロック機構40で位置決めしてからこの位置を原点とし
て主軸スピンドル1を割り出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、主軸
スピンドル1の割出しの際に、割出しモータ18の回転
が減速機20及びクラッチ19を介して主軸スピンドル
1に伝達されるが、フィードバック信号として用いてい
るエンコーダ17の出力パルスは割出しモータ18の回
転角を検出しているにすぎず、主軸スピンドル1の割出
し角度が指令どおり正確に割り出されたかどうかは確認
していない。実際問題として減速機20が内包するバッ
クラッシュやクラッチ19の滑り、あるいはエンコーダ
17と主軸スピンドル1との間に介在する部材の捻じれ
変形が主軸スピンドル1の割出し精度に影響を与え、主
軸スピンドル1の位置決め精度は減速機20やクラッチ
19で生ずる誤差分だけ低下する。
【0008】またクラッチ19が切られるとエンコーダ
17の検出角度と主軸スピンドル1の角度との相関関係
が消失してしまうため、クラッチ19を断続する度に主
軸の原点位相を検出しなければならず、エンコーダ17
にアブソリュートエンコーダや原点検出機能を有するエ
ンコーダを用いても、その検出値が全く意味のないもの
になってしまう。
【0009】以上のように従来の構造では、高精度なエ
ンコーダ17を用いて割出しモータ18を正確に位置決
めしたとしても、割出しモータ18と主軸スピンドル1
との間で生ずる各種の誤差により、主軸スピンドル1の
位置決め精度を高くできないという問題があった。また
工具交換などのためにクラッチ19を切る度に主軸スピ
ンドル1の原点位置検出を繰り返さなければならず、エ
ンコーダ17としてアブソリュート形や原点検出機能付
きのものを用いても意味がないため、主軸スピンドル1
の原点位置決めのための原点検出装置37やメカニカル
ロック機構40が不可欠であった。この発明はこのよう
な問題を解決することを課題としており、放電加工機の
主軸スピンドルをより高い精度で角度位置決めする技術
手段を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の放電加工機の
主軸角度検出装置は、極間電流を供給する給電ブラシ1
2に接触する導電リング11を備えた主軸スピンドル1
に絶縁体を介して回転モータ16が接続されると共にク
ラッチ19を介して割出しモータ18が接続されている
放電加工機の主軸角度検出装置において、主軸ハウジン
グ2にベアリング5、6で軸支されている主軸スピンド
ル1の上端に導電リング11が固定され、この導電リン
グ11の上方に隣接して短円筒状の絶縁体23が固定さ
れ、スケールリング26と検出ヘッド27とからなる角
度検出装置36のスケールリング26が上記絶縁体23
の外周に固定されていることを特徴とするものである。
角度検出装置36としては、アブソリュート形や原点検
出機能付きインクリメンタル形のものを用いることがで
きる。
【0011】
【作用】放電加工機において正確な角度位置決めが要求
されるのはツールである。従って種々の誤差の介入を防
止するためには、主軸スピンドル1のツールホルダ装着
側端部においてその角度位置を検出するのが最も好まし
い。しかしながら放電加工機では主軸スピンドル1から
ツールホルダ7に大きな加工電流が流れるため、角度検
出装置を主軸スピンドル1に設けたときには、加工電流
が変動したときのノイズにより、角度検出装置の電気系
に誤動作を生じさせてしまう。特に磁気スケールを用い
た角度検出装置を用いることは全く不可能である。
【0012】この発明では主軸スピンドル1に加工電流
を供給するための導電リング11の反主軸スピンドル側
に隣接して絶縁リング23を設け、この絶縁リングに主
軸スピンドル角度検出用のスケールリング26を設ける
ことにより、加工電流に影響されることなくかつツール
ホルダ7に最も近い位置で主軸スピンドル1の角度を検
出するようにしている。上記の絶縁体23は角度検出装
置36の電気系にノイズを与える電流を遮断するととも
に、この絶縁体23を介して主軸スピンドル1と回転モ
ータ16や割出しモータ18を連結することにより、モ
ータ16、18に対するノイズも防止する作用をなして
いる。
【0013】またこの発明の装置では、角度検出装置3
6が主軸スピンドル1の角度を直接検出しているので、
角度検出装置36の検出信号を読み取れなくなる速度で
主軸スピンドル1が回転する場合を除き、角度検出装置
36の検出値と主軸スピンドル1の角度との間の相対関
係が消失してしまうということがない。そのためたとえ
ば工具交換後に主軸の原点復帰を行う必要もなくなる。
また角度検出装置36としてアブソリュート形や原点検
出機能付きインクリメンタル形のものを用いてやれば、
主軸の原点検出装置やメカニカルロック機構を設ける必
要がなくなる。
【0014】
【実施例】図1及び図2はこの発明の角度検出装置を備
えた放電加工機の主軸ヘッド部分を示した図で、図1は
模式的な図、図2はより具体的な断面図である。ツール
ホルダ7が固定される主軸スピンドル1は、図4の従来
装置と同様に主軸ハウジング2に絶縁スリーブ3を介し
て装着されたベアリング受け4にベアリング5、6で軸
支されており、その上端にボルト21で銅などの良導体
で形成された導電リング11が固定され、この導電リン
グの上端にボルト22でセラミックス製の絶縁リング2
3が固定されている。
【0015】主軸ハウジング2には、導電リング11を
囲んで絶縁ホルダ24が設けられ、この絶縁ホルダに給
電ブラシ12が放射方向に摺動自在に、かつ図示されな
いスプリングで導電リング11に向けて付勢されて、装
着されている。また絶縁リング23の外周には磁気スリ
ットを設けた円筒状のスケールリング26が固着され、
そのスリットを検出するための検出ヘッド27が主軸ハ
ウジング側に固定して設けられている。
【0016】絶縁リング23の上面には軸方向のナット
材28が埋設されており、このナット材28に螺合する
ボルト29で連結フランジ31が固定されている。連結
フランジ31の上面にはボルト32で薄い可撓性のある
連結円板34が固定され、この連結円板34にボルト3
5で連結軸13が固定されている。連結軸13の上方に
ブレーキ14及び回転モータ16が直結され、さらにク
ラッチ19及び減速機20を介して割出しモータ18が
連結されている。
【0017】スケールリング26は、給電ブラシ12か
ら与えられる放電パルスから絶縁するため本体をセラミ
ック製とし、その外周面に角度位置を示す磁気スリット
が形成されている。またこの角度検出装置36は、検出
原理として磁気を用いているため、装置近くでの発磁性
のある材料の使用は機能上の障害を引き起こす。そのた
め検出ヘッド27は絶縁ブラケット38で固定してい
る。スケールリング26として従来装置と同様な原点検
出機能を有していないインクリメンタル形のものを用い
て主軸スピンドルに従来装置と同様な原点検出装置37
とメカニカルロック機構40を設ける(図4と同様な構
造)こともできるが、スケールリング26としてアブソ
リュート形のものや円周上の一点に原点スリットを設け
たインクリメンタル形のものを用いることにより、原点
検出装置37やメカニカルロック機構40を省略するこ
とができる。
【0018】上記構成の主軸において、主軸スピンドル
1に装着されたツールホルダ7をある角度位置から他の
角度位置へ位置決めする場合、クラッチ19が接続され
た状態で移動すべき角度に相当する信号が制御装置から
割出しモータ18に送られ、割出しモータ18の回転が
減速機20を経て主軸スピンドル1に伝えられる。この
とき検出ヘッド27がスケールリング26の角度移動量
をそれに相当するパルス信号として読み取り、移動すべ
き角度に相当する信号と検出ヘッド27より読み取られ
たパルス信号とが演算処理され、クローズドループ制御
による主軸スピンドル1の角度位置決めが実行される。
【0019】主軸スピンドル1の指令角度位置への移動
が正確に行われたか否かは、主軸スピンドル1と実質上
一体のスケールリング26の角度移動量を検出ヘッド2
7で読み取ることによって確認されるため、減速機20
に内在するバックラッシュやクラッチ19の滑りに影響
を受けることなく正確に確認することができる。従って
この角度検出装置36が高精度で主軸スピンドル1の移
動角度を検出すれば、従来求められたような減速機やク
ラッチ単体の高い角度伝達精度は必ずしも要求されない
という利点がある。
【0020】またこの発明の装置では、スケールリング
26が主軸スピンドル1と実質上一体であるので、工具
交換の際にクラッチ16を切り離してもスケールリング
26と主軸スピンドル1の相対角度関係が変化するおそ
れはなく、スケールリング26としてインクリメンタル
形のものを用いた場合でも、工具交換の際にクラッチ1
9を断続したあとの主軸スピンドル1の原点復帰を必要
としない。なお主軸スピンドル1を連続回転する加工後
において再び割出しが必要となったときは、最初の一回
のみ原点出しが必要である。またアブソリュート形のス
ケールリングを用いることにより、主軸スピンドル1を
一々原点に復帰させることなくその割出し角度を読み取
れるようにできる。
【0021】主軸スピンドル1の原点位置を正確に設定
する構造として、メカニカルロック機構を用いる構造が
ある。図3はメカニカルロック機構の一例を模式的に示
したもので、主軸スピンドル1に半径方向に位置決めピ
ン42が植立され、主軸ハウジング2にメカロックボデ
ィ41が組み込まれており、メカロックボディ41には
主軸スピンドル1の半径方向に進出して位置決めピン4
2を固定する溝付きキー43が内蔵されている。この溝
付きキー43はメカロックボディ41に対してガタがな
い状態で摺動するようになっており、図示しないアクチ
ュエータで進退する。位置決めピン42の先端はテーパ
ー状でも良いが、さらに高精度な位置決め精度を得たい
場合には球状にするのが有効である。
【0022】なお溝付きキー43をメカロックボディ4
1内でガタのない状態で摺動させるため、図3(B)に
示すように、メカロックボディ41を分割してメカロッ
クボディ41と溝付きキー43との間に硬球44を挿入
し、分割されたメカロックボディ41の溝付きキー43
が挿入されるべき間隔を調整することにより、溝付きキ
ー43のスライドをガタなくかつスムーズに行うことを
可能にする構造や、同図(C)に示すように、溝付きキ
ー43を楔形溝付きキーとし、ボディ本体と溝付きキー
43との間に板バネ45の力を利用した楔片46を挿入
することにより、溝付きキー43をガタなく摺動させる
ようにした構造が採用できる。
【0023】主軸スピンドル1の原点位置を設定すると
きは、まず原点検出装置37によって主軸スピンドル1
を原点位置に粗く位置決めし、溝付きキー43を進出さ
せて位置決めピン42に嵌合して主軸スピンドル1を固
定し、この状態で角度設定装置36の原点を再設定す
る。
【0024】放電加工機においては、主軸スピンドル1
に放電パルスを印加するという性質上、主軸スピンドル
1に組み込まれる電気機器はノイズ対策として絶縁処理
を施す必要があるが、角度検出装置のスケールリング2
6の本体に絶縁体であるセラミックスを用いることはこ
の点でも非常に有効である。
【0025】以上の実施例では、角度検出装置として磁
気式の装置を用いているが、光学式のロータリエンコー
ダを用いることもできる。主軸構成部材の捻じれによる
角度位置決め精度の影響を考慮すれば、角度検出装置は
主軸スピンドル1にできるだけ近い位置に設ける必要が
あり、そのためには中空型のロータリエンコーダが適し
ていることとなる。ただし角度検出装置付近の雰囲気に
ついて言えば、光学式ロータリエンコーダの場合には油
煙や埃による誤検出を避けるために、角度検出装置を密
閉するなどの保護対策が必要となる。一方磁気式の場合
には油煙や埃に対して特別に対策を施す必要がないた
め、角度検出装置をよりコンパクトに構成できるという
利点がある。なお本発明は割出し機構のみを設けた主軸
スピンドルに対しても有効な構成である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、主軸スピンドルの角度
をそれと実質上一体の角度検出装置によって確認できる
ため、ツールホルダの高精度な角度位置決めが主軸を構
成する系全体の剛性や減速機のバックラッシュやクラッ
チの滑りなどに影響されることなく、高い精度で実現で
きる。またツールホルダ着脱時等において主軸スピンド
ルの原点の再設定が不要となり、原点検出機能を有する
インクリメンタル形の角度検出装置やアブソリュート形
の角度検出装置を用いることにより、原点検出装置やメ
カニカルロック機構を別個に用いる必要がなくなり、主
軸スピンドルの角度割出しをより速やかに行うことがで
きるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を模式的に示す側面図
【図2】主軸ハウジング部分のより詳細な実施例を示す
断面図
【図3】メカニカルロック機構の例を示す説明図
【図4】従来構造を模式的に示す側面図
【符号の説明】
1 主軸スピンドル 2 主軸ハウジング 5 ベアリング 6 ベアリング 11 導電リング 12 給電ブラシ 16 回転モータ 18 割出しモータ 19 クラッチ 23 絶縁リング 26 スケールリング 27 検出ヘッド 36 角度検出装置 40 メカニカルロック機構

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極間電流を供給する給電ブラシ(12)に接
    触する導電リング(11)を備えた主軸スピンドル(1) に絶
    縁体を介して回転モータ(16)が接続されると共にクラッ
    チ(19)を介して割出しモータ(18)が接続されている放電
    加工機の主軸角度検出装置において、主軸ハウジング
    (2) にベアリング(5) 、(6) で軸支されている主軸スピ
    ンドル(1) の上端に導電リング(11)が固定され、この導
    電リング(11)の上方に隣接して短円筒状の絶縁体(23)が
    固定され、スケールリング(26)と検出ヘッド(27)とから
    なる角度検出装置(36)のスケールリング(26)が上記絶縁
    体(23)の外周に固定されていることを特徴とする、放電
    加工機の主軸角度検出装置。
  2. 【請求項2】 上記角度検出装置(36)がアブソリュート
    形又は原点検出機能付きのインクリメンタル形の角度検
    出装置である、請求項1記載の放電加工機の主軸角度検
    出装置。
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JP6155902B2 (ja) * 2013-06-27 2017-07-05 ブラザー工業株式会社 工作機械

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