JPH01264748A - 増速機構内蔵工具アダプタ - Google Patents
増速機構内蔵工具アダプタInfo
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- JPH01264748A JPH01264748A JP9170688A JP9170688A JPH01264748A JP H01264748 A JPH01264748 A JP H01264748A JP 9170688 A JP9170688 A JP 9170688A JP 9170688 A JP9170688 A JP 9170688A JP H01264748 A JPH01264748 A JP H01264748A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/02—Driving main working members
- B23Q5/04—Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
- B23Q5/043—Accessories for spindle drives
- B23Q5/048—Speed-changing devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/10—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting speed or number of revolutions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
この発明は、工作機械の主軸に着脱自在で、且つ摩擦伝
動遊星増速機構を内蔵した工具アダプタに関する。
動遊星増速機構を内蔵した工具アダプタに関する。
従来の技術において、工作機械の主軸に着脱自在で、且
つ増速機構を備えた工具アダプタにおける増速機構には
、種々の利点のため摩擦伝動遊星機構が用いられている
。
つ増速機構を備えた工具アダプタにおける増速機構には
、種々の利点のため摩擦伝動遊星機構が用いられている
。
従来の技術における工具アダプタにおいての高速化のた
めの増速機構が摩擦伝動遊星機構の場合、出力軸（切削
工具装着ソケット）の回転は、入力軸（主軸）の回転に
完全には従属しない。その結果。
めの増速機構が摩擦伝動遊星機構の場合、出力軸（切削
工具装着ソケット）の回転は、入力軸（主軸）の回転に
完全には従属しない。その結果。
出力軸の回転は、主軸回転の自動制御ループより外れる
ことになり、自動制御の利点が活用さ九得ない。
ことになり、自動制御の利点が活用さ九得ない。
例えば、タップ立での場合、タップの回転数に応じて送
り量が連動されているが、切削抵抗により摩擦伝動遊星
機構に滑りが生じ、タップの回転の如何に拘らず、主軸
の送りが行われ、正確なタップ立てがされないというよ
うなことが生じる。
り量が連動されているが、切削抵抗により摩擦伝動遊星
機構に滑りが生じ、タップの回転の如何に拘らず、主軸
の送りが行われ、正確なタップ立てがされないというよ
うなことが生じる。
この発明は、そのような従来の技術における工具アダプ
タの欠点を排除しようとするものである。
タの欠点を排除しようとするものである。
この発明による増速機構内蔵工具アダプタは、工作機械
等の固定側に係合離脱自在に結合されるようになってい
る固定部と、固定部内に回転自在に支承され、主軸に装
着される部分が突出後端部に形成された回転部と、固定
部内に回転自在に支承され１回転部に摩擦伝動遊星増速
機構を介して接続され、先端部に工具を把持する部分が
形成された工具把持部と、固定部と工具把持部との間に
介装され、工具把持部の回転状態を検出する回転検出装
置と、回転検出装置からの検出信号を外部の制御装置へ
送るべく回転検出装置に外部導線が着脱自在に接続され
得る接続具とから構成されている。
等の固定側に係合離脱自在に結合されるようになってい
る固定部と、固定部内に回転自在に支承され、主軸に装
着される部分が突出後端部に形成された回転部と、固定
部内に回転自在に支承され１回転部に摩擦伝動遊星増速
機構を介して接続され、先端部に工具を把持する部分が
形成された工具把持部と、固定部と工具把持部との間に
介装され、工具把持部の回転状態を検出する回転検出装
置と、回転検出装置からの検出信号を外部の制御装置へ
送るべく回転検出装置に外部導線が着脱自在に接続され
得る接続具とから構成されている。
工具把持部に所望の工具を装着済の増速機構内蔵工具ア
ダプタの回転部が主軸に取付けられると共に固定部も工
作機械等の固定側に結合され名。
ダプタの回転部が主軸に取付けられると共に固定部も工
作機械等の固定側に結合され名。
そうして、主軸が回転駆動されると、固定部に対して回
転部が回転し、その回転は、Ｐ２！擦伝動遊星増速機構
を介して増速されて工具把持部に伝達され、工具は、主
軸の回転より高速で回転する。主軸の前進により工具に
より工作物に加工が行われる。
転部が回転し、その回転は、Ｐ２！擦伝動遊星増速機構
を介して増速されて工具把持部に伝達され、工具は、主
軸の回転より高速で回転する。主軸の前進により工具に
より工作物に加工が行われる。
加工中１回転検出装置は、工具把持部、即ち工具の回転
状態を検出し、その検出信号は、接続具で接続された導
線を介して主軸回転駆動用電動機の制御装置に入力され
る。その際、摩擦伝動遊星増速機構の滑りにより工具の
実際の回転が所定の回転より遅れ、回転位相差が生じて
も、制御装置においては、検出信号となっている工具の
実際の回転状態が所定の回転状態に一致するように電動
機を制御する。
状態を検出し、その検出信号は、接続具で接続された導
線を介して主軸回転駆動用電動機の制御装置に入力され
る。その際、摩擦伝動遊星増速機構の滑りにより工具の
実際の回転が所定の回転より遅れ、回転位相差が生じて
も、制御装置においては、検出信号となっている工具の
実際の回転状態が所定の回転状態に一致するように電動
機を制御する。
この発明の実施例を図面に従って説明する。
第１図において、増速機構内蔵工具アダプタは。
工作機械の主軸Ｓに挿着される回転部Ａと工作機械の例
えば主軸頭Ｈのような固定側に係合離脱自在に結合され
る固定部Ｂと工具のシャンクを把持する工具把持部Ｃと
から構成されている６回転部Ａは、先端の軸状部１、中
間の環状溝付きの鍔部２及び後端のテーパシャンク３が
共軸線関係に一体となって形成されている。軸状部１の
先端面には遊星ローラ用の軸ピン４，４．４が円周等配
に、且つ軸線方向に取付けられ、外周面には転がり軸受
（例えば、アンギュラ玉軸受）５．５の内輪が固着され
る。鍔部２の環状溝６には、自動工具交換装置のハンド
が係合する。テーパシャンク３の後端面には、引張棒が
螺合するねじ穴７が穿設され、テーパシャンク３は、工
作機械の主軸Ｓのテーパ孔２６に挿着される。
えば主軸頭Ｈのような固定側に係合離脱自在に結合され
る固定部Ｂと工具のシャンクを把持する工具把持部Ｃと
から構成されている６回転部Ａは、先端の軸状部１、中
間の環状溝付きの鍔部２及び後端のテーパシャンク３が
共軸線関係に一体となって形成されている。軸状部１の
先端面には遊星ローラ用の軸ピン４，４．４が円周等配
に、且つ軸線方向に取付けられ、外周面には転がり軸受
（例えば、アンギュラ玉軸受）５．５の内輪が固着され
る。鍔部２の環状溝６には、自動工具交換装置のハンド
が係合する。テーパシャンク３の後端面には、引張棒が
螺合するねじ穴７が穿設され、テーパシャンク３は、工
作機械の主軸Ｓのテーパ孔２６に挿着される。
固定部Ｂは、先端の小径ハウジング部８と後端の大径ハ
ウジング部９とが一体乃至結合して形成されており、小
径ハウジング部８の小径孔１０と大径ハウジング部９の
大径孔１１とは、共軸線関係に連通し、二重の段部１２
，１２’をもつ段付孔となっている。
ウジング部９とが一体乃至結合して形成されており、小
径ハウジング部８の小径孔１０と大径ハウジング部９の
大径孔１１とは、共軸線関係に連通し、二重の段部１２
，１２’をもつ段付孔となっている。
大径ハウジング部９の大径孔１１には、転がり軸受５の
外輪が固着される。即ち、回転部Ａの軸状部１は、固定
部Ｂの大径孔１１に挿入され、転がり軸受５．５を介し
て回転自在に取付けられている。
外輪が固着される。即ち、回転部Ａの軸状部１は、固定
部Ｂの大径孔１１に挿入され、転がり軸受５．５を介し
て回転自在に取付けられている。
軸状部１の先端面と段付孔の段部１２との間に構成され
た空所において、各遊星ローラ１３が針状ころ軸受１４
を介して各軸ピン４に回転自在に支承され、その外周面
は、大径孔１１前部に嵌着された固定輪Ｉ５の内周面に
接触している。
た空所において、各遊星ローラ１３が針状ころ軸受１４
を介して各軸ピン４に回転自在に支承され、その外周面
は、大径孔１１前部に嵌着された固定輪Ｉ５の内周面に
接触している。
遊星ローラ１３・軸ピン４と段付孔の段部１２’との間
に構成された空所において、ロータリエンコーダＲの固
定側素子１６が固定部Ｂに取付けられている。
に構成された空所において、ロータリエンコーダＲの固
定側素子１６が固定部Ｂに取付けられている。
大径ハウジング部９の後端面には、接続ソケット１７が
開口して取付られている。接続ソケット１７とロータリ
エンコーダＲの固定側素子１６とは、大径ハウジング部
９内に埋設されたからの導線Ｌ１により接続されている
６ 大径ハウジング部９の後端面には、接続ソケット１７と
は円周方向位置を異にして、回り止めビン１８が植設さ
れている。
開口して取付られている。接続ソケット１７とロータリ
エンコーダＲの固定側素子１６とは、大径ハウジング部
９内に埋設されたからの導線Ｌ１により接続されている
６ 大径ハウジング部９の後端面には、接続ソケット１７と
は円周方向位置を異にして、回り止めビン１８が植設さ
れている。
接続ソケット１７は、大径ハウジング部９の後端面に植
設された回り止めピン１８に設けられてもよＬ’ｅ 工具把持部Ｃは、先端部に工具Ｔのテーパシャンクが挿
着されるテーパ孔１９が形成されたスリーブ２０であり
、転がり軸受（例えばアンギュラ玉軸受）２１．２１を
介して小径ハウジング部８の小径孔ｌＯに回転自在に挿
着され、後端部が大径ハウジング部９の大径孔１１内に
まで突出し、その外周面に遊星ローラ１３，１３．１３
が接触している。
設された回り止めピン１８に設けられてもよＬ’ｅ 工具把持部Ｃは、先端部に工具Ｔのテーパシャンクが挿
着されるテーパ孔１９が形成されたスリーブ２０であり
、転がり軸受（例えばアンギュラ玉軸受）２１．２１を
介して小径ハウジング部８の小径孔ｌＯに回転自在に挿
着され、後端部が大径ハウジング部９の大径孔１１内に
まで突出し、その外周面に遊星ローラ１３，１３．１３
が接触している。
結局、固定軸１５、遊星ローラ１３，１３．１３及びス
リーブ２０によって遊星増速機構が構成されているので
ある。
リーブ２０によって遊星増速機構が構成されているので
ある。
そうして、スリーブ２０には、転がり軸受２１．２１の
後方においてロータリエンコーダＲの固定側素子１６に
対応する回転板２２が取付けられている。
後方においてロータリエンコーダＲの固定側素子１６に
対応する回転板２２が取付けられている。
なお、２３はラビリンスシールドである。
工具アダプタが装着される主軸頭Ｈにおいては、主軸頭
ハウジング２４に回転自在に軸受けされている主軸Ｓの
中空孔２５の先端部は、工具アダプタのテーパシャンク
３が挿入されるテーパ孔２６となり。
ハウジング２４に回転自在に軸受けされている主軸Ｓの
中空孔２５の先端部は、工具アダプタのテーパシャンク
３が挿入されるテーパ孔２６となり。
中空孔２５中には、テーパシャンク３のねじ穴７に着脱
自在に螺合される引張棒２７が挿通されている。
自在に螺合される引張棒２７が挿通されている。
又、主軸Ｓには、ＡＣサーボモータＭの回転子２８が主
軸頭ハウジング２４内に取付けられた固定子２９に対向
して取付けられている。
軸頭ハウジング２４内に取付けられた固定子２９に対向
して取付けられている。
主軸頭ハウジング２４の先端面には、装着された状態の
工具アダプタの接続ソケット１７及び回り止めピン１８
に対向する夫々の位置に接続プラグ３０及び回り止め固
定部材３１が設けられ、軸線方向に進退自在の接続プラ
グ３０は接続ソケット１７に１回り止め部材３１は回り
止めピン１８に夫々係合され得る。
工具アダプタの接続ソケット１７及び回り止めピン１８
に対向する夫々の位置に接続プラグ３０及び回り止め固
定部材３１が設けられ、軸線方向に進退自在の接続プラ
グ３０は接続ソケット１７に１回り止め部材３１は回り
止めピン１８に夫々係合され得る。
接続プラグ３０は、主軸頭ハウジング２４に形成さ九た
シリンダ孔３２に嵌合され５主軸頭ハウジング２４に穿
設された通路３３及びそれに接続された管路３４を介し
てシリンダ孔３２に供給される圧力流体で突出され、圧
縮ばね３５で退縮されるピストン捧３６の先端に取付け
られている。接続プラグ３０には。
シリンダ孔３２に嵌合され５主軸頭ハウジング２４に穿
設された通路３３及びそれに接続された管路３４を介し
てシリンダ孔３２に供給される圧力流体で突出され、圧
縮ばね３５で退縮されるピストン捧３６の先端に取付け
られている。接続プラグ３０には。
図示されない外部の主軸回転駆動用電動機の制御装置に
導線Ｌ２により接続されている。
導線Ｌ２により接続されている。
接続プラグ３０の進退駆動手段としての上記の流体圧シ
リンダは、一実施例であり、他の適宜の手段、例えば第
２図に示すような電磁式、又は第３図に示すような電動
機式が適用され得る。
リンダは、一実施例であり、他の適宜の手段、例えば第
２図に示すような電磁式、又は第３図に示すような電動
機式が適用され得る。
電磁式は、流体圧シリンダのシリンダ孔の相当部にソレ
ノイド３７が設けられ、ピストンの相当部が可動鉄心３
８となっている。
ノイド３７が設けられ、ピストンの相当部が可動鉄心３
８となっている。
電動機式は、主軸頭ハウジング２４に小型電動機３９及
びそれにより回転駆動される軸線方向のボールねじ４０
が取付けられており、そのボールねじ４０に接続プラグ
３０が螺合されている。
びそれにより回転駆動される軸線方向のボールねじ４０
が取付けられており、そのボールねじ４０に接続プラグ
３０が螺合されている。
接続プラグ３０の進退駆動手段を設けずに、作業者が直
接、導線Ｌ２が接続された接続プラグ３０を接続ソケッ
ト■７に対し着脱してもよい。
接、導線Ｌ２が接続された接続プラグ３０を接続ソケッ
ト■７に対し着脱してもよい。
なお、電動機内蔵型の主軸ｆｆ１Ｈが第１図に例示さて
いるが、主軸回転駆動用電動機が独立して主軸頭■］に
設置されている型式でもよい。
いるが、主軸回転駆動用電動機が独立して主軸頭■］に
設置されている型式でもよい。
上記の増速ｖ１構内蔵工具アダプタの作用について述べ
る。
る。
スリーブ２０のテーパ孔１９に所望の工具Ｔのシャンク
が挿着されことにより、工具Ｔは、増速機構内蔵工具ア
ダプタに保持されている。
が挿着されことにより、工具Ｔは、増速機構内蔵工具ア
ダプタに保持されている。
この工具′ＩＡ着済の増速機構内蔵工具アダプタは。
例えばマシニングセンタの工具マガジンに貯蔵されてお
り、交換ハンドにより鍔部２の環状溝６を把持されて、
マシニングセンタの主軸頭Ｈの主軸Ｓに装着される。即
ち、テーパシャンク３が主軸Ｓのテーパ孔２６に挿入さ
れ、ねじ穴７に引張棒２７が螺合してテーパシャンク３
を引込むことにより。
り、交換ハンドにより鍔部２の環状溝６を把持されて、
マシニングセンタの主軸頭Ｈの主軸Ｓに装着される。即
ち、テーパシャンク３が主軸Ｓのテーパ孔２６に挿入さ
れ、ねじ穴７に引張棒２７が螺合してテーパシャンク３
を引込むことにより。
増速機構内蔵工具アダプタは主軸Ｓに固着される。
その際、大径ハウジング部９の回り止めピン１８は。
主軸頭Ｈの回り止め部材３１に係合される。
他方、シリンダ孔３２に管路３４及び通路３３を介して
圧力流体が供給されると、圧縮ばね３５が圧縮され、ピ
ストン捧３６は突出し、接続プラグ３０は、接続ソケッ
ト１７に結合され、その結果、ロータリエンコーダＲの
固定側素子１６は、導線Ｌ１．接続ソケット１７．接続
プラグ３０及び導線Ｌ２を介して図示されないＡＣサー
ボモータＭの制御装置に接続される。
圧力流体が供給されると、圧縮ばね３５が圧縮され、ピ
ストン捧３６は突出し、接続プラグ３０は、接続ソケッ
ト１７に結合され、その結果、ロータリエンコーダＲの
固定側素子１６は、導線Ｌ１．接続ソケット１７．接続
プラグ３０及び導線Ｌ２を介して図示されないＡＣサー
ボモータＭの制御装置に接続される。
接続プラグ３０の電磁式進退駆動手段では、ソレノイド
３７の励磁回路を閉じることにより可動鉄心３８は圧縮
ばね３５を圧縮し接続プラグ３０を突出させる。これに
より接続プラグ３０は接続ソケット１７に結合される。
３７の励磁回路を閉じることにより可動鉄心３８は圧縮
ばね３５を圧縮し接続プラグ３０を突出させる。これに
より接続プラグ３０は接続ソケット１７に結合される。
接続プラグ３０の電動機式進３ｊＸ駆動手段では、小型
電動機３９の運転によりボールねじ４０を回転させる。
電動機３９の運転によりボールねじ４０を回転させる。
それにより接続プラグ３０は前進し、接続ソケノ１−１
７に結合される。
７に結合される。
このようにして、増速機構内蔵工具アダプタを装着した
主軸ＳがＡＣサーボモータＭで回転駆動されると１回り
止めピン１８により回転が抑止されている固定部Ｂに対
し１回転部Ａは、主軸Ｓと一体となって回転する。従っ
て、固定輪１５に接触する遊星ローラ１３，１３．１３
は、公転すると共に自転する。すると、遊星ローラ１３
，１３．１３に接触するスリーブ２０．即ち工具Ｔは１
回転部Ａ、即ち主軸Ｓの回転より増速されて回転する。
主軸ＳがＡＣサーボモータＭで回転駆動されると１回り
止めピン１８により回転が抑止されている固定部Ｂに対
し１回転部Ａは、主軸Ｓと一体となって回転する。従っ
て、固定輪１５に接触する遊星ローラ１３，１３．１３
は、公転すると共に自転する。すると、遊星ローラ１３
，１３．１３に接触するスリーブ２０．即ち工具Ｔは１
回転部Ａ、即ち主軸Ｓの回転より増速されて回転する。
かくして、主軸頭Ｈの前進により、工具Ｔは工作物に対
して所定の加工を行う。その際の切削抵抗による工具Ｔ
に対するスラスト荷重は、スリーブ２０．転がり軸受２
１ 、２１ 、固定部Ｂ、転がり軸受５．５及び回転部
Ａを介して主軸Ｓによって支承される。
して所定の加工を行う。その際の切削抵抗による工具Ｔ
に対するスラスト荷重は、スリーブ２０．転がり軸受２
１ 、２１ 、固定部Ｂ、転がり軸受５．５及び回転部
Ａを介して主軸Ｓによって支承される。
加工中、ロータリエンコーダＲの回転板２２は。
スリーブ２０．即ち工具Ｔと一体となって回転し、その
回転状態は、ロータリエンコーダＲの固定側素子！６に
より検出され、その検出信号は、導線ＬＬ、接続ソケッ
ト１７．接続プラグ３０及び導線Ｌ２を介して図示され
ないＡＣサーボモータＭの制御装置に入力される。その
際、摩擦伝動遊星増速機構の滑りにより工具Ｔの実際の
回転が所定の回転より遅れ、回転位相差が生じても、制
御装置においては、検出信号となっている工具Ｔの実際
の回転状態が所定の回転状態に一致するようにＡＣサー
ボモータＭを制御する。
回転状態は、ロータリエンコーダＲの固定側素子！６に
より検出され、その検出信号は、導線ＬＬ、接続ソケッ
ト１７．接続プラグ３０及び導線Ｌ２を介して図示され
ないＡＣサーボモータＭの制御装置に入力される。その
際、摩擦伝動遊星増速機構の滑りにより工具Ｔの実際の
回転が所定の回転より遅れ、回転位相差が生じても、制
御装置においては、検出信号となっている工具Ｔの実際
の回転状態が所定の回転状態に一致するようにＡＣサー
ボモータＭを制御する。
例えば、タップ立での場合、送りと一定関係にあるべき
タップの回転が一定に維持される。
タップの回転が一定に維持される。
上記の実施例は、マシニングセンタに適用した場合につ
いて述べたが、その他の工作機械には勿論のこと、携帯
用動カニ具にも適用できることは、容易に理解されよう
。
いて述べたが、その他の工作機械には勿論のこと、携帯
用動カニ具にも適用できることは、容易に理解されよう
。
この発明による増速機構内蔵工具アダプタは、増速Ｖ＆
構として摩擦伝動遊星機構を用いた利点を備えている上
、摩擦伝動遊星機構を用いているにも拘らず、摩擦伝動
遊星機構であるがために生じる切削トルクによる滑りと
いう欠点が解消される。
構として摩擦伝動遊星機構を用いた利点を備えている上
、摩擦伝動遊星機構を用いているにも拘らず、摩擦伝動
遊星機構であるがために生じる切削トルクによる滑りと
いう欠点が解消される。
即ち、切削トルクにより摩擦伝動遊星機構に滑りが生じ
ても、工具の回転状態は所定状態に維持される。それに
より加工精度も維持され、滑りに基づく障害は回避され
る。
ても、工具の回転状態は所定状態に維持される。それに
より加工精度も維持され、滑りに基づく障害は回避され
る。
第１図は、この発明の実施例における増速機構内蔵工具
アダプタ及びそれを装着している主軸頭の一部断面正面
図、 第２図及び第３図は、この発明の実施例における増速機
構内蔵工具アダプタの接続プラグ進退用駆動手段の変型
例の概略図である。 １：軸状部 ２：鍔部 ３：テーパシャンク４：軸ピ
ン ５．２１ ：転がり軸受６：環状溝７：ねじ穴
８：小径ハウジング部
アダプタ及びそれを装着している主軸頭の一部断面正面
図、 第２図及び第３図は、この発明の実施例における増速機
構内蔵工具アダプタの接続プラグ進退用駆動手段の変型
例の概略図である。 １：軸状部 ２：鍔部 ３：テーパシャンク４：軸ピ
ン ５．２１ ：転がり軸受６：環状溝７：ねじ穴
８：小径ハウジング部
Claims (1)
- 工作機械等の固定側に係合離脱自在に結合されるように
なっている固定部と、固定部内に回転自在に支承され、
主軸に装着される部分が突出後端部に形成された回転部
と、固定部内に回転自在に支承され、回転部に摩擦伝動
遊星増速機構を介して接続され、先端部に工具を把持す
る部分が形成された工具把持部と、固定部と工具把持部
との間に介装され、工具把持部の回転状態を検出する回
転検出装置と、回転検出装置からの検出信号を外部の制
御装置へ送るべく回転検出装置に外部導線が着脱自在に
接続され得る接続具とから構成された増速機構内蔵工具
アダプタ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9170688A JPH01264748A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 増速機構内蔵工具アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9170688A JPH01264748A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 増速機構内蔵工具アダプタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264748A true JPH01264748A (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=14033958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9170688A Pending JPH01264748A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 増速機構内蔵工具アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01264748A (ja) |
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