JP3214002B2 - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

Info

Publication number
JP3214002B2
JP3214002B2 JP33294891A JP33294891A JP3214002B2 JP 3214002 B2 JP3214002 B2 JP 3214002B2 JP 33294891 A JP33294891 A JP 33294891A JP 33294891 A JP33294891 A JP 33294891A JP 3214002 B2 JP3214002 B2 JP 3214002B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin composition
resin
polymer
mol
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33294891A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05140373A (ja
Inventor
亨 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
Priority to JP33294891A priority Critical patent/JP3214002B2/ja
Publication of JPH05140373A publication Critical patent/JPH05140373A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3214002B2 publication Critical patent/JP3214002B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、N−アルキル置換マレ
イミド−オレフィン系共重合体と無機および/または有
機フィラ−からなる光拡散性を有し、耐熱性および剛性
に優れた樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来より、照明カバ−、各種看板類やディ
スプレ−などに光拡散性を有する合成樹脂が広く用いら
れている。これは透明性樹脂に無機あるいは有機微粒子
を分散させた材料であり、透明性樹脂としては、メタク
リル樹脂、ポリスチレン、塩化ビニル樹脂等が用いられ
ている。しかしながらこのような材料は耐熱性や剛性が
低く使用に制限を受ける。
【0003】マレイミド系共重合体は、高い耐熱性を有
するため種々の検討がなされている。例えば、メタクリ
ル酸メチルにN−芳香族置換マレイミドを共重合する方
法が、特公昭43−9753号公報、特開昭61−14
1715号公報、特開昭61−171708号公報およ
び特開昭62−109811号公報に、スチレン系樹脂
にN−芳香族置換マレイミドを共重合する方法が、特開
昭47−6891号公報、特開昭61−76512号公
報および特開昭61−276807号公報に開示されて
いる。しかし、これらの方法で得られる樹脂はN−芳香
族置換マレイミド含量が増すほど耐熱性は良好となる
が、非常に脆く、また加工性が悪い、着色する等の問題
があり上記の様な用途には用いられていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、光拡
散性を有し、耐熱性および剛性に優れた樹脂組成物を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、この問題に
鑑み鋭意検討した結果、本発明のN−アルキル置換マレ
イミド−オレフィン系共重合体および無機および/また
は有機フィラ−からなる樹脂組成物が上記目的を満たす
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち本発明は、a)下記に示す構成成
分(I)がポリマー全体の30〜98モル%、構成成分
(II)がポリマー全体の70〜2モル%であり、ポリ
スチレン換算の重量平均分子量が1×103以上5×1
6以下である樹脂とb)無機(但し、ガラスフィラー
を除く)および/または有機フィラーとからなり、その
含有率が重量比としてa)/b)=50/50〜99.
9/0.1であり、a)とb)の屈折率差が0.005
以上であることを特徴とする樹脂組成物に関する。
【0007】
【化3】 (ここで、R1は炭素数1〜18のアルキル基または炭
素数312のシクロアルキル基を示す)
【0008】
【化4】 (ここで、R、RおよびRは水素または炭素数1
〜8のアルキル基を示す)本発明の樹脂組成物は光拡散
性を有し、優れた耐熱性、剛性および耐候性を合わせて
もつものである。以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明の樹脂組成物を構成する樹脂a)
は、例えば構成成分(I)を与えるN−アルキル置換マ
レイミド類と構成成分(II)を与えるオレフィン類と
のラジカル共重合反応により得ることができる。
【0010】ここで、構成成分(I)を与えるN−アル
キル置換マレイミド類としては、N−メチルマレイミ
ド、N−エチルマレイミド、N−n−プロピルマレイミ
ド、N−i−プロピルマレイミド、N−n−ブチルマレ
イミド、N−i−ブチルマレイミド、N−s−ブチルマ
レイミド、N−t−ブチルマレイミド、N−n−ペンチ
ルマレイミド、N−n−ヘキシルマレイミド、N−n−
ヘプチルマレイミド、N−n−オクチルマレイミド、N
−ラウリルマレイミド、N−ステアリルマレイミド、N
−シクロプロピルマレイミド、N−シクロブチルマレイ
ミド、N−シクロヘキシルマレイミド等が具体例として
挙げられ、耐熱性の点から炭素数が1〜6のもの、特に
N−メチルマレイミド、N−エチルマレイミド、N−イ
ソプロピルマレイミドあるいはN−シクロヘキシルマレ
イミドが好ましい。さらに、これらは1種または2種以
上組み合わせて用いることができる。
【0011】また、構成成分(II)を与えるオレフィ
ン類としては、エチレン、イソブテン、2−メチル−1
−ブテン、2−メチル−1−ペンテン、2−メチル−1
−ヘキセン、1−メチル−1−ヘプテン、1−イソオク
テン、2−メチル−1−オクテン、2−エチル−1−ペ
ンテン、2−メチル−2−ブテン、2−メチル−2−ペ
ンテン、2−メチル−2−ヘキセン等のオレフィン類が
挙げられ、このうち機械特性および耐熱性等の点からイ
ソブテンを用いることが好ましい。さらにこれらは1種
または2種以上組み合わせて用いることができる。
【0012】構成成分(I)の含有量は、ポリマ−全体
の30〜98モル%であり、40〜85モル%、特に4
5〜75モル%が好ましい。構成成分(I)が98モル
%を越える場合には生成するポリマ−は脆くなり、30
モル%未満の場合にはポリマ−の耐熱性が低下するため
好ましくない。また、これらの構成成分の含有量は、例
えば上述の化合物を反応させる際にその使用量を調整す
ることにより適宜決定し得る。
【0013】また必要ならば、本発明の目的を損なわな
い範囲で、他のビニル系モノマ−を共重合させることが
できる。他のビニル系モノマ−としては、スチレン,α
−メチルスチレン,ビニルトルエン, 1,3−ブタジ
エン,イソプレンおよびこれらのハロゲン置換誘導体、
メタクリル酸、メタクリル酸メチル,メタクリル酸エチ
ル,メタクリル酸シクロヘキシル,メタクリル酸フェニ
ル,メタクリル酸ベンジル、メタクリル酸グリシジル、
メタクリル酸トリエトキシシリルプロピル等のメタクリ
ル酸誘導体、アクリル酸メチル,アクリル酸エチル,ア
クリル酸ブチル,アクリル酸フェニル,アクリル酸ベン
ジル等のアクリル酸エステル類、酢酸ビニル,安息香酸
ビニル等のビニルエステル類、メチルビニルエ−テル,
エチルビニルエ−テル,プロピルビニルエ−テル,ブチ
ルビニルエ−テル等のビニルエ−テル類、塩化ビニル、
塩化ビニリデン、無水マレイン酸、N−フェニルマレイ
ミド、N−カルボキシフェニルマレイミド、アクリロニ
トリルより選ばれる1種類以上の化合物が挙げられる。
【0014】これらモノマ−の重合は公知の重合法、例
えば塊状重合法、溶液重合法、懸濁重合法および乳化重
合法のいずれもが採用可能である。
【0015】重合開始剤としては、ベンゾイルパ−オキ
サイド、ラウリルパ−オキサイド、オクタノイルパ−オ
キサイド、アセチルパ−オキサイド、ジ−t−ブチルパ
−オキサイド、t−ブチルクミルパ−オキサイド、ジク
ミルパ−オキサイド、t−ブチルパ−オキシアセテ−
ト、t−ブチルパ−オキシベンゾエ−ト等の有機過酸化
物、または、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバ
レロニトリル)、2,2’−アゾビス(2−ブチロニト
リル)、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、ジメ
チル−2,2’−アゾビスイソブチレ−ト、1,1’−
アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)等の
アゾ系開始剤が挙げられる。
【0016】溶液重合法において使用可能な溶媒として
は、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、
シクロヘキサン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ア
セトン、メチルエチルケトン、ジメチルホルムアミド、
イソプロピルアルコ−ル、ブチルアルコ−ル等が挙げら
れる。
【0017】重合温度は開始剤の分解温度に応じて適宜
設定することができるが、一般的には40〜300℃の
範囲で行うことが好ましい。
【0018】上記の樹脂は、無水マレイン酸とオレフィ
ン類との共重合により得られる樹脂をアルキルアミン等
を用いて、後イミド化することにより得ることもでき
る。
【0019】このような後イミド化反応は、例えば、無
水マレイン酸−イソブテン共重合体を溶融状態あるいは
メタノ−ル,エタノ−ル,プロパノ−ルなどのアルコ−
ル溶媒、ベンゼン,トルエンなどの芳香族溶媒等に溶解
あるいは分散させ、メチルアミンなどの一級アミンと1
00〜350℃の温度で反応させることにより行なわれ
る。
【0020】ここで、生成する樹脂の重量平均分子量
(Mw)は、ゲルパ−ミエ−ションクロマトグラフィ−
(GPC)により求めることができる。マレイミド共重
合体の分子量は1×10以上5×10以下、特に1
×10以上1×10以下のものが好ましい。分子量
が5×10を越える場合には成形性が悪くなり、1×
103未満の場合には得られる樹脂が脆くなる傾向にあ
る。
【0021】また、マレイミド共重合体は、例えば、ポ
リマ−中残存モノマ−が存在すると着色の原因となりや
すく残存モノマ−量は3重量%以下、好ましくは1重量
%以下、特に0.1重量%以下が好ましい。良好な白色
度を有する成形体を得るためには本発明の樹脂組成物と
しては、厚さ0.8mmの試験片を用いてカラ−コンピ
ュ−タ−(スガ試験機株式会社製)で測定した黄色度
(YI;反射法)が、20以下、好ましくは10以下、
特に好ましくは5以下である樹脂からなることが好まし
い。
【0022】本発明の樹脂組成物で用いる無機(但し、
ガラスフィラーを除く)および/または有機フィラー
は、基材と屈折率が0.005以上異なる物質、例えば
シリカ、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、石英、酸化チ
タン、酸化亜鉛、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウム、炭酸マグネシウム、リン酸カルシウム等の無機粒
子、芳香族ビニル化合物と多官能ビニル化合物の共重合
物のポリマー粒子、シリコン系粒子等が挙げられ、これ
らフィラーは表面をビニルシラン、アイノシラン、チタ
ネート系カップリング剤で表面処理されていても良い。
【0023】これらフィラ−の形状は、粒子状、繊維
状、板状などが挙げられるが粒子状のものが好ましい。
フィラ−の粒径は0.1〜60μm、好ましくは0.5
〜30μm、特に1〜20μmのものが好ましい。
【0024】本発明の樹脂組成物は、上述の樹脂a)N
−アルキル置換マレイミド−オレフィン共重合体とb)
無機(但し、ガラスフィラーを除く)および/または有
機フィラーの含有率(重量比)が、50/50〜99.
9/0.1であり、特に60/40〜99.5/0.
、さらに70/30〜99/1の範囲が好ましい。ま
た、a)とb)の屈折率差は0.005以上であり、特
に0.01以上のものが好ましく、この屈折率差により
得られる樹脂組成物に光拡散性が付与される。
【0025】なお、本発明の樹脂にはその使用の際に各
種染料、顔料、ヒンダ−ドフェノ−ル、有機リン酸エス
テルのような熱安定剤、ベンゾトリアゾ−ル系あるいは
ヒンダ−ドアミン系等の紫外線安定剤、難燃剤、難燃助
剤、発泡剤、帯電防止剤、各種潤滑剤等を添加してもよ
い。
【0026】さらに本発明の樹脂組成物の製造方法には
特に制限がなく、例えば、粉体あるいはペレット状のN
−アルキル置換マレイミド−オレフィン共重合体と無機
および/あるいは有機フィラ−、その他の添加剤を混合
し、あるいは混合せずに押出機に供給し、溶融混練する
方法等が挙げられる。
【0027】本発明の樹脂組成物の成形加工方法は特に
制限がなく、射出成形、押出成形、ブロ−成形、真空成
形等通常の成形方法が適用される。
【0028】
【実施例】以下本発明を実施例により説明するが、本発
明は実施例に限定されるものではない。
【0029】生成ポリマ−の分子量は、GPC(東ソ−
(株)製HLC−802A)を用い、ポリスチレン換算
により求めた。生成ポリマ−の組成は、主として元素分
析より決定した。屈折率はアッベ屈折率計(アタゴ株式
会社製)を用いて室温で測定した。
【0030】ポリマ−の黄色度は50×25×0.8m
mのプレス片を用いてカラ−コンピュ−タ−(スガ試験
機株式会社製)を用いて評価した(反射法;反射板の三
刺激値X;79.44、Y=82.22、Z;94.5
1)。
【0031】試験片は小型射出成形機(パネジェクショ
ン:松下電気産業株式会社製)を用いて、シリンダ−温
度240〜300℃、金型温度100〜120℃で曲げ
試験片を作成した。
【0032】熱変形温度はASTM D648、曲げ強
度および曲げ弾性率はASTM D790にそれぞれ準
拠して測定した。
【0033】光学特性の評価試料は、単軸押出機(東洋
精機(株)製)を用いて、シリンダ温度240〜270
℃、ダイ温度275℃で厚さ2mmのシ−ト状成形体を
作成した。
【0034】光線透過率は積分球式硬度計(村上色彩研
究所製)を使用し、拡散性については成形体を40W蛍
光灯(松下電気産業株式会社製)に10cm離して置
き、蛍光灯のランプイメ−ジの有無により判定した。
【0035】実施例1 撹拌機、窒素導入管、イソブテン導入管、温度計および
脱気管の付いた30lオ−トクレ−ブにN−メチルマレ
イミド1180g、パ−ブチルネオデカネ−ト8gおよ
びトルエン/メタノ−ル混合溶媒(1/1重量比)15
lを仕込み、窒素で数回パ−ジした後、液化イソブテン
8.5lを仕込み、60℃で12時間反応を行った。
【0036】反応により得られた粒子状ポリマ−を遠心
分離により分離し減圧下60℃で24時間乾燥した。収
量は1760gであった。
【0037】得られたポリマ−の元素分析結果から、生
成ポリマ−中のマレイミド単位は50モル%であり、ポ
リマ−の分子量(Mw)272000であった。黄色度
は2.8であり、屈折率は1.527であった。
【0038】得られたポリマ−に対して粒径2μm、屈
折率1.562の水酸化マグネシウム微粒子2.5重量
%加え、試験片を作成した。評価結果を表1に示す。
【0039】実施例2 実施例1と同様のポリマ−に粒径3.1μm、屈折率
1.636の硫酸バリウム微粒子4重量%を加え実施例
1と同様に試験片を作成した。評価結果を表1に示す。
【0040】実施例3 実施例1と同様の反応器を用いてN−イソプロピルマレ
イミド1479g、パ−ブチルネオデカネ−ト8gおよ
びトルエン15lを仕込み、窒素で数回パ−ジした後、
液化イソブテン8.5lを仕込み、60℃で12時間反
応を行った。
【0041】反応内容物を過剰のメタノ−ルに沈澱さ
せ、沈澱ポリマ−を遠心分離により分離し減圧下60℃
で24時間乾燥した。さらにトルエン/メタノ−ル溶媒
系で再沈澱精製した。収量は1880gであった。
【0042】得られたポリマ−の元素分析結果より、生
成ポリマ−中のマレイミド単位は50モル%、イソブテ
ン単位50モル%であった。得られたポリマ−は分子量
(Mw)250000であり、黄色度は3.0、屈折率
は1.519であった。
【0043】得られたポリマ−に対して粒径6μm、屈
折率1.658の炭酸カルシウム4.0重量%および粒
径0.5μm、屈折率2.711の酸化チタン微粒子1
重量%加え、試験片を作成した。評価結果を表1に示
す。
【0044】比較例1 アクリル樹脂(三菱レイヨン(株)社製;アクリペッ
ト)に対して粒径3.1μm、屈折率1.636の硫酸
バリウム微粒子4重量%加え、シリンダ温度210〜2
40℃でペレット化した。得られたペレットを用い、シ
リンダ温度210〜250℃で射出試験片を作製し、評
価した。評価結果を表1に示す。
【0045】
【表1】
【0046】
【発明の効果】実施例より明かなように、本発明の樹脂
組成物は、良好な光拡散を有し、耐熱性および剛性に優
れているために、電気電子分野、自動車分野、航空・船
舶分野、住宅分野、医療分野、食品分野等の広い用途で
極めて有用である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)下記に示す構成成分(I)がポリマー
    全体の30〜98モル%、構成成分(II)がポリマー
    全体の70〜2モル%であり、ポリスチレン換算の重量
    平均分子量が1×103以上5×106以下である樹脂と
    b)無機(但し、ガラスフィラーを除く)および/また
    は有機フィラーとからなり、その含有率が重量比として
    a)/b)=50/50〜99.9/0.1であり、
    a)とb)の屈折率差が0.005以上であることを特
    徴とする樹脂組成物。 【化1】 (ここで、R1は炭素数1〜18のアルキル基または炭
    素数312のシクロアルキル基を示す) 【化2】 (ここで、R2、R3およびR4は水素または炭素数1〜
    8のアルキル基を示す)
JP33294891A 1991-11-22 1991-11-22 樹脂組成物 Expired - Fee Related JP3214002B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33294891A JP3214002B2 (ja) 1991-11-22 1991-11-22 樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33294891A JP3214002B2 (ja) 1991-11-22 1991-11-22 樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05140373A JPH05140373A (ja) 1993-06-08
JP3214002B2 true JP3214002B2 (ja) 2001-10-02

Family

ID=18260605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33294891A Expired - Fee Related JP3214002B2 (ja) 1991-11-22 1991-11-22 樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3214002B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05140373A (ja) 1993-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101449225B1 (ko) 아크릴계 열가소성 수지 및 그 성형체
EP0474036B1 (en) Optical material
EP0463612B1 (en) Optical material
JP3214002B2 (ja) 樹脂組成物
US5580928A (en) Resin composition
JP3216179B2 (ja) 透明性樹脂組成物
KR101142261B1 (ko) 내화학성과 내열성이 우수한 메타크릴계 공중합체
JP2008268929A (ja) 光学素子用樹脂組成物
JP3214003B2 (ja) 透明性樹脂組成物
JP3414083B2 (ja) 樹脂組成物およびその用途
JP3208810B2 (ja) 透明樹脂組成物
JP3331602B2 (ja) 樹脂組成物
JP3208811B2 (ja) 透明性樹脂組成物
JP3178029B2 (ja) 耐候性に優れるシ−ト
JP3230302B2 (ja) 低吸水性熱可塑性樹脂およびそれからなる光学部品
JP3265506B2 (ja) 光学材料
JP3994827B2 (ja) 透明延伸フィルムの製造方法
JP3128916B2 (ja) 熱可塑性樹脂およびそれからなる光学部品
JP3189155B2 (ja) グラフト共重合体の製造法
JP3284213B2 (ja) 熱可塑性樹脂およびそれからなる光学部品
JP2928825B2 (ja) 透明熱可塑性樹脂
JP2928828B2 (ja) 高耐熱性樹脂
JP3331603B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH04103608A (ja) 光学材料
JPH11166089A (ja) 耐熱性樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070727

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080727

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees