JP3164034B2 - 変速操作装置の組立て方法 - Google Patents
変速操作装置の組立て方法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
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- B60K20/08—Dashboard means
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内で左右方向
に延在されたパネル、例えば、インストルメントパネル
に変速機の操作操作を行うシフトレバー装置を配設した
変速操作装置の組立て方法に関する。
に延在されたパネル、例えば、インストルメントパネル
に変速機の操作操作を行うシフトレバー装置を配設した
変速操作装置の組立て方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】変速機の変速操作を行うシフトレバー装
置（変速操作装置）を車両のインストルメントパネルに
配設し、車両の床面のスペースを有効利用することが種
々提案されている。例えば、実開平2-38331 号公報に
は、ステアリングシャフトを取付けるパイプとヒータユ
ニットを支持する支持パイプとにわたって取付板を設
け、取付板に変速操作装置を取付けることにより、イン
ストルメントパネルの中央寄り下部に変速操作用のチェ
ンジレバーを配置した構造が示されている。
置（変速操作装置）を車両のインストルメントパネルに
配設し、車両の床面のスペースを有効利用することが種
々提案されている。例えば、実開平2-38331 号公報に
は、ステアリングシャフトを取付けるパイプとヒータユ
ニットを支持する支持パイプとにわたって取付板を設
け、取付板に変速操作装置を取付けることにより、イン
ストルメントパネルの中央寄り下部に変速操作用のチェ
ンジレバーを配置した構造が示されている。
【０００３】また、実公昭60-10911号公報や特開平5-24
6262号公報には、マニュアル操作用のチェンジレバーあ
るいは自動変速操作用のシフトレバーを有する装置本体
をハンドルの側方にあるインストルメント部分に配設し
た構造が示されている。このような変速操作装置では、
床面の上方にあるインストルメント部分にチェンジレバ
ーやシフトレバー等の操作レバーを配置するために、操
作レバーを有する変速操作機構と支持部材とを一体に組
み合わせて一部品のユニットとした構造が採用されてい
る。これにより、支持部材をクロスデッキ等の車体構成
部材に固定させることで、変速操作装置が所定位置に組
付けられるようになっている。
6262号公報には、マニュアル操作用のチェンジレバーあ
るいは自動変速操作用のシフトレバーを有する装置本体
をハンドルの側方にあるインストルメント部分に配設し
た構造が示されている。このような変速操作装置では、
床面の上方にあるインストルメント部分にチェンジレバ
ーやシフトレバー等の操作レバーを配置するために、操
作レバーを有する変速操作機構と支持部材とを一体に組
み合わせて一部品のユニットとした構造が採用されてい
る。これにより、支持部材をクロスデッキ等の車体構成
部材に固定させることで、変速操作装置が所定位置に組
付けられるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来から提案されてい
るシフトレバー装置（変速操作装置）を車両のインスト
ルメントパネルに配設する構造は、装置本体とカバー類
との位置決め構造を備えていないため、チェンジレバー
やシフトレバー等の操作レバーの搭載位置にばらつきが
生じてしまう。
るシフトレバー装置（変速操作装置）を車両のインスト
ルメントパネルに配設する構造は、装置本体とカバー類
との位置決め構造を備えていないため、チェンジレバー
やシフトレバー等の操作レバーの搭載位置にばらつきが
生じてしまう。
【０００５】マニュアル操作用の変速操作装置では、チ
ェンジレバーがシフト方向及びセレクト方向に操作され
ると共に、カバー類とチェンジレバーの根元部位とにわ
たりブーツ部材が設けられているので、チェンジレバー
の搭載位置に多少のばらつきがあっても問題は生じな
い。
ェンジレバーがシフト方向及びセレクト方向に操作され
ると共に、カバー類とチェンジレバーの根元部位とにわ
たりブーツ部材が設けられているので、チェンジレバー
の搭載位置に多少のばらつきがあっても問題は生じな
い。
【０００６】一方、自動変速操作用の変速操作装置で
は、シフトレバーの操作位置表示部を備えたシフトパネ
ルがカバー類に取り付けられ、シフトレバーの操作位置
と操作位置表示部の該当部位（Ｐ，Ｒ，Ｎ，Ｄ等）との
位置関係を所定の状態に保持する必要がある。しかし、
シフトレバーの搭載位置にばらつきが生じると、シフト
レバーとカバー類との位置ずれとシフトパネルとカバー
類との取り付き誤差とが相俟って、シフトレバーの操作
位置が操作位置表示部の該当部位からずれて見栄えが悪
くなる虞があった。
は、シフトレバーの操作位置表示部を備えたシフトパネ
ルがカバー類に取り付けられ、シフトレバーの操作位置
と操作位置表示部の該当部位（Ｐ，Ｒ，Ｎ，Ｄ等）との
位置関係を所定の状態に保持する必要がある。しかし、
シフトレバーの搭載位置にばらつきが生じると、シフト
レバーとカバー類との位置ずれとシフトパネルとカバー
類との取り付き誤差とが相俟って、シフトレバーの操作
位置が操作位置表示部の該当部位からずれて見栄えが悪
くなる虞があった。
【０００７】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、シフトレバーの搭載位置にばらつきが生じることが
ない状態で、車室内で左右方向に延在されたパネル、例
えば、インストルメントパネルに変速機の操作操作を行
うシフトレバー装置を配設した変速操作装置の組立て方
法を提供することを目的とする。
で、シフトレバーの搭載位置にばらつきが生じることが
ない状態で、車室内で左右方向に延在されたパネル、例
えば、インストルメントパネルに変速機の操作操作を行
うシフトレバー装置を配設した変速操作装置の組立て方
法を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項１の組立て方法では、車室内で左右
方向に延在されたパネルに変速機の変速操作を行うシフ
トレバー装置を配設した変速操作装置において、前記パ
ネルの下方部に対して前記シフトレバー装置の下端部の
位置決めを行い、前記シフトレバー装置の下端部の位置
決め部分を回動中心として前記シフトレバー装置を回動
させて前記パネルの上方部に対する前記シフトレバー装
置の上端部を取付けることを特徴とし、少ない工数で容
易にしかも精度良くパネルに対するシフトレバー装置の
組み付けを行う。する変速操作装置の組立て方法。
め、本発明の請求項１の組立て方法では、車室内で左右
方向に延在されたパネルに変速機の変速操作を行うシフ
トレバー装置を配設した変速操作装置において、前記パ
ネルの下方部に対して前記シフトレバー装置の下端部の
位置決めを行い、前記シフトレバー装置の下端部の位置
決め部分を回動中心として前記シフトレバー装置を回動
させて前記パネルの上方部に対する前記シフトレバー装
置の上端部を取付けることを特徴とし、少ない工数で容
易にしかも精度良くパネルに対するシフトレバー装置の
組み付けを行う。する変速操作装置の組立て方法。
【０００９】そして、本発明の請求項２では、インスト
ルメントパネルに対してシフトレバー装置の側面部を覆
うコンソールパネルの位置決めを行い、コンソールパネ
ルの位置決めを容易に行う。また、本発明の請求項３で
は、コンソールパネルに対してシフトレバー装置の上面
を覆うシフトパネルの位置決めを行い、その後レバー部
の先端にシフトレバーノブを取付けることを特徴とし、
シフトレバーノブが艤装の邪魔になることがない。
ルメントパネルに対してシフトレバー装置の側面部を覆
うコンソールパネルの位置決めを行い、コンソールパネ
ルの位置決めを容易に行う。また、本発明の請求項３で
は、コンソールパネルに対してシフトレバー装置の上面
を覆うシフトパネルの位置決めを行い、その後レバー部
の先端にシフトレバーノブを取付けることを特徴とし、
シフトレバーノブが艤装の邪魔になることがない。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１には本発明の一実施形態例に
係る組立て方法を適用した変速操作装置を備えた車両の
インストルメントパネル回りを表す正面、図２には変速
操作装置の分解斜視、図３には変速操作装置の断面、図
４にはコンソールボックスの分解斜視を示してある。
係る組立て方法を適用した変速操作装置を備えた車両の
インストルメントパネル回りを表す正面、図２には変速
操作装置の分解斜視、図３には変速操作装置の断面、図
４にはコンソールボックスの分解斜視を示してある。
【００１１】図１、図２に示すように、車室内で左右方
向に延在されたパネルとしてのインストルメントパネル
１には、運転席側（図中右側）にメータパネル２が設け
られると共に、助手席側（図中左側）にグローブボック
ス３が設けられている。インストルメントパネル１の中
央部においてハンドル４の側方となる部位には、側方が
コンソールパネル５に覆われたシフトレバー装置６が設
けられている。
向に延在されたパネルとしてのインストルメントパネル
１には、運転席側（図中右側）にメータパネル２が設け
られると共に、助手席側（図中左側）にグローブボック
ス３が設けられている。インストルメントパネル１の中
央部においてハンドル４の側方となる部位には、側方が
コンソールパネル５に覆われたシフトレバー装置６が設
けられている。
【００１２】コンソールパネル５の上方は、図４に示す
ように開放されているが、その開放部はシフトパネル８
で覆われ、シフトパネル８にはシフトレバー装置６のレ
バー部７が貫通している。シフトレバー装置６は、イン
ストルメントパネル１を固定的に保持するリンフォース
１９に取り付けられ、コンソールパネル５とシフトパネ
ル８とによって被覆された状態になっている。
ように開放されているが、その開放部はシフトパネル８
で覆われ、シフトパネル８にはシフトレバー装置６のレ
バー部７が貫通している。シフトレバー装置６は、イン
ストルメントパネル１を固定的に保持するリンフォース
１９に取り付けられ、コンソールパネル５とシフトパネ
ル８とによって被覆された状態になっている。
【００１３】コンソールパネル５とシフトパネル８とに
よって被覆されたシフトレバー装置６の構成を図２、図
３に基づいて説明する。
よって被覆されたシフトレバー装置６の構成を図２、図
３に基づいて説明する。
【００１４】シフトレバー装置６の支持フレーム１１に
は台座１２が固定され、台座１２にはレバー部７が基端
部Ｚを中心に車両の前後方向に回動自在となるように支
持されている。レバー部７の上端にはシフトレバーノブ
９が取り付けられている。支持フレーム１１の下端部に
は切欠穴１０が形成され、切欠穴１０は床面３０側の支
持部材１３に固定された支持ボルト１４に回動自在に位
置決め支持されている。台座１２の上端部はガイドピン
１５及び固定ねじ１６を介してインストルメントパネル
１に固定され、支持フレーム１１の上部はボルト２０を
介してリンフォース１９に固定されている。更に、支持
フレーム１１の下端は床面３０側にボルト30a によって
固定されている。
は台座１２が固定され、台座１２にはレバー部７が基端
部Ｚを中心に車両の前後方向に回動自在となるように支
持されている。レバー部７の上端にはシフトレバーノブ
９が取り付けられている。支持フレーム１１の下端部に
は切欠穴１０が形成され、切欠穴１０は床面３０側の支
持部材１３に固定された支持ボルト１４に回動自在に位
置決め支持されている。台座１２の上端部はガイドピン
１５及び固定ねじ１６を介してインストルメントパネル
１に固定され、支持フレーム１１の上部はボルト２０を
介してリンフォース１９に固定されている。更に、支持
フレーム１１の下端は床面３０側にボルト30a によって
固定されている。
【００１５】レバー部７側にはプレート１７が設けら
れ、プレート１７には図示しない変速装置側につながる
変速ワイヤ１８の端部が取り付けられている。レバー部
７を車両の前後方向に回動させることにより、変速ワイ
ヤ１８を介して図示しない変速装置が所定の状態に操作
される。
れ、プレート１７には図示しない変速装置側につながる
変速ワイヤ１８の端部が取り付けられている。レバー部
７を車両の前後方向に回動させることにより、変速ワイ
ヤ１８を介して図示しない変速装置が所定の状態に操作
される。
【００１６】例えば、レバー部７の前方側の回動位置か
ら順に、駐車位置（Ｐレンジ）、後進段位置（Ｒレン
ジ）、ニュートラル位置（Ｎレンジ）及び車両の走行状
態に応じて自動的に変速段の選択を行うドライブ位置
（Ｄレンジ）が設定されている。また、レバー部７はＤ
レンジで車幅方向に移動可能となり、車幅方向に移動さ
せた状態で前方もしくは後方に回動させることで、ドラ
イブ位置での変速段を手動操作で切り換えることが可能
となっている。
ら順に、駐車位置（Ｐレンジ）、後進段位置（Ｒレン
ジ）、ニュートラル位置（Ｎレンジ）及び車両の走行状
態に応じて自動的に変速段の選択を行うドライブ位置
（Ｄレンジ）が設定されている。また、レバー部７はＤ
レンジで車幅方向に移動可能となり、車幅方向に移動さ
せた状態で前方もしくは後方に回動させることで、ドラ
イブ位置での変速段を手動操作で切り換えることが可能
となっている。
【００１７】レバー部７には図示しないボタンを押すこ
とによりばね力に抗して下方向に操作されるディテント
ピン２１が設けられ、ディテントピン２１はボタンが押
されていない時にはばね力によって上方に付勢されてデ
ィテントプレート２２の溝22a に嵌合している。ディテ
ントプレート２２の溝22a は、Ｐ，Ｐ，Ｎ，Ｄに応じて
段階的に形成されている。ディテントピン２１がディテ
ントプレート２２の溝22a に嵌合することで、例えば、
ＤレンジとＮレンジとの間を除き各レンジ間でのレバー
部７の回動が規制される。つまり、ＰレンジからＲレン
ジもしくはＤレンジにレバー部７を操作する場合、図示
しないボタンを押してディテントプレート２２の溝22a
に対するディテントピン２１の嵌合を解除した状態でレ
バー部７を回動させる。
とによりばね力に抗して下方向に操作されるディテント
ピン２１が設けられ、ディテントピン２１はボタンが押
されていない時にはばね力によって上方に付勢されてデ
ィテントプレート２２の溝22a に嵌合している。ディテ
ントプレート２２の溝22a は、Ｐ，Ｐ，Ｎ，Ｄに応じて
段階的に形成されている。ディテントピン２１がディテ
ントプレート２２の溝22a に嵌合することで、例えば、
ＤレンジとＮレンジとの間を除き各レンジ間でのレバー
部７の回動が規制される。つまり、ＰレンジからＲレン
ジもしくはＤレンジにレバー部７を操作する場合、図示
しないボタンを押してディテントプレート２２の溝22a
に対するディテントピン２１の嵌合を解除した状態でレ
バー部７を回動させる。
【００１８】図３、図４に基づいて変速操作装置の支持
状況を説明する。
状況を説明する。
【００１９】図３に示すように、シフトレバー装置６の
支持フレーム１１の下端部は、車両の床面側の支持部材
１３に固定された支持ボルト１４に回動自在に嵌合さ
れ、支持フレーム１１の下端部が位置決めされている
（第１位置決め機構）。支持フレーム１１の下端部が支
持ボルト１４に嵌合された状態を基準として、台座１２
の上端部にあるガイドピン１５がインストルメントパネ
ル１の所定位置に形成された位置決め穴1b、即ち、シフ
トパネル８の近傍に形成された位置決め穴1bに嵌合し、
シフトレバー装置６の上端部の位置がインストルメント
パネル１に対して位置決めされる（第２位置決め機
構）。
支持フレーム１１の下端部は、車両の床面側の支持部材
１３に固定された支持ボルト１４に回動自在に嵌合さ
れ、支持フレーム１１の下端部が位置決めされている
（第１位置決め機構）。支持フレーム１１の下端部が支
持ボルト１４に嵌合された状態を基準として、台座１２
の上端部にあるガイドピン１５がインストルメントパネ
ル１の所定位置に形成された位置決め穴1b、即ち、シフ
トパネル８の近傍に形成された位置決め穴1bに嵌合し、
シフトレバー装置６の上端部の位置がインストルメント
パネル１に対して位置決めされる（第２位置決め機
構）。
【００２０】図４に示すように、コンソールパネル５の
上面部の前方２箇所にはインストルメントパネル１の取
付け穴1aに固定ねじ３１を介して固定される位置決め用
の固定穴３２，３３が設けられ、一方の固定穴３２は車
幅方向に長い長穴形状となっている。これにより、イン
ストルメントパネル１に対するコンソールパネル５の位
置決めが行われる（第３位置決め機構）。また、コンソ
ールパネル５の側部は複数の取付け穴３４を介してイン
ストルメントパネル１に固定される。
上面部の前方２箇所にはインストルメントパネル１の取
付け穴1aに固定ねじ３１を介して固定される位置決め用
の固定穴３２，３３が設けられ、一方の固定穴３２は車
幅方向に長い長穴形状となっている。これにより、イン
ストルメントパネル１に対するコンソールパネル５の位
置決めが行われる（第３位置決め機構）。また、コンソ
ールパネル５の側部は複数の取付け穴３４を介してイン
ストルメントパネル１に固定される。
【００２１】従って、ガイドピン１５の位置決め穴1bへ
の嵌合により、シフトレバー装置６がインストルメント
パネル１に対して位置決めされると共に、固定穴３２，
３３を介してコンソールパネル５がインストルメントパ
ネル１に位置決めされるので、シフトレバー装置６及び
コンソールパネル５がインストルメントパネル１に対し
て位置決めされる。このため、シフトレバー装置６に対
してコンソールパネル５の位置がインストルメントパネ
ル１を基準として正確に位置決めされる。
の嵌合により、シフトレバー装置６がインストルメント
パネル１に対して位置決めされると共に、固定穴３２，
３３を介してコンソールパネル５がインストルメントパ
ネル１に位置決めされるので、シフトレバー装置６及び
コンソールパネル５がインストルメントパネル１に対し
て位置決めされる。このため、シフトレバー装置６に対
してコンソールパネル５の位置がインストルメントパネ
ル１を基準として正確に位置決めされる。
【００２２】更に、コンソールパネル５の上面部の後側
には位置決め穴３５が形成され、位置決め穴３５にはシ
フトパネル８の裏面に形成されたピン３６が嵌合してコ
ンソールパネル５に対するシフトパネル８の位置決めが
行われる。シフトパネル８はピン３６が位置決め穴３５
に係合されると同時に、複数の爪部３７がコンソールパ
ネル５の開放縁に係合されることにより、コンソールパ
ネル５の上方開放部に取り付けられる。
には位置決め穴３５が形成され、位置決め穴３５にはシ
フトパネル８の裏面に形成されたピン３６が嵌合してコ
ンソールパネル５に対するシフトパネル８の位置決めが
行われる。シフトパネル８はピン３６が位置決め穴３５
に係合されると同時に、複数の爪部３７がコンソールパ
ネル５の開放縁に係合されることにより、コンソールパ
ネル５の上方開放部に取り付けられる。
【００２３】コンソールパネル５に対してシフトパネル
８が位置決め穴３５を介して位置決めされるようになっ
ているので、シフトレバー装置６のレバー部７に対する
シフトパネル８の位置が位置決めされる。また、シフト
パネル８の近傍に形成された位置決め穴1bにシフトレバ
ー装置６のガイドピン１５を嵌合してシフトレバー装置
６が位置決めされる。このため、シフトパネル８の表示
部8a（Ｐ，Ｒ，Ｎ，Ｄ等）とレバー部７とのずれを低減
することができる。
８が位置決め穴３５を介して位置決めされるようになっ
ているので、シフトレバー装置６のレバー部７に対する
シフトパネル８の位置が位置決めされる。また、シフト
パネル８の近傍に形成された位置決め穴1bにシフトレバ
ー装置６のガイドピン１５を嵌合してシフトレバー装置
６が位置決めされる。このため、シフトパネル８の表示
部8a（Ｐ，Ｒ，Ｎ，Ｄ等）とレバー部７とのずれを低減
することができる。
【００２４】次に、図５乃至図７に基づいて上記構成の
変速操作装置の組立て方法を説明する。図５乃至図７に
は変速操作装置の組立て工程の状況を示してある。
変速操作装置の組立て方法を説明する。図５乃至図７に
は変速操作装置の組立て工程の状況を示してある。
【００２５】先ず、インストルメントパネル１をリンフ
ォース１９と共に車室内に固定し、シフトレバーノブ９
が外されているシフトレバー装置６を車体側及びインス
トルメントパネル１側に固定する。つまり、図５(a) 示
すように、シフトレバー装置６をねかした状態で支持フ
レーム１１の切欠穴１０を支持部材１３の支持ボルト１
４に嵌合し、インストルメントパネル１の下方部に対し
てシフトレバー装置６の下端部の位置決めを行う。
ォース１９と共に車室内に固定し、シフトレバーノブ９
が外されているシフトレバー装置６を車体側及びインス
トルメントパネル１側に固定する。つまり、図５(a) 示
すように、シフトレバー装置６をねかした状態で支持フ
レーム１１の切欠穴１０を支持部材１３の支持ボルト１
４に嵌合し、インストルメントパネル１の下方部に対し
てシフトレバー装置６の下端部の位置決めを行う。
【００２６】切欠穴１０を支持ボルト１４に嵌合した
後、図６に示すように、支持ボルト１４を回動中心とし
てシフトレバー装置６を起こし、ガイドピン１５をイン
ストルメントパネル１の位置決め穴1bに嵌合させる。ガ
イドピン１５の先端は、図５(b) に示すように、テーパ
面を有する先細状に形成され、位置決め穴1bに嵌合させ
る過程でシフトレバー装置６の上端部がインストルメン
トパネル１の上方部に対して位置決めされる。尚、ガイ
ドピン１５の先端を先細状に形成する代わりに、図５
(c) に示すように、位置決め穴1bをテーパ状に形成する
ことも可能である。
後、図６に示すように、支持ボルト１４を回動中心とし
てシフトレバー装置６を起こし、ガイドピン１５をイン
ストルメントパネル１の位置決め穴1bに嵌合させる。ガ
イドピン１５の先端は、図５(b) に示すように、テーパ
面を有する先細状に形成され、位置決め穴1bに嵌合させ
る過程でシフトレバー装置６の上端部がインストルメン
トパネル１の上方部に対して位置決めされる。尚、ガイ
ドピン１５の先端を先細状に形成する代わりに、図５
(c) に示すように、位置決め穴1bをテーパ状に形成する
ことも可能である。
【００２７】シフトレバー装置６の上端部を位置決めし
た後、固定ねじ１６によってシフトレバー装置６の上端
部をインストルメントパネル１の上方部に固定する。更
に、支持フレーム１１の下端部をボルト30a によって床
面３０側に取付けると共に支持フレーム１１をボルト２
０によってリンフォース１９に取付け、シフトレバー装
置６をインストルメントパネル１と車体側とにわたって
固定する。
た後、固定ねじ１６によってシフトレバー装置６の上端
部をインストルメントパネル１の上方部に固定する。更
に、支持フレーム１１の下端部をボルト30a によって床
面３０側に取付けると共に支持フレーム１１をボルト２
０によってリンフォース１９に取付け、シフトレバー装
置６をインストルメントパネル１と車体側とにわたって
固定する。
【００２８】上述した手順でシフトレバー装置６の固定
を行うことで、少ない組み付け工数で容易にしかも精度
良く位置決めしてインストルメントパネル１に固定する
ことができる。また、重たいシフトレバー装置６を、支
持フレーム１１の切欠穴１０の部位で位置決めを行って
荷重を受け持たせ、支持ボルト１４を中心にシフトレバ
ー装置６を回転させて起こすことで、上端部の位置決め
及び取付けを行うようにしたので、作業者に重さを感じ
させることなく容易にシフトレバー装置６の固定が行え
る。
を行うことで、少ない組み付け工数で容易にしかも精度
良く位置決めしてインストルメントパネル１に固定する
ことができる。また、重たいシフトレバー装置６を、支
持フレーム１１の切欠穴１０の部位で位置決めを行って
荷重を受け持たせ、支持ボルト１４を中心にシフトレバ
ー装置６を回転させて起こすことで、上端部の位置決め
及び取付けを行うようにしたので、作業者に重さを感じ
させることなく容易にシフトレバー装置６の固定が行え
る。
【００２９】シフトレバー装置６をインストルメントパ
ネル１と車体側とにわたって固定した後、図７(a) に示
すように、コンソールパネル５をシフトレバー装置６の
側面部に配する。コンソールパネル５の上方部は、イン
ストルメントパネル１の取付け穴1aに位置決め固定穴３
２，３３を位置合わせし、固定ねじ３１によって固定さ
れる。また、側面部は取付穴３４がねじ34a によって固
定される。
ネル１と車体側とにわたって固定した後、図７(a) に示
すように、コンソールパネル５をシフトレバー装置６の
側面部に配する。コンソールパネル５の上方部は、イン
ストルメントパネル１の取付け穴1aに位置決め固定穴３
２，３３を位置合わせし、固定ねじ３１によって固定さ
れる。また、側面部は取付穴３４がねじ34a によって固
定される。
【００３０】コンソールパネル５をインストルメントパ
ネル１に固定した後、図７(b) に示すように、コンソー
ルパネル５の上面部の後側に形成された位置決め穴３５
にシフトパネル８の裏面に形成されたピン３６を嵌合す
ると共に、複数の爪部３７をコンソールパネル５の開放
縁に係合し、コンソールパネル５の上方開放部にシフト
パネル８を取り付ける。シフトパネル８は位置決め穴３
５にピン３６が嵌合することによりコンソールパネル５
に対する位置決めが行われる。
ネル１に固定した後、図７(b) に示すように、コンソー
ルパネル５の上面部の後側に形成された位置決め穴３５
にシフトパネル８の裏面に形成されたピン３６を嵌合す
ると共に、複数の爪部３７をコンソールパネル５の開放
縁に係合し、コンソールパネル５の上方開放部にシフト
パネル８を取り付ける。シフトパネル８は位置決め穴３
５にピン３６が嵌合することによりコンソールパネル５
に対する位置決めが行われる。
【００３１】固定穴３２，３３を用いてコンソールパネ
ル５をインストルメントパネル１に固定し、位置決め穴
３５にピン３６を嵌合してシフトパネル８をコンソール
パネル５に固定することで、シフトパネル８を備えたコ
ンソールパネル５を位置決めしてインストルメントパネ
ル１に容易に固定することができる。
ル５をインストルメントパネル１に固定し、位置決め穴
３５にピン３６を嵌合してシフトパネル８をコンソール
パネル５に固定することで、シフトパネル８を備えたコ
ンソールパネル５を位置決めしてインストルメントパネ
ル１に容易に固定することができる。
【００３２】最後に、図７(c) に示すように、レバー部
７の上端にシフトレバーノブ９を嵌合し、ねじ9aによっ
て固定する。以上により、図１に示したように、インス
トルメントパネル１の中央の下方部に変速操作装置を配
置することができる。シフトレバーノブ９を組立ての最
後に固定するようにしているので、シフトレバーノブ９
が艤装の邪魔になることがなく、シフトレバーノブ９の
形状の自由度が高まる。
７の上端にシフトレバーノブ９を嵌合し、ねじ9aによっ
て固定する。以上により、図１に示したように、インス
トルメントパネル１の中央の下方部に変速操作装置を配
置することができる。シフトレバーノブ９を組立ての最
後に固定するようにしているので、シフトレバーノブ９
が艤装の邪魔になることがなく、シフトレバーノブ９の
形状の自由度が高まる。
【００３３】上述した変速操作装置は、図２乃至図４で
示したように、ガイドピン１５の嵌合によりシフトレバ
ー装置６がインストルメントパネル１に対して位置決め
されると共に、位置決め固定穴３２，３３を介してコン
ソールパネル５がインストルメントパネル１に位置決め
される。このため、シフトレバー装置６及びコンソール
パネル５がインストルメントパネル１に対して位置決め
されることになり、シフトレバー装置６に対してコンソ
ールパネル５の位置がインストルメントパネル１を基準
として正確に位置決めされる。この結果、レバー部７の
搭載位置にばらつきが生じることがない状態でインスト
ルメントパネル１に変速機の操作操作を行うシフトレバ
ー装置６を配設することが可能となる。
示したように、ガイドピン１５の嵌合によりシフトレバ
ー装置６がインストルメントパネル１に対して位置決め
されると共に、位置決め固定穴３２，３３を介してコン
ソールパネル５がインストルメントパネル１に位置決め
される。このため、シフトレバー装置６及びコンソール
パネル５がインストルメントパネル１に対して位置決め
されることになり、シフトレバー装置６に対してコンソ
ールパネル５の位置がインストルメントパネル１を基準
として正確に位置決めされる。この結果、レバー部７の
搭載位置にばらつきが生じることがない状態でインスト
ルメントパネル１に変速機の操作操作を行うシフトレバ
ー装置６を配設することが可能となる。
【００３４】また、コンソールパネル５に対してシフト
パネル８が位置決め穴３５を介して位置決めされるの
で、シフトレバー装置６のレバー部７に対するシフトパ
ネル８の位置が正確に位置決めされる。また、シフトパ
ネル８の近傍に形成された位置決め穴1bにシフトレバー
装置６のガイドピン１５を嵌合してシフトレバー装置６
が位置決めされる。このため、シフトパネル８の表示部
8a（Ｐ，Ｒ，Ｎ，Ｄ等）とレバー部７とのずれを低減す
ることができる。
パネル８が位置決め穴３５を介して位置決めされるの
で、シフトレバー装置６のレバー部７に対するシフトパ
ネル８の位置が正確に位置決めされる。また、シフトパ
ネル８の近傍に形成された位置決め穴1bにシフトレバー
装置６のガイドピン１５を嵌合してシフトレバー装置６
が位置決めされる。このため、シフトパネル８の表示部
8a（Ｐ，Ｒ，Ｎ，Ｄ等）とレバー部７とのずれを低減す
ることができる。
【００３５】上述した変速操作装置の組立て方法は、重
たいシフトレバー装置６を、支持フレーム１１の切欠穴
１０の部位で位置決めを行って荷重を受け持たせ、支持
ボルト１４を中心にシフトレバー装置６を回転させて起
こすことで、上端部の位置決め及び取付けを行うので、
作業者に重さを感じさせることなく少ない組み付け工数
で容易にしかも精度よくシフトレバー装置６の固定が行
える。この結果、レバー部７の搭載位置にばらつきが生
じることがない状態でインストルメントパネル１に変速
機の操作操作を行うシフトレバー装置６を配設すること
が可能となる。
たいシフトレバー装置６を、支持フレーム１１の切欠穴
１０の部位で位置決めを行って荷重を受け持たせ、支持
ボルト１４を中心にシフトレバー装置６を回転させて起
こすことで、上端部の位置決め及び取付けを行うので、
作業者に重さを感じさせることなく少ない組み付け工数
で容易にしかも精度よくシフトレバー装置６の固定が行
える。この結果、レバー部７の搭載位置にばらつきが生
じることがない状態でインストルメントパネル１に変速
機の操作操作を行うシフトレバー装置６を配設すること
が可能となる。
【００３６】また、固定穴３２，３３を用いてコンソー
ルパネル５をインストルメントパネル１に固定し、位置
決め穴３５にピン３６を嵌合してシフトパネル８をコン
ソールパネル５に固定することで、シフトパネル８を備
えたコンソールパネル５をインストルメントパネル１に
精度よく容易に固定することができる。更に、シフトレ
バーノブ９を組立ての最後に固定するようにしているの
で、シフトレバーノブ９が艤装の邪魔になることがな
い。
ルパネル５をインストルメントパネル１に固定し、位置
決め穴３５にピン３６を嵌合してシフトパネル８をコン
ソールパネル５に固定することで、シフトパネル８を備
えたコンソールパネル５をインストルメントパネル１に
精度よく容易に固定することができる。更に、シフトレ
バーノブ９を組立ての最後に固定するようにしているの
で、シフトレバーノブ９が艤装の邪魔になることがな
い。
【００３７】
【発明の効果】本発明の請求項１の組立て方法では、パ
ネルの下方部に対してシフトレバー装置の下端部の位置
決めを行い、シフトレバー装置の下端部の位置決め部分
を回動中心としてシフトレバー装置を回動させてパネル
の上方部に対してシフトレバー装置の上端部を取付ける
ようにしたので、少ない工数で作業者に重さを感じさせ
ずに容易にしかも精度良くパネルに対するシフトレバー
装置の組み付けを行うことができる。この結果、シフト
レバーの搭載位置にばらつきが生じることがない状態で
パネルに変速機の操作操作を行うシフトレバー装置を配
設することが可能となる。
ネルの下方部に対してシフトレバー装置の下端部の位置
決めを行い、シフトレバー装置の下端部の位置決め部分
を回動中心としてシフトレバー装置を回動させてパネル
の上方部に対してシフトレバー装置の上端部を取付ける
ようにしたので、少ない工数で作業者に重さを感じさせ
ずに容易にしかも精度良くパネルに対するシフトレバー
装置の組み付けを行うことができる。この結果、シフト
レバーの搭載位置にばらつきが生じることがない状態で
パネルに変速機の操作操作を行うシフトレバー装置を配
設することが可能となる。
【００３８】そして、本発明の請求項２では、インスト
ルメントパネルに対してシフトレバー装置の側面部を覆
うコンソールパネルの位置決めを行うようにしたので、
コンソールパネルの位置決めを容易に行うことができ
る。
ルメントパネルに対してシフトレバー装置の側面部を覆
うコンソールパネルの位置決めを行うようにしたので、
コンソールパネルの位置決めを容易に行うことができ
る。
【００３９】また、本発明の請求項３では、コンソール
パネルに対してシフトレバー装置の上面を覆うシフトパ
ネルの位置決めを行い、その後レバー部の先端にシフト
レバーノブを取付けるようにしたので、シフトレバーノ
ブが艤装の邪魔になることがない。
パネルに対してシフトレバー装置の上面を覆うシフトパ
ネルの位置決めを行い、その後レバー部の先端にシフト
レバーノブを取付けるようにしたので、シフトレバーノ
ブが艤装の邪魔になることがない。
【図１】本発明の一実施形態例に係る変速操作装置を備
えた車両のインストルメントパネル回りを表す正面図。
えた車両のインストルメントパネル回りを表す正面図。
【図２】変速操作装置の分解斜視図。
【図３】変速操作装置の断面図。
【図４】コンソールボックスの分解斜視図。
【図５】変速操作装置の組立て工程説明図。
【図６】変速操作装置の組立て工程説明図。
【図７】変速操作装置の組立て工程説明図。
１ インストルメントパネル ５ コンソールパネル ６ シフトレバー装置 ８ シフトパネル ９ シフトレバーノブ １０ 切欠穴 １１ 支持フレーム １２ 台座 １３ 支持部材 １４ 支持ボルト １５ ガイドピン １６ 固定ねじ １７ プレート １８ 変速ワイヤ １９ リンフォース ２１ ディテントピン ２２ ディテントプレート ３１ 固定ねじ ３２，３３ 固定穴 ３５ 位置決め穴 ３６ ピン ３７ 爪
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60K 20/00 - 20/08 B60K 37/00 F16H 59/00 - 59/12
Claims (3)
- 【請求項１】 車室内で左右方向に延在されたパネルに
変速機の変速操作を行うシフトレバー装置を配設した変
速操作装置において、前記パネルの下方部に対して前記
シフトレバー装置の下端部の位置決めを行い、前記シフ
トレバー装置の下端部の位置決め部分を回動中心として
前記シフトレバー装置を回動させて前記パネルの上方部
に対する前記シフトレバー装置の上端部を取付けること
を特徴とする変速操作装置の組立て方法。 - 【請求項２】 請求項１において、前記パネルはインス
トルメントパネルであって、前記インストルメントパネ
ルに対して前記シフトレバー装置の側面部を覆うコンソ
ールパネルの位置決めを行う行程を有することを特徴と
する変速操作装置の組立て方法。 - 【請求項３】 請求項２において、前記コンソールパネ
ルに対して前記シフトレバー装置の上面を覆うシフトパ
ネルの位置決めを行い、その後前記シフトレバー装置の
レバー部の先端にシフトレバーノブを取付ける行程を有
することを特徴とする変速操作装置の組立て方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27558197A JP3164034B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 変速操作装置の組立て方法 |
| EP98118840A EP0908347B1 (en) | 1997-10-08 | 1998-10-06 | Arrangement for attaching gearshift assembly and method of assembling the same |
| DE69806457T DE69806457T2 (de) | 1997-10-08 | 1998-10-06 | Anordnung zur Befestigung einer Gangschalt- Einheit und Verfahren zu ihrem Einbau |
| KR1019980041799A KR100317520B1 (ko) | 1997-10-08 | 1998-10-07 | 변속조작장치의조립구조및그방법 |
| US09/168,159 US6167772B1 (en) | 1997-10-08 | 1998-10-08 | Arrangement for attaching gearshift assembly and method of assembling the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27558197A JP3164034B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 変速操作装置の組立て方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11105571A JPH11105571A (ja) | 1999-04-20 |
| JP3164034B2 true JP3164034B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17557458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27558197A Expired - Fee Related JP3164034B2 (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 変速操作装置の組立て方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6167772B1 (ja) |
| EP (1) | EP0908347B1 (ja) |
| JP (1) | JP3164034B2 (ja) |
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| DE (1) | DE69806457T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014167896A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Toshiba Corp | 照明装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7631917B2 (en) * | 2006-06-30 | 2009-12-15 | Nissan Technical Center North America, Inc. | Vehicle shift/console arrangement |
| JP5124800B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2013-01-23 | トヨタ車体株式会社 | 車両内装部品の組み付け構造 |
| CN103625280A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-03-12 | 德韧干巷汽车***（上海）有限公司 | 一种面板高度可调的换档操纵机构 |
| FR3049912B1 (fr) * | 2016-04-08 | 2019-07-26 | Renault S.A.S | Console a structure flottante |
| JP2019177734A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | いすゞ自動車株式会社 | シフトカバーの取付け構造 |
| CN110103708B (zh) * | 2019-05-21 | 2024-06-11 | 北京福田戴姆勒汽车有限公司 | 卡车及其换挡装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010911Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1985-04-12 | 日産車体株式会社 | 自動車の変速操作用レバ−装置 |
| US4364450A (en) * | 1981-01-06 | 1982-12-21 | Atwood Vacuum Machine Company | Apparatus for mounting a transmission selector |
| JPH0238331U (ja) | 1988-09-07 | 1990-03-14 | ||
| JPH05246262A (ja) | 1992-03-04 | 1993-09-24 | Mazda Motor Corp | 車両用自動変速機の操作装置 |
| JP3116547B2 (ja) * | 1992-05-26 | 2000-12-11 | スズキ株式会社 | 自動車用コンソールボックス |
| IT1259588B (it) * | 1992-06-22 | 1996-03-20 | Fiat Auto Spa | Dispositivo di comando per cambi di velocita' di autoveicoli. |
| US5388476A (en) * | 1993-06-15 | 1995-02-14 | Agco Corporation | Gearshift mechanism |
| DE4406598C2 (de) * | 1994-03-01 | 1996-10-31 | Daimler Benz Ag | Schalteinrichtung für ein selbsttätig schaltendes Wechselgetriebe mit einer mechanischen Sperre für den Rückwärtsgang in einem Kraftfahrzeug |
| JP3191626B2 (ja) * | 1995-07-20 | 2001-07-23 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用変速操作装置 |
-
1997
- 1997-10-08 JP JP27558197A patent/JP3164034B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-06 EP EP98118840A patent/EP0908347B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-06 DE DE69806457T patent/DE69806457T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-07 KR KR1019980041799A patent/KR100317520B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-10-08 US US09/168,159 patent/US6167772B1/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014167896A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Toshiba Corp | 照明装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6167772B1 (en) | 2001-01-02 |
| DE69806457T2 (de) | 2003-02-20 |
| KR100317520B1 (ko) | 2002-02-19 |
| EP0908347B1 (en) | 2002-07-10 |
| JPH11105571A (ja) | 1999-04-20 |
| KR19990036890A (ko) | 1999-05-25 |
| DE69806457D1 (de) | 2002-08-14 |
| EP0908347A3 (en) | 2000-02-23 |
| EP0908347A2 (en) | 1999-04-14 |
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