JP3140479B2 - 金属の接続体ハウジング - Google Patents

金属の接続体ハウジング

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JP3140479B2
JP3140479B2 JP03097137A JP9713791A JP3140479B2 JP 3140479 B2 JP3140479 B2 JP 3140479B2 JP 03097137 A JP03097137 A JP 03097137A JP 9713791 A JP9713791 A JP 9713791A JP 3140479 B2 JP3140479 B2 JP 3140479B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6591Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
    • H01R13/6592Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable
    • H01R13/6593Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable the shield being composed of different pieces
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/02Soldered or welded connections

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲の請求
項1の前文に記載の金属の接続体ハウジングに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】信号伝達用の電気的なケーブルには、ケ
ーブルの信号導体を包囲する導電性材料からなるホース
状のシールドが設けられているのが普通であって、それ
によって電磁場ノイズが信号導体に作用するのを阻止す
ると共に、隣接のケーブルあるいは機器へのノイズとな
る電磁放射を阻止することができる。この種のシールド
は主として金属の編物から形成され、この金属編物が信
号導体を包囲する絶縁材料に取り付けられると共に、ケ
ーブルの絶縁被覆によって包囲されている。
【0003】この種のケーブルの端部には通常接続体、
特に差込み接続体が設けられ、それによって信号導体を
他のケーブルあるいは機器と接続することができる。ま
た、この接続体の領域における電磁ノイズを防止するた
めに、この種の接続体は通常金属ハウジングによって包
囲されており、金属ハウジングはケーブルのシールドと
電気的に接続されている。接続体端部ハウジングが設け
られることも多く、この接続体端部ハウジングのケーブ
ル入口側はケーブルのシールドと接続され、反対側は接
続体の金属ハウジングに、例えば螺合によって結合され
る。この接続体端部ハウジングには2つの目的がある。
1つには、ケーブルの引き出し口として用いられる。2
つ目には、ケーブルシールドの電位を接続体の金属ハウ
ジングの電位にするために用いられる。
【0004】そのために、公知の接続体端部ハウジング
にはスリーブ部分が設けられ、スリーブ部分の外周面に
はシールドが取り付けられ、ケーブルの残り部分はスリ
ーブを通して接続体端部ハウジングの内部へ案内されて
いる。シールドをスリーブ部分の外周面に取り付けるた
めには、シールドの編物を開放してスリーブ部分の上に
かぶせなければならない。開放されたシールドのスリー
部分の上にかぶせた領域は、スリーブ部分の上で縮め
られて、そこにバンドあるいは鐘状の器具によって固定
され、あるいは磁場を受けて縮められる。バンドあるい
は鐘状の器具を用いて縮めて固定する場合には、必要に
応じて結合を外すことができる。磁場を与えて縮めた場
合には、結合を外すことはできず、修理することはでき
ない。
【0005】スリーブの上にかぶせるためにシールド編
物を開放することによってシールドは電磁的に密でなく
なるので、この接続体を含むシステム全体が電磁ノイズ
に対して弱くなってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、電磁
的なシールド効果を損なうことなく、ケーブルシールド
を接続体に接続することのできる接続方法を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は特許請求の
範囲の請求項1又は14に記載の金属ハウジングによっ
て解決され、同金属ハウジングは請求項2から8又は請
求項15に従って形成することができ、かつ請求項
示す接続体及び請求項10〜13に示す接続装置によっ
て解決される。
【0008】
【作用】本発明によるハウジングにおいては、ケーブル
のシールドを開放する必要がない。むしろ、スリーブ
開放されないシールド上移動される。その後にシール
ドとスリーブが電気的及び機械的に接続され、接続は好
ましくは半田付けによってあるいはシールドのスリーブ
外周面上に折り返される部分をスリーブ上に縮め付ける
ことによって行われる。その後スリーブは金属のハウジ
ング部材と螺合される。
【0009】この接続方法においては、シールドはスリ
ーブに入ってもその形状を維持している。スリーブによ
ってシールドが引き継がれ、スリーブに続いてハウジン
部材が電磁的なシールドを引き継ぐ。この接続方法に
おいては、シールドの電磁的なもれは生じない。スリー
をハウジング部材に容易に螺合することができるよう
にするために、スリーブから突出しかつ外ねじを有する
スリーブの外側部分の直径方向に対向する側に、好まし
くは平坦部が形成され、その平坦部によってねじナット
を螺合固定する間レンチを用いてスリーブを固定するこ
とができる。その場合に、ハウジング部材の透孔は好ま
しくはスリーブの外側部分のこの平坦部に合わせられ
る。
【0010】スリーブは段階的な内径を有し、それによ
ってシールドの外側絶縁外皮を剥された端部領域だけで
なく、外側絶縁外皮の端部領域も収容することができ
る。それによって外側絶縁外皮から外皮を剥されたシー
ルドへ移行する移行領域が特別に保護される。本発明の
好ましい実施例においては、スリーブとケーブルの互い
に接する領域上にケーブル折曲保護口がかぶせられる。
好ましくはこれはナットに、例えばナットに吹き付けら
れたプラスチック口の形状で形成され、円錐状に直径を
減少させながらケーブルのスリーブに隣接する部分にわ
たって延びている。
【0011】ケーブル折曲保護口は、接続体をケーブル
に取り付けた後でも、好ましくはケーブルの外側絶縁外
皮を形成する材料を用いて吹き付けられる。本実施例に
おいては、スリーブ状の突出部を有するねじナットが使
用され、その上にはケーブル折曲保護口の材料を係止す
る少なくとも1つのアンカーが設けられている。ねじナ
ットを螺合固定した後に、ねじナットのスリーブ状の突
出部の少なくともアンカーを包囲する部分と外側絶縁外
皮上にケーブル折曲保護口が吹き付けられる。それによ
ってさらにケーブルの引っ張り負荷が軽減される。
【0012】金属的なハウジングは、シールドされた接
続体の金属ハウジングに螺合される接続体端部ハウジン
グとすることができる。しかし金属ハウジングは、シー
ルドされた電気的な接続体自体の金属ハウジングによっ
て形成することも可能である。本発明方法の基本的な視
点は、シールドと金属ハウジング部材間の螺合を随時開
放することができるので、接続体及び/あるいは接続体
の接触ピンの修理をすることができることである。
【0013】本発明方法は、いわゆるEMVホース、す
なわち中身なしのシールドケーブルにも適しており、そ
の場合にはケーブル導体あるいは芯線は後で挿入され
る。その場合にEMVは電磁的な耐性を保証する。
【0014】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。図1は、本発明を金属の結合体ハウジングに用いた
実施例を示すものであって、結合体ハウジングは不図示
の結合体の金属ハウジングに螺合することができる。
【0015】図1は、ケーブル導入側の前壁13を有す
る金属ハウジング部材11を示すものであって、前壁に
は透孔15が形成されている。透孔15内にスリーブ
7が配置されており、スリーブには外ねじ21を有しハ
ウジング部材11から突出する外側部分19と前壁13
の内側に接する径方向フランジ23が設けられている。
外ねじ21上にねじナット25が螺合され、このねじナ
ットによって前壁13とフランジ23が互いに固定され
ている。スリーブ17のハウジング部材11から突出す
る端部に、電気的なケーブル29の外側絶縁外皮27が
接している。
【0016】図2から明らかなように、ケーブル29に
は編物のシールド31が設けられている。シールドは外
側絶縁材料27の一部の外皮を剥ぐことによって露出さ
れている。露出されたシールド31上にスリーブ17が
かぶせられる。スリーブ17には透孔33が形成されて
おり、透孔はシールド31の外径に合わせられており、
スリーブ17をシールド31のすぐ上にかぶせることが
できる。
【0017】図2に示す実施例においては、スリーブ
7はシールド31上にかぶせた後にシールドに半田付け
される。なお、シールド31の露出部分の長さは、スリ
ーブ17を完全にかぶせた時にシールド31の自由端部
スリーブ17のフランジ側端部にほぼ接するように設
定される。その場合にフランジ23は、スリーブ17の
外側絶縁外皮27から離れた方の軸方向端部を形成す
る。
【0018】図3に示す実施例においては、スリーブ
7のフランジ23の外ねじ21と反対の側にはさらに
リーブ突出部35が設けられている。このように形成さ
れたスリーブ17を有する実施例を使用する場合には、
シールド31の外側絶縁外皮27から露出している長さ
は、スリーブ17を完全にかぶせた後にシールド31の
自由端部をスリーブ突出部35の上に折り返すことがで
きるようにされている。シールド31の折り返された部
分37上に収縮スリーブ39が取り付けられ、それによ
って折り返し部分37をスリーブ突出部35に締付け固
定することができる。
【0019】図2と図3には絶縁された信号導体41が
示されており、信号導体はスリーブ17のフランジ側な
いしスリーブ突出部側から突出しており、不図示の接続
体の接点と接続することができる。図4はスリーブ17
の特に好ましい実施例の斜視図を示すものであって、こ
こでは外側ねじ21は示されていない。このスリーブ
は直径方向に対向する2つの平坦部43が形成されてお
り、この平坦部はレンチを使用するのに用いられる。そ
れによってねじナット25を締め付ける間スリーブ17
を固定することができる。
【0020】図5にはハウジング部材11が示されてお
り、ハウジング部材の透孔15は図4に示すスリーブ
形状に合わせられている。図6にはプラスチックからな
るケーブル折曲保護口45が示されており、保護口はね
じナット25に吹き付け成形され、あるいは接着されて
いる。図1においては、ケーブル折曲保護口45は点線
で示されている。
【0021】本発明装置を形成するには、まずケーブル
折曲保護口45とそれからねじナット25、あるいはそ
の両者をユニットとして、それからハウジング部材11
をケーブル29の自由端部にかぶせる。その場合に特に
絶縁外皮を剥しかつシールド31を切断するためにケー
ブル端部に接近できるようにしてかぶせられる。絶縁材
料を剥し、シールド31を切断した後にスリーブ17を
シールド31の露出部分にかぶせて、その部分に半田付
けし(図2)、あるいは収縮スリーブ39(図3)を用
いて固定する。その後に前壁13がフランジ23に当接
するまでハウジング部材11をケーブルから引き出す。
それからねじナット25を外ねじ21上に螺合して、前
壁13をフランジ23とねじナット25間に挟持する。
さらにケーブル折曲保護口45がねじナット25と一体
に形成されていない場合には、ケーブル折曲保護口をね
じナット25まで移動させる。
【0022】図1に示す接続装置の変形例が図7に示さ
れている。この実施例においては、スリーブ17は段階
的な内径を有する。スリーブ17のケーブル導入側の大
きい内径D1と、スリーブ17の軸方向の残りの長さ全
体にわたって延びる小さい内径D2の間には、直径段部
51が設けられている。大きい直径D1はケーブル29
の外径に合わせられているので、ケーブル29の外側絶
縁外皮27の端部領域を収容することができる。小さい
内径D2はシールド31の外径に合わせられているの
で、シールド31の露出領域は小さい直径D2を有する
スリーブ領域を貫通して延びることができる。なお、シ
ールド31の端部をスリーブ17のハウジング11内に
ある内方端部と整合させ、あるいは図7に示すように、
スリーブ17の内方端部を越えて延びるようにすること
もできる。
【0023】この種の段付きの内径を有するスリーブ
7を使用することによって、外側絶縁外皮27から露出
したシールド31へ移行する部分をスリーブ17内部で
保護することができる。このようにしてスリーブ17と
外側絶縁外皮27の間の間隙をなくすことができる。図
7に示す実施例においては、さらにねじナット25も修
正されている。ねじナットのケーブル導入側にはスリー
状の突出部47が設けられており、その自由端部から
径方向のアンカー49が突出している。このアンカー
は、スリーブの突出部47を包囲する径方向のフランジ
として、あるいは径方向に突出する多数の歯ないし逆か
ぎとして形成することができる。好ましくはスリーブ
の突出部47も含めてねじナット25全体に外ねじが形
成される。しかしこれは必ずしも必要ではない。
【0024】この実施例の接続装置においては、あるい
は予め成形されたケーブル折曲保護口45を用いること
もでき、この保護口はスリーブ状の突出部47とアンカ
ー49に合わせた内径プロフィールを有し、ねじナット
25を螺合固定した後にケーブル29からアンカー49
スリーブ状の突出部47の上へ移動される。そのため
に、アンカー49のハウジング部材11とは反対の側に
乗り上げ斜面を設けて、ケーブル折曲保護口を容易にか
ぶせられるようにすることができ、本実施例においては
ケーブル折曲保護口は柔軟なプラスチックから形成され
る。
【0025】特に好ましくは、ねじナット25を螺合固
定した後にアンカーと、スリーブ状の突出部に接するケ
ーブルの軸方向領域にプラスチックを吹き付けてケーブ
ル折曲保護口45を形成する。そのために、同一のプラ
スチック材料を使用し、その材料からケーブル29の外
側絶縁外皮27が形成される。好ましくはケーブル折曲
保護口45のハウジング部材11方向の端部は、ねじナ
ット25のハウジング部材11に接する部分から軸方向
の距離を有する。
【0026】この種のケーブル折曲保護口45は、外側
絶縁外皮27をねじナット25とスリーブ17だけを介
して金属ハウジング部材11と結合することによって、
シールド31はメインの引っ張り負荷を負わずに済むの
で、ケーブルの引っ張り応力をさらに減少させることが
できる。負荷を受けた場合に力をうまく分配することが
でき、それによってスリーブ17とシールド31間の半
田結合ないし収縮結合の負荷を除くことができる。さら
に振動による損傷に強いより堅固な結合を得ることがで
きる。というのはナットは信号によって緩まずに、射出
成形の折曲保護口によって固定されるからである。さら
により良好な折曲保護を得ることができる。
【0027】射出成形によって形成されたケーブル折曲
保護口45は取り外し可能であって、その場合にはねじ
ナット25のヘッドとアンカー49間には、両者間の直
角の角部まで斜めに切込みが形成され、そうすると簡単
に引き出すことができる。このことは、本発明の接続装
置の本実施例においても現場で修理が可能であることを
意味するものである。修理の終了後に外側絶縁外皮27
とハウジング部材11上に収縮ホースを簡単に取り付け
ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば電磁的なシールド効果を損うことなく、ケーブ
ルシールドを接続体に接続することのできる接続装置及
びハウジングを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シールドされたケーブルに接続された金属のハ
ウジングの概略側面図である。
【図2】本発明の第1の実施例による図1に示す接続装
置の一部を示す側面図である。
【図3】本発明の第2の実施例による図1に示す接続装
置の一部を示す側面図である。
【図4】図1に示す接続装置のスリーブの好ましい実施
例を示す斜視図である。
【図5】図4に示すスリーブに適合した金属ハウジング
部材の斜視図である。
【図6】図1に示す接続装置に使用できるケーブル折曲
保護口の側面図である。
【図7】図1に示す接続装置の変形例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
11…ハウジング部材 13…前壁 15…透孔 17…スリーブ 19…外側部分 21…外ねじ 23…フランジ 25…ねじナット27…外側絶縁材料 29…ケーブル 31…シールド39…収縮スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エリック ギオル ドイツ連邦共和国,デー−8835 プライ ンフェルト,アム バーゲン 1 (56)参考文献 特開 平3−89476(JP,A) 特開 昭59−27481(JP,A) 実開 昭55−135376(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/58 H01R 4/02 H01R 9/05 H01R 13/648 H01R 24/02

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続体に接続すべき電気ケーブル(2
    9)のホース状の電気シールド(31)に接続するため
    の、電気的にシールドされた接続体の金属ハウジングで
    あって、透孔(15)がハウジング部材(11)のケー
    ブル導入側の前壁(13)に形成され、シールド(3
    1)の外径に合わせられた透孔(33)を有するスリー
    (17)が前記透孔(15)を貫通しており、スリー
    には前壁(13)の内側に接するフランジ(23)が
    設けられ、少なくともハウジング部材(11)から突出
    している外側部分(19)に外ねじ(21)が設けられ
    ており、外ねじ(21)上に前壁(13)をフランジ
    (23)とねじナット(25)間に締付け固定するねじ
    ナット(25)が螺合され、スリーブ(17)が段階的
    な内径を有し、スリーブ(17)のケーブル導入側端部
    に接するスリーブの端部領域がケーブル(29)の外径
    に適合した大きい内径(D1)を有し、スリーブ(1
    7)の残りの領域がシールド(31)の外径に適合した
    小さい内径(D2)を有することを特徴とする金属の
    続体ハウジング。
  2. 【請求項2】 スリーブ(17)の外側部分(19)か
    ら離れているフランジ(23)の内側がハウジング部材
    (11)内に突出することを特徴とする請求項1に記載
    のハウジング。
  3. 【請求項3】 スリーブ(17)の外側部分(19)に
    固定工具を作用させる領域が設けられていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のハウジング。
  4. 【請求項4】 前記作用させる領域が外側部分(19)
    の軸対称の2つの平坦部(43)によって形成され、前
    記平坦部にレンチを作用させることができることを特徴
    とする請求項3に記載のハウジング。
  5. 【請求項5】 透孔(15)がスリーブ(17)の外側
    部分(19)の平坦な輪郭に合わせられていることを特
    徴とする請求項に記載のハウジング。
  6. 【請求項6】 接続体に接続すべき電気ケーブル(2
    9)のホース状の電気シールド(31)に接続するため
    の、電気的にシールドされた接続体の金属ハウジングで
    あって、透孔(15)がハウジング部材(11)のケー
    ブル導入側の前壁(13)に形成され、シールド(3
    1)の外径に合わせられた透孔(33)を有するスリー
    (17)が前記透孔(15)を貫通しており、スリー
    には前壁(13)の内側に接するフランジ(23)が
    設けられ、少なくともハウジング部材(11)から突出
    している外側部分(19)に外ねじ(21)が設けられ
    ており、外ねじ(21)上に前壁(13)をフランジ
    (23)とねじナット(25)間に締付け固定するねじ
    ナット(25)が螺合され、ねじナット(25)の側壁
    から離れる方向を向いた側に、ケーブル(29)の外径
    に適合したケーブル用透孔を有するケーブル折曲保護口
    (45)が設けられることを特徴とする金属のハウジン
    グ。
  7. 【請求項7】 ケーブル折曲保護口(45)がねじナッ
    ト(25)に形成され、あるいは接着されていることを
    特徴とする請求項6に記載のハウジング。
  8. 【請求項8】 ねじナット(25)のケーブル導入側に
    スリーブの突出部(47)が設けられ、その外周面にね
    じナット(25)をケーブル(29)とスリーブの突出
    部(47)上に螺合固定した後に吹き付けられるケーブ
    ル折曲保護口(45)を係止するための少なくとも1つ
    のアンカー(49)が設けられることを特徴とする請求
    項7に記載のハウジング。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項に記載の金
    属ハウジングを有する電気的接続体。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の電気的な接続体を有
    する接続装置において、スリーブ (17)がケーブル(29)の外側絶縁外皮
    (27)を剥されたシールド(31)の端部領域上にか
    ぶせられて、シールド(31)に半田付けされることを
    特徴とする接続装置。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の電気的な接続体を有
    する接続装置において、スリーブ (17)がケーブル(29)の外側絶縁外皮
    (27)を剥されたシールド(31)の端部領域にかぶ
    せられ、 シールド(31)の、スリーブ(17)のハウジング
    材の側端部を越えて突出する部分が、フランジ(23)
    からハウジング部材(11)内に突出するスリ ーブ突出
    部(35)の上に折り返されて、折り返されたシールド
    部分上に収縮する収縮スリーブ(39)によってそこに
    固定されることを特徴とする接続装置。
  12. 【請求項12】 請求項1に示すスリーブ(17)が形
    成されている請求項10又は11に記載の接続装置にお
    いて、 ケーブル(29)の外側絶縁外皮(27)が大きな直径
    (D1)を有するスリーブ領域内に、好ましくは内径段
    部(51)まで延びており、 外側絶縁外皮(27)を剥されたシールド(31)の領
    域が、小さい直径(D2)を有するスリーブ領域を通し
    て延びていることを特徴とする接続装置。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載のねじナット(25)
    が設けられている請求項11又は12に記載の接続装置
    において、 ねじナット(25)のスリーブの突出部(47)のアン
    カー(49)を包囲する少なくとも1つの軸方向部分
    と、ケーブル(29)の外側絶縁外皮(27)のスリー
    状の突出部(47)に接する領域の周りに、好ましく
    は外側絶縁外皮(27)の材料からなるケーブル折曲保
    護口(45)が吹き付けられていることを特徴とする接
    続装置。
  14. 【請求項14】 所定の外径を有し且つ接続体に接続す
    べき電気ケーブルのホース状の電気シールドに接続する
    ための、電気的にシールドされた接続体の金属ハウジン
    グであって、 電気ケーブルが挿入される側の対向壁に電気ケーブルが
    貫通される透孔が形成されたハウジング部材(11)
    と、 電気的に導通可能なスリーブ(17)であって、該スリ
    ーブは前記対向壁の一方の側に接触するフランジ(2
    3)を具備し、該スリーブは前記対向壁の他方の側から
    突出した外ねじ(21)をもった突出部(47)を有
    し、該ねじにナットが嵌合されて前記対向壁を前記フラ
    ンジとねじナット(25)との間にクランプし、前記ケ
    ーブルが挿入される側に隣接するスリーブの端部は前記
    ケーブルの外径に適合する内径を有し、もってスリーブ
    他端側から突出し且つハウジング部材に面する電気シ
    ールドの一部が、フランジからハウジング部材の中へ突
    出するスリーブの突出部(35)を越えて折り返され
    た、折り返し部分(37)を形成し、電気シールドのこ
    の部分は、シールドの折り返し部分の上に締め付けられ
    た取付け手段(39)によりスリーブの突出部に電気的
    に取付けられていることを特徴とする金属のハウジン
    グ。
  15. 【請求項15】 前記取付け手段は収縮スリーブ(3
    9)から成ることを特徴とする請求項1に記載の金属の
    ハウジング。
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