JP3139860B2 - 樹脂モールド装置 - Google Patents

樹脂モールド装置

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JP3139860B2 JP34990992A JP34990992A JP3139860B2 JP 3139860 B2 JP3139860 B2 JP 3139860B2 JP 34990992 A JP34990992 A JP 34990992A JP 34990992 A JP34990992 A JP 34990992A JP 3139860 B2 JP3139860 B2 JP 3139860B2
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTABテープ等の樹脂モ
ールドに用いる樹脂モールド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リードフレームあるいはTABテープ等
を用いた樹脂モールドタイプの半導体装置の製造にあた
っては、リードフレームあるいはTABテープに半導体
チップを搭載した後、これらをモールド金型にセットし
てキャビティに樹脂充填して樹脂封止する。これらTA
Bテープあるいはリードフレームを樹脂モールドする場
合、従来はキャビティの側面にゲートを設けて厚み方向
の側方からキャビティ内に樹脂を注入するサイドゲート
方式によって樹脂モールドしている。このサイドゲート
方式は金型構造が簡単になることや作業効率が良いこと
から樹脂モールドタイプの半導体装置の製造において常
法として行われている方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
半導体装置では樹脂モールド部分の厚さがきわめて薄く
なり、また樹脂モールド部分の面積が大きくなってきた
ことから従来のサイドゲート方式ではキャビティ内に確
実に樹脂が充填されず、樹脂の未充填やボイドが生じて
パッケージ部分の成形性に問題が生じてきた。とくに、
TABテープをモールド金型で直接樹脂モールドするよ
うな場合、サイドゲート方式では樹脂注入時の樹脂圧に
よって半導体チップが傾いてしまったり、正規位置から
位置ずれしてモールドされるといった問題が生じる。
【0004】また、サイドゲート方式ではキャビティの
側面から樹脂注入するため樹脂の注入距離が長くなるこ
とによって樹脂の充填性が低下することと、パッケージ
内で半導体チップが占有する容積比率が大きくなり、リ
ードが多ピンになってリードが高密度に形成されるよう
になってきたことからゲートの反対側のキャビティ内へ
の樹脂の充填性が低下するという問題点がある。このた
め、従来の樹脂モールド装置でも上型と下型のキャビテ
ィの各々に別々にゲートを設けることによって樹脂の未
充填が生じたりしないようにしたものもある。
【0005】しかしながら、被成形品の上下面に各々ゲ
ートを設けることはゲートブレイクがしにくくなるとい
う問題があり、またサイドゲート方式であることによる
樹脂の充填性の低さという問題点があってTABテープ
の樹脂モールドなどには好適に適用することができな
い。また、サイドゲート方式の場合には樹脂モールド後
にゲートが被成形品に付着して残留するから、TABテ
ープなどを樹脂モールドした場合はベースフィルムから
ゲートを剥離する際に製品に損傷を与えるという問題点
もあった。そこで、本発明はこれら問題点を解消すべく
なされたものであり、その目的とするところは、TAB
テープ等のように的確に樹脂モールドすることが困難な
製品であっても好適に樹脂モールドすることのできる樹
脂モールド装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、TABテープを
モールド金型でクランプして樹脂モールドする樹脂モー
ルド装置において、前記モールド金型に設けた上キャビ
ティの内底面に、キャビティ内にセットした半導体チッ
プを搭載した前記TABテープで上キャビティと下キャ
ビティとの間の樹脂流通を図るべく設けた透孔位置に
わせてゲート端を開口させ、該ゲート端と樹脂が投入さ
れるポットとの間を連絡するバーチカルゲートを前記
ABテープに搭載する半導体チップのチップ面に垂直に
設け、前記ポット内で溶融した樹脂を前記バーチカルゲ
ートを介してキャビティ内へ圧送するプランジャーを設
けたことを特徴とする。また、前記バーチカルゲートの
ゲート端の開口位置を前記TABテープに搭載された
導体チップのコーナー部近傍位置に設定したことを特徴
とする
【0007】
【作用】ポット内で溶融された樹脂はプランジャーによ
って押圧されバーチカルゲートを介してキャビティ内に
圧送される。バーチカルゲートはゲート端が上キャビテ
ィの内底面に開口しているから樹脂はキャビティの厚み
方向に注入される。バーチカルゲートはTABテープで
上キャビティと下キャビティ間の樹脂の流通を図るべく
設けた透孔位置に合わせて配置されているから、上キャ
ビティから下キャビティへ効率的に樹脂が充填され確実
な樹脂充填がなされる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。本発明に係る樹脂モールド装置
はモールド金型に設けたキャビティの側面にゲートを設
けず、キャビティの内底面にゲートを開口させてキャビ
ティの厚み方向に樹脂充填することを特徴とする。図1
は本発明に係る樹脂モールド装置の一実施例の構成を示
す。図で10は被成形品たるTABテープ、12はTA
Bテープ10の周縁部を上下面で挟んで支持するキャリ
アである。実施例の樹脂モールド装置はTABテープ1
0をキャリア12で支持したまま樹脂モールドする。
【0009】14aおよび14bはTABテープ10を
クランプする上キャビティブロック及び下キャビティブ
ロックで、それぞれTABテープ10を挟んで対向位置
に上キャビティ16a、下キャビティ16bを有する。
18a、18bは上キャビティブロック14aと下キャ
ビティブロック14bをそれぞれ支持する上チェイスブ
ロックおよび下チェイスブロックである。下チェイスブ
ロック18bの外縁部上にはキャリア12を熱遮断して
セットするための断熱材20を設ける。
【0010】22は上チェイスブロック18aを支持す
るポットチェイス、24はポットチェイス22を支持す
る上ベース、26は下チェイスブロック18bを支持す
る下ベースである。ポットチェイス22には樹脂タブレ
ットを投入するポット30をチェイスの厚み方向に貫通
させて設け、ポット30の下部から上チェイスブロック
18aおよび上キャビティブロック14aを貫通して上
キャビティ16aの内底面までバーチカルゲート32を
貫設する。バーチカルゲート32は図のように型開閉方
向と平行に設け、かつ上キャビティ16a側が先細にな
るテーパ状に形成する。ポット30の上方には溶融樹脂
をキャビティ内へ圧送するプランジャー34を配置す
る。プランジャー34はポット30に対して出入自在に
設け、樹脂を押圧する押圧端面には図のようにあり溝3
4aを設ける。
【0011】バーチカルゲート32は上記のようにポッ
ト30と上キャビティ16aとの間を連絡するものであ
るが、本実施例では複数個のバーチカルゲート32でポ
ット30と上キャビティ16aとを連絡する。図3にバ
ーチカルゲート32の配置位置を示すため本樹脂モール
ド装置で好適に樹脂モールドできるTABテープの実施
例の平面図を示す。図で40が半導体チップ、42が樹
脂モールド部、44がアウターリードである。上記バー
チカルゲート32で上キャビティ16aに連絡するゲー
ト端の位置は同図で半導体チップ10の4つのコーナー
近傍位置、すなわち半導体チップ10のコーナー部の先
端近傍でTABテープ10のベースフィルムに設けた透
孔50の位置に設定する。バーチカルゲート32は各々
のコーナー部に1つずつ設けるから、ポット30と上キ
ャビティ16aとは4本のバーチカルゲート32で連絡
される。
【0012】上記のように半導体チップ40のコーナー
部近傍に設けた透孔50に合わせてバーチカルゲート3
2を配置しているのは、透孔50部分から樹脂を注入す
ることによって上キャビティ16aから下キャビティ1
6bへの樹脂の進入性を高めて樹脂充填が確実にできる
ようにするためである。通常のTABテープでは半導体
チップを搭載する場合は半導体チップの4辺に各々イン
ナーリードを接続するが、半導体チップのコーナー部付
近はリードが接続されない空きスペースとなっている。
したがって、この空きスペース部分に樹脂充填用の透孔
50を設けることは容易に可能である。また、半導体チ
ップ40はそのコーナー部を面取りすることによって、
さらに空きスペースを広げることができ樹脂の充填性を
向上させることができる。
【0013】次に、上記樹脂モールド装置によってTA
Bテープを樹脂モールドする加工方法を説明する。ま
ず、下キャビティブロック14b上にTABテープ10
をキャリア12と共に位置決めしてセットし、上キャビ
ティブロック14aとの間でクランプする。一方、ポッ
ト30に樹脂タブレットを投入し樹脂タブレットを加熱
して溶融させる。樹脂タブレットは熱硬化性樹脂であ
る。なお、ポット30に樹脂タブレットを投入する際に
はプランジャー34をポット30の上方に引き出してお
き、樹脂タブレットを投入した後、プランジャー34を
ポット30内に進入させる。
【0014】樹脂タブレットが溶融するとともにプラン
ジャー34を押し下げ、バーチカルゲート32を介して
キャビティ内に樹脂を注入する。図1はこうしてプラン
ジャー34を押し下げ、上キャビティ16a、下キャビ
ティ16b内に樹脂を充填した状態を示す。バーチカル
ゲート32は前述したようにTABテープ10に設けた
透孔50位置に対応して4つのゲートが設けられている
から、各々のゲート端から上キャビティ16a、下キャ
ビティ16b内に樹脂が注入される。樹脂はキャビティ
の厚み方向に注入され、上キャビティ16aから下キャ
ビティ16bへ樹脂が充填されて充填が完了する。
【0015】樹脂を充填した後、上キャビティブロック
14aおよび下キャビティブロック14bでTABテー
プ10を一定時間クランプして樹脂を硬化させた後、プ
ランジャー34を引き上げてゲートカットするとともに
バーチカルゲート32内で硬化したスプール36を金型
外へ排出する操作を行う。バーチカルゲート32は前述
したように先細のテーパ状に形成しているからスプール
36を上方に引き上げることによってパッケージと接続
する位置で分離してゲートカットされる。ポット30内
で硬化した樹脂はプランジャー34を引き上げる際にあ
り溝34aで係止され、プランジャー34を引き上げる
ことによってスプール36がバーチカルゲート32から
剥離されて引き出される。図2はプランジャー34を引
き上げてスプール36をポット30の外まで引き出した
状態である。
【0016】図2に示すようにスプール36をポット3
0の上方位置まで引き出し、あり溝34aと平行に側方
からピンで突くことによってプランジャー34から取り
除く。一方、樹脂モールド品は下ベース26を下げるこ
とによって下型側に付着されて型開きされる。TABテ
ープ10はキャリア12に支持されて樹脂モールドされ
ているから、ハンド等によって下キャビティブロック1
4bから樹脂モールド製品を取り出す。樹脂モールド品
を取り出した後、次に樹脂モールドするTABテープを
下キャビティブロック14b上にセットし、次回の樹脂
モールド操作を開始する。こうして、連続的に樹脂モー
ルドすることができる。
【0017】本実施例の樹脂モールド装置は、被成形品
をクランプする一方の金型にバーチカルゲートを設ける
ことと、キャビティ内でのバーチカルゲートのゲート開
口位置を上下キャビティ間で樹脂流通な良好な半導体チ
ップのコーナー部付近に設定することによって効果的な
樹脂充填を図るものである。このように樹脂の充填性を
より効果的に図ることができる位置にバーチカルゲート
を設けることによって、多ピンのTABテープのように
被成形品によって上下のキャビティが隔絶され、樹脂充
填が困難な製品でも確実な樹脂モールドが可能になる。
また、上記実施例のように複数個のバーチカルゲートで
樹脂充填することにより、樹脂充填時の樹脂流動距離を
短くすることができて樹脂の充填性を高めることができ
る。また、複数個のバーチカルゲートを用いることによ
り各々のバーチカルゲートを小さくすることができるか
ら、これによって樹脂モールド後のゲートブレイクが容
易になるという利点がある。
【0018】また、キャビティの内底面にバーチカルゲ
ートを開口させ、被成形品の半導体チップ搭載面に対し
て垂直に樹脂注入することによって、樹脂注入時の樹脂
圧が被成形品に対して垂直方向に作用し、樹脂圧で半導
体チップが傾いたり位置ずれしたりすることを防止する
ことができる。とくに、バーチカルゲートを半導体チッ
プのコーナー部等のように半導体チップに直接樹脂圧が
かからない部位に設けることによって半導体チップに悪
影響を与えずに樹脂モールドすることができる。また、
バーチカルゲートを上下の金型の一方に設けることによ
って、金型の構造が簡易になり、ポットあるいはプラン
ジャー等の設置等が容易になるという利点がある。
【0019】なお、上記実施例においては被成形品とし
て樹脂モールドが困難なTABテープについて説明した
が、通常のリードフレームの場合にも同様に適用するこ
とが可能である。また、上記実施例では図3に示すよう
に半導体チップ40のコーナー部近傍のTABテープに
透孔50を設けて樹脂の充填性を向上させるようにした
が、本発明に係る樹脂モールド装置は被成形品について
キャビティ内での樹脂の流れ性の良好な位置にバーチカ
ルゲートを配置することを特徴とするものであり、TA
Bテープのデザインで樹脂の流動性が良好な部位がある
場合には別に透孔等を設けなくても可能である。また、
透孔は円形孔に限らずスリット状の孔であってもかまわ
ない。半導体チップのコーナー部を面取りすることによ
って上下キャビティ間の樹脂流通を良好にできるような
場合は面取りだけでも有効である。
【0020】また、上記実施例では半導体チップはキャ
ビティ内に埋没させるようにして樹脂モールドしている
が、半導体チップをその裏面がパッケージの外面に露出
するようにして樹脂モールドする場合には、半導体チッ
プをバーチカルゲートを設置した側とは反対側のキャビ
ティ内底面に当接するように配置して樹脂モールドす
る。バーチカルゲートから樹脂注入する際の樹脂圧は半
導体チップを厚み方向に押圧するように作用するから、
樹脂モールド時に半導体チップの裏面に樹脂が回り込む
ことを効果的に防止することができ、樹脂ばりが発生す
ることを防止して確実に良品を製造することが可能であ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る樹脂モールド装置によれ
ば、上述したように、上キャビティと下キャビティが
ABテープによって隔絶され、キャビティ内での樹脂の
流れ性が低く、薄型のパッケージで樹脂の充填が困難な
製品であっても樹脂の充填性を向上させることができ確
実に樹脂モールドすることが可能である。また、バーチ
カルゲートを複数個設けて樹脂充填する場合には樹脂流
動の距離を短くすることができて樹脂の充填性を向上さ
せることができる。また、半導体チップの直上から樹脂
注入しないことによって半導体チップに過度の樹脂圧を
かけないようにすることができる。また、樹脂モールド
後にゲートが被成形品に付着して残留せず、ゲートブレ
イクの際の損傷を防止することができる等の著効を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂モールド装置でバーチカルゲートからキャ
ビティに樹脂充填した状態の説明図である。
【図2】キャビティに樹脂充填した後、ゲートカットし
てスプールを引き出した状態の説明図である。
【図3】実施例の樹脂モールド装置で樹脂成形した樹脂
モールド製品の平面図である。
【符号の説明】
10 TABテープ 12 キャリア 14a 上キャビティブロック 14b 下キャビティブロック 16a、16b キャビティ 18a 上チェイスブロック 18b 下チェイスブロック 22 ポットチェイス 24 上ベース 26 下ベース 30 ポット 32 バーチカルゲート 34 プランジャー 34a あり溝 36 スプール 40 半導体チップ 42 樹脂モールド部 50 透孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TABテープをモールド金型でクランプ
    して樹脂モールドする樹脂モールド装置において、 前記モールド金型に設けた上キャビティの内底面に、キ
    ャビティ内にセットした半導体チップを搭載した前記T
    ABテープで上キャビティと下キャビティとの間の樹脂
    流通を図るべく設けた透孔位置に合わせてゲート端を開
    口させ、 該ゲート端と樹脂が投入されるポットとの間を連絡する
    バーチカルゲートを前記TABテープに搭載する半導体
    チップのチップ面に垂直に設け、 前記ポット内で溶融した樹脂を前記バーチカルゲートを
    介してキャビティ内へ圧送するプランジャーを設けたこ
    とを特徴とする樹脂モールド装置。
  2. 【請求項2】 バーチカルゲートのゲート端の開口位置
    前記TABテープに搭載された半導体チップのコーナ
    ー部近傍位置に設定したことを特徴とする請求項1記載
    の樹脂モールド装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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USRE38363E1 (en) 1991-11-29 2003-12-23 Sony Corporation Method of forming trench isolation having polishing step and method of manufacturing semiconductor device
CN106113814A (zh) * 2016-06-24 2016-11-16 青岛大学 一种环氧树脂基防弹复合材料及其制备方法

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