JP3111740U - 首枕 - Google Patents

Abstract

【課題】頭部、頚椎、気道への負担になる様な、首に不自然な傾斜を付けることなく、枕が就寝中に頭から外れたり、ずれたりしない枕を提供する。
【解決手段】枕を骨に似た形で作り、首を支える部分１と左右の凸部分２に、頭と首と肩がしっかりと組み合わさった形になることで、自然と顎が上を向き、枕が外れにくくなるのが特徴です。
【選択図】図１

Description

考案の詳細な説明

枕を骨に似た様な形で作り、首を支える部分（１）と、左右の凸部分（２）の湾曲に、頭、首、肩がしっかりと組み合わさった形となる。本考案は、このような構造であるから、自然と顎が上を向く体勢となり、枕が頭から外れにくくなる。
一般的な枕では、首に不自然な傾斜が出来て、イビキ、寝違え、不眠、寝不足、頚椎を圧迫し、脳への血行不良の為頭痛になったり、様々な睡眠障害がおこります。又どんなに良い枕でも就寝時に頭から外れたり、ずれたりと言うことが起これば睡眠障害をもたらします。。この考案はその欠点を補う為になされたものである。 睡眠時無呼吸症候群の方等、舌根沈下し、気道が圧迫される為かえって枕は 使用しないほうが良いと言う方でも、顎が自然と上を向き（図２）、気道が 確保できる体勢で使用することができる。なお、本考案の枕（図１）は、首を支える部分（１）および、左右の凸部分の高さ、中身の素材を変え、柔らかさ、感触は自由に変えられる。また用途は、乳幼児から寝たきりの老人まで、車でのヘッドレストと頭の隙間を埋めるものとして、腰枕として、さまざまな使い道が可能である。

本考案の傾視図である。 本考案の使用中の傾視図である。

符号の説明

１は、首を支える部分
２は、左右の凸部分の膨らみ

Claims (1)

1. 枕を骨に似た様な形で作り、首を支える部分（１）の湾曲、左右の凸部分（２）の膨らみを設けた首枕

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