JP3111688U - 車椅子の足置板自動収納構造 - Google Patents

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詠群 陳
天佑 蔡
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Abstract

【課題】 足置板を使用しない時、使用者が車椅子から降りるときの妨げにならない車椅子の足置板自動収納構造を提供する。
【解決手段】 足置板1、弾性部品2及び固定部品3を車椅子の支持桿41に設置する。そのうち、支持桿41上には枢設部11を設置し、枢設部11に相対し、足置板1上には別に定位部品12を設置する。固定部品4は足置板1に相対し、連結桿411上に設置し、足置板1を連結桿上411に定位させる。弾性部品2の両端21、22は各々定位部品12及び連結桿411に設置し、足置板1に連結桿411が相対して回転すると、足置板1が復位する。足置板を使用しない時、自動的に支持桿側に収納され、使用者が車椅子から降りるときの妨げにならない。また使用する時には自動的に水平位置になり、使用者が人の手を借りずに自分で足置板に足を置けるという利点がある。
【選択図】 図1

Description

本考案は、車椅子の足置板自動収納構造に関し特に、足置板が自動的に支持桿側に収納されて車椅子使用者の乗り降りを妨げないものに関する。
公知の一般的な車椅子の足置板構造は、図7に示すように、車椅子Aから伸びる支持桿A1端部には前向きに連結桿A11が伸び、その連結桿A11上に足置板Bが連結される。また足置板Bの板側には連結桿A11に対応するスリーブBが設置され、連結桿A11に嵌合される。
使用者は椅子に座った後、先ず、足置板Bを水平にして使用者の足を乗せる。また、使用者が車椅子Aを降りるときには、足置板Bを垂直にすることによって、車椅子A前方の障害を取り除き、立ちやすくする。
本考案により解決しようとする問題点は、スリーブと連結桿の結合がゆるくなってしまい、スリーブと連結桿の間で支持不能となり、垂直に立てた状態の時に足置板が突然落下して使用者が倒れてしまう事故が起こりうる点である。
したがって本考案の目的は、足置板を使用しない時、使用者が車椅子から降りるときの妨げにならない車椅子の足置板自動収納構造を提供することにある。
上述の目的を達成するために本考案の車椅子の足置板自動収納構造は、足置板、弾性部品及び固定部品を車椅子の支持桿に設置する。そのうち、支持桿上には枢設部を設置し、枢設部に相対し、足置板上には別に定位部品を設置する。固定部品は足置板に相対し、連結桿上に設置し、足置板を連結桿上に定位させる。弾性部品の両端は各々定位部品及び連結桿に設置し、足置板に連結桿が相対して回転すると、足置板が復位することを最も主要な特徴とする。
本考案の車椅子の足置板自動収納構造は、足置板を使用しない時、自動的に支持桿側に収納され、使用者が車椅子から降りるときの妨げにならない。また使用する時には自動的に水平位置になり、使用者が人の手を借りずに自分で足置板に足を置けるという利点がある。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、本考案の第一実施例は、足置板1、弾性部品2及び固定部品3、を含み、それを車椅子4の支持桿41上に設置し、支持桿41は車椅子4骨組から直接垂直に伸びる。
支持桿41上には別に前向きに伸びる小段の連結桿411が設置され、その連結桿411の桿周辺縁上には少なくとも一つの桿端まで伸びる嵌合槽412が設置される。
足置板1上には少なくとも一つの枢設孔111を具えた枢設部11が設置され、そこに連結桿411を差し込む。本実施例中、この枢設部11は中が空洞の納置槽で、枢設孔111は納置槽の一部であり、そこに連結桿411を枢設する。また足置板1上には、枢設部11と相対する定位部品12が設置され、その定位部品12は、本実施例ではネジとする。
弾性部品2の両端部21、22は各々定位部品12及び連結桿411に設置される。本実施例では、この弾性部品2はバネとする。
固定部品3は連結桿411の桿径に対応して中が空洞の軟質スリーブとする。また連結桿411の桿端に相対して被せ、足置板1を連結桿411上に定位する。
組立時は、図2、図3に示すように、弾性部品2を先ず枢設部11内に納置し、続いて連結桿411を足置板1枢設部11の枢設孔111に挿しこみ、弾性部品2の一端21は連結桿411周辺縁に通じる嵌合槽412に挿し込み、嵌合槽412内で嵌合する。更に弾性部品2の別一端22を直接枢設部11の定位部品12上に掛合して、最後に固定部品3を連結桿411端部に相対して足置板1の枢設部11の枢設孔111内に挿しこみ、足置板1を連結桿411に沿って滑らないように制限する。
常態時、この足置板1は弾性部品2の弾性を受け、支持桿41側に垂直に立っていて、車椅子4前端に障害物を取り除き、使用者が立ったり、座ったりしやすくしている。
使用時には、図4に示すように、使用者は足置板1に足をおくと、足置板1内の弾性部品2の一端22が連結桿411の嵌合槽412内の別一端21に動き、足置板1を垂直状態から水平状態にする。足置板1が水平状態の時、弾性部品2は圧縮され、使用者の足が足置板1から離れると、足置板1は弾性部品2の弾性によって、自動的に元の垂直状態に回復し、自動的に立ち上がる。
本考案の第二実施例は、図5に示すように、足置板1の枢設部11Aが直接二個の相対する凸耳に成型され、その凸耳上に枢設孔111Aを貫設する。更に定位部品12Aは、足置板1と一体成型された桿体とし、その桿体上に定位孔121Aを貫設し、そこに弾性部品2の一端22を嵌合して定位する。連結桿411端部の固定部品3Aは定位ピンを使用し、連結桿411上に挿しこみ、足置板1は定位ピンの抑止によって定位する。
本考案の第三実施例は、図6に示すとおり、足置板1の定位部品12Bは、足置板1の枢設部11に直接凸耳が成型され、固定部品3Bを掛合環として、それを直接連結桿411上に掛合する。組立時、弾性部品2の一端21を連結桿411の嵌合槽412に嵌合し、別一端22は定位部品12B上に掛合する。また足置板1は掛合環によって抑止され、常に連結桿411上に定位する。
本考案の第一実施例による車椅子の足置板自動収納構造を示す分解図である。 本考案の第一実施例による車椅子の足置板自動収納構造を組立後の前面図断面図である。 本考案の第一実施例による車椅子の足置板自動収納構造を組立後の側面指示図である。 本考案の第一実施例による車椅子の足置板自動収納構造の作動指示図(前面且つ断面図)である。 本考案の第二実施例による車椅子の足置板自動収納構造を示す図である。 本考案の第三実施例による車椅子の足置板自動収納構造を示す図である。 公知の構造を示す図である。
符号の説明
1 足置板、2 弾性部品、3 固定部品、3A 固定部品、3B 固定部品、4 車椅子、11 枢設部、11A 枢設部、12 定位部品、12A 定位部品、12B 定位部品、21 一端、22 一端、41 支持桿、111 枢設孔、111A 枢設孔、121A 定位孔、411 連結桿、412 嵌合槽

Claims (10)

  1. 足置板、弾性部品及び固定部品から構成され、車椅子の支持桿上に設置し、支持桿から連結桿が伸びて設置される車椅子の足置板自動収納構造であって、
    少なくとも一つの嵌合槽を設置し、
    足置板には少なくとも一つの枢設部が設置され、その枢設部には枢設孔が設置され、その枢設孔に相対して定位部品が設置され、
    弾性部品は両端を具え、
    足置板に成形された枢設部の枢設孔は支持桿の連結桿が挿しこまれ、弾性部品の両端は各々定位部品と連結桿に設置し、固定部品は足置板に相対して連結桿を設置し、足置板を連結桿に定位し、足置板が連結桿に相対して回転後、弾性部品によって復位することを特徴とする車椅子の足置板自動収納構造。
  2. 前記足置板は、枢設部に納置槽が設置されることを特徴とする請求項1記載の車椅子の足置板自動収納構造。
  3. 前記足置板の枢設部には、二つの凸耳が設置されることを特徴とする請求項1記載の車椅子の足置板自動収納構造。
  4. 前記足置板の定位部品は、ネジであることを特徴とする請求項1記載の車椅子の足置板自動収納構造。
  5. 前記足置板の定位部品は、桿体であることを特徴とする請求項1記載の車椅子の足置板自動収納構造。
  6. 前記足置板の定位部品は、一体成型の掛合耳であることを特徴とする請求項1記載の車椅子の足置板自動収納構造。
  7. 前記固定部品は、軟質のスリーブであることを特徴とする請求項1記載の車椅子の足置板自動収納構造。
  8. 前記固定部品は、掛合環であることを特徴とする請求項1記載の車椅子の足置板自動収納構造。
  9. 前記固定部品は、定位ピンであることを特徴とする請求項1記載の車椅子の足置板自動収納構造。
  10. 前記弾性部品は、バネであることを特徴とする請求項1記載の車椅子の足置板自動収納構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020185210A (ja) * 2019-05-15 2020-11-19 薮田 尚子 車椅子

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