JP4311781B2 - 合成樹脂製人形の関節構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は合成樹脂製人形の関節構造に関し、特に人形の首部の関節構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、人形の首部の関節構造に関しては、特公平4−61675号公報に一例が記載されている。この公報に記載の実施例は、頭部が左右・前後に傾倒するように、上下に球状軸部を有する連結部材を介して首部に連結されている。そして、上方の球状軸部は頭部内に形成された摺鉢状の軸受け面に支持され、一方、下方の球状軸部は胴部上に一体形成された首部内の半球面状内壁面に支持されている。
【0003】
上記構成に於いては、連結部材が自由に可動するので、頭部を左右・前後に傾倒させることができると言う利点がある。
【0004】
しかしながら、上記構成の首部の構造は、首部が胴部上に一体形成されているので、首自体を左右・前後に傾倒させることができない、と言う欠点があった。人間の場合、首筋を延ばしたり、或いは首を回したりすることができる。したがって、首部の構造に関しては、もっと改善すべき余地があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、第1の目的は、頭部及び首部の動きを一層人間の動き(自然でリアルな動き)に近付けさせることである。第2の目的は、首関節部材を簡単に組合せることである。第3の目的は、頭部と胴部を簡単に連結することである。第4の目的は、一つの首関節部材により、人形の頭部、首部、胴部、腹部を一体的に連結することができると共に、これらの各部位をリアル的に可動させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の合成樹脂製人形の関節構造は、少なくとも胴部(1、1A)及び頭部5がそれぞれ別体であり、かつこれらの各部位が首部(9)を含む一つの首関節部材(8、8A)で一体的に連結されている合成樹脂製人形の関節構造であり、前記一つの首関節部材8は、縦方向に二分割された首部分割片9a、9bが一体的に結合されると共に、下部と上部に対称的に形成された軸受け部をそれぞれ有する前記首部9と、この首部9全体が左右・前後に傾倒するように該首部9の前記下部軸受け部13に球状軸部15が摺接嵌合した状態で連結されていると共に、球状軸部15に連設する長杆部(18、18A)が、前記胴部の首部用凹所(2、2A)内壁面から下方に向かって垂直状態に形成された取付け孔(3、3A)に固定的に差し込まれた状態で該胴部に連結された下方関節軸(10、10A)と、一方、前記頭部5全体が左右・前後に傾倒するように該頭部5の首部嵌合用窪み6の内壁面に形成された軸孔7にそのストッパー部22を押し込んだ状態で該頭部に連結されていると共に、該ストッパー部22に連設する球状軸部20が首部9の前記上部軸受け部14に摺接嵌合した状態で連結されている上方関節軸11とから成り、さらに、首部9の上端面と頭部5の首部嵌合用窪み6の内壁面並びに首部9の下端面と胴部の首部用凹所の内壁面との間には、頭部5並びに首部9が段階的に左右・前後に傾倒するようにそれぞれ間隙が設けられていることである。
【0007】
また本発明の合成樹脂製人形の関節構造は、前記主要部をそのまま含み、下方関節軸10Aの長杆部18Aが胴部1Aに貫通状態に差込み連結され、該長杆部18Aの下端部は、人形の腹部30内に入り込んでいると共に、該下端部には、腹部30の湾曲状嵌合上端部31が、胴部1Aの下端部に形成された湾曲面に圧接状態で摺接嵌合するように、該湾曲状嵌合上端部31に前記長杆部18Aよりも大径に形成された中心孔35の縁にその断面半円球状或は断面球状の外面が当たる押圧片32と、該押圧片32を常時付勢するバネ34がそれぞれ設けられていることである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を合成樹脂製人形場合で説明する。まず、本発明の合成樹脂製人形は、図1(第1実施例)及び図7(第2実施例)で示すように、少なくとも胴部(1、1A)及び頭部5がそれぞれ別体であり、かつこれらの各部位が首部(9)を含む一つの首関節部材(8、8A)で一体的に連結されている合成樹脂製人形の関節構造である。また、前記頭部5と胴部(1、1A)との間には、頭部5又は((胴部(1、1A)を所定方向に付勢する連結手段としてのバネ部材は全く存在しない。そこで、本発明の合成樹脂製人形の詳細を説明する。1は合成樹脂製人形の胴部で、この胴部1の上端部中央には首部用凹所2が形成されている。3は首部用凹所2の内壁面から下方に向かって垂直状態に形成された取付け孔で、この取付け孔3は、後述する首関節部材の下方関節軸に対し、固定的な軸受けの役割を果たす。本実施例では、この取付け孔3はメネジ孔である。
【0009】
一方、5は合成樹脂製人形の頭部で、この頭部5は中空である。6は頭部の下端部中央に形成された首部嵌合用窪みで、この首部嵌合用窪み6の内壁面には軸孔7が形成されている。
【0010】
8は胴部1と頭部5を一体的に連結する首関節部材で、この首関節部材8は、首部9と、この首部9の下部に一体的に設けられた下方関節軸10と、首部9の上部に一体的に設けられた上方関節軸11とから構成されている。付言すると、首関節部材8は首部9を構成要素としている。
【0011】
前記首部9は、本実施例では、図2及び図3で示すように縦方向に二分割され、これらの分割された首部分割片9a,9bは、半径方向の挿入孔に差し込まれる複数本の固着具12を介して一体的に結合されている。
【0012】
しかして、一体的に結合された首部9は、上部及び下部に対称的に形成された軸受け部を有する。そこで、これらの軸受け部を簡単に説明すると、13は下部軸受け部で、この下部軸受け部13は、球状内壁面13aと、この球状内壁面13aの下方に連設する摺鉢状内周面13bとから成る。一方、14は上方軸受け部で、この上方軸受け部14も下部軸受け部と同様に、球状内壁面14aと、この球状内壁面14aの上方に連設する摺鉢状内周面14bとから成る。
【0013】
また前記下方関節軸10は、前述した下部軸受け部13の球状内壁面13aに摺接嵌合する球状(半球状又は逆向き球台も含む。)軸部15と、この球状軸部15に連設し、かつ、首部9が傾倒すると下部軸受け部13の摺鉢状内周面13bが当たる短杆部16と、この短杆部16の下方に周設された鍔部17と、この鍔部17から下方に延び、かつ、胴部1の取付け孔3に固定的に差し込まれた長杆部18とから構成されている。なお、前記長杆部18には、本実施例ではオネジが形成されている。
【0014】
また前記上方関節軸11は、前述した上部軸受け部14の球状内壁面14aに摺接嵌合する球状(半球状又は上向き球台も含む。)軸部20と、この球状軸部20に連設し、かつ、頭部5が傾倒すると首部の上部軸受け部14の摺鉢状内周面14bに当たる棒状軸部21と、この棒状軸部21の上方に突設され、かつ、頭部の首部嵌合用窪み6の内壁面に当接するストッパー部22とから成る。
【0015】
上記構成に於いて、胴部1と頭部5を一体的に連結する場合には、まず首関節部材8の下方関節軸10を胴部1の取付け孔3に螺着する。次に首関節部材8の上方関節軸11のストッパー部22に頭部5の軸孔7を嵌め合せ、ストッパー部22を頭部5の首部嵌合用窪み6の内壁面(頭部内)へと強制的に押し込む。
【0016】
このように胴部1と頭部5とが首関節部材8を介して一体的に結合した合成樹脂製人形は、その頭部を前方に倒した場合には、例えば図4及び図5で示すような動きになる。
【0017】
まず、頭部5と首部9とを一緒に可動させる場合には、頭部の首部付近或いは首部9を後ろから手で押す。そうすると、頭部5と首部9が下方関節軸10の球状軸部15を介して前方側に回転する。この時頭部5と首部9は、首部9の下部軸受け部13の摺鉢状内周面13bが下方関節軸10の短杆部16に当った所で一旦停止するような格好となる(図4の状態)。次いで頭部5を押すと、頭部5は上方関節軸14を介して前方に傾倒する(図5の状態)。したがって、頭部5は、いわば二段階式に傾倒する。
【0018】
ところで、本発明の首部の関節構造は、頭部の押す箇所によって色々に動き方をする。例えば後頭部の上方の部位を押した場合、まず上方関節軸14を介して頭部5が前方に傾倒する。この時頭部5は上方関節軸14の棒状軸部21が首部9の上部軸受け部14の摺鉢状内周面14bに当った所で停止する。次に、さらに頭部5を前方に倒させようとすると、頭部5と共に首部9が下方関節軸10の球状軸部15を介して可動する。
【0019】
また図6で示すように頭部5を左右に回転させることができるのみならず、側頭部を押すと、頭部5は上述したような態様で二段階式に傾倒する。
【0020】
【実施例】
次に図7に示す本発明の他の実施例につき説明する。なお、他の実施例の説明に当たって、第1実施例と同一の構成部分には、同一又は同様の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0021】
図7は第2実施例の合成樹脂製人形の関節構造である。この人形の関節構造に於いて、前記第1実施例と主に異なる構成は、次の通りである。まず、胴部1Aの中央部には、首部用凹所2Aの底壁面から胴部1Aの下端部に形成された腹部30用の湾曲状嵌合部31に至まで、貫通状態の取付け孔3Aが形成されている点である。
次に、首関節部材8Aの下方関節軸10Aの長杆部18Aは、前記取付け孔3Aを貫通し、かつ、その下端部は腹部30内に入り込んでいる点である。さらに、腹部30内には断面半円球状(断面球状でも良い。)の押圧片32が設けられ、この押圧片32と前記長杆部18Aの下端部に固定的に設けられたバネ受け片33との間には、腹部30の嵌合上端部を胴部1Aの湾曲状嵌合部31に常時圧接するように付勢するバネ34が設けられている点である。35は腹部30の嵌合上端部に形成され、かつ、長杆部18Aよりも大径に形成された中心孔である。付言すると、下方関節軸10Aの長杆部18Aが胴部1Aに貫通状態に連結され、該長杆部18Aの下端部は、人形の腹部30内に入り込み、かつ該下端部には、腹部30の湾曲状嵌合上端部31が、胴部1Aの下端部に形成された湾曲面に圧接状態で摺接嵌合するように、該湾曲状嵌合上端部31に前記長杆部18Aよりも大径に形成された中心孔35の縁にその断面半円球状或は断面球状の外面が当たる押圧片32と、該押圧片32を常時付勢するバネ34がそれぞれ設けられている。
【0022】
このように構成すると、首関節部材8Aの下方関節軸10Aは、胴部1Aに対して別体の腹部30を一体的に連結する役割を果すと共に、腹部30又は胴部1Aを左右前後に可動させることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙するような効果がある。
(1)首部に対して頭部を自由に動かすことができるだけではなく、首部自体も左右・前後に傾倒させることができることある。したがって、頭部や首部の動きを一層人間の動き(自然でリアルな動き)に近付けさせることができる。
(2)胴部と首部とを首関節部材を介して簡単に連結することができる。
(3)一つの首関節部材により、人形の頭部、首部、胴部、腹部を一体的に連結することができると共に、これらの各部位をリアル的に可動させることができる。
(4)請求項2に記載の発明は、首関節部材の組合わせが容易である。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図6は本発明の第1実施例を示す各説明図。
【図1】本発明の実施の形態を示す一部概略断面説明図。
【図2】首関節部材の斜視からの説明図。
【図3】首関節部材の分解図。
【図4】頭部及び首部を第1段階的に倒した状態の説明図。
【図5】図4に於いて、頭部をさらに第2段階的に倒した状態の説明図。
【図6】本発明の頭部及び首部の可動態様を示す説明図。
【図7】本発明の第2実施例を示す説明図。
【符号の説明】
1、1A…胴部、2、2A…首部用凹所、3、3A…取付け孔、5…頭部、6…首部嵌合用窪み、8、8A…首関節部材、9…首部、10、10A…下方関節軸、11…上方関節軸、13…下部軸受け部、13a、14a…球状内壁面、14…上部軸受け部、13b、14b…摺鉢状内周面、15、20…球状軸部、18、18A…長杆部、20…ストッパー部、30…腹部、31…湾曲状嵌合部、32…押圧片、34…バネ、35…中心孔。
Claims (2)
- 少なくとも胴部(1、1A)及び頭部5がそれぞれ別体であり、かつこれらの各部位が首部(9)を含む一つの首関節部材(8、8A)で一体的に連結されている合成樹脂製人形の関節構造であり、前記一つの首関節部材8は、縦方向に二分割された首部分割片9a、9bが一体的に結合されると共に、下部と上部に対称的に形成された軸受け部をそれぞれ有する前記首部9と、この首部9全体が左右・前後に傾倒するように該首部9の前記下部軸受け部13に球状軸部15が摺接嵌合した状態で連結されていると共に、球状軸部15に連設する長杆部(18、18A)が、前記胴部の首部用凹所(2、2A)内壁面から下方に向かって垂直状態に形成された取付け孔(3、3A)に固定的に差し込まれた状態で該胴部に連結された下方関節軸(10、10A)と、一方、前記頭部5全体が左右・前後に傾倒するように該頭部5の首部嵌合用窪み6の内壁面に形成された軸孔7にそのストッパー部22を押し込んだ状態で該頭部に連結されていると共に、該ストッパー部22に連設する球状軸部20が首部9の前記上部軸受け部14に摺接嵌合した状態で連結されている上方関節軸11とから成り、さらに、首部9の上端面と頭部5の首部嵌合用窪み6の内壁面並びに首部9の下端面と胴部の首部用凹所の内壁面との間には、頭部5並びに首部9が段階的に左右・前後に傾倒するようにそれぞれ間隙が設けられていることを特徴とする合成樹脂製人形の関節構造。
- 請求項1に於いて、下方関節軸10Aの長杆部18Aが胴部1Aに貫通状態に差込み連結され、該長杆部18Aの下端部は、人形の腹部30内に入り込んでいると共に、該下端部には、腹部30の湾曲状嵌合上端部31が、胴部1Aの下端部に形成された湾曲面に圧接状態で摺接嵌合するように、該湾曲状嵌合上端部31に前記長杆部18Aよりも大径に形成された中心孔35の縁にその断面半円球状或は断面球状の外面が当たる押圧片32と、該押圧片32を常時付勢するバネ34がそれぞれ設けられていることを特徴とする合成樹脂製人形の関節構造。
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